JPH1185763A - データ検索表示システム - Google Patents

データ検索表示システム

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JPH1185763A
JPH1185763A JP9237074A JP23707497A JPH1185763A JP H1185763 A JPH1185763 A JP H1185763A JP 9237074 A JP9237074 A JP 9237074A JP 23707497 A JP23707497 A JP 23707497A JP H1185763 A JPH1185763 A JP H1185763A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】曖昧検索において同じ名称が重複して表示され
るのを防止する。 【解決手段】外部記憶装置15には、名称を構成する全
てのワードから成る本体データと、当該本体データの一
部のワードから成る複製データとから成る曖昧検索用デ
ータが記憶され、同一名称に対応する複数の曖昧検索用
データのうち、任意の曖昧検索用データよりリスト上で
直前に格納されている曖昧検索用データを構成する各文
字に対して、前記任意の曖昧検索用データを構成する各
文字における先頭の文字からの重複文字数が記憶されて
いる。検索表示制御装置14は、タッチパネル12によ
り入力された検索文字列と一致する文字列を含む曖昧検
索用データを外部記憶装置15から検索し、同一名称に
対応する曖昧検索用データが複数個ある場合には、検索
文字列の文字数よりも重複文字数が小さい曖昧検索用デ
ータを選定し、その選定した曖昧検索用データの本体デ
ータだけを表示装置13に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ検索表示シ
ステムに係り、特に、ナビゲーションシステムにおいて
目的地や目的物の名称を曖昧検索して表示するシステム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車などに搭載され、GPS
(Global Positioning System)などによって検出さ
れた現在位置を表示したり、設定した目的地または目的
物(建物,施設,公園など)の位置や、現在位置から当
該目的地または目的物までの経路を、地図上に表示して
ガイドするナビゲーションシステムが広く用いられてい
る。
【0003】このようなナビゲーションシステムにおい
て、ユーザーが目的地や目的物を設定する際に、目的地
や目的物の名称はわかっているものの、目的地や目的物
の周辺の地理に不案内なために、目的地や目的物の位置
を地図上で指し示せない場合がある。そこで、こうした
場合にも目的地や目的物を設定できるように、ユーザー
が入力した目的地や目的物の名称から当該目的地や目的
物の地図上の位置データを検索することが可能なデータ
検索システムが実用化されている。
【0004】ところで、目的地や目的物の名称について
は、正式名称ではなく一般に略称で呼ばれるものも多
い。例えば、正式名称が「○×○○−○×ビル」の場合
に、略称の「○×ビル」と一般には呼ばれていることが
ある。そのため、前記データ検索システムには、ユーザ
ーが正式名称を知らなくても目的地や目的物を設定でき
るように、曖昧検索を利用して正式名称だけでなく略称
をも検索し、それらの名称を表示装置に並べて表示し、
その中から所望の名称をユーザーに選択させることによ
って目的地や目的物を特定する機能を備えたものがあ
る。
【0005】例えば、従来のデータ検索システムにおい
ては、「ABCDE ABCMN」という目的地または
目的物の名称を検索する場合、「A→B→C→D→E→
→A→B→・・・」という具合に、先頭のワード
(「ABCDE」)における先頭の文字から順番に入力
しなければ検索できなかった。
【0006】それに対して、曖昧検索を利用したデータ
検索システムにおいては、「ABCDE ABCMN」
という名称を検索する場合、「A→B→C→M→・・
・」という具合に、2番目のワード(「ABCMN」)
における先頭の文字から順番に入力した場合でも検索す
ることができる。
【0007】このような曖昧検索を利用したデータ検索
システムにおいては、「ABCDEABCMN」という
名称が本体データとして登録されているだけでなく、当
該名称の2番目のワード(「ABCMN」)が複製デー
タとして登録され、当該複製データには本体データが対
応付けられて登録されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の曖昧
検索を利用したデータ検索システムにおいては、全文字
列を入力しない場合でも、入力した分の文字に対応する
本体データおよび複製データを表示装置に並べて表示さ
せることができる。例えば、「ABCDE ABCM
N」という名称を検索する場合、検索文字列として「A
