JPH1185742A - 情報処理装置、文書編集方法、及び記録媒体 - Google Patents
情報処理装置、文書編集方法、及び記録媒体Info
- Publication number
- JPH1185742A JPH1185742A JP9246867A JP24686797A JPH1185742A JP H1185742 A JPH1185742 A JP H1185742A JP 9246867 A JP9246867 A JP 9246867A JP 24686797 A JP24686797 A JP 24686797A JP H1185742 A JPH1185742 A JP H1185742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- specific character
- conversion rule
- document
- storage table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】特定の目的を持った電子メールに対する返信用
の電子メールの編集を容易に行なうことを可能にする。 【解決手段】通信回線を介して文書を送受信する機能を
有しており、受信された文書を表示し、この表示された
文書から指定された文字の文字コードを指定部分文字コ
ード取り出し部42により取り出し、特定文字変換規則
格納テーブル46に格納された特定の文字を別の特定の
文字に変換する変換規則に該当する文字コードであれ
ば、特定文字簡易編集制御部44により変換規則に従っ
て別の特定の文字に変換して返信する。
の電子メールの編集を容易に行なうことを可能にする。 【解決手段】通信回線を介して文書を送受信する機能を
有しており、受信された文書を表示し、この表示された
文書から指定された文字の文字コードを指定部分文字コ
ード取り出し部42により取り出し、特定文字変換規則
格納テーブル46に格納された特定の文字を別の特定の
文字に変換する変換規則に該当する文字コードであれ
ば、特定文字簡易編集制御部44により変換規則に従っ
て別の特定の文字に変換して返信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
電子メールなどのテキストデータによる文書を送受信す
る機能を有する情報処理装置、文書編集方法、及び記録
媒体に関する。
電子メールなどのテキストデータによる文書を送受信す
る機能を有する情報処理装置、文書編集方法、及び記録
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、ネットワークを介して電子メ
ールを送受信する電子メールシステムが広く利用されて
いる。例えば、インターネットメール等がこれに当た
る。一般的に、電子メールの内容は、テキストベースの
電子的な文書(文字コード列)によって作成されてい
る。
ールを送受信する電子メールシステムが広く利用されて
いる。例えば、インターネットメール等がこれに当た
る。一般的に、電子メールの内容は、テキストベースの
電子的な文書(文字コード列)によって作成されてい
る。
【0003】パーソナルコンピュータ等の情報処理装置
では、電子メール用のプログラムを実行することで、メ
ール内容(文書)の作成編集、送受信、送信先アドレス
管理(アドレス帳)、送受信済みの電子メールの保存等
が行われる。
では、電子メール用のプログラムを実行することで、メ
ール内容(文書)の作成編集、送受信、送信先アドレス
管理(アドレス帳)、送受信済みの電子メールの保存等
が行われる。
【0004】また、電子メール用のプログラムでは、受
信した電子メールに対して、この電子メールの送り元に
返信用の電子メールを簡単に送信するための機能が設け
られている。この機能では、電子メールの返信が指示さ
れると、受信した電子メールの内容を引用しながら、返
信用の電子メールの文書を作成することができ、さらに
電子メールの送信を指示することでアドレスを指定する
ことなく返信先に、作成した電子メールを送信すること
ができる。
信した電子メールに対して、この電子メールの送り元に
返信用の電子メールを簡単に送信するための機能が設け
られている。この機能では、電子メールの返信が指示さ
れると、受信した電子メールの内容を引用しながら、返
信用の電子メールの文書を作成することができ、さらに
電子メールの送信を指示することでアドレスを指定する
ことなく返信先に、作成した電子メールを送信すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の情報
処理装置では、受信した電子メールに対する返信用の電
子メールの内容を、受信した電子メールを引用して作成
することができる。しかしながら、引用できるだけであ
って、文書の内容の作成は、一般的な文書編集と何等変
わらなかった。
処理装置では、受信した電子メールに対する返信用の電
子メールの内容を、受信した電子メールを引用して作成
することができる。しかしながら、引用できるだけであ
って、文書の内容の作成は、一般的な文書編集と何等変
わらなかった。
【0006】例えば、一般的なテキストベースの電子メ
ールの送受信により、簡単なアンケートの集計を行ない
たい場合には、アンケート(受信した電子メール)に設
けられた複数の選択肢から任意の項目を選択する、ある
いは択一的に選択するといったことを表す内容に文書編
集を行なう必要があり、文字の削除、挿入等の操作を、
アンケートの複数か所において行なう必要があった。
ールの送受信により、簡単なアンケートの集計を行ない
たい場合には、アンケート(受信した電子メール)に設
けられた複数の選択肢から任意の項目を選択する、ある
いは択一的に選択するといったことを表す内容に文書編
集を行なう必要があり、文字の削除、挿入等の操作を、
アンケートの複数か所において行なう必要があった。
【0007】従来では、ネットワークに接続された状態
で、特殊な構造を持った文書(例えばHTML(HyperT
ext Markup Language ))を用いることで、アンケート
などの特定の目的を持った内容に対して簡単に応答する
ことができるが、一般的なテキストベースの電子メール
を利用した電子メールシステムでは、通常の文書編集を
行なうしかなく操作性が悪かった。特に、携帯型の情報
処理装置では、長時間の文書編集に適した入力装置(キ
ーボード等)が設けられていないことがあり、文書編集
に多くの作業負担を必要としていた。
で、特殊な構造を持った文書(例えばHTML(HyperT
ext Markup Language ))を用いることで、アンケート
などの特定の目的を持った内容に対して簡単に応答する
ことができるが、一般的なテキストベースの電子メール
を利用した電子メールシステムでは、通常の文書編集を
行なうしかなく操作性が悪かった。特に、携帯型の情報
処理装置では、長時間の文書編集に適した入力装置(キ
ーボード等)が設けられていないことがあり、文書編集
に多くの作業負担を必要としていた。
【0008】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、特定の目的を持った電子メールに対する返
信用の電子メールの編集を容易に行なうことが可能な情
報処理装置、文書編集方法、及び記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
れたもので、特定の目的を持った電子メールに対する返
信用の電子メールの編集を容易に行なうことが可能な情
報処理装置、文書編集方法、及び記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信回線を介
して文書を送受信する通信手段と、前記通信手段によっ
て受信された文書を表示する表示手段と、前記表示手段
によって表示された文書から指定された文字を取り出す
文字取り出し手段と、特定の文字を別の特定の文字に変
換する変換規則が格納された特定文字変換規則格納テー
