JPS58100269A - デイスクロ−デイング装置 - Google Patents

デイスクロ−デイング装置

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Publication number
JPS58100269A
JPS58100269A JP56198296A JP19829681A JPS58100269A JP S58100269 A JPS58100269 A JP S58100269A JP 56198296 A JP56198296 A JP 56198296A JP 19829681 A JP19829681 A JP 19829681A JP S58100269 A JPS58100269 A JP S58100269A
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JP
Japan
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disk
disc
output
home position
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP56198296A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuo Inaba
静雄 稲葉
Kiyoshi Sato
清 佐藤
Yoshio Takahashi
高橋 義男
Hideyuki Takahashi
秀之 高橋
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
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Publication of JPS58100269A publication Critical patent/JPS58100269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円盤状記録媒体(以下ディスクと称する)を
用いて情報の再生又は記録・再生を行なう機器における
ディスクローディング装置に関する。
ディスクの再生(又は記録)に際し、所定位置に挿入さ
れたディスクを自動的に再生(又は記録)可能にローデ
ィングしかつ再生(又は記録)終了後にディスクを当該
所定位置まで搬出するいわゆるディスクローディング装
置が知られている。
一方、近時、映像/音声信号が記録されたビデオディス
クや一般にコンパクトディスクと称される直径が12c
mと非常に小さいディジタルオーディオディスク等が開
発されており、ディスクとしては外形寸法、中心孔の寸
法、厚さ等が異なる種々のタイプのものがある。このた
め、ディスクローディング装置としては、外形寸法等の
違いに拘わらず種々のタイプのディスクに対応出来るも
のが要求される。
そこで、本発明は種々のタイプのディスクに対応出来か
つローディング動作が確実なディスクローディング装置
を提供することを目的とする。
本発明によるディスクローディング装置は、所定位置へ
のディスクの挿入を可能とすべくパネルに形成されたス
リット状の開口部の近傍に、この開口部の長手方向にお
いて移動可能に少なくとも2個のディスク案内部材を設
け、このディスク案内部材に設けられた少なくとも2個
のディスク検知手段の出力に応じて該2個のディスク案
内部材を差動的に移*fI、め、ディスク案内部材の位
置を検出する手段の出力に基づいて挿入ディスクのサイ
ズを判定しかつこの判定出力に応じて挿入ディスクの挿
入量の規制を行ない、更に再生(又は記録)終了後該デ
ィスク保持台がホームポジションに復帰するまでサイズ
判定情報を保持する構成となっている。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図、第2図及び第3図は、本発明に係るディスクロ
ーディング装置を備えたディスクプレーヤを示す概略平
面図、概略正面図及び概略側面図である。第1図乃至第
3図において、1はプレーヤ本体の前面パネルであり、
当該パネルにはプレーヤ内部の所定位置へのディスク2
の挿入を可能とすべくスリット状の開口部3が形成され
ている。
この開口部3はその長手方向における中心が、再生時に
ディスクの回転中心となる中心軸を含んでパネル1に略
垂直な面に含まれるように形成される。開口部3の後方
近傍には挿入ディスクを案内するための例えば一対のデ
ィスク案内部材4゜4′が設けられており、当該ディス
ク案内部材4゜4′は開口部3の長手方向に伸長した一
対のガイドバー5.5−に沿って開口部3の長手方向に
おける中心に対して左右対称に差動的に移動可能に構成
されている。
すなわち、ディスク案内部材4.4′は各々3個のころ
がり車6を介してガイドバー5,5−に移動自在に係合
しかつモータ7を駆動源とする支持台8,8′上に設け
られている。モータ7は後述する制御回路により駆動制
御され、ギヤの組合わせ等からなる伝達手段9を介して
第1のプーリ10を回転駆動づる。第1のプーリ10は
