JPH1190543A - 深彫り模様のある金属製サイディング材の製造方法 - Google Patents

深彫り模様のある金属製サイディング材の製造方法

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JPH1190543A
JPH1190543A JP9251731A JP25173197A JPH1190543A JP H1190543 A JPH1190543 A JP H1190543A JP 9251731 A JP9251731 A JP 9251731A JP 25173197 A JP25173197 A JP 25173197A JP H1190543 A JPH1190543 A JP H1190543A
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JP
Japan
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elastic body
metal strip
soft elastic
metal
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JP9251731A
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English (en)
Inventor
Norimasa Miura
教昌 三浦
Haruki Watanabe
治幾 渡辺
Yoshiaki Shimada
嘉晃 島田
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 模様部が鮮明で、意匠性に優れた深彫り模様
のある金属製サイディング材を得る。 【解決手段】 金属帯板10を2工程でプレス成形し、
深彫り模様を付ける。第1工程では、模様部に対応する
箇所に凸部31aを設けた型板31と軟質弾性体32と
の間に金属帯板10の所定箇所を挟み、模様部となる部
分を型板31と軟質弾性体32との間で拘束した状態
で、溝部31bに軟質弾性体32を膨出させ目地部とな
る加工部11を成形する。第2工程では、模様部に対応
する箇所に成形用凹部を設けた型板と軟質弾性体との間
に金属帯板の所定箇所を挟み、成形用凹部に軟質弾性体
を膨出させて模様部を成形する。次いで、金属帯板の両
端部を成形加工して嵌合突起及び嵌合受け部を形成し、
嵌合突起及び嵌合受け部が形成された金属帯板の裏面側
凹部に発泡性樹脂を注入し、裏面材を挿入した後、発泡
性樹脂を発泡させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の壁面や外装材
等に使用される意匠性に優れた金属製サイディング材を
製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】外壁等に使用される金属製のサイディン
グ材は、表面が平坦なままでは意匠性に劣り、安価なイ
メージを与え易い。そこで、エンボス模様,特殊塗装等
で表面に変化をつける方法が採用されている。しかし、
エンボスロールを用いた加工でつけられるエンボス模様
は、深いものでも2mm未満であり、立体感に乏しい。
また、石目調等の特殊塗装を施しても、表面に立体感が
ないため偽物の域を出ない。そこで、特開平8−260
672号公報では、金属帯板の両端部に切欠きを形成し
た後、プレス成形により深い縦目地をつけることを紹介
している。形成された縦目地は、金属帯板の長手方向に
直交するU字溝に形成されており、立体感や重厚感を化
粧面に与える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、幅方向両端が
切り欠かかれた金属帯板をプレス成形して縦目地として
いるため、縦目地部分に金属帯板の端縁が露出し、雨水
侵入等の原因となる隙間が生じ易い。表面側に端縁が露
出することを防止するためには、切欠き部を付けずに塑
性加工で金属帯板を成形することが望ましい。ところ
で、本出願人等は、型板と軟質弾性体との間に金属帯板
を挟んでプレス成形することにより、型板に形成された
パターンに対応した張出し部を金属帯板につける方法を
特開平7−39963号公報で紹介した。この方法によ
るとき、複雑な深彫り模様でも容易につけることができ
る。本発明は、先に特開平7−39963号公報で提案
した製造方法をサイディング材に応用したものであり、
レンガ調を始めとして種々の高級感のある深彫り模様が
つけられた金属製サイディング材を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法は、そ
の目的を達成するため、金属帯板を第1プレス成形装置
に間欠送りし、模様部に対応する箇所に凸部を設けた型
板と軟質弾性体との間に金属帯板の所定箇所を挟み、模
様部となる部分を型板と軟質弾性体との間で拘束した状
