JPH1196670A - 情報記録システム及びその制御方法 - Google Patents

情報記録システム及びその制御方法

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JPH1196670A
JPH1196670A JP9278040A JP27804097A JPH1196670A JP H1196670 A JPH1196670 A JP H1196670A JP 9278040 A JP9278040 A JP 9278040A JP 27804097 A JP27804097 A JP 27804097A JP H1196670 A JPH1196670 A JP H1196670A
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JP9278040A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiko Hara
光彦 原
Takeshi Okauchi
武 岡内
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記録装置にディジタルインタフェースバ
スを介して接続される外部電子装置から、よりきめの細
かい制御を行うことができ、より使い勝手を向上させる
ことができる情報記録システム及びその制御方法を提供
する。 【解決手段】 制御装置1とVTR2は、IEEE13
94インタフェースバス8を介して接続されており、制
御装置1は、VTR2に装てんされた磁気テープに入力
情報を記録する態様及び入力情報を記録すべき磁気テー
プ上の領域をしてするコマンドを、バス8を介してVT
R2へ送出する。VTR2は、バス8を介して受信した
コマンドの内容を解釈し、解釈した内容に応じた記録動
作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録装置を含
む複数の電子装置をディジタル信号を伝送するバスを介
して接続することにより構成される情報記録システム及
びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】100Mbps(メガビット/秒)以上
のデータ伝送レートが確保され、制御情報だけでなく画
像情報や音声情報も伝送可能な、高機能のディジタルイ
ンタフェースバスとして、IEEE1394で標準化さ
れたもの(以下「1394インタフェースバス」とい
う)が知られている。
【0003】このような高機能のインタフェースバスを
介して、例えばVTR(ビデオテープレコーダ)のよう
な情報記録装置と、パーソナルコンピュータなどの外部
電子装置とを接続して、情報記録システムを構成する場
合に使用するコマンドとして、例えば外部電子装置から
記録時のテープスピードを指定するコマンドや、記録す
べき信号が通常解像度の信号(SD信号)であるか、高
解像度の信号(HD信号)であるか等を指定するコマン
ドはすでに知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
D−VHS(登録商標)規格に準拠したVTRのように
異なるタイプのカセット(VHS(登録商標)カセット
及びVHS−C(登録商標)カセット並びにS−VHS
(登録商標)カセットなど)が装てん可能であって、し
かもそれぞれのタイプのカセットが有する磁気テープの
特性(グレード:VHSテープ、S−VHS(登録商
標)テープ、D−VHSテープ)も複数ある場合に、カ
セットのタイプや磁気テープのグレードを外部電子装置
側から指定することはできなかった。
【0005】また、従来の情報記録システムは、情報記
録装置が入力情報をディジタルデータとして磁気テープ
に記録することを前提としているため、アナログ信号で
記録することを外部電子装置から指定することはできな
かった。
【0006】さらにD−VHS規格やDVC規格(例え
ば特開平7−226025号公報に示されている)に準
拠したVTRでは、磁気テープ上の記録領域が、制御情
報の記録領域や、画像や音声などの入力情報に対応した
主情報の記録領域など複数の領域に分割されているが、
このように分割された領域の一部のみを指定して記録す
る(書き替える)ことを外部電子装置が指定することは
できなかった。
【0007】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、情報記録装置にディジタルインタフェースバス
を介して接続される外部電子装置から、よりきめの細か
い制御を行うことができ、より使い勝手を向上させるこ
とができる情報記録システム及びその制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の発明は、記録媒体に入力情報を記録す
る情報記録装置と、ディジタル信号を伝送するバスを介
して前記情報記録装置に接続された少なくとも1つの外
部電子装置とを備える情報記録システムにおいて、前記
外部電子装置は、前記入力情報を前記記録媒体に記録す
る態様及び前記入力情報を記録すべき前記記録媒体上の
領域の少なくとも1つを指定するコマンドを、前記バス
