JPH1199422A - 工作機械 - Google Patents

工作機械

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JPH1199422A
JPH1199422A JP26445297A JP26445297A JPH1199422A JP H1199422 A JPH1199422 A JP H1199422A JP 26445297 A JP26445297 A JP 26445297A JP 26445297 A JP26445297 A JP 26445297A JP H1199422 A JPH1199422 A JP H1199422A
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JP
Japan
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saddle
axis direction
column
spindle head
bed
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JP26445297A
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English (en)
Inventor
Kunimichi Nakajima
邦道 中嶋
Taiichi Yamaguchi
泰一 山口
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工作物と工具の相対移動時の速度向上、姿勢
安定。 【解決手段】 ベッド10上で2本のテーブル案内レー
ル19a,19bに案内され、2本のテーブル送り用ボ
ールネジ18a,18bによりZ軸方向に移動可能なテ
ーブル11と、ベッド10上のテーブル11の前方に固
設されたコラム12と、コラム12の前面で2本のサド
ル案内レール23a,23bに案内され、2本のボール
ネジ22a,22bによりX軸方向に移動可能なサドル
13と、サドル13の前面で2本の主軸頭案内レール2
7a,27bに案内され、2本のボールネジ26a,2
6bによりY軸方向に移動可能な主軸頭14とを設ける
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作物と工具が三
次元方向で相対移動可能な工作機械に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の工作機械は図4,5に示すよう
に、ベッド100上にテーブル101が設けられてお
り、このテーブル101は送りモータ106により回転
駆動されるボールネジ107に螺合され、2本のレール
108に案内されてZ軸方向(図5の左右方向)に移動
可能になっている。テーブル101上にはパレット10
5が設けられ、このパレット105上に図略の工作物が
クランプされるようになっている。また、テーブル10
1のZ軸方向の位置はボールネジ107の側方に設けら
れたリニアスケール116により検出され、所望の位置
に位置決め可能となっている。
【0003】ベッド100上でテーブル101の前方に
は、コラム102が設けられており、このコラム102
は送りモータ109により回転駆動されるボールネジ1
10に螺合され、2本のレール111に案内されてX軸
方向(図5の上下方向)に移動可能になっている。コラ
ム102の前面には、主軸頭103が設けられ、この主
軸頭103は送りモータ112により回転駆動されるボ
ールネジ113に螺合され、2本のレール114に案内
されてY軸方向(図4の上下方向)に移動可能になって
いる。
【0004】主軸頭103には主軸104が支承され、
図略の主軸駆動モータによりZ軸方向と平行な軸線回り
に回転駆動されるようになっている。また、この主軸1
04を駆動する図略のモータの油気圧配管や給電線は主
軸104の後部へ引き出され、配管・配線ブラケット1
15を介してコラム102を貫通して接続箇所Jから垂
れ下がった自由な状態で図略の制御箱やポンプユニット
等に接続される。
【0005】そして、各送りモータ106,109,1
12を駆動してテーブル101,コラム102,主軸頭
103(主軸104)をパレット105にクランプされ
た工作物に対して三次元方向で相対移動させて、工作物
の加工を行うようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、工作物の加工時
間の短縮のために工作物と工具の三次元方向での相対移
動の移動速度の高速化が行われている。図4,5に示す
