JPH1194101A - 三方弁およびその使用方法 - Google Patents

三方弁およびその使用方法

Info

Publication number
JPH1194101A
JPH1194101A JP27656297A JP27656297A JPH1194101A JP H1194101 A JPH1194101 A JP H1194101A JP 27656297 A JP27656297 A JP 27656297A JP 27656297 A JP27656297 A JP 27656297A JP H1194101 A JPH1194101 A JP H1194101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
piston
wax element
main body
way valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27656297A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Nedachi
正男 根建
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teikoku Piston Ring Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Piston Ring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teikoku Piston Ring Co Ltd filed Critical Teikoku Piston Ring Co Ltd
Priority to JP27656297A priority Critical patent/JPH1194101A/ja
Publication of JPH1194101A publication Critical patent/JPH1194101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スケール付着に強く、しかも簡単な構造の三
方弁を提供する。 【解決手段】 三方弁は弁本体1内にワックスエレメン
ト18を有する。ワックスエレメント18はワックスエ
レメント本体19からピストン20が突出し、温度に応
じて両者が相対変位する。ワックスエレメント本体19
はピストン20側とその反対側の各端部に第1弁体21
と第2弁体23を有し、弁本体1に形成した3つの流出
入口のうち、前記各弁体21,23により開閉される2
つの流出入口の弁座6,17と各弁体21,23とが同
一直線上に配置する。ワックスエレメント18はピスト
ン20の先端が弁本体1のピストン挿入凹部14に挿入
した状態で弁本体1内に配置したリターンスプリング7
によってピストン20側に付勢され、第1弁体21は第
1弁座6から離れ、第2弁体23は第2弁座17に当接
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワックスエレメン
トを使用した温度調整用三方弁に関する。
【0002】
【従来の技術】ワックスエレメント式の温度調整用三方
弁は、一般家庭用の台所・洗面所・風呂等の給湯制御や
強制循環式太陽熱給湯器等に、混合弁あるいは切替弁と
して使用されている。この従来のワックスエレメント式
三方弁は、弁体を有しているワックスエレメントが温度
に応じて弁本体の内周面を摺動しながら変位し、弁本体
の内周面に開口しているポートを開閉するように構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ワックスエレメント式三方弁は次のような不都合があっ
た。 ・構造が複雑である。 ・弁体が弁本体の内周面に開口しているポートの開閉を
行うために、弁本体の内周面を摺動するので、摺動部に
スケールが付着すると、弁動作が阻害されやすい。 また、従来は、簡単な構造で、固定給湯温度の混合弁が
なかった。
【0004】本発明の課題は、スケール付着に強く、し
かも簡単な構造の三方弁を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の三方弁は、3つ
の流出入口が形成されている三方弁であって、ワックス
エレメント本体からピストンが突出し、温度に応じてワ
ックスエレメント本体とピストンが相対変位するワック
スエレメントが弁本体内に配置され、前記ワックスエレ
メント本体はピストン側およびその反対側の各端部にそ
れぞれ弁体を有し、これらの各弁体により開閉される2
つの流出入口の弁座と前記各弁体とが同一直線上に配置
され、前記ワックスエレメント本体が前記ピストンの先
端が弁本体に当接した状態で弁本体内に配置されたリタ
ーンスプリングによってピストン側に付勢されているこ
とを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、各弁体を弁本体の内周
面と摺動させずに済む。そのため、弁本体の内周面にス
ケールが付着しても、弁動作が阻害されることがなくな
る。
【0007】前記各弁体により開閉される2つの流出入
口の間に配置している1つの流出入口と、前記ピストン
側の弁体との間の位置の弁本体内にバッフル部材を設け
るのが好ましい。バッフル部材は、冷水の流れを遮り冷
水に渦を起こさせる作用を有し、熱水と冷水とを充分に
混合させて、場所による温度変動、時間による温度変動
を小さくする。
【0008】上記三方弁は、混合弁あるいは切替弁とし
て使用することができる。すなわち、一定温度差当たり
のピストン変位量が小さいワックスエレメントを使用す