を介して前記情報記録装置に送出するコマンド送出手段
を備え、前記情報記録装置は、前記外部電子装置から送
出されるコマンドを受信し、該コマンドの内容を解釈す
るコマンド受信手段と、該解釈したコマンドの内容に応
じた制御動作を行う制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の情報記録システムにおいて、前記情報記録装置は、前
記記録媒体にディジタル信号及びアナログ信号のいずれ
も記録可能であり、前記記録媒体に記録する態様を指定
するコマンドは、少なくとも前記記録媒体に記録する信
号がディジタル信号であるかアナログ信号であるかを指
定するコマンドを含むことを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の情報記録システムにおいて、前記記録媒体に
記録する態様を指定するコマンドは、記録媒体の種類に
関する情報、誤り訂正符号に関する情報、入力されるデ
ィジタル情報の構造に関する情報、記録時間に関する情
報、入力されるディジタル情報のデータレートに関する
情報、及び入力されるディジタル情報の時間軸圧縮率に
関する情報の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1から3
のいずれかに記載の情報記録システムにおいて、前記記
録媒体上の領域は、少なくとも前記入力情報に対応する
情報が記録される領域、及び記録再生のための制御情報
が記録される制御情報領域を含むことを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、記録媒体に入力
情報を記録する情報記録装置と、ディジタル信号を伝送
するバスを介して前記情報記録装置に接続された少なく
とも1つの外部電子装置とを備える情報記録システムに
おいて、前記外部電子装置は、前記情報記録装置に装て
んされた記録媒体の種類を示す情報、及び前記装てんさ
れた記録媒体の全部または一部の領域が記録禁止である
ことを示す情報の少なくとも1つを問い合わせるコマン
ドを、前記バスを介して前記情報記録装置に送出するコ
マンド送出手段を備え、前記情報記録装置は、前記外部
電子装置から送出されるコマンドを受信し、該コマンド
の内容を解釈するコマンド受信手段と、該解釈したコマ
ンドの内容に対応する応答を、前記バスを介して前記外
部電子装置に送出する応答送出手段とを備えることを特
徴とする。
【0013】請求項6に記載の発明は、記録媒体に入力
情報を記録する情報記録装置に、ディジタル信号を伝送
するバスを介して接続される外部電子装置において、前
記入力情報を前記記録媒体に記録する態様及び前記入力
情報を記録すべき前記記録媒体上の領域の少なくとも1
つを指定するコマンドを、前記バスを介して前記情報記
録装置に送出するコマンド送出手段を備えることを特徴
とする。
【0014】請求項7に記載の発明は、ディジタル信号
を伝送するバスを介して外部電子装置に接続可能であっ
て、記録媒体に入力情報を記録する情報記録装置におい
て、前記外部電子装置から送出されるコマンドであっ
て、前記入力情報を前記記録媒体に記録する態様及び前
記入力情報を記録すべき前記記録媒体上の領域の少なく
とも1つを指定するコマンドを受信し、該コマンドの内
容を解釈するコマンド受信手段と、該解釈したコマンド
の内容に応じた制御動作を行う制御手段を備えることを
特徴とする。
【0015】請求項8に記載の発明は、ディジタル信号
を伝送するバスを介して外部電子装置に接続可能であっ
て、記録媒体に入力情報を記録する情報記録装置におい
て、前記外部電子装置から送出されるコマンドであっ
て、前記情報記録装置に装てんされた記録媒体の種類を
示す情報、及び前記装てんされた記録媒体の全部または
一部の領域が記録禁止であることを示す情報の少なくと
も1つを問い合わせるコマンドを受信し、該コマンドの
内容を解釈するコマンド受信手段と、該解釈したコマン
ドの内容に対応する応答を、前記バスを介して前記外部
電子装置に送出する応答送出手段とを備えることを特徴
とする。
【0016】請求項9に記載の発明は、記録媒体に入力
情報を記録する情報記録装置と、ディジタル信号を伝送
するバスを介して前記情報記録装置に接続された少なく
とも1つの外部電子装置とを備える情報記録システムの
制御方法において、前記外部電子装置が、前記入力情報
を前記記録媒体に記録する態様及び前記入力情報を記録
すべき前記記録媒体上の領域の少なくとも1つを指定す
るコマンドを、前記バスを介して前記情報記録装置に送
出するコマンド送出ステップと、前記情報記録装置が、
前記外部電子装置から送出されるコマンドを受信し、該
コマンドの内容を解釈するコマンド受信ステップと、該
解釈したコマンドの内容に応じた制御動作を行う制御ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0017】請求項10に記載の発明は、記録媒体に入
力情報を記録する情報記録装置と、ディジタル信号を伝
送するバスを介して前記情報記録装置に接続された少な
くとも1つ外部電子装置とを備える情報記録システムの
