JPH118684A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPH118684A JPH118684A JP9159429A JP15942997A JPH118684A JP H118684 A JPH118684 A JP H118684A JP 9159429 A JP9159429 A JP 9159429A JP 15942997 A JP15942997 A JP 15942997A JP H118684 A JPH118684 A JP H118684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- push button
- liquid crystal
- portable telephone
- telephone device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は電源がＯＮの状態で操作可能となる
携帯用電話装置において、電源用押釦に蓄光材料を使用
することにより、発光ダイオード等により電源用押釦を
照明させないため、携帯用電話装置に必要とされる低消
費電力化に役立ち、暗い所において、電源用押釦の操作
が容易にできるようにする事を目的とする。 【解決手段】 電源用押釦１７に蓄光材料を使用するこ
とで、消費電流値を変えることなく、暗い所での電源用
押釦１７の操作が容易となり、操作押釦の表示及び液晶
の表示の読み取りが可能になるという有利な効果が得ら
れる。
携帯用電話装置において、電源用押釦に蓄光材料を使用
することにより、発光ダイオード等により電源用押釦を
照明させないため、携帯用電話装置に必要とされる低消
費電力化に役立ち、暗い所において、電源用押釦の操作
が容易にできるようにする事を目的とする。 【解決手段】 電源用押釦１７に蓄光材料を使用するこ
とで、消費電流値を変えることなく、暗い所での電源用
押釦１７の操作が容易となり、操作押釦の表示及び液晶
の表示の読み取りが可能になるという有利な効果が得ら
れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電源がＯＮの状態で
操作可能となる携帯用電話装置に関する。
操作可能となる携帯用電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から携帯用電話装置においては、受
信待機状態での消費電力の削減のため、電源がＯＮの状
態でのみ、操作釦押及び液晶が照明するものであった。
信待機状態での消費電力の削減のため、電源がＯＮの状
態でのみ、操作釦押及び液晶が照明するものであった。
【０００３】以下、図面を用いて従来の携帯用電話装置
を説明する。図３は従来の携帯用電話装置を示す外観
図、図４は従来の携帯用電話装置を示す詳細図である。
図４において、１は上筐体、２は基板、２ａは基板上カ
ーボン接点、３は発光ダイオード、４は操作押釦、５は
電源用押釦、６は電池端子、７はニッカド電池、８は下
筐体、９は電池蓋、１０は液晶、１１は液晶保持部品、
１２は接続用フラットケーブルである。受信待機状態に
おいては、親機からの電波を待ち受ける状態となってい
る為、常時、微量の電流をニッカド電池７より基板２に
供給しており、受信時に発光ダイオード３が点灯するこ
とにより、操作押釦４及び液晶１０が照明される。その
後、電源用押釦５をＯＮにすることにより、基板上カー
ボン接点２ａが導通し、携帯用電話装置が通話可能状態
となる。送信時においては、電源用押釦５を押すことに
より、基板上カーボン接点２ａが導通し、携帯用電話装
置が通話可能状態となる。その際、発光ダイオード３に
より操作押釦４及び液晶１０も同時に照明され、暗い所
においても、操作押釦の表示及び液晶の表示の読み取り
が可能となる。
を説明する。図３は従来の携帯用電話装置を示す外観
図、図４は従来の携帯用電話装置を示す詳細図である。
図４において、１は上筐体、２は基板、２ａは基板上カ
ーボン接点、３は発光ダイオード、４は操作押釦、５は
電源用押釦、６は電池端子、７はニッカド電池、８は下
筐体、９は電池蓋、１０は液晶、１１は液晶保持部品、
１２は接続用フラットケーブルである。受信待機状態に
おいては、親機からの電波を待ち受ける状態となってい
る為、常時、微量の電流をニッカド電池７より基板２に
供給しており、受信時に発光ダイオード３が点灯するこ
とにより、操作押釦４及び液晶１０が照明される。その
後、電源用押釦５をＯＮにすることにより、基板上カー
ボン接点２ａが導通し、携帯用電話装置が通話可能状態
となる。送信時においては、電源用押釦５を押すことに
より、基板上カーボン接点２ａが導通し、携帯用電話装
置が通話可能状態となる。その際、発光ダイオード３に
より操作押釦４及び液晶１０も同時に照明され、暗い所
においても、操作押釦の表示及び液晶の表示の読み取り
が可能となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では受信待機状態に電源用押釦を照明させること
は、消費電力を考慮した際に不可能であり、照明しない
場合、暗い所においての電源用押釦の操作が困難で、特
に送信時においては電源用押釦の操作が不可能であると
いう課題があった。
構成では受信待機状態に電源用押釦を照明させること
は、消費電力を考慮した際に不可能であり、照明しない
場合、暗い所においての電源用押釦の操作が困難で、特
に送信時においては電源用押釦の操作が不可能であると
いう課題があった。
【０００５】本発明は電源用押しボタンを常時照明しな
くても、携帯用電話装置を使用する際に必要な電源用押
釦の操作を、暗い所で容易に行うことができる電話装置
を提供することを目的とする。
くても、携帯用電話装置を使用する際に必要な電源用押
釦の操作を、暗い所で容易に行うことができる電話装置