ブルと、前記文字取り出し手段によって取り出された文
字が、前記特定文字変換規則格納テーブルに格納された
特定の文字であった場合に、変換規則に従って別の特定
の文字に変換する変換手段とを具備し、前記変換手段に
よって文字が変換された文書を前記通信手段によって送
信することを特徴とする。
して文書を送受信する通信手段と、前記通信手段によっ
て受信された文書を表示する表示手段と、前記表示手段
によって表示された文書から指定された文字を取り出す
文字取り出し手段と、特定の文字を別の特定の文字に変
換する変換規則が格納された特定文字変換規則格納テー
ブルと、前記文字取り出し手段によって取り出された文
字が、前記特定文字変換規則格納テーブルに格納された
特定の文字であった場合に、変換規則に従って別の特定
の文字に変換する変換手段とを具備し、前記変換手段に
よって文字が変換された文書を前記通信手段によって送
信することを特徴とする。
【0010】これにより、電子メール等の文書(テキス
トデータ)において用いられる標準の文字の中で、ある
特定の文字に特別な意味を持たせ、その文字が表示され
ている際にポインティングデバイス等によって指定され
た際に、その特定の文字を別の特定の文字に置き換える
ことができ、例えば受信した電子メールの一部内容を文
字の指定だけで簡単に書き替えて、返信するといった操
作が簡単に行なわれる。
トデータ)において用いられる標準の文字の中で、ある
特定の文字に特別な意味を持たせ、その文字が表示され
ている際にポインティングデバイス等によって指定され
た際に、その特定の文字を別の特定の文字に置き換える
ことができ、例えば受信した電子メールの一部内容を文
字の指定だけで簡単に書き替えて、返信するといった操
作が簡単に行なわれる。
【0011】また、前記特定文字変換規則格納テーブル
には、特定の文字と別の特定の文字とを相互に変換する
ことを示す変換規則が格納されていることを特徴とす
る。また、前記特定文字変換規則格納テーブルには、3
つ以上の特定の文字を周期的に変換することを示す変換
規則が格納されていることを特徴とする。
には、特定の文字と別の特定の文字とを相互に変換する
ことを示す変換規則が格納されていることを特徴とす
る。また、前記特定文字変換規則格納テーブルには、3
つ以上の特定の文字を周期的に変換することを示す変換
規則が格納されていることを特徴とする。
【0012】また、前記通信手段によって受信された文
書から、前記特定文字変換規則格納テーブルに格納され
た変換規則を関連付けて適用する複数の特定の文字を認
識する認識手段を具備し、前記変換手段は、指定された
特定の文字と共に、前記認識手段によって判断された他
の特定の文字を変換することを特徴とする。
書から、前記特定文字変換規則格納テーブルに格納され
た変換規則を関連付けて適用する複数の特定の文字を認
識する認識手段を具備し、前記変換手段は、指定された
特定の文字と共に、前記認識手段によって判断された他
の特定の文字を変換することを特徴とする。
【0013】これにより、直接指定された特定の文字だ
けが変換されるのではなく、関連付けられた他の特別な
文字についても連動した変換が行われる。従って、複数
の特定の文字の中で排他的な変換を行なうこともでき
る。
けが変換されるのではなく、関連付けられた他の特別な
文字についても連動した変換が行われる。従って、複数
の特定の文字の中で排他的な変換を行なうこともでき
る。
【0014】また、前記認識手段によって認識された特
定の文字の複数の範囲を判断する特定文字範囲判断手段
を具備することを特徴とする。これにより、変換規則を
関連付けて適用する複数の特定の文字の中でも、各範囲
毎に関連付けられた変換を行なうことができる。
定の文字の複数の範囲を判断する特定文字範囲判断手段
を具備することを特徴とする。これにより、変換規則を
関連付けて適用する複数の特定の文字の中でも、各範囲
毎に関連付けられた変換を行なうことができる。
【0015】また、前記通信手段によって受信された文
書から、前記特定文字変換規則格納テーブルに格納され
た変換規則を適用する範囲を判断する範囲判断手段を具
備したことを特徴とする。
書から、前記特定文字変換規則格納テーブルに格納され
た変換規則を適用する範囲を判断する範囲判断手段を具
備したことを特徴とする。
【0016】これにより、表示された文書に対する指示
があった際に、変換規則を適用する範囲外での指示であ
れば通常の文書に対する指示として扱い、変換規則を適
用する範囲内での指示であれば、変換規則に従う文字の
変換が実行される。
があった際に、変換規則を適用する範囲外での指示であ
れば通常の文書に対する指示として扱い、変換規則を適
用する範囲内での指示であれば、変換規則に従う文字の
変換が実行される。
【0017】また、前記範囲判断手段は、前記通信手段
によって受信された文書に含まれる、範囲の開始と終了
を明示する文字により範囲を判断することを特徴とす
る。これにより、表示された文書中において、変換規則
を適用する範囲が明示的に提示され、文書内の他の部分
に特定の文字が存在しても、その文字に対する誤った指
示が回避される。
によって受信された文書に含まれる、範囲の開始と終了
を明示する文字により範囲を判断することを特徴とす
る。これにより、表示された文書中において、変換規則
を適用する範囲が明示的に提示され、文書内の他の部分
に特定の文字が存在しても、その文字に対する誤った指
示が回避される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
情報処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
情報処理装置は、例えばメモリ装置、DVD、CD−R
OM、磁気ディスク等の記録媒体に記録されたプログラ
ムを読み込み、このプログラムによって動作が制御され
るコンピュータによって実現される。
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
情報処理装置のシステム構成を示すブロック図である。
情報処理装置は、例えばメモリ装置、DVD、CD−R
OM、磁気ディスク等の記録媒体に記録されたプログラ
ムを読み込み、このプログラムによって動作が制御され
るコンピュータによって実現される。
【0019】図1に示すように、情報処理装置は、MP
U10、RAM12、ROM14、表示制御回路16、
タブレット制御回路18、ペン制御回路20、通信制御
回路22、ディスプレイ24、VRAM26、タブレッ
ト28、ペン30、及びモデム32によって構成されて
いる。
U10、RAM12、ROM14、表示制御回路16、
タブレット制御回路18、ペン制御回路20、通信制御
回路22、ディスプレイ24、VRAM26、タブレッ
ト28、ペン30、及びモデム32によって構成されて
いる。
【0020】MPU10は、情報処理装置全体の制御を
司るもので、RAM12あるいはROM14に格納され
たプログラム及びデータに基づいて実行することにより
各種機能を実現する。MPU10には、RAM12、R
OM14のメモリ装置の他、表示制御回路16、タブレ
ット制御回路18、ペン制御回路20、通信制御回路2
2等の各種制御装置が接続されている。本実施形態で
は、メモリ装置に格納された電子メール用プログラムを
実行することで、各種制御装置を利用して、受信した電
子メールに対する文書編集が実行される。
司るもので、RAM12あるいはROM14に格納され
たプログラム及びデータに基づいて実行することにより
各種機能を実現する。MPU10には、RAM12、R
OM14のメモリ装置の他、表示制御回路16、タブレ
ット制御回路18、ペン制御回路20、通信制御回路2
2等の各種制御装置が接続されている。本実施形態で
は、メモリ装置に格納された電子メール用プログラムを
実行することで、各種制御装置を利用して、受信した電
子メールに対する文書編集が実行される。
【0021】RAM12は、MPU10による読み書き
