JPH11882A - ロボットの教示装置 - Google Patents
ロボットの教示装置Info
- Publication number
- JPH11882A JPH11882A JP15420197A JP15420197A JPH11882A JP H11882 A JPH11882 A JP H11882A JP 15420197 A JP15420197 A JP 15420197A JP 15420197 A JP15420197 A JP 15420197A JP H11882 A JPH11882 A JP H11882A
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- JP
- Japan
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- robot
- angle
- lever
- gripping rod
- teaching
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- Pending
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- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロボットの姿勢に拘わらず、誤操作するおそ
れがないロボットの教示装置を提供する。 【解決手段】 ロボット1の中心を通る鉛直軸を中心と
して回動自在なレバー5を天井の近傍に設け、オペレー
タが操作するための把持棒8の先端とレバー5とを糸7
で連結し、レバー5,糸7,把持棒8の角度を検出する
角度検出手段を設け、角度検出手段の検出値から求めた
把持棒8の基端部が向く方向へロボットを移動させるイ
ンチングスイッチを把持棒8に設ける。
れがないロボットの教示装置を提供する。 【解決手段】 ロボット1の中心を通る鉛直軸を中心と
して回動自在なレバー5を天井の近傍に設け、オペレー
タが操作するための把持棒8の先端とレバー5とを糸7
で連結し、レバー5,糸7,把持棒8の角度を検出する
角度検出手段を設け、角度検出手段の検出値から求めた
把持棒8の基端部が向く方向へロボットを移動させるイ
ンチングスイッチを把持棒8に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットの教示装置
に関し、特に教示ポイントが多いロボットに適用して有
用なものである。
に関し、特に教示ポイントが多いロボットに適用して有
用なものである。
【0002】
【従来の技術】ロボットのうちの、特に産業用ロボット
には、ティーチング・プレイバック方式で操作する構成
のものが多用されている。この種のロボットは、これが
行う作業に伴う動作を予めロボットコントローラに記憶
しておき、その後はロボットコントローラが記憶するデ
ータに基づいてロボットを制御して同一作業を繰り返し
行うように制御される。
には、ティーチング・プレイバック方式で操作する構成
のものが多用されている。この種のロボットは、これが
行う作業に伴う動作を予めロボットコントローラに記憶
しておき、その後はロボットコントローラが記憶するデ
ータに基づいてロボットを制御して同一作業を繰り返し
行うように制御される。
【0003】したがって、この種のロボットではその動
作を予め教示してやる必要がある。ロボットを教示する
には、実際にロボットを教示位置まで移動させることが
必要になる。
作を予め教示してやる必要がある。ロボットを教示する
には、実際にロボットを教示位置まで移動させることが
必要になる。
【0004】ロボットを実際に移動させて教示するに
は、ダイレクトティーチングといってロボットの手先を
教示位置まで直接に連れていくことで教示を行う方式
と、インチングといって遠隔操作でロボットの手先を教
示位置まで少しずつ移動させて教示を行う方式とがあ
る。
は、ダイレクトティーチングといってロボットの手先を
教示位置まで直接に連れていくことで教示を行う方式
と、インチングといって遠隔操作でロボットの手先を教
示位置まで少しずつ移動させて教示を行う方式とがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ダイレクト
ティーチングの場合は、オペレータがロボットの手先を
直接に持って教示位置へ移動させるため、危険が伴う。
一方、インチングの場合は遠隔操作を行うため、ロボッ
トに対するオペレータの立つ位置によっては、ロボット
