JPS58101293A - 首振装置付凍霜害防止用送風機 - Google Patents
首振装置付凍霜害防止用送風機Info
- Publication number
- JPS58101293A JPS58101293A JP19931881A JP19931881A JPS58101293A JP S58101293 A JPS58101293 A JP S58101293A JP 19931881 A JP19931881 A JP 19931881A JP 19931881 A JP19931881 A JP 19931881A JP S58101293 A JPS58101293 A JP S58101293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fulcrum
- arm
- shaft
- fan
- output shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/08—Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation
- F04D25/10—Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation the unit having provisions for automatically changing direction of output air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は接地付近の気温逆転現象により発生する高所（
地表面上６〜１０ｍ程度）の暖気を地面あるいは衝面に
送風し、作物の凍霜害を防止するために使用する首振装
置付凍霜害防止用送風機（以下送風機という。）に係シ
、防霜効果範囲を増加せしめることを目的とする。
地表面上６〜１０ｍ程度）の暖気を地面あるいは衝面に
送風し、作物の凍霜害を防止するために使用する首振装
置付凍霜害防止用送風機（以下送風機という。）に係シ
、防霜効果範囲を増加せしめることを目的とする。
従来の送風機は第１図に示すように首振用モーター１０
１に固定されたクランク１０２０回転が、ピン１０３に
より連結された連結棒１０４を介して首振軸受１０６の
揺動に変換され、首振軸受ター１０６が揺動するように
構成されていたため、首振運動は直線であり防霜効果範
囲が小さい欠点があった。
１に固定されたクランク１０２０回転が、ピン１０３に
より連結された連結棒１０４を介して首振軸受１０６の
揺動に変換され、首振軸受ター１０６が揺動するように
構成されていたため、首振運動は直線であり防霜効果範
囲が小さい欠点があった。
本発明体上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
実施例を第２図〜第９図にもとづいて説明する。
実施例を第２図〜第９図にもとづいて説明する。
第２図〜第４図において、１は取付柱２に固定した取付
金具、３は取付金具１に支持ボルト４と６により固定さ
れ支持ボルト４を支軸として円弧溝６の範囲を回動し俯
角を任意に調整出来る支持フレーム、７は支持フレーム
３の左右内側同軸上に固着した揺動軸受８に接する固定
ポス９を有する自在リング、１０は揺動軸受８に回転自
在に嵌合し固定ボス９に固定されたビン、１１は自在リ
ング７に固定ポスｅと垂直方向に固定された揺動軸受１
２と同軸で接するビン固定ボス１３を有するモーター、
１４は揺動軸受１２に回転自在に嵌合しピン固定ボス１
３に固定されたビン、１６はビン１４を中心に揺動自在
のモータ１１に直績瀘れたファン、１６゛はモーター１
１の後部に直結された減速ギヤ１７の出°力軸、１８は
支持フレーム３に固着された首振軸受１９に回転自在に
嵌合した回転支持ピン、２０は角度調整穴２１を複数個
有し、一端を減速ギヤの出力軸１６に固定し、他端を角
度調整穴２１を通して角度調整ねじ２２て回転支持ビン
１８に固定されたアーム、２３はアーム２０を差し込む
角穴２４を有し、抜は防止用の止め輪２６で回転支持ピ
ン１８に保持されたアーム２ｏの外れ防止用のアームサ
ポートである。
金具、３は取付金具１に支持ボルト４と６により固定さ
れ支持ボルト４を支軸として円弧溝６の範囲を回動し俯
角を任意に調整出来る支持フレーム、７は支持フレーム
３の左右内側同軸上に固着した揺動軸受８に接する固定
ポス９を有する自在リング、１０は揺動軸受８に回転自
在に嵌合し固定ボス９に固定されたビン、１１は自在リ
ング７に固定ポスｅと垂直方向に固定された揺動軸受１
２と同軸で接するビン固定ボス１３を有するモーター、
１４は揺動軸受１２に回転自在に嵌合しピン固定ボス１
３に固定されたビン、１６はビン１４を中心に揺動自在
のモータ１１に直績瀘れたファン、１６゛はモーター１
１の後部に直結された減速ギヤ１７の出°力軸、１８は
支持フレーム３に固着された首振軸受１９に回転自在に
嵌合した回転支持ピン、２０は角度調整穴２１を複数個