を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決する為に
本発明は携帯用電話装置の電源用押釦に蓄光材料を使用
する構造とした。
本発明は携帯用電話装置の電源用押釦に蓄光材料を使用
する構造とした。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、蓄光材料が塗布されたスイッチと、前記スイッチの
操作により点灯する照明手段と、前記照明手段により照
明される操作手段を備えたことにより、携帯用電話装置
に必要とされる低消費電力化に役立ち、暗い所におい
て、操作手段の操作が容易にできることを特徴とする電
話装置。
は、蓄光材料が塗布されたスイッチと、前記スイッチの
操作により点灯する照明手段と、前記照明手段により照
明される操作手段を備えたことにより、携帯用電話装置
に必要とされる低消費電力化に役立ち、暗い所におい
て、操作手段の操作が容易にできることを特徴とする電
話装置。
【０００８】請求項２に記載の発明は、蓄光材料が塗布
されたスイッチと、前記スイッチの操作により点灯する
照明手段と、前記照明手段により照明される表示手段を
備えたことにより、暗い所において、表示手段に表示さ
れた情報の読み取りが可能となることを特徴とする電話
装置。
されたスイッチと、前記スイッチの操作により点灯する
照明手段と、前記照明手段により照明される表示手段を
備えたことにより、暗い所において、表示手段に表示さ
れた情報の読み取りが可能となることを特徴とする電話
装置。
【０００９】請求項３に記載の発明は、蓄光材料が塗布
されたスイッチと、前記スイッチの操作により点灯する
照明手段と、前記照明手段により照明される操作手段及
び表示手段を備えたことにより、暗い所において、操作
手段の操作が容易になると共に液晶表示の読み取りが可
能となることを特徴とする電話装置。
されたスイッチと、前記スイッチの操作により点灯する
照明手段と、前記照明手段により照明される操作手段及
び表示手段を備えたことにより、暗い所において、操作
手段の操作が容易になると共に液晶表示の読み取りが可
能となることを特徴とする電話装置。
【００１０】以下、本発明の実施の形態について、図１
から図２を用いて説明する。 （実施の形態１）図１は本発明の実施例における携帯用
電話装置を示す外観図、図２は本発明の実施例における
携帯用電話装置を示す詳細図である。
から図２を用いて説明する。 （実施の形態１）図１は本発明の実施例における携帯用
電話装置を示す外観図、図２は本発明の実施例における
携帯用電話装置を示す詳細図である。
【００１１】図２において、１３は上筐体、１４は基
板、１４ａは基板上カーボン接点、１５は発光ダイオー
ド、１６は操作押釦、１７は蓄光材料を使用した電源用
押釦、１８は電池端子、１９はニッカド電池、２０は下
筐体、２１は電池蓋、２２は液晶、２３は液晶保持部
品、２４は接続用フラットケーブルである。電源用押釦
１７、操作ボタン１６及び液晶２２は、発光ダイオード
１５が点灯すると、図示していない導光板により、照明
される構成となっている。受信待機状態においては、親
機からの電波を待ち受ける状態となっている為、常時、
微量の電流をニッカド電池１９より基板１４に供給して
いるため、受信時に発光ダイオード１５が点灯すること
により、操作押釦１６及び液晶２２が照明される。その
後、蓄光材料を使用した電源用押釦１７をＯＮにするこ
とにより、基板上カーボン接点１４ａが導通し、携帯用
電話装置が通話可能状態となる。送信時においては、蓄
光材料を使用した電源用押釦１７を押すことにより、基
板上カーボン接点１４ａが導通し、携帯用電話装置が通
話可能状態となる。押し釦１７の押下により、発光ダイ
オード１５が点灯し、操作押釦１６及び液晶２２が照明
され、暗い所においても、操作押釦の表示及び液晶の表
示の読み取りが可能となる。前記使用状態において、送
信時において最初に操作する電源用押釦１７に蓄光材料
を使用しているため、暗い所での電源用押釦１７の位置
が明確に認識でき、操作が容易となる。また、電源用押
釦１７は、発光ダイオード１５の点灯により照明される
構成となっているため、その間に光を蓄え、電源用押釦
の発光時間が延長されることとなる。
板、１４ａは基板上カーボン接点、１５は発光ダイオー
ド、１６は操作押釦、１７は蓄光材料を使用した電源用
押釦、１８は電池端子、１９はニッカド電池、２０は下
筐体、２１は電池蓋、２２は液晶、２３は液晶保持部
品、２４は接続用フラットケーブルである。電源用押釦
１７、操作ボタン１６及び液晶２２は、発光ダイオード
１５が点灯すると、図示していない導光板により、照明
される構成となっている。受信待機状態においては、親
機からの電波を待ち受ける状態となっている為、常時、
微量の電流をニッカド電池１９より基板１４に供給して
いるため、受信時に発光ダイオード１５が点灯すること
により、操作押釦１６及び液晶２２が照明される。その
後、蓄光材料を使用した電源用押釦１７をＯＮにするこ
とにより、基板上カーボン接点１４ａが導通し、携帯用
電話装置が通話可能状態となる。送信時においては、蓄
光材料を使用した電源用押釦１７を押すことにより、基
板上カーボン接点１４ａが導通し、携帯用電話装置が通
話可能状態となる。押し釦１７の押下により、発光ダイ
オード１５が点灯し、操作押釦１６及び液晶２２が照明
され、暗い所においても、操作押釦の表示及び液晶の表
示の読み取りが可能となる。前記使用状態において、送
信時において最初に操作する電源用押釦１７に蓄光材料
を使用しているため、暗い所での電源用押釦１７の位置
が明確に認識でき、操作が容易となる。また、電源用押
釦１７は、発光ダイオード１５の点灯により照明される
構成となっているため、その間に光を蓄え、電源用押釦
の発光時間が延長されることとなる。
【００１２】尚、本実施の形態では、発光ダイオード１
５の点灯により液晶２２及び操作押し釦１６が照明され
