JPS58101061A - 凹版印刷機のワイピング装置 - Google Patents
凹版印刷機のワイピング装置Info
- Publication number
- JPS58101061A JPS58101061A JP56200565A JP20056581A JPS58101061A JP S58101061 A JPS58101061 A JP S58101061A JP 56200565 A JP56200565 A JP 56200565A JP 20056581 A JP20056581 A JP 20056581A JP S58101061 A JPS58101061 A JP S58101061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- wiping
- wiping roller
- liquid tank
- brushes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F9/00—Rotary intaglio printing presses
- B41F9/06—Details
- B41F9/08—Wiping mechanisms
- B41F9/10—Doctors, scrapers, or like devices
- B41F9/1018—Doctors, scrapers, or like devices using a wiping cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は凹版印刷機において凹版面に転移された余分の
インキを拭き取るワイピング装置に関するものである。
インキを拭き取るワイピング装置に関するものである。
凹版印刷機による印刷作業は、インキ装置によって凹版
−上の凹版面にインキを転移させ、この転移したインキ
のうちの絵柄部分以外の箇所に付着したインキを凹版面
に対接して回転するりイピンクローラで拭き取ったのち
、凹版胴と圧銅との間を通過する紙に、残った絵柄部分
のインキを転写させて印刷を施すものである。そして、
ワイピングローラは液槽内に入れたトリクレンなどの洗
浄液に浸漬されて回転しているとともに、液内のワイピ
ングロー9周面にはその軸方向へ延びる複数個のブラシ
が対接されており、拭き取りによってワイピングローラ
に転移したインキは、このブラシと洗浄液との洗浄作用
で取り除かれて洗浄液で溶解される。
−上の凹版面にインキを転移させ、この転移したインキ
のうちの絵柄部分以外の箇所に付着したインキを凹版面
に対接して回転するりイピンクローラで拭き取ったのち
、凹版胴と圧銅との間を通過する紙に、残った絵柄部分
のインキを転写させて印刷を施すものである。そして、
ワイピングローラは液槽内に入れたトリクレンなどの洗
浄液に浸漬されて回転しているとともに、液内のワイピ
ングロー9周面にはその軸方向へ延びる複数個のブラシ
が対接されており、拭き取りによってワイピングローラ
に転移したインキは、このブラシと洗浄液との洗浄作用
で取り除かれて洗浄液で溶解される。
そして、このワイピング装置に用いられるブラシの構造
としては従来、ワイピングローラ下方のブラケットに固
定した固定式のものや、回転ブラシ式のもの、あるいは
ブラシの代シに硬質ゴム製のスクレーパを用いたものな
ζ−が知られているが、一定式のものにおいては、ブラ
シが片減りすることが多く、その調節や交換のために機
械を止めなければならないので、運転再開後にインキ出
し童が変化してその調整に長時間を要したりその間に多
くの損紙が発生するという欠点があった。また、回転ブ
ラシ式のものは、あかが榴まシ鳥く保守のための機械停
止で前記不具合が発生するばか如でなく、。洗浄液を攪
拌してこれ會濁らせ洗浄効果が低下するので洗浄液をし
ばしば取替えなければならないという欠点があった。
としては従来、ワイピングローラ下方のブラケットに固
定した固定式のものや、回転ブラシ式のもの、あるいは
ブラシの代シに硬質ゴム製のスクレーパを用いたものな
