JPH1198449A - 録画再生機能付テレビジョン受像機 - Google Patents
録画再生機能付テレビジョン受像機Info
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- JPH1198449A JPH1198449A JP9276459A JP27645997A JPH1198449A JP H1198449 A JPH1198449 A JP H1198449A JP 9276459 A JP9276459 A JP 9276459A JP 27645997 A JP27645997 A JP 27645997A JP H1198449 A JPH1198449 A JP H1198449A
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Abstract
予約設定することができる録画再生機能付テレビジョン
受像機を提供する。 【解決手段】 キー入力部8によって録画予約の設定の
ためのキー入力がなされると、録画時間枠選択部19は
時計制御部16より現在時刻を得て、この現在時刻に基
づいて予め設定された録画時間枠設定テーブルより録画
時間枠を選択する。録画曜日選択部21は、毎週,毎
日,毎週月曜日〜金曜日等の録画曜日を選択する。タイ
マー設定部17は表示部12に表示されている現在視聴
中の番組である選局中のチャンネルを、録画曜日選択部
21によって選択された録画曜日の録画時間枠選択部1
9により選択された録画時間枠で録画するよう録画予約
の設定を行う。
Description
ーダ(VTR)等の録画再生ユニットを内蔵した録画再
生機能付テレビジョン受像機に係り、特に、録画予約
(タイマー録画)の設定方法を改良した録画再生機能付
テレビジョン受像機に関する。
ットを内蔵した録画再生機能付テレビジョン受像機が増
えてきている。この種のテレビジョン受像機において
は、視聴専用チューナと録画専用チューナとの2つのチ
ューナを搭載することにより、あるチャンネルのある番
組を視聴中に別のチャンネルの別の番組を録画すること
ができるものがある。図8は2つのチューナを搭載し
た、いわゆるダブルチューナの従来の録画再生機能付テ
レビジョン受像機の一例を示すブロック図である。以
下、図8を用いてその構成及び動作について説明する。
ビジョン放送波は、分配器2によって、視聴専用チュー
ナ3と録画専用チューナ5とに分配される。視聴専用チ
ューナ3の出力は視聴専用中間周波増幅回路(視聴専用
IF回路)4に入力され、映像信号と音声信号とに分け
られる。録画専用チューナ5の出力は録画専用中間周波
増幅回路(録画専用IF回路)6に入力され、映像信号
と音声信号とに分けられる。視聴専用IF回路4からの
映像信号はスイッチ7aの一方の端子に、音声信号はス
イッチ7bの一方の端子に入力される。録画専用IF回
路6からの映像信号及び音声信号はVTRユニット10
に入力され、VTRユニット10からの映像信号はスイ
ッチ7aの他方の端子に、音声信号はスイッチ7bの他
方の端子に入力される。
もしくはリモコン送信機であるキー入力部8は、回路各
部を制御したり、録画予約を設定するためのものであ
る。キー入力部8によって視聴専用チューナ3や録画専
用チューナ5のチャンネル切換の指示が入力されると、
その出力はキー入力制御部9に入力され、キー入力制御
部9の制御によって視聴専用チューナ3や録画専用チュ
ーナ5のチャンネルが切り換えられる。また、キー入力
部8によってVTRユニット10による録画や再生の指
示が入力されると、その出力はキー入力制御部9に入力
され、キー入力制御部9の制御によってVTRユニット
10が動作する。
ューナ3の出力とVTRユニット10の出力とを切り換
える指示が入力されると、その出力はキー入力制御部9
に入力され、キー入力制御部9からの切換信号によって
スイッチ7a,7bが切り換えられる。
路13にはスイッチ7a,7bを介して視聴専用IF回
路4の出力か、あるいは、VTRユニット10の出力が
入力されることになる。なお、VTRユニット10の出
力はVTRユニット10による再生信号の場合もある
し、録画専用IF回路6から信号がスルーした信号の場
合もある。映像信号処理回路11は、スイッチ7aを介
して入力された映像信号を処理して一例として陰極線管
(CRT)の表示部12に供給する。音声信号増幅回路
13はスイッチ7bを介して入力された音声信号を増幅
してスピーカ14に供給する。
0Hzまたは60Hzをカウントし、そのカウント値を
時計制御部16に入力する。時計制御部16は入力され
たカウント値に基づいて計時する。時計制御部16は現