有し、一端を減速ギヤの出力軸１６に固定し、他端を角
度調整穴２１を通して角度調整ねじ２２て回転支持ビン
１８に固定されたアーム、２３はアーム２０を差し込む
角穴２４を有し、抜は防止用の止め輪２６で回転支持ピ
ン１８に保持されたアーム２ｏの外れ防止用のアームサ
ポートである。
上記構成においてモーターを運転すれば減退ギヤ１７に
減速されて出力軸１６が回転し、出力軸１６及びモータ
ー１１の軸心は回転支持ピン１８の軸に対してアーム２
０の所定半径で円錐状に旋回する。よってモーター１１
に直結されたファン１６も同様に円錐状に旋回しながら
送風する。また送風機を取付ける支持ボルト６により円
錐状の中心軸の俯角を任意に可変出来る。従って、従来
例に比べて部品数が少ないため故障の発生要素が少ない
。また送風機の取付ねじと俯角調整ねじを兼ねているの
で、取付工事の締結ボルトが少なくて済み施工性が向上
する。
減速されて出力軸１６が回転し、出力軸１６及びモータ
ー１１の軸心は回転支持ピン１８の軸に対してアーム２
０の所定半径で円錐状に旋回する。よってモーター１１
に直結されたファン１６も同様に円錐状に旋回しながら
送風する。また送風機を取付ける支持ボルト６により円
錐状の中心軸の俯角を任意に可変出来る。従って、従来
例に比べて部品数が少ないため故障の発生要素が少ない
。また送風機の取付ねじと俯角調整ねじを兼ねているの
で、取付工事の締結ボルトが少なくて済み施工性が向上
する。
第６〜６図は、本発明の他の実施例で、２６は回転支持
ピン２７がナツト２８により摺動可能に固定された角度
調整溝２９を有する支持フレーム、３ｏはアーム３１を
固定する角穴３２とめねじ３３を有するアームサポート
、３４はアームサポート３０を固着し回転支持ピン２７
を軸として回転自在な首振軸受、３６はアーム３１に複
数個設けられた角度調整穴３６を通してアーム３１をア
ームサポート３０に固定する角度調整ねじである。
ピン２７がナツト２８により摺動可能に固定された角度
調整溝２９を有する支持フレーム、３ｏはアーム３１を
固定する角穴３２とめねじ３３を有するアームサポート
、３４はアームサポート３０を固着し回転支持ピン２７
を軸として回転自在な首振軸受、３６はアーム３１に複
数個設けられた角度調整穴３６を通してアーム３１をア
ームサポート３０に固定する角度調整ねじである。
この場合は回転支持ピンを俯角調整溝に沿って摺動させ
れば俯角調整が出来るため、ナツト１個により俯角調整
が出来るという利点がある。
れば俯角調整が出来るため、ナツト１個により俯角調整
が出来るという利点がある。
なお、上記実施例では、アームに複数の角度調整穴を設
けるとしたが、溝でもよく、要はアームを固定している
二点間距離が可変出来ればよい。
けるとしたが、溝でもよく、要はアームを固定している
二点間距離が可変出来ればよい。
第７図は、斜め上方にファンを設置した場合の実施例で
、他の実施例と同様俯角方向に送風しファンモーター送
風軸は円錐首振運動を行うものである。
、他の実施例と同様俯角方向に送風しファンモーター送
風軸は円錐首振運動を行うものである。
以上の如く、本発明は効果面積を拡大するために、ファ
ンモーター送風軸を円錐方向に回転運動させることが最
大の特徴である。
ンモーター送風軸を円錐方向に回転運動させることが最
大の特徴である。
このように本発明によれば、ファンモーター送風軸が円
錐首振をし、かつ円錐首振運動が任意に設定出来るので
、地形、気象条件あるいは対象樹木等が異なる場合にも
最適な状態に設置出来る。
錐首振をし、かつ円錐首振運動が任意に設定出来るので
、地形、気象条件あるいは対象樹木等が異なる場合にも
最適な状態に設置出来る。
第８図は送風機の防霜効果範囲形状を示し、３７は従来
形送風機の効果範囲、３８は本発明による従来形と同一
出力の送風機の効果範囲である。−第９図は円錐首振速
度による防霜効果面積比を示し、円錐首振速度を約０．
５ＲＰＭとすることにより、取付柱周辺、同後方及び一
方４６度方向に効果範囲が増え、外気温が一４°Ｃの場
合でも効果面積が約２０ｃＩｂ増加するという効果が実
験により確認された。
形送風機の効果範囲、３８は本発明による従来形と同一
出力の送風機の効果範囲である。−第９図は円錐首振速
度による防霜効果面積比を示し、円錐首振速度を約０．
５ＲＰＭとすることにより、取付柱周辺、同後方及び一
方４６度方向に効果範囲が増え、外気温が一４°Ｃの場
合でも効果面積が約２０ｃＩｂ増加するという効果が実
験により確認された。
さらに、本発明によれば送風範囲が拡大されるので送風
機の設置台数を減少出来る効果が発揮されるものである
。
機の設置台数を減少出来る効果が発揮されるものである
。
第１図は従来例の断面図、第２図は本発明の一実施例に
おける送風機の斜視図、第３図は同実施例の揺動部詳細
図、第４図は同実施例の円錐首振角度調整部の拡大断面
図、第６図は本発明の他の実施例の断面図、第６図は同
実施例の要部拡大断面図、第７図は本発明のさらに他の