ガイドバー5,5−の一方の端部近傍に設けられており
、他方の端部近傍に設けられた第2のプーリ11との間
に、スプリング12により張力が付与されたワイヤ13
が架設されている。そして支持台8゜8′はぞれぞれ連
結部材14.14′を介してワイヤ13の上側、下側に
結合される。ディスク案内部材4,4−とじては例えば
棒状部材が用いられ、その中心軸が移動方向に対して略
垂直になる5− ように設けられる。以上によりディスク案内部材4.4
−の駆動機構が構成される。
かかる駆動機構において、モータ7によって第1のプー
リ10が第3図の時計方向若しくは反時計方向に回転駆
動されることによりワイヤ13が移動する。ワイヤ13
の移動に伴いディスク案内部材4,4−は開口部3の長
手方向中心に対し左右対称に差動的に移動し、挿入可能
ディスク径を制限する。第4図(a)にディスクが挿入
阻止されている状態、(b)に案内部材間の中心線Aに
沿ってディスク挿入が可能な状態がそれぞれ示されてお
り、第2図(a)に示す様にディスク案内部材4.4′
の幅1をもって中心線上及びディスク案内部材4.4−
の両側へのディスク挿入を規制する。
上記実施例においては、ディスク案内部材4゜4−とじ
て棒状部材を用いたが、第5図に示す様に、板状部材を
用いることも可能である。板状案内部材4A、4A”は
可撓性部材がらなり、ローラ15,15′において屈曲
され、収納部16゜6− 16′中に巻き取られる構造となる。第5図では可撓性
をもつ案内部材を示したが、機体幅に余裕がある場合は
収納部16.16′に巻き込む必要はなく、単に板状部
材をスライドさせ開口幅を制御すれば良い。なお、第5
図において、(a )はパネル1の背面側より見た概略
正面図、(b)はその一部断面を含む概略平面図である
ディスク2の挿入に従ってディスク案内部材4゜4′間
の間隔(開口幅)を制御するために一対のディスク検知
手段がディスク案内部材4,4′に一体的に設けられて
いる。ディスク検知手段として光学センサが用いられて
おり当該光学センサ17は、第6図に示す様に、ディス
ク案内部材4に互いに間隔をおいて固定された保持部1
8゜19に各々対抗するように取り付けられた発光素子
20及び受光素子21からなり、画素子間を通過するデ
ィスク2によって発光素子20から受光素子21への照
射光が遮断〈遮光)される構成となっている。使方の光
学センサ17′も同様の構成となっており、この一対の
光学センサ17゜17′を搭載したディスク案内部材駆
動機構の斜視図を第7図に示す。光学センサ17,17
”はその感応中心が第8図(a>に示ず様に、ディスク
案内部材4,4−の移動面Xに略一致するように設けら
れており、機体外部からのディスクの挿入1機体内部へ
の自動搬入2機体内部からの自動搬出、ディスクの機体
からの離脱のいずれの場合にも、ディスクににり遮光を
検知できるようになっている。第8図(b)に示J様に
移動面Xに対し傾きθをもって光学センサを設けると、
挿入方向aのディスクに対して極めて良好に挿入量検出
できるが、逆方向すの場合はディスクが光学検出領域に
達する前にディスク案内部材4.4′に当接することに
なる。
第9図はディスク案内部材4.4′を駆動制御する為の
制御回路の一実施例を示すブロック図である。図におい
て、光学セン917.17′を構成した発光素子20.
20′は電流制限抵抗R1を介して電源Vccと接地間
に直列接続されている。
受光素子21.21−とじて光−抵抗素子であるCdS
が用いられており、当該CdSは入射光量に応じてその
抵抗値が変化する。受光素子21は固定抵抗R2及び半
固定抵抗R3と共に電源Vccと接地間に直列接続され
ており、光学センサ17の光学検出領域の略1/2にデ
ィスクが入り込んだ状態において、固定抵抗R2の抵抗
値Rfと受光素子(CdS)21の抵抗4fM Rcと
半固定抵抗R3の抵抗値RVとの間に、Rf =RC+
RVなる関係式が成立する様に半固定抵抗R3をJ整す
る。光学センサ17′も光学センサ17と同様の構成で
あり、同等部分は符号に「′」を付して示しである。
固定抵抗R2と受光素子21の接続点は光学センサ17
の出力端となっており、当該出力端の電位はディスクの
移動に伴って変化することになる。
光学センサ17の出力は第10図に示す如きヒステリシ
ス特性を有する増幅器22を経て受光素子21への入・
射光量が大で高レベル(以下II HIIレベルと記す
)、入射光量が小で低レベル(以下“L IIレベルと
記す)なる論理値に変換される。
9− この論理値信号は正論理入力ANDゲートG1及び負論
理入力ANDゲートG2の各−人力となる。
同様に、光学センサ17″の出力は増幅器22′を経て
正論理入力ANDゲートG1及び負論理入力ANDゲー
トG2の他人カとなる。モータ駆動回路23はANDゲ
ートG1及びG2の各出力に応じてモータ7を正転若し
くは逆転制御する。モー97は先述した如くディスク案
内部材4.4′を駆動するためのものである。
上述の構成において、まず、ディスク2を開口中心線に
沿って挿入すると、ディスク外縁が光学センサ17,1
7′の光学検出領域に徐々に入り込み、受光素子21.
