JPH1185598A - 電子ファイリングシステム、同システムの文書管理方法、及び記録媒体 - Google Patents

電子ファイリングシステム、同システムの文書管理方法、及び記録媒体

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JPH1185598A
JPH1185598A JP9247009A JP24700997A JPH1185598A JP H1185598 A JPH1185598 A JP H1185598A JP 9247009 A JP9247009 A JP 9247009A JP 24700997 A JP24700997 A JP 24700997A JP H1185598 A JPH1185598 A JP H1185598A
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JP9247009A
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Yasusuke Hino
庸介 日野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
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    • G06F16/2365Ensuring data consistency and integrity
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、クライアント/サーバ型の電子ファ
イリングシステムに於いて、サーバに、クライアントが
共有する文書のチェックインチェックアウト管理を行な
い、複数ユーザによる同一文書のチェックアウトを規制
する機能をもたせて、同一文書に対する複数ユーザによ
る同時2重更新を確実に禁止できるようにしたことを特
徴とする。 【解決手段】サーバ10に、クライアントが共有する文
書のチェックインチェックアウト管理を行なうためのチ
ェックインチェックアウトテーブル(TBL−A)21
を設け、当該テーブル(TBL−A)21を用いて、ク
ライアントが要求した文書のチェックアウトを当該文書
がチェックインされるまで又はチェックアウト解除され
るまで禁止し、同一文書に対する複数ユーザによる同時
2重更新を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステム、同システムの文書
管理方法、及び記録媒体に関する。更に本発明は、文書
管理のためのチェックインチェックアウト機構を備えた
クライアント/サーバ型の電子ファイリングシステム、
同システムの文書管理方法、及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】クライアント/サーバ型の電子ファイリ
ングシステムは、複数ユーザによる文書の共有を可能に
し、あるユーザにより文書が変更されたとき直ちに他の
ユーザから参照できるという特徴をもつ。そのため、こ
の種文書のファイリングシステムに於いては、ユーザが
共有すめ情報の整合性を保つため、複数ユーザ間の排他
制御機能を有する。また、参照や改訂ができるユーザを
文書や文書フォルダに対して特定するというような機密
保護機能を有する。
【0003】しかしながら従来のこの種システムに於い
ては、同一の文書に対して複数のユーザが更新行為をす
ることにより、次のような問題が発生していた。即ち、
あるユーザ(Aとする)が更新を目的に1つの文書を検
索し、更新作業をクライアント上で行なう。その結果を
サーバに反映する前に別のユーザ(Bとする)が同文書
をやはり更新目的で参照する。このときBの参照してい
る文書にはAによる更新は未だ反映されていない。その
後、Aが更新結果をサーバに反映したとする。また更に
その後、Bが更新結果をサーバに反映したとする。
【0004】このときAにより更新された文書がBによ
り更新された文書に上書きされる。その結果、サーバに
残る文書にはAによる更新は反映されず、Bによる更新
のみが反映されたものとなる。
【0005】即ちこのシステムではユーザの意図した変
更内容が正しく反映されないという問題が発生する。従
来、通常のファイリングシステムがもつ複数ユーザ間の
排他制御機能は、共有情報そのものの整合性をとること
のみを目的としたものであって、上記したような文書内
容の整合性に関しての不都合な問題を解決する手段は何
等有していない。又、従来では更新権の制御により文書
を更新するユーザを1人に特定する方法もあるが、この
方法は上記問題の解決のためには強すぎる運用制限であ
るとともに複数ユーザが文書を共有するという本来の技
術思想にそぐわない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の電子ファイリングシステムに於いては、文書内容の整
合性に関してユーザの意図した変更内容が正しく反映さ
