JPH1186542A - 内部電源電圧発生回路 - Google Patents
内部電源電圧発生回路Info
- Publication number
- JPH1186542A JPH1186542A JP9237953A JP23795397A JPH1186542A JP H1186542 A JPH1186542 A JP H1186542A JP 9237953 A JP9237953 A JP 9237953A JP 23795397 A JP23795397 A JP 23795397A JP H1186542 A JPH1186542 A JP H1186542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- supply voltage
- internal power
- node
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
圧発生回路を提供する。 【解決手段】 内部電源電圧供給ノードNIと、外部電
源電圧ノードNEと、外部電源電圧を内部電源電圧に変
換するVDC16と、外部電源電圧の大きさによって遅
延時間が可変とされる遅延部13と、2入力OR回路1
5と、外部電源電圧ノードNEと内部電源電圧供給ノー
ドNIとの間に接続されたPチャネルMOSトランジス
タ17とを備え、大電流消費時に活性化される信号/S
OPに応答して、内部電源電圧供給ノードNIに電流が
供給される。
Description
関し、詳しくは、外部から供給される外部電源電圧を所
定の内部電源電圧に変換して内部回路に供給する内部電
源電圧発生回路に関するものである。
モリ(DRAM)などの半導体集積回路において、トラ
ンジスタなどの微細化に伴い、ゲート酸化膜の耐圧性の
問題より、外部電源電圧Ext.Vccから降圧された
内部電源電圧Int.Vccを用いる内部電源降圧方式
が使用されるようになった。しかしながら、DRAMの
センス動作のように急激に大きな電流を消費する場合、
内部電源電圧Int.Vccの低下が起きる場合があ
る。このことを図6を用いて説明する。
の大きさを表す。図6に示されるように、仮に負荷とな
る内部回路に流れる消費電流Iがパルス的な場合、従来
の内部電源降圧回路(VDC)では、内部電源電圧In
t.Vccの降下後τ0 の遅れをもって電流の供給を開
始する。したがって、実線により図示されるように内部
電源電圧が低下する。
図7に示される内部電源電圧発生回路が考えられてい
る。
ス動作などにおいて大きな電流を消費する場合のトリガ
となる信号/SOPが遅延回路18と2入力OR回路1
5に入力され、遅延回路18の出力はインバータ14を
介して2入力OR回路15に入力される。そして、2入
力OR回路15から出力される信号/SNSACTはP
チャネルMOSトランジスタ17のゲートに供給され
る。また、PチャネルMOSトランジスタ17は、外部
電源電圧ノードNEと内部電源電圧供給ノードNIとの
間に接続される。また、VDCは外部電源電圧を入力す
るとともに内部電源電圧を内部電源電圧供給ノードNI
に供給する。なお、上記遅延回路18と、インバータ1
4と、2入力OR回路15は1ショットパルス発生回路
28を構成する。
(H)レベルからロー(L)レベルに遷移すると、遅延
回路18によって遅延される時間により決められるパル
ス幅を有するLレベルの活性化された信号/SNSAC
Tが1ショットパルス発生回路28から出力される。し
たがって、信号/SNSACTがLレベルの期間だけP
チャネルMOSトランジスタ17がオン状態となり、内
部電源電圧供給ノードNIに外部電源電圧ノードNEか
ら電流が供給される。これにより、VDC16から内部
電源電圧供給ノードNIへの電流供給の開始がτ0 遅れ
ることを、PチャネルMOSトランジスタ17を介した
電流供給で補うことにより、図6の破線で示されるよう
に内部電源電圧の低下を防ぐことができる。
示された従来の内部電源電圧発生回路は、PチャネルM
OSトランジスタ17のゲートに供給されるLレベルの
パルスの幅が一定であるため、実際の半導体デバイスに
おける内部電源電圧レベルのマージンとの関係で問題を
生じる。
デバイスの場合、3.0V〜3.6Vまでを保証してい
る。したがって、外部電源電圧Ext.Vccが3.0
Vの場合には内部電源電圧の低下を効果的に防ぐことが
できるが、外部電源電圧Ext.Vccが3.6Vの場
合には、PチャネルMOSトランジスタ17によって内
部電源電圧供給ノードNIに過剰に電流を供給してしま
い、内部電源電圧Int.Vccが上昇してしまうとい
う問題が生ずる。なお、この問題は、デバイスの信頼性
および消費電力に関わるものである。
になされたもので、安定した内部電源電圧を発生する内