21−の受光光量を減少させる。左右両受光素子21.
21−への入射光量が規定値以下になると増幅器22.
22−の出力が共に“L 11レベルとなるため負論理
入力ANDゲートG2の出力は“H″レベルなる。これ
によりモータ駆動回路23はモータ7を例えば正転駆動
し、ディスク案内部材4.4′を移動させて開口幅を拡
げる。開口幅の拡大°により光学検出傾10− 域が外側に移動するため受光素子21.21=の入射光
量が増加していき、まず左右いずれかの増幅器22.2
2′の出力が’ l−1”レベルとなり、モータ7は停
止する。再びディスクを挿入することにより上述の動作
が実行され、開口幅はディスクの挿入に伴い徐々に拡が
る。逆にディスクを抜き出した際には、いずれの受光素
子も入射光量が最大となり、増幅器22.22′の出力
が共に゛トドルベルとなるため正論理入力ANDゲート
G1の出力が゛IH′″レベルとなって開口幅を狭くす
べくモータ7を例えば逆転駆動する。
すなわち、次頁の表に示す様に、ディスクが開口略中央
に挿入された場合には、受光素子21゜21′への照射
光が共に遮断され、増幅器22゜22−の出力が共にL
 IIレベルとなり、ANDゲートG1の出力が“′L
″レベル、ANDゲートG2の出力が1189ルベルと
なるためディスク案内部材4.4′は開口幅を拡大する
方向(開方向)に移動する。挿入ディスクが右又は左寄
りに偏った場合、一方の受光素子の入射光量が最大とな
り、他方が遮断され、増幅器22及び22′が異なる論
理レベルを出力するためANDゲートG1゜G2の出力
が共に“L″レベルなり開口幅の制御動作が停止する。
また、ディスクを抜き出した場合即ちディスクが無い場
合には、受光素子21゜21′の入射光量が共に最大と
なり、増幅器22゜22−の出力が共にH”、レベルと
なるために、ANDゲートG1の出力が“’ l−1”
レベル、ANDゲートG2の出力が゛L″レベルとなり
ディスク案内部材4.4−は開口幅を縮小する方向(閉
方向)に移動するpである。
開口の略中央には固定遮蔽板24が設けられてイル。こ
の′a′#板24板側4部24a、24bは、ディスク
案内部材4.4′が閉方向への移動において所定位置に
達した時、第11図に示す様に、光学センサ17.17
′の光路を遮断することによって最小開口幅を決定する
ようになっている。
すなわち、ディスク案内部材4.4′は、先述した如く
、ディスクが光学センサ17.17′上に無い場合、開
口幅を縮小する方向(閉方向)に移13− 動するようになっており、ディスク案内部材4゜4′が
所定位置に達した時遮蔽板24が光学センサ17.17
′のいずれか一方の光路を遮断することによってゲート
G1.G2の出力が共にl L I”レベルとなるため
ディスク案内部材4.4−の移動が停止し、最小開口幅
が決定されるのである。
この位置がディスク案内部U4.4′のボームポジショ
ンとなる。最小開口幅は使用する最小ディスクの直径よ
り小となる様に設定され、同時にディスク案内部材4.