実施例の側面図、第８図は防霜効果範囲形状を示す説明
図、第９図は円錐首撮速度をパラメーターとする防霜効
果面積比を示すグラフである。 ３ 、、、、、、支持フレーム、７ 、、、、、、自在
リング、１１ 、、、、、、モーター、１６ 、、、、
、、出力軸、１７゜ｖｅｒｓｅｓ減速ギヤ、番Ω＠＠１
１１１６＠アーム、２２ 、、、、、。 角度調整ねじ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ？ 第３図 第４図 ＠５図 第 ６ 図 第７Ｆ１１
おける送風機の斜視図、第３図は同実施例の揺動部詳細
図、第４図は同実施例の円錐首振角度調整部の拡大断面
図、第６図は本発明の他の実施例の断面図、第６図は同
実施例の要部拡大断面図、第７図は本発明のさらに他の
実施例の側面図、第８図は防霜効果範囲形状を示す説明
図、第９図は円錐首撮速度をパラメーターとする防霜効
果面積比を示すグラフである。 ３ 、、、、、、支持フレーム、７ 、、、、、、自在
リング、１１ 、、、、、、モーター、１６ 、、、、
、、出力軸、１７゜ｖｅｒｓｅｓ減速ギヤ、番Ω＠＠１
１１１６＠アーム、２２ 、、、、、。 角度調整ねじ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ？ 第３図 第４図 ＠５図 第 ６ 図 第７Ｆ１１
Claims (3)
- （１） ファンモーターを支持すると共にその取付角
度を可変とした支持フレームと、支持フレーム両端に取
付けられた軸受を中心として自在に揺動する自在リング
と、自在リングの揺動方向に対して垂直に揺動するよう
自在リング内に取付けられたファンモーターと、支持フ
レームに回動自在に取付けられた支点と、ファンモータ
ー後部に設けた減速ギヤの出力軸と、この出力軸に連結
したアームとを有し、ファンモーター送風軸を円錐形状
に首振運動を行なわしめるよう前記出力軸とアームと支
点とを連結し、かつ仁のアームはかつ出力軸と支点間の
距離を可変とする穴又は溝を有する首振装置付凍霜害防
止用送風機。 - （２）上記構成において、支持フレームに支点位置の変
更可能な支点用金具を設け、減速ギヤの出力軸と連結す
るアームの支点位置を調整することによって俯角の調整
を可能とした特許請求の範囲第１項記載の首振装置付凍
霜害防止用送風機。 - （３）首振運動速度を約０．６τ−とした特許請求の範
囲第１項記載の首振装置付凍霜害防止用送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19931881A JPS58101293A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 首振装置付凍霜害防止用送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19931881A JPS58101293A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 首振装置付凍霜害防止用送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101293A true JPS58101293A (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=16405804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19931881A Pending JPS58101293A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 首振装置付凍霜害防止用送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58101293A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104131987A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-11-05 | 郑州大学 | 一种电风扇摇头角度调节装置 |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP19931881A patent/JPS58101293A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104131987A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-11-05 | 郑州大学 | 一种电风扇摇头角度调节装置 |
| CN104131987B (zh) * | 2014-07-15 | 2016-08-24 | 郑州大学 | 一种电风扇摇头角度调节装置 |
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