ζ−が知られているが、一定式のものにおいては、ブラ
シが片減りすることが多く、その調節や交換のために機
械を止めなければならないので、運転再開後にインキ出
し童が変化してその調整に長時間を要したりその間に多
くの損紙が発生するという欠点があった。また、回転ブ
ラシ式のものは、あかが榴まシ鳥く保守のための機械停
止で前記不具合が発生するばか如でなく、。洗浄液を攪
拌してこれ會濁らせ洗浄効果が低下するので洗浄液をし
ばしば取替えなければならないという欠点があった。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、液槽側
の支軸からワイピングローラ下方へ延びる揺動アームの
遊端部に揺動調節自在なブラシ受けを枢着してその両端
部で一対のメーンブラシを回動自在に支持させ、揺動ア
ームを液槽外から揺動操作可能に構成するとともに、ワ
イピン、、グローラの円周方向に対してメーンブラシの
両側に並設されるプレブラシとリヤブラシとを、液槽外
から揺動操作可能な揺動アームに回動自在に支持させて
ワイピングローラに対し進退調節自在に構成することに
よシ、簡単な構造でメーン、プレ、リヤ各ブラシを運転
中に個別に圧力調節することを可能ならしめてワイピン
グ作用の均一化を計るとともに、片減シを防止して長時
間の遅&!使用を可能ならしめた凹版印刷機のワイピン
グ装置を提供するものである。以下、本発明の実施例を
図面に基0て詳細に説明する。
の支軸からワイピングローラ下方へ延びる揺動アームの
遊端部に揺動調節自在なブラシ受けを枢着してその両端
部で一対のメーンブラシを回動自在に支持させ、揺動ア
ームを液槽外から揺動操作可能に構成するとともに、ワ
イピン、、グローラの円周方向に対してメーンブラシの
両側に並設されるプレブラシとリヤブラシとを、液槽外
から揺動操作可能な揺動アームに回動自在に支持させて
ワイピングローラに対し進退調節自在に構成することに
よシ、簡単な構造でメーン、プレ、リヤ各ブラシを運転
中に個別に圧力調節することを可能ならしめてワイピン
グ作用の均一化を計るとともに、片減シを防止して長時
間の遅&!使用を可能ならしめた凹版印刷機のワイピン
グ装置を提供するものである。以下、本発明の実施例を
図面に基0て詳細に説明する。
第1図ないし第5図は本発明に係るワイピング装置の実
施例を示し、第1図はその断面図、第2図はメーンブラ
シ支持部の側面図、第3図は同じくストッパの側面図、
第4図は要部の平面図とメーンブラシ用ブラシ受近傍の
断面図、第5図はプレブラシとリヤブラシとの揺動調節
機構の側面図とその要部の断面図である。図において、
液槽1内には洗浄液2が蓄えらねており、ワイピングロ
ーラ3は、この洗浄液2に下半部を浸漬して液槽1に回
動自在に軸支されているとともに、凹版胴4に鉄層され
た凹版5に局面を対接させてこれと逆方向に回転してい
る。液槽1の側部には、軸端tmtパツキン6でシール
されたアーム支軸1が、液慣1の画−壁に嵌潰したブツ
シュ8と、側壁に固定した軸受9とに回動自在に軸支さ
れている。
施例を示し、第1図はその断面図、第2図はメーンブラ
シ支持部の側面図、第3図は同じくストッパの側面図、
第4図は要部の平面図とメーンブラシ用ブラシ受近傍の
断面図、第5図はプレブラシとリヤブラシとの揺動調節
機構の側面図とその要部の断面図である。図において、
液槽1内には洗浄液2が蓄えらねており、ワイピングロ
ーラ3は、この洗浄液2に下半部を浸漬して液槽1に回
動自在に軸支されているとともに、凹版胴4に鉄層され
た凹版5に局面を対接させてこれと逆方向に回転してい
る。液槽1の側部には、軸端tmtパツキン6でシール
されたアーム支軸1が、液慣1の画−壁に嵌潰したブツ
シュ8と、側壁に固定した軸受9とに回動自在に軸支さ
れている。
アーム支軸1には、遊端部をワイピングローラ3の両端
部下方にそれぞれ位置させた一対の他動アーム10が、
ボルト11で固定されており、その遊端部に形成された
半円弧吠の軸受部10aには、ワイピングローラ3よシ
もや\長いブラシ受支軸12が回動自在に軸支されてい