れないという問題があった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
文書内容の整合性に関してユーザの意図した変更内容が
正しく反映されるクライアント/サーバ型の電子ファイ
リングシステム、同システムの文書管理方法、及び記録
媒体を提供することを目的とする。
【0008】更に本発明は、一人のユーザが文書を指定
しチェックアウトすると、当該文書が再びチェックイン
するまで他のユーザがその文書を参照(検索、印刷等)
できても当該文書を更新することができなくなるような
チェックインチェックアウト管理機能をもつクライアン
ト/サーバ型の電子ファイリングシステム、同システム
の文書管理方法、及び記録媒体を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、チェックイン
チェックアウト機能による文書管理機構を備えて、一人
のユーザが文書を指定しチェックアウトすると、当該文
書が再びチェックインするまで他のユーザがその文書を
参照(検索、印刷等)できても当該文書を更新すること
ができなくなるような文書管理機能を実現したことを特
徴とする。
【0010】即ち、本発明は、クライアント/サーバ型
の電子ファイリングシステムに於いて、サーバに、クラ
イアントが共有する文書のチェックインチェックアウト
管理を行ない、複数ユーザによる同一文書のチェックア
ウトを規制する機能をもたせたことを特徴とする。
【0011】これにより同一文書に対する複数ユーザに
よる同時2重更新を禁止できる。又、本発明は、クライ
アント/サーバ型の電子ファイリングシステムに於い
て、サーバに、クライアントが共有する文書のチェック
インチェックアウト管理を行ない、文書のチェックアウ
トを当該文書がチェックインされるまで又はチェックア
ウト解除されるまで禁止する機能、及び文書更新後にチ
ェックインした後、他のユーザによる当該文書のチェッ
クアウト及び更新を実行可能にする機能をもたせたこと
を特徴とする。
【0012】これにより同一文書に対する複数ユーザに
よる同時2重更新を禁止できるとともに、同一文書に対
する複数ユーザによる更新も同時でなければ行なうこと
ができる。又、チェックアウト機能により1ユーザの更
新が終わったことが示されるので他ユーザからの更新が
正しく行なえる。
【0013】又、本発明は、クライアント/サーバ型の
電子ファイリングシステムに於いて、サーバに、クライ
アントが共有する文書のチェックインチェックアウト管
理を行ない、文書のチェックアウトを当該文書がチェッ
クインされるまで又はチェックアウト解除されるまで禁
止する機能、及びチェックイン時に要求通りの更新処理
を順次実行可能にする機能をもたせたことを特徴とす
る。
【0014】これにより同一文書に対する複数ユーザに
よる同時2重更新を禁止できるとともに、チェックイン
時にユーザの要求通りの更新処理を順次実行することが
できる。
【0015】又、本発明は、クライアント/サーバ型の
電子ファイリングシステムに於いて、サーバに、クライ
アントが共有する文書のチェックインチェックアウト管
理を行ない、文書のチェックアウトを当該文書がチェッ
クインされるまで又はチェックアウト解除されるまで禁
止する機能、及びチェックイン時に元の文書を全ページ
自動削除して新規の追加要求を実行可能にする機能をも
たせたことを特徴とする。
【0016】これにより同一文書に対する複数ユーザに
よる同時2重更新を禁止できるとともに、チェックイン
時に元の文書を全ページ自動的に削除して新規の追加要
求を実行できる。
【0017】又、本発明は、クライアント/サーバ型の
電子ファイリングシステムに於いて、サーバに、クライ
アントが共有する文書のチェックインチェックアウト管
理を行ない、文書のチェックアウトを当該文書がチェッ
クインされるまで又はチェックアウト解除されるまで禁
止する機能、及びチェックイン時に元の文書を旧版とし
て残し新規文書を自動作成して新規の追加要求を実行可
能にする機能をもたせたことを特徴とする。
【0018】これにより同一文書に対する複数ユーザに
よる同時2重更新を禁止できるとともに、チェックイン
時に元の文書をそのまま旧版として残し新たな文書を自
動作成して新規の追加要求を実行できる。
【0019】又、本発明は、クライアント/サーバ型の
電子ファイリングシステムに於いて、サーバに、クライ
アントが共有する文書のチェックインチェックアウト管
理を行ない、文書のチェックアウトを当該文書がチェッ
クインされるまで又はチェックアウト解除されるまで禁
止機能、及び文書をチェックアウト後、更新処理を行な
わずにチェックアウトを解除できる機能をもたせたこと
を特徴とする。
【0020】これにより同一文書に対する複数ユーザに
よる同時2重更新を禁止できるとともに、文書をチェッ
クアウト後、更新処理なしにチェックアウトを行なった
こと自体を取り消すことができる。
【0021】又、本発明は、クライアント/サーバ型の