BC」という3文字を入力すると、本体データと複製デ
ータの両方が検索され、検索された本体データと、複製
データに対応する本体データとが表示装置に並べて表示
されることになる。
【0009】この場合、従来の曖昧検索を利用したデー
タ検索システムでは、入力する検索文字列によっては、
表示装置に同じ名称が重複して表示されることがあっ
た。この重複表示により表示装置に表示される名称の数
が増えるため、その中からユーザーが所望の名称を選択
する際に、どれが所望の名称であるのか分かり辛く、選
択に手間がかかるという問題があった。
【0010】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、曖昧検索において同じ
名称が重複して表示されることのないデータ検索表示シ
ステムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め請求項1に記載の発明は、記憶手段,検索手段,表示
手段,選定手段,表示禁止手段を備える。記憶手段は、
名称を構成する全てのワードから成る本体データと、当
該本体データの一部のワードから成る複製データとを曖
昧検索用データとし、複数の名称についてそれぞれに対
応する曖昧検索用データを記憶している。検索文字列は
指定手段を介して指定される。検索手段は、前記指定手
段により指定された検索文字列と一致する文字列を含む
曖昧検索用データを検索取得データとして前記記憶手段
から検索する。表示手段は、前記検索手段の検索した検
索取得データの本体データを表示する。選定手段は、前
記検索手段の検索した検索取得データのうち、同一名称
に対応する検索取得データが複数個ある場合には、当該
複数個の検索取得データから1つの検索取得データのみ
を選定する。表示禁止手段は、前記検索手段の検索した
検索取得データのうち、同一名称に対応する検索取得デ
ータが複数個ある場合には、当該複数個の検索取得デー
タのうち、前記選定手段の選定した検索取得データを除
いた残りの検索取得データについて、前記表示手段への
表示を禁止させる。
【0012】従って、本発明によれば、同一の本体デー
タから複製された複製データまたは本体データである同
一名称に対応する複数の曖昧検索用データが記憶手段に
記憶されている場合に、どのような検索文字列にて曖昧
検索を行ったとしても、表示手段に同じ名称の本体デー
タが重複して表示されることはない。従って、表示手段
に一覧表示された名称(本体データ)の中からユーザー
が所望の名称を選択する際に、どれが所望の名称である
のかが分かり易くなり、手間をかけることなく容易に選
択することができる。
【0013】次に、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のデータ検索表示システムにおいて、前記複製デ
ータは、本体データを構成する各ワードのうち、先頭の
ワードから順次ワードを除いた際における残りのワード
から成る。従って、本発明によれば、例えば、「ABC
DE ABCMN」という名称を検索する場合、「A→
B→C→M→・・・」という具合に、2番目のワード
(「ABCMN」)における先頭の文字から順番に入力
した場合でも検索することが可能になり、曖昧検索を利
用することができる。
【0014】次に、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2に記載のデータ検索表示システムにおい
て、前記検索手段は、前記指定手段により指定された検
索文字列を構成する各文字と、前記記憶手段に記憶され
た曖昧検索用データを構成する各文字とを、それぞれの
先頭の文字から1文字ずつ順次比較することにより、当
該検索文字列と一致する曖昧検索用データを前記記憶手
段から検索する。
【0015】従って、本発明によれば、検索文字列と一
致する曖昧検索用データを確実に検索することができ
る。次に、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1項に記載のデータ検索表示システムにおいて、
前記表示手段は、前記検索手段の検索した検索取得デー
タが本体データの場合は当該本体データをそのまま表示
し、前記検索手段の検索した検索取得データが複製デー
タの場合は当該複製データに対応する本体データを表示
する。
【0016】従って、本発明によれば、検索手段の検索
した検索取得データが本体データまたは複製データのい
ずれであっても、表示手段は本体データを表示すること
ができる。次に、請求項5に記載の発明は、請求項1〜
4のいずれか1項に記載のデータ検索表示システムにお
いて、前記記憶手段は、同一名称に対応する複数の曖昧
検索用データのうち、任意の曖昧検索用データよりリス
ト上で直前に格納されている曖昧検索用データを構成す
る各文字に対して、前記任意の曖昧検索用データを構成
する各文字における先頭の文字からの重複文字数を、前