る、ブラシ受支軸12には、ワイピングローラ3の局面
に沿うような円弧状に形成された一対のブラシ受13が
各揺動アーム10に隣接して固定されており、両側のブ
ラシ父13間には、一対のブラシ軸14が支架されてい
る。全体を符号15で示すものは一対のメーンブラシで
あって、各ブラシ軸14の両端部に固定されたホルダ1
6と、ホルダ16で両端を支持され毛先をワイピングロ
ーラ3の局面に近接させた複数列のブラシ17とで形成
されており、両方のメーンプラシ15のブタ21フ毛先
とワイピングローラ3の周面との間には、合成繊維製不
繊布で形成されたワイパパ゛°Iド18がワイ、fロー
ラ3の全長にわたって介装されブラシ17の側面にプレ
ート19とボルト20とで固定されて(、sる。
部下方にそれぞれ位置させた一対の他動アーム10が、
ボルト11で固定されており、その遊端部に形成された
半円弧吠の軸受部10aには、ワイピングローラ3よシ
もや\長いブラシ受支軸12が回動自在に軸支されてい
る、ブラシ受支軸12には、ワイピングローラ3の局面
に沿うような円弧状に形成された一対のブラシ受13が
各揺動アーム10に隣接して固定されており、両側のブ
ラシ父13間には、一対のブラシ軸14が支架されてい
る。全体を符号15で示すものは一対のメーンブラシで
あって、各ブラシ軸14の両端部に固定されたホルダ1
6と、ホルダ16で両端を支持され毛先をワイピングロ
ーラ3の局面に近接させた複数列のブラシ17とで形成
されており、両方のメーンプラシ15のブタ21フ毛先
とワイピングローラ3の周面との間には、合成繊維製不
繊布で形成されたワイパパ゛°Iド18がワイ、fロー
ラ3の全長にわたって介装されブラシ17の側面にプレ
ート19とボルト20とで固定されて(、sる。
このようにして支持されたメーンプラシ15には、ワイ
ピングローラ3に対する圧力の調整装置が付設されてい
る。すなわち、前記アーム支軸7の下方には、ウオーム
軸21が液槽1の1iuiiとこれに固定されたブラケ
ット22とに軸支されてお少、このウオーム軸21に軸
着さhたウオーム23は、アーム支軸7上にカラー24
で軸方向への移動を規制されてキー25で固定された扇
形状のウオームホイル26と噛合されている。ウオーム
軸21の槽外突出部にはハンドル27が装着されており
、これを回動操作することKより、ウオーム23とウオ
ームホイール26とを介して揺動アーム10が揺動し、
メーンブラシ15を覆うワイパパッド18のワイパロー
ラ3への圧力が調節されるように構成されている。そし
て、第2図に示すように、アーム支軸7にはストップレ
バー28が固定されていて、液槽1側のスタッド29に
進退自在に螺入された調整ボルト30の先端に対向され
ておシ、調整ボルト30を回動させることにより、細動
アーム10の回動上限が却、制されてメーンブラシ15
の圧力が過度となるのを規制するように構成されている
。才た、第3図および第4図に示すように、了−ム支軸
1には、調節ボルト81を備えたストッパ32が軸着さ
れており、揺動アーム10が図の反時計方向へ過#に回
動するのを規制するように構成さhている。さらに、揺
動アーム10の遊端部には、補助プレート33が突設さ
ねていてこれには一対の調節ボルト34が先端をホルダ
16に当接させて螺入されておジ、調節ボルト34を回
動調節することによシホルダ16を介してブラシ受13
の傾斜角度が調節されるように構成されている。
ピングローラ3に対する圧力の調整装置が付設されてい
る。すなわち、前記アーム支軸7の下方には、ウオーム
軸21が液槽1の1iuiiとこれに固定されたブラケ
ット22とに軸支されてお少、このウオーム軸21に軸
着さhたウオーム23は、アーム支軸7上にカラー24
で軸方向への移動を規制されてキー25で固定された扇
形状のウオームホイル26と噛合されている。ウオーム
軸21の槽外突出部にはハンドル27が装着されており
、これを回動操作することKより、ウオーム23とウオ
ームホイール26とを介して揺動アーム10が揺動し、
メーンブラシ15を覆うワイパパッド18のワイパロー
ラ3への圧力が調節されるように構成されている。そし