の現実の移動方向と操作ボタンを操作することによって
頭の中でイメージするロボットの移動方向とが一致しな
い場合(例えばロボットと正面から向かい合って操作す
る場合)がある。特に各軸部を軸心を中心として回転さ
せる際の回転方向を誤操作するおそれがあり、周辺機器
と干渉するので危険である。更に、各軸部を軸心に沿っ
て移動させる場合は、インチングキーを少しだけ押して
方向を確かめたり、ロボットに貼着した移動方向シール
で方向を確かめたりして行わなければならず面倒であ
る。
ティーチングの場合は、オペレータがロボットの手先を
直接に持って教示位置へ移動させるため、危険が伴う。
一方、インチングの場合は遠隔操作を行うため、ロボッ
トに対するオペレータの立つ位置によっては、ロボット
の現実の移動方向と操作ボタンを操作することによって
頭の中でイメージするロボットの移動方向とが一致しな
い場合(例えばロボットと正面から向かい合って操作す
る場合)がある。特に各軸部を軸心を中心として回転さ
せる際の回転方向を誤操作するおそれがあり、周辺機器
と干渉するので危険である。更に、各軸部を軸心に沿っ
て移動させる場合は、インチングキーを少しだけ押して
方向を確かめたり、ロボットに貼着した移動方向シール
で方向を確かめたりして行わなければならず面倒であ
る。
【0006】そこで本発明は、斯る課題を解決したロボ
ットの教示装置を提供することを目的とする。
ットの教示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の請求項1に係る発明の構成は、ロボットの中心を通る
鉛直軸を軸心として回動自在なレバーを天井近傍に回動
自在に設け、当該レバーの先端に索状部材の一端を結合
する一方、索状部材の他端にはオペレータが操作するた
めの把持棒の先端を結合し、レバーの回動角度,索状部
材の角度,把持棒と索状部材との角度を検出する角度検
出手段と、把持棒の向いている方向を算出するための演
算処理部とを設け、押している間だけロボットに把持棒
の向いている方向と対応する動きをさせるインチングス
イッチを把持棒に設けたことを特徴とする。
の請求項1に係る発明の構成は、ロボットの中心を通る
鉛直軸を軸心として回動自在なレバーを天井近傍に回動
自在に設け、当該レバーの先端に索状部材の一端を結合
する一方、索状部材の他端にはオペレータが操作するた
めの把持棒の先端を結合し、レバーの回動角度,索状部
材の角度,把持棒と索状部材との角度を検出する角度検
出手段と、把持棒の向いている方向を算出するための演
算処理部とを設け、押している間だけロボットに把持棒
の向いている方向と対応する動きをさせるインチングス
イッチを把持棒に設けたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0009】本発明によるロボットの教示装置の構成
を、図1(a),(b)に示す。図のように天井2にお
けるロボット1の中心を通る鉛直軸上に軸受3が埋設さ
れ、軸受3に回転自在に支持された回転軸4に、水平方
向へ長いレバー5の一端が固着されている。レバー5の
先端には糸巻き6が取り付けられ、糸巻き6に一端が巻
回された索状部材としての伸縮の少ない糸7の他端に把
持棒8の先端が結合されている。
を、図1(a),(b)に示す。図のように天井2にお
けるロボット1の中心を通る鉛直軸上に軸受3が埋設さ
れ、軸受3に回転自在に支持された回転軸4に、水平方
向へ長いレバー5の一端が固着されている。レバー5の
先端には糸巻き6が取り付けられ、糸巻き6に一端が巻
回された索状部材としての伸縮の少ない糸7の他端に把
持棒8の先端が結合されている。
【0010】軸受3にはパルス発生器が組み込まれ、図
1(a)に示すレバー5のなす角度a1が測定できるよ
うになっている。糸巻き6には、図1(b)中の糸7の
なす角度a3を測定するための角度計測センサ(図示せ
ず)が取り付けられている。把持棒8には、図1(a)
における把持棒8のアプローチ方向(単位ベクトルAの
方向)と糸7とのなす角度a2と、図1(b)における
把持棒8のアプローチ方向と糸7とのなす角度a4と、
把持棒8のオリエント方向(単位ベクトルOの方向)と
糸7とのなす角度a5とを測定するための角度計測セン
サ(図示せず)が取り付けられている。
1(a)に示すレバー5のなす角度a1が測定できるよ
うになっている。糸巻き6には、図1(b)中の糸7の
なす角度a3を測定するための角度計測センサ(図示せ
ず)が取り付けられている。把持棒8には、図1(a)
における把持棒8のアプローチ方向(単位ベクトルAの
