JPH1196228A - 情報表示システム - Google Patents

情報表示システム

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JPH1196228A
JPH1196228A JP25396497A JP25396497A JPH1196228A JP H1196228 A JPH1196228 A JP H1196228A JP 25396497 A JP25396497 A JP 25396497A JP 25396497 A JP25396497 A JP 25396497A JP H1196228 A JPH1196228 A JP H1196228A
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Hiroki Asama
裕樹 浅間
Hiroya Kuwabara
浩也 桑原
Tadayuki Kajiwara
唯行 梶原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の情報表示システムでは、約定情報は特
定の出力装置に出力されるため、端末装置の操作者は随
時出力装置を見に行かねばならず、不便であるという問
題点があり、約定情報を当該売買に関する顧客を担当し
ている端末装置に送出して表示し、迅速に約定情報を通
知することがことができる情報表示システムを提供す
る。 【解決手段】 サーバ装置1の制御部14に、各端末装
置2の端末番号とそれに対応する顧客コードとを記憶す
る約定比較テーブル14aを設け、約定情報受信時に
は、サーバ装置1の制御部14が、受信した約定情報の
顧客コードと、約定比較テーブル14aに記憶されてい
る約定比較の顧客コードとを比較し、一致した場合に、
当該顧客コードに対応する端末番号の端末装置2宛に当
該約定情報を送信する情報表示システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、証券、金融、保険
業界情報を受信して表示する情報表示システムに係り、
特に約定情報と、リミットマインダ情報を迅速に顧客に
通知して、利便性を向上させることができる情報表示シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】情報表示システムは、証券会社や銀行等
の各支店に設けられており、証券取引所、金融取引所の
コンピュータセンタ等からリアルタイムに送られてくる
市況情報を受信して蓄積し表示するシステムである。
【0003】また、従来の情報表示システムでは、各証
券会社や銀行のホストコンピュータから送信される売買
成立時の約定情報を受信して蓄積し、表示するようにな
っていた。
【0004】ここで、従来の情報表示システムについて
図11を用いて説明する。図11は、従来の情報表示シ
ステムのシステム概略図である。図11に示すように、
従来の情報表示システムは、取引所のコンピュータセン
タから送信される市況情報と、各社のホストコンピュー
タから送信される約定情報とを受信して蓄積するサーバ
装置1′と、サーバ装置1′に接続され、サーバ装置
1′から送信された情報を受信して表示する複数の端末
2′と、約定情報を出力するプリンタ等の出力装置3か
ら構成されている。
【0005】そして、上記構成の情報表示システムにお
いては、サーバ装置1′は市況情報を受信すると内部に
記憶しておき、端末装置2′からの要求に基づいて記憶
した市況情報を読み出して端末装置2に送信し、端末装
置2′において市況情報を表示するようになっていた。
【0006】また、サーバ装置1′は、約定情報を受信
すると内部に記憶すると共に出力装置3にデータを出力
し、出力装置3が、プリントアウトするようになってい
た。
【0007】また、従来の情報表示システムとしては、
サーバ装置1′に銘柄毎に監視値(売り価格・買い価
格)を設定しておき、受信した情報が監視値を越えて上
昇又は下落した場合に、各端末2′においてアラーム音
や表示で報知する機能(リミットマインダ機能)を備え
たものがあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報表示システムでは、約定情報は特定の出力装置