制御方法において、前記外部電子装置が、前記情報記録
装置に装てんされた記録媒体の種類を示す情報、及び前
記装てんされた記録媒体の全部または一部の領域が記録
禁止であることを示す情報の少なくとも1つを問い合わ
せるコマンドを、前記バスを介して前記情報記録装置に
送出するコマンド送出ステップと、前記情報記録装置
が、前記外部電子装置から送出されるコマンドを受信
し、該コマンドの内容を解釈するコマンド受信ステップ
と、該解釈したコマンドの内容に対応する応答を、前記
バスを介して前記外部電子装置に送出する応答送出ステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の実施の一形態にか
かる情報記録システムの構成を示すブロック図であり、
このシステムは、例えばパーソナルコンピュータで構成
される制御装置1と、D−VHS規格に準拠したVTR
2と、DVC規格に準拠したVTR3と、ビデオカメラ
4と、表示装置5と、ハードディスク装置(HDD)7
と、プリンタ6とからなる。制御装置1、VTR2,
3、ビデオカメラ4、HDD7及びプリンタ6は、13
94インタフェースバス8で接続されており、これらの
装置間では双方向のディジタル通信が可能である。
【0019】図2は、図1の制御装置1及びVTR2を
より詳細に示すブロック図であり、制御装置1は、使用
者が操作するためのキーボード12と、制御装置1全体
の制御を行うシステム制御部11と、1394インタフ
ェースバス8を介した通信を行うインタフェース部13
と、後述するような種々の形態のビデオ信号及びオーデ
ィオ信号がディジタル信号で入力されるAV入力端子1
4とを備えている。また、VTR2は、VTR2全体の
制御を行うシステム制御部21と、VTR2に装てんさ
れたテープカセットのタイプ、記録が禁止されているか
否か、及びカセット内の磁気テープのグレード(VHS
用、S−VHS用、またはD−VHS用のいずれである
かを示す)などを検出するとともに、記録時のテープ走
行速度(記録スピード)の設定など情報を、システム制
御部21に入力するステータス入力部22と、1394
インタフェースバス8を介した通信を行うインタフェー
ス部23とを備えている。なお、VTR2側にも種々の
形態のビデオ信号及びオーディオ信号が、アナログ信号
またはディジタル信号で入力されるAV入力端子を備え
ている。
【0020】以下制御装置1から、記録する画像信号及
び音声信号(または画像若しくは音声以外のディジタル
情報)をVTR2に供給するとともに、VTR2による
記録動作を制御装置1により制御する場合を例にとっ
て、図2に示す情報記録システムの動作を説明する。
【0021】図3は、制御装置1のシステム制御部11
で実行される、記録動作時の処理のフローチャートであ
り、図4は、VTR2のシステム制御部21で実行され
る、図3の処理の対応する処理のフローチャートであ
る。
【0022】図3のステップS1では、VTR2に装て
んされたカセットのタイプ、テープグレード及び記録禁
止設定の有無を示す媒体情報に関する処理を実行する。
具体的には、図6(a)に示す形式の媒体情報ステータ
スコマンドを送出し、VTR2からの応答を待つ。この
コマンドは、コマンドの種類を示す8ビットのオペレー
ションコード(opecode)と、2個のオペランド(opera
nd)[0],[1]とからなり、同図において、msb及びl
sbはそれぞれ最上位ビット及び再下位ビットを意味す
る。また、「DAh」の「h」は「DA」が16進数で
あることを示すために付したものであり、オペレーショ
ンコードDAhは、そのコマンドまたはレスポンスが媒
体情報に関するもであることを示す。媒体情報ステータ
スコマンドのオペランド[0],[1]は、共に7Fhに設定
されており、これはVTR2側に媒体情報を問い合わせ
るコマンドであることを示す。
【0023】図4のステップS11では、制御装置1か
ら送出された媒体情報ステータスコマンドを受信し、そ
の内容を解釈して、必要なレスポンス処理を行う。すな
わち、図6(a)に示す媒体情報ステータスコマンドを
受信したときは、ステータス入力部22から入力される
情報に応じて、図6(b)に示すように、カセットタイ
プを示す情報(オペランド[0])と、テープグレード及
び記録禁止か否かを示す情報(オペランド[1])とを有
する媒体情報レスポンスを送出する。
【0024】図7は、媒体情報レスポンスに含まれるコ
ードと、その内容との関係を説明するための図であり、
例えばカセットタイプを示すオペランド[0]=22hで
あるときは、VHSカセットであること示し、テープグ
レード及び記録禁止を示すオペランド[1]=40hであ
るときは、S−VHSテープであってかつ記録可である
ことを示す。また、例えばオペランド[0]=22h、オ
ペランド[1]=51hであるときは、装てんされているテ
ープが、D−VHSテープを内蔵するVHSカセットで
あり、記録禁止の設定がなされていることを示す。な
お、カセットが装てんされていないときや未知のカセッ
トであるときは、7Fhがそのまま返される。また、媒
体情報ステータスコマンドをVTR3(DVC規格のV
TR)が受信したときは、カセットタイプは31hまた