部電源電圧発生回路を提供することを目的とする。
電圧発生回路は、内部回路に接続された内部電源電圧供
給ノードと、外部電源電圧に基づいて内部電源電圧を生
成し、内部電源電圧供給ノードに供給する電圧変換手段
と、外部電源電圧の大きさに応じて、内部電源電圧供給
ノードの電位を保持するための電流を供給する電流供給
手段とを備えるものである。
請求項1に記載の内部電源電圧発生回路であって、電流
供給手段は、外部電源電圧ノードと、外部電源電圧ノー
ドと内部電源電圧供給ノードとの間に接続されたトラン
ジスタと、内部回路で消費される電流が大きくなると
き、トランジスタを外部電源電圧の大きさに応じた期
間、導通状態にするトランジスタ制御手段とを含むもの
である。
請求項2に記載の内部電源電圧発生回路であって、トラ
ンジスタ制御手段は、外部電源電圧を基準電圧と比較す
る電圧レベル判定手段を含み、上記トランジスタはPチ
ャネルMOSトランジスタである。
内部回路に接続された内部電源電圧供給ノードと、外部
電源電圧に基づいて内部電源電圧を生成し、内部電源電
圧供給ノードに供給する電圧変換手段と、外部電源電圧
の大きさを基準電圧と比較する電圧レベル判定手段と、
電圧レベル判定手段における比較結果に応じた大きさの
電流を内部電源電圧供給ノードに供給する電流供給手段
とを備えるものである。
請求項4に記載の内部電源電圧発生回路であって、電流
供給手段はトランジスタを含み、電圧レベル判定手段の
比較結果によってトランジスタのサイズが変化されるも
のである。
内部回路に接続された内部電源電圧供給ノードと、外部
電源電圧に基づいて内部電源電圧を生成し、内部電源電
圧供給ノードに供給する電圧変換手段と、内部回路で消
費される電流が大きくなったとき、内部電源電圧の大き
さが所定の基準値以下の場合にだけ内部電源電圧供給ノ
ードに電流を供給する電流供給手段とを備えるものであ
る。
請求項6に記載の内部電源電圧発生回路であって、電流
供給手段は、内部電源電圧の大きさと基準電圧の大きさ
とを比較する比較手段を含むものである。
内部回路に接続された内部電源電圧供給ノードと、外部
電源電圧ノードと、外部電源電圧ノードと内部電源電圧
供給ノードとの間に接続されたPチャネルMOSトラン
ジスタと、反転入力端子に参照電圧が供給され、非反転
入力端子が内部電源電圧供給ノードに接続された比較手
段と、比較手段とPチャネルMOSトランジスタのゲー
トとの間に接続され、内部回路の通常動作時には比較手
段の出力ノードとPチャネルMOSトランジスタのゲー
トとを接続するとともに、内部回路で消費される電流が
大きくなったときは比較手段の出力ノードとPチャネル
MOSトランジスタの接続を切るとともにPチャネルM
OSトランジスタのゲートに接地電圧を供給する切換手
段とを備えるものである。
施の形態を詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一
または相当部分を示す。
形態1に係る内部電源電圧発生回路の構成を示す図であ
る。図1に示されるように、この回路は、内部回路(図
示していない。)に接続される内部電源電圧供給ノード
NIと、外部電源電圧に基づいて内部電源電圧を発生
し、内部電源電圧供給ノードNIに供給するVDC16
と、外部電源電圧ノードNEと、外部電源電圧ノードN
Eと内部電源電圧供給ノードNIとの間に接続されたP
チャネルMOSトランジスタ17と、センス動作などに
おいて大電流を消費する場合のトリガとなる信号/SO
Pを遅延させる遅延部13と、遅延部13に接続された
インバータ14と、信号/SOPとインバータ14の出
力信号とを入力して信号/SNSACTをPチャネルM
OSトランジスタ17のゲートに供給する2入力OR回
路15とを備える。
1と、信号VCH,/VCHによって開閉されるトラン
スミッションゲート12A,12Bとを含む。
ンゲート12A,12Bに供給される信号VCH,/V
CHを生成する外部電源電圧レベル判定回路9の構成を
示す回路図である。
電源電圧ノードNEと、接地ノード2と、ノードN1,
N2と、外部電源電圧ノードNEとノードN1との間に
接続された定電流源3と、ノードN1と接地ノード2と
の間に接続された抵抗素子4と、外部電源電圧ノードN
EとノードN2との間に接続された抵抗素子5と、ノー
ドN2と接地ノード2との間に接続された抵抗素子6
と、反転入力端子がノードN1に、非反転入力端子がノ
ードN2にそれぞれ接続された差動増幅器7と、差動増
幅器7の出力ノードに接続されたインバータ8とを含
む。
生回路の動作を説明する。抵抗素子5,6を同じ抵抗値
にすると、ノードN2の電位VREF2は外部電源電圧
Ext.Vcc×(1/2)となる。したがって、たと