に出力されるため、各端末を操作する営業担当者は、随
時出力装置を見に行かなければならず、不便であるとい
う問題点があった。
【0009】また、上記従来の情報表示システムでは、
市況情報を監視する際に、端末毎に異なる監視値を設定
することはできず、各々の顧客に対応した情報提供がで
きないという問題点があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、約定情報を当該売買に関する顧客を担当している端
末装置に送出して表示し、迅速に情報を報知することが
でき、また、同一銘柄でも端末毎に異なる監視値を設定
して各々の顧客に応じた市況情報の監視を行い、利便性
を向上させることができる情報表示システムを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、ホストコンピュー
タから送信された顧客コードを含む約定情報を受信して
蓄積するサーバ装置と、前記サーバ装置に接続され、前
記サーバ装置から送信される情報を受信して表示する複
数の端末装置とを備えた情報表示システムにおいて、前
記端末装置が、前記サーバ装置に対して、自己の端末番
号と、特定の顧客コードとを送信する端末装置であり、
前記サーバ装置が、前記端末装置から送信された前記端
末番号と前記特定の顧客コードとを対応させて記憶して
おき、前記ホストコンピュータから約定情報を受信する
と、前記受信した約定情報に含まれる顧客コードと前記
記憶された顧客コードとを比較して、一致する場合に
は、前記約定情報を前記顧客コードに対応する端末番号
の端末装置宛に送信するサーバ装置であることを特徴と
しており、端末装置が、サーバ装置に対して、各々の端
末装置で担当している顧客コードを送信しておけば、サ
ーバ装置が、各顧客を担当している端末装置宛に約定情
報を送信することにより、各端末装置において当該端末
装置で担当している顧客に関する約定情報を表示するこ
とができ、営業担当者及び顧客に迅速に情報を報知する
ことができる。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、コンピュータセンタから送信された
銘柄コードと価格とを含む市況情報を受信して蓄積する
サーバ装置と、前記サーバ装置に接続され、前記サーバ
装置から送信される情報を受信して表示する端末装置と
を備えた情報表示システムにおいて、前記端末装置が、
前記サーバ装置に対して、特定の顧客コードとそれに対
応する銘柄コードと売り価格と買い価格の組から成るリ
ミット情報と、自己の端末番号とを送信する端末装置で
あり、前記サーバ装置が、前記端末装置から送信された
端末番号とリミット情報とを対応させて記憶しておき、
前記コンピュータセンタから市況情報を受信すると、前
記受信した市況情報に含まれる銘柄コードと、前記記憶
されたリミット情報に含まれる銘柄コードとを比較し
て、一致した場合には、前記市況情報中の価格と前記リ
ミット情報中の前記銘柄コードに対応する売り価格及び
買い価格とを比較し、前記市況情報中の価格が前記売り
価格以上若しくは買い価格以下である場合に、前記リミ
ット情報に対応する端末番号の端末装置宛に、前記銘柄
コードの価格が前記リミット情報中の顧客コードに対応
する売り価格以上若しくは買い価格以下になったことを
報知するメッセージを送信するサーバ装置であることを
特徴としており、端末装置が、サーバ装置に対して、各
々の端末装置において担当している顧客コードとそれに
対応する銘柄コード及び売り価格・買い価格の組をリミ
ット情報として送信しておけば、サーバ装置が市況情報
を受信した場合に、売り価格又は買い価格の条件を満た
す銘柄があれば、当該売り価格又は買い価格を設定した
顧客を担当している端末装置宛に報知することにより、
各端末において、各々の顧客に応じた売り価格及び買い
価格を設定して市況情報を監視することができ、顧客に
合わせた売買のタイミングを報知することができ、利便
性を向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る情
報表示システムは、各端末装置が扱っている顧客の顧客
コードを予めサーバ装置に登録しておき、約定情報を受
信した場合には、当該売買に関与した顧客を扱う端末装
