JPH1197883A - 電磁波シールド性不織布 - Google Patents

電磁波シールド性不織布

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JPH1197883A
JPH1197883A JP25356797A JP25356797A JPH1197883A JP H1197883 A JPH1197883 A JP H1197883A JP 25356797 A JP25356797 A JP 25356797A JP 25356797 A JP25356797 A JP 25356797A JP H1197883 A JPH1197883 A JP H1197883A
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JP
Japan
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copper alloy
nonwoven fabric
electromagnetic wave
wave shielding
powder
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Pending
Application number
JP25356797A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yasui
武 安井
Mikihiko Nakamura
三樹彦 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 延伸性やフレキシビリティもあり、他部材と
の積層も容易という優れた加工性を有する、電磁波シー
ルド性不織布の提供。 【解決手段】 銅合金粉末の粒子表面の銀濃度が平均の
銀濃度より高く、且つ表面近傍で内部より表面に向かっ
て銀濃度が増加する領域を有する一般式 AgxCuy
で表される銅合金粉末100重量部と有機バインダー5
〜200重量部とからなる銅合金系組成物が不織布にコ
ーティングされている電磁波シールド性不織布。(但
し、上記一般式中、xは、0.001≦x≦0.999
であり、yは、0.001≦y ≦0.999であり、x
+y =1、原子比)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波に対し優れ
たシールド効果を有し、かつ実用上すぐれた加工性を有
する電磁波シールド性不織布に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、エレクトロニクス機器の発達及び
普及が著しいが、これらの機器中の電気回路及びIC
は、外部、内部から発生する電磁波により誤動作するこ
とがある。これを防止するため、電磁波の発生を回路設
計の変更により低減することが行われているが限界があ
る。そこで、電磁波シールド性のある材料により機器全
体を覆うことがなされている。これらシールド材料とし
ては、アモルファス金属薄膜を用いた電磁波シールド性
積層シートや(例えば、特開平9−121094号公
報)樹脂支持体にメッキ、蒸着等により導電性の皮膜を
形成したものや(例えば特開平9−116293号公
報)、樹脂自体にシールド性の有る、金属の繊維、箔、
粒子又はカーボンブラック、カーボンファイバー、フェ
ライト、チタン酸バリウム等を混練りする方法が知られ
ている。
【0003】しかしながら、アモルファス金属薄膜は、
幅広のものが一般に供給されておらず、所望の幅を得る
には複数の薄膜を張り合わせなければならなかった。ま
た、樹脂支持体にメッキ、蒸着等により導電性の被膜を
形成したものは、被膜形成のため特殊な装置が必要であ
り、別工程となりコスト高となることや、メッキや蒸着
を施す部位を選択的に選べないため、メッキ、蒸着材料
の無駄が出るという問題があった。
【0004】また、樹脂成形品に銅ペーストの塗装によ
り導電性被膜を形成したものは、銅自体の導電性が劣る
ことや、酸化され易いことのため、充分なシールド性が
得られないという問題があった。また、樹脂自体にシー
ルド性の有る、金属の繊維、箔、粒子又はカーボンブラ
ック、カーボンファイバー、フェライト、チタン酸バリ
ウム等を混練りした物は、混練り物が異物となるため樹
脂そのものの機械強度が保てない、樹脂の成形時に繊維
等の分散ムラが生じるため充分なシールド性が出せな
い、表面外観が悪いという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電磁
波に対し優れたシールド効果を有し、且つ延伸性やフレ
キシビリティもあり、他部材との積層も容易という優れ
た加工性を有する、電磁波シールド性不織布を提供しよ
うとすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような状況に鑑み、
本発明者らは銅合金粉末と有機バインダーとからなる銅
合金系組成物中の銅合金粉末の表面近傍での組成、及び
不織布に有機バインダー成分が含浸すると言う特性に着
目し、電磁波シールド性不織布について鋭意検討の結
果、本発明を完成するに至った。
【0007】即ち、本発明は、以下の通りである。 (1) 一般式 AgxCuyで表される銅合金粉末
で、該銅合金粉末の粒子表面の銀濃度が平均の銀濃度よ
り高く、且つ表面近傍で内部より表面に向かって銀濃度
が増加する領域を有することを特徴とする銅合金粉末1
00重量部と有機バインダー5〜200重量部とからな
る銅合金系組成物が、不織布にコーティングされている
ことを特徴とする電磁波シールド性不織布。(但し、上
記一般式中、xは、0.001≦x≦0.999であ
り、yは、、0.001≦y≦0.999であり、x+
y=1、原子比) (2) 銅合金系組成物がコーティングされた不織布
が、加圧され不織布中に有機バインダー成分が含浸し、
銅合金系組成物のコーティング表面の銅合金粉末濃度が
増加していることを特徴とする請求項1記載の電磁波シ
ールド性不織布。
【0008】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明において用いられる銅合金粉末は、一般式 Agx
Cuy(但し、0.001≦x≦0.999,0.00
1≦y≦0.999,x+y=1,原子比)で表される
銅合金粉末で、該銅合金粉末の粒子表面の銀濃度が平均
の銀濃度より高く、且つ表面近傍で内部より表面に向か
って銀濃度が増加する領域を有することを特徴とするも
のである。該銅合金粉末は特開平4−268381号公
報に提案されている。
【0009】本発明で用いる銅合金粉末は、平均粒径
が、0.1〜100μmが好ましい。0.1μm未満で
は、接触抵抗が増加して導電性を損ねるため電磁波シー
ルド性が損なわれる。また、100μmを越える場合に
は、スクリーン印刷適性が劣る。さらに好ましくは0.