は32hとされる。
【0025】図3のステップS1に戻り、制御装置1
は、媒体情報レスポンスを受信したときは、その内容を
解釈して、表示装置5に表示する処理やメモリに格納す
る処理を行う。
【0026】続くステップS2では、入力端子14を介
して入力される画像信号を磁気テープに記録するときの
態様を指定する入力信号モード制御コマンド(図8
(a))を送出する。このコマンドのオペランド[0]の
値と、対応する記録態様とを図9に示す。例えばオペラ
ンド[0]=00hは、525/60方式のSD信号(D
VC規格の標準解像度の信号)用標準モード(標準記録
スピード)で記録(ディジタル信号記録)することを示
し、オペランド[0]=04hは、525/60方式のS
D信号用長時間モードで記録(ディジタル信号記録)す
ることを示し、オペランド[0]=10hは、データレー
ト25Mbps、フィールド周波数60HzのMPEG
ビットストリームをそのまま記録(ディジタル信号記
録)することを示し、オペランド[0]=05hは、NT
SC(525/60)信号をVHS規格に準拠した記録
態様で記録(アナログ信号記録)することを示し、オペ
ランド[0]=01hは、MPEGビットストリーム及び
その他のディジタル情報(D−VHS規格のVTRで記
録再生可能)をD−VHS規格に準拠した態様で記録
(ディジタル信号記録)することを示す。信号モードを
示す情報は、例えば使用者がキーボードにより入力す
る。
【0027】また制御装置1は、必要に応じて図8
(b)に示す入力信号モードステータスコマンドを送出
し、その時点におけるVTR2の記録態様を問い合わせ
ることができる。
【0028】VTR2は、入力信号モードコマンドの送
出に対応して、該コマンドの受信処理を行い(図4、ス
テップS12)、解釈した情報に応じた制御を行う。ま
た、入力信号モードステータスコマンドを受信したとき
は、そのときの記録態様を示す情報を対応するオペラン
ドに書き込んで制御装置1に送出するレスポンス処理を
行う。
【0029】図3のステップS3では、VTR2の記録
時のテープ速度(記録スピード)に関する記録スピード
コマンド処理を実行する。具体的には、制御装置1から
記録スピードを指定する場合は、図10(a)に示す記
録スピード制御コマンドを送出し、制御装置1からVT
R2に記録スピードを問い合わせる場合は、同図(b)
に示す記録スピードステータスコマンドを送出する。記
録スピード制御コマンドのオペランド[0]の値と、その
内容を図11に示す。同図(a)は、DVC規格に対応
した記録スピードを示し、例えばオペランド[0]=6F
hは、トラックピッチが10μmとなる標準スピードで
あることを示し、オペランド[0]=20hは、長時間モ
ード用の記録スピード(スピード32)であることを示
す。同図(b)は、D−VHS規格に対応した記録スピ
ードを示し、オペランド[0]=6Fhは、標準スピード
であることを示す。同図(c)は、VHS規格に対応し
た記録スピードを示し、オペランド[0]=6Fh、20
h、21hは、それぞれ、標準スピード、1/2倍スピ
ード(LPモード)、1/3倍スピード(EPモード)
であることを示す。
【0030】VTR2は、記録スピード制御コマンドま
たは記録スピードステータスコマンドの送出に対応し
て、該コマンドの受信処理及び/または記録スピードの
問い合わせに対するレスポンス処理を行う(図4、ステ
ップS13)とともに、制御装置1から指定された記録
スピードの設定を行う。
【0031】図3のステップS4では、磁気テープ上に
ディジタル信号を記録する態様が選択されているか否か
を判別し、ディジタル信号記録でないときは、ステップ
S6に進み、ディジタル信号記録であるときは、テープ
記録フォーマットコマンド処理を実行する。具体的に
は、図12に示すようにオペランド[0]〜[8]を有し、デ
ィジタル信号を磁気テープに記録する態様をより詳細に
指定するテープ記録フォーマットコマンドを送出する。
図13は、D−VHS規格のVTR、すなわち本実施形
態のVTR2に対して送出する場合のフォーマットパラ
メータを具体的に示したものである。図12のオペラン
ド[0]の「メディアタイプ」を示すフィールドには、例
えばテープがD−VHS用か、S−VHS用か、VHS
用か示す情報(記録媒体の種類に関する情報)が書き込
まれ、例えば図13に示す、00001b(bは、2進
数であることを示す)は、D−VHS用テープであるこ
とを示す。
【0032】また、図13のaf[0]〜[9]は、そ
れぞれECCブロックサイズフィールド(オペランド
[3])が、使用可能か否か、ECCブロック数フィール
ド(オペランド[3])が使用可能か否か、プログラムモ
ードフィールド(オペランド[3])が使用可能か否か、
スキャナローテーションスピードフィールド(オペラン
ド[3])が使用可能か否か、1.001フラグフィール
ド(オペランド[4])が使用可能か否か、アウタインタ
リーブフィールド(オペランド[4])が使用可能か否
か、記録モードフィールド(オペランド[4])が使用可
能か否か、アプリケーションIDフィールド(オペラン
ド[6])が使用可能か否か、アプリケーションID詳細