置に当該約定情報を送出し、端末装置において約定情報
を表示することにより、約定情報を営業担当者及び顧客
に迅速に報知することができ、また、端末装置毎にリミ
ットマインダの監視値(売り価格及び買い価格)の登録
を行って、サーバ装置で市況情報と比較して監視し、監
視値を越えて市況情報が上下した場合には、該当する端
末装置に監視値に達したことを表示することにより、各
々の顧客のニーズに合わせて市況情報を監視して売買の
タイミングを逃さないようにすることができるものであ
る。
【0014】まず、本発明の実施の形態に係る情報表示
システムの構成について図1を用いて説明する。図1
は、本発明の実施の形態に係る情報表示システム(本シ
ステム)の構成ブロック図である。尚、図11と同様の
構成をとる部分については同一の符号を付して説明す
る。図1に示すように、本システムは、サーバ装置1
と、端末装置2とから構成されており、サーバ装置1と
端末装置2とはLANによって接続されている。
【0015】そして、サーバ装置1は、各社のホストコ
ンピュータからの約定情報を受信する約定情報受信部1
1と、取引所のコンピュータセンタからの市況情報を受
信する市況情報受信部12と、受信した情報(データ)
を記憶する記憶部13と、記憶部13からデータを読み
出して内部に設けられているテーブルとの比較を行い、
端末装置2に対するデータの送受信を行う制御部14
と、LANに接続するLANインタフェイス(LAN
I/F)16とから構成され、端末装置2は、LANに
接続するLANインタフェイス(LAN I/F)26
と、操作者がデータを入力する入力部21と、サーバ装
置1に対するデータの送受信及びデータ処理を行う端末
処理手段22と、受信データを記憶する記憶部23と、
市況情報を表示する表示部25と、表示部25に対して
表示データを出力する表示処理手段24とから構成され
ている。
【0016】更に、サーバ装置1の記憶部13には、受
信した約定情報のデータを記憶する受信約定データテー
ブル13aと、受信した市況情報のデータを記憶する受
信市況データテーブル13bとが設けられている。
【0017】また、サーバ装置1の制御部14には、予
め本システムで認証されている端末装置2の端末番号が
認証端末番号として記憶され、端末装置2から送信され
た顧客コードを記憶する約定比較テーブル14aと、端
末装置2から送信された各端末装置2の銘柄毎の監視値
を記憶するリミットマインダテーブル14bと、受信デ
ータと制御部14に記憶されているデータとを比較する
検索比較手段15が設けられている。
【0018】次に、サーバ装置1の特徴部分について図
1を用いて具体的に説明する。約定情報受信部11は、
約定情報を受信して記憶部13の受信約定データテーブ
ル13aに格納し、制御部14に受信を通知するもので
ある。
【0019】同様に、市況情報受信部12は、市況情報
を受信して、記憶部13の受信市況データテーブル13
bに格納し、制御部14に受信を通知するものである。
【0020】また、制御部14の約定比較テーブル14
aは、受信約定データテーブル13a内のデータと比較
するための比較基準となる顧客コードを記憶するもので
あり、リミットマインダテーブル14bは、受信市況デ
ータテーブル13bと比較するための比較基準となる監
視値(売り価格、買い価格)を記憶するものである。
【0021】そして、約定比較テーブル14a及びリミ
ットマインダテーブル14bは、端末装置2のログオン
時に、検索比較手段15によって認証された端末装置2
から送信された顧客コード及び監視値を記憶しているも
のである。
【0022】つまり、制御部14の検索比較手段15
は、端末装置2のログオン時に、各端末装置2からの端
末番号を制御部14に記憶されている認証端末番号と比
較して、各端末装置2を認証し、それと共に、端末装置
2から送信された約定比較データ及び市況比較データを
制御部14の約定比較テーブル14a又はリミットマイ
ンダテーブル14bに記憶するようになっている。
【0023】ここで、受信約定データテーブル13a、
約定比較テーブル14a、受信市況データテーブル13
b、リミットマインダテーブル14bについて図2〜図
5を用いて説明する。図2は、受信約定データテーブル
13aの模式説明図であり、図3は、約定比較テーブル