可能なメモリ装置であり、編集対象とする文書(受信し
た電子メール)のデータの他、各種処理を実行する際に
利用される各種フラグ、作業領域として利用される。
可能なメモリ装置であり、編集対象とする文書(受信し
た電子メール)のデータの他、各種処理を実行する際に
利用される各種フラグ、作業領域として利用される。
【0022】ROM14は、MPU10による読み込み
専用のメモリ装置であり、制御用プログラム、電子メー
ル用のプログラムなど各種のプログラムの他、文書を表
示させるための各文字のフォントデータなどが格納され
ている。
専用のメモリ装置であり、制御用プログラム、電子メー
ル用のプログラムなど各種のプログラムの他、文書を表
示させるための各文字のフォントデータなどが格納され
ている。
【0023】なお、電子メール用のプログラム、及び同
プログラムを実行する上で利用されるデータ(特定文字
変換規則格納テーブル、区切り文字格納テーブル)は、
記録媒体に記録された状態で提供され、図示しない記憶
装置より読み込み、RAM12に格納して実行させるよ
うにしても良い。記録媒体には、例えば磁気ディスク
(フロッピーディスク、ハードディスク等)、光ディス
ク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどがあ
る。
プログラムを実行する上で利用されるデータ(特定文字
変換規則格納テーブル、区切り文字格納テーブル)は、
記録媒体に記録された状態で提供され、図示しない記憶
装置より読み込み、RAM12に格納して実行させるよ
うにしても良い。記録媒体には、例えば磁気ディスク
(フロッピーディスク、ハードディスク等)、光ディス
ク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリなどがあ
る。
【0024】表示制御回路16は、MPU10のもと
で、ディスプレイ24における表示を制御する。タブレ
ット制御回路18は、MPU10のもとで、タブレット
28による座標検出を制御する。
で、ディスプレイ24における表示を制御する。タブレ
ット制御回路18は、MPU10のもとで、タブレット
28による座標検出を制御する。
【0025】ペン制御回路20は、MPU10のもと
で、ペン30によるタブレット28に対する位置指示を
制御する。通信制御回路22は、MPU10のもとで、
電子メールの送受信を行なうために、モデム32を介し
た外部との通信を制御する。
で、ペン30によるタブレット28に対する位置指示を
制御する。通信制御回路22は、MPU10のもとで、
電子メールの送受信を行なうために、モデム32を介し
た外部との通信を制御する。
【0026】ディスプレイ24は、表示制御回路16の
制御のもとで、VRAM26に格納された表示データに
応じて表示を行なう表示デバイスであり、電子メールの
文書等の表示を行なう。
制御のもとで、VRAM26に格納された表示データに
応じて表示を行なう表示デバイスであり、電子メールの
文書等の表示を行なう。
【0027】VRAM26は、ディスプレイ24に表示
すべき表示データ(フォントパターン等)が格納され
る。タブレット28は、タブレット制御回路18の制御
のもとで、ペン30によるタブレット面上に対する指示
位置を検出するものである。タブレット28は、例えば
透明タブレットにより構成され、ディスプレイ24の表
示面と積層一体型に構成され、ディスプレイ24によっ
て表示された内容に対して直接的な位置指示が行なえる
ようになっている。
すべき表示データ(フォントパターン等)が格納され
る。タブレット28は、タブレット制御回路18の制御
のもとで、ペン30によるタブレット面上に対する指示
位置を検出するものである。タブレット28は、例えば
透明タブレットにより構成され、ディスプレイ24の表
示面と積層一体型に構成され、ディスプレイ24によっ
て表示された内容に対して直接的な位置指示が行なえる
ようになっている。
【0028】ペン30は、ペン制御回路20の制御のも
とで、タブレット28の面上において位置指示するため
に用いられるものである。ペン30を用いてディスプレ
イ24に表示された内容に対して直接的に指示すること
でタブレット28により指示位置が検出され、装置に対
するデータや命令等の入力を行なうことができる。な
お、本実施形態では、ポインティングデバイスとしてペ
ン30を用いているが、他のポインティングデバイス
(マウス等)を使用することも勿論可能である。
とで、タブレット28の面上において位置指示するため
に用いられるものである。ペン30を用いてディスプレ
イ24に表示された内容に対して直接的に指示すること
でタブレット28により指示位置が検出され、装置に対
するデータや命令等の入力を行なうことができる。な
お、本実施形態では、ポインティングデバイスとしてペ
ン30を用いているが、他のポインティングデバイス
(マウス等)を使用することも勿論可能である。
【0029】モデム32は、通信制御回路22の制御の
もとで、有線あるいは無線による通信を行なうための変
復調等の制御を行なうものである。次に、図1に示すシ
ステム構成によって実現される、本実施形態における文
書編集方法を実現する機能構成について説明する。図2
は、本実施形態における文書編集方法を実現する機能構
成を示すブロック図である。図2に示す各機能は、電子
メール用のプログラムを実行することで実現される。
もとで、有線あるいは無線による通信を行なうための変
復調等の制御を行なうものである。次に、図1に示すシ
ステム構成によって実現される、本実施形態における文
書編集方法を実現する機能構成について説明する。図2
は、本実施形態における文書編集方法を実現する機能構
成を示すブロック図である。図2に示す各機能は、電子
メール用のプログラムを実行することで実現される。
【0030】なお、図2に示す機能の他に、電子メール
用のプログラムを実行することで、メール内容(文書)
の作成編集、送受信、送信先アドレス管理(アドレス
帳)、送受信済みの電子メールの保存等を行なう機能が
実現されるものとする。
用のプログラムを実行することで、メール内容(文書)
の作成編集、送受信、送信先アドレス管理(アドレス
帳)、送受信済みの電子メールの保存等を行なう機能が
実現されるものとする。
【0031】図2に示すように、情報処理装置は、タブ
レット制御部40、指定部分文字コード取り出し部4
2、特定文字簡易編集制御部44、特定文字変換規則格
納テーブル46、区切り文字格納テーブル48、及び簡
易編集範囲判断部50の機能が設けられている。
レット制御部40、指定部分文字コード取り出し部4
2、特定文字簡易編集制御部44、特定文字変換規則格
納テーブル46、区切り文字格納テーブル48、及び簡
易編集範囲判断部50の機能が設けられている。
【0032】タブレット制御部40は、タブレット28
の面上がペン30によって押されることにより検出され
る指示位置のスクリーン座標値を入力して、指定部分文
字コード取り出し部42に通知する。
の面上がペン30によって押されることにより検出され
る指示位置のスクリーン座標値を入力して、指定部分文
字コード取り出し部42に通知する。
【0033】指定部分文字コード取り出し部42は、タ
ブレット制御部40から通知されるスクリーン座標値か
ら、作成編集用の画面において現在表示されている文書
中の指定された文字を調べるもので、現在表示中の文書
(受信した電子メールの内容)と、タブレット制御部4
0から渡されたスクリーン座標値とから、指定された文
字を判別し、その文字コードを特定文字簡易編集制御部
44に通知する。また、指定部分文字コード取り出し部
42は、作成編集用の画面において現在表示されている
文書全体における指定された文字位置を簡易編集範囲判
断部50に通知する。
ブレット制御部40から通知されるスクリーン座標値か
ら、作成編集用の画面において現在表示されている文書
中の指定された文字を調べるもので、現在表示中の文書
(受信した電子メールの内容)と、タブレット制御部4
0から渡されたスクリーン座標値とから、指定された文