在時刻と曜日もしくは日付とを含んだ日時情報を管理す
る。時計の設定はオンスクリーン表示によるメニュー等
により行われ、ユーザ操作によりキー入力部8の内、例
えばカーソルキーが押された場合、キー入力制御部9に
よる制御によって時計制御部16にて設定される。な
お、ここでは、表示部12にオンスクリーン表示をさせ
る構成については省略している。
も、上記の時計の設定と同様、オンスクリーン表示によ
るメニュー等により行われ、キー入力部8によるキー入
力に応じたキー入力制御部9による制御によってタイマ
ー設定部17にて設定される。タイマー設定部17に設
定された録画日,録画開始時刻,録画終了時刻,録画チ
ャンネル等はタイマー制御部18に入力される。
の曜日,現在時刻とタイマー設定部17からの録画予約
情報とを比較する。そして、タイマー制御部18は、そ
れらが一致する所定時間前、例えば20秒前に録画専用
チューナ5を録画するチャンネルに切り換えるよう制御
すると共に、VTRユニット10を録画開始準備状態に
切り換えるよう制御する。タイマー制御部18は、録画
開始時刻に録画を開始し、録画終了時刻に録画を終了す
るよう、VTRユニット10を制御する。
設定は、操作が複雑であり、設定方法の簡略化が望まれ
ている。そこで、最近では、Gコード(ジェムスタージ
ャパン(株)の登録商標)による数字入力のみで録画予
約を簡単に設定できる方法が用いられるようになってき
た。
ドしか掲載されていないので、現在視聴している番組の
次回放送分以降を簡単に予約設定することができないと
いう問題点があった。このとき、番組は、週に1回毎週
放送されるもの、毎日放送されるもの、例えば月曜日か
ら金曜日までのいわゆる帯番組として毎週放送されるも
の等、種々の放送曜日のパターンがあり、次回放送分以
降としてはこれらの種々の放送曜日のいずれにも対応で
きることが望ましい。
ものであり、定まった時間枠に放送される番組の次回放
送分以降を、複数種類の放送曜日のいずれにも対応して
簡単に予約設定することができる録画再生機能付テレビ
ジョン受像機を提供することを目的とする。
の技術の課題を解決するため、テレビジョン放送波を受
信する少なくとも1つのチューナ(3,5)と、このチ
ューナの出力より映像信号を取り出す少なくとも1つの
中間周波増幅回路(4,6)と、この中間周波増幅回路
より出力された映像信号を処理する映像信号処理回路
(11)と、この映像信号処理回路より出力された映像
を表示する表示部(12)と、前記中間周波増幅回路よ
り出力された映像信号を録画再生する録画再生ユニット
(10)とを備えた録画再生機能付テレビジョン受像機
において、現在時刻と曜日とを含む日時情報を管理する
時計制御部(16)と、録画予約を設定するためのキー
入力部(8)と、前記キー入力部によって録画予約の設
定のためのキー入力がなされた時点で前記時計制御部よ
り現在時刻を得ると共に、この現在時刻に基づいて予め
設定された録画時間枠設定テーブルより録画時間枠を選
択する録画時間枠選択部(19)と、いかなる録画曜日
で録画予約を設定するかを選択する録画曜日選択部(2
1)と、前記キー入力部によって予約録画の設定のため
のキー入力がなされた時点で前記チューナによって選局
され、かつ、前記表示部に表示されている現在視聴中の
番組の次回放送分以降を録画予約すべく、その選局され
ているチャンネルを、前記録画曜日選択部によって選択
された録画曜日の前記録画時間枠選択部により選択され
た録画時間枠で録画するよう録画予約の設定を行うタイ
マー設定部(17)と、前記時計制御部からの日時情報
と前記タイマー設定部による録画予約の設定とに基づい
て前記録画再生ユニットを動作させるタイマー制御部
(18)とを備えて構成したことを特徴とする録画再生
機能付テレビジョン受像機を提供するものである。
レビジョン受像機について、添付図面を参照して説明す
る。図1は本発明の録画再生機能付テレビジョン受像機
の一実施例を示すブロック図、図2及び図3は本発明の
録画再生機能付テレビジョン受像機の動作を説明するた
めのフローチャート、図4は本発明の録画再生機能付テ
レビジョン受像機で用いるリモコン送信機の一例を示す
斜視図、図5は本発明の録画再生機能付テレビジョン受
像機で用いる録画時間枠設定テーブルの一例を示す図、
図6は本発明の録画再生機能付テレビジョン受像機によ
るオンスクリーン表示の一例を示す図、図7は本発明の
録画再生機能付テレビジョン受像機で用いる録画曜日選
択テーブルの一例を示す図である。なお、図1におい
て、図8と同一部分には同一符号が付してある。
ビジョン放送波は、分配器2によって、視聴専用チュー
