JPH1196478A - 地震時在宅報知器 - Google Patents

地震時在宅報知器

Info

Publication number
JPH1196478A
JPH1196478A JP9291488A JP29148897A JPH1196478A JP H1196478 A JPH1196478 A JP H1196478A JP 9291488 A JP9291488 A JP 9291488A JP 29148897 A JP29148897 A JP 29148897A JP H1196478 A JPH1196478 A JP H1196478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
earthquake
door chain
time
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9291488A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoharu Morimoto
智春 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9291488A priority Critical patent/JPH1196478A/ja
Publication of JPH1196478A publication Critical patent/JPH1196478A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大地震による建物倒壊などにより家屋内に人
が閉じ込められた場合、ライトとサイレンとスピーカー
が自動的に作動して外部に助けを求め、地震以外の時
も、手動スイッチにより警報器として使用できる地震時
在宅報知器を提供する。 【構成】 ドアチェーン12をドアチェーン掛け金具1
3に掛けるとドアチェーンスイッチ2が入になり、充電
池10より電力が供給されて待機状態となるタイマー9
に、地震を検知してタイマー9を起動させる感震器4と
タイマーリセットスイッチ5、タイマー作動表示ランプ
7、タイマー設定時間調節ダイアル8を設け、地震が発
生しタイマー9が起動した後に設定時間が経過すると入
りとなるリレー3を経て充電池10より電力を供給され
て作動するライト・サイレン・スピーカー1及びライト
・サイレン・スピーカー1を強制作動させられる手動警
報スイッチ11を備えた地震時在宅報知器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、在宅中に地震が発生
し、怪我や建物倒壊により家屋内に人が閉じ込められた
場合、予め設定した避難に必要な時間経過後に自動的に
ライト、サイレン及びスピーカーが作動して内部に人が
いることを外部に助けを求め、救出活動を容易にする地
震時在宅報知器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、地震により家屋内に人が閉じ込
められた場合、大声をあげるか笛を吹くなどして外部に
助けを求めるしかなかった。地震により閉じ込められる
という異常な状況下において、怪我人や高齢者は言うに
及ばず健常者にとっても助けを求め続けることは非常に
困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は大地震が発生
した際、怪我や建物倒壊などにより家屋内に人が閉じ込
められた場合、ライトとサイレンとスピーカーが自動的
に作動して外部に救出を求めることを目的とするもので
ある。さらに、手動スイッチを押すことにより、地震時
以外の場合でも侵入者等に対する警報器としても使用で
きる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、地震時在宅報
知器であって、上記問題点を解決するために、在宅中に
ドアチェーン掛け金具13にドアチェーン12を掛ける
ことによりドアチェーンスイッチ2を入にし、充電池1
0から電力を供給してタイマー9を待機状態にし、感震
機4が地震の発生を検知するとタイマー9が作動し、タ
イマー設定時間調節ダイアル8により予め設定した避難
に要する時間経過後にリレー3が入りとなり、充電池1
0から電力が供給されてライト・サイレン・スピーカー
1が作動し、家屋内に逃げ遅れた人がいることを光と音
と音声で外部に知らせて救助を求める。また、設定時間
経過前であればタイマーリセットスイッチ5によりリセ
ットでき、さらに地震時以外にも手動警報スイッチ11
を押すことにより、侵入者等に対する警報器としても使
用できる。以上のごとく構成された、地震時在宅報知
器。
【0005】
【作用】本発明は上記の手段を講じたので、使用に際し
ては、ACプラグ6をコンセントに差し込み充電池10
を充電する。地震の際避難に要する時間をタイマー9に
予め設定しておき、在宅時にはドアチェーン掛け金具1
3にドアチェーン12を掛けることによりドアチェーン
スイッチ2を入れ、タイマー9に通電し待機状態にす
る。感震機4が地震の発生を検知するとタイマー9が作
動し、設定した時間経過後にライト・サイレン・スピー
カー1が作動して家屋内に逃げ遅れた人がいることを外
部に知らせ、救出活動を容易にする。
【0006】本発明は、ドアチェーン12をドアチェー
ン掛け金具13に掛けることにより電源が入るため、在
宅中のみ待機状態となり地震の際に作動する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
【0008】図1ないし図8に示すものは請求項1の実
施例であって、図1は本発明の配線図であり、図2、図
3、図4及び図5はドアチェーン12とドアチェーンス
イッチ2の側面図及びドアチェーン掛け金具13の側面
断面図、図6は本発明の平面図、図7は本発明の家屋内
装着部分の使用図、図8は本発明の家屋外装着部分の使
用図である。
【0009】図1において、ドアチェーンスイッチ2は
タイマー9の電源スイッチであり、在宅時にドアチェー
ン12をドアチェーン掛け金具13に掛けることによ
り、ACプラグ6を用い充電した充電池10よりタイマ
ー9に電力が供給されタイマー9は待機状態になる。感
震器4が地震を検知するとタイマー9は起動し、タイマ
ー設定時間調節ダイアル8により設定した時間経過後に
リレー3が入りとなり、充電池10より電力が供給され
てライト・サイレン・スピーカー1が光、音、音声を発
する。
【0010】図2ないし図5は、ドアチェーン12をド
アチェーン掛け金具13に掛けることにより、ドアチェ
ーンスイッチ2が入りとなる過程を表したものである。
図2はドアチェーン12をドアチェーン掛け金具13に
掛ける前の状態を示すもので、ドアチェーンスイッチ2
は切りになっている。図3はドアチェーン12をドアチ
ェーン掛け金具13に挿入したところを示すものであ
り、図4はドアチェーン12をドアチェーン掛け金具1
3に掛けることによりドアチェーンスイッチ2が押され
て入り状態になったことを示すものである。図5はドア
チェーン12をドアチェーン掛け金具13に掛け終わ
り、ドアチェーンスイッチ2が入り状態になっているこ
とを示すものである。
【0011】図6は本発明の平面図であり、図7及び図
8は本発明の使用図である。図6中の制御部ケース14
をドア内側15の右に取付けた状態が図7であり、ライ
ト・サイレン・スピーカー1をドア外側16の左に取り
付けた状態が図8である。
【発明の効果】本発明はドアチェーンを掛けている在宅
中のみ電源が入って待機状態となり、大地震が発生し感
震器が揺れを検知した時点より、予め設定した避難に要
する時間が経過しても、未だドアチェーンが解除されず
家屋内に人がいる場合、ライト・サイレン・スピーカー
が自動的に作動し、逃げ遅れて閉じ込められた人がいる
ことを外部に知らせ救助を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す配線図である。
【図2】本発明の一実施例を示すものであり、ドアチェ
ーン12とドアチェーンスイッチ2の側面図及びドアチ
ェーン掛け金具13の側面断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すものであり、ドアチェ
ーン12とドアチェーンスイッチ2の側面図及びドアチ
ェーン掛け金具13の側面断面図である。
【図4】本発明の一実施例を示すものであり、ドアチェ
ーン12とドアチェーンスイッチ2の側面図及びドアチ
ェーン掛け金具13の側面断面図である。
【図5】本発明の一実施例を示すものであり、ドアチェ
ーン12とドアチェーンスイッチ2の側面図及びドアチ
ェーン掛け金具13の側面断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図7】本発明の一実施例を示す使用図である。本発明
の一実施例を示す使用図である。
【図8】本発明の一実施例を示す使用図である。
【符号の説明】
1・・・ライト・サイレン・スピーカー 2・・・ドアチェーンスイッチ 3...リレー 4・・・感震器 5・・・タイマーリセットスイッチ 6・・・ACプラグ 7・・・タイマー作動表示ランプ 8・・・タイマー設定時間調節ダイアル 9・・・タイマー 10・・・充電池 11・・・手動警報スイッチ 12・・・ドアチェーン 13・・・ドアチェーン掛け金具 14・・・制御部ケース 15・・・ドア内側 16・・・ドア外側