て、第2図に示すように、アーム支軸7にはストップレ
バー28が固定されていて、液槽1側のスタッド29に
進退自在に螺入された調整ボルト30の先端に対向され
ておシ、調整ボルト30を回動させることにより、細動
アーム10の回動上限が却、制されてメーンブラシ15
の圧力が過度となるのを規制するように構成されている
。才た、第3図および第4図に示すように、了−ム支軸
1には、調節ボルト81を備えたストッパ32が軸着さ
れており、揺動アーム10が図の反時計方向へ過#に回
動するのを規制するように構成さhている。さらに、揺
動アーム10の遊端部には、補助プレート33が突設さ
ねていてこれには一対の調節ボルト34が先端をホルダ
16に当接させて螺入されておジ、調節ボルト34を回
動調節することによシホルダ16を介してブラシ受13
の傾斜角度が調節されるように構成されている。
さらに1ワイピングローラ3の両側斜め下方には、それ
ぞれ一対ずつの枢軸35および36が液槽1の側壁にブ
ツシュ31を介して軸支されており、その液槽1内突出
部にはブラシアーム38およびailが固定されている
。このうち片側一対のブラシアーム38には、半円弧状
の軸受部が上端に形成されておシ、この軸受部間には、
ブラシ軸40が回動自在に支架されている。そして、ブ
ラシ軸40には、前記メーンブラシ15と同構成のプレ
ブラシ41が、これを覆う前記ワイパパッド18と同構
成のワイパパッド42をワイパローラ3の局面に対接さ
せて固定されている。また、他方一対のブラシアーム3
SK設けられた軸受部間には、ブラシ軸43が回動自在
に一皮架されており、このブラシ軸43には、同じくワ
イパパッド44を備えたプレブラシ41と同構成のリヤ
ブラシ45が固定されている。
ぞれ一対ずつの枢軸35および36が液槽1の側壁にブ
ツシュ31を介して軸支されており、その液槽1内突出
部にはブラシアーム38およびailが固定されている
。このうち片側一対のブラシアーム38には、半円弧状
の軸受部が上端に形成されておシ、この軸受部間には、
ブラシ軸40が回動自在に支架されている。そして、ブ
ラシ軸40には、前記メーンブラシ15と同構成のプレ
ブラシ41が、これを覆う前記ワイパパッド18と同構
成のワイパパッド42をワイパローラ3の局面に対接さ
せて固定されている。また、他方一対のブラシアーム3
SK設けられた軸受部間には、ブラシ軸43が回動自在
に一皮架されており、このブラシ軸43には、同じくワ
イパパッド44を備えたプレブラシ41と同構成のリヤ
ブラシ45が固定されている。
このようにして支持された両ブラシ41.45には、ワ
イピングローラ3に対する圧力調整装置が付設されてい
る。すなわち、前記枢軸35.36の槽外突出部には、
レバー46.47がそれぞれ軸着されており、各レバー
46.4?に枢着すれたロッド4B、4Bの他端ねじ部
は、液槽11r隅部の軸受SOK軸支された調節ねじ5
1.52の先端ねじ孔にそれぞれ螺入されている。そし
て、ロックナツト53.”s4を弛めて調節ねじ51゜
52を軸方向への移動を規制しながら回動させることK
よプそのねじ孔内でロッド48,49が進退し、レバー
41i、4?とブラシアーム18,38とを介してプレ
ブラシ41とリヤブラシ45とのワイパローラ3への圧
力がそれぞれ別個に調節されるように構成されている。
イピングローラ3に対する圧力調整装置が付設されてい
る。すなわち、前記枢軸35.36の槽外突出部には、
レバー46.47がそれぞれ軸着されており、各レバー
46.4?に枢着すれたロッド4B、4Bの他端ねじ部
は、液槽11r隅部の軸受SOK軸支された調節ねじ5
1.52の先端ねじ孔にそれぞれ螺入されている。そし
て、ロックナツト53.”s4を弛めて調節ねじ51゜
52を軸方向への移動を規制しながら回動させることK
よプそのねじ孔内でロッド48,49が進退し、レバー
41i、4?とブラシアーム18,38とを介してプレ
ブラシ41とリヤブラシ45とのワイパローラ3への圧
力がそれぞれ別個に調節されるように構成されている。
また、ブラシアーム3B、39には、補助プレートss
