JPS58100101A - 内部応力付与単一偏波単一モ−ド光フアイバ - Google Patents
内部応力付与単一偏波単一モ−ド光フアイバInfo
- Publication number
- JPS58100101A JPS58100101A JP56197634A JP19763481A JPS58100101A JP S58100101 A JPS58100101 A JP S58100101A JP 56197634 A JP56197634 A JP 56197634A JP 19763481 A JP19763481 A JP 19763481A JP S58100101 A JPS58100101 A JP S58100101A
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- Japan
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- core
- optical fiber
- stress
- glass
- mode optical
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、偏波保存性が良好で低損失な単一偏波単一モ
ード光ファイバに関するものである。
ード光ファイバに関するものである。
光ファイバ円に峰−ドの縮退を解いた、例えばHlll
(Hlll 、 HlAll )のいずれかのモ
ードのみを伝搬させるような単一偏波単一モード光ファ
イバとして、従来は第7図に示すような構造のものが知
られてい九。この光ファイバは、コアl、クラクドコお
よび被覆WLJからなり、コアIは熱膨張係数の大きな
ガラスからなる楕円形状のり2クドコで覆われている“
・このクラッド1はB、O,−8101の組成からなっ
ており、カポのに方向とy方向とでこのクフツドコの厚
みが興なっていることから、Xおよびy方向からコアl
に及ぼされる応力に差が生じる。この応力の差がコア/
KI[屈折性を与えて、光ファイバに単一偏波保存、性
を生じさせる。しかし、かかる単一そ−ド光ファイバを
伝搬する光はコアIのみならずクラツドコにも拡がるた
め、光ツアイバの伝送損失はこのクラクドコの組成によ
って生じる光損失の影響を受ける。
(Hlll 、 HlAll )のいずれかのモ
ードのみを伝搬させるような単一偏波単一モード光ファ
イバとして、従来は第7図に示すような構造のものが知
られてい九。この光ファイバは、コアl、クラクドコお
よび被覆WLJからなり、コアIは熱膨張係数の大きな
ガラスからなる楕円形状のり2クドコで覆われている“
・このクラッド1はB、O,−8101の組成からなっ
ており、カポのに方向とy方向とでこのクフツドコの厚
みが興なっていることから、Xおよびy方向からコアl
に及ぼされる応力に差が生じる。この応力の差がコア/
KI[屈折性を与えて、光ファイバに単一偏波保存、性
を生じさせる。しかし、かかる単一そ−ド光ファイバを
伝搬する光はコアIのみならずクラツドコにも拡がるた
め、光ツアイバの伝送損失はこのクラクドコの組成によ
って生じる光損失の影響を受ける。
すなわち、り2ツドコに存在するB、Osは/、Jμm
以上の長波長領域に大きな吸収損失を与えることから1
石英系光ファイバに有利な/、JμmN/、11μm帯
では損失が極めて大きなものになる・しかも、@/Ik
に示す構造にあっては、y方向にも大きな熱膨張係数値
をもつり27ドが存在し、これが2方向に存在するり2
クドによって生じる応力効果を相殺する働きをする。従
って、大きな応力祷屈折性を与えるためには、り≠ンド
のガラス組成としては、この相殺効果を打ち消すだけの
熱#張係数をもつガラスを使用しなければならず、この
ような光ファイバを実現する上で大きな障害になるO そこで1本発明の目的11.これらの欠点を解決するた
め、応力付与部をコアから離間させ、より低損失で、良
好な偏波保存性を実現するようにした内部応力付与革−
偏波単一モード党ファイノ(を提供することにある・ かかる目的達成のために1本発明は、光ファイバのコア
に非軸対称な応力分布を与え・前記コアに複屈折性を与
えて互いに直交するモード間に伝搬電数に差を与えてな
る単一偏波単一モード党ファイバにおいて、屈折率が周
囲の屈折率より大きなドープト石英ガラスにより前記コ
アを形成し、該コアの周囲を覆って、前記コアよりも屈
折率の低いり2クドを形成し、前記コアの外径コ1と前
記り2クドの外径コbとの比Jb/Jaがコ〜10の範
