JPH118954A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH118954A
JPH118954A JP9175300A JP17530097A JPH118954A JP H118954 A JPH118954 A JP H118954A JP 9175300 A JP9175300 A JP 9175300A JP 17530097 A JP17530097 A JP 17530097A JP H118954 A JPH118954 A JP H118954A
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JP
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rotor
pinion
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magnet
motor
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JP9175300A
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Etsuya Kaji
越也 加治
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Nidec Material Corp
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Higashifuji Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロータを製造するに際して、ロータマグネッ
トの破損を招くことなく、かつこれと同一軸線上に位置
するロータピニオンを高精度に成形することができると
ともに、さらにロータピニオンの歯数の変更にも簡易に
対応することが可能となるモータを得る。 【解決手段】 同一軸線上にロータピニオンが設けられ
て回転駆動されるロータを有するモータにおいて、ロー
タ30が、ロータマグネット31と、このロータマグネ
ットの内部に射出成形によって一体化された合成樹脂製
のロータサポート32と、ロータサポートと別体に射出
成形されてロータサポートの端部に回り止め構造32
F、33Eを介して係合される合成樹脂製のロータピニ
オン33とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転駆動される
ロータマグネットの同一軸線上にロータピニオンが設け
られたモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモータとしては、図7に
示すような小型ステッピングモータ10が知られてい
る。このモータ10において、図中符号11は、ロータ
20が取り付けられたシャフトを示すものであり、この
シャフト11は、ケース12とカバー13との間に支持
されている。また、ロータ20は、粉末金属によって成
形されて周方向に交互に異極となるように着磁された円
筒状のロータマグネット21と、その内部に射出成形さ
れた樹脂製のロータサポート22によって構成されてお
り、このロータサポート22の一端部には、シャフト1
1と同一軸線上に位置するようにロータピニオン22A
が形成されている。そして、これらロータサポート22
およびロータピニオン22Aは、ロータマグネット21
を組込んだインサートモールドによって一体に成形され
ている。以上の構成からなるロータ20は、そのロータ
サポート22およびロータピニオン22Aの中央部に形
成された貫通孔にシャフト11が差し込まれることによ
り、当該シャフト11回りに回転自在に設けられてい
る。
【0003】そして、ロータピニオン22Aは、複数の
ギア14によって構成される減速ギア列を介して出力軸
15に連結されている。また、ケース12の内部には、
2つの励磁コイル16およびフィールドプレート17が
備えられている。フィールドプレート17には磁極を成
すステータポールが形成され、その磁極は所定のエアギ
ャップをおいてロータマグネット21の外周面と対向す
る。また、18は制御回路が形成された基板である。
【0004】このモータ10が2相のステッピングモー
タの場合には、例えば、2つの励磁コイル16は、それ
ぞれ2つずつのコイルが互いに180゜の位相関係の磁
界をつくるようにバイファイラ巻きされている。また、
このモータ10が永久磁石形同期モータであるリバーシ
ブルモータとして構成される場合には、例えば、コンデ
ンサを用いて単相の交流電圧を90゜の位相差の2相交
流に変換して、その2相交流を2つの励磁コイル16の
それぞれに供給し、それら2つの励磁コイル16に供給
する2相交流の内のどちらを位相差90゜分だけ遅らせ
るかによってロータ20の回転方向が選択できることに
なる。このように構成されたステッピングモータ10
は、励磁コイル16が励磁されることによってロータ2
0が回転駆動され、その回転力は、ロータピニオン22
Aからギア列を介して出力軸15に伝達される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
モータ10にあっては、ロータマグネット21の内部に
ロータサポート22を射出成形するときに、同時に、金
型を用いてロータピニオン22Aを一体成形するため、
以下のような問題があった。すなわち、ロータピニオン
22Aを成形を射出成形するに際しては、金型に形成さ
れた細かな凹凸を有するキャビティ内に確実に樹脂材料
を回り込ませて高精度に成形する必要があるために、樹
脂圧を高くしたり、流動性のよい樹脂材料を用いる必要
がある。