、ssがそれぞれ突設されていてこれには調節ポル)5
7,511が先端を各ブラシ41.45に当接させて螺
入されており、これらを回動調節することによりプレブ
ラシ41とリヤブラシ45との傾斜角度がそれぞれ別個
に調節されるように構成さねでいる。
、ssがそれぞれ突設されていてこれには調節ポル)5
7,511が先端を各ブラシ41.45に当接させて螺
入されており、これらを回動調節することによりプレブ
ラシ41とリヤブラシ45との傾斜角度がそれぞれ別個
に調節されるように構成さねでいる。
59I/i、液槽1の上面にハンドル60付きのボルト
で固定されたドクタであってその先端部には、先端をワ
イピングローラ3の周面に対接させてこれに付着した洗
浄液2を掻き落す硬質ゴム製のドクタブレード61がホ
ルダ62で固定されて1ハドクタ59は、ハンドル60
を弛めて別のハンドル63を回動させることKよ)進退
してドクタブレード61とワイピングローラ3とのすき
間が調節されるように構成されている。才たドクタブレ
ード61の下方には、ワイピングローラ3が持ち回ろう
とする洗浄液2を阻止する合成繊維不練布製のパッド6
4が、液槽1に固定したブラケット65に板ばね66に
よってホルダ61を介して支持されている。
で固定されたドクタであってその先端部には、先端をワ
イピングローラ3の周面に対接させてこれに付着した洗
浄液2を掻き落す硬質ゴム製のドクタブレード61がホ
ルダ62で固定されて1ハドクタ59は、ハンドル60
を弛めて別のハンドル63を回動させることKよ)進退
してドクタブレード61とワイピングローラ3とのすき
間が調節されるように構成されている。才たドクタブレ
ード61の下方には、ワイピングローラ3が持ち回ろう
とする洗浄液2を阻止する合成繊維不練布製のパッド6
4が、液槽1に固定したブラケット65に板ばね66に
よってホルダ61を介して支持されている。
以上のように構成されたワイピング装置において、凹版
JIIlA上の凹版5に社、インキ装置によって凹溝状
の絵柄部分とそれ以外の部分とにインキが転移され、絵
柄部分以外のインキは、凹版J@4と反対方向へ回転す
るワイピングローラ3で拭き取られてその局面に付着す
る。ワイピングローラ3は、その下半部を洗浄液2内に
浸漬されており、その浸漬部図面には、4個のブラシ4
1,15゜15.45を覆うワイパパッド42.18.
44が対接しているので、ワイピングによ)ワイピング
ローラ3の周面に付着したインキは、各ワイパパッド4
2,111.44に滲透した洗浄液2の溶解作用とワイ
パパッド42.18.44の抑圧作用とで取9除かれる
。そして、インキが洗い落されたワイピングローラ3は
、洗浄液2のみを周面に付着させて持ち回るが、そこに
はパッド64とドクタブレード61とが設けられている
ので、持ち回シされたインキはこれらで掻き落され、ワ
イピングローラ3はインキの拭き取)動作を続ける。
JIIlA上の凹版5に社、インキ装置によって凹溝状
の絵柄部分とそれ以外の部分とにインキが転移され、絵
柄部分以外のインキは、凹版J@4と反対方向へ回転す
るワイピングローラ3で拭き取られてその局面に付着す
る。ワイピングローラ3は、その下半部を洗浄液2内に
浸漬されており、その浸漬部図面には、4個のブラシ4
1,15゜15.45を覆うワイパパッド42.18.
44が対接しているので、ワイピングによ)ワイピング
ローラ3の周面に付着したインキは、各ワイパパッド4
2,111.44に滲透した洗浄液2の溶解作用とワイ
パパッド42.18.44の抑圧作用とで取9除かれる
。そして、インキが洗い落されたワイピングローラ3は
、洗浄液2のみを周面に付着させて持ち回るが、そこに
はパッド64とドクタブレード61とが設けられている
ので、持ち回シされたインキはこれらで掻き落され、ワ
イピングローラ3はインキの拭き取)動作を続ける。
このようなワイピング動作において、各ブラシ41.1
5,15.45でワイパパッド42,111.44を被
覆したことKよシ、密度に制限のあるブラシのみの場合
と異なシ、洗浄$2を含んだワイパパッド42,18.