ると、本発明の三方弁は熱水と冷水の混合割合を調整し
て一定温度の温水を供給する混合弁として使用できる。
他方、一定温度差当たりのピストン変位量が大きいワッ
クスエレメントを使用すると、本発明の三方弁は指定温
度による切替弁として使用できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
により説明する。
【0010】三方弁の弁本体1は、長手方向中間部に円
管部2が半径方向に突出している細長い円筒ケーシング
3と、その両端部に固着された第1円筒部材9および第
2円筒部材11とから構成されている。
【0011】円筒ケーシング3の一端側閉塞部の外端面
は円筒ケーシング3と同心状の円形凹部4を有してお
り、凹部4の底面から円筒ケーシング3内に貫通する連
通孔5が複数形成されている。複数の連通孔5は円形凹
部4の底面の中心部に1個と、その周りに同一円状に等
間隔をおいて複数形成されている。これらの連通孔5が
形成されている部分の円筒ケーシング3内の平らな端面
が第1弁座6を形成する。円筒ケーシング3内の第1弁
座6の周囲の端面には、リターンスプリング7の一端部
が挿入される環状溝8が円筒ケーシング3と同心状に形
成されている。
【0012】円筒ケーシング3の前記一端側の外端面に
は第1円筒部材9が固着されている。第1円筒部材9は
両端が開口し、外周にねじが形成されており、内部の空
間部10は円筒ケーシング3の円形凹部4に整合連通し
ている。
【0013】円筒ケーシング3の他端側は開口してお
り、その他端部に第2円筒部材11が固着されている。
すなわち、第2円筒部材11は長手方向中間部の外周に
フランジ12を有しており、フランジ12を挟んだ両側
の外周にねじが形成されている。第2円筒部材11は円
筒ケーシング3の端部内周に形成されているねじ部に螺
着され、第2円筒部材11のフランジ12が円筒ケーシ
ング3の端面に当接されている。
【0014】第2円筒部材11の一端側(円筒ケーシン
グ3側)閉塞部の外端面は円筒ケーシング3と同心状の
円形凹部13を有しており、その凹部13の底面の中心
部に更にピストン挿入凹部14を有しているとともに、
その周りに同一円状に等間隔をおいて円形凹部13の底
面から第2円筒部材11内の空間部15に貫通する複数
の連通孔16を有している。第2円筒部材11における
円形凹部13の周囲の平らな端面が第2弁座17を形成
する。第2円筒部材11の他端側は開口している。
【0015】円筒ケーシング3内に収容されているワッ
クスエレメント18は、ワックスエレメント本体19か
らピストン20が突出しており、温度に応じてワックス
エレメント本体19とピストン20とが相対変位する。
【0016】ワックスエレメント本体19は胴部と頭部
を有し、頭部は大径部(胴部側)と小径部とからなって
いる。ワックスエレメント本体19の胴部の端面にはそ
れと同径のゴム製円板からなる第1弁体21が固着され
ている。
【0017】第1弁体21が第1弁座6に当接すると、
円筒ケーシング3の一端部に形成されている複数の連通
孔5が閉塞されて円筒ケーシング3内と外部とは遮断さ
れる。第1弁体21が第1弁座6から離れると、円筒ケ
ーシング3内は第1円筒部材9内の空間部10、円筒ケ
ーシング3の円形凹部4、複数の連通孔5を通じて外部
と連通する。
【0018】ワックスエレメント本体19の頭部の小径
部には弁位置調整用円板状スペーサ22と、それと同径
のゴム製円板からなる第2弁体23が順次隙間なく挿入
され、スペーサ22がワックスエレメント本体19の頭
部の大径部端面に当接するようにして、スペーサ22と
第2弁体23がスナップリング24で固定されている。
【0019】第2弁体23が第2弁座17に当接する
と、第2円筒部材11の端面に形成されている円形凹部
13が閉塞されて円筒ケーシング3内と外部とは遮断さ
れる。第2弁体23が第2弁座17から離れると、円筒
ケーシング3内は第2円筒部材11の円形凹部13、複
数の連通孔16、第2円筒部材11の空間部15を通じ
て外部と連通する。
【0020】ワックスエレメント本体19の胴部の外周
にはスプリング力調整用の円筒状スプリングセットスペ
ーサ25が挿入されており、スペーサ25のワックスエ
レメント本体19頭部側の端部の外周にはバッフル部材
となるフランジ26が形成されている。
【0021】リターンスプリング7はワックスエレメン
ト本体19の胴部の外周に挿入されており、一端部が円
筒ケーシング3内の端面の環状溝8内に挿入され、他端
部がスプリングセットスペーサ25の端面に当接して、
圧縮状態で装着されており、ワックスエレメント本体1
9をピストン20側に付勢している。
【0022】ワックスエレメント18のピストン20の
先端は第2円筒部材11のピストン挿入凹部14に挿入
されている。
【0023】したがって、ワックスエレメント18はワ
ックスエレメント本体19がリターンスプリング7の付
勢力によってピストン20側に相対変位して、第2弁体
23が第2弁座17に当接し、第1弁体21が第1弁座
6から離れた状態とされている。
【0024】以下、上記三方弁を混合弁として使用する
場合を説明する。
【0025】三方弁は、一定温度差当たりのピストン2
0変位量が小さいワックスエレメント18が使用され、
第1円筒部材9側が給湯入口、第2円筒部材11側が給
水入口、円管部2が温水出口となる。
【0026】ワックスエレメント18の作動温度以上の
熱水が第1円筒部材9内の空間部10、円筒ケーシング
3の円形凹部4、および複数の連通孔5を通じて円筒ケ
ーシング3内に流入すると、ワックスエレメント18は
ワックスエレメント本体19がリターンスプリング7の
付勢力に抗して第1弁座6側に所定量変位する。これに