情報フィールド(オペランド[7])が使用可能か否か、
及び時間軸圧縮率フィールド(オペランド[7])が使用
可能か否かを示す。
【0033】またECCブロックサイズフィールドは、
誤り訂正符号(ECC)のブロックサイズ(誤り訂正符
号に関する情報)を示し、例えばD−VHSのMPEG
2標準モードでは、値「0」は、ECCブロックサイズ
が、112シンクブロックであることを示す。ECCブ
ロック数フィールドは、1トラック当たりのECCブロ
ック数(誤り訂正符号に関する情報)を示し、例えばD
−VHSのMPEG2標準モードでは、値「000b」
は、ECCブロックサイズが、1トラック当たり3ブロ
ックであることを示す。プログラムモードフィールド
は、メインコードエリアの構成(ディジタル情報の構造
に関する情報)を示し、例えばD−VHSのMPEG2
標準モードでは、値「000b」は、1トラック当たり
1プログラムであることを示す。スキャナローテーショ
ンスピードフィールドは、回転ヘッドの回転速度を示
し、例えばD−VHSのMPEG2標準モードでは、値
「00b」は、1800rpmであることを示す。1.
001フラグフィールドは、スキャナローテーションス
ピードが、59.94Hzであるか否か(実際のヘッド
回転速度が、スキャナローテーションスピードフィール
ドに示される回転速度の1.001分の1であるか否
か)を示す。
【0034】またアウタインタリーブフィールドは、外
誤り訂正符号のインタリーブブロックを構成するトラッ
ク数(誤り訂正符号に関する情報)を示し、例えばD−
VHSのMPEG2標準モードでは、値「000b」
は、6トラックであることを示す。記録モードフィール
ドは、現在の記録モード、すなわちMPEG2標準モー
ドであるか、標準モードの約2倍のデータレートで記録
する高精細モードであるか、あるいは記録時間を長くす
る長時間モードであるか等(記録時間に関する情報、デ
ータレートに関する情報)を示し、例えば値「0000
b」は、標準モードであることを示す。アプリケーショ
ンIDフィールドは、メインコードエリアとサブコード
エリアを定義するためのフィールドであり、記録媒体の
論理フォーマット(ディジタル情報の構造に関する情
報)を特定する。例えばD−VHSのMPEG2標準モ
ードでは、値「00000b」は、MPEG2信号用の
フォーマットであることを示す。アプリケーションID
詳細情報フィールドは、メインコードエリアに記録され
る情報の種類を(ディジタル情報の構造に関する情報)
示し、例えばD−VHSのMPEG2標準モードでは、
値「000b」は、MPEG2トランスポートストリー
ムであることを示す。時間軸圧縮率フィールドは、記録
されたデータの時間軸圧縮率(ディジタル情報の時間軸
圧縮率に関する情報)を示し、例えばD−VHSのMP
EG2標準モードでは、値「0000b」は、時間軸圧
縮されていないことを示す。
【0035】また拡張コードA及びBフィールド、リザ
ーブフィールドは、将来より詳細な指定が必要となった
場合に使用できるように確保されているフィールドあ
る。制御装置1によるテープ記録フォーマットコマンド
の送出に対応して、VTR2は、該コマンドの受信処理
を行い(図4、ステップS15)、解釈した情報に応じ
た制御を行う。
【0036】次に図3のステップS6では、入力信号が
記録されるべき領域を指定するためのエリアモードコマ
ンド処理を実行する。具体的には、図14(a)に示す
形式のエリアモード制御コマンドを送出する。同図にお
いて、メディアタイプフィールドは、テープがD−VH
S用か、S−VHS用か、またはVHS用のいずれであ
るかを示す。エリア番号は、入力信号が記録されるべき
領域を特定するための情報であり、図15に示すよう
に、DVC規格のVTR、D−VHS規格のVTR及び
VHS規格のVTRのそれぞれに対応して定義されてい
る。また図5には、D−VHSのテープ上の領域ARE
A0〜AREA3と、DVCのテープ上の領域AREA
0〜AREA3を示す。例えばメディアタイプが、D−
VHSテープであり、エリア番号が2であるときは、入
力信号をメインコードエリア(AREA2)に記録する
ように指定するコマンドとなり、またメディアタイプ
が、DVCテープであり、エリア番号が1であるとき
は、入力信号をオーディオセクタ(AREA1)に記録
するように指定するコマンドとなる。
【0037】また図14(a)のpart[0]〜pa
rt[7]は、エリア番号により指定された領域の一つ
(AREA0〜7のうちのいずれか一つ)を最大で8つ
の領域まで分割して使用する場合に分割された各々の領
域が、記録可であるか、記録禁止(書き替え禁止)であ
るか、またはVTR側が自由に決定できる(Don’t
Care)かを示すフィールドであり、例えば値「0
0b」は記録可、値「01b」は記録禁止、値「11
b」はDon’t Careであることを示す。
【0038】メディアタイプや、テープ上の各領域が記
録禁止であるか否かは、制御装置1からVTR2側に問
い合わせる場合もあるので、図3のステップS6では、
図14(b)に示す形式のエリアモードステータスコマ
ンドを出力し、VTR2からのレスポンスを待つように