えばExt.Vcc=3.6Vの場合1.8Vとなる。
ここで、定電流源3はノードN1の電位VREF1を
1.65(=3.3/2)Vとするような定電流を抵抗
素子4へ流す。これにより、もしExt.Vcc≧3.
3Vであれば、VREF2≧VREF1となるため、差
動増幅器7から出力される信号VCHはHレベルとな
る。
信号VCHはLレベルとなる。次に、遅延部13の動作
を説明する。もし信号VCHがHレベルであれば、トラ
ンスミッションゲート12Bがオフしトランスミッショ
ンゲート12Aがオンするため、遅延部13での信号の
遅延は遅延回路11のみによることとなる。
ランスミッションゲート12Aがオフしトランスミッシ
ョンゲート12Bがオンするため、遅延部13での信号
の遅延は遅延回路10,11によることとなる。
×(1/2)が電位VREF1より大きい場合は2入力
OR回路15からは幅の短いパルス状の活性化された信
号/SNSACTがPチャネルMOSトランジスタ17
のゲートに供給され、外部電源電圧Ext.Vcc×
(1/2)が電位VREF1より小さい場合は2入力O
R回路15からは幅の長いパルス状の活性化された信号
/SNSACTがPチャネルMOSトランジスタ17の
ゲートに供給される。
が高い場合にはPチャネルMOSトランジスタ17から
内部電源電圧供給ノードNIに少ない量の電流が供給さ
れ、外部電源電圧Ext.Vccが低い場合にはPチャ
ネルMOSトランジスタ17から内部電源電圧供給ノー
ドNIに供給される電流が増大される。
電圧発生回路によれば、従来より安定した内部電源電圧
を内部回路に供給することができる。
形態2に係る内部電源電圧発生回路の構成を示す図であ
る。図3に示されるように、この回路は上記実施の形態
1に係る内部電源電圧発生回路と同様な構成を有する
が、遅延部13の代わりに遅延回路18が備えられ、ま
た、ソースが外部電源電圧ノードNEに接続されゲート
には2入力OR回路15から出力された信号/SNSA
CTが供給されるPチャネルMOSトランジスタ19
と、外部電源電圧を基準電圧と比較するExt.Vcc
レベル判定回路9と、ソースがPチャネルMOSトラン
ジスタ19のドレインに接続され、ドレインが内部電源
電圧供給ノードNIに接続され、ゲートがExt.Vc
cレベル判定回路に接続されたPチャネルMOSトラン
ジスタ20とをさらに備える点で相違する。
t.Vccレベル判定回路9で基準とされるある電圧レ
ベルより高い場合には、Ext.Vccレベル判定回路
9からはHレベルの信号VCHが出力されるため、Pチ
ャネルMOSトランジスタ20がオフし、内部電源電圧
供給ノードNIには1ショットパルスの信号/SNSA
CTにより、PチャネルMOSトランジスタ17を介し
てのみ外部電源電圧ノードNEから電流が供給される。
ル判定回路9で基準とされるある電圧レベルより低い場
合には、Ext.Vccレベル判定回路9からはLレベ
ルの信号VCHが出力される。これにより、Pチャネル
MOSトランジスタ20がオンするため、PチャネルM
OSトランジスタ17の他にPチャネルMOSトランジ
スタ19,20を介しても外部電源電圧ノードNEから
内部電源電圧供給ノードNIに電流が供給される。
電圧発生回路によれば、外部電源電圧がある基準電圧よ
り低い場合には、内部電源電圧ノードNIへの電流供給
能力がより上げられるため、外部電源電圧レベルに対応
して安定した電流供給が可能となる。
形態3に係る内部電源電圧発生回路の構成を示す図であ
る。図4に示されるように、この回路は、図7に示され
た従来の内部電源電圧発生回路と同様な構成を有する
が、反転入力端子に電圧VREFHが入力され非反転入
力端子に内部電源電圧Int.Vccが入力される差動
増幅器21と、差動増幅器21から出力された信号と2
入力OR回路15から出力された信号/SNSACTと
を入力しPチャネルMOSトランジスタ17のゲートに
出力信号を供給する2入力OR回路22を備える点で相
違する。
部電源電圧より大きな値に設定すると、1ショットパル
スをなす信号/SNSACTは、内部電源電圧が電圧V
REFHより低い限りにおいてのみPチャネルMOSト
ランジスタ17のゲートに供給されることとなる。
源電圧発生回路によれば、1ショットパルスによる電流
供給が短周期で繰返し行なわれる場合などの内部電源電
圧の上昇が起きる恐れを抑えることができ、内部電源電
圧供給ノードNIへの安定した電流供給が可能となる。
形態4に係る内部電源電圧発生回路の構成を示す図であ
る。図5に示されるように、この回路は、上記図4に示
された回路と同様な構成を有するが、差動増幅器23の
反転入力端子には電圧VREFが入力されるとともに、
反転増幅器23の出力ノードとPチャネルMOSトラン
ジスタ27のゲートとの間にはCMOSのトランスミッ