44の平面が、ブラシ41.15.45のスプリング作
用によって全面的にワイピングローラ3の馬面に押し当
てられるのて、インキの洗浄効果がきわめて曳好である
。そして、一対のメーンプラシ15は、これを支持する
ブラシ受13が揺動アーム10に枢支されており、かつ
調節ボルト84が設けられているので、これを調節する
ことKよシブラシ受1sの傾斜角度を自由に調節するこ
とができ、一対のメーンブラシ15のいずれかが片利き
となることがなくて同じ圧力でワイピングローラ3の周
面へ押圧されるξとがで奮る。また、ウオーム23とウ
オームホイール2@およびウオーム2sを回動させるハ
ンドル21を設けたことによシ、液槽1外からハンドル
21を回動操作すると揺動アーム10が揺動し、ワイピ
ングローラ3に対するノーンブラシ15全体の圧力を自
由に調節することができ、しかも運転中における調節が
可能である。また、プレブラシ41とリヤブラシ45と
は、ブラシ軸40.43を介して回動自在に支持されて
おシ、かつ調節ボルト51.5魯が設け′られているの
で、これを調節することによp各ブラシ41.45の傾
斜角度を自由に調節することができ、各ブラシ41.4
5が片利きとなる仁とがなくてワイパパッド42.44
の全面を均一にワイピングローラ3の局面へ押圧させる
ことができる。また、各ブラシ41.45を支持するブ
ラシアーム3B、39と一体の枢軸3、5 、36をレ
バー46,4?とロッド48,49とで調節ねじ51.
52に連結することによシ、液槽1外から調節ねじ51
,52を回動操作すると、ブラシアームsa、ssが揺
動しワイピングローラ3に対する各ブラシ41.45の
圧力を自由に調節することができ、しかも運転中の調節
が可能である。
5,15.45でワイパパッド42,111.44を被
覆したことKよシ、密度に制限のあるブラシのみの場合
と異なシ、洗浄$2を含んだワイパパッド42,18.
44の平面が、ブラシ41.15.45のスプリング作
用によって全面的にワイピングローラ3の馬面に押し当
てられるのて、インキの洗浄効果がきわめて曳好である
。そして、一対のメーンプラシ15は、これを支持する
ブラシ受13が揺動アーム10に枢支されており、かつ
調節ボルト84が設けられているので、これを調節する
ことKよシブラシ受1sの傾斜角度を自由に調節するこ
とができ、一対のメーンブラシ15のいずれかが片利き
となることがなくて同じ圧力でワイピングローラ3の周
面へ押圧されるξとがで奮る。また、ウオーム23とウ
オームホイール2@およびウオーム2sを回動させるハ
ンドル21を設けたことによシ、液槽1外からハンドル
21を回動操作すると揺動アーム10が揺動し、ワイピ
ングローラ3に対するノーンブラシ15全体の圧力を自
由に調節することができ、しかも運転中における調節が
可能である。また、プレブラシ41とリヤブラシ45と
は、ブラシ軸40.43を介して回動自在に支持されて
おシ、かつ調節ボルト51.5魯が設け′られているの
で、これを調節することによp各ブラシ41.45の傾
斜角度を自由に調節することができ、各ブラシ41.4
5が片利きとなる仁とがなくてワイパパッド42.44
の全面を均一にワイピングローラ3の局面へ押圧させる
ことができる。また、各ブラシ41.45を支持するブ
ラシアーム3B、39と一体の枢軸3、5 、36をレ
バー46,4?とロッド48,49とで調節ねじ51.