4−により分割された他の分割開口部の幅も最小ディス
クの直径より小となる様に設定されている。なお、遮蔽
板24による光学センサ17.17′の光路の遮断はい
ずれか一方が先に行なわれる構成とするか、又は増幅器
22.22−のもつヒステリシス特性により不感帯幅を
制御することによって電気的に同様に構成とすることも
出来る。更には遮蔽板24を光学センサ17.17−の
いずれか一方の光路のみを遮断する構成とすることも可
能である。
また、他の実施例として、第12図に示す様に−14= 一対の遮蔽板25.25′を支持台8.8′に固定して
可動とし、各遮蔽板25.25′が相手方の支持台8−
98に取付けられた光学センサ17′、17の光路を遮
断する様に構成しても同様の効果が1qられる。
第13図において、支持台8の下方には支持台8の位置
即ちディスク案内部材4.4′の位置を検出する為の例
えば複数のスイッチ26 (26゜・・・・・・26n
 、26n++ )が支持台8の移動方向に沿って設け
られており、当該スイッチ26は支持台8の下部に取付
けられた係合片27に係合することによって反転する。
これらスイッチ26は任意の径のディスクを挿入するの
に必要なディスク案内部材4.4′による開口幅と該径
の次に大なる径のディスクを挿入するのに必要な開口幅
との間の位置において反転する様に位置が定められてい
る。ディスク挿入前の状態では最小開口幅に対応した位
置に支持台8があり、O番目のスイッチ26oがオン状
態にある。
第1図乃至第3図において、パネル1の間口部3の奥に
は間口部3から挿入されたディスク2を保持する為のデ
ィスク保持台28が設けられており、当該ディスク保持
台28はディスク2の搬入。
搬出を行なうべく第1図の左右方向において移動自在に
構成されている。このディスク保持台28には、第14
図に示す様に、使用ディスク径に応じてディスクの挿入
量を規制する例えば一対の規制ビン29.29=が使用
ディスク径に応じて複数対(29+  (29+ −)
・・・・・・29n  (29n−)、29n++  
(29−r+++ ))設けられており、これら複数対
の規制ビンは適宜ディスク保持台28の面上に突出し得
る構成となっている。
すなわち、第14図において、規制ビン291(:L9
+−)は連結部材30を介して駆動源、例えばプランジ
ty−31のアクチェータ32に結合されており、プラ
ンジャー31の作動によりディスク保持台28の面上に
突出し、ディスク2の挿入量を規制する。第14図では
、規制ビン291゜291−に対応した連結部材30及
びプランジャー31のみが示されているが、他の規制ビ
ンにおいても図示しないが同様の構成となっている。挿
入ディスクはいずれの/径のディスクであっても、その
外縁が規制ビン29.29′に当接し挿入量規制される
ことによってディスク中心がディスク保持台28の切欠
部28aにおける基準点Oに略一致する。また、ディス
クが所定量確実に挿入された否かを検知するディスク挿
入完了検知手段33がディスク径に応じて設けられてお
り、当該検知手段33はパネル1とディスク保持台28
とにそれぞれ対向配置された例えば発光ダイオードとフ
ォトトランジスタとによって構成されている。
第15図は規制ビン29.29′を駆動する為のプラン
ジャー31の制御回路の一例を示すブロック図である。
本図において、スイッチ(260〜26n士+)は第1
3図において説明した様に支持台8の位置を検出する為
のものであり、これらスイッチの可動接点は接地され、
2つの固定接点はRSフリップフロップ(340〜34
n++)のセット(S)及びリセット(R)入力端子に
それぞれ接続されている。フリップフロップ〈34゜1
7− 〜34n34nのS及びR入力端子はそれぞれ抵抗Ro
を介して電源Vccに接続されている。フリップフロッ
プ34oの0出カは次段のT型フリップフロップ(35
1〜35n++)のクリア入力となり、フOツブフロッ
プ(341〜34n十+)のd出力はフリップフロップ
(351〜35n+1 )のクロック入力となる。フリ
ップフロップ(351〜351+I)の?5出力は負論
理入力ANDゲート(36+ 〜36n+I’ )の−
人力となる。ANDゲート(361〜36n++)の各
出力はエンコーダ37に供給される。エンコーダ37は
ANDゲート(36+〜36n++)の出力に基づいて
挿入ディスクのサイズを判定し、そのサイズに対応した
サイズ信号(Q+〜Qn++)を出力する。
38はディスク保持台28のボームポジションを検出す
る為のスイッチであり、当該スイッチ38は抵抗R4を