してもよい。制御装置1では、VTR2からレスポンス
を受信したときは、その内容を解釈して、表示装置5に
表示する処理やメモリに格納する処理を行う。
【0039】図16は、記録領域を複数指定する場合の
例を示している。例えば、記録領域としてAREA(2
+3)を指定すると、DVC規格ではビデオセクタ及び
サブコードセクタが指定され、D−VHS規格ではメイ
ンコードエリア及びサブコードエリアが指定される。な
お、複数領域を指定する場合、エリアモード制御コマン
ドのエリア番号は、その複数領域のいずれかに対応する
番号とし、その他の領域は後述する記録制御コマンド
(図17)で指定する。
【0040】VTR2は、エリアモード制御コマンドを
受信したときは、解釈した内容に応じた制御を実行する
一方、エリアモードステータスコマンドを受信したとき
は、装てんされているカセットから情報を読み取って、
メディアタイプや、記録禁止設定の有無を対応するフィ
ールドに書き込み、制御装置1に送出するレスポンス処
理を行う(図4、ステップS16)。
【0041】図3に戻り、ステップS7では、図17に
示す記録制御コマンドC2hを送出する記録コマンド処
理を実行する。記録制御コマンドのオペランド[0]の値
により、図18に示すような種々の記録モードが指定さ
れる。例えば、オペランド[0]=31hであるときは、
AREA(2+3)を対象としたインサート記録(書き
換え)が指定され、オペランド[0]=42hであるとき
は、AREA1を対象としたインサート記録(書き換
え)モードでポーズ状態とすることが指定され、オペラ
ンド[0]=75hであるときは、全領域を対象とした記
録(書き換え)、すなわち通常の記録が指定される。
【0042】VTR2は、記録制御コマンドを受信した
ときは、解釈した内容に応じた記録動作を実行する(図
4、ステップS17)。以上のように本実施形態では、
入力信号モードコマンドまたはテープ記録フォーマット
コマンドを、制御装置1から1394インタフェースバ
ス8を介して送出することにより、記録媒体である磁気
テープに記録する態様を指定することができるようにし
たので、D−VHS規格に準拠したVTRのように、種
々の入力信号に対応して種々の記録態様で記録すること
ができる記録装置を含む情報記録システムの使い勝手を
より向上させることができる。さらに、例えばVTR2
に、MPEG2ビットストリームをNTSC信号に変換
するブロックを設けることにより、変換後のNTSC信
号をアナログ記録するような指定をすることも可能とな
る。
【0043】また、エリアモードコマンド及び記録コマ
ンドを、制御装置1から1394インタフェースバス8
を介して送出することにより、磁気テープ上の特定の領
域を指定して、記録(書き換え)を行うことができるの
で、磁気テープ上の複数の領域の一部のみを書き換える
制御も可能となる。
【0044】また、媒体情報ステータスコマンドを使用
することにより、装てんされた磁気テープカセットのタ
イプ、テープグレード及び記録禁止設定の有無を、制御
装置1からVTR2に問い合わせ、それに対する応答の
結果に応じて制御を行うことができるので、制御装置1
からのより適切な制御コマンドの送出が可能となる。な
お本発明は上述した実施形態に限るものではなく、種々
の変形が可能である。例えば、上述した実施形態では、
制御装置1からVTR2を制御する場合を示したが、制
御装置1からVTR3を制御可能であることはいうまで
もなく、さらにVTR3を、制御装置1と同様のコマン
ド送出機能を有するように構成すれば、VTR3からV
TR2の動作を制御することが可能となる。
【0045】また上述した実施形態では、記録動作の場
合を示したが、例えばエリアモード制御コマンドを再生
時に使用して、特定の領域のみの再生を行うようにして
もよい。
【0046】また情報記録装置は、VTRに限るもので
はなく、光磁気ディスク等の他の記録媒体に記録するも
のであってもよい。また、ディジタルインタフェースバ
スは、1394インタフェースバスに限るものではな
く、同程度の機能を有する他のインタフェースバスであ
ってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の情報記録シ
ステムまたはその制御方法によれば、入力情報を記録媒
体に記録する態様及び入力情報を記録すべき記録媒体上
の領域の少なくとも1つを指定するコマンドが、外部電
子装置からディジタル信号伝送するバスを介して情報記
録装置に送出され、情報記録装置では、受信したコマン
ドの内容に応じた制御動作が行われるので、種々の入力
信号に対応した種々の記録態様で、及び/または複数の
領域の一部を指定して、記録することができる情報記録
装置を含む情報記録システムの使い勝手をより向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる情報記録システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の一部をより詳細に示すブロック図であ
る。
【図3】図2の制御装置で実行される記録時の制御処理
のフローチャートである。
【図4】図2のVTRで実行される記録時の制御処理の