囲にあるコアークラッド部と、熱膨張係数が前記クラッ
ドを構成するガラスの熱膨張係数より大きなドープト石
英ガラスから成り、前記り2ンドの外周に沿って前記コ
アの中心に対して相対向する領域に配置され丸め力付与
部材と%前記クラッドを構成するガラスと同じもしくは
小さい熱膨張係数値をもつガラスから成り、前記コア、
前記り2クドおよび前記応力付与部材を取り囲む領域に
配置された被NWAとを具備したことを特徴とする。
以上の長波長領域に大きな吸収損失を与えることから1
石英系光ファイバに有利な/、JμmN/、11μm帯
では損失が極めて大きなものになる・しかも、@/Ik
に示す構造にあっては、y方向にも大きな熱膨張係数値
をもつり27ドが存在し、これが2方向に存在するり2
クドによって生じる応力効果を相殺する働きをする。従
って、大きな応力祷屈折性を与えるためには、り≠ンド
のガラス組成としては、この相殺効果を打ち消すだけの
熱#張係数をもつガラスを使用しなければならず、この
ような光ファイバを実現する上で大きな障害になるO そこで1本発明の目的11.これらの欠点を解決するた
め、応力付与部をコアから離間させ、より低損失で、良
好な偏波保存性を実現するようにした内部応力付与革−
偏波単一モード党ファイノ(を提供することにある・ かかる目的達成のために1本発明は、光ファイバのコア
に非軸対称な応力分布を与え・前記コアに複屈折性を与
えて互いに直交するモード間に伝搬電数に差を与えてな
る単一偏波単一モード党ファイバにおいて、屈折率が周
囲の屈折率より大きなドープト石英ガラスにより前記コ
アを形成し、該コアの周囲を覆って、前記コアよりも屈
折率の低いり2クドを形成し、前記コアの外径コ1と前
記り2クドの外径コbとの比Jb/Jaがコ〜10の範
囲にあるコアークラッド部と、熱膨張係数が前記クラッ
ドを構成するガラスの熱膨張係数より大きなドープト石
英ガラスから成り、前記り2ンドの外周に沿って前記コ
アの中心に対して相対向する領域に配置され丸め力付与
部材と%前記クラッドを構成するガラスと同じもしくは
小さい熱膨張係数値をもつガラスから成り、前記コア、
前記り2クドおよび前記応力付与部材を取り囲む領域に
配置された被NWAとを具備したことを特徴とする。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
#I−図は本発明光ファイバのl実施例を示し、ここで
、10は直% J aのコア、 //は直径λbのクラ
ッド、/2は応力付与部および13はり2ツド//と応
力付与!tIs/Jを囲む被Ilsである。:2ア10
の周囲は屈折率がコアよりもわずかに小さい屈折率をも
つガラスによりりM)7ド//で被覆されている。この
クラッド//の周囲のコア10の中心から望む角度コθ
の部分に厚さdの2つの応力付与S々を配置する。これ
ら2つの応力付与部lコはコア10の中心に対し対称的
な位置にあり、これら応力付与812によってコア10
は複屈折率Bを生じる。コア10 。
、10は直% J aのコア、 //は直径λbのクラ
ッド、/2は応力付与部および13はり2ツド//と応
力付与!tIs/Jを囲む被Ilsである。:2ア10
の周囲は屈折率がコアよりもわずかに小さい屈折率をも
つガラスによりりM)7ド//で被覆されている。この
クラッド//の周囲のコア10の中心から望む角度コθ
の部分に厚さdの2つの応力付与S々を配置する。これ
ら2つの応力付与部lコはコア10の中心に対し対称的
な位置にあり、これら応力付与812によってコア10
は複屈折率Bを生じる。コア10 。
り2ツド//および応力付与部/λの全体を被llI部
/Jで覆う。この被覆部13の外周は真円構造([径コ
D)とする− − 第2図に示した光ファイバにおいて・直交する1つの主
軸方向XおよびYに偏光したn11モードの光に対する
伝搬電数をそれぞれβ5およびβ。
/Jで覆う。この被覆部13の外周は真円構造([径コ
D)とする− − 第2図に示した光ファイバにおいて・直交する1つの主
軸方向XおよびYに偏光したn11モードの光に対する
伝搬電数をそれぞれβ5およびβ。
とすると、モード複屈折率(Moda1組r@frln
g@n** )3は、 II−(β1−β、)/k (1)で与
えられる・ここで、k諺コt/λ(λ富真空中の光の波
長ンである・応力付与s/2によって生じる複屈折率は
、コアntが真円であれば等しく、−1窮P(σ1−σ
、 ) (2)で与えることがで
きる。ここで、Pはコアガラスの光弾性係数であり、!