態で、隣接する凸部間の溝部に軟質弾性体を膨出させて
目地部となる加工部を成形し、次いで金属帯板を第2プ
レス成形装置に送り、模様部に対応する箇所に成形用凹
部を設けた型板と軟質弾性体との間に金属帯板の所定箇
所を挟み、成形用凹部に軟質弾性体を膨出させて模様部
を成形した後、金属帯板の両端部を成形加工して嵌合突
起及び嵌合受け部を形成し、嵌合突起及び嵌合受け部が
形成された金属帯板の裏面側凹部に発泡性樹脂を注入
し、裏面材を挿入した後、発泡性樹脂を発泡させること
を特徴とする。
【0005】
【作用】本発明に従って製造される金属製サイディング
材は、図1に示すようにレンガ調の深彫り模様をつけた
金属面板1を表側に配置し、金属面板1と裏面材2との
間に発泡樹脂3を充填している。金属面板1には、3m
mを超える深い溝が目地部4として設けられており、前
面側に突出する個々のレンガ部5が装飾部として目地部
4によって仕切られている。金属面板1としては、板厚
0.2〜0.4mmの各種塗装鋼板,ステンレス鋼板,
アルミ板等が使用される。図1ではレンガを横積みした
深彫り模様を金属面板1に付けているが、レンガを縦積
みした深彫り模様や石積み模様等の凹凸を付けても良
く、更にレンガ部5の表面に小さな凹凸等の模様を入れ
ても良い。ただし、目地部4の深さは、意匠性に優れた
深彫り模様を得る上から3mm以上にすることが必要で
ある。目地部4の深さが3mmに満たないと、エンボス
ロールで付けた模様との間で、看者に与える印象が変わ
らなくなる。更に、個々のレンガ部5の表面に多少の凹
凸を付け、或いはレンガ部5を再塗装して目地部4から
浮き立たせることにより、更に意匠性を向上させること
ができる。
【0006】金属面板1には、一端に嵌合突起6,他端
に嵌合受け部7が形成されている。下段側に配置される
金属面板1の嵌合突起6を上段側の金属面板1の嵌合受
け部7に嵌め合わせるとき、金属面板1が多段に積み上
げられ、壁面が構築される。金属帯板から目地部4及び
レンガ部5を成形加工するとき、目地部4及びレンガ部
5が形成される金属帯板の中央部は、嵌合突起6及び嵌
合受け部7となる幅方向両端部と異なる伸びを示す。す
なわち、中央部では伸びが大きく、端縁部では伸びが小
さい。伸びの差は、波打ち,不規則変形等として金属帯
板に現れ易く、金属サイディング材の商品価値を著しく
損なう原因になり易い。波打ち,不規則変形等の欠陥発
生は、目地部4及びレンガ部5を成形する工程を改良す
ることによって抑制できる。すなわち、金属帯板の面積
に対する面積比率が小さい目地部4を成形する第1工程
と、金属帯板の面積の大半を占めるレンガ部5を成形す
る第2工程で金属帯板をプレス成形する。
【0007】第1工程では、面積比率の小さな目地部4
が成形されるため、プレスによる材料の流れ込みが小さ
く、波打ち,形状不良等の原因となる金属帯板の伸びが
小さい。そして、面積比率の大きいレンガ部5が型板と
軟質弾性体との間で保持されることと相俟つて、金属帯
板の波打ち変形等が抑えられる。第2工程では、目地部
4に対応する箇所が凸になった型板を用いてレンガ部5
を成形する。このように成形することにより、金属帯板
の不規則変形を防止しながら3mm以上の段差をもつ深
彫り模様がつけられる。また、目地部4及びレンガ部5
の成形を2工程で行うため、目地部4から立上がるレン
ガ部5の基部や肩部もシャープに成形され、商品価値の
高い深彫り模様付き金属サイディング材が得られる。
【0008】
【実施の形態】金属製サイディング材の製造ラインを図
2に示す。原板である金属帯板10をペイオフリール2
1から払い出し、ピンチロール22を経てフィーダ23
で第1プレス成形装置30に送り込む。第1プレス成形
装置30は、図3に示すようにレンガ部5に当る箇所に
複数の凸部31aを設けた型板31を組み込んでいる。
凸部31aと凸部31aとの間は、目地部4を成形する
溝部31bとして働く。型板31は、図4(a)に示す
ように金属帯板10を間に挟んで軟質弾性体32に対向
させている。そして、型板31及び軟質弾性体32をそ
れぞれ均圧板33,34で支持している。型板31及び
軟質弾性体32には、均圧板33,34を介して油圧シ
リンダ等からの圧力が均等に伝えられる。型板31と軟
質弾性体32との間に金属帯板10を挟み込み、型板3
1又は軟質弾性体32を軟質弾性体32又は型板31に
押し付ける。金属帯板10を加圧する圧力は、溝部31
bで受けることができないので、図4(b)に示すよう
に溝部31bに当る箇所の軟質弾性体32を弾性変形さ
せる力として働く。その結果、溝部31bに対応して軟
質弾性体32に膨出部32aが生じ、膨出部32aに沿
って金属帯板10が塑性変形し、溝部31bを倣った加
工部11が成形され、目地部4となる。
【0009】溝部31bのない箇所では凸部31aの頂
面と軟質弾性体32との間に金属帯板10が拘束されて
いるので、加工部11からみて立上がった模様部12が
成形され、レンガ部5となる。ここで、金属帯板10の