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアチェーン(12)をドアチェーン掛
    け金具(13)に掛けるとドアチェーンスイッチ(2)
    が入になり、充電池(10)より電力が供給されて待機
    状態となるタイマー(9)に、地震を検知してタイマー
    (9)を起動させる感震器(4)とタイマーリセットス
    イッチ(5)、タイマー作動表示ランプ(7)、タイマ
    ー設定時間調節ダイアル(8)を設け、地震が発生しタ
    イマー(9)が起動した後に任意に設定した時間が経過
    すると入りとなるリレー(3)を経て充電池(10)よ
    り電力を供給されて作動するライト・サイレン・スピー
    カー(1)及びライト・サイレン・スピーカー(1)を
    強制作動させられる手動警報スイッチ(11)を備えた
    地震時在宅報知器。
JP9291488A 1997-09-17 1997-09-17 地震時在宅報知器 Pending JPH1196478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9291488A JPH1196478A (ja) 1997-09-17 1997-09-17 地震時在宅報知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9291488A JPH1196478A (ja) 1997-09-17 1997-09-17 地震時在宅報知器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1196478A true JPH1196478A (ja) 1999-04-09

Family

ID=17769527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9291488A Pending JPH1196478A (ja) 1997-09-17 1997-09-17 地震時在宅報知器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1196478A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226076A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Hochiki Corp 火災警報器
US9470448B2 (en) 2012-12-13 2016-10-18 Whirlpool Corporation Apparatus to warm plastic side of mold

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226076A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Hochiki Corp 火災警報器
US9470448B2 (en) 2012-12-13 2016-10-18 Whirlpool Corporation Apparatus to warm plastic side of mold

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7236097B1 (en) Hand washing alert system
CN101069363B (zh) 用于唤醒人的方法和设备
JPH10505185A (ja) 携帯アラームシステム
CN203799464U (zh) 一种家庭紧急求助报警系统
JP5271061B2 (ja) 負荷制御システム
US5936532A (en) Smoke and carbon monoxide detector with clock
JPH1196478A (ja) 地震時在宅報知器
JP3830890B2 (ja) 浴室監視装置
CN211294120U (zh) 一种用于防火防盗监护的烟雾探测装置
JP4995380B2 (ja) 制御システム
CN111649448A (zh) 一种空调控制方法、空调器及介质
JPH08180282A (ja) 生活情報異常監視システム及びこれに用いられるワイヤレス発信器
JP5548995B2 (ja) 制御システム
JP2004062548A (ja) 電動開閉式扉体を用いた防犯警報装置
CN111809968A (zh) 一种具有预警功能的公厕智能门锁系统及其控制方法
TWI758163B (zh) 逃生窗結構
JP2002167134A (ja) エレベーターシステム及び防災方法
JPH07161477A (ja) 火災検知警報機能付き照明器具
JP3032015U (ja) 異常検知システム
JPH05109488A (ja) 照明制御システム
CN211062167U (zh) 一种防火防盗探测装置
JPH0225389Y2 (ja)
CN211294121U (zh) 一种烟雾探测装置
JP5052560B2 (ja) 非常時点灯制御機器
JP4007330B2 (ja) 住宅用火災警報器、及びこれを用いた住宅用火災警報システム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 12