より、第2弁体23が第2弁座17から離れ給水側が開
くので、冷水が第2円筒部材11内の空間部15、複数
の連通孔16、および円形凹部13を通じて円筒ケーシ
ング3内に流入する。給水側から流入した冷水は給湯側
から流入した熱水と混合され、一定温度の温水が円管部
2の出口から流出する。このように本発明は温度固定で
構造簡単な混合弁を提供できる。
【0027】上記において、給水側から円筒ケーシング
3内に流入した冷水は、円筒ケーシング3内を流れる途
中で、ワックスエレメント本体19の外周に設けられて
いるバッフル部材となるフランジ26に流れを遮られ渦
を発生するため、給湯側から流入した熱水とよく混合さ
れる。そのため、場所による温度変動や時間による温度
変動を小さくすることができ、混合弁としての性能を良
好にできる。
【0028】次に、上記三方弁を切替弁として使用する
場合を説明する。
【0029】三方弁は、一定温度差当たりのピストン2
0変位量が大きいワックスエレメント18が使用され、
円管部2が流体入口、第1円筒部材9側が指定温度より
低い流体の出口、第2円筒部材11側が指定温度以上の
流体の出口となる。
【0030】円管部2から円筒ケーシング3内に流入し
た流体が指定温度より低いとき、ワックスエレメント1
8に変化はなく、第1弁体21は第1弁座6から離れて
おり、第2弁体23は第2弁座17に当接しているの
で、流体は円筒ケーシング3の複数の連通孔5、円形凹
部4、第1円筒部材9の空間部10を通って流出する。
円管部2から円筒ケーシング3内に流入した流体が指定
温度以上のときは、ワックスエレメント18はワックス
エレメント本体19がリターンスプリング7の付勢力に
抗して第1弁座6側に変位して第1弁体21が第1弁座
6に当接し、第2弁体23が第2弁座17から離れるの
で、流体は第2円筒部材11の円形凹部13、複数の連
通孔16、空間部15を通って流出する。このように、
切替弁として使用すれば、指定温度により、第1円筒部
材9側と第2円筒部材11側とにその流れを切り替える
ことができる。
【0031】以上に説明した三方弁は、第1弁体21、
第2弁体23、第1弁座6、および第2弁座17が同一
直線上に配置されているので、第1弁体21と第2弁体
23が弁本体1の内周面と摺動せずに済む。そのため、
弁本体1の内周面にスケールが付着しても、弁動作が阻
害されるおそれがない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
ケール付着に強く、しかも構造が簡単な三方弁を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…弁本体、2…円管部、3…円筒ケーシング、4…円
形凹部、5…連通孔、6…第1弁座、7…リターンスプ
リング、8…環状溝、9…第1円筒部材、10…空間
部、11…第2円筒部材、12…フランジ、13…円形
凹部、14…ピストン挿入凹部、15…空間部、16…
連通孔、17…第2弁座、18…ワックスエレメント、
19…ワックスエレメント本体、20…ピストン、21
…第1弁体、22…弁位置調整用円板状スペーサ、23
…第2弁体、24…スナップリング、25…スプリング
セットスペーサ、26…フランジ(バッフル部材)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3つの流出入口が形成されている三方弁
    であって、ワックスエレメント本体からピストンが突出
    し、温度に応じてワックスエレメント本体とピストンが
    相対変位するワックスエレメントが弁本体内に配置さ
    れ、前記ワックスエレメント本体はピストン側およびそ
    の反対側の各端部にそれぞれ弁体を有し、これらの各弁
    体により開閉される2つの流出入口の弁座と前記各弁体
    とが同一直線上に配置され、前記ワックスエレメント本
    体が前記ピストンの先端が弁本体に当接した状態で弁本
    体内に配置されたリターンスプリングによってピストン
    側に付勢されていることを特徴とする三方弁。
  2. 【請求項2】 前記各弁体により開閉される2つの流出
    入口の間に配置している1つの流出入口と、前記ピスト
    ン側の弁体との間の位置の弁本体内にバッフル部材が設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の三方弁。
  3. 【請求項3】 前記バッフル部材が、ワックスエレメン
    ト本体の外周に形成されているフランジで構成されてい
    ることを特徴とする請求項2記載の三方弁。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,または3記載の三方弁を
    混合弁あるいは切替弁として使用することを特徴とする
    三方弁の使用方法。
JP27656297A 1997-09-24 1997-09-24 三方弁およびその使用方法 Pending JPH1194101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27656297A JPH1194101A (ja) 1997-09-24 1997-09-24 三方弁およびその使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27656297A JPH1194101A (ja) 1997-09-24 1997-09-24 三方弁およびその使用方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1194101A true JPH1194101A (ja) 1999-04-09