ナ3と録画専用チューナ5とに分配される。視聴専用チ
ューナ3の出力は視聴専用中間周波増幅回路(視聴専用
IF回路)4に入力され、映像信号と音声信号とに分け
られる。録画専用チューナ5の出力は録画専用中間周波
増幅回路(録画専用IF回路)6に入力され、映像信号
と音声信号とに分けられる。視聴専用IF回路4からの
映像信号はスイッチ7aの一方の端子に、音声信号はス
イッチ7bの一方の端子に入力される。録画専用IF回
路6からの映像信号及び音声信号はVTRユニット10
に入力され、VTRユニット10からの映像信号はスイ
ッチ7aの他方の端子に、音声信号はスイッチ7bの他
方の端子に入力される。
もしくはリモコン送信機であるキー入力部8は、回路各
部を制御したり、録画予約を設定するためのものであ
る。キー入力部8によって視聴専用チューナ3や録画専
用チューナ5のチャンネル切換の指示が入力されると、
その出力はキー入力制御部9に入力され、キー入力制御
部9の制御によって視聴専用チューナ3や録画専用チュ
ーナ5のチャンネルが切り換えられる。
ト10による録画や再生の指示が入力されると、その出
力はキー入力制御部9に入力され、キー入力制御部9の
制御によってVTRユニット10が動作する。
ーン表示をさせる指示が入力されると、その出力はキー
入力制御部9に入力され、キー入力制御部9の制御によ
ってオンスクリーン表示制御部20にてオンスクリーン
信号が生成される。オンスクリーン表示制御部20は映
像信号処理回路11にオンスクリーン信号を入力し、所
定のオンスクリーン表示がなされる。
ーナ3の出力とVTRユニット10の出力とを切り換え
る指示が入力されると、その出力はキー入力制御部9に
入力され、キー入力制御部9からの切換信号によってス
イッチ7a,7bが切り換えられる。
路13にはスイッチ7a,7bを介して視聴専用IF回
路4の出力か、あるいは、VTRユニット10の出力が
入力されることになる。なお、VTRユニット10の出
力はVTRユニット10による再生信号の場合もある
し、録画専用IF回路6から信号がスルーした信号の場
合もある。映像信号処理回路11は、スイッチ7aを介
して入力された映像信号を処理して一例として陰極線管
(CRT)の表示部12に供給する。音声信号増幅回路
13はスイッチ7bを介して入力された音声信号を増幅
してスピーカ14に供給する。
0Hzまたは60Hzをカウントし、そのカウント値を
時計制御部16に入力する。時計制御部16は入力され
たカウント値に基づいて計時する。時計制御部16は現
在時刻と曜日もしくは日付を含んだ日時情報を管理す
る。時計の設定はオンスクリーン表示によるメニュー等
により行われ、ユーザ操作によりキー入力部8の内、例
えばカーソルキーが押された場合、キー入力制御部9に
よる制御によって時計制御部16にて設定される。
の設定は、以下のようになされる。本発明は、視聴専用
チューナ3もしくは録画専用チューナ5にて選局され、
表示部12にて表示されている、現在視聴中の番組の次
回放送分以降を簡単に予約設定するためのものである。
ー入力部8は図4のように構成される。リモコン送信機
であるキー入力部8は、マトリクス状の数字キー81,
予約キー82,標準/3倍の切換キー83を備える。
において、キー入力部8における予約キー82が押され
たかどうかを判断する。予約キー82が押されると、キ
ー入力制御部9の出力は時計制御部16,録画時間枠選
択部19に入力される。録画時間枠選択部19は、図2
のステップS2において、時計制御部16より現在時刻
及び曜日を読み込む。録画時間枠選択部19は、図2の
ステップS3において、読み込んだ現在時刻に応じて録
画時間枠を設定する。
録画時間枠について説明する。録画時間枠選択部19
は、一例として図5に示すような録画時間枠設定テーブ
ルを備えている。図5に示す録画時間枠設定テーブルに
おいて、それぞれ現在時刻に応じて録画時間1〜録画時
間4の録画時間枠を設定している。それぞれの録画時間
枠、即ち、録画開始時刻と録画終了時刻は、録画開始時
刻が現在時刻以前、録画終了時刻が現在時刻以降であ
る。なお、録画時間枠設定テーブル中の現在時刻とは、
分を除いた時刻であり、20時10分でも20時30分
でも、あるいは20時45分でも、現在時刻は20時で
あるとする。
在時刻が20時30分であったとすると、録画時間枠選
択部19は、録画時間枠設定テーブルにおける現在時刻
20時の欄における最も優先順位の高い録画時間1であ
る、録画時間20時00分〜21時00分を選択する。
なお、録画時間枠設定テーブルに設定する録画時間枠
は、図5より分かるように、1時間枠,前半30分枠,