電子ファイリングシステムに於いて、サーバに、クライ
アントが共有する文書のチェックインチェックアウト管
理を行ない、文書のチェックアウトを当該文書がチェッ
クインされるまで又はチェックアウト解除されるまで禁
止する機能、及びチェックアウト時にチェックアウト有
効期間が設定されたとき当該期間を監視して、チェック
アウトされた文書が設定期間を経過したときチェックア
ウトを自動解除する機能をもたせたことを特徴とする。
【0022】これにより同一文書に対する複数ユーザに
よる同時2重更新を禁止できるとともに、1ユーザがチ
ェックアウトしたまま、長期にわたって他のユーザが更
新できなくなるのを防ぐことができる。
【0023】又、本発明は、クライアント/サーバ型の
電子ファイリングシステムに於いて、サーバに、クライ
アントが共有する文書のチェックインチェックアウト管
理を行ない、文書のチェックアウトを当該文書がチェッ
クインされるまで又はチェックアウト解除されるまで禁
止する機能、及び特定ユーザのみチェックアウト解除を
可能にする機能をもたせたことを特徴とする。
【0024】これにより同一文書に対する複数ユーザに
よる同時2重更新を禁止できるとともに、特定ユーザに
権限を与えておくことによりチェックアウトユーザでな
くてもチェックアウト解除を行なうことができ、1ユー
ザがチェックアウトしたまま長期に亘って他のユーザが
更新できなくなるのを特定のユーザの管理の下で防ぐこ
とができる。
【0025】又、本発明は、クライアント/サーバ型の
電子ファイリングシステムに於いて、サーバに、クライ
アントが共有する文書のチェックインチェックアウト管
理を行ない、文書のチェックアウトを当該文書がチェッ
クインされるまで又はチェックアウト解除されるまで禁
止する機能、及び文書がチェックアウトされているとき
当該文書がチェックアウト中であることをクライアント
に通知する機能をもたせたことを特徴とする。
【0026】これにより同一文書に対する複数ユーザに
よる同時2重更新を禁止できるとともに、チェックアウ
トユーザ以外のユーザが、その文書のチェックアウト中
であることを文書一覧の段階で認識できる。
【0027】又、本発明は、上記電子ファイリングシス
テムに於いて、チェックインチェックアウト管理を行な
う文書管理機構に、クライアントが共有する文書のチェ
ックインチェックアウト管理を行なうチェックインチェ
ックアウトテーブルを設け、チェックアウトの事象発生
毎に前記テーブル上に文書単位の状態記録欄を作成し
て、複数ユーザによる同一文書のチェックアウトを規制
するようにしたことを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。尚、ここではサーバがクライアントに
文書を貸し出た状態をチェックアウト、クライアントか
ら返却された状態をチェックインと呼んでいる。
【0029】図1は本発明の実施形態に於けるクライア
ント/サーバ型の電子ファイリングシステムの構成を示
すブロック図である。図中、10乃至30はサーバ側の
構成要素をなすもので、10は複数のクライアントが共
有する文書の保存及び管理機能をもつサーバ本体(ここ
では単にサーバと称す)であり、図示しない内部記憶に
は図6乃至図10、及び図12乃至図18に示すような
チェックインチェックアウトによる文書管理機構を実現
するためのチェックインチェックアウト処理プログラム
が格納される。
【0030】20はチェックインチェックアウト管理に
よる文書管理機構を実現する文書管理データベース(管
理DB)であり、ここでは図2及び図3に示すようなチ
ェックインチェックアウトテーブル(TBL−A)2
1、図4に示すような文書リンクテーブル(TBL−
B)22、図5に示すようなユーザテーブル(TBL−
C)23等が設けられる。この文書管理データベース
(管理DB)20はリレーショナルデータベースに基づ
いて構成される。
【0031】30は複数のクライアントが共有する文書
を保存する文書記憶装置であり、上記サーバ10の文書
管理制御の下に文書を出し入れする。この文書記憶装置
としては、一般的に大きな記憶容量が必要であり、例え
ばハードディスク装置(HDD)、光磁気記憶装置(M
O)等の大容量記憶装置を用いて構成される。
【0032】40,40,…は上記サーバ10に、例え
ばLAN等の通信路50を介して回線接続される複数の
クライアントであり、それぞれサーバ10より任意の文
書を自由に参照(検索、印刷等)することができる参照
機能をもつとともに、サーバ10のチェックインチェッ
クアウト管理の下に、チェックアウト処理で借り受けた
文書を更新しチェックインする等の文書の参照、更新機
能をもつ。
【0033】図2及び図3はそれぞれ上記文書管理デー
タベース(管理DB)20に設けられるチェックインチ
ェックアウトテーブル(TBL−A)21の構成を示す
図であり、ここでは図6に示すようにチェックアウトの
事象発生毎に文書単位の状態記録欄が1行分作成され
る。
【0034】この1行の状態記録欄には、図3に内容を