記任意の曖昧検索用データに対応付けて記憶している。
また、前記選定手段は、前記検索手段の検索した検索取
得データのうち、同一名称に対応する検索取得データが
複数個ある場合には、当該複数個の検索取得データか
ら、前記指定手段により指定された検索文字列の文字数
よりも重複文字数が小さい検索取得データを選定する。
【0017】従って、本発明によれば、検索手段の検索
した検索取得データのうち同一名称に対応する検索取得
データが複数個ある場合でも、選定手段により当該複数
個の検索取得データから1つの検索取得データのみを選
定することができる。尚、以下に述べる発明の実施の形
態において、特許請求の範囲または課題を解決するため
の手段に記載の「記憶手段」は外部記憶装置15に相当
し、同じく「指定手段」はタッチパネル12および検索
表示制御装置14におけるS100の処理に相当し、同
じく「検索手段」は検索表示制御装置14におけるS1
10〜S130の処理に相当し、同じく「表示手段」は
表示装置13および検索表示制御装置14におけるS1
60〜S180の処理に相当し、同じく「選定手段」は
検索表示制御装置14におけるS140〜S170,S
190の処理に相当し、同じく「表示禁止手段」は検索
表示制御装置14におけるS150の処理に相当する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明をカーナビゲーショ
ンシステムに具体化した一実施形態を図面と共に説明す
る。図1は、本実施形態のカーナビゲーションシステム
11の概略構成を示すブロック図である。
【0019】カーナビゲーションシステム11は自動車
の車室内に搭載され、タッチパネル12,表示装置1
3,検索表示制御装置14,外部記憶装置15,位置検
出装置16,ナビゲーション装置17から構成されてい
る。タッチパネル12と表示装置13とは積層一体化さ
れている。タッチパネル12には、感圧方式,電磁誘導
方式,静電容量方式,あるいはこれらを組み合わせた方
式など各種の方式があるが、そのいずれを用いてもよ
い。また、表示装置13には、液晶ディスプレイ,プラ
ズマディスプレイ,CRTなどがあるが、そのいずれを
用いてもよい。
【0020】タッチパネル12は、検索表示制御装置1
4およびナビゲーション装置17の操作スイッチとして
機能する。タッチパネル12の入力面には、メニュー選
択キー、キーボード、後述する目的地または目的物の名
称の曖昧検索処理結果を表示装置13に表示させるため
のリストキー、名称選択キーなどが設けられている(図
示略)。
【0021】検索表示制御装置14は、I/O回路,C
PU,ROM,RAM14aを有する周知のマイクロコ
ンピュータから構成され、カーナビゲーションシステム
11の電源スイッチ(図示略)がオンされることにより
車載バッテリ(図示略)から電源が供給される。そし
て、検索表示制御装置14は、I/O回路を介して入力
されるタッチパネル13からの信号に基づいて、内蔵R
OMまたは外部記憶装置15に格納されているプログラ
ム命令を順次実行し、後述する目的地または目的物の名
称の曖昧検索処理を行ってその処理結果を表示装置13
に表示させる。
【0022】位置検出装置16は、地磁気センサ,ジャ
イロスコープ,ステアリングの回転センサ,車輪セン
サ,GPS受信機などを備え、公知の技術によりカーナ
ビゲーションシステム11が搭載された自動車の現在位
置を検出する。ナビゲーション装置17は、I/O回
路,CPU,ROM,RAMを有する周知のマイクロコ
ンピュータから構成され、カーナビゲーションシステム
11の電源スイッチがオンされることにより車載バッテ
リから電源が供給される。そして、ナビゲーション装置
17は、I/O回路を介して入力されるタッチパネル1
3からの信号に基づいて、内蔵ROMまたは外部記憶装
置15に格納されているプログラム命令を順次実行し、
位置検出装置16の検出した現在位置から、検索表示制
御装置14にて後述するように設定された目的地または
目的物までの最適な経路を、ダイクストラ法などの公知
の技術を用いて選択する。また、ナビゲーション装置1
7は、外部記憶装置15に記憶された地図データを参照
し、位置検出装置16の検出した現在位置や、現在位置
から目的地または目的物までの最適な経路などを、表示
装置13に表示させる。
【0023】外部記憶装置15には、目的地または目的
物(建物,施設,公園など)の名称と、当該目的物の地
図上の位置データとが対応付けられて作成されたデータ
テーブルが記憶されている。また、外部記憶装置15に
は、地図データや、検索表示制御装置14およびナビゲ
ーション装置17のプログラム命令なども記憶されてい
る。そして、外部記憶装置15には、後述する曖昧検索
用データテーブルが記憶されている。
【0024】尚、外部記憶装置15としては、記憶させ
るデータ量が多いことから、光ディスク(CD−RO
M,DVDなど),光磁気ディスク(MDなど),相変
化ディスクなどを用いるのが一般的であるが、半導体メ