後半30分枠,2時間枠を基本としており、時間帯に応
じて最適化する。例えば20時台では、30分刻みの番
組が少ないことから、20時00分〜21時00分が最
も優先順位の高い録画時間1となっており、その次に優
先順位の高い録画時間2では、19時00分から21時
00分が録画時間枠となっている。
視聴中の番組であり、録画時間枠選択部19にはチャン
ネルの情報もキー入力制御部9より入力され、また、予
め設定されている標準/3倍の録画モードの情報もキー
入力制御部9より入力されるので、録画時間枠選択部1
9はそのチャンネルや録画モードの情報と上記のように
設定した録画時間枠とをタイマー設定部17に入力す
る。タイマー設定部17はこれらの情報をオンスクリー
ン表示制御部20に入力する。オンスクリーン表示制御
部20は、図2のステップS4において、予約設定画面
をオンスクリーン表示すべく、映像信号処理回路11に
オンスクリーン信号を入力する。オンスクリーン表示の
一例を図6に示す。
プS5において、キー入力部8における録画時間枠を変
更するための時間変更キー(ここでは、数字キーの2と
する)が押されたかどうかを判断する。時間変更キー
“2”が押されたら、図2のステップS6において、録
画時間枠選択部19は次に優先順位の高い録画時間2を
選択し、ステップS4に戻る。従って、録画時間枠が変
更されると、図6に示すオンスクリーン表示における
で示す破線で囲んだ録画開始時刻や録画時間が変更され
る。なお、図2では図示していないが、キー入力部8の
切換キー83によって標準/3倍の録画モードが変更さ
れた場合は、で示す破線で囲んだ録画モード(録画ス
ピード)が変更される。
ップS7において、キー入力部8における録画曜日を変
更するための録画曜日変更キー(ここでは、数字キーの
3とする)が押されたかどうかを判断する。録画曜日変
更キー“3”が押されると、キー入力制御部9の出力は
録画曜日選択部21に入力される。録画曜日選択部21
は、いかなる録画曜日で録画予約を設定するかを選択す
るためのものである。録画曜日選択部21は、図2のス
テップS8において、録画しようとしている番組の録画
曜日を変更し、その変更によって選択した録画曜日をタ
イマー設定部17に入力する。なお、録画曜日とは、例
えば、「来週の1回」,「毎週」,「毎日」,「毎週月
〜土」,「毎週月〜金」,「毎週月〜木」等のことであ
る。
をオンスクリーン表示制御部20に入力する。そこで、
オンスクリーン表示制御部20は、図2のステップS9
において、予約設定画面を変更して表示する。もしく
は、新たな別の予約設定画面を表示してもよい。本実施
例では、図2のステップS4において、予約設定画面が
オンスクリーン表示されると、まず、図6にで示す破
線で囲んで示しているように、来週の1回の録画予約と
なるよう表示される。従って、録画曜日が変更される
と、その録画曜日の部分が他の録画曜日へと変更され
る。なお、図6中に示す,,はオンスクリーン表
示ではなく、便宜上付したものである。
の動作、及び、図2における破線で囲んだステップS7
からステップS8に移行する際のより望ましい構成につ
いて、図3及び図7を用いて説明する。
録画曜日選択テーブルを備えている。この録画曜日選択
テーブルには、図7に示すように、録画曜日選択モード
として、「1回(次週分)」,「毎週」,「月〜土」,
「月〜金」,「月〜木」,「毎日」を設定しており、そ
れぞれに対し0〜5のコードを割り当てている。さら
に、それに対応させて、予約設定している現在の曜日ご
とにその録画曜日を選択可能か否かの曜日選択情報を設
定している。図7において、“○”は選択可能(スキッ
プしない)を意味し、“−”は選択不可能(スキップす
る)を意味する。
て、録画曜日選択キー“3”が押されると、録画曜日選
択部21は、ステップS71で曜日選択コードをインク
リメントし、曜日選択コードを切り替える。このとき、
ステップS72で曜日選択コードが6以上になったかを
判定し、曜日選択コードが6以上になった場合には、ス
テップS73で曜日選択コードを0とする。これによっ
て、曜日選択コードが「毎日」である5のときに、録画
曜日変更キー“3”が押されたら、「1回」の0に戻る
ことになる。曜日選択コードが6以上でなければ、ステ
ップS74に移る。
からの現在の曜日が入力されているので、図3のステッ
プS74において、現在の曜日を基にして、図7に示す
録画曜日選択テーブルより曜日選択情報を読み出す。そ
して、ステップS75において、ステップS74で選択
された曜日選択コードが現在の曜日にて選択可能か否か
(スキップするかしないか)を判定する。