示すように、文書管理番号(DOCUMENT NO.)、チェック
アウトユーザ(CHKOUTUSER)、チェックアウト日時(CH
KOUTDATE)、チェックアウト有効期限(CHKOUT LIMI
T)、チェックイン状態(CHKINSTATUS)等の項目が設け
られる。
【0035】ここで文書管理番号(DOCUMENT NO.)はシ
ステム上に於いて文書をユニークに特定する識別子とな
る情報であり、チェックアウトユーザ(CHKOUTUSER)は
チェックアウトしたユーザを特定するユーザ名を示す情
報であり、チェックアウト日時(CHKOUTDATE)はユーザ
がチェックアウトした日時(年月日及び時刻)の情報で
あり、チェックアウト有効期限(CHKOUT LIMIT)はユー
ザが設定した文書の貸出し有効期間を示す情報である。
【0036】又、チェックイン状態(CHKIN STATUS)
は、チェックインの際の更新目的(更新要求)を表わす
情報であり、ここではチェックアウト中(“0”)、追
加要求中(“1”)、文書入れ替え中(“2”)、文書
改定中(“3”)のいずれかの状態が示される。
【0037】図4は上記文書管理データベース(管理D
B)20に設けられる文書リンクテーブル(TBL−
B)22の構成を示す図であり、ここでは1文書につ
き、文書管理番号(DOCUMENT NO.)、新文書管理番号
(NEWDOCUMENTNO.)、旧文書管理番号(OLDDOCUMENTN
O.)等の各項目が設けられる。この文書リンクテーブル
(TBL−B)22を参照して文書の改訂版を関連付け
等が行なわれる。
【0038】図5は上記文書管理データベース(管理D
B)20に設けられるユーザテーブル(TBL−C)2
3の構成を示す図であり、ここではユーザ単位でユーザ
を特定するユーザID(USER)と、そのユーザに与えら
れた権限(PERMISSION)との各項目が設けられる。この
ユーザテーブル(TBL−C)23を参照してチェック
アウト解除権限をもつユーザの設定、判定等が行なわれ
る。
【0039】図6乃至図10はそれぞれ上記実施形態に
よるチェックインチェックアウトによる文書管理機構を
実現するためのチェックインチェックアウト処理プログ
ラムに従うサーバ10の処理手順を示すフローチャート
であり、このうち図6はサーバ10のチェックアウト要
求受付処理手順を示すフローチャート、図7は追加要求
モードでのチェックイン要求受付処理手順を示すフロー
チャート、図8は文書入れ替えモードでのチェックイン
要求受付処理手順を示すフローチャート、図9は文書改
定モードでのチェックイン要求受付処理手順を示すフロ
ーチャート、図10はチェックアウト解除処理手順を示
すフローチャートである。
【0040】図11は上記実施形態に於けるチェックイ
ン、チェックアウト中のクライアントからのオペレーシ
ョンに対する制限を、チェックアウトユーザと、チェッ
クアウト解除権をもつユーザと、その他のユーザとで対
比して示す図である。
【0041】図12乃至図18はそれぞれ上記実施形態
に於ける図6乃至図10に示す処理の詳細を示すフロー
チャートであり、図12は全体の処理の流れを示すフロ
ーチャート、図13は図12のステップF2 に於けるチ
ェックアウトの処理手順を示すフローチャート、図14
は図12のステップF11に於けるチェックアウト解除の
処理手順を示すフローチャート、図15は図12のステ
ップF3 に於けるチェックインの処理手順を示すフロー
チャート、図16及び図17はそれぞれ図12のステッ
プF4 に於ける更新要求の処理手順を示すフローチャー
ト、図18は図12のステップF5 に於けるチェックア
ウト終了(チェックイン終了)の処理手順を示すフロー
チャートである。
【0042】ここで上記各図を参照して本発明の実施形
態に於ける動作を説明する。先ず、クライアント40か
らチェックアウト要求があった際のサーバ10の要求受
付処理動作について図6に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0043】サーバ10はクライアント40から、チェ
ックアウト要求を受け付けると(図6ステップA1 )、
当該要求で指定された文書管理番号をもとに当該指定文
書のチェックアウトが可能であるか否かを判断し、チェ
ックアウトが可能であるとき、指定された文書管理番号
に従い、チェックインチェックアウトテーブル(TBL
−A)21に、図2及び図3に示すような、文書管理番
号(DOCUMENT NO.)、チェックアウトユーザ(CHKOUTUS
ER)、チェックアウト日時(CHKOUTDATE)、チェックア
ウト有効期限(CHKOUT LIMIT)、チェックイン状態(CH
KIN STATUS)等の項目をもつ1行分の状態記録欄を作成
し、その作成した行に、要求時の指定に従う内容を書き
込む。この際、ユーザの設定により任意にチェックアウ
ト有効期限(CHKOUT LIMIT)が指定可能である(図6ス
テップA2 )。
【0044】ここでは、文書管理番号(DOCUMENT NO.)