14aの模式説明図であり、図4は、受信市況データテ
ーブル13bの模式説明図であり、図5は、リミットマ
インダテーブル14bの模式説明図である。図2に示す
ように、受信約定データテーブル13aは、受信した約
定情報(約定情報1〜約定情報n)を新しいものから順
に記憶しているものであり、各約定情報には顧客コード
と、銘柄名と、値段と、売買時刻とが含まれる。
【0024】また、図3に示すように、約定比較テーブ
ル14aは、認証された端末装置2毎の約定比較(約定
比較1〜約定比較m)を記憶しているものであり、各約
定比較には対応する端末装置2の端末番号と、各端末に
おいて扱っている顧客の顧客コードとが含まれている。
図3の例では、m台の端末装置2が設けられており、各
端末装置2に対応してm個の約定比較が記憶されている
ものである。
【0025】そして、図2及び図3に示すように、制御
部14では、約定情報受信部11から約定受信の通知を
受けた場合に、検索比較手段15が、受信約定データテ
ーブル13aの最新の約定情報の顧客コードと約定比較
テーブル14aの各約定比較の顧客コードとを検索比較
し、顧客コードが一致した場合には、当該約定情報を当
該約定比較の端末番号宛に送信する、つまり、当該売買
に関与した顧客を扱っている端末宛に約定情報を送信す
るようになっている。
【0026】また、図4に示すように、受信市況データ
テーブル13bは、市況情報受信部12において受信し
た市況情報(市況情報1〜市況情報k)を受信の新しい
順に記憶しているものであり、各市況情報には、銘柄コ
ードと、銘柄名と、価格と、時刻とが含まれている。
【0027】また、図5に示すように、リミットマイン
ダテーブル14bは、認証された端末装置2毎の市況情
報の監視基準となる市況比較(市況比較1〜市況比較
m)を記憶するものであり、各市況比較には、当該端末
装置2に対応する端末番号とリミット情報とが含まれ
る。図5の例では、サーバ装置1にm台の端末装置2が
接続されており、各々の端末装置2に対応した市況比較
(市況比較1〜市況比較m)が記憶されている。
【0028】また、リミット情報は、顧客毎に個別の監
視を行うための基準となるものであり、顧客コードと、
銘柄コードと、当該銘柄の売り価格(価格を指定して売
る)と、買い価格(価格を指定して買う)とが含まれて
いる。リミット情報には、顧客の指示に応じて、銘柄コ
ードと売り価格と買い価格の組が複数含まれている場合
もある。
【0029】そして、図4及び図5に示すように、制御
部14は、市況情報受信部12から市況情報受信の通知
を受けた場合に、受信市況データテーブル13bにおけ
る最新の市況情報中の銘柄コードが、リミットマインダ
テーブル14bの市況比較中の銘柄コードに一致するか
どうかを判断し、一致した場合には、更に受信市況デー
タテーブル13bにおける価格と、リミットマインダテ
ーブル14bにおける売り価格及び買い価格とを比較
し、売り価格を超えて上昇したり、買い価格を越えて下
落した場合に、当該市況比較に対応する端末番号宛にリ
ミットマインダ情報を送信するものである。
【0030】リミットマインダ情報は、銘柄コードと、
現在の価格と、監視値としての売り価格又は買い価格を
含むものであり、特定銘柄の価格が、ある顧客の設定し
た売り価格又は買い価格の条件を満たしたことを報知す
るものである。
【0031】次に、端末装置2について説明する。端末
装置2の入力部21は、操作者がログオン操作等のデー
タ入力を行うものである。また、端末処理手段22は、
サーバ装置1に対して、約定比較となる顧客コードやリ
ミットマインダの基準となる市況比較を送信するもので
あり、また、サーバ装置1から送信された約定情報やリ
ミットマインダ情報を記憶部23に記憶するものであ
る。更に、端末処理手段22は、約定情報又はリミット
マインダ情報を受信した場合に、表示処理手段24に表
示指示を出力するものである。
【0032】また、表示部25は、複数のウインドウを
表示できるものであり、通常の市況情報を表示する画面
の他に、約定情報の表示画面や、リミットマインダ情報
の表示画面を備えている。
【0033】更に、本システムの特徴として、約定情報
の表示画面やリミットマインダ情報の表示画面が前面に
無い場合でも約定情報やリミットマインダ情報の受信を