モリ,ハードディスク,データカード(ICカード,磁
気カードなど)等、必要なデータを記憶可能であればど
のような記憶媒体を用いてもよい。
【0025】ところで、タッチパネル12,表示装置1
3,外部記憶装置15,位置検出装置16についても、
カーナビゲーションシステム11の電源スイッチがオン
されることにより車載バッテリから電源が供給される。
次に、曖昧検索用データテーブルの作成方法について説
明する。
【0026】例えば、図2(a)に示すように、外部記
憶装置15に「ABCDE ABCMN ABCD」
「ABCDE XYZ」「EFG ABCDE」という
3つの目的地または目的物の名称が記憶されているとす
る。図2(b)に示すように、「ABCDE ABCM
N ABCD」という3ワードから成る名称について
は、当該名称を構成する全てのワードから成る本体デー
タから、1番目のワード(「ABCDE」)を除いた残
りのワードから成る複製データ(「ABCMN ABC
D」)と、1番目と2番目のワード(「ABCMN」)
を除いた残りのワードから成る複製データ(「ABC
D」)との2つの複製データが複製される。
【0027】また、図2(c)に示すように、「ABC
DE XYZ」という2ワードから成る名称について
は、当該名称を構成する全てのワードから成る本体デー
タから、1番目のワード(「ABCDE」)を除いた残
りのワードから成る複製データ(「XYZ」)が複製さ
れる。
【0028】また、図2(d)に示すように、「EFG
ABCDE」という2ワードから成る名称について
は、当該名称を構成する全てのワードから成る本体デー
タから、1番目のワード(「EFG」)を除いた残りの
ワードから成る複製データ(「ABCDE」)が複製さ
れる。
【0029】このように、nワードから成る名称につい
ては、当該名称を構成するnワード全てから成る本体デ
ータから、1番目のワードを除いた残りのワードから成
る複製データ、1番目と2番目のワードを除いた残りの
ワードから成る複製データ、1〜3番目のワードを除い
た残りのワードから成る複製データ、・・・・・・・最
後のワードから成る複製データ、といった具合にn−1
個の複製データが複製される。
【0030】図3は、外部記憶装置15における曖昧検
索用データテーブルの格納形式を表す模式図である。図
2(b)〜図2(d)に示すように作成された本体デー
タおよび複製データから成る曖昧検索用データは、AB
C順にソートされた状態で格納されている。そして、各
曖昧検索用データ毎に、その複製元の本体データと、当
該曖昧検索用データの属性と、重複文字数とがそれぞれ
対応付けられて格納されている。
【0031】ここで、曖昧検索用データの属性とは、当
該曖昧検索用データが本体データであるか複製データで
あるかを示すものである。また、重複文字数とは、曖昧
検索用データテーブルにおいて、同一の本体データから
複製された複製データまたは本体データである同一名称
に対応する各曖昧検索用データのうち、任意の曖昧検索
用データよりリスト上で直前に格納されている曖昧検索
用データを構成する各文字に対して、前記任意の曖昧検
索用データを構成する各文字における先頭の文字からの
重複文字数を示すものである。尚、曖昧検索用データテ
ーブルにおいて、同一の本体データから複製された複製
データまたは本体データである同一名称に対応する各曖
昧検索用データのうち、任意の曖昧検索用データがリス
ト上で最も前に格納されている場合、前記任意の曖昧検
索用データの重複文字数は0となる。
【0032】例えば、「ABCDE ABCMN AB
CD」という名称については、本体データと2つの複製
データ(「ABCMN ABCD」「ABCD」)とが
曖昧検索用データとして格納されているが、これら3つ
のデータをABC順にソートすると、「ABCD」→
「ABCDE ABCMN ABCD」→「ABCMN
ABCD」の順番に並べ替えられる。そのため、曖昧検
索用データテーブルにおいて、「ABCD」がリスト上
で最も前に格納され、次に「ABCDE ABCMN
ABCD」、続いて「ABCMN ABCD」という順
番で格納されることになる。
【0033】従って、「ABCD」の重複文字数は0と
なる。また、「ABCDE ABCMN ABCD」の
直前に格納されている曖昧検索用データは「ABCD」
である。「ABCD」を構成する各文字に対して、「A
BCDE ABCMN ABCD」を構成する各文字に
おける先頭の文字からの重複は、「A」「B」「C」
「D」の4文字であるため、「ABCDE ABCMN
ABCD」の重複文字数は4となる。
【0034】また、「ABCMN ABCD」の直前に
格納されている曖昧検索用データは「ABCDE AB
CMN ABCD」である。「ABCDE ABCMN
ABCD」を構成する各文字に対して、「ABCMN
ABCD」を構成する各文字における先頭の文字から
の重複は、「A」「B」「C」の3文字であるため、