字を判別し、その文字コードを特定文字簡易編集制御部
44に通知する。また、指定部分文字コード取り出し部
42は、作成編集用の画面において現在表示されている
文書全体における指定された文字位置を簡易編集範囲判
断部50に通知する。
【0034】特定文字簡易編集制御部44は、指定部分
文字コード取り出し部42によって取り出された特定の
文字の文字コードについて、簡易編集範囲判断部50か
らの通知と特定文字変換規則格納テーブル46に格納さ
れた変換規則に応じて、別の特定の文字コードに文字を
行なう。特定文字簡易編集制御部44は、特定文字変換
規則格納テーブル46に格納された変換規則を関連付け
て適用する複数の特定の文字(グループ)を、変換規則
に含まれるグループ指定により認識した上で別の特定の
文字コードへの変換を行なう。
文字コード取り出し部42によって取り出された特定の
文字の文字コードについて、簡易編集範囲判断部50か
らの通知と特定文字変換規則格納テーブル46に格納さ
れた変換規則に応じて、別の特定の文字コードに文字を
行なう。特定文字簡易編集制御部44は、特定文字変換
規則格納テーブル46に格納された変換規則を関連付け
て適用する複数の特定の文字(グループ)を、変換規則
に含まれるグループ指定により認識した上で別の特定の
文字コードへの変換を行なう。
【0035】特定文字変換規則格納テーブル46は、特
定の文字コードを別の特定の文字コードに変換する変換
規則が格納されている。特定文字変換規則格納テーブル
46には、特定の文字コードと別の特定の文字コードと
を相互に変換することを示す変換規則、3つ以上の特定
の文字コードを周期的に変換することを示す変換規則を
設定することができる。
定の文字コードを別の特定の文字コードに変換する変換
規則が格納されている。特定文字変換規則格納テーブル
46には、特定の文字コードと別の特定の文字コードと
を相互に変換することを示す変換規則、3つ以上の特定
の文字コードを周期的に変換することを示す変換規則を
設定することができる。
【0036】区切り文字格納テーブル48は、特定文字
簡易編集制御部44によって変換規則を関連付けて適用
する複数の特定の文字の範囲(グループ)を判断するた
めの区切り文字が設定されている。また、区切り文字格
納テーブル48には、簡易編集範囲判断部50が特定文
字変換規則格納テーブル46に格納された変換規則を適
用する範囲(簡易編集範囲)を判断するための区切り文
字が格納されている。
簡易編集制御部44によって変換規則を関連付けて適用
する複数の特定の文字の範囲(グループ)を判断するた
めの区切り文字が設定されている。また、区切り文字格
納テーブル48には、簡易編集範囲判断部50が特定文
字変換規則格納テーブル46に格納された変換規則を適
用する範囲(簡易編集範囲)を判断するための区切り文
字が格納されている。
【0037】簡易編集範囲判断部50は、指定部分文字
コード取り出から通知された文書全体における文字位置
と、区切り文字格納テーブル48に格納された区切り文
字の情報から、特定文字変換規則格納テーブル46に格
納された変換規則を適用する範囲(簡易編集可能範囲)
における指定であるか否かを判定して特定文字簡易編集
制御部44に通知する。また、簡易編集範囲判断部50
は、簡易編集可能範囲を判定するために、区切り文字格
納テーブル48に格納された範囲の開始と終了を明示す
る区切り文字を用いて判定する。
コード取り出から通知された文書全体における文字位置
と、区切り文字格納テーブル48に格納された区切り文
字の情報から、特定文字変換規則格納テーブル46に格
納された変換規則を適用する範囲(簡易編集可能範囲)
における指定であるか否かを判定して特定文字簡易編集
制御部44に通知する。また、簡易編集範囲判断部50
は、簡易編集可能範囲を判定するために、区切り文字格
納テーブル48に格納された範囲の開始と終了を明示す
る区切り文字を用いて判定する。
【0038】次に、特定文字変換規則格納テーブル46
に登録される変換規則の情報の具体例について、図3を
参照しながら説明する。図3に示すように、特定文字変
換規則格納テーブル46には、「指定文字」(特定の文
字)の文字コードと「変更後文字」(別の特定の文字)
の文字コードとの組が格納される。さらに、指定文字と
変更後文字の組に対して、「グループ指定」「グループ
優先度」の情報が必要に応じて設定される。
に登録される変換規則の情報の具体例について、図3を
参照しながら説明する。図3に示すように、特定文字変
換規則格納テーブル46には、「指定文字」(特定の文
字)の文字コードと「変更後文字」(別の特定の文字)
の文字コードとの組が格納される。さらに、指定文字と
変更後文字の組に対して、「グループ指定」「グループ
優先度」の情報が必要に応じて設定される。
【0039】「指定文字」とは、変換対象として文書中
から指定される文字であって、指定部分文字コード取り
出し部42から特定文字簡易編集制御部44に通知され
る文字コードである。
から指定される文字であって、指定部分文字コード取り
出し部42から特定文字簡易編集制御部44に通知され
る文字コードである。
【0040】「変更後文字」とは、変換対象として文書
中から指定された文字を変換した後の文字であって、指
定部分文字コード取り出し部42から特定文字簡易編集
制御部44て指定された文字の文字コードが通知された
場合に置き換えられる文字コードである。
中から指定された文字を変換した後の文字であって、指
定部分文字コード取り出し部42から特定文字簡易編集
制御部44て指定された文字の文字コードが通知された
場合に置き換えられる文字コードである。
【0041】「グループ指定」とは、変換対象として文
書中から文字が指定された際に、関連付けをもって連動
する指定文字と変更後文字との組を分類するもので、同
一の値をもった組がグループとして扱われる。図3で
は、指定文字「黒丸」、変更後文字「白丸○」の組と、
指定文字「白丸○」、変更後文字「黒丸」の組とが同一
のグループとして設定されている。
書中から文字が指定された際に、関連付けをもって連動
する指定文字と変更後文字との組を分類するもので、同
一の値をもった組がグループとして扱われる。図3で
は、指定文字「黒丸」、変更後文字「白丸○」の組と、
指定文字「白丸○」、変更後文字「黒丸」の組とが同一
のグループとして設定されている。
【0042】「グループ優先度」とは、グループ指定さ
れた同一のグループ内で排他制御(択一的選択)を行な
う際に、グループ内に1つだけ明示される文字を示すデ
ータである。図3では、同一グループ内の「黒丸」「白
丸○」の中では、「黒丸」が変更後の文字として1つだ
け明示されることが設定されている。
れた同一のグループ内で排他制御(択一的選択)を行な
う際に、グループ内に1つだけ明示される文字を示すデ
ータである。図3では、同一グループ内の「黒丸」「白
丸○」の中では、「黒丸」が変更後の文字として1つだ
け明示されることが設定されている。
【0043】また、特定文字変換規則格納テーブル46
において、指定文字と変更後文字との組を、複数、関連
付けて設定することで、2つの文字の間で相互に変換す
る(図2では黒四角と白四角の関係)、あるいは3つ以
上の特定の文字を周期的に変換する(図2では×△○の
関係)ようにできる。
において、指定文字と変更後文字との組を、複数、関連
付けて設定することで、2つの文字の間で相互に変換す
る(図2では黒四角と白四角の関係)、あるいは3つ以
上の特定の文字を周期的に変換する(図2では×△○の
関係)ようにできる。
【0044】次に、区切り文字格納テーブル48に登録
される情報の具体例について、図4(a)(b)を参照
しながら説明する。図4に示すように、区切り文字格納
テーブル48には、「グループ開始/終了」「簡易編集
開始/終了」の位置を表す区切り文字が格納されてい
る。
される情報の具体例について、図4(a)(b)を参照
しながら説明する。図4に示すように、区切り文字格納
テーブル48には、「グループ開始/終了」「簡易編集