直ちに報知するため、表示画面内に専用のインジケータ
を設けている。
【0034】そして、表示処理手段24は、表示指示を
受け取った場合に、記憶部23からデータを読み取って
表示部25に出力して表示するものである。ここで、表
示部25が、約定情報及びリミットマインダ情報の表示
画面が前面に表示されている場合には、表示処理手段2
4は当該表示画面に表示データを出力して約定情報又は
リミットマインダ情報を表示するが、表示部25におい
て約定情報又はリミットマインダ情報の表示画面が前面
に無い場合には、インジケータを点滅させるものであ
る。
【0035】次に、本システムの動作について説明す
る。まず、端末装置2のログオン時のサーバ装置1の制
御部14における処理について図6を用いて具体的に説
明する。図6は、端末装置2のログオン時のサーバ装置
1の制御部14における処理を示すフローチャート図で
ある。図6に示すように、サーバ装置1の制御部14
は、LANを介して端末装置2から端末番号が入力され
ると(100)、入力された端末番号が予め登録されて
いる認証端末番号であるかどうかを判断し(102)、
認証端末番号である場合には(Yesの場合)、端末装
置2から入力された約定比較データ(端末番号、顧客コ
ード)を約定比較テーブル14aに記憶し(104)、
更に、端末装置2から入力された市況比較データ(端末
番号、リミット情報(銘柄コード、売り価格、買い価
格))をリミットマインダテーブル14bに記憶する
(106)。
【0036】また、処理102において端末装置2から
入力された端末番号が認証端末番号ではない場合には
(Noの場合)、制御部14は、端末装置2にエラー通
知を出力し(108)処理を終わる。このようにして、
端末装置2のログオン時のサーバ装置1の制御部14に
おける処理が行われるものである。
【0037】次に、約定情報受信時の制御部14の処理
について図7を用いて説明する。図7は、約定情報受信
時の制御部14の処理を示すフローチャート図である。
図7に示すように、制御部14は、約定情報受信部11
から約定情報受信の通知が入力されると(200)、受
信約定データテーブル13aから最新の約定情報を読み
取り(202)、最新の約定情報中の顧客コードと、約
定比較テーブル14aの約定比較中の顧客コードとを比
較する(204)。
【0038】そして、制御部14は、顧客コードが一致
するかどうかを判断し(206)、一致した場合には、
受信した約定情報を当該約定比較に登録されている端末
番号宛に送信する(208)。そして、制御部14は、
約定比較テーブル14a中の全ての約定比較についてチ
ェックしたか、つまり全ての端末装置2についてチェッ
クしたかどうかを判断し(212)、チェックが終わっ
ていない場合には、処理204に戻って同様にチェック
を続ける。
【0039】また、処理206で顧客コードが一致しな
い場合には、制御部14は、当該約定比較中の全ての顧
客コードについてチェックしたかどうかを判断し(21
0)、チェックが終わっていない場合には処理204に
戻って次の顧客コードについて同様にチェックを行い、
また、処理210でチェックが終わっている場合には、
処理212に移行する。このようにしてサーバ装置1の
制御部14における約定情報受信時の処理が行われるも
のである。
【0040】次に、市況情報受信時の制御部14の処理
について図8を用いて説明する。図8は、市況情報受信
時の制御部14の処理を示すフローチャート図である。
図8に示すように、市況情報受信部12から市況情報受
信通知が入力されると(300)、制御部14は、受信
市況データテーブル13bから最新の市況情報を読み取
り(302)、リミットマインダテーブル14bから市
況比較データ(市況比較)を読み取る(304)。
【0041】そして、制御部14は、市況比較中のリミ
ット情報を読み取り(306)、リミット情報に含まれ
る銘柄コードと市況情報の銘柄コードとを比較する(3
08)。銘柄コードが一致したかどうかを判断し(31
0)、一致した場合には、更に市況情報の価格がリミッ
ト情報の売り価格又は買い価格の条件を満たしているか
を判断し、条件に合う場合には、顧客コードと、銘柄コ
ードと、価格と、売り価格又は買い価格のデータを対応