介して電源Vcc・接地間に接続され、その出力はAN
Dゲート(36+〜36n+1)の他人力となると共に
エンコーダ37のラッチ入力となる。従って、エンコー
ダ37にはディ18− スフ保持台28がホームポジションにあるときのみフリ
ップフロップ(351〜35n++>のd出力が入力さ
れてサイズ判定動作が行なわれると共に、エンコーダ3
7の判定情報は再生終了後ディスク保持台28がホーム
ポジションに復帰するまで保持される。エンコーダ37
の出力(Q+〜。
n+1)はドライバー(391〜39n士+)に供給さ
れると共にANDゲート(40+ 〜40n+I )の
−人力(正論理入力)となる。ドライバー(391〜3
9n十+)はその出力端と電源V印との間に接続された
プランジャー(311〜31n+1)を駆動する。ディ
スク挿入完了検知手段(331〜31n++)の出力は
波形整形回路(41+ 〜41n+I )経てANDゲ
ート〈401〜40n++)の他人力(負論理入力)と
なる。ANDゲート(401〜40n++)の出力はN
ORゲ、−ト42を経てディスク保持台駆動回路43に
供給される。ディスク保持台駆動回路43はディスク保
持台28の駆動源であるモータ44を駆動制御するため
のものであり、その詳細については後述する。この駆動
回路43からはモータ44の動作中即ちディスク保持台
28の移動中を示す信号が出力されてNORゲート45
の一人力となる。
NORゲート715はインバータ46を介して供給され
るフリップフロップ34oのd出力を他人力としている
。ドライバー〈391〜39n+I)はNORゲート4
5の出力に基づいてディスク挿入時とディスク搬送時の
みプランジャー(311〜31η+1)を駆動Jる。
今、第n番目の径を有するディスク2をパネル1の開口
部3より挿入したとすると、ディスク案内部材4.4′
及び光学セン917.17′を搭載した支持台8.8−
はディスクの挿入聞に応じて外方に移動し、ディスク案
内部+4/1.4−による開口幅を拡大する。支持台8
.8−の移動によりそれまでオン状態にあったスイッチ
26o(第13図参照)の反転によってRSフリップフ
ロップ340のΦ出力は゛トドルベルから“L ITレ
ベルに遷移し、T型フリップフロップ(351〜35n
士+)のクリア状態を解除する。支持台8゜8′が更に
外方へ移動するにつれてスイッチ26+ 、262・・
・・・・26nが順次反転し、これに伴ってRSフリッ
プフロ、ツブが34+ 、347・・・・・・34nと
反転するためT型フリップフロップ35+ 、352・
・・・・・35nのQ出力は゛トビレベルから゛冒−”
レベルに順次遷移する。
ディスク挿入時、ディスク保持台28がホームポジショ
ンにあるためスイッチ38がオン状態にあり、よってフ
リップフロップ351〜35nのd出ノ〕はANDゲー
ト36+〜36nを経Tエンコーダ37に供給される。
これによりエンコーダ37においては挿入ディスクの径
に対応した出力Qnのみが“L”レベルから゛H”レベ
ルに遷移する。このQn出力に応答してドライバー39
nがプランジャー31nを動作させ、第n番目の規制ビ
ン29n 、29n = (第14図参照)をディスク
保持台28の面上に突出させる。挿入ディスクの外縁が
規制ビン29n、29n−に当接しディスクの挿入が完
了すると、ディスク挿入完了検知手段33nの出力が゛
H″レベルから゛L″レ21− ベルに変化し、波形整形回路41nを経てANDNOゲ
ート45供給される。へNOグー1〜40nの出力はO
Rゲート42を経てディスク保持台駆動回路43を動作
させる。これによりディスク案内部材4,4−を移動せ
しめるモータ44が回転動作を開始する。
第1図乃至第3図に於て、ディスク保持台28は機体内
に設けられた一対のガイドレール47゜47−上に例え
ば4個のガイド片48を介して担持されており、ディス
ク搬入、搬出方向即ち第1図の左右方向において一対の
ガイドレール47゜47′に沿って移動可能となってい
る。ディスク保持台28にはこのディスク保持台28を
駆動する為のモータ44及び減速機構49が取付けられ
ており、当該減速機構49の最終段のピニオンギヤ5o
はスライド板51のラック51aに噛合している。スラ
イド板51はガイドレール47゜47″に略平行なガイ
ド溝52を有し、そのガイド溝52にて機体に対して固
定されたガイドビン53に係合することでその移動方向
をガイトレー 22− ル47.4’Mと略平行な方向に規制されており、更に
カム部54aを備えた略り字形のキー溝54を有してい
る。このキー溝54には規制レバー55に固着されたカ