従来技術の場合は、テーブル101,コラム102,主
軸頭103(主軸104)の移動速度を高速にするのだ
が、テーブル101,コラム102,主軸頭103(主
軸104)の重量とテーブル101,コラム102,主
軸頭103(主軸104)を移動させる送りモータ10
6,109,112の能力との関係から高速化にも限界
があった。
【0007】また、コラム102はその下部のみがレー
ル111により案内支持されその上部は支持されていな
いので、高速になればなるほど大きな慣性力が働き、移
動支持されている下部に比べて支持されていない上部が
追従遅れを起こし(ピッチング)、姿勢が安定せず、高
速で移動できないという問題があった。また、テーブル
101のZ軸方向での位置を検出するリニアスケール1
16は図面に示すようにボールネジ107の側方に取付
けられており、この位置はテーブル101の重心位置お
よびボールネジ107によるテーブル101の支持箇所
からX軸方向へ距離を隔てた位置であり、テーブル10
1の移動時にテーブル101が移動方向に対して左右に
傾く(ヨーイング)ことにより、位置決め精度が悪化す
るという問題があった。
【0008】また、主軸104を駆動する図略のモータ
の油気圧配管や給電線は主軸104の後部へ引き出さ
れ、配管・配線ブラケット115を介してコラム102
を貫通し、接続箇所Jから垂れ下がった自由な状態で制
御箱や図略のポンプユニット等に接続されるので、主軸
頭103の案内位置と油気圧配管や給電線の接続位置J
の距離Lが長くなりコラム102や主軸頭103の移動
時に油気圧配管や給電線が振れることによる慣性モーメ
ントが大きくなり主軸頭103に支承される主軸104
に振動を発生させ、加工精度を悪化させるという問題が
あった。
【0009】また、主軸104を駆動する図略のモータ
の油気圧配管や給電線がコラム102を貫通して、図略
のポンプユニット等に接続されるので、付属装置等をベ
ッド100の後部の近傍に設置することができず、ベッ
ド100からある程度遠ざけた位置に設置する必要があ
り、スペースが無駄になっていた。また、作業者が機械
の保守・点検の際に機械の後部に接近する場合に、これ
らの油気圧配管や給電線115が邪魔になり保守・点検
がやりにくいという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、請求項1の発明において
は、ベッド上に設けられた2つのテーブル案内部材によ
り前後方向であるZ軸方向に移動可能なテーブルと、ベ
ッド上で前記テーブルの後方に固設されたコラムと、前
記コラムおよび前記ベッドまたはこれと一体なコラムベ
ース部にそれぞれ設けられた2つのサドル案内部材によ
り左右方向であるX軸方向に移動可能なサドルと、前記
サドルに設けられた2つの主軸頭案内部材により上下方
向であるY軸方向に移動可能な主軸頭と、前記ベッドに
設けられ前記テーブルを前記Z軸方向に移動させる2本
のテーブル送り用ボールネジと、前記コラムの上端およ
び下端に設けられ前記サドルを前記X軸方向に移動させ
る2本のサドル送り用ボールネジと、前記サドルに設け
られ前記主軸頭を前記Y軸方向に移動させる2本の主軸
頭送り用ボールネジとを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0011】請求項2の発明においては、請求項1に記
載の発明において、主軸頭に取付けられる主軸駆動モー
タの給電線および/または油気圧配管が、コラム上端を
越えて主軸の上方へ引き出され、電力制御装置および/
または油気圧源に接続されることを特徴とするものであ
る。請求項3の発明においては、2つの案内部材により
案内支持され、これと平行に設けられた2つの駆動手段
により移動される移動体を有する工作機械において、前
記2つの案内部材の案内方向と直交する方向において前
記2つの駆動手段の間でかつ前記移動体の重心位置が通
過する軌跡の真下に前記移動体の位置を検出するスケー
ル手段を含む位置検出手段を設けたことを特徴とするも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図1か
ら図3に基づいて説明する。図面に示すように、工作機
械のベッド10上にはテーブル11が設けられており、
このテーブル11はベッド10上でテーブル11の重心
位置から左右の均等位置に取付けられた2本のテーブル
案内レール19a,19bに案内されてZ軸方向(図
2,3の左右方向)に移動可能になっている。
【0013】ベッド10にはテーブル案内レール19
a,19bの間で、テーブル11の重心位置から左右