方向)と糸7とのなす角度a2と、図1(b)における
把持棒8のアプローチ方向と糸7とのなす角度a4と、
把持棒8のオリエント方向(単位ベクトルOの方向)と
糸7とのなす角度a5とを測定するための角度計測セン
サ(図示せず)が取り付けられている。
【0011】ここで、把持棒8のアプローチ方向とは把
持棒8の基端部の方向をいい、オリエント方向とは把持
棒8と直角な面の上であって把持棒8を中心とする36
0°の範囲の中で特定したひとつの方向をいう。
持棒8の基端部の方向をいい、オリエント方向とは把持
棒8と直角な面の上であって把持棒8を中心とする36
0°の範囲の中で特定したひとつの方向をいう。
【0012】次に、斯るロボットの教示装置の作用を説
明する。この発明は、ロボットの教示装置におけるパル
ス発生器及び各角度計測センサによって計測された角度
a1〜a5の出力をロボットコントローラの演算処理部に
入力することで把持棒8のアプローチ方向の単位ベクト
ルAを算出し、把持棒8に設けられた図示しないインチ
ングスイッチを押している間だけ、ロボットが単位ベク
トルAの方向へ指定された姿勢で移動するようにしたも
のである。
明する。この発明は、ロボットの教示装置におけるパル
ス発生器及び各角度計測センサによって計測された角度
a1〜a5の出力をロボットコントローラの演算処理部に
入力することで把持棒8のアプローチ方向の単位ベクト
ルAを算出し、把持棒8に設けられた図示しないインチ
ングスイッチを押している間だけ、ロボットが単位ベク
トルAの方向へ指定された姿勢で移動するようにしたも
のである。
【0013】オペレータが把持棒8を把持して図1に示
すようにレバー5を引っ張り、インチングスイッチを押
すと、インチングスイッチを押している間だけロボット
1が把持棒8のアプローチ方向へ向かって移動する。
すようにレバー5を引っ張り、インチングスイッチを押
すと、インチングスイッチを押している間だけロボット
1が把持棒8のアプローチ方向へ向かって移動する。
【0014】そこで、まず把持棒8のアプローチ方向及
びオリエント方向を算出する手順を説明する。x,y,
z座標上でのアプローチ方向の単位ベクトルAの座標を
(ax,ay,az)とし、オリエント方向の単位ベクト
ルOの座標を(Ox,Oy,Oz)とする。
びオリエント方向を算出する手順を説明する。x,y,
z座標上でのアプローチ方向の単位ベクトルAの座標を
(ax,ay,az)とし、オリエント方向の単位ベクト
ルOの座標を(Ox,Oy,Oz)とする。
【0015】xy平面上へ単位ベクトルA,Oを投影し
たときの図を図2(a)に示す。x軸と単位ベクトルA
とのなす角度をθ1とすると、 ax=cosθ1 ay=sinθ1 Ox=sinθ1 Oy=cosθ1 となり、ここで図2(a)からθ1の値は、 θ1=π−a1−a2 ……(1) となる。
たときの図を図2(a)に示す。x軸と単位ベクトルA
とのなす角度をθ1とすると、 ax=cosθ1 ay=sinθ1 Ox=sinθ1 Oy=cosθ1 となり、ここで図2(a)からθ1の値は、 θ1=π−a1−a2 ……(1) となる。
【0016】次に、xz平面上へ単位ベクトルAを投影
したときの図を図2(b)に示す。x軸とベクトルAと
のなす角度をθ2とすると、 az=sinθ2 となり、ここで図2(b)からθ2の値は、 θ2=a4−a3−π/2 ……(2) となる。
したときの図を図2(b)に示す。x軸とベクトルAと
のなす角度をθ2とすると、 az=sinθ2 となり、ここで図2(b)からθ2の値は、 θ2=a4−a3−π/2 ……(2) となる。
【0017】最後に、yz平面上へベクトルOを投影し
たときの図を図2(c)に示す。y軸とベクトルOとの
なす角度をθ3とすると、 Oz=sinθ3 となり、ここで図2(c)から、 a3+a5=θ3+π/2 ∴θ3=a3+a5−π/2 ……(3) となる。
たときの図を図2(c)に示す。y軸とベクトルOとの
なす角度をθ3とすると、 Oz=sinθ3 となり、ここで図2(c)から、 a3+a5=θ3+π/2 ∴θ3=a3+a5−π/2 ……(3) となる。
【0018】以上のことをまとめると、 (ax,ay,az)=(cosθ1,sinθ1,sinθ2) ……(4) (Ox,Oy,Oz)=(sinθ1,cosθ1,sinθ3) ……(5) となり、θ1,θ2,θ3の値は式(1),(2),
(3)に示したように θ1=π−a1−a2 ……(1) θ2=a4−a3−π/2 ……(2) θ3=a3+a5−π/2 ……(3) となる。最後に(4),(5)式に(1),(2),