Family

ID=17571226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27656297A Pending JPH1194101A (ja) 1997-09-24 1997-09-24 三方弁およびその使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1194101A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100363663C (zh) * 2004-05-12 2008-01-23 温强 三通温度自动控制阀
CN102368003A (zh) * 2011-09-21 2012-03-07 任首旺 太阳能热水器专用温控阀门
CN102425685A (zh) * 2011-11-24 2012-04-25 北京龙浩安达新技术有限公司 切换阀及采暖系统
CN110762247A (zh) * 2018-07-26 2020-02-07 浙江三花汽车零部件有限公司 一种流体控制阀

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100363663C (zh) * 2004-05-12 2008-01-23 温强 三通温度自动控制阀
CN102368003A (zh) * 2011-09-21 2012-03-07 任首旺 太阳能热水器专用温控阀门
CN102425685A (zh) * 2011-11-24 2012-04-25 北京龙浩安达新技术有限公司 切换阀及采暖系统
CN110762247A (zh) * 2018-07-26 2020-02-07 浙江三花汽车零部件有限公司 一种流体控制阀
CN110762247B (zh) * 2018-07-26 2022-02-08 浙江三花汽车零部件有限公司 一种流体控制阀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2091653C1 (ru) Смесительный клапан
US7114515B2 (en) In-line valve cartridge
US10216203B2 (en) Mixing valve
US6237622B1 (en) Flow diverter assembly
US3921659A (en) Modular balanced pressure mixing valve with ceramic valve elements
US7143786B2 (en) Two-handle flow-through valve
US6517006B1 (en) Thermostatic mixing faucet having improved stability
US4617965A (en) Control insert for sanitary mixer valves
US6880565B2 (en) Shower bath tap valve assembly
US6016830A (en) Valve assembly
US5356074A (en) Thermostatic mixing device
JPH022025B2 (ja)
CA2579117A1 (en) Thermostatic mixing valve
JPH02256727A (ja) シャワーバス水栓及びその切換弁
RU98101460A (ru) Отверстия регулирования расхода для терморегулирующего смесительного вентиля
JPH1194101A (ja) 三方弁およびその使用方法
GB2073373A (en) Mixer valve
PT1235129E (pt) Cartucho termostatico com discos de ceramica, do tipo quatro de volta com comandos concentricos e, torneira misturadora provida com o dito cartucho
JPH0535250Y2 (ja)
JPS626374Y2 (ja)
US11555548B2 (en) Mixing valves, valve modules, and valve module assemblies
US4662388A (en) Ball assembly for crossing hot and cold water channels in a faucet mixing valve housing
CN216045617U (zh) 一种恒温混水阀
JP2551086Y2 (ja) 湯水混合栓
CN210106669U (zh) 恒温阀芯和恒温水龙头

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20060830

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060905

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070116