「ABCMN ABCD」の重複文字数は3となる。
【0035】同様に、「EFG ABCDE」という名
称については、本体データと1つの複製データ(「AB
CDE」)とが曖昧検索用データとして格納されている
が、これら2つのデータをABC順にソートすると、
「ABCDE」→「EFG ABCDE」の順番に並べ
替えられる。そのため、曖昧検索用データテーブルにお
いて、「ABCDE」がリスト上で最も前に格納され、
次に「EFG ABCDE」が格納されることになる。
【0036】従って、「ABCDE」の重複文字数は0
となる。また、「EFG ABCDE」の直前に格納さ
れている曖昧検索用データは「ABCDE」である。
「ABCDE」を構成する各文字に対して、「EFG
ABCDE」を構成する各文字における先頭の文字から
の重複はないため、「EFG ABCDE」の重複文字
数は0となる。
【0037】次に、検索表示制御装置14が実行する曖
昧検索処理の詳細を、図4に示すフローチャートを用
い、図3に示す模式図を例にとって説明する。カーナビ
ゲーションシステム11の電源スイッチがオンされた後
に、表示装置13に表示されるメニューの中から、目的
地または目的物の名称を曖昧検索するメニューを、ユー
ザーがタッチパネル12のメニュー選択キーにより選択
すると、検索表示制御装置14は以下の処理を実行す
る。
【0038】図4に示すように、まず、ステップ(以
下、Sという)100において、ユーザーが入力した目
的地または目的物の名称の文字列(以下、検索文字列と
いう)を読み込む。すなわち、タッチパネル12に設け
られたキーボードの各キーをタッチすることによりユー
ザーが打ち込んだ目的地または目的物の名称の文字列
が、タッチパネル12の出力信号として検索表示制御装
置14へ出力されて読み込まれる。ここで、検索文字列
の入力が済んだか否かは、タッチパネル12に設けられ
たリストキーからの信号によって判定される。すなわ
ち、ユーザーが所望の文字列を入力した後にリストキー
をタッチすると、検索文字列の入力が済んだとして、入
力された文字列を検索文字列として読み込む。例えば、
ユーザーが「AB」の2文字から成る文字列を入力した
後にリストキーをタッチした場合には「AB」を検索文
字列として読み込み、「ABCD」の4文字から成る文
字列を入力した後にリストキーをタッチした場合には
「ABCD」を検索文字列として読み込む。
【0039】次に、S110において、外部記憶装置1
5の曖昧検索用データテーブルを検索し、曖昧検索用デ
ータを構成する各文字と検索文字列を構成する各文字と
を、それぞれの先頭の文字から1文字ずつ順次比較する
ことにより、前記曖昧検索用データと検索文字列とが一
致するか否かを判定する。そして、前記曖昧検索用デー
タと検索文字列とが一致する場合はS120へ移行し、
一致しない場合はS130へ移行する。
【0040】S120において、S110にて検索文字
列との一致が判定された前記曖昧検索用データ(以下、
検索取得データという)をRAM14aに登録する。次
に、S130において、外部記憶装置15の曖昧検索用
データテーブルに格納されている全ての曖昧検索用デー
タを検索したか否かを判定し、全ての曖昧検索用データ
を検索済みの場合はS140へ移行し、検索していない
曖昧検索用データが残っている場合はS110へ戻る。
【0041】このように、S110〜S130の処理を
繰り返すことにより、外部記憶装置15の曖昧検索用デ
ータテーブルに格納されている全ての曖昧検索用データ
を検索し、検索文字列と一致する全ての曖昧検索用デー
タ(検索取得データ)をRAM14aに登録することが
できる。
【0042】ここで、S110において曖昧検索用デー
タテーブルを検索する際には、リスト上で最も前に格納
されている曖昧検索用データからリストに並んでいる順
番に検索していく。そして、S120において検索取得
データをRAM14aに登録する際には、曖昧検索用デ
ータテーブルから検索した順番に格納していく。そのた
め、RAM14aに登録された検索取得データは、外部
記憶装置15の曖昧検索用データテーブルに格納されて
いる順番と同じ順番(すなわち、ABC順にソートされ
た状態)で格納されることになる。
【0043】例えば、検索文字列が「ABC」の場合に
は、図3に示す各曖昧検索用データのうち、「ABC
D」「ABCDE」「ABCDE ABCMN ABC
D」「ABCDE XYZ」「ABCMN ABCD」
の5つの曖昧検索用データが検索取得データとしてこの
順番でRAM14aに登録される。また、検索文字列が
「ABCDE」の場合には、図3に示す各曖昧検索用デ
ータのうち、「ABCDE」「ABCDE ABCMN
ABCD」「ABCDE XYZ」の3つの曖昧検索
用データが検索取得データとしてこの順番でRAM14
aに登録される。
【0044】また、S120において検索取得データを
RAM14aに登録する際には、各検索取得データ毎
に、曖昧検索用データと、その複製元の本体データと、