l常は石英ガラスの値は?@=−r、xaxto (
1111/&II)であゆ、ドープした石英ガラスの光
弾性係数PもはぼP、に等しいと考えてよい、また、リ
ゼよびりは主軸方向の主応力(時/wx)である、Il
屈折率B、は第3図に示すようになり、Bi12)に対
するB(コθンの大きさはJ# −90で最大になり、
−〇を10 から増加するのに伴って、(J#−to
)の領域に存在する応力付与部が与える複屈折率を相殺
する効果がある。このため、応力付与部の占める角度J
Oは90 以下であることが望ましい・ しかし、Ill!亭図に示すようtc%応力付与!iS
/2を複数個の円形で構成する場合には、第3図に示し
九効果はわずかく変化を受1、J#は90 を越え【も
よいが、相殺効果によって偏波保持特性は低減するので
、可能な限りfO以内であるのが好適である。
g@n** )3は、 II−(β1−β、)/k (1)で与
えられる・ここで、k諺コt/λ(λ富真空中の光の波
長ンである・応力付与s/2によって生じる複屈折率は
、コアntが真円であれば等しく、−1窮P(σ1−σ
、 ) (2)で与えることがで
きる。ここで、Pはコアガラスの光弾性係数であり、!
l常は石英ガラスの値は?@=−r、xaxto (
1111/&II)であゆ、ドープした石英ガラスの光
弾性係数PもはぼP、に等しいと考えてよい、また、リ
ゼよびりは主軸方向の主応力(時/wx)である、Il
屈折率B、は第3図に示すようになり、Bi12)に対
するB(コθンの大きさはJ# −90で最大になり、
−〇を10 から増加するのに伴って、(J#−to
)の領域に存在する応力付与部が与える複屈折率を相殺
する効果がある。このため、応力付与部の占める角度J
Oは90 以下であることが望ましい・ しかし、Ill!亭図に示すようtc%応力付与!iS
/2を複数個の円形で構成する場合には、第3図に示し
九効果はわずかく変化を受1、J#は90 を越え【も
よいが、相殺効果によって偏波保持特性は低減するので
、可能な限りfO以内であるのが好適である。
また、応力付与部/2としてsso、 −11=Osを
用いるときに、応力複屈折率BはB503の添加量によ
って大きく変化する・810B −1310mの組成の
ガラスにおいて% JpHの添加量(Sモルーンによっ
て熱膨張係数pは、 11Cv>−z%10 +j、JXIO(//C)
(3)で与えられる・ここで、s、zxio
は石英ガラスの熱膨張係数値であるが、応力付与部12
が石英ガラスの中に埋め込まれているので、この石英ガ
ラスの熱膨張係数値は相殺され実効的に複屈折率Bに影
響しない・ 第1図はh b/ a戴j@ 4/a−ダ、コアとグラ
ンドとの屈折率差が004%およびコ#□4Q の光
ファイバにおける複屈折率Bと応力付与部/Jへの11
.0.の添加量との関係を示す。この関係から判るよう
に、複屈折率BとBIOI添加量とはほぼ比例関係にあ
る。実際KJog −8101ガラスを作製する際のB
、O,の添加量は約JOモ#弧程寂である。
用いるときに、応力複屈折率BはB503の添加量によ
って大きく変化する・810B −1310mの組成の
ガラスにおいて% JpHの添加量(Sモルーンによっ
て熱膨張係数pは、 11Cv>−z%10 +j、JXIO(//C)
(3)で与えられる・ここで、s、zxio
は石英ガラスの熱膨張係数値であるが、応力付与部12
が石英ガラスの中に埋め込まれているので、この石英ガ
ラスの熱膨張係数値は相殺され実効的に複屈折率Bに影
響しない・ 第1図はh b/ a戴j@ 4/a−ダ、コアとグラ
ンドとの屈折率差が004%およびコ#□4Q の光
ファイバにおける複屈折率Bと応力付与部/Jへの11
.0.の添加量との関係を示す。この関係から判るよう
に、複屈折率BとBIOI添加量とはほぼ比例関係にあ
る。実際KJog −8101ガラスを作製する際のB
、O,の添加量は約JOモ#弧程寂である。
一方、応力付与部13の厚さdとコア中径1との比d/
aと複屈折率Bとの関係については、$4図に示すよう
に、Bは4/hが増加するにつれて単調に増加する傾向
を示す、第4WAの特性は、b/ a ■j * Jθ
wm j(7、:ffアとり2クドとの屈折率差が0.