ションゲート24が備えられ、PチャネルMOSトラン
ジスタ27のゲートと接地ノード2との間にNチャネル
MOSトランジスタ26が接続され、2入力OR回路1
5とNチャネルMOSトランジスタ26のゲートとの間
にはインバータ25が接続されるとともに、インバータ
25の出力ノードとトランスミッションゲート24に含
まれるPチャネルMOSトランジスタのゲートが接続さ
れる点で相違する。
がHレベルである期間はトランスミッションゲート24
が開いた状態となり、差動増幅器23から出力された信
号はPチャネルMOSトランジスタ27のゲートに供給
されるため通常の内部電源降圧動作を行なう。
OPに基づく1ショットパルスをなす信号/SNSAC
Tが、Lレベルとなる期間はトランスミッションゲート
24は閉じ、差動増幅器23の出力ノードは開放状態と
なる。また、インバータ25から出力される信号はHレ
ベルとなるためPチャネルMOSトランジスタ25がオ
ンし、外部電源電圧ノードNEから内部電源電圧供給ノ
ードNIへ大きな電流が供給される。
電圧発生回路によれば、通常の内部電源降圧動作による
電流供給と、大電流消費の際の電流供給とが共に1つの
PチャネルMOSトランジスタ27を介して行なわれる
ため、チップのレイアウト面積の効率化を図ることがで
きる。
よれば、外部電源電圧の大きさに応じて内部電源電圧の
供給ノードに電流を供給することができる。
回路によれば、内部電源電圧供給ノードに電流を供給す
る時間を外部電源電圧の大きさに応じて調節することに
よって、安定した電流の供給を実現することができる。
回路によれば、電圧レベル判定手段における比較結果に
応じた大きさの電流を内部電源電圧供給ノードに供給す
ることができる。
回路によれば、内部電源電圧を所定の基準値より上昇し
ないよう安定して発生させることができる。
れば、内部電源降圧動作と大電流消費の際の電流供給動
作とにおいて、PチャネルMOSトランジスタを共有し
レイアウト面積の削減を図ることができる。
生回路の構成を示す図である。
させる回路の構成を示す回路図である。
生回路の構成を示す図である。
生回路の構成を示す図である。
生回路の構成を示す図である。
ラフである。
である。
路、12A,12B,24 トランスミッションゲー
ト、13 遅延部、14,25 インバータ、15 2
入力OR回路、16 内部電源降圧回路(VDC)、1
7,19,20,27 PチャネルMOSトランジス
タ、21,23 差動増幅器、22 2入力OR回路、
26 NチャネルMOSトランジスタ、NI 内部電源
電圧供給ノード、NE 外部電源電圧ノード。
Claims (8)
- 【請求項1】 内部回路に接続された内部電源電圧供給
ノードと、 外部電源電圧に基づいて内部電源電圧を生成し、前記内
部電源電圧供給ノードに供給する電圧変換手段と、 前記外部電源電圧の大きさに応じて、前記内部電源電圧
供給ノードの電位を保持するための電流を供給する電流
供給手段とを備えた内部電源電圧発生回路。 - 【請求項2】 前記電流供給手段は、 外部電源電圧ノードと、 前記外部電源電圧ノードと前記内部電源電圧供給ノード
との間に接続されたトランジスタと、 前記内部回路で消費される電流が大きくなるとき、前記
トランジスタを前記外部電源電圧の大きさに応じた期
間、導通状態にするトランジスタ制御手段とを含む、請
求項1に記載の内部電源電圧発生回路。 - 【請求項3】 前記トランジスタ制御手段は、前記外部
電源電圧を基準電圧と比較する電圧レベル判定手段を含
み、 前記トランジスタはPチャネルMOSトランジスタであ
る、請求項2に記載の内部電源電圧発生回路。 - 【請求項4】 内部回路に接続された内部電源電圧供給
ノードと、 外部電源電圧に基づいて内部電源電圧を生成し、前記内
部電源電圧供給ノードに供給する電圧変換手段と、 前記外部電源電圧の大きさを基準電圧と比較する電圧レ
ベル判定手段と、 前記電圧レベル判定手段における比較結果に応じた大き
さの電流を前記内部電源電圧供給ノードに供給する電流
供給手段とを備えた内部電源電圧発生回路。 - 【請求項5】 前記電流供給手段はトランジスタを含
み、 前記電圧レベル判定手段の前記比較結果によって前記ト
ランジスタのサイズが変化される、請求項4に記載の内
部電源電圧発生回路。 - 【請求項6】 内部回路に接続された内部電源電圧供給
ノードと、 外部電源電圧に基づいて内部電源電圧を生成し、前記内
部電源電圧供給ノードに供給する電圧変換手段と、 前記内部回路で消費される電流が大きくなったとき、前
記内部電源電圧の大きさが所定の基準値以下の場合にだ
け前記内部電源電圧供給ノードに電流を供給する電流供
給手段とを備えた内部電源電圧発生回路。 - 【請求項7】 前記電流供給手段は、前記内部電源電圧
の大きさと基準電圧の大きさとを比較する比較手段を含