当該曖昧検索用データの属性と、重複文字数とをそれぞ
れ対応付けて格納する。次に、S140において、RA
M14aから検索取得データを読み込む。
【0045】次に、S150において、S140にて読
み込んだ検索取得データの重複文字数が検索文字列の文
字数よりも小さいか否かを判定して、小さい場合はS1
60へ移行し、前記重複文字数が検索文字列の文字数以
上の場合はS190へ移行する。
【0046】S160において、S140にて読み込ん
だ検索取得データの属性により、当該検索取得データが
本体データか否かを判定して、本体データでない場合
(すなわち、複製データの場合)はS170へ移行し、
本体データの場合はS180へ移行する。
【0047】S170において、S140にて読み込ん
だ検索取得データの本体データを検出する。次に、S1
80において、S140にて読み込んだ検索取得データ
を表示装置13に表示させる。
【0048】次に、S190において、RAM14aに
登録されている全ての検索取得データを読み込んだか否
かを判定し、全ての検索取得データを読込済みの場合は
曖昧検索処理を終了し、読み込んでいない検索取得デー
タが残っている場合はS140へ戻る。
【0049】このように、S140〜S190の処理を
繰り返すことにより、RAM14aに登録されている検
索取得データのうち、重複文字数が検索文字列の文字数
よりも小さい検索取得データについて、その本体データ
を表示装置13に並べて表示させることができる。
【0050】ここで、S140においてRAM14aか
ら検索取得データを読み込む際には、リスト上で最も前
に格納されている検索取得データからリストに並んでい
る順番に読み込んでいく。例えば、検索文字列が「AB
C」で、図3に示す「ABCD」「ABCDE」「AB
CDE ABCMN ABCD」「ABCDE XY
Z」「ABCMNABCD」の5つの曖昧検索用データ
が検索取得データとしてこの順番でRAM14aに登録
されている場合には、最初に「ABCD」、次に「AB
CDE」・・・・・・最後に「ABCMN ABC
D」、といった具合に各検索取得データを読み込んでい
く。
【0051】そして、S150において検索取得データ
の重複文字数が検索文字列の文字数よりも小さいか否か
を判定する際には、検索文字列が「ABC」の3文字で
あるため、重複文字数が検索文字列の文字数よりも小さ
いのは、「ABCD」「ABCDE」「ABCDE X
YZ」の3つの検索取得データとなる。
【0052】このうち、「ABCD」「ABCDE」の
2つの検索取得データについては複製データであるた
め、S170においてそれぞれの本体データ(「ABC
DEABCMN ABCD」「EFG ABCDE」)
を検出する。そして、S140〜S190の処理を繰り
返すことにより、表示装置13には、「ABCDE A
BCMN ABCD」「EFG ABCDE」「ABC
DEXYZ」の3つの本体データが1つずつ並んで表示
される。
【0053】このとき、「ABCDE ABCMN A
BCD」「ABCMN ABCD」の2つの検索取得デ
ータについては、重複文字数が検索文字列の文字数以上
であるため、その本体データは表示装置13に表示され
ない。従って、表示装置13に同じ本体データが重複表
示されることはない。
【0054】また、例えば、検索文字列が「ABCD
E」で、図3に示す「ABCDE」「ABCDE AB
CMN ABCD」「ABCDE XYZ」の3つの曖
昧検索用データが検索取得データとしてこの順番でRA
M14aに登録されている場合には、最初に「ABCD
E」、次に「ABCDE ABCMN ABCD」、最
後に「ABCDE XYZ」、といった具合に各検索取
得データを読み込んでいく。
【0055】そして、S150において検索取得データ
の重複文字数が検索文字列の文字数よりも小さいか否か
を判定する際には、検索文字列が「ABCDE」の5文
字であるため、「ABCDE」「ABCDE ABCM
N ABCD」「ABCDEXYZ」の3つの検索取得
データ全てについて、重複文字数が検索文字列の文字数
よりも小さくなる。
【0056】このうち、「ABCDE」については複製
データであるため、S170において本体データ(「E
FG ABCDE」)を検出する。そして、S140〜
S190の処理を繰り返すことにより、表示装置13に
は、「EFG ABCDE」「ABCDE ABCMN
ABCD」「ABCDEXYZ」の3つの本体データ
が1つずつ並んで表示される。
【0057】次に、検索表示制御装置14は、以上の曖
昧検索処理により表示装置13に一覧表示された本体デ
ータの中から、所望の本体データをタッチパネル12の
名称選択キーによりユーザーに選択させる。そして、検
索表示制御装置14は、ユーザーの選択した本体データ
(目的地または目的物の名称)に対応する地図上の位置
データを外部記憶装置15のデータテーブルから検索
し、その位置データに基づいて、目的地または目的物の