の項目に、要求時に指定された文書管理番号が書き込ま
れ、チェックアウトユーザ(CHKOUTUSER)の項目に、ロ
グインユーザのユーザIDが書き込まれ、チェックアウ
ト日時(CHKOUTDATE)の項目に、サーバのシステム時間
が書き込まれ、チェックアウト有効期限(CHKOUT LIMI
T)の項目に指定がなければ例えば1ヶ月後の日時が書
き込まれ、チェックイン状態(CHKIN STATUS)の項目に
“0”(チェックアウト中)が書き込まれて、文書がチ
ェックアウトされる(貸し出される)。
【0045】次に、上記文書のチェックアウト後に於い
て、クライアント40から更新を伴うチェックイン要求
があった際のサーバ10の要求受付処理動作について図
7乃至図9に示すフローチャートを参照して説明する。
【0046】先ずクライアント40から追加要求モード
によるチェックイン要求があった際のサーバ10の要求
受付処理動作について図7に示すフローチャートを参照
して説明する。この追加要求モードでは、元の文書に対
して、クライアントの要求通りに順序処理を行なう。
【0047】サーバ10はクライアント40から、追加
要求モードによるチェックイン要求を受け付けると(図
7ステップB1 )、チェックインチェックアウトテーブ
ル(TBL−A)21のチェックイン状態(CHKIN STAT
US)を“1”(追加要求中)に更新し(図7ステップB
2 )、クライアント40からの各要求(ページ追加/挿
入/削除/改訂/改訂版削除/タイトル修正等)を順次
処理する(図7ステップB3 )。
【0048】そしてクライアント40からチェックアウ
ト終了要求を受け付けると(図7ステップB4 )、上記
チェックインチェックアウトテーブル(TBL−A)2
1上に作成した、当該チェックアウト文書に関する1行
分の状態記録欄を削除して処理を終了する(図7ステッ
プB5 )。
【0049】次にクライアント40から文書入れ替えモ
ードによるチェックイン要求があった際のサーバ10の
要求受付処理動作について図8に示すフローチャートを
参照して説明する。この文書入れ替えモードでは、元の
文書を全ページ削除し、新規の追加要求を受け付ける。
【0050】サーバ10はクライアント40から、文書
入れ替えモードによるチェックイン要求を受け付けると
(図8ステップC1 )、チェックインチェックアウトテ
ーブル(TBL−A)21のチェックイン状態(CHKIN
STATUS)を“2”(文書入れ替え中)に更新し(図8ス
テップC2 )、全ページを削除して(図8ステップC3
)、クライアントからの各要求(ページ追加/挿入/
改訂、タイトル修正等)を順次処理する(図8ステップ
C4 )。
【0051】そしてクライアント40からチェックアウ
ト終了要求を受け付けると(図8ステップC5 )、上記
チェックインチェックアウトテーブル(TBL−A)2
1上に作成した、当該チェックアウト文書に関する1行
分の状態記録欄を削除して処理を終了する(図8ステッ
プC6 )。
【0052】次にクライアント40から文書改訂モード
によるチェックイン要求があった際のサーバ10の要求
受付処理動作について図9に示すフローチャートを参照
して説明する。この文書改訂モードでは、元の文書を残
して(旧版として)新たに文書を作成する。
【0053】サーバ10はクライアント40から、文書
改訂モードによるチェックイン要求を受け付けると(図
9ステップD1 )、チェックインチェックアウトテーブ
ル(TBL−A)21のチェックイン状態(CHKIN STAT
US)を“3”(文書改訂中)に更新し(図9ステップD
3 )、新文書を登録して文書リンクテーブル(TBL−
B)22により元の文書との関連付けを行ない(図9ス
テップD3 )、クライアントからの各要求(ページ追加
/挿入/改訂、タイトル修正等)を順次処理する(図9
ステップD4 )。
【0054】そしてクライアント40からチェックアウ
ト終了要求を受け付けると(図9ステップD5 )、上記
チェックインチェックアウトテーブル(TBL−A)2
1上に作成した、当該チェックアウト文書に関する1行
分の状態記録欄を削除して処理を終了する(図9ステッ
プD6 )。
【0055】次にクライアント40からチェックアウト
解除要求があった際のサーバ10の要求受付処理動作に
ついて図10に示すフローチャートを参照して説明す
る。サーバ10はクライアント40から、チェックアウ
ト解除要求を受けると(図10ステップE1 )、上記チ
ェックインチェックアウトテーブル(TBL−A)21
上から要求時に指定された文書管理番号(DOCUMENT N
O.)に該当する1行分の状態記録欄を削除して処理を終
了する(図10ステップE2 )。
【0056】このようにして、チェックインチェックア
ウトテーブル(TBL−A)21を用いてチェックイン
チェックアウトによる文書管理が実行される。この際の
チェックイン、チェックアウト中のクライアントからの
オペレーションに対する制限(チェックイン、チェック