面積に占める割合が大きな模様部12が凸部31aの頂
面と軟質弾性体32との間に拘束されているため、目地
部4となる加工部11の成形に必要な材料の流れ込みが
小さく、金属帯板10に発生しがちな波打ち変形等が抑
制される。また、加工部11と模様部12との角部は、
凸部31aの角が当る箇所であるため、シャープに成形
される。型板31と軟質弾性体32との間に金属帯板1
0を挟んでプレス成形すると、型板31及び軟質弾性体
32で挟まれていない部分が不規則に変形し易い。この
不規則変形は、プレス成形装置30の入側に押え板(図
示せず)を配置し、押え板で金属帯板10を保持するこ
とにより防止される。このような押え板を使用すると、
金属帯板10の長手方向に連続した深彫り模様が付けら
れる。
【0010】加工部11が成形された金属帯板10は、
次いで第2プレス成形装置40に送られる。第2プレス
成形装置40は、図5に示すようにレンガ部5に当る箇
所に複数の成形用凹部41aが設けられており、隣接す
る成形用凹部41aの間が平面部41bになっている。
型板41は、第1プレス成形装置30の型板31とは反
対側(図では上側)で、図6(a)に示すように金属帯
板10を間に挟んで軟質弾性体42に対向配置される。
型板41及び軟質弾性体42は、それぞれ均圧板43,
44で支持される。型板41と軟質弾性体42との間に
金属帯板10を挟み込み、型板41又は軟質弾性体42
を軟質弾性体42又は型板41に押し付ける。金属帯板
10を加圧する圧力は、成形用凹部41aで受けること
ができないので、図6(b)に示すように成形用凹部4
1aに当る箇所の軟質弾性体42を弾性変形させる力と
して働く。その結果、成形用凹部41aに対応して軟質
弾性体42に膨出部42aが生じ、膨出部42aに沿っ
て金属帯板10が塑性変形し、成形用凹部41aを倣っ
て平面部11が成形され、レンガ部5となる。
【0011】このとき、第1工程で成形された加工部1
1に型板41の平面部41bが嵌り込み、目地部4が成
形される。したがって、目地部4から立上がるレンガ部
5の基部もシャープに成形される。なお、第2工程で
は、第1プレス成形装置30で金属帯板10が拘束され
ているので、別段の押え装置を必要としない。このよう
に第1工程で面積比率の小さな目地部4を成形し、第2
工程でレンガ部5を成形するとき、段差の大きな凹凸を
付ける成形であるにも拘らず、金属帯板10に波打ち変
形等を生じさせることがない。また、模様付けに伴った
材料の収縮を補償するリブ等を金属帯板10の縁部に形
成する必要がなく、金属帯板10の縁部はフラットなま
ま維持される。したがって、金属帯板10の剛性が縁部
で高くならず、後工程で嵌合突起6や嵌合受け部7を成
形する作業も容易になる。
【0012】本発明に従ったプレス成形では、金属帯板
10を間欠送りしながらプレス成形する。すなわち、金
属帯板10の所定箇所を型板31,41と軟質弾性体3
2,42との間に挟んでプレスすることにより深彫り模
様を付けた後、金属帯板10を所定ピッチだけ送り、次
の部分をプレス成形する。深彫り模様が長手方向に付け
られた金属帯板13は、ロール成形装置24に送り込ま
れる。ロール成形装置24では、図1で示した嵌合突起
6及び嵌合受け部7が金属帯板13の幅方向両端部にロ
ール成形される。嵌合突起6及び嵌合受け部7が金属帯
板13に形成された金属帯板14は、予熱炉25で予熱
された後、裏面側に発泡性樹脂15が注入される。次い
で、ペイオフリール26から送り出された裏面材16が
挿入装置27で嵌合突起6,嵌合受け部7の内側で金属
帯板14の裏面に挿入され、図1に示す裏面材2とな
る。
【0013】発泡性樹脂15及び裏面材16が挿入され
た金属帯板14は、ダブルコンベア28a,28bを備
えた加熱炉28に送り込まれる。発泡性樹脂15は、上
下のダブルコンベア28a,28bで押えられた状態で
加熱炉28の熱を受けて発泡する。そのため、嵌合突起
6,嵌合受け部7,裏面材16で区画された金属帯板1
7の裏面側凹部を充填する。次いで、金属帯板17は、
カッター29によって定寸切断され、金属製サイディン
グ材(製品)となる。以上、深彫り模様のついた金属サ
イディング材を連続ラインで製造する場合を説明した
が、プレス成形,嵌合部成形及び樹脂発泡をそれぞれ別
ラインで行っても良い。この場合、ロール成形に替えて
プレスブレーキ等を用いた曲げ加工によって嵌合部を成
形することも可能である。
【0014】
【実施例】板厚0.27mm,板幅584mmの塗装鋼
板をペイオフリール21からプレス成形装置30,40
に送り込み、65mm×130mmのレンガ部5が金属
帯板10の長手方向に5列配置され、各レンガ部5が深
さが種々異なる目地部4で仕切られた深彫り模様を付け
た。目地部4の深さとしては、従来のエンボスロールを
用いた模様付けの限界を超える3mm及び5mmの2通
りを設定した。プレス成形後の金属帯板13の両端部を