開始/終了」の位置を表す区切り文字が格納されてい
る。
【0045】「グループ開始/終了」は、特定文字変換
規則格納テーブル46の「グループ指定」により指定さ
れたグループに含まれる複数の文字の中で、さらにグル
ープ制御を行なう範囲を区切る文字コードを示してい
る。図4(a)では、改行コード、文末コードによって
範囲が区切られることを示している。
規則格納テーブル46の「グループ指定」により指定さ
れたグループに含まれる複数の文字の中で、さらにグル
ープ制御を行なう範囲を区切る文字コードを示してい
る。図4(a)では、改行コード、文末コードによって
範囲が区切られることを示している。
【0046】「簡易編集開始/終了」は、特定文字変換
規則格納テーブル46において格納された変換規則を適
用する文書中における範囲を区切る文字コードを示して
いる。図4(b)では、簡易編集範囲の終了位置が文末
コードによって区切られることを示している。また、簡
易編集範囲の開始位置が「『」、簡易編集範囲の終了位
置が「』」の文字コードによって明示的に区切られるこ
とを示している。
規則格納テーブル46において格納された変換規則を適
用する文書中における範囲を区切る文字コードを示して
いる。図4(b)では、簡易編集範囲の終了位置が文末
コードによって区切られることを示している。また、簡
易編集範囲の開始位置が「『」、簡易編集範囲の終了位
置が「』」の文字コードによって明示的に区切られるこ
とを示している。
【0047】次に、本実施形態における情報処理装置の
動作について、図5に示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。本実施形態では、電子メール用のプログラ
ムを実行することで、モデム32、通信制御回路22を
通じて、図6に示すような内容の電子メールを受信した
ものとする。図6に示す電子メールは、文書の内容の一
部を変更し、解答としてその内容を電子メールの送信元
に返信することで、アンケートの集計が行われる特定の
目的を持った電子メールである。
動作について、図5に示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。本実施形態では、電子メール用のプログラ
ムを実行することで、モデム32、通信制御回路22を
通じて、図6に示すような内容の電子メールを受信した
ものとする。図6に示す電子メールは、文書の内容の一
部を変更し、解答としてその内容を電子メールの送信元
に返信することで、アンケートの集計が行われる特定の
目的を持った電子メールである。
【0048】送信されてきた電子メールには、特定文字
変換規則格納テーブル46に設定されている文字「白丸
○」「白四角□」「黒四角」が含まれている。また、図
示していないが、文書中の「年齢」「購入先」の文字列
を含む行末には改行コードがあり、「(アンケート内
容)」の文字列の前に「『」、「その他」の文字列の後
ろに「』」の文字コードあるものとする。
変換規則格納テーブル46に設定されている文字「白丸
○」「白四角□」「黒四角」が含まれている。また、図
示していないが、文書中の「年齢」「購入先」の文字列
を含む行末には改行コードがあり、「(アンケート内
容)」の文字列の前に「『」、「その他」の文字列の後
ろに「』」の文字コードあるものとする。
【0049】アンケートに対する解答としては、年齢、
購入先の項目にそれぞれ設けられた選択肢からそれぞれ
1つを指定し、複数回答可能な項目からは任意の数の選
択肢を指定する必要がある。
購入先の項目にそれぞれ設けられた選択肢からそれぞれ
1つを指定し、複数回答可能な項目からは任意の数の選
択肢を指定する必要がある。
【0050】まず、受信した電子メールに対して、返信
を行なうことが指示されると、MPU10は、電子メー
ル用のプログラムに基づいて、図7に示すような、返信
用の電子メールの雛型を作成してディスプレイ24にお
いて表示させる。返信メールの雛型では、受信した電子
メールをそのまま引用し、引用している内容であること
を示す「>」の文字が各行の行頭に付加されている。
を行なうことが指示されると、MPU10は、電子メー
ル用のプログラムに基づいて、図7に示すような、返信
用の電子メールの雛型を作成してディスプレイ24にお
いて表示させる。返信メールの雛型では、受信した電子
メールをそのまま引用し、引用している内容であること
を示す「>」の文字が各行の行頭に付加されている。
【0051】ここでは、タブレット制御部40は、タブ
レット28の面上がペン30によって押されることを監
視している。タブレット28の面上がペン30によって
押されると(ステップS1)、タブレット制御部40
は、押されたことにより検出される指示位置のスクリー
ン座標値を入力して、指定部分文字コード取り出し部4
2に通知する。
レット28の面上がペン30によって押されることを監
視している。タブレット28の面上がペン30によって
押されると(ステップS1)、タブレット制御部40
は、押されたことにより検出される指示位置のスクリー
ン座標値を入力して、指定部分文字コード取り出し部4
2に通知する。
【0052】指定部分文字コード取り出し部42は、タ
ブレット制御部40からスクリーン座標値が通知される
と、このスクリーン座標値をもとにして、現在表示中の
文書(受信した電子メールを引用した送信メールの雛
型)における指定された文字の位置と、その位置の文字
コードを取得する(ステップS2)。指定部分文字コー
ド取り出し部42は、取得した文字コードを特定文字簡
易編集制御部44に通知し、文字位置を簡易編集範囲判
断部50に通知する。
ブレット制御部40からスクリーン座標値が通知される
と、このスクリーン座標値をもとにして、現在表示中の
文書(受信した電子メールを引用した送信メールの雛
型)における指定された文字の位置と、その位置の文字
コードを取得する(ステップS2)。指定部分文字コー
ド取り出し部42は、取得した文字コードを特定文字簡
易編集制御部44に通知し、文字位置を簡易編集範囲判
断部50に通知する。
【0053】簡易編集範囲判断部50は、指定部分文字
コード取り出し部42から通知された文字位置をもと
に、区切り文字格納テーブル48を参照して、指定され
た文字位置が簡易編集範囲に含まれる文字を指定するも
のであるか否かを判別する(ステップS3)。
コード取り出し部42から通知された文字位置をもと
に、区切り文字格納テーブル48を参照して、指定され
た文字位置が簡易編集範囲に含まれる文字を指定するも
のであるか否かを判別する(ステップS3)。
【0054】例えば、簡易編集範囲判断部50は、簡易
編集範囲を、区切り文字「『」と「』」の文字コードに
より判別し、この簡易編集範囲内の文字に対する指定で
あった場合には、特定文字簡易編集制御部44に対し
て、簡易編集範囲内に対する指定であることを通知す
る。
編集範囲を、区切り文字「『」と「』」の文字コードに
より判別し、この簡易編集範囲内の文字に対する指定で
あった場合には、特定文字簡易編集制御部44に対し
て、簡易編集範囲内に対する指定であることを通知す
る。
【0055】また、簡易編集範囲判断部50は、区切り
文字格納テーブル48を参照して、判別された簡易編集
範囲内にグループ開始/終了の区切りを示す文字コード
が含まれているか否かを判別し、グループ開始/終了に
より特定される範囲内への指定であった場合には、特定
文字簡易編集制御部44に対して、グループ範囲内に対
する指定であることを通知する。
文字格納テーブル48を参照して、判別された簡易編集
範囲内にグループ開始/終了の区切りを示す文字コード
が含まれているか否かを判別し、グループ開始/終了に
より特定される範囲内への指定であった場合には、特定
文字簡易編集制御部44に対して、グループ範囲内に対
する指定であることを通知する。
【0056】なお、簡易編集範囲内に対する指定でなか
った場合には、簡易編集範囲判断部50は、特定文字簡
易編集制御部44に対して、文字の指定が無効であるこ
とを通知する。