地図上の位置を表示装置13に表示させる。
【0058】上記のように検索表示制御装置14にて設
定された目的地または目的物の地図上の位置データは、
ナビゲーション装置17へ転送される。そして、ナビゲ
ーション装置17は、位置検出装置16の検出した現在
位置から設定された目的地または目的物までの最適な経
路を選択し、外部記憶装置15に記憶された地図データ
を参照して、現在位置周辺の地図や、現在位置から目的
地または目的物までの最適な経路などを、表示装置13
に表示させる。
【0059】以上詳述したように、本実施形態のカーナ
ビゲーションシステム11によれば、外部記憶装置15
の曖昧検索用データテーブルに、同一の本体データから
複製された複製データまたは本体データである同一名称
に対応する複数の曖昧検索用データが記憶されている場
合に、どのような検索文字列にて曖昧検索を行ったとし
ても、表示装置13に同じ名称(本体データ)が重複し
て表示されることはない。従って、表示装置13に一覧
表示された名称(本体データ)の中からユーザーが所望
の名称を選択する際に、どれが所望の名称であるのかが
分かり易くなり、手間をかけることなく容易に選択する
ことができる。
【0060】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、以下のように具体化してもよく、その場合
でも、上記実施形態と同様の作用および効果を得ること
ができる。 (1)上記実施形態では、ユーザーが所望の文字列を入
力した後にリストキーをタッチすると、検索文字列の入
力が済んだとして曖昧検索処理を行い、当該検索文字列
から検索された検索取得データの本体データを表示させ
ている。しかし、ユーザーが文字を入力する度に、入力
された文字列を検索文字列として曖昧検索処理を行い、
当該検索文字列から検索された検索取得データが所定件
数(例えば、3件)以下に絞り込まれた時点で、検索取
得データの本体データを表示させるようにしてもよい。
【0061】例えば、ユーザーが「A」と入力すると、
図3に示す各曖昧検索用データのうち、「ABCD」
「ABCDE」「ABCDE ABCMN ABCD」
「ABCDE XYZ」「ABCMN ABCD」の5
つの曖昧検索用データが検索取得データとして検索され
るが、この時点では検索取得データの数が所定件数(=
3件)を越えるため、これらの検索取得データの本体デ
ータは表示しない。
【0062】次に、ユーザーが「B」と入力すると、前
に入力された「A」と合わせて「AB」の2文字から成
る文字列が入力されたことになり、「ABCD」「AB
CDE」「ABCDE ABCMN ABCD」「AB
CDE XYZ」「ABCMN ABCD」の5つの曖
昧検索用データが検索取得データとして検索されるが、
これらの検索取得データの本体データは表示しない。
【0063】このようにして、ユーザーが「A→B→C
→D→E」と5文字分入力すると、「ABCDE」「A
BCDE ABCMN ABCD」「ABCDE XY
Z」の3つの曖昧検索用データが検索取得データとして
検索され、検索取得データの数が所定件数(=3件)以
下になるため、この時点で初めて、これらの検索取得デ
ータの本体データを表示する。
【0064】(2)上記実施形態ではアルファベットか
ら成る文字列を例にとって説明したが、平仮名,片仮
名,漢字を含む日本語の文字列に適用してもよく、その
場合は、外部記憶装置15の曖昧検索用データテーブル
を作成する際に、曖昧検索用データを50音順にソート
して格納させておけばよい。また、キリル文字やアラビ
ア文字など、どのような言語の文字に適用してもよく、
その場合は、外部記憶装置15の曖昧検索用データテー
ブルを作成する際に、曖昧検索用データ列を当該文字に
最適な順番でソートして格納させておけばよい。
【0065】(3)上記実施形態では、外部記憶装置1
5の曖昧検索用テーブルを作成する際に、曖昧検索用デ
ータをソートした状態で格納している。しかし、外部記
憶装置15の曖昧検索用テーブルを作成する際に、曖昧
検索用データをソートしない状態で格納しておき、上記
S110において外部記憶装置15の曖昧検索用テーブ
ルを検索する際にソートするか、または、上記S140
において検索取得データを読み込む際にソートするよう
にしてもよい。尚、このように上記S110または上記
S140にてソートする方法は、上記(2)に適用する
ことも可能である。
【0066】(4)上記実施形態では、外部記憶装置1
5の曖昧検索用テーブルを作成する際に、曖昧検索用デ
ータをソートした状態で格納している。しかし、外部記
憶装置15の曖昧検索用テーブルを作成する際に、曖昧
検索用データをソートしない状態で格納しておいてもよ
い。
【0067】(5)カーナビゲーションシステムだけで
なく、図書館における蔵書の管理システム、顧客情報管
理システム、生産情報管理システムなどのデータ検索を