む、請求項6に記載の内部電源電圧発生回路。 - 【請求項8】 内部回路に接続された内部電源電圧供給
ノードと、 外部電源電圧ノードと、 前記外部電源電圧ノードと前記内部電源電圧供給ノード
との間に接続されたPチャネルMOSトランジスタと、 反転入力端子に参照電圧が供給され、非反転入力端子が
前記内部電源電圧供給ノードに接続された比較手段と、 前記比較手段と前記PチャネルMOSトランジスタのゲ
ートとの間に接続され、前記内部回路の通常動作時には
前記比較手段の出力ノードと前記PチャネルMOSトラ
ンジスタのゲートとを接続するとともに、前記内部回路
で消費される電流が大きくなったときは前記比較手段の
出力ノードと前記PチャネルMOSトランジスタの接続
を切るとともに前記PチャネルMOSトランジスタのゲ
ートに接地電圧を供給する切換手段とを備えた内部電源
電圧発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9237953A JPH1186542A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 内部電源電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9237953A JPH1186542A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 内部電源電圧発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1186542A true JPH1186542A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17022922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9237953A Pending JPH1186542A (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 内部電源電圧発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1186542A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6768370B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-07-27 | Nec Electronics Corporation | Internal voltage step-down circuit |
WO2010134228A1 (ja) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | パナソニック株式会社 | 電源発生回路及び集積回路 |
WO2014156711A1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-02 | ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル | 半導体装置 |
-
1997
- 1997-09-03 JP JP9237953A patent/JPH1186542A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6768370B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-07-27 | Nec Electronics Corporation | Internal voltage step-down circuit |
WO2010134228A1 (ja) * | 2009-05-19 | 2010-11-25 | パナソニック株式会社 | 電源発生回路及び集積回路 |
US8981734B2 (en) | 2009-05-19 | 2015-03-17 | Panasonic Corporation | Power source generation circuit and integrated circuit |
US9882399B2 (en) | 2009-05-19 | 2018-01-30 | Panasonic Corporation | Power source generation circuit and integrated circuit |