日で、曜日選択モードが「月〜土」(曜日選択コードが
2)であれば、スキップしないので選択可能である。現
在の曜日が土曜日で、曜日選択モードが「月〜金」(曜
日選択コードが3)や「月〜木」(曜日選択コードが
4)であれば、スキップするのでこれらの録画曜日は選
択不可能となる。このように、ステップS75におい
て、スキップしないのであれば、ステップS8にそのま
ま移って録画曜日を変更する。スキップするのであれ
ば、ステップS71に戻り、次の録画曜日に切り替える
ようにする。
応じて選択可能な録画曜日を設定しているので、例え
ば、現在の曜日が土曜日で、本来であれば「月〜土」を
選択したいにもかかわらず、誤って「月〜金」や「月〜
木」を選択してしまうという不具合を回避することがで
きる。よって、視聴者は、目的とする録画予約を確実に
設定することができ、誤った録画予約を設定してしまう
ことはない。
リーン表示した予約設定画面の内容で問題なく、図2の
ステップS5で時間変更キー“2”が押されず、また、
ステップS7で録画曜日選択キー“3”が押されなけれ
ば、キー入力制御部9は、図2のステップS10におい
て、登録キー(ここでは、数字キーの1とする)が押さ
れたかどうかを判断する。登録キー“1”が押された
ら、図2のステップS11において、録画予約の設定内
容はタイマー設定部17からタイマー制御部18に入力
され、予約設定される。なお、図6においては、登録キ
ー“1”が押された後のオンスクリーン表示の例も併せ
て示している。そして、オンスクリーン表示制御部20
は、図2のステップS12において、予約設定画面を消
去し、ステップS1に戻る。
押されなかったら、タイマー設定部17は、図2のステ
ップS13において、予約設定画面の表示から所定時
間、例えば5秒間待ち、予約設定を行うことなく、図2
のステップS12で予約設定画面を消去し、ステップS
1に戻る。これにより、録画の予約モードが解除され、
新たに予約キー82が押されるのを待機する。
は時計制御部16からの曜日,現在時刻とタイマー設定
部17から入力された録画予約情報とを比較する。そし
て、タイマー制御部18は、それらが一致する所定時間
前、例えば20秒前に録画専用チューナ5を録画するチ
ャンネルに切り換えるよう制御すると共に、VTRユニ
ット10を録画開始準備状態に切り換えるよう制御す
る。タイマー制御部18は、録画開始時刻に録画を開始
し、録画終了時刻に録画を終了するよう、VTRユニッ
ト10を制御する。
御部16,タイマー設定部17,タイマー制御部18,
録画時間枠選択部19,オンスクリーン表示制御部2
0,録画曜日選択部21の部分は、マイクロコンピュー
タによって構成することができる。さらに、本実施例で
は、視聴専用チューナ3と録画専用チューナ5との2つ
のチューナを搭載したダブルチューナのテレビジョン受
像機について説明したが、勿論、チューナ1つのテレビ
ジョン受像機であってもよい。
画再生機能付テレビジョン受像機は、現在時刻と曜日と
を含む日時情報を管理する時計制御部と、録画予約を設
定するためのキー入力部と、このキー入力部によって録
画予約の設定のためのキー入力がなされた時点で時計制
御部より現在時刻を得ると共に、この現在時刻に基づい
て予め設定された録画時間枠設定テーブルより録画時間
枠を選択する録画時間枠選択部と、いかなる録画曜日で
録画予約を設定するかを選択する録画曜日選択部と、キ
ー入力部によって予約録画の設定のためのキー入力がな
された時点でチューナによって選局され、かつ、表示部
に表示されている現在視聴中の番組の次回放送分以降を
録画予約すべく、その選局されているチャンネルを、録
画曜日選択部によって選択された録画曜日の前記録画時
間枠選択部により選択された録画時間枠で録画するよう
録画予約の設定を行うタイマー設定部と、時計制御部か
らの日時情報とタイマー設定部による録画予約の設定と
に基づいて録画再生ユニットを動作させるタイマー制御
部とを備えて構成したので、定まった時間枠に放送され
る番組の次回放送分以降を、複数種類の放送曜日のいず
れにも対応して簡単に予約設定することができる。
である。
である。
視図である。
を示す図である。
図である。
示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】テレビジョン放送波を受信する少なくとも
1つのチューナと、このチューナの出力より映像信号を
取り出す少なくとも1つの中間周波増幅回路と、この中
間周波増幅回路より出力された映像信号を処理する映像
信号処理回路と、この映像信号処理回路より出力された
映像を表示する表示部と、前記中間周波増幅回路より出