(3)式を代入すれば単位ベクトルA,Oが求まり、ロ
ボットの移動方向が得られる。
(3)に示したように θ1=π−a1−a2 ……(1) θ2=a4−a3−π/2 ……(2) θ3=a3+a5−π/2 ……(3) となる。最後に(4),(5)式に(1),(2),
(3)式を代入すれば単位ベクトルA,Oが求まり、ロ
ボットの移動方向が得られる。
【0019】図3に示すように把持棒8のインチングス
イッチをONにすると、パルス発生器及び角度検出セン
サからの出力値である角度a1〜a5がロボットコントロ
ーラの演算処理部にとり込まれる。ここで、角度a1は
パルス発生器によるパルスをカウントし、カウント数と
1パルス当たりの回転角度との積を求めることで算出さ
れる一方、角度a2〜a5は角度検出センサから直接に求
められる。
イッチをONにすると、パルス発生器及び角度検出セン
サからの出力値である角度a1〜a5がロボットコントロ
ーラの演算処理部にとり込まれる。ここで、角度a1は
パルス発生器によるパルスをカウントし、カウント数と
1パルス当たりの回転角度との積を求めることで算出さ
れる一方、角度a2〜a5は角度検出センサから直接に求
められる。
【0020】演算処理部では、前述のような手順で演算
が行われ、アプローチ方向,オリエント方向の単位ベク
トルA,Oが算出される。そして、インチングスイッチ
が押されている間のみ、算出値に基づいてロボットが移
動する。
が行われ、アプローチ方向,オリエント方向の単位ベク
トルA,Oが算出される。そして、インチングスイッチ
が押されている間のみ、算出値に基づいてロボットが移
動する。
【0021】以上はロボット1自体を動かすための教示
について述べたものであるが、把持棒8に切換スイッチ
を設けておき、手先の先端は動かさずに手先姿勢のみを
把持棒8の基端部の方向と一致するようにインチングし
たり、各軸のインチングに切り換えて指定した軸の姿勢
のみを把持棒8のアプローチ方向と一致するように移動
させることができるようになっている。インチングモー
ドを軸指定したときの流れを図4に示す。図3の場合と
同様にして単位ベクトルAが求められたあと、図1
(b)において第6軸(ロ)を軸指定しハンド1Cをx
軸回りに回転させる場合は、単位ベクトルAのy成分の
正負により回転方向を決定して回転させる。一方、第3
軸(イ)を軸指定しアーム1aに対してアーム1bを、
y軸回りに回転させる場合は、単位ベクトルAのz成分
の正負により回転方向を決定して回転させる。
について述べたものであるが、把持棒8に切換スイッチ
を設けておき、手先の先端は動かさずに手先姿勢のみを
把持棒8の基端部の方向と一致するようにインチングし
たり、各軸のインチングに切り換えて指定した軸の姿勢
のみを把持棒8のアプローチ方向と一致するように移動
させることができるようになっている。インチングモー
ドを軸指定したときの流れを図4に示す。図3の場合と
同様にして単位ベクトルAが求められたあと、図1
(b)において第6軸(ロ)を軸指定しハンド1Cをx
軸回りに回転させる場合は、単位ベクトルAのy成分の
正負により回転方向を決定して回転させる。一方、第3
軸(イ)を軸指定しアーム1aに対してアーム1bを、
y軸回りに回転させる場合は、単位ベクトルAのz成分
の正負により回転方向を決定して回転させる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
に係るロボットの教示装置によればオペレータが把持棒
の基端部で示す方向へロボットあるいはロボットの手先
等が移動する構成なので、逆向きにインチングするおそ
れがない。しかも直感的なインチング操作ができるの
で、教示時間を短縮できる。
に係るロボットの教示装置によればオペレータが把持棒
の基端部で示す方向へロボットあるいはロボットの手先
等が移動する構成なので、逆向きにインチングするおそ
れがない。しかも直感的なインチング操作ができるの
で、教示時間を短縮できる。
【0023】また、ダイレクトティーチングのようにオ
ペレータが直接にロボットを移動させるわけではないの
で、安全性が高い。
ペレータが直接にロボットを移動させるわけではないの
で、安全性が高い。
【図1】本発明によるロボットの教示装置に係り、
(a)は平面図、(b)は正面図。
(a)は平面図、(b)は正面図。
【図2】本発明によるロボットの教示装置に係り、把持
棒と糸との角度の関係を示す説明図。
棒と糸との角度の関係を示す説明図。
【図3】本発明によるロボットの教示装置に係り、ロボ
ットの教示の手順を示すフローチャート。