4%および応力付与部へのBs0m fii加量は7七
ル弧の条件下において求めたものである。
aと複屈折率Bとの関係については、$4図に示すよう
に、Bは4/hが増加するにつれて単調に増加する傾向
を示す、第4WAの特性は、b/ a ■j * Jθ
wm j(7、:ffアとり2クドとの屈折率差が0.
4%および応力付与部へのBs0m fii加量は7七
ル弧の条件下において求めたものである。
d / aが〃を越える領域では応力複屈折率Bは飽和
する傾向にある。
する傾向にある。
また、単−毫一ド光ファイバを親電するものとして規格
化周波数Vがあり、これは で与えられる参ここで、nlは=7の屈折率%−はグラ
ンドの屈折率である。単一モード光ファイバとなるため
には、V≦1.参〇jを満たす必要があり、例えばnl
−nl / thl = 0.004 * λ−/
、/firmとすると、コ@ tax j、J≦μmに
なる。ここで、第4図の条件b/&IIIajを仮定す
ると、a+b+dma(/+j+10)−741申jl
Cμm)になり、光ファイバの外径J′Dは最小で約/
40μmを必要とする。従って、このように% <1/
&を10以上の大きさに°増加させると光ファイ/(
外径はさらに太くなり、光ファイI(の実用性が失われ
るO 第7図は、応力付与部中のB、O,添加量7モル%、d
/11およびJ#瓢to0の場合の=′ア径ココ1クク
ンド径Jbとの比b/aK対する複屈折性の関係を与え
るものであり、b/&の増加とともに複屈折率Bは単調
に減少し・l)/ @ =デのとき・コアとグランドと
の屈折率差Δ、−xQ、4%の場合、−×10″″′程
度になるIIb/aが10以上になると、複屈折性はさ
らに減少しく B<JXlo )・偏波保存性は弱く
なる。光2アイノ(を曲げ半径70■で曲げた場合、こ
れによって生じる複屈折率hsio”@viaである。
化周波数Vがあり、これは で与えられる参ここで、nlは=7の屈折率%−はグラ
ンドの屈折率である。単一モード光ファイバとなるため
には、V≦1.参〇jを満たす必要があり、例えばnl
−nl / thl = 0.004 * λ−/
、/firmとすると、コ@ tax j、J≦μmに
なる。ここで、第4図の条件b/&IIIajを仮定す
ると、a+b+dma(/+j+10)−741申jl
Cμm)になり、光ファイバの外径J′Dは最小で約/
40μmを必要とする。従って、このように% <1/
&を10以上の大きさに°増加させると光ファイ/(
外径はさらに太くなり、光ファイI(の実用性が失われ
るO 第7図は、応力付与部中のB、O,添加量7モル%、d
/11およびJ#瓢to0の場合の=′ア径ココ1クク
ンド径Jbとの比b/aK対する複屈折性の関係を与え
るものであり、b/&の増加とともに複屈折率Bは単調
に減少し・l)/ @ =デのとき・コアとグランドと
の屈折率差Δ、−xQ、4%の場合、−×10″″′程
度になるIIb/aが10以上になると、複屈折性はさ
らに減少しく B<JXlo )・偏波保存性は弱く
なる。光2アイノ(を曲げ半径70■で曲げた場合、こ
れによって生じる複屈折率hsio”@viaである。
従って、力・b・る光コアイノ(を用いてケーブルを構
成する場合に、コアイノ(の曲げ等の影響を考慮すると
%b/aが10以上の領域(B(jX#) )では十
分な特性カー得られな〜・。
成する場合に、コアイノ(の曲げ等の影響を考慮すると
%b/aが10以上の領域(B(jX#) )では十
分な特性カー得られな〜・。
また、これとは逆に、b/&をコより小さくすると、光
7アイノ(を伝搬する光を1応力付与部にまで拡がり一
応力付与部に含まれるa、OSの赤外吸収損失の影響を
受けるようになる拳 第rea+tb7亀の比が員なろ2本の光コアイノ(の
損失波長特性であってsb/a縄t、sの光ファイバの
損失は1.コ声m以上の波長η増加の傾向を示す。この
ように%b/1くコの領域で本発引の光ファイバを/、
Jμ−ある%、%kt/、jjμm帯で使用すると、高
損失となり、光通信用伝送媒体とじての特徴を失うこと
になる。
7アイノ(を伝搬する光を1応力付与部にまで拡がり一
応力付与部に含まれるa、OSの赤外吸収損失の影響を
受けるようになる拳 第rea+tb7亀の比が員なろ2本の光コアイノ(の
損失波長特性であってsb/a縄t、sの光ファイバの
損失は1.コ声m以上の波長η増加の傾向を示す。この
ように%b/1くコの領域で本発引の光ファイバを/、