ムフォロアー56が係合しており、規制レバー55はガ
イドピン53により回動自在に支持されかつスプリング
57によって反時計方向に付勢されている。規制レバー
55の自由端にはストッパーピン58が固定されており
、当該ストッパービン58は長手側面の一部に凹部59
を有してディスク保持台28に取付けられた回転規制板
60の当該長手側面に当接している。
スライド板51上には、このスライド板の移動に伴って
後述するクランパー作動軸61を駆動するようにクラン
パル駆動カム62が設けられている。
先)ホしたスイッチ38(第15図参照)はディスク保
持台28が開口部3に最も近い位置即ちホームポジショ
ンにあるときガイド片48に係合してオン状態となる様
に機体に取付けられている。
第16図はディククランプ装置の一実施例を示す一部断
面を含む側面図である。本図において、クランパー作動
軸61はクランパー支持部材63の略中心部に固定され
ている。クランパー支持部材63はクランプ部材64を
支持する支持部65を備えていると共に、白身に固定さ
れた軸受66を介して機体底部に垂直に固定された軸6
7によりクランパー駆動カム62の移動方向に直角な方
向において摺動可能に支持されている。クランプ部材6
4は、ディスク2の中心孔の周辺部に当接可能なりラン
プ面64aと、支持部65に係合するストッパ一部64
bと、中心部に貫通孔64c及び凹部64dを有してい
る。更にディスク2の中心孔が大なるときその中心孔に
嵌合し得る様にテーパ部64eを備えている。貫通孔6
4cには、クランプ部材64を図の上下方向において摺
動可能に軸支し、弾性体としてのスプリング68により
図の下方向に付勢されて一端がクランパー支持部材63
に当接しかつ他端がクランプ部材64のクランプ面64
aより突出したクランプ軸69が貫通している。
ディスク2を回転駆動する為のディスク駆動部70がク
ランプ部材64のクランプ面64aと対向配置されてお
り、両者間にはディスク2を搭載したディスク保持台2
8が通過可能な間隙が設【プられている。ディスク駆動
部70は、機体に取付けられた駆動モータ71と、この
モータ71に一体的に取付けられてディスク2を回転駆
動するターンテーブル72を有している。ターンテーブ
ル72の中心には、上述したクランプ軸69と嵌合する
嵌合部(凹部)73が設けられている。更にターンテー
ブル72の中心凹部72aにはスプリング74により図
の下方向に付勢されかつそのテーバ部75aにてディス
ク中心孔に係合可能な係合部材75が設けられており、
当該係合部材75は固定ビン76によりその動きを規制
されることによってターンテーブル72と一体に回転可
能となっている。
第17図には一般にコンパクトディスク(CD)と称し
ているディジタルオーディオディスクをクランプした状
態が示されており、当該コンパクトディスク78の中心
孔周辺がクランプ部材62及25− びターンテーブル72により挟持されかつ該中心孔に係
合した係合部材75のテーパ部75aによってディスク
の芯出しがなされている。第18図にはビデオディスク
(VD)をクランプした状態が示されており、当該ビデ
オディスク79の中心孔はコンパクトディスク78の中
心孔より大きい為、ビデオディスク79はその中心孔に
係合し1cクランプ部材64のテーバ部64eにより芯
出しされつつターンテーブル72とによって挾持されて
いる。
第19図は先述したディスク保持台駆動回路43の具体
例を示す回路図である。本図において、80はディスク
2のクランプ動作の完了を検出する為のクランプ完了検
出スイッチであり、当該スイッチ80は第1図において
右方向に移動するスライド板51が右死点に達した時ス
ライド板51に係合して作動(オン)する様に機体に取
付けられている。スイッチ80は抵抗R5を介して電源
Vcc・接地間に接続されており、その出力はインバー
タ81を経てへNOゲート82及び83の各26− −人力となる。ディスク保持台28のホームポジション
を検出する為のホームポジション検出スイッチ38は抵
抗R6を介して電’KA V cc・接地間に接続され
ており、その出力はインバータ84を経てANDゲート
83の他人力及びANDゲート85の一人力となる。
RSフリップフロップ86はORゲート42(第15図
示)の出力をセット入力とし、再生終了後若しくは再生
中止操作によって発生する排出指令信号をリセット入力
としている。フリップフロップ86のQ出力はANDゲ
ート82の他人力となると共に、インバータ87を経て
ANDゲート85の他人力ともなる。AN[)ゲート8
2及び85の各出力は正転、逆転信号として抵抗R7及