ットの教示の手順を示すフローチャート。
【図4】本発明によるロボットの教示装置に係り、ロボ
ットの教示の手順を示すフローチャート。
ットの教示の手順を示すフローチャート。
1…ロボット 2…天井 5…レバー 7…糸 8…把持棒。
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボットの中心を通る鉛直軸を軸心とし
て回動自在なレバーを天井近傍に回動自在に設け、当該
レバーの先端に索状部材の一端を結合する一方、索状部
材の他端にはオペレータが操作するための把持棒の先端
を結合し、レバーの回動角度,索状部材の角度,把持棒
と索状部材との角度を検出する角度検出手段と、把持棒
の向いている方向を算出するための演算処理部とを設
け、押している間だけロボットに把持棒の向いている方
向と対応する動きをさせるインチングスイッチを把持棒
に設けたことを特徴とするロボットの教示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15420197A JPH11882A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | ロボットの教示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15420197A JPH11882A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | ロボットの教示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11882A true JPH11882A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15579059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15420197A Pending JPH11882A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | ロボットの教示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11882A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005305644A (ja) * | 2004-04-24 | 2005-11-04 | Kuka Roboter Gmbh | 多軸ハンドリング機器を操縦する方法および装置 |
DE102019008337A1 (de) | 2018-12-07 | 2020-06-10 | Fanuc Corporation | Steuereinrichtung eines roboters zum durchführen eines handbetriebs mittels einer bedieneinrichtung |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP15420197A patent/JPH11882A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005305644A (ja) * | 2004-04-24 | 2005-11-04 | Kuka Roboter Gmbh | 多軸ハンドリング機器を操縦する方法および装置 |
DE102019008337A1 (de) | 2018-12-07 | 2020-06-10 | Fanuc Corporation | Steuereinrichtung eines roboters zum durchführen eines handbetriebs mittels einer bedieneinrichtung |
JP2020089958A (ja) * | 2018-12-07 | 2020-06-11 | ファナック株式会社 | 操作装置にて手動操作を行うロボットの制御装置 |
US11858130B2 (en) | 2018-12-07 | 2024-01-02 | Fanuc Corporation | Controller of robot for performing manual operation by operation device |
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