(Z軸方向)の均等位置に2つのテーブル送りモータ1
7a,17bが取付けられ、このテーブル送りモータ1
7a,17bにはそれぞれテーブル送り用ボールネジ1
8a,18bが結合され、テーブル送りモータ17a,
17bにより回転駆動されるようになっている。テーブ
ル11はテーブル送り用ボールネジ18a,18bの図
略のナットと螺合しており、テーブル送り用ボールネジ
18a,18bがテーブル送りモータ17a,17bに
より回転駆動されることで、Z軸方向に進退移動される
ようになっている。
【0014】また、2本のテーブル案内レール19a,
19bの案内方向と直交する方向において、テーブル送
り用ボールネジ18a,18bの間でかつテーブル11
がZ軸方向へ進退移動する際にテーブル11の重心位置
が通過する軌跡の真下のベッド10上には、リニアスケ
ール20が、テーブル送り用ボールネジ18a,18b
と平行に取付けられ、このリニアスケール20によりテ
ーブル11のZ軸方向の位置が検出され、テーブル11
がZ軸方向で正確に位置決め可能となっている。
【0015】テーブル11上にはパレット16が設けら
れ、このパレット16上に図略の工作物がクランプさ
れ、後述する主軸15に取付けられる図略の工具により
加工が行われる。ベッド10上でテーブル11の前方に
は門型のコラム12が固設されており、このコラム12
はベッド10上に固設されるベース部12aとベース部
12aに立設される本体12bにより構成される。
【0016】コラム12の前面にはサドル13が設けら
れており、このサドル13はコラム12のベース部12
aの上面と本体12bの前面に取付けられた2本のサド
ル案内レール23a,23bに案内されてX軸方向(図
1の左右方向)に移動可能になっている。図3に示すよ
うに、2本のサドル案内レール23a,23bはその案
内方向は平行であるが案内面の方向は直交関係にあり、
つまり、サドル13はその上端の案内面の方向(Y軸方
向)と下端の案内面の方向(X軸方向)が互いに直交す
る形で案内支持されるようになっている。
【0017】コラム本体12bの前部の上端と下端には
2つのサドル送りモータ21a,21bが取付けられ、
このサドル送りモータ21a,21bにはそれぞれサド
ル送り用ボールネジ22a,22bが結合され、サドル
送りモータ21a,21bにより回転駆動されるように
なっている。サドル13はサドル送り用ボールネジ22
a,22bの図略のナットと螺合しており、サドル送り
用ボールネジ22a,22bがサドル送りモータ21
a,21bにより回転駆動されることで、X軸方向に移
動されるようになっている。
【0018】また、コラム12のベース部12aの前方
にはサドル案内レール23aと隣接してリニアスケール
24が取付けられ、このリニアスケール24によりサド
ル13のX軸方向の位置が検出され、サドル13がX軸
方向で正確に位置決め可能になっている。サドル13の
前面には、主軸頭14が設けられており、この主軸頭1
4はサドル13の前面で主軸頭14の重心位置から左右
の均等位置に取付けられた2本の主軸頭案内レール27
a,27bに案内されてY軸方向(図1,3の上下方
向)に移動可能になっている。
【0019】サドル13の上面には、主軸頭案内レール
27a,27bの間で、主軸頭14の重心位置から左右
(X軸方向)の均等位置に2つの主軸頭送りモータ25
a,25bが取付けられ、この主軸頭送りモータ25
a,25bにはそれぞれ主軸頭送り用ボールネジ26
a,26bが結合され、主軸頭送りモータ25a,25
bにより回転駆動されるようになっている。主軸頭14
は主軸頭送り用ボールネジ26a,26bの図略のナッ
トと螺合しており、主軸頭送り用ボールネジ26a,2
6bが主軸頭送りモータ25a,25bにより回転駆動
されることで、Y軸方向に移動されるようになってい
る。
【0020】また、主軸頭案内レール27aの側方には
主軸頭案内レール27aと隣接してリニアスケール28
が取付けられ、このリニアスケール28により主軸頭1
4のY軸方向の位置が検出され、主軸頭14がY軸方向
で正確に位置決め可能となっている。主軸頭14にはそ
の先端に図略の工具を保持する主軸15が支承されてお
り、図略の主軸駆動モータによりZ軸方向と平行な軸線
回りに回転駆動されるようになっている。
【0021】また、この主軸15を回転駆動する図略の
駆動モータの油気圧配管29はガイド板35に沿って主
軸15の上方へ引き出され、コラム12の上面に取付け
られY軸方向へ屈曲自在な配管ガイド31を通り、続い
てX軸方向へ屈曲自在な配管ガイド32を通って、図略
のポンプユニット等に接続される。主軸15を回転駆動