Jμ−ある%、%kt/、jjμm帯で使用すると、高
損失となり、光通信用伝送媒体とじての特徴を失うこと
になる。
以上に説明し九本発明光ファイバにおけるコア組成とし
てsto、 −o・0婁、クラッドおよび被覆部組成と
して810* s応力付与母材としてstow −G@
O! −110mの組成をもち、この応力付与部の屈折
率が8101の屈折率とはげ同程゛度の値をもつものを
用いると、低損失でかつ偏波保存性に優れた内部応力付
与単一偏波単一モード光ファイバを構成できる。
てsto、 −o・0婁、クラッドおよび被覆部組成と
して810* s応力付与母材としてstow −G@
O! −110mの組成をもち、この応力付与部の屈折
率が8101の屈折率とはげ同程゛度の値をもつものを
用いると、低損失でかつ偏波保存性に優れた内部応力付
与単一偏波単一モード光ファイバを構成できる。
この他、ガラス組成の組合わせとして%rR/表のいず
れかの組成であってもよい。
れかの組成であってもよい。
纂1表
ここで、本発明単一偏波単一モード光ファイバの製造方
法を実施例に従って説明する。第9A図の工程では、コ
アXおよびり2ツド1からできた母材をWAD法で作る
・この母材は、例えばコア径7 ws sり2クド外径
q紹であり、クランド外径/コア径比=4の寸法をもち
、コアは8101− GeO2組成をもち、:1アとり
2ツドとの比屈折率差Δn−0,7%とした・第9B図
の工程では吟力付与母材をM亡VD法で作製した。ここ
で、nは810g (15モル%)およびG・01(ダ
モル%)を添加したstow 、 #は石英ガラスであ
り、各寸法は石英ガラスnの外径が/Jsm・ドープト
石英ガラス部nの外径が1.t wmであった0次に、
HtC図に示す符号Xは石英ガラス棒で外径10寵とし
た。第t D は+はこれら各部材を組立てた状態を示
し、ここでBはジャケット用石英!j2ス管であり、そ
の外径はJJ鱈、内径は/1.1 wmとした。ここで
は、第9A図示の母材を延伸して外径をtvmになるよ
うにしたーこのとき、母材の状態での寸法比が保たれて
おり、コアXの外径は約/、J關であった。また、応力
付与部な形成する部材p、uを、その外径がjs+sに
なるように延伸すると、ドープト石英ガラス部nの外径
はJ、Jsoaとなった・このように延伸した母材x、
JJを中心に、応力付与部材ff、JJをコアXの中心
に対して相対向する位置に各2本づつ配置する。また、
クランド1の外周にあって・応力付与部材22.2Jを
除く領域に石英ガラス棒1を直径jIEIK延伸して各
コ本づつ配置し一全体をジャケクト用石英ガラス管内J
jPiK挿入して一体化する拳このように、一体化した
際の断面配置は馬9D図に示すようになり、この組立体
を、上端より真空に排気しなからコ100 ’Cに加熱
したカーボン抵抗炉で外径/JjμmKl!引した。こ
の結果、得られ九光ファイバの断面構造は第9B図に示
すようになり、応力付与WLJJがクラッド1の外周に
再lILコθにわたって局在した形になる・コア径コa
は走査型電子顕微鏡で観察した結果、事、9μmであり
、単一モードとなる波長、すなわち、規格化周波数V(
−一1鵠−み、1−、、!、但しλl波長、111:J
Jの屈λ 折率、n3:クランドの屈折率)がコ、ダOjになる波
長は約/、/#mであった。また、応力付与部〃は線引
時の温度での粘性係数が石英ガラスに比較して低いため
・第91A図に示すように扇形とたつ九0本例の光ファ
イバの損失は、波長7.3μmおよび/、 11μmで
それぞれo、yas/−および0.jdB/―と低く、
また、この光ファイバの7−における偏波保存性を与え
る複屈折率(ビート長で評価)は約rxto の大き
さであり、十分使用に耐えるものであった。この場合、
コアXの中心から応力付与部nを眺めた角l[コθは)
j であった。
法を実施例に従って説明する。第9A図の工程では、コ
アXおよびり2ツド1からできた母材をWAD法で作る
・この母材は、例えばコア径7 ws sり2クド外径
q紹であり、クランド外径/コア径比=4の寸法をもち
、コアは8101− GeO2組成をもち、:1アとり
2ツドとの比屈折率差Δn−0,7%とした・第9B図
の工程では吟力付与母材をM亡VD法で作製した。ここ
で、nは810g (15モル%)およびG・01(ダ
モル%)を添加したstow 、 #は石英ガラスであ
り、各寸法は石英ガラスnの外径が/Jsm・ドープト