必要とする様々なシステムに適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の概略構成を示すブロック図。
【図2】一実施形態における曖昧検索用データの作成方
法を説明するための説明図。
【図3】一実施形態の外部記憶装置における曖昧検索用
データテーブルの格納形式を表す模式図。
【図4】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【符号の説明】
12…タッチパネル 13…表示装置 14…検索
表示制御装置 15…外部記憶装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 名称を構成する全てのワードから成る本
    体データと、当該本体データの一部のワードから成る複
    製データとを曖昧検索用データとし、複数の名称につい
    てそれぞれに対応する曖昧検索用データを記憶した記憶
    手段と、 検索文字列を指定する指定手段と、 前記指定手段により指定された検索文字列と一致する文
    字列を含む曖昧検索用データを検索取得データとして前
    記記憶手段から検索する検索手段と、 前記検索手段の検索した検索取得データの本体データを
    表示する表示手段と、 前記検索手段の検索した検索取得データのうち、同一名
    称に対応する検索取得データが複数個ある場合には、当
    該複数個の検索取得データから1つの検索取得データの
    みを選定する選定手段と、 前記検索手段の検索した検索取得データのうち、同一名
    称に対応する検索取得データが複数個ある場合には、当
    該複数個の検索取得データのうち、前記選定手段の選定
    した検索取得データを除いた残りの検索取得データにつ
    いて、前記表示手段への表示を禁止させる表示禁止手段
    とを備えたことを特徴とするデータ検索表示システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ検索表示システ
    ムにおいて、 前記複製データは、本体データを構成する各ワードのう
    ち、先頭のワードから順次ワードを除いた際における残
    りのワードから成ることを特徴とするデータ検索表示シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のデータ
    検索表示システムにおいて、 前記検索手段は、前記指定手段により指定された検索文
    字列を構成する各文字と、前記記憶手段に記憶された曖
    昧検索用データを構成する各文字とを、それぞれの先頭
    の文字から1文字ずつ順次比較することにより、当該検
    索文字列と一致する曖昧検索用データを前記記憶手段か
    ら検索することを特徴とするデータ検索表示システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のデ
    ータ検索表示システムにおいて、 前記表示手段は、前記検索手段の検索した検索取得デー
    タが本体データの場合は当該本体データをそのまま表示
    し、前記検索手段の検索した検索取得データが複製デー
    タの場合は当該複製データに対応する本体データを表示
    することを特徴とするデータ検索表示システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のデ
    ータ検索表示システムにおいて、 前記記憶手段は、同一名称に対応する複数の曖昧検索用
    データのうち、任意の曖昧検索用データよりリスト上で
    直前に格納されている曖昧検索用データを構成する各文
    字に対して、前記任意の曖昧検索用データを構成する各
    文字における先頭の文字からの重複文字数を、前記任意
    の曖昧検索用データに対応付けて記憶しており、 前記選定手段は、前記検索手段の検索した検索取得デー
    タのうち、同一名称に対応する検索取得データが複数個
    ある場合には、当該複数個の検索取得データから、前記
    指定手段により指定された検索文字列の文字数よりも重
    複文字数が小さい検索取得データを選定することを特徴
    とするデータ検索表示システム。
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DE19839793A DE19839793B4 (de) 1997-09-02 1998-09-01 Datenwiedergewinnungs- und -anzeigesystem
US09/145,174 US6738952B1 (en) 1997-09-02 1998-09-01 Navigational map data object selection and display system

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