びR8をそれぞれ介してトランジスタQ1及びQ2の各
ベース人ノコとなる。ANDゲート83の出力はAND
ゲート45(第15図示)へ供給される。トランジスタ
Ql、Q2は、それぞれ、電源Vcc・接地間にトラン
ジスタQ3 、Q4 と直列接続され、各コレクタ間に
はディスク保持台28の駆動源であるモータ44が接続
されている。
またトランジスタQ1のコレクタは抵抗R9を介してト
ランジスタQ4のベースに、トランジスタQ2のコレク
タは抵抗REを介してトランジスタQ3のベースにそれ
ぞれ接続されている。
次に、ディスク保持台28によるディスク2の搬入、搬
出動作即ちローディング動作について第1図乃至第3図
、第16図及び第19図を参照しつつ説明する。
第15図において説明した如く、ディスク2の挿入が完
了すると、フリップフロップ86がセットされかつクラ
ンプ完了検出スイッチ80がオフ状態にあることにより
、ディスク保持台駆動用モータ44が正転動作を開始し
、その回転駆動力が減速機構49を介してスライド板5
1のラック51aに伝達されるため、ディスク保持台2
8とスライド板51は互いに逆方向に移動しようとする
。ところが、規制レバー55のカムフォロアー56がス
ライド板51のキー溝54のカム部54aに係合してお
りかつ規制レバー55のストッパービン58が回転規制
板60の長手側面に当接し規制レバー55の回動を禁止
しているので、スライド板51は移動せず、ディスク保
持台28がガイドレール47.47′に沿って移動し、
ディスク2の搬入動作を開始する。ディスク保持台28
が移動することによりガイド片48に係合してオン状態
にあったホームポジション検出スイッチ44が反転する
ディスク中心軸とターンテーブル72の中心軸が略一致
する位置までディスク2が搬入されると、回転規制板6
0の長手側面に形成された四部59がストッパービン5
8の回動軌跡上に到達し、回転規制板60による規制レ
バー55の回動禁止が解除されるため、スライド板51
はキー溝54のカム部54aで規υルバー55を回動さ
せつつ移動する。同時に、ストッパービン58が回転規
制板60の凹部59に係合するためディスク保持台28
の移動が停止する。
スライド板51がガイドビン53に沿ってさらに移lJ
Jることにより、クランパー駆動カム6229− がクランパー作動軸61を駆動してクランパー支持部材
63を移動させ、クランプ部材64をディスク保持台2
8の切欠部28a (第14図参照)を通してディスク
2に当接させる。そしてクランプ部材64はディスク2
をターンテーブル72にクランプする。このときディス
ク2は係合部材75のテーパ部75a又はクランプ部材
64のテーバ部64f3によりその中心が駆動モータ7
1の駆動軸と略一致する様に芯出しされる。クランプ状
態においては、クランプ部材64のストッパ一部64b
とクランパー支持部材63の支持部65との接触が離れ
る。またクランプ軸69が嵌合孔73と嵌合し、クラン
プ部材64はターンテーブル72と共に回転可能な状態
に軸支される。スライド板51はさらに移動を続け、そ
れまでオフ状態にあったクランプ完了検出スイッチ80
を反転させ、これによりディスク保持台駆動用モータ4
4の回転が停止し、ディスク2のローディングを完了す
る。
上述の様にしてディスク2は再生可能状態とな一3〇− リ、駆動モータ71を回転させかつ適当なピックアップ
(図示せず)を駆動することによりディスク2を再生す
ることが出来る。逆に、再生終了後又は再生中止時には
、排出指令信号をフリップフロップ86のリセット入力
どすることにより、再生時ホームポジション検出スイッ
ヂ38がオフ状態にあるため、ディスク保持台駆動用モ
ータ44が搬入時と逆方向に回転(逆転)し、搬入時と
逆の順序で動作が進行しディスク2が搬出されるのであ
る。
なお、上記実施例においては、再生専用の装置に適応し
た場合について説明したが、本発明は記録専用若しくは
記録及び再生が可能な装置にも適応し得るものである。
また、第15図において、挿入ディスクのサイズに対応
してエンコーダ37から出力されるサイズ信号(Q+〜
Qn士+)に基づいて発光ダイオード等の表示素子を駆
動することにより挿入ディスクのサイズを表示すること
も可能である。
以上詳述した如く、本発明においては、所定位置へのデ
ィスクの挿入を可能とすべくパネルに形成されたスリブ
1−状の間口部の近傍に、この開口部の長手方向におい
て移動可能に少なくとも2個のディスク案内部材を設け
、このディスク案内部材に設けられた少なくとも2個の
ディスク検知手段の出力に応じて該2個のディスク案内