石英ガラス部nの外径が1.t wmであった0次に、
HtC図に示す符号Xは石英ガラス棒で外径10寵とし
た。第t D は+はこれら各部材を組立てた状態を示
し、ここでBはジャケット用石英!j2ス管であり、そ
の外径はJJ鱈、内径は/1.1 wmとした。ここで
は、第9A図示の母材を延伸して外径をtvmになるよ
うにしたーこのとき、母材の状態での寸法比が保たれて
おり、コアXの外径は約/、J關であった。また、応力
付与部な形成する部材p、uを、その外径がjs+sに
なるように延伸すると、ドープト石英ガラス部nの外径
はJ、Jsoaとなった・このように延伸した母材x、
JJを中心に、応力付与部材ff、JJをコアXの中心
に対して相対向する位置に各2本づつ配置する。また、
クランド1の外周にあって・応力付与部材22.2Jを
除く領域に石英ガラス棒1を直径jIEIK延伸して各
コ本づつ配置し一全体をジャケクト用石英ガラス管内J
jPiK挿入して一体化する拳このように、一体化した
際の断面配置は馬9D図に示すようになり、この組立体
を、上端より真空に排気しなからコ100 ’Cに加熱
したカーボン抵抗炉で外径/JjμmKl!引した。こ
の結果、得られ九光ファイバの断面構造は第9B図に示
すようになり、応力付与WLJJがクラッド1の外周に
再lILコθにわたって局在した形になる・コア径コa
は走査型電子顕微鏡で観察した結果、事、9μmであり
、単一モードとなる波長、すなわち、規格化周波数V(
−一1鵠−み、1−、、!、但しλl波長、111:J
Jの屈λ 折率、n3:クランドの屈折率)がコ、ダOjになる波
長は約/、/#mであった。また、応力付与部〃は線引
時の温度での粘性係数が石英ガラスに比較して低いため
・第91A図に示すように扇形とたつ九0本例の光ファ
イバの損失は、波長7.3μmおよび/、 11μmで
それぞれo、yas/−および0.jdB/―と低く、
また、この光ファイバの7−における偏波保存性を与え
る複屈折率(ビート長で評価)は約rxto の大き
さであり、十分使用に耐えるものであった。この場合、
コアXの中心から応力付与部nを眺めた角l[コθは)
j であった。
この実施例では応力付与母材として、MCVD法で作製
した母材を使用したので、実効的応力付与部の占める割
合が小さくなったが、かかる応力、付与母材として8量
Os −810m −G@01ガラス俸を使用すれは一
層効果的であり、計算上、複屈折率は本実施例の場合の
1.!倍程度に同上することができる。
した母材を使用したので、実効的応力付与部の占める割
合が小さくなったが、かかる応力、付与母材として8量
Os −810m −G@01ガラス俸を使用すれは一
層効果的であり、計算上、複屈折率は本実施例の場合の
1.!倍程度に同上することができる。
本発明は1以上説明し九ように、応力付与部がコアから
離れて配置されており、しかも応力付与部がクランドと
被覆部との間の局所的な部分に配置されているので、光
ファイバの損失特性は低損失になるとともに、コアに対
して応力が効果的に加えられるので、偏波保存性4良好
になる。クランド径とコア径との比も−〜10と、例え
ばVAD法によって作製できる母材を利用することが可
能であり、長手方向の均一性も優れ工いる・しかも、本
発明光ファイバは、その外形状も円形であり、従来構造
の光ファイバと同様に容易に取扱うことができる。
離れて配置されており、しかも応力付与部がクランドと
被覆部との間の局所的な部分に配置されているので、光
ファイバの損失特性は低損失になるとともに、コアに対
して応力が効果的に加えられるので、偏波保存性4良好
になる。クランド径とコア径との比も−〜10と、例え
ばVAD法によって作製できる母材を利用することが可
能であり、長手方向の均一性も優れ工いる・しかも、本
発明光ファイバは、その外形状も円形であり、従来構造
の光ファイバと同様に容易に取扱うことができる。
W4ノ図は従来の単一偏波単一モード光ファイバの断面
−1第一図は本発明内部応力付与単−偏波単一モード党
ファイバの一実施例を示す断面図、第3図はtsJ−に
おける応力付与部をコア中心から望む角fコ0と複屈折
率との関係を示す特性曲線図、第参図は本発明光ファイ
バの他の実施例を示す断面m、ass図は第一図におけ
る応力付与部材添加されるllmosll度と複屈折率
との関係を示す特性向iitm、s%6図は応力付与部
の径方向厚みとコア半径との比に対する複屈折率との関