する端末番号宛に送信する(320)。これにより、各
端末装置2において、顧客に合わせたリミットマインダ
通知ができるものである。
【0042】また、処理310で銘柄コードが一致しな
かった場合と、処理312で価格が条件を満たしていな
い場合には、制御部14は、リミット情報中の全ての銘
柄コードについてチェックしたかどうかを判断し(32
2)、チェックが終わっていない場合には、処理308
に戻って次の銘柄コードについてチェックする。
【0043】処理322で、全ての銘柄コードについて
チェックが終わった場合には、制御部14は、当該市況
比較中の全てのリミット情報についてチェックしたかど
うかを判断し(324)、チェックが終わっていない場
合には、処理306に戻って次のリミット情報について
同様にチェックを行う。
【0044】処理324において、当該市況比較中の全
てのリミット情報についてチェックした場合には、制御
部14は、全ての市況比較についてチェックしたかどう
かを判断し(326)、チェックが終わっていない場合
には処理304に戻って次の市況比較について同様にリ
ミットマインダのチェックを行う。このようにして、市
況情報受信時の制御部14における処理が行われるもの
である。
【0045】次に、端末装置2における動作について説
明する。端末装置2では、端末処理手段22がサーバ装
置1からデータを受け取ると、受信データを記憶部23
に記憶し、表示処理手段24に表示指示を出力する。表
示処理手段24は、表示指示を受け取ると、記憶部23
からデータを読み出し、表示部25に出力する。
【0046】ここで、表示部25における表示例につい
て図9を用いて説明する。図9は、本システムの端末装
置2における表示例を示す説明図である。図9に示すよ
うに、表示部25に表示画面1と表示画面2の2種類の
画面があり、通常は表示画面1において市況情報が表示
されている。表示画面2は、約定情報やリミットマイン
ダ情報を表示する画面である。また、画面右上にインジ
ケータが表示されており、通常はインジケータは消灯し
ている。
【0047】そして、表示画面1が表示されている状態
で、表示処理手段24に端末処理手段22から約定情報
又はリミットマインダ情報の表示指示が入力されると、
表示処理手段24は、記憶部23から、指定されたデー
タを読み出して、表示画面2上にデータを出力する。
【0048】しかし、表示画面2は表示画面1の下側に
なっていて、操作者には情報が見えないため、本システ
ムでは、表示した情報に対応して、「約定」又は「リミ
ット」のインジケータを点滅させる。そして、入力部2
1からの指示により、表示画面2が表示されると、イン
ジケータの点滅を停止するようになっている。
【0049】これにより、本システムでは、端末装置2
毎に担当している顧客に関する約定情報及びリミットマ
インダ情報を表示させることができ、顧客に応じた情報
提供を行って利便性を向上させることができ、また、表
示画面2が前面に表示されていない場合でも、インジケ
ータによって約定情報又はリミットマインダ情報の受信
を迅速に報知することができるものである。
【0050】次に、端末装置2の表示処理手段24にお
ける表示時の処理について図10を用いて説明する。図
10は、端末装置2の表示処理手段24における表示時
の処理を示すフローチャート図である。図10に示すよ
うに、表示処理手段24は、端末処理手段22から表示
指示が入力されると(400)、記憶部23からデータ
を読み出す(402)。
【0051】そして、表示処理手段24は、約定情報又
はリミットマインダデータの画面が表示されているかど
うかを判断し(404)、表示されていない場合には、
データに対応した「約定」又は「リミット」のインジケ
ータを点滅表示する(406)。そして、表示処理手段
24は、約定情報又はリミットマインダデータの画面の
表示指示が入力されたかどうかを判断し(408)、表
示指示が入力された場合には画面にデータを出力し(4
10)、インジケータを消灯する(412)。
【0052】また、処理404で画面が表示されている
場合には、表示処理手段24は、画面にデータを出力し
(420)、処理を終わる。このようにして、端末装置
2の表示処理手段24の処理が行われるものである。
【0053】本発明の実施の形態に係る情報表示システ