ロール成形して嵌合突起6及び嵌合受け部7を形成し、
発泡性ウレタンを金属帯板14の裏面側に注入し、裏面
材16を挿入した後、長さ2879mmに定寸切断し
た。得られた金属製サイディング材の形状を測定し、目
地部4の深さが製品形状に及ぼす影響を調査した。深さ
3mm,5mmの目地部4を形成した金属サイディング
材は、レンガ部5の突出形状により強い印象が与えら
れ、従来のエンボスロールで模様を付けたサイディング
材と顕著に識別できた。また、目地部4から立上がるレ
ンガ部5の基部及び肩部もシャープに成形されており、
立体感に富む金属サイディング材であった。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明では、面
積比率の小さい目地部を最初に成形した後で、面積比率
の大きな模様部を成形する2工程で、深彫り模様を付け
た金属製サイディング材を製造している。このようにレ
ンガ模様,石積み模様等の装飾部を深い目地部で仕切っ
ている深彫り模様付きの金属製サイディング材を使用す
ると、従来の金属製サイディング材を使用した壁面に比
較して立体感が格段に優れ、意匠性の高い壁面が構築さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従って製造される金属製サイディン
グ材の部分斜視図
【図2】 本発明に従った金属製サイディング材の製造
ライン
【図3】 第1プレス成形工程で使用する型板
【図4】 第1プレス成形工程における型板と軟質弾性
体との位置関係(a)及び成形された金属帯板(b)
【図5】 第2プレス成形工程で使用する型板
【図6】 第2プレス成形工程における型板と軟質弾性
体との位置関係(a)及び成形された金属帯板(b)
【符号の説明】
1:金属面板 2:裏面材 3:発泡樹脂 4:
目地部 5:レンガ部6:嵌合突起 7:嵌合受け
部 10:金属帯板(原板) 11:加工部 12:模
様部 13:深彫り模様を付けた金属帯板 14:
嵌合突起及び嵌合受け部を形成した金属帯板 15:発泡性樹脂 16:裏面材 17:裏面材用
金属帯板を貼り合わせた金属帯板 21:ペイオフリール 22:ピンチロール 2
3:フィーダ 24:ロール成形装置 25:予熱
炉 26:ペイオフリール 27:挿入装置 28:加熱炉 28a,28b:ダブルコンベア
29:カッター 30:第1プレス成形装置 31:型板 31a:
凸部 31b:溝部 32:軟質弾性体 32a:膨出部 33,34:
均圧板 40:第2プレス成形装置 41:型板 41a:
成形用凹部 41b:平面部 42:軟質弾性体
42a:膨出部 43,44:均圧板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B32B 15/08 B32B 15/08 H 31/06 31/06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属帯板を第1プレス成形装置に間欠送
    りし、模様部に対応する箇所に凸部を設けた型板と軟質
    弾性体との間に金属帯板の所定箇所を挟み、模様部とな
    る部分を型板と軟質弾性体との間で拘束した状態で、隣
    接する凸部間の溝部に軟質弾性体を膨出させて目地部と
    なる加工部を成形し、次いで金属帯板を第2プレス成形
    装置に送り、模様部に対応する箇所に成形用凹部を設け
    た型板と軟質弾性体との間に金属帯板の所定箇所を挟
    み、成形用凹部に軟質弾性体を膨出させて模様部を成形
    した後、金属帯板の両端部を成形加工して嵌合突起及び
    嵌合受け部を形成し、嵌合突起及び嵌合受け部が形成さ
    れた金属帯板の裏面側凹部に発泡性樹脂を注入し、裏面
    材を挿入した後、発泡性樹脂を発泡させることを特徴と
    する深彫り模様のある金属製サイディング材の製造方
    法。
JP9251731A 1997-09-17 1997-09-17 深彫り模様のある金属製サイディング材の製造方法 Withdrawn JPH1190543A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113070383A (zh) * 2021-04-06 2021-07-06 漳州市金典工艺制品有限公司 一种建筑铸铝板精密雕刻模具及其雕刻方法

Cited By (2)

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CN113070383A (zh) * 2021-04-06 2021-07-06 漳州市金典工艺制品有限公司 一种建筑铸铝板精密雕刻模具及其雕刻方法
CN113070383B (zh) * 2021-04-06 2022-09-13 漳州市金典工艺制品有限公司 一种建筑铸铝板精密雕刻模具及其雕刻方法

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