する図略の駆動モータの給電線30はガイド36板に沿
って主軸15の上方へ引き出され、コラム12の上面に
取付けられY軸方向へ屈曲自在な配線ガイド33を通
り、配管ガイド32と対向して設けられX軸方向へ屈曲
自在な配線ガイド34を通って、図略の制御箱等に接続
される。
【0022】つまり、主軸15がサドル13および主軸
頭14の移動によりX軸,Y軸方向に移動しても主軸1
5の油気圧配管29および給電線30はそれぞれ配管ガ
イド31,32および配線ガイド33,34にガイドさ
れてスムーズに移動できるようになっている。次に、上
記構成の工作機械の動作について説明する。
【0023】テーブル送りモータ17a,17bが図略
の制御装置からの指令により回転駆動され、このテーブ
ル送りモータ17a,17bに結合されるテーブル送り
用ボールネジ18a,18bが回転し、このテーブル送
り用ボールネジ18a,18bの図略のナットと螺合し
ているテーブル11がテーブル案内レール19a,19
bに案内されてZ軸方向に進退移動する。これにより、
テーブル11上に設けられるパレット16にクランプさ
れる図略の工作物が主軸15に取付けられる図略の工具
に対して進退移動する。
【0024】また、サドル送りモータ21a,21bが
図略の制御装置からの指令により回転駆動され、このサ
ドル送りモータ21a,21bに結合されるサドル送り
用ボールネジ22a,22bが回転し、このサドル送り
用ボールネジ22a,22bの図略のナットと螺合して
いるサドル13がサドル案内レール23a,23bに案
内されてX軸方向に移動する。この際、サドル13は水
平面(X軸方向)であるコラムベース部12aの上面に
設けられるサドル案内レール23aと垂直面(Y軸方
向)であるコラム本体12bの前面に設けられるサドル
案内レール23bとによりその上端と下端が互いに直交
方向の案内面で案内支持されるので、姿勢が安定した移
動が可能になる。
【0025】また、主軸頭送りモータ25a,25bが
図略の制御装置からの指令により回転駆動され、この主
軸頭送りモータ25a,25bに結合される主軸頭送り
用ボールネジ26a,26bが回転し、この主軸頭送り
用ボールネジ26a,26bの図略のナットと螺合して
いる主軸頭14が主軸頭案内レール27a,27bに案
内されてY軸方向に移動する。
【0026】このように、主軸15に取付けられた図略
の工具とパレット16にクランプされた図略の工作物は
テーブル11,サドル13,主軸頭14により三次元方
向で相対移動され、所定の加工が行われる。なお、本実
施の形態では、コラム12をベース部12aと本体12
bの2つの部分から構成し、サドル13をX軸方向で案
内するサドル案内レール23aをコラムベース部12a
の上面に設けるようにしたが、コラム12をベース部1
2aを介しないでベッド10上に直接固設し、ベッド1
0上にサドル案内レール23aを設けるようにしてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ベッド上に設
けられた2つのテーブル案内部材により前後方向である
Z軸方向に移動可能なテーブルと、ベッド上で前記テー
ブルの後方に固設されたコラムと、前記コラムおよび前
記ベッドまたはこれと一体なコラムベース部にそれぞれ
設けられた2つのサドル案内部材により左右方向である
X軸方向に移動可能なサドルと、前記サドルに設けられ
た2つの主軸頭案内部材により上下方向であるY軸方向
に移動可能な主軸頭と、前記ベッドに設けられ前記テー
ブルを前記Z軸方向に移動させる2本のテーブル送り用
ボールネジと、前記コラムの上端および下端に設けられ
前記サドルを前記X軸方向に移動させる2本のサドル送
り用ボールネジと、前記サドルに設けられ前記主軸頭を
前記Y軸方向に移動させる2本の主軸頭送り用ボールネ
ジとを備えるようにしたので、テーブル、サドル、主軸
頭の移動(工作物と工具の三次元方向での相対移動)の
際に、姿勢を安定させたまま高速に移動させることがで
きる。
【0028】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明において、主軸頭に取付けられる主軸駆動モータ
の給電線および/または油気圧配管を、コラム上端を越
えて主軸の上方へ引き出し、電力制御装置および/また
は油気圧源に接続するようにしたので、主軸頭の案内位
置と給電線および/または油気圧配管の接続位置Jの距
離Lが短くなりサドルや主軸頭の移動時に給電線および
/または油気圧配管の慣性モーメントにより主軸に発生
する振動を抑制でき、加工精度を向上できる。また、ベ
ッド後方の近傍に付属装置等を設置することができ、ベ