係を示す特性曲線図、#pj7図はグランド/コア径比
と複屈折率との関係を示す特性向1lli!図、y7<
を図はグランド/コア径比な変えた場合の本発明光ファ
イバの損失特性を示す特性曲線向、@?AFI!J〜記
9E図は本発明光ファイバの製造方法の観明図である。 l・−コア、 コ・・−クランド、J−・
被覆部、 10・・・コア、//・・・り2ツ
ド、 /J・・・応力付与部、13−被覆部
、 〃・−コア、1・・・クランド、
〃・・・応力付与部材、n・・・石英ガラス管% 3
・・・石英ガラス棒、B・・・ジャケット用石英ガ2ス
管。 特許出願人 日本電信電話公社 第7図 baa 液4(λ ()tmノ 第9A図 第9B図 第9c図 第9D図 第9E図
−1第一図は本発明内部応力付与単−偏波単一モード党
ファイバの一実施例を示す断面図、第3図はtsJ−に
おける応力付与部をコア中心から望む角fコ0と複屈折
率との関係を示す特性曲線図、第参図は本発明光ファイ
バの他の実施例を示す断面m、ass図は第一図におけ
る応力付与部材添加されるllmosll度と複屈折率
との関係を示す特性向iitm、s%6図は応力付与部
の径方向厚みとコア半径との比に対する複屈折率との関
係を示す特性曲線図、#pj7図はグランド/コア径比
と複屈折率との関係を示す特性向1lli!図、y7<
を図はグランド/コア径比な変えた場合の本発明光ファ
イバの損失特性を示す特性曲線向、@?AFI!J〜記
9E図は本発明光ファイバの製造方法の観明図である。 l・−コア、 コ・・−クランド、J−・
被覆部、 10・・・コア、//・・・り2ツ
ド、 /J・・・応力付与部、13−被覆部
、 〃・−コア、1・・・クランド、
〃・・・応力付与部材、n・・・石英ガラス管% 3
・・・石英ガラス棒、B・・・ジャケット用石英ガ2ス
管。 特許出願人 日本電信電話公社 第7図 baa 液4(λ ()tmノ 第9A図 第9B図 第9c図 第9D図 第9E図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)光ファイバのコアに非軸対称な応力分布を与え、前
記コアに複屈折性を与えて互いに直交するモニド閣′に
伝搬足数に差を与えてなる単一偏波単一モード光ファイ
バにおいて1屈折率が周囲の屈折率より大きなドープト
石英ガラスにより前記コアを形成し、該コアの周囲を覆
って、前記コアよりも屈折率の低いグランドを形成し、
前記コアの外径コaと前記り2ツドの外径コbとの比コ
b/コaがコ〜10の範囲にあるコアークラッド部と、
熱膨張係数が前記り2ツドを構成するガラスの熱膨張係
数より大きなドープト石英ガラスから成り、前記り2ツ
ドの外周に沿って前記コアの中心に対して相対向する領
域に配置され丸め力付与部材と、 前記り2ツドを構成するガ、ラスと同じもしくは小さい
熱膨張係数値をもつガラスから成り、前記コア、前記ク
ラッドおよび前記応力付与部材を取り囲む領域に配置さ
れた被m部とを具備したことを特徴とする内部応力付与
率−mm単一モード党ファイバ0 2、特許請求の範囲第1,11に記載の単一偏波単一モ
ード光ファイバにおいて、前記応力付与部材の各々の占
める領域は、前記コアの中心から跳め大角度が90 以
下で、前記応力付与部の各々の半径方向の厚みが前記コ
アの半径aの少なくとも1倍以上であることを特徴とす
る内部応力付与単一偏波単一モード光ファイバ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56197634A JPS58100101A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 内部応力付与単一偏波単一モ−ド光フアイバ |
GB8200751A GB2096788B (en) | 1981-01-17 | 1982-01-12 | Single-polarization single-mode optical fibers |
FR8200581A FR2498339B1 (fr) | 1981-01-17 | 1982-01-15 | Perfectionnements a des fibres optiques monomodes et a leur procede de fabrication |