ムによれば、サーバ装置1の制御部14に、端末装置2
に対応して、端末番号と扱っている顧客コードとを記憶
する約定比較テーブル14aを設け、約定情報受信時に
は、サーバ装置1の制御部14が、受信約定データテー
ブル13aに記憶されている約定情報の顧客コードと、
約定比較テーブル14aに記憶されている約定比較の顧
客コードとを比較し、一致した場合に、当該約定比較に
登録されている端末番号宛に当該約定情報を送信するよ
うにしているので、約定に関与している顧客を担当して
いる端末宛に受信した約定情報を送信することができ、
担当者及び顧客に迅速に約定情報を通知して、利便性を
向上させることができる効果がある。
【0054】また、本システムによれば、サーバ装置1
の制御部14に、端末装置2に対応するリミット情報と
して顧客コードと銘柄コードと売り価格と買い価格とを
記憶したリミットマインダテーブル14bを設け、市況
情報受信時には、サーバ装置1の制御部14が、受信市
況データテーブル13bに記憶されている銘柄コードと
リミットマインダテーブル14bの銘柄コードとを比較
して、一致した場合には、更に、受信市況データテーブ
ル13bに記憶されている価格が、リミットマインダテ
ーブル14bに設定されている価格(売り価格又は買い
価格)に達しているかどうかを判断し、達している場合
に、当該リミット情報に記憶されている顧客コードと銘
柄コードと売り価格又は買い価格と、市況情報テーブル
13bに記憶されている価格とを当該端末番号宛に送信
し、端末装置において当該銘柄コードの価格が、当該顧
客の設定した売り価格又は買い価格の条件を満たしたこ
とを報知するメッセージを出力するようにしているの
で、顧客毎に売り価格及び買い価格を設定して市況情報
を監視することができ、更に、監視結果を担当している
端末に出力することにより、担当者及び顧客に迅速に売
買のタイミングを報知して利便性を向上させることがで
きる効果がある。
【0055】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、サーバ装
置が、各端末装置から送信された端末番号と顧客コード
とを対応させて記憶しておき、約定情報を受信した場合
に、約定情報に含まれる顧客コードに対応する端末番号
の端末装置宛に当該約定情報を送信する情報表示システ
ムとしているので、端末装置が、サーバ装置に対して、
各々の端末装置で担当している顧客コードを送信してお
けば、サーバ装置が、各顧客を担当している端末装置宛
に約定情報を送信することにより、各端末装置において
当該端末装置で担当している顧客に関する約定情報を表
示することができ、営業担当者及び顧客に迅速に情報を
報知することができる効果がある。
【0056】請求項2記載の発明によれば、サーバ装置
が、端末装置から送信された顧客コードとそれに対応す
る銘柄コードと売り価格と買い価格の組を含むリミット
情報と端末番号とを対応させて記憶しておき、市況情報
を受信した場合に、市況情報中の銘柄コードがリミット
情報中にあれば、当該銘柄コードの市況価格と、リミッ
ト情報中の売り価格及び買い価格とを比較し、価格が売
り価格以上であるか又は買い価格以下である場合に、当
該銘柄コードの価格が、当該リミット情報中に含まれる
顧客コードに対応した売り価格以上であるか、又は買い
価格以下である旨を報知するメッセージを当該リミット
情報に対応する端末番号の端末装置宛に送信する情報表
示システムとしているので、端末装置が、サーバ装置に
対して、各々の端末装置において担当している顧客コー
ドとそれに対応する銘柄コード及び売り価格・買い価格
の組をリミット情報として送信しておけば、サーバ装置
が市況情報を受信した場合に、売り価格又は買い価格の
条件を満たす銘柄があれば、当該売り価格又は買い価格
を設定した顧客を担当している端末装置宛に報知するこ
とにより、各端末において、各々の顧客に応じた売り価
格及び買い価格を設定して市況情報を監視することがで
き、顧客に合わせた売買のタイミングを報知することが
でき、利便性を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る情報表示システム
(本システム)の構成ブロック図である。