力された映像信号を録画再生する録画再生ユニットとを
備えた録画再生機能付テレビジョン受像機において、 現在時刻と曜日とを含む日時情報を管理する時計制御部
と、 録画予約を設定するためのキー入力部と、 前記キー入力部によって録画予約の設定のためのキー入
力がなされた時点で前記時計制御部より現在時刻を得る
と共に、この現在時刻に基づいて予め設定された録画時
間枠設定テーブルより録画時間枠を選択する録画時間枠
選択部と、 いかなる録画曜日で録画予約を設定するかを選択する録
画曜日選択部と、 前記キー入力部によって予約録画の設定のためのキー入
力がなされた時点で前記チューナによって選局され、か
つ、前記表示部に表示されている現在視聴中の番組の次
回放送分以降を録画予約すべく、その選局されているチ
ャンネルを、前記録画曜日選択部によって選択された録
画曜日の前記録画時間枠選択部により選択された録画時
間枠で録画するよう録画予約の設定を行うタイマー設定
部と、 前記時計制御部からの日時情報と前記タイマー設定部に
よる録画予約の設定とに基づいて前記録画再生ユニット
を動作させるタイマー制御部とを備えて構成したことを
特徴とする録画再生機能付テレビジョン受像機。 - 【請求項2】前記録画曜日選択部は、複数の録画曜日選
択モードと、前記キー入力部によって録画予約の設定の
ためのキー入力がなされた時点の曜日とを対応させた録
画曜日選択テーブルを備え、この録画曜日選択テーブル
に、前記キー入力がなされた時点における曜日ごとに前
記それぞれの録画曜日選択モードを選択可能とするか選
択不可能とするかを設定したことを特徴とする請求項1
記載の録画再生機能付テレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27645997A JP3552083B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 録画再生機能付テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27645997A JP3552083B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 録画再生機能付テレビジョン受像機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1198449A true JPH1198449A (ja) | 1999-04-09 |
JP3552083B2 JP3552083B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=17569745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27645997A Expired - Fee Related JP3552083B2 (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 録画再生機能付テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3552083B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100453037B1 (ko) * | 2001-11-21 | 2004-10-15 | 삼성전자주식회사 | 프로그램 녹화 방법 및 요약 녹화/재생 방법 |
JP2011066857A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Toshiba Corp | 放送受信装置 |
-
1997
- 1997-09-24 JP JP27645997A patent/JP3552083B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
KR100453037B1 (ko) * | 2001-11-21 | 2004-10-15 | 삼성전자주식회사 | 프로그램 녹화 방법 및 요약 녹화/재생 방법 |
JP2011066857A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Toshiba Corp | 放送受信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3552083B2 (ja) | 2004-08-11 |
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