った場合には、簡易編集範囲判断部50は、特定文字簡
易編集制御部44に対して、文字の指定が無効であるこ
とを通知する。
【0057】一方、特定文字簡易編集制御部44は、簡
易編集範囲判断部50から簡易編集範囲内に対する指定
があったことが通知されると、指定部分文字コード取り
出し部42から通知された文字コードをもとに、特定文
字変換規則格納テーブル46に格納された指定文字を検
索して、該当する文字コードが設定されているかを判別
する(ステップS4)。
易編集範囲判断部50から簡易編集範囲内に対する指定
があったことが通知されると、指定部分文字コード取り
出し部42から通知された文字コードをもとに、特定文
字変換規則格納テーブル46に格納された指定文字を検
索して、該当する文字コードが設定されているかを判別
する(ステップS4)。
【0058】この結果、該当する文字コード(指定文
字)が設定されている場合、特定文字簡易編集制御部4
4は、文書中において指定された文字の文字コードを、
指定文字に対応する変更後文字の文字コードに書き換え
る(ステップS5)。
字)が設定されている場合、特定文字簡易編集制御部4
4は、文書中において指定された文字の文字コードを、
指定文字に対応する変更後文字の文字コードに書き換え
る(ステップS5)。
【0059】この場合、特定文字簡易編集制御部44
は、指定された文字に該当する指定文字と変更後文字と
の組が、特定文字変換規則格納テーブル46においてグ
ループ指定されているかを判別する(ステップS6)。
は、指定された文字に該当する指定文字と変更後文字と
の組が、特定文字変換規則格納テーブル46においてグ
ループ指定されているかを判別する(ステップS6)。
【0060】この結果、グループ指定されている場合、
特定文字簡易編集制御部44は、排他的(択一的)な選
択が行われたことを表すように、同一グループ内の他の
文字の変更を行なう(ステップS7)。
特定文字簡易編集制御部44は、排他的(択一的)な選
択が行われたことを表すように、同一グループ内の他の
文字の変更を行なう(ステップS7)。
【0061】すなわち、特定文字簡易編集制御部44
は、特定文字変換規則格納テーブル46に、文字の変更
に使用された指定文字と変更後文字との組に、グループ
優先度が設定されている場合、同一グループ内の他の組
の指定文字が存在すれば、対応する変更後文字に変更す
る。
は、特定文字変換規則格納テーブル46に、文字の変更
に使用された指定文字と変更後文字との組に、グループ
優先度が設定されている場合、同一グループ内の他の組
の指定文字が存在すれば、対応する変更後文字に変更す
る。
【0062】なお、特定文字簡易編集制御部44は、簡
易編集範囲判断部50によって指定の無効が通知された
場合、あるいは指定部分文字コード取り出から通知され
た文字コードに該当する指定文字が特定文字変換規則格
納テーブル46から検索できなかった場合には処理を終
了する(ステップS3,S4)。
易編集範囲判断部50によって指定の無効が通知された
場合、あるいは指定部分文字コード取り出から通知され
た文字コードに該当する指定文字が特定文字変換規則格
納テーブル46から検索できなかった場合には処理を終
了する(ステップS3,S4)。
【0063】このようして、表示された送信メールの雛
型に対するペン30により任意に文字を指定することに
よって、指定された文字が簡易編集範囲内であって特定
文字変換規則格納テーブル46に格納された指定文字に
該当すれば、対応する変更後文字に変換することができ
る。その際、グループ指定されている文字に対する変更
であった場合には、グループ内の他の文字についても関
連付けをもつて変換することができる。さらに、グルー
プ内の文字に対しても、区切り文字格納テーブル48に
おいてグループ範囲が区切り文字によって範囲指定され
ている場合には、各グループ毎に関連づけを行なうこと
ができる。
型に対するペン30により任意に文字を指定することに
よって、指定された文字が簡易編集範囲内であって特定
文字変換規則格納テーブル46に格納された指定文字に
該当すれば、対応する変更後文字に変換することができ
る。その際、グループ指定されている文字に対する変更
であった場合には、グループ内の他の文字についても関
連付けをもつて変換することができる。さらに、グルー
プ内の文字に対しても、区切り文字格納テーブル48に
おいてグループ範囲が区切り文字によって範囲指定され
ている場合には、各グループ毎に関連づけを行なうこと
ができる。
【0064】図8には、前述したような操作によって送
信メールの雛型の内容が変更(簡易編集)された一例を
示している。図8に示すように、年齢の項目は、3つの
選択肢(20歳〜、30歳〜、40歳〜)が改行コード
によりグループとして区切られ、グループ優先度として
変更後文字が「黒丸」の組が指定されているため、例え
ば「30歳〜」の選択肢に対応する「白丸○」の文字を
ペン30により指示すると、図9(a)に示すように、
「黒丸」に変更される。
信メールの雛型の内容が変更(簡易編集)された一例を
示している。図8に示すように、年齢の項目は、3つの
選択肢(20歳〜、30歳〜、40歳〜)が改行コード
によりグループとして区切られ、グループ優先度として
変更後文字が「黒丸」の組が指定されているため、例え
ば「30歳〜」の選択肢に対応する「白丸○」の文字を
ペン30により指示すると、図9(a)に示すように、
「黒丸」に変更される。
【0065】続けて、同じ項目内で他の選択肢、例えば
「20歳〜」の選択肢に対応する文字「白丸○」をペン
30により指示すると、図9(b)に示すように、指定
された文字が「黒丸」に変更されると共に、グループ指
定されている指定文字「黒丸」があるためこの文字を
「白丸○」に変更する。すなわち、同一のグループ内の
範囲指定された中では、1つだけ「黒丸」があるよう
に、ラジオボタンのような排他的制御が行われる。
「20歳〜」の選択肢に対応する文字「白丸○」をペン
30により指示すると、図9(b)に示すように、指定
された文字が「黒丸」に変更されると共に、グループ指
定されている指定文字「黒丸」があるためこの文字を
「白丸○」に変更する。すなわち、同一のグループ内の
範囲指定された中では、1つだけ「黒丸」があるよう
に、ラジオボタンのような排他的制御が行われる。
【0066】また、複数選択可能な項目においては、
「白四角□」「黒四角」の文字に対してペン30により
指定することで、特定文字変換規則格納テーブル46に
格納された変換規則に従い交互に変更される。「白四角
□」「黒四角」の文字は、グループに属さず別個に変更
されるので、チェックボックスのように複数の「黒四
角」の文字に変更することができる。
「白四角□」「黒四角」の文字に対してペン30により
指定することで、特定文字変換規則格納テーブル46に
格納された変換規則に従い交互に変更される。「白四角
□」「黒四角」の文字は、グループに属さず別個に変更
されるので、チェックボックスのように複数の「黒四
角」の文字に変更することができる。
【0067】なお、送信メールの雛型の中で、「(アン
ケート内容)」の文字列以降の範囲が簡易編集範囲とし
て指定されているので、この範囲外にある「(はい)」
の文字列の前にある「黒四角」文字に対する指定があっ
ても、文字の変更が行われずに、通常の文書編集に関係
する指示であるものと判別される(カーソル位置の指定
など)。
ケート内容)」の文字列以降の範囲が簡易編集範囲とし
て指定されているので、この範囲外にある「(はい)」
の文字列の前にある「黒四角」文字に対する指定があっ
ても、文字の変更が行われずに、通常の文書編集に関係
する指示であるものと判別される(カーソル位置の指定
など)。
【0068】こうして、文書中の特定の文字に対して、
ペン30などのポインティングデバイスを用いて指定す
るだけで、特定文字変換規則格納テーブル46に格納さ
れた変換規則に従って、別の特定の文字に変更すること
ができる。
ペン30などのポインティングデバイスを用いて指定す