部材を差動的に移動ぼしめ、ディスク案内部材の位置を
検出する手段の出力に基づいて挿入ディスクのサイズを
判定しかつこの判定出力に応じて挿入ディスクの挿入量
の規制を行ない、更に再生(又は記録)終了後該ディス
ク保持台がホームポジションに復帰するまでサイズ判定
情報を保持する構成となっており、挿入時の判定情報を
排出完了まで保持しているので確実なディスク排出動作
を行なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明に係るディスクロー
ディング装置を備えたディスクプレーヤを示す概略平面
図、IR略正正面図び概略側面図。 第4図(a)、(b)はディスク挿入状態を示す図、第
5図(a)はディスク案内部材の他の実施例を示す概略
正面図、(b)はその一部所面を含む概略平面図、第6
図はディスク検知手段の一実施例を示す概略側面図、第
7図はディスク案内部材駆動機構を示す斜視図、第8図
は光学センサの取付状態を示す図、第9図はディスク案
内部材を制御する為の制御回路の一実施例を示すブロッ
ク図、第10図は第9図における増幅器のもつヒステリ
シス特性を示す図、第11図は最小間口幅を決定する遮
蔽板の一実施例を示す正面図、第12図は最小間口幅を
決定する遮蔽板の他の実施例を示す正面図、第13図は
支持台の位置を検出する手段の一例を示す構成図、第1
4図(a)はディスクの挿入量を規制する手段の一実施
例を示す概略平面図、(b)はその一部所面を含む側面
図。 第15図は規制ビンを駆動する為のプランジャーの制御
回路の一例を示すブロック図、第16図はディスククラ
ンプ装置の一実施例を示す一部断面を含む側面図、第1
7図はコンパクトディスクのクランプ状態を示す図、第
18図はビデオディス33− りのクランプ状態を示す図、第19図はディスク保持台
駆動回路の具体例を示す回路図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ディスク   3・・・・・・開口部4
.4′・・・・・・ディスク案内部材7.44.71・
・・・・・モータ 8.8′・・・・・・支持台 10.11・・・・・・プーリ 17.17=・・・・・・光学センナ 23・・・・・・モータ駆動回路 28・・・・・・ディスク保持台 29.29′・・・・・・規制ピン 33・・・・・・ディスク挿入完了検知手段37・・・
・・・エンコーダ 43・・・・・・ディスク保持台駆動回路47.47−
・・・・・・ガイドレール51・・・・・・スライド板 54・・・・・・キー溝   55・・・・・・規制レ
バー56・・・・・・カムフォロアー 61・・・・・・クランパー作動軸 34− 62・・・・・・クランパー駆動カム 64・・・・・・クランプ部材 72・・・・・・ターンテーブル 出願人  パイオニア株式会社 代理人  弁理士 藤村元彦 35−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定位置に設けられたディスクを自動的に再生(又は記
    録〉位置まで搬入しかつ再生(又は記録)終了後前記デ
    ィスクを自動的に該所定位置まで搬出するディスクロー
    ディング装置であって、該所定位置へのディスクの挿入
    を可能とすべくパネルに形成されたスリット状の開口部
    と、前記開口部の近傍にこの開口部の長手方向において
    移動可能に設けられた少なくとも2個のディスク案内部
    材と、前記ディスク案内部材に設けられた少なくとも2
    個のディスク検知手段と、前記ディスク検知手段の出力
    に応じて前記2個のディスク案内部材を差動的に移動せ
    しめる駆動手段と、前記ディスク案内部材の位置を検出
    する位置検出手段と、前記位置検出手段の出力に基づい
    て挿入ディスクのサイズを判定するサイズ判定回路と、
    前記間口部を介して挿入されたディスクを保持してこの
    ディスクを搬送するディスク保持台と、前記サイズ判定
    回路の出力に応じて前記ディスク保持台上に突出してデ
    ィスクの挿入量を規制する規制部材と、前記ディスク保
    持台がホームポジションにあるとき出力を発生するホー
    ムポジション検出手段とを備え、前記サイズ判定回路は
    再生(又は記録)終了後前記ホームポジション検出手段
    が出力を発生するまで判定情報を保持するようになされ
    たことを特徴とするディスクローディング装置。
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