52に連結することによシ、液槽1外から調節ねじ51
,52を回動操作すると、ブラシアームsa、ssが揺
動しワイピングローラ3に対する各ブラシ41.45の
圧力を自由に調節することができ、しかも運転中の調節
が可能である。
なお、本実施例においては、各ブラシ41,15.45
をワイパパッド42.18.44で被覆した例を示した
が、ワイパパッド42.18.44を設けることなくブ
ラシ41,15.45の毛先を直接ワイピングローラ3
の周面に対接させてもよい。
をワイパパッド42.18.44で被覆した例を示した
が、ワイパパッド42.18.44を設けることなくブ
ラシ41,15.45の毛先を直接ワイピングローラ3
の周面に対接させてもよい。
以上の説明によシ明らかなように、本発明によれば、凹
版印刷機のワイピング装置に詔いて、液槽側の支軸から
ワイピングローラ下方へ延びる揺動アームの遊端部に揺
動調節自在なブラシ受けを枢着してその両端部で一対の
メーンブラシを回動自在に支持させ、揺動アームを液槽
外から揺動操作可能に構成するとともに、ワイピングロ
ーラの円周方向に対してメーンブラシの両側に並設され
るプレブラシとリヤブラシとを、液槽外から揺動操作可
能な揺動アームに回動自在に支持させてワイピングロー
ラに対し進退調節自在に構成するξ−とによ〉、ノーン
。プレ、リヤの各ブラシを機械の運転中に液槽外から操
作してそのワイピングローラに対する圧力を個別に調節
する乙とができるのて、ワイピング状態を見ながらの調
節が可能で、拭きむらのないきわめて均一なワイピング
作業を実施することができるとともに、各ブラシの傾斜
角度を個別に調節することがで會ることによ〉、ワイピ
ングローラに対するブラシの圧力が均一にな〕ブラシが
片滅シすることがないので、ブラシの耐用性が増すこと
はもとよ)、前記運転中の圧力調節が可能であることと
相tって機械の稼動率が増大して作業能率が向上し、機
械停止によゐインキ出し量の変調や損紙の発生をなくす
ことができる。ことにメーンブラシは、その一対全体の
圧力設定を行なったのち、個々の圧力不均一を片方のブ
ラシによる傾斜角度の調節により補正することができる
ので、短時間で正確な設定圧力が得らhlその効果が!
inである。
版印刷機のワイピング装置に詔いて、液槽側の支軸から
ワイピングローラ下方へ延びる揺動アームの遊端部に揺
動調節自在なブラシ受けを枢着してその両端部で一対の
メーンブラシを回動自在に支持させ、揺動アームを液槽
外から揺動操作可能に構成するとともに、ワイピングロ
ーラの円周方向に対してメーンブラシの両側に並設され
るプレブラシとリヤブラシとを、液槽外から揺動操作可
能な揺動アームに回動自在に支持させてワイピングロー
ラに対し進退調節自在に構成するξ−とによ〉、ノーン
。プレ、リヤの各ブラシを機械の運転中に液槽外から操
作してそのワイピングローラに対する圧力を個別に調節
する乙とができるのて、ワイピング状態を見ながらの調
節が可能で、拭きむらのないきわめて均一なワイピング
作業を実施することができるとともに、各ブラシの傾斜
角度を個別に調節することがで會ることによ〉、ワイピ
ングローラに対するブラシの圧力が均一にな〕ブラシが
片滅シすることがないので、ブラシの耐用性が増すこと
はもとよ)、前記運転中の圧力調節が可能であることと
相tって機械の稼動率が増大して作業能率が向上し、機
械停止によゐインキ出し量の変調や損紙の発生をなくす
ことができる。ことにメーンブラシは、その一対全体の
圧力設定を行なったのち、個々の圧力不均一を片方のブ
ラシによる傾斜角度の調節により補正することができる
ので、短時間で正確な設定圧力が得らhlその効果が!