WO2014156711A1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-02 | ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエル | 半導体装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5184031A (en) | Semiconductor integrated circuit | |
US6424178B1 (en) | Method and system for controlling the duty cycle of a clock signal | |
US5189316A (en) | Stepdown voltage generator having active mode and standby mode | |
TW567506B (en) | Power-up signal generator for semiconductor memory devices | |
US6522193B2 (en) | Internal voltage generator for semiconductor memory device | |
US6104221A (en) | Power-up detection circuit of a semiconductor device | |
US20070188194A1 (en) | Level shifter circuit and method thereof | |
US6411554B1 (en) | High voltage switch circuit having transistors and semiconductor memory device provided with the same | |
JP3751785B2 (ja) | 半導体集積回路のバイアス回路 | |
US6025707A (en) | Internal voltage generator | |
US7301374B2 (en) | Chip for operating in multi power conditions and system having the same | |
JP3197735B2 (ja) | パワーオンリセット回路及び電源電圧検出回路 | |
JPH1186542A (ja) | 内部電源電圧発生回路 | |
US6636451B2 (en) | Semiconductor memory device internal voltage generator and internal voltage generating method | |
US20020105318A1 (en) | High voltage detector | |
US7372321B2 (en) | Robust start-up circuit and method for on-chip self-biased voltage and/or current reference | |
US6650152B2 (en) | Intermediate voltage control circuit having reduced power consumption | |
US20070058316A1 (en) | Semiconductor device having fuse circuits | |
US6462613B1 (en) | Power controlled input receiver | |
KR100258362B1 (ko) | 반도체 소자의 기준전압 발생장치 | |
KR100806120B1 (ko) | 내부 전원전압 발생회로 및 내부 전원전압 발생방법 | |
KR100477814B1 (ko) | 반도체메모리장치의 워드라인 부트스트랩회로 | |
US6667609B2 (en) | Current generating device with reduced switching time from an energy saving mode | |
KR101051794B1 (ko) | 멀티 레벨 입/출력 회로, 중간전위 발생 회로 및 전위비교 회로 | |
KR100826642B1 (ko) | 파워업 초기화신호 발생회로 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040825 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040825 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070619 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071120 |