NL8200149A NL184924C (nl) | 1981-01-17 | 1982-01-15 | Optische enkel-mode vezel voor gepolariseerd licht en werkwijze voor het vervaardigen van een dergelijke vezel. |
CA000394239A CA1168488A (en) | 1981-01-17 | 1982-01-15 | Single-polarization single-mode optical fibers |
DE19823201342 DE3201342C2 (de) | 1981-01-17 | 1982-01-18 | Optische Faser für Einmodenwelle mit einer einzigen Polarisation und Verfahren zu ihrer Herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56197634A JPS58100101A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 内部応力付与単一偏波単一モ−ド光フアイバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58100101A true JPS58100101A (ja) | 1983-06-14 |
JPS6313521B2 JPS6313521B2 (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=16377739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56197634A Granted JPS58100101A (ja) | 1981-01-17 | 1981-12-10 | 内部応力付与単一偏波単一モ−ド光フアイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58100101A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11400757B2 (en) | 2017-03-10 | 2022-08-02 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire and method for manufacturing same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737305A (en) * | 1980-08-18 | 1982-03-01 | Hitachi Ltd | Polarization plane preserving optical fiber |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP56197634A patent/JPS58100101A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737305A (en) * | 1980-08-18 | 1982-03-01 | Hitachi Ltd | Polarization plane preserving optical fiber |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11400757B2 (en) | 2017-03-10 | 2022-08-02 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire and method for manufacturing same |
DE112017007215B4 (de) | 2017-03-10 | 2024-03-21 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Luftreifen und Verfahren zum Herstellen desselben |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6313521B2 (ja) | 1988-03-25 |
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