【0006】しかしながら、このように射出成形時の樹
脂圧を高くした場合には、ロータサポート22の射出成
形時にロータマグネット21の内面に高圧が作用して、
脆い粉末成形製のロータマグネット21にクラックが生
じ易くなるために、製造歩留りが低下して生産性が悪化
し、不経済であるという問題点があった。そこで、上記
ロータマグネット21を肉厚にしてクラックの発生を防
止しようとすると、当該ロータマグネット21は高価で
あるために、却って製品単価の高騰化を招くとともに、
ロータ20全体の重量が大きくなって回転効率が低下す
るという問題点があった。
【0007】本発明は、上記従来のモータが有する課題
を有効に解決すべくなされたもので、ロータを製造する
に際して、ロータマグネットの破損を招くことなく、か
つこれと同一軸線上に位置するロータピニオンを高精度
に成形することができるとともに、さらにロータピニオ
ンの歯数の変更にも簡易に対応することが可能となるモ
ータを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るモータは、同一軸線上にロータピニオンが設けられ
て回転駆動されるロータを有するモータにおいて、上記
ロータが、ロータマグネットと、このロータマグネット
の内部に射出成形によって一体化された合成樹脂製のロ
ータサポートと、上記ロータサポートと別体に射出成形
されて上記ロータサポートの端部に回り止め構造を介し
て係合される合成樹脂製のロータピニオンとを備えてな
ることを特徴とするものである。ここで、請求項2に記
載の発明は、上記回り止め構造が、上記ロータサポート
の端部と上記ロータピニオンとの対向部にそれぞれ周方
向に間欠的に形成されて、互いに嵌合する凹凸部である
ことを特徴とするものである。
【0009】請求項1または2に記載のモータにおいて
は、合成樹脂製のロータピニオンと、ロータマグネット
の内部に射出成形される樹脂製のロータサポートのそれ
ぞれを別体として、それらを回り止め構造を介して係争
させているので、ロータマグネットの内部に一体成形さ
れるロータサポートと、ロータピニオンとを個別の成形
条件および樹脂材料によって成形することができる。ま
た、ロータマグネットの内部に射出成形されたロータサ
ポートを共通部品とし、これに歯数の異なる任意のロー
タピニオンを選択的に組み合わせることによって、ロー
タピニオンを変更する場合の対応性が高められる。ま
た、請求項2に記載の発明においては、ロータサポート
とロータピニオンの対向部に、それぞれ周方向に間欠的
に凹凸部を形成して、それらを嵌合させることによっ
て、互いの回り止め機能を果たす。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6に基づいて、本
発明に係るモータを前述した図7と同様のステッピング
モータ10に適用した一実施形態について説明する。こ
のステッピングモータ10においては、ロータ20に代
えて、図1に示したロータ30を備えた構成となってい
る。なお、その他の構成については、図7に示したもの
と同様であるため、その説明は省略する。
【0011】このロータ30は、図1に示すように、シ
ャフト11回りに回転自在に設けられたもので、周方向
に沿って交互に異極となるように着磁された円筒状のロ
ータマグネット31と、その内部に射出成形されて一体
化された合成樹脂製のロータサポート32と、そのロー
タサポート32の端部に結合される合成樹脂製のロータ
ピニオン33とによって構成されている。円筒状のロー
タマグネット31においては、図3中左右の内周縁のそ
れぞれに、切り欠かれた形状の傾斜部31Aが形成され
ている。また、図2および図4に示すように、ロータマ
グネット31の左右の内周縁のそれぞれには、4つずつ
の傾斜部31Aが周方向に沿って等間隔に形成されてい
る。
【0012】また、ロータサポート32は、インサート
モールドによって上記ロータマグネット31の内部に射
出成形され、図3に示すように、傾斜部31A上に位置
する膨出部32Aによってロータマグネット31の内部
に回り止めされかつ抜け止めされている。そして、ロー
タサポート32の中心部には、シャフト11を通すため
の軸孔32Bが形成されている。その軸孔32Bの左側
開口部には、後述するロータピニオン33が嵌合する大
径の第1段差部32Cが形成され、また軸孔32Bの右
側開口部には、ケース12(図7参照)の軸受け部分の
形状に対応する小径の第2段差部32Dと環状突部32
Eが形成されている。さらに、第1段差部32Cの底面
には、図3に示すように、ロータサポート32を左右に
貫通する複数の孔32Fが形成されている。また、図2
および図4に示すように、断面円弧状の3つの孔32F
が周方向に沿って等間隔に形成されている。この孔32
Fは、ロータサポート32とロータピニオン33とを回
り止めするための凹部を成している。
【0013】また、ロータピニオン33は、樹脂材料に
より別体に射出成形されたものであり、図6に示すよう
に、その中間部位の外周部にピニオンの歯部33Aが形
成されている。この歯部33Aの左側の部位は小径部3
3Bとされ、その右側の部位は大径部33Cとされてお
り、またロータピニオン33の中心部にはシャフト11
を通すための軸孔33Dが形成されている。ここで、大
径部33Cは、前述したロータサポート32の第1段差
部32Cと嵌合する大きさに形成され、さらに、この大
径部33Cの右側には、前述したロータサポート32の
孔32F内に嵌合する脚部33Eが形成されている。ち
なみに、本実施形態においては、図5に示すように、3
つの断面円弧状の3つの脚部33Eが3つの孔32Fに
対応するように周方向に沿って等間隔に形成されてい
る。これら脚部33Eの先端の周縁部は、面取りされて
いる。そして、この脚部33Eが、ロータサポート32