るだけで、特定文字変換規則格納テーブル46に格納さ
れた変換規則に従って、別の特定の文字に変更すること
ができる。
【0069】図8に示すように、簡易編集された文書
は、返信用の電子メールとして、返信先に送信され、ア
ンケートの集計に利用される。このようにして、本実施
形態の情報処理装置では、アンケートの集計のような特
定に目的を持った、簡単な選択肢の選択で済むような内
容の電子メールの送受信において、チェックボックスや
ラジオボタンのような操作性を簡単に実現することがで
きる。
は、返信用の電子メールとして、返信先に送信され、ア
ンケートの集計に利用される。このようにして、本実施
形態の情報処理装置では、アンケートの集計のような特
定に目的を持った、簡単な選択肢の選択で済むような内
容の電子メールの送受信において、チェックボックスや
ラジオボタンのような操作性を簡単に実現することがで
きる。
【0070】また、電子メールは、一般的なテキストベ
ースのメール文書であって、特殊な構造を持つ必要がな
いので、どのような装置を使用している相手とも、前述
したような操作による文書の簡易編集を行なった上で、
文書のやりとりが可能である。
ースのメール文書であって、特殊な構造を持つ必要がな
いので、どのような装置を使用している相手とも、前述
したような操作による文書の簡易編集を行なった上で、
文書のやりとりが可能である。
【0071】なお、アンケートのような特定の目的をも
った電子メールを送信する側では、電子メール用のプロ
グラムを実行することで、電子メールの文書の内容を作
成する際に、電子メールを受信する側の特定文字変換規
則格納テーブル46、区切り文字格納テーブル48に格
納された内容と同じ情報を、ヘルプ機能等によって参照
できるようにしても良い。
った電子メールを送信する側では、電子メール用のプロ
グラムを実行することで、電子メールの文書の内容を作
成する際に、電子メールを受信する側の特定文字変換規
則格納テーブル46、区切り文字格納テーブル48に格
納された内容と同じ情報を、ヘルプ機能等によって参照
できるようにしても良い。
【0072】また、特定文字変換規則格納テーブル4
6、区切り文字格納テーブル48に格納された情報は、
固定的なものではなく、任意に変更できるものであって
も良い。
6、区切り文字格納テーブル48に格納された情報は、
固定的なものではなく、任意に変更できるものであって
も良い。
【0073】なお、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装
置に適用することも可能である。本装置を実現するコン
ピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されることによ
り、上述した処理を実行する。
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装
置に適用することも可能である。本装置を実現するコン
ピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されることによ
り、上述した処理を実行する。
【0074】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、電
子メール等の文書(テキストデータ)において用いられ
る標準の文字の中で、ある特定の文字に特別な意味を持
たせ、その文字が表示されている際にポインティングデ
バイス等によって指定された際に、その特定の文字を別
の特定の文字に置き換えることができ、特定の目的を持
った電子メールに対する返信用の電子メールの編集を容
易に行なうことが可能となる。
子メール等の文書(テキストデータ)において用いられ
る標準の文字の中で、ある特定の文字に特別な意味を持
たせ、その文字が表示されている際にポインティングデ
バイス等によって指定された際に、その特定の文字を別
の特定の文字に置き換えることができ、特定の目的を持
った電子メールに対する返信用の電子メールの編集を容
易に行なうことが可能となる。
【図1】本発明の実施形態に係わる情報処理装置のシス
テム構成を示すブロック図。
テム構成を示すブロック図。
【図2】本実施形態における文書編集方法を実現する機
能構成を示すブロック図。
能構成を示すブロック図。
【図3】特定文字変換規則格納テーブル46に登録され
る変換規則の情報の具体例について説明するための図。
る変換規則の情報の具体例について説明するための図。
【図4】区切り文字格納テーブル48に登録される情報
の具体例について説明するための図。
の具体例について説明するための図。
【図5】本実施形態における情報処理装置の動作につい
て説明するための図。
て説明するための図。
【図6】受信した電子メールの内容の一例を示す図。
【図7】ディスプレイ24において表示された返信用の
電子メールの雛型の一例を示す図。
電子メールの雛型の一例を示す図。
【図8】送信メールの雛型の内容が変更(簡易編集)さ
れた一例を示す図。
れた一例を示す図。
【図9】グループ制御の具体例を説明するための図。
10…MPU 12…RAM 14…ROM 16…表示制御回路 18…タブレット制御回路 20…ペン制御回路 22…通信制御回路 24…ディスプレイ 26…VRAM 28…タブレット 30…ペン 32…モデム 40…タブレット制御部 42…指定部分文字コード取り出し部 44…特定文字簡易編集制御部 46…特定文字変換規則格納テーブル 48…区切り文字格納テーブル 50…簡易編集範囲判断部
Claims (9)
- 【請求項1】 通信回線を介して文書を送受信する通信
手段と、 前記通信手段によって受信された文書を表示する表示手
段と、 前記表示手段によって表示された文書から指定された文
字を取り出す文字取り出し手段と、 特定の文字を別の特定の文字に変換する変換規則が格納
された特定文字変換規則格納テーブルと、 前記文字取り出し手段によって取り出された文字が、前
記特定文字変換規則格納テーブルに格納された特定の文
字であった場合に、変換規則に従って別の特定の文字に
変換する変換手段とを具備し、 前記変換手段によって文字が変換された文書を前記通信
手段によって送信することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記特定文字変換規則格納テーブルに
は、特定の文字と別の特定の文字とを相互に変換するこ
とを示す変換規則が格納されていることを特徴とする請
求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記特定文字変換規則格納テーブルに
は、3つ以上の特定の文字を周期的に変換することを示
す変換規則が格納されていることを特徴とする請求項1
記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記通信手段によって受信された文書か
ら、前記特定文字変換規則格納テーブルに格納された変
換規則を関連付けて適用する複数の特定の文字を認識す
る認識手段を具備し、 前記変換手段は、指定された特定の文字と共に、前記認
識手段によって判断された他の特定の文字を変換するこ
とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記認識手段によって認識された特定の
文字の複数の範囲を判断する特定文字範囲判断手段を具
備することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 前記通信手段によって受信された文書か
ら、前記特定文字変換規則格納テーブルに格納された変
換規則を適用する範囲を判断する範囲判断手段を具備し
たことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項7】 前記範囲判断手段は、前記通信手段によ
って受信された文書に含まれる、範囲の開始と終了を明
示する文字により範囲を判断することを特徴とする請求