【図2】受信約定データテーブル13aの模式説明図で
ある。
【図3】約定比較テーブル14aの模式説明図である。
【図4】受信市況データテーブル13bの模式説明図で
ある。
【図5】リミットマインダテーブル14bの模式説明図
である。
【図6】端末装置2のログオン時のサーバ装置1の制御
部14における処理を示すフローチャート図である。
【図7】約定情報受信時の制御部14の処理を示すフロ
ーチャート図である。
【図8】市況情報受信時の制御部14の処理を示すフロ
ーチャート図である。
【図9】本システムの端末装置2における表示例を示す
説明図である。
【図10】端末装置2の表示処理手段24における表示
時の処理を示すフローチャート図である。
【図11】従来の情報表示システムのシステム概略図で
ある。
【符号の説明】
1…サーバ装置、 2…端末装置、 3…出力装置 1
1…約定情報受信部、12…市況情報受信部、 13…
記憶部、 13a…受信約定データテーブル、 13b
…受信市況データテーブル、 14…制御部、 14a
…約定比較テーブル、 14b…リミットマインダテー
ブル、 15…検索比較手段、 16…LANインタフ
ェイス、 21…入力部、 22…端末処理手段、 2
3…記憶部、 24…表示処理手段、 25…表示部、
26…LANインタフェイス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータから送信された顧客
    コードを含む約定情報を受信して蓄積するサーバ装置
    と、前記サーバ装置に接続され、前記サーバ装置から送
    信される情報を受信して表示する複数の端末装置とを備
    えた情報表示システムにおいて、 前記端末装置が、前記サーバ装置に対して、自己の端末
    番号と、特定の顧客コードとを送信する端末装置であ
    り、 前記サーバ装置が、前記端末装置から送信された前記端
    末番号と前記特定の顧客コードとを対応させて記憶して
    おき、前記ホストコンピュータから約定情報を受信する
    と、前記受信した約定情報に含まれる顧客コードと前記
    記憶された顧客コードとを比較して、一致する場合に
    は、前記約定情報を前記顧客コードに対応する端末番号
    の端末装置宛に送信するサーバ装置であることを特徴と
    する情報表示システム。
  2. 【請求項2】 コンピュータセンタから送信された銘柄
    コードと価格とを含む市況情報を受信して蓄積するサー
    バ装置と、前記サーバ装置に接続され、前記サーバ装置
    から送信される情報を受信して表示する端末装置とを備
    えた情報表示システムにおいて、 前記端末装置が、前記サーバ装置に対して、特定の顧客
    コードとそれに対応する銘柄コードと売り価格と買い価
    格の組から成るリミット情報と、自己の端末番号とを送
    信する端末装置であり、 前記サーバ装置が、前記端末装置から送信された端末番
    号とリミット情報とを対応させて記憶しておき、前記コ
    ンピュータセンタから市況情報を受信すると、前記受信
    した市況情報に含まれる銘柄コードと、前記記憶された
    リミット情報に含まれる銘柄コードとを比較して、一致
    した場合には、前記市況情報中の価格と前記リミット情
    報中の前記銘柄コードに対応する売り価格及び買い価格
    とを比較し、前記市況情報中の価格が前記売り価格以上
    若しくは買い価格以下である場合に、前記リミット情報
    に対応する端末番号の端末装置宛に、前記銘柄コードの
    価格が前記リミット情報中の顧客コードに対応する売り
    価格以上若しくは買い価格以下になったことを報知する
    メッセージを送信するサーバ装置であることを特徴とす
    る情報表示システム。
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JP2004192660A (ja) * 2004-03-01 2004-07-08 Kabu.Com Securities Co Ltd 売買注文に付された発注条件の条件自動設定システム及び条件自動設定の方法

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