フローチャートである。
【図5】磁気テープ上の記録領域を説明するための図で
ある。
【図6】媒体情報コマンドの構成を示す図である。
【図7】媒体情報コマンドのオペランドの値とその内容
を説明するための図である。
【図8】入力信号モードコマンドの構成を示す図であ
る。
【図9】入力信号モードコマンドのオペランドの値とそ
の内容を説明するための図である。
【図10】記録スピードコマンドの構成を示す図であ
る。
【図11】記録スピードコマンドのオペランドの値とそ
の内容を説明するための図である。
【図12】テープ記録フォーマットコマンドの構成を示
す図である。
【図13】テープ記録フォーマットコマンドの具体例を
示す図である。
【図14】エリアモードコマンドの構成を示す図であ
る。
【図15】エリアモードコマンドのエリア番号と、磁気
テープ上の記録領域との関係を説明するための図であ
る。
【図16】複数の記録領域の組み合わせの例を示す図で
ある。
【図17】記録制御コマンドの構成を示す図である。
【図18】記録制御コマンドのオペランドの値とその内
容を説明するための図である。
【符号の説明】
1 制御装置(外部電子装置) 2 VTR(情報記録装置) 8 ディジタルインタフェースバス 11 システム制御部 13 インタフェース部 21 システム制御部 22 ステータス入力部 23 インタフェース部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に入力情報を記録する情報記録
    装置と、ディジタル信号を伝送するバスを介して前記情
    報記録装置に接続された少なくとも1つの外部電子装置
    とを備える情報記録システムにおいて、 前記外部電子装置は、前記入力情報を前記記録媒体に記
    録する態様及び前記入力情報を記録すべき前記記録媒体
    上の領域の少なくとも1つを指定するコマンドを、前記
    バスを介して前記情報記録装置に送出するコマンド送出
    手段を備え、 前記情報記録装置は、前記外部電子装置から送出される
    コマンドを受信し、該コマンドの内容を解釈するコマン
    ド受信手段と、該解釈したコマンドの内容に応じた制御
    動作を行う制御手段とを備えることを特徴とする情報記
    録システム。
  2. 【請求項2】 前記情報記録装置は、前記記録媒体にデ
    ィジタル信号及びアナログ信号のいずれも記録可能であ
    り、前記記録媒体に記録する態様を指定するコマンド
    は、少なくとも前記記録媒体に記録する信号がディジタ
    ル信号であるかアナログ信号であるかを指定するコマン
    ドを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報記録シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体に記録する態様を指定する
    コマンドは、記録媒体の種類に関する情報、誤り訂正符
    号に関する情報、入力されるディジタル情報の構造に関
    する情報、記録時間に関する情報、入力されるディジタ
    ル情報のデータレートに関する情報、及び入力されるデ
    ィジタル情報の時間軸圧縮率に関する情報の少なくとも
    1つを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の
    情報記録システム。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体上の領域は、少なくとも前
    記入力情報に対応する情報が記録される領域、及び記録
    再生のための制御情報が記録される制御情報領域を含む
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情
    報記録システム。
  5. 【請求項5】 記録媒体に入力情報を記録する情報記録
    装置と、ディジタル信号を伝送するバスを介して前記情
    報記録装置に接続された少なくとも1つの外部電子装置
    とを備える情報記録システムにおいて、 前記外部電子装置は、前記情報記録装置に装てんされた
    記録媒体の種類を示す情報、及び前記装てんされた記録
    媒体の全部または一部の領域が記録禁止であることを示
    す情報の少なくとも1つを問い合わせるコマンドを、前
    記バスを介して前記情報記録装置に送出するコマンド送
    出手段を備え、 前記情報記録装置は、前記外部電子装置から送出される
    コマンドを受信し、該コマンドの内容を解釈するコマン
    ド受信手段と、該解釈したコマンドの内容に対応する応
    答を、前記バスを介して前記外部電子装置に送出する応
    答送出手段とを備えることを特徴とする情報記録システ
    ム。
  6. 【請求項6】 記録媒体に入力情報を記録する情報記録
    装置に、ディジタル信号を伝送するバスを介して接続さ
    れる外部電子装置において、 前記入力情報を前記記録媒体に記録する態様及び前記入
    力情報を記録すべき前記記録媒体上の領域の少なくとも