項6記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 通信回線を介して受信された文書を表示
し、 この表示された文書に対する任意の文字の指定を入力
し、 この指定された文字が、特定文字変換規則格納テーブル
に格納された特定の文字を別の特定の文字に変換する変
換規則が適用される文字であった場合に、変換規則に従
って別の特定の文字に変換し、 この変換によって、指定された文字が変換された文書を
通信回線を介して送信することを特徴とする文書編集方
法。 - 【請求項9】 コンピュータを、 通信回線を介して文書を送受信する通信手段と、 前記通信手段によって受信された文書を表示する表示手
段と、 前記表示手段によって表示された文書から任意に文字を
指定する文字指定手段と、 特定の文字を別の特定の文字に変換する変換規則が格納
された特定文字変換規則格納テーブルと、 前記文字指定手段によって指定された文字が、前記特定
文字変換規則格納テーブルに格納された特定の文字であ
った場合に、変換規則に従って別の特定の文字に変換す
る変換手段とを具備し、 前記変換手段によって指定された文字が変換された文書
を前記通信手段によって送信するように機能させるプロ
グラムが記録されたコンピュータ読取り可能な記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9246867A JPH1185742A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 情報処理装置、文書編集方法、及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9246867A JPH1185742A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 情報処理装置、文書編集方法、及び記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1185742A true JPH1185742A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17154917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9246867A Pending JPH1185742A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 情報処理装置、文書編集方法、及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1185742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012103593A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電子文書中の部分テキストデータをマスクする方法、装置、サーバ及びコンピュータプログラム |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP9246867A patent/JPH1185742A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012103593A (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-31 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 電子文書中の部分テキストデータをマスクする方法、装置、サーバ及びコンピュータプログラム |
US9378649B2 (en) | 2010-11-12 | 2016-06-28 | International Business Machines Corporation | Masking partial text data in digital document |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6178426B1 (en) | Apparatus with extended markup language data capture capability | |
US7490313B2 (en) | System and method for making user interface elements known to an application and user | |
US6336123B2 (en) | Hierarchical based hyper-text document preparing and management apparatus | |
US7216266B2 (en) | Change request form annotation | |
CN100449485C (zh) | 信息处理装置和方法 | |
US20020156880A1 (en) | Network device managing apparatus, program, information storage medium, and network device managing method | |
US7088859B1 (en) | Apparatus for processing machine-readable code printed on print medium together with human-readable information | |
US20050160086A1 (en) | Information extraction apparatus and method | |
US8028240B2 (en) | Custom labeler for screen readers | |
JP4006455B2 (ja) | 検索装置及び検索プログラム | |
JP4106220B2 (ja) | 返答文作成支援システム及び方法、並びにプログラム | |
EP0843266A2 (en) | Dynamic incremental updating of electronic documents | |
JPH1185742A (ja) | 情報処理装置、文書編集方法、及び記録媒体 | |
KR102018321B1 (ko) | 채팅 리스트 제공 사용자 단말 | |
JP7534661B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、制御方法、プログラム | |
CN112487040A (zh) | 信息处理装置、信息处理方法及存储介质 | |
JP2001014309A (ja) | 文字変換装置及びその方法と文字変換のためのプログラムを記録した記録媒体 | |
JP4228697B2 (ja) | 通信電子辞書、電子辞書プログラム | |
JP2004061645A (ja) | データ入力装置およびプログラム | |
JP2012108899A (ja) | 電子機器、ネットワークシステム、およびコンテンツ編集方法 | |
KR100847943B1 (ko) | 전자 펜-컴퓨터 멀티미디어 대화형 시스템을 위한 응답생성 | |
JP2001306456A (ja) | 電子メール装置及び記憶媒体 | |
US6553374B1 (en) | Method for controlling file processing, and data processing apparatus and storage medium therefor | |
JP3969689B2 (ja) | 文書作成支援装置、文書作成支援方法及び文書作成支援プログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP2001337893A (ja) | 電子メール作成支援システム |