inである。
第1図ないし第5図は本発明に係る凹版印刷機のワイピ
ング装置の一実施例を示し、第1図はその断面図、第2
図はメーンブラシ支持部の側面図、第3図は同じくスト
ッパの側面図、第4図は要部の平面図とメーンブラシ用
ブラシ受近傍の断面図、第5図はプレブラシとリヤブラ
シとの幅動調節機祷の側面図そその要部の断面図である
。 1・・・・液槽、2・・・―洗浄液、3・・・、ワイピ
ングローラ、5・・0.凹版、7・・。 ・T−ム支軸、10・・e@揺動アーム、13・・・・
ブラシ受け、1511−11110メーンブラシ、23
・・・・ウオーム、26・−・・ウオームホイル、27
・@Φ・ハンドル、38.39・・0拳ブラシアーム、
41@−・・プレブラシ、45・・・拳リヤブラシ、5
1,52・・・・調節ねじ、57,58・・・・調節ボ
ルト。 特許出願人 小森印刷機械株式会社 代理人 山川政情(ほか1名) 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和56年特 許 願第200565号2、発明の名称 凹版印刷機のワイピング装置 3、補正をする者 41件との関係 特許 出願人340−
ング装置の一実施例を示し、第1図はその断面図、第2
図はメーンブラシ支持部の側面図、第3図は同じくスト
ッパの側面図、第4図は要部の平面図とメーンブラシ用
ブラシ受近傍の断面図、第5図はプレブラシとリヤブラ
シとの幅動調節機祷の側面図そその要部の断面図である
。 1・・・・液槽、2・・・―洗浄液、3・・・、ワイピ
ングローラ、5・・0.凹版、7・・。 ・T−ム支軸、10・・e@揺動アーム、13・・・・
ブラシ受け、1511−11110メーンブラシ、23
・・・・ウオーム、26・−・・ウオームホイル、27
・@Φ・ハンドル、38.39・・0拳ブラシアーム、
41@−・・プレブラシ、45・・・拳リヤブラシ、5
1,52・・・・調節ねじ、57,58・・・・調節ボ
ルト。 特許出願人 小森印刷機械株式会社 代理人 山川政情(ほか1名) 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和56年特 許 願第200565号2、発明の名称 凹版印刷機のワイピング装置 3、補正をする者 41件との関係 特許 出願人340−
Claims (1)
- 液槽内の洗浄液に浸漬され凹版胴上の凹版に対接して回
転駆動されるワイピングローラと、このワイピングロー
ラの両端部下方において遊端部を上下させるように前記
液槽側に捨mil+調節自在に支持された一対のアーム
と、こわら各アームの遊端部に枢着されたブラシ受の両
端部間にそれぞれ回動自在に架設され拭取り端を前記ワ
イピングローラの局面に対接させた一対のメーンブラシ
と、前記アームとブラシ受との間に介装されたブラシ受
は揺動用調節部材と、前記メーンブラシに対する前記ワ
イピングローラの円周方向両側において遊端部を前記ワ
イピングローラの局面に対して進退させるように前記液
槽側に細動目在に支持された前後各一対の揺動アームと
、これら各一対の揺動アームの遊端部間にそわぞt′1
回動自在に架設さね、拭取シ端を前記ワイピングローラ
の局面に対接させたプレブラシおよびリヤブラシと、こ
れら各ブラシと前記揺動アームとの間に介装されたブラ
シ用進退調節部材とを設けたことを特徴とする凹版印刷
機のワイピング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56200565A JPS58101061A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | 凹版印刷機のワイピング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56200565A JPS58101061A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | 凹版印刷機のワイピング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58101061A true JPS58101061A (ja) | 1983-06-16 |
JPH028589B2 JPH028589B2 (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16426429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56200565A Granted JPS58101061A (ja) | 1981-12-12 | 1981-12-12 | 凹版印刷機のワイピング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58101061A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125437U (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-07 | ||
JPH0679865A (ja) * | 1992-06-03 | 1994-03-22 | Man Roland Druckmas Ag | 印刷機のゴム胴のための洗浄装置 |
-
1981
- 1981-12-12 JP JP56200565A patent/JPS58101061A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125437U (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-07 | ||
JPH055009Y2 (ja) * | 1985-01-25 | 1993-02-09 | ||
JPH0679865A (ja) * | 1992-06-03 | 1994-03-22 | Man Roland Druckmas Ag | 印刷機のゴム胴のための洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH028589B2 (ja) | 1990-02-26 |
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