アウト中の操作の可/不可)を、チェックアウトユーザ
と、チェックアウト解除権をもつユーザと、その他のユ
ーザとで対比して図11に示している。ここでは操作可
(要求通りに行なうことのできる処理)を丸印で示して
いる。
【0057】尚、サーバ10が管理する文書記憶装置3
0に登録された文書の更新を伴わない参照(検索、印刷
等)については、従来と同様に任意のユーザがクライア
ント40上の文書指定操作で任意の文書を任意のタイミ
ングで読出すことができる。
【0058】又、チェックアウト中に有効期限切れとな
った文書に対して更新要求がなされると、サーバ10は
チェックアウト解除処理を行なってから更新要求に対す
る処理を行なう。
【0059】又、クライアント40で文書を検索してい
る際に、当該文書がチェックアウト中であるときは、そ
の旨の状態情報が検索文書の一覧表示画面上に表示され
る。これによりユーザはチェックアウト中の文書を容易
に認識できる。
【0060】又、他の実施形態として、チェックアウト
解除権をユーザテーブル(TBL−C)23上で設定す
る代わりに、システム管理ユーザがチェックアウト解除
権をもつようにしてもよい。
【0061】次に、図12乃至図18に示すフローチャ
ートを参照して上記実施形態に於けるチェックインチェ
ックアウトによる文書管理のより詳細な動作を説明す
る。図12は全体の処理の流れを示すフローチャートで
あり、ここでは先ずクライアント40上でユーザ操作に
より、サーバ10が管理する文書記憶装置30に登録さ
れた文書の検索が行なわれる(図12ステップF1 )。
【0062】この際、上述したように、検索文書がチェ
ックアウト中であるときは、その旨(チェックアウト
中)がクライアント40上の検索文書一覧表示画面上に
表示される。
【0063】ここでクライアント40より文書管理番号
(DOCUMENT NO.)を指定してチェックアウト要求が発行
され送信されると、サーバ10はそのチェックアウト要
求を受信し、当該要求の内容に従い上述したような文書
のチェックアウト処理を実行する(図12ステップF2
)。又、チェックアウト解除要求を受信した際は当該
要求に従うチェックアウト解除処理を実行する(図12
ステップF11)。
【0064】ししチェックアウト処理の後、クライアン
ト40上にて文書管理番号(DOCUMENT NO.)を指定して
チェックイン要求が発行され送信されると、サーバ10
はそのチェックイン要求を受信し、当該要求の内容に従
い上述したような文書の更新を伴うチェックイン処理を
実行し、クライアント40からチェックアウト終了要求
を受信してチェックイン処理を終了する(図12ステッ
プF3 〜F5 )。
【0065】上記図12に示すチェックアウト処理(図
12ステップF2 )について図13に示すフローチャー
トを参照して説明する。サーバ10は、クライアント4
0よりチェックアウト要求を受けると、チェックインチ
ェックアウトテーブル(TBL−A)21を参照して、
当該要求の文書管理番号(DOCUMENT NO.)により指定さ
れた文書がチェックアウト中であるか否かを判断する
(図13ステップG1 )。
【0066】ここで、指定文書がチェックアウト中でな
ければ(チェックインされていれば)、図6を参照して
説明したように、チェックインチェックアウトテーブル
(TBL−A)21に、図2及び図3に示すような、文
書管理番号(DOCUMENT NO.)、チェックアウトユーザ
(CHKOUTUSER)、チェックアウト日時(CHKOUTDATE)、
チェックアウト有効期限(CHKOUT LIMIT)、チェックイ
ン状態(CHKIN STATUS)等の項目をもつ1行分の状態記
録欄を作成し、その作成した行に、要求時の指定に従う
内容を書き込む(図13ステップG2 ,G3 )。
【0067】この際、上述したようにユーザの設定によ
り任意にチェックアウト有効期限(CHKOUT LIMIT)が指
定可能である。又、上記指定文書がチェックアウト中で
あるときは、チェックインチェックアウトテーブル(T
BL−A)21上のチェックアウト有効期限(CHKOUT L
IMIT)を参照して、上記指定文書が有効期限(上述した
ように特にユーザの指定がないときはチェックアウトか
ら1か月で期限が切られる)の範囲内であるか否かを判
断し、範囲内にないとき、即ち有効期限が切れていると
きは、チェックインチェックアウトテーブル(TBL−
A)21上から該当する1行の状態記録欄を削除して新
たに1行分の状態記録欄を作成し、指定文書に対する1
行分の状態記録欄を更新する(図13ステップG4 ,G
5 )。
【0068】又、上記指定文書が有効期限内であるとき
は、当該指定文書が他のユーザにチェックアウト中であ
ることから、チェックアウト処理を停止し、チェックア
ウト中である旨のメッセージをチェックアウト要求のあ
ったクライアント40に送信して、同一文書に対する複
数ユーザによる同時2重更新を禁止する(図13ステッ