1〜50μm、特に好ましくは0.5〜30μmであ
る。
【0010】平均粒径の測定は、レーザー回折型粒度分
析計(SALD1100)を用いた。測定法としてはエ
チレングリコール溶液に粉末を十分に分散させ(粉末濃
度1〜20×10-3g/cc)、5回測定した。体積積
算平均値5回測定の平均値を平均粒子径とした。本発明
に用いる有機バインダーは、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹
脂、光硬化性樹脂、電子線硬化性樹脂、光分解型樹脂、
電子線分解型樹脂より選ばれた一種以上であることが好
ましい。
【0011】熱可塑性樹脂としては、熱可塑性アクリル
樹脂、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹
脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリカーボネー
ト樹脂、スチレン系樹脂などから選ばれた一種以上が挙
げられる。また、熱硬化性樹脂としては、エポキシ系樹
脂、フェノール系樹脂、アミノ樹脂、アルキッド樹脂、
ポリウレタン樹脂、ポリエステル系樹脂、熱硬化性アク
リル樹脂、ポリイミド樹脂、メラミンアルキッド樹脂及
びそれらの変性樹脂より選ばれた一種以上が挙げられ
る。
【0012】本発明における銅合金系組成物は、場合に
より、銅酸化物を除去しうる添加剤を配合することが出
来る。この添加剤としては、脂肪酸、ジカルボン酸、オ
キシカルボン酸及びその金属塩、フェノール化合物、金
属キレート形成剤、高級脂肪族アミン、有機チタン化合
物、ロジン、アントラセン及びその誘導体から選ばれた
1種以上が挙げられる。
【0013】本発明で用いる銅合金系組成物を不織布に
コーティングする方法としては、公知の塗布方法、印刷
方法によってコーティングされる。例えば一般の塗布方
法、コーターを用いる方法、スクリーン印刷法等が用い
られる。これらの中で、スクリーン印刷方法、コーター
法が簡便で好ましい。なお、銅合金系組成物を不織布に
コーティング後、加圧することは、導電性向上に良い効
果が得られ、そのため電磁波シールド性にも良い効果が
得られるので好ましい。銅合金系組成物を不織布にコー
ティング後、加圧する方法としては、電磁波シールド性
不織布をプラスチック素材と積層する際に、射出成形、
真空成形では型内加圧、シート押出成形では、ロールに
よる加圧、簡便には加熱プレス法が用いられる。加圧条
件としては、2.5〜500kg/cm2 の範囲である
ことが好ましく、実際には銅合金系組成物中の有機バイ
ンダー成分が流動する圧力を勘案して事前にテストを行
い、最適加圧条件を決めておくことが望ましい。
【0014】本発明で用いる不織布とは、その上に塗布
又は印刷された銅合金系組成物が加熱加圧された際、銅
合金系組成物中に含まれていた有機バインダーをしみ込
ませることができるシート状の基材である。不織布の素
材としては、特に素材限定の必要は無いが、例えばポリ
アミド(脂肪族、半芳香族、芳香族を含む)、ポリプロ
ピレン、熱可塑性ポリエステル、天然繊維、再生繊維、
のいずれでもよく、またそれらの混合物でもよい。
【0015】本発明で用いる銅合金系組成物の塗布厚
は、5〜500μmであることが好ましいが、5μm未
満では、銅合金系組成物中の銅合金粉末の接点が減り導
電性を損ねるため、充分な電磁波シールド性が得られな
い。また、500μmを越える場合には、不織布として
の延伸性や柔軟性が損なわれるため、他部材との積層が
容易という不織布の特性が損なわれる。さらに好ましく
は塗布厚5〜300μm、特に好ましくは10〜100
μmである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明を更に
具体的に説明する。なお、物性の測定方法は次の通り。 (1)電磁波シールド性 アンリツ(株)製スペクトラムアナライザーMS623
A測定機、及びトラッキングジェネレータMH628
A、及び電波暗箱を用いて測定した。電磁波シールド性