    1つを指定するコマンドを、前記バスを介して前記情報
    記録装置に送出するコマンド送出手段を備えることを特
    徴とする外部電子装置。
  7. 【請求項7】 ディジタル信号を伝送するバスを介して
    外部電子装置に接続可能であって、記録媒体に入力情報
    を記録する情報記録装置において、 前記外部電子装置から送出されるコマンドであって、前
    記入力情報を前記記録媒体に記録する態様及び前記入力
    情報を記録すべき前記記録媒体上の領域の少なくとも1
    つを指定するコマンドを受信し、該コマンドの内容を解
    釈するコマンド受信手段と、該解釈したコマンドの内容
    に応じた制御動作を行う制御手段を備えることを特徴と
    する情報記録装置。
  8. 【請求項8】 ディジタル信号を伝送するバスを介して
    外部電子装置に接続可能であって、記録媒体に入力情報
    を記録する情報記録装置において、 前記外部電子装置から送出されるコマンドであって、前
    記情報記録装置に装てんされた記録媒体の種類を示す情
    報、及び前記装てんされた記録媒体の全部または一部の
    領域が記録禁止であることを示す情報の少なくとも1つ
    を問い合わせるコマンドを受信し、該コマンドの内容を
    解釈するコマンド受信手段と、該解釈したコマンドの内
    容に対応する応答を、前記バスを介して前記外部電子装
    置に送出する応答送出手段とを備えることを特徴とする
    情報記録装置。
  9. 【請求項9】 記録媒体に入力情報を記録する情報記録
    装置と、ディジタル信号を伝送するバスを介して前記情
    報記録装置に接続された少なくとも1つの外部電子装置
    とを備える情報記録システムの制御方法において、 前記外部電子装置が、前記入力情報を前記記録媒体に記
    録する態様及び前記入力情報を記録すべき前記記録媒体
    上の領域の少なくとも1つを指定するコマンドを、前記
    バスを介して前記情報記録装置に送出するコマンド送出
    ステップと、 前記情報記録装置が、前記外部電子装置から送出される
    コマンドを受信し、該コマンドの内容を解釈するコマン
    ド受信ステップと、該解釈したコマンドの内容に応じた
    制御動作を行う制御ステップとを含むことを特徴とする
    情報記録システムの制御方法。
  10. 【請求項10】 記録媒体に入力情報を記録する情報記
    録装置と、ディジタル信号を伝送するバスを介して前記
    情報記録装置に接続された少なくとも1つ外部電子装置
    とを備える情報記録システムの制御方法において、 前記外部電子装置が、前記情報記録装置に装てんされた
    記録媒体の種類を示す情報、及び前記装てんされた記録
    媒体の全部または一部の領域が記録禁止であることを示
    す情報の少なくとも1つを問い合わせるコマンドを、前
    記バスを介して前記情報記録装置に送出するコマンド送
    出ステップと、 前記情報記録装置が、前記外部電子装置から送出される
    コマンドを受信し、該コマンドの内容を解釈するコマン
    ド受信ステップと、該解釈したコマンドの内容に対応す
    る応答を、前記バスを介して前記外部電子装置に送出す
    る応答送出ステップとを含むことを特徴とする情報記録
    システムの制御方法。
JP9278040A 1997-09-25 1997-09-25 情報記録システム及びその制御方法 Pending JPH1196670A (ja)

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CN98120022A CN1131519C (zh) 1997-09-25 1998-09-22 信息记录装置及其控制方法、和相应的外部电子装置
EP98118133A EP0905974A3 (en) 1997-09-25 1998-09-24 Interactive data transmission system including information recording and/or reproduction apparatus connected to an electronic control apparatus via a bus
KR1019980039551A KR100271415B1 (ko) 1997-09-25 1998-09-24 정보 기록 시스템 및 그 제어 방법
US09/159,997 US6292846B1 (en) 1997-09-25 1998-09-24 Interactive data transmission system including information recording and/or reproduction apparatus connected to an electronic control apparatus via a bus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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