プG6 )。
【0069】次に上記図12に示すチェックアウト解除
処理(図12ステップF11)について図14に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。サーバ10はクライア
ント40よりチェックアウト解除要求を受けると(図1
4ステップH1 )、当該要求時に指定された文書がチェ
ックアウト中であるか否かを判断する(図14ステップ
H2 )。
【0070】ここで、上記指定文書がチェックアウト中
でないときは、上記指定文書のチェックアウト解除が行
なえないので、その旨の警告メッセージを上記チェック
アウト解除要求のあったクライアント40に送信して処
理を終了する(図14ステップH3 )。
【0071】また、上記指定文書がチェックアウト中で
あるときは、現在チェックイン中であるか否かを判断す
る(図14ステップH4 )。ここで、チェックイン中で
あるときはエラー処理を実行してチェックアウト解除を
禁止する(図14ステップH5 )。
【0072】また、上記指定文書がチェックアウト中で
ないときは、ユーザテーブル(TBL−C)23を参照
して、そのチェックアウト解除を行なうユーザにチェッ
クアウト解除権があるか否かを判断する(図14ステッ
プH6 )。
【0073】ここで、チェックアウト解除を行なうユー
ザにチェックアウト解除権があるときは、チェックイン
チェックアウトテーブル(TBL−A)21上から該当
する1行の状態記録欄を削除して、そのチェックアウト
解除処理を終了する(図14ステップH9 )。
【0074】また、チェックアウト解除を行なうユーザ
にチェックアウト解除権がないときは、チェックインチ
ェックアウトテーブル(TBL−A)21を参照して、
当該ユーザが当該指定文書をチェックアウトしたチェッ
クアウトユーザであるか否かを判断し(図14ステップ
H7 )、チェックアウトユーザであるときは、チェック
インチェックアウトテーブル(TBL−A)21上から
該当する1行の状態記録欄を削除して、そのチェックア
ウト解除処理を終了する(図14ステップH9)。
【0075】また、チェックアウト解除権もなく、チェ
ックアウトユーザでもないときは、そのチェックアウト
解除ができない旨のエラーメッセージを上記チェックア
ウト解除要求のあったクライアント40に送信して処理
を終了する(図14ステップH8 )。
【0076】図15乃至図17に示すチェックインの処
理動作と、図18に示すチェックアウト終了処理につい
ては、上述した処理動作から容易に理解できるので、そ
の説明を省略する。
【0077】上記したような実施形態のチェックインチ
ェックアウトによる文書管理機構をもつことにより以下
のような文書管理機能を実現できる。即ち、サーバ10
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
れるまで禁止する機能をもつことで、同一文書に対する
複数ユーザによる同時2重更新を禁止できる。
【0078】また、文書更新後にチェックインした後、
他のユーザによる当該文書のチェックアウト及び更新を
実行可能にする機能をもたせることができることから、
同一文書に対する複数ユーザによる同時2重更新を禁止
できるとともに、同一文書に対する複数ユーザによる更
新も同時でなければ行なうことができる。又、チェック
アウト機能により1ユーザの更新が終わったことが示さ
れるので他ユーザからの更新が正しく行なえる。
【0079】また、チェックイン時に要求通りの更新処
理を順次実行可能にする機能をもたせたことができるこ
とから、同一文書に対する複数ユーザによる同時2重更
新を禁止できるとともに、チェックイン時にユーザの要
求通りの更新処理を順次実行することができる。
【0080】また、チェックイン時に元の文書を全ペー
ジ自動削除して新規の追加要求を実行可能にする機能を
もたせることができることから、同一文書に対する複数
ユーザによる同時2重更新を禁止できるとともに、チェ
ックイン時に元の文書を全ページ自動的に削除して新規
の追加要求を実行できる。
【0081】また、チェックイン時に元の文書を旧版と
して残し新規文書を自動作成して新規の追加要求を実行
可能にする機能をもたせたことができることから、同一
文書に対する複数ユーザによる同時2重更新を禁止でき
るとともに、チェックイン時に元の文書をそのまま旧版
として残し新たな文書を自動作成して新規の追加要求を
実行できる。
【0082】また、文書をチェックアウト後、更新処理
を行なわずにチェックアウトを解除できる機能をもたせ
ることができることから、同一文書に対する複数ユーザ
による同時2重更新を禁止できるとともに、文書をチェ
ックアウト後、更新処理なしにチェックアウトを行なっ
たこと自体を取り消すことができる。
【0083】また、チェックアウト時にチェックアウト
有効期間が設定されたとき当該期間を監視して、チェッ
クアウトされた文書が設定期間を経過したときチェック