ッド後方のスペースを有効に使用することができる。ま
た、工作機械の保守・点検の際に作業者が容易に工作機
械の後部に接近することができ、作業をスムーズに行う
ことができる。
【0029】また、請求項3の発明によれば、2つの案
内部材により案内支持され、これと平行に設けられた2
つの駆動手段により移動される移動体を有する工作機械
において、前記2つの案内部材の案内方向と直交する方
向において前記2つの駆動手段の間でかつ前記移動体の
重心位置が通過する軌跡の真下に前記移動体の位置を検
出するスケール手段を含む位置検出手段を設けたるよう
にしたので、移動体の位置決め精度を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における工作機械の正面図
である。
【図2】本発明の実施の形態における工作機械の平面図
である。
【図3】本発明の実施の形態における工作機械の側面図
である。
【図4】従来の工作機械の正面図である。
【図5】従来の工作機械の平面図である。
【符号の説明】
10 ベッド 11 テーブル 12 コラム 12a コラムベース部 12b コラム本体 13 サドル 14 主軸頭 15 主軸 17a,17b テーブル送りモータ 18a,18b テーブル送り用ボールネジ 19a,19b テーブル案内レール 20,24,28 リニアスケール 21a,21b サドル送りモータ 22a,22b サドル送り用ボールネジ 23a,23b サドル案内レール 25a,25b 主軸頭送りモータ 26a,26b 主軸頭送り用ボールネジ 27a,27b 主軸頭案内レール 29 油気圧配管 30 給電線 31,32 配管ガイド 33,34 配線ガイド 35,36 ガイド板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベッド上に設けられた2つのテーブル案内
    部材により前後方向であるZ軸方向に移動可能なテーブ
    ルと、ベッド上で前記テーブルの後方に固設されたコラ
    ムと、前記コラムおよび前記ベッドまたはこれと一体な
    コラムベース部にそれぞれ設けられた2つのサドル案内
    部材により左右方向であるX軸方向に移動可能なサドル
    と、前記サドルに設けられた2つの主軸頭案内部材によ
    り上下方向であるY軸方向に移動可能な主軸頭と、前記
    ベッドに設けられ前記テーブルを前記Z軸方向に移動さ
    せる2本のテーブル送り用ボールネジと、前記コラムの
    上端および下端に設けられ前記サドルを前記X軸方向に
    移動させる2本のサドル送り用ボールネジと、前記サド
    ルに設けられ前記主軸頭を前記Y軸方向に移動させる2
    本の主軸頭送り用ボールネジとを備えたことを特徴とす
    る工作機械。
  2. 【請求項2】前記主軸頭に取付けられる主軸駆動モータ
    の給電線および/または油気圧配管が、コラム上端を越
    えて主軸の上方へ引き出され、電力制御装置および/ま
    たは油気圧源に接続されることを特徴をする請求項1に
    記載の工作機械。
  3. 【請求項3】2つの案内部材により案内支持され、これ
    と平行に設けられた2つの駆動手段により移動される移
    動体を有する工作機械において、前記2つの案内部材の
    案内方向と直交する方向において前記2つの駆動手段の
    間でかつ前記移動体の重心位置が通過する軌跡の真下に
    前記移動体の位置を検出するスケール手段を含む位置検
    出手段を設けたことを特徴とする工作機械。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006142398A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Yaskawa Electric Corp 直動ステージ装置
JP2009113170A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Mori Seiki Co Ltd 工作機械
CN105619148A (zh) * 2016-03-29 2016-06-01 佛山市春上机电有限公司 一种经济型动柱式高速加工中心
JP2018069412A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 東芝機械株式会社 複数のボールネジの製造方法及び工作機械

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