とロータピニオン33とを回り止めするための凸部を成
している。
【0014】以上の構成からなるロータ30の組み立て
に際しては、図1に示すように、ロータマグネット31
の内部に射出成形されたロータサポート32と、ロータ
ピニオン33とを結合する。すなわち、ロータサポート
32の孔32F内にロータピニオン33の脚部33Eを
差し込みつつ、前者の第1段差部32C内に後者の大径
部33Cを嵌合させる。すると、孔32Fと脚部33E
とが嵌合し、これによりロータサポート32とロータピ
ニオン33は相対的に回り止めされて結合される。そし
て、軸孔32B、33Dにシャフト11を挿通させる。
このシャフト11によって、ロータサポート32とロー
タピニオン33の軸線が正確に一致することになる。
【0015】以上のようにして一体化されたロータ30
は、図7に示したロータ20に代えてケース12とカバ
ー13との間に回転自在に軸支され、励磁コイル16が
励磁されることによって回転駆動され、その回転力は、
ロータピニオン33からギア列を介して出力軸15に伝
達される。
【0016】ところで、ロータサポート32とロータピ
ニオン33は、それぞれ別部品として別々に射出成形さ
れるため、それぞれの成形に最適な条件下において、最
適な樹脂材料を用いて成形することができる。すなわ
ち、ロータピニオン33に関しては、所定の強度が得ら
れる樹脂材料を用いて、かつ形状が複雑な金型内に確実
に樹脂材料を回り込ませるように、樹脂圧を高くして高
精度に成形することができる。一方、ロータサポート3
2に関しては、樹脂圧を低くすることにより、脆いロー
タマグネット31にクラックが発生することを防止で
き、この結果、高価なロータマグネット31を薄型化し
て、その低価格化とロータ30全体の軽量化とを図るこ
とができる。
【0017】また、ロータピニオン33の歯数などが異
なる種々のロータ30を制作する場合には、ロータマグ
ネット31の内部に射出成形されたロータサポート32
を共通部品として、それを歯数などが異なる任意のロー
タピニオン33と選択的に組み合わせることもでき、各
種モータの製造および部品管理が一層容易になる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1または2
に記載の発明によれば、合成樹脂製のロータピニオン
と、ロータマグネットの内部に射出成形される樹脂製の
ロータサポートのそれぞれを別体として構成しているの
で、これらを個々の最適な条件下において、最適な樹脂
材料を用いて成形することができ、よってロータピニオ
ンに関しては、強度に優れる樹脂材料を用いて樹脂圧を
高くすることにより高精度に成形することができ、一方
ロータサポートに関しては、樹脂圧を低くしてロータマ
グネットのクラックの発生を防止することにより高価な
ロータマグネットを薄型化して、その低価格化と軽量化
とを共に図ることもできる。しかも、ロータマグネット
の内部に射出成形されたロータサポートを共通部品とし
て、歯数などが異なる任意のロータピニオンと選択的に
組み合わせることもでき、各種モータの製造および部品
管理が一層容易になる等の効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の要部となるロータの側
面図である。
【図2】図1のロータサポートの正面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図3のIV矢視図である。
【図5】図1のロータピニオンの底面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】従来のモータの縦断面図である。
【符号の説明】
11 シャフト 12 ケース 13 カバー 30 ロータ 31 ロータマグネット 32 ロータサポート 32F 孔(凹部) 33 ロータピニオン 33A 歯部 33E 脚部(凸部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一軸線上にロータピニオンが設けられ
    て回転駆動されるロータを有するモータにおいて、 上記ロータは、ロータマグネットと、このロータマグネ
    ットの内部に射出成形によって一体化された合成樹脂製
    のロータサポートと、上記ロータサポートと別体に射出
    成形されて上記ロータサポートの端部に回り止め構造を
    介して係合される合成樹脂製のロータピニオンとを備え
    てなることを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 回り止め構造は、上記ロータサポートの
    端部と上記ロータピニオンとの対向部にそれぞれ周方向
    に間欠的に形成されて、互いに嵌合する凹凸部であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のモータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190136965A (ko) * 2018-05-31 2019-12-10 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 모터 및 밸브 구동 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190136965A (ko) * 2018-05-31 2019-12-10 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 모터 및 밸브 구동 장치
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