るとしたが、受信時または電源用押釦を押すことにより
操作押釦のみ点灯する携帯用電話装置、液晶のみ点灯す
る携帯用電話装置においても前述と同様に電源用押釦に
蓄光材料を使用することにより、暗い所での電源用押釦
の位置が明確に認識でき、操作が容易となる。
５の点灯により液晶２２及び操作押し釦１６が照明され
るとしたが、受信時または電源用押釦を押すことにより
操作押釦のみ点灯する携帯用電話装置、液晶のみ点灯す
る携帯用電話装置においても前述と同様に電源用押釦に
蓄光材料を使用することにより、暗い所での電源用押釦
の位置が明確に認識でき、操作が容易となる。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電源がＯ
Ｎの状態で操作可能となる携帯用電話装置において電源
用押釦に蓄光材料を使用することにより、発光ダイオー
ド等により電源用押釦を照明させないため、携帯用電話
装置に必要とされる低消費電力化に役立ち、暗い所にお
いて、電源用押釦操作が容易にでき、前記環境において
携帯用電話装置の操作押釦の表示及び液晶の表示の読み
取りが可能となるという有利な効果が得られる。
Ｎの状態で操作可能となる携帯用電話装置において電源
用押釦に蓄光材料を使用することにより、発光ダイオー
ド等により電源用押釦を照明させないため、携帯用電話
装置に必要とされる低消費電力化に役立ち、暗い所にお
いて、電源用押釦操作が容易にでき、前記環境において
携帯用電話装置の操作押釦の表示及び液晶の表示の読み
取りが可能となるという有利な効果が得られる。
【図１】本発明の実施例における携帯用電話装置を示す
外観図
外観図
【図２】本発明の実施例における携帯用電話装置を示す
詳細図
詳細図
【図３】従来の携帯用電話装置を示す外観図
【図４】従来の携帯用電話装置を示す詳細図
１３ 上筐体 １４ 基板 １４ａ 基板上カーボン接点 １５ 発光ダイオード １６ 操作押釦 １７ 蓄光材料を使用した電源用押釦 １８ 電池端子 １９ ニッカド電池 ２０ 下筐体 ２１ 電池蓋 ２２ 液晶 ２３ 液晶保持部品 ２４ 接続用フラットケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｍ 1/02 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｖ １０９Ｔ (72)発明者 西川 吉弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】蓄光材料を使用したスイッチと、前記スイ
ッチの操作により点灯する照明手段と、前記照明手段に
より照明される操作手段を備えたことを特徴とする電話
装置。 - 【請求項２】蓄光材料を使用したスイッチと、前記スイ
ッチの操作により点灯する照明手段と、前記照明手段に
より照明される表示手段を備えたことを特徴とする電話
装置。 - 【請求項３】蓄光材料を使用したスイッチと、前記スイ
ッチの操作により点灯する照明手段と、前記照明手段に
より照明される操作手段及び表示手段を備えたことを特
徴とする電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159429A JPH118684A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159429A JPH118684A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118684A true JPH118684A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15693560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159429A Pending JPH118684A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH118684A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2401751A (en) * | 2003-05-16 | 2004-11-17 | Inquam | Notification mechanism for a push to talk (PTT) enabled device |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9159429A patent/JPH118684A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2401751A (en) * | 2003-05-16 | 2004-11-17 | Inquam | Notification mechanism for a push to talk (PTT) enabled device |
| WO2004102977A3 (en) * | 2003-05-16 | 2005-10-27 | Inquam Uk Ltd | Communication device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040602 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040713 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050624 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060127 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061017 |