不織布の銅合金系組成物が塗布されている部分を、10
0×100mm角の正方形に切り抜いて、周波数100
から1000MHzの範囲で測定した。
【0017】
【実施例1】銅合金系粉末は下記の方法で製造した。銅
粉(純度99.9%)837g、銀粉(純度99.9
%)63gを混合し、黒鉛るつぼ(窒化ホウ素製ノズル
付き)に入れ、アルゴン雰囲気中で高周波誘導加熱によ
り溶融し、1600℃まで加熱した。この融液をアルゴ
ン大気圧下でノズルより30秒間噴出した。同時にボン
ベ入りアルゴンガス(ボンベ圧力150気圧)4.2N
TPm3 を噴出する融液に向かって周囲のノズルより噴
出した。
【0018】得られた粉末を走査型電子顕微鏡((株)
日立製作所製 S−900)で観察したところ球状(平
均粒径19.6μm)であった。この粉末表面の銀濃度
をXPS(KRATOS社製 XSAM800)を用い
て分析した結果、Ag/(Ag+Cu)(原子比)は、
0.147であった。また濃硝酸に粒子を溶解し、IC
P(セイコー電子(株)製 JY38P2)により平均
の銀濃度を測定したところ、Ag/(Ag+Cu)(原
子比)Xは、0.042であった。
【0019】粉末表面の銀濃度は、平均の銀濃度の3.
5倍であった。得られた銅合金粉末のうち20μm以下
の径の粉末を粉末を分級して抜き出し、ペースト状の銅
合金系組成物の作成に使用した。銅合金系組成物は下記
の方法で作成した。上記の銅合金粉末を100重量部と
オルソトルイジンジグリシジルエーテル(GOT、日本
化薬(株)製)1.6重量部、レゾール型フェノール樹
脂(KP−3808、旭有機材工業(株)製)10.1
重量部、ジプロピレングリコールジプロピルエーテル
(PFDG、日本乳化剤(株)製)2.2重量部とを加
え、3本ロールで30分間混練してペースト状の銅合金
系組成物を得た。
【0020】次いで、電磁波シールド性不織布を次の通
りに作成した。得られたペースト状の銅合金系組成物
を、ポリエステル不織布(スパンボンドY、旭化成工業
(株)製)上に、100メッシュのベタ刷版で、1辺2
00mm角の正方形状にスクリーン印刷を行った。これ
を空気中で170℃、20分間、加熱硬化させた。その
結果、電磁波シールド性不織布の全体厚は、800μ
m、銅合金系組成物の塗布厚は、100μmであった。
4端子法で測定した体積抵抗は5×10−5Ωcmであ
った。
【0021】電磁波シールド性は、800MHzの減衰
値で60〜70dBであった。
【0022】
【比較例1】実施例1の銅合金粉末の代わりに、導電塗
料用銅粉(FC115A、福田金属箔粉工業(株)製)
100重量部と、オルソトルイジンジグリシジルエーテ
ル(GOT、日本化薬(株)製)8.5重量部、レゾー
ル型フェノール樹脂(KP−3808、旭有機材工業
(株)製)53.5重量部とを加え、3本ロールで30
分間混練してペースト状の銅粉組成物を得た。
【0023】得られたペースト状の銅粉組成物を、ポリ
エステル不織布(スパンボンドY、旭化成工業(株)
製)上に、100メッシュのベタ刷版で、1辺200m
m角の正方形状にスクリーン印刷を行い、空気中で17
0℃、20分間、加熱硬化させた。その結果、銅粉組成
物を印刷した不織布の全体厚は、800μm、銅粉組成
物の塗布厚は、100μmであった。4端子法で測定し
た体積抵抗は4×10−3Ωcmであった。また電磁波
シールド性は、800MHzの減衰値で10〜20dB
であった。
【0024】
【実施例2】実施例1と同様の方法で作成したペースト
状の銅合金系組成物を、ポリエステル不織布(スパンボ
ンドY、旭化成工業(株)製)上に、100メッシュの
ベタ刷版で、1辺200mm角の正方形状にスクリーン
印刷を行った。これをホットプレスSA−301(テス
ター産業(株)製)を用いて170℃、40kg/cm
2 で、20分間熱プレスした。
【0025】その結果、電磁波シールド性不織布の全体
厚は、350μm、銅合金系組成物の塗布厚は、50μ
mであった。4端子法で測定した体積抵抗は2×10−
5Ωcmであった。また、電磁波シールド性の効果は、
800MHzの減衰値で65〜75dBであった。
【0026】
【比較例2】比較例1と同様の方法で作成したペースト
状の銅粉組成物を、ポリエステル不織布(スパンボンド
Y、旭化成工業(株)製)上に、100メッシュのベタ
刷版で、1辺200mm角の正方形状にスクリーン印刷
を行った。これをホットプレスSA−301(テスター
産業(株)製)を用いて170℃、40kg/cm2
で、20分間熱プレスした。
【0027】その結果、電磁波シールド性不織布の全体
厚は、350μm、銅粉組成物の塗布厚は、50μmで
あった。4端子法で測定した体積抵抗は2×10−4Ω
cmであった。また電磁波シールド性の効果は、800
MHzの減衰値で35〜45dBであった。
【0028】
【実施例3】実施例1と同じ銅合金系粉末を100重量
部とポリカーボネート系ビヒクル(セリノール、帝国イ
ンキ製造(株)製)13.3重量部を加え、3本ロール
で30分間混練してペースト状の銅合金系組成物を得
た。これを、ポリエステル不織布(スパンボンドY、旭
化成工業(株)製)上に、100メッシュのベタ刷版
で、1辺200mm角の正方形状にスクリーン印刷を行
った。これをホットプレスSA−301(テスター産業
(株)製)を用いて170℃、40kg/cm2 で、2
0分間熱プレスした。
【0029】その結果、電磁波シールド性不織布の全体
厚は、350μm、銅合金系組成物の塗布厚は、50μ
mであった。4端子法で測定した体積抵抗は3×10−
5Ωcmであった。また電磁波シールド性の効果は、8
00MHzの減衰値で63〜73dBであった。
【0030】
【発明の効果】本発明の電磁波シールド性不織布は、従
来の銅粉末組成物を塗布したものと比較して、体積抵抗
値が約1/100に低下し、電磁波シールド効果も金属
箔並みの良好な値を示すと共に、延伸性やフレキシビリ
ティもあり、他部材との積層も容易という優れた加工性
を有するため、応用分野がきわめて広いという効果を有
している。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅合金粉末の粒子表面の銀濃度が平均の
    銀濃度より高く且つ表面近傍で内部より表面に向かって
    銀濃度が増加する領域を有する、一般式 Ag x Cuy
    で表される銅合金粉末100重量部と、有機バインダー
    5〜200重量部とからなる銅合金系組成物が不織布に
    コーティングされていることを特徴とする電磁波シール
    ド性不織布。(但し、上記一般式中、xは、0.001
    ≦x≦0.999であり、yは、0.001≦y ≦0.
    999であり、x+y =1、原子比)
  2. 【請求項2】 加圧されることにより有機バインダー成
    分が不織布中に浸透させられ、不織布にコーティングさ
    れている銅合金系組成物の表面における銅合金粉末の濃
    度が増加していることを特徴とする請求項1記載の電磁
    波シールド性不織布。
JP25356797A 1997-09-18 1997-09-18 電磁波シールド性不織布 Pending JPH1197883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006318025A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Toyo Seikan Kaisha Ltd Icタグ対応プラスチック材とicタグ及びicタグ対応容器
US11370926B2 (en) * 2016-03-29 2022-06-28 Tatsuta Electric Wire & Cable Co., Ltd. Conductive coating material and production method for shielded package using conductive coating material

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