アウトを自動解除する機能をもたせることができること
から、同一文書に対する複数ユーザによる同時2重更新
を禁止できるとともに、1ユーザがチェックアウトした
まま、長期にわたって他のユーザが更新できなくなるの
を防ぐことができる。
【0084】また、特定ユーザのみチェックアウト解除
を可能にする機能をもたせることができることから、同
一文書に対する複数ユーザによる同時2重更新を禁止で
きるとともに、特定ユーザに権限を与えておくことによ
りチェックアウトユーザでなくてもチェックアウト解除
を行なうことができ、1ユーザがチェックアウトしたま
ま長期に亘って他のユーザが更新できなくなるのを特定
のユーザの管理の下で防ぐことができる。
【0085】また、文書がチェックアウトされていると
き当該文書がチェックアウト中であることをクライアン
トに通知する機能をもたせることができることから、同
一文書に対する複数ユーザによる同時2重更新を禁止で
きるとともに、チェックアウトユーザ以外のユーザが、
その文書のチェックアウト中であることを文書一覧の段
階で認識できる。
【0086】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、文
書内容の整合性に関してユーザの意図した変更内容が正
しく反映されるクライアント/サーバ型の電子ファイリ
ングシステム、同システムの文書管理方法、及び記録媒
体が提供できる。
【0087】また、本発明は、一人のユーザが文書を指
定しチェックアウトすると、当該文書が再びチェックイ
ンするまで他のユーザがその文書を参照(検索、印刷
等)できても当該文書を更新することができなくなるよ
うなチェックインチェックアウト管理機能をもつクライ
アント/サーバ型の電子ファイリングシステム、同シス
テムの文書管理方法、及び記録媒体が提供できる。
【0088】即ち、本発明によれば、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステムに於いて、サーバ
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、複数ユーザによる同一文書のチ
ェックアウトを規制する機能をもたせたことができる。
これにより同一文書に対する複数ユーザによる同時2重
更新を確実に禁止できる。
【0089】更に、本発明によれば、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステムに於いて、サーバ
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
れるまで禁止する機能、及び文書更新後にチェックイン
した後、他のユーザによる当該文書のチェックアウト及
び更新を実行可能にする機能をもたせることができる。
これにより同一文書に対する複数ユーザによる同時2重
更新を禁止できるとともに、同一文書に対する複数ユー
ザによる更新も同時でなければ行なうことができる。
又、チェックアウト機能により1ユーザの更新が終わっ
たことが示されるので他ユーザからの更新が正しく行な
える。
【0090】更に、本発明によれば、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステムに於いて、サーバ
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
れるまで禁止する機能、及びチェックイン時に要求通り
の更新処理を順次実行可能にする機能をもたせることが
できる。これにより同一文書に対する複数ユーザによる
同時2重更新を禁止できるとともに、チェックイン時に
ユーザの要求通りの更新処理を順次実行することができ
る。
【0091】更に、本発明によれば、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステムに於いて、サーバ
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
れるまで禁止する機能、及びチェックイン時に元の文書
を全ページ自動削除して新規の追加要求を実行可能にす
る機能をもたせることができる。これにより同一文書に
対する複数ユーザによる同時2重更新を禁止できるとと
もに、チェックイン時に元の文書を全ページ自動的に削
除して新規の追加要求を実行できる。
【0092】更に、本発明によれば、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステムに於いて、サーバ
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
れるまで禁止する機能、及びチェックイン時に元の文書
を旧版として残し新規文書を自動作成して新規の追加要
求を実行可能にする機能をもたせることができる。これ
により同一文書に対する複数ユーザによる同時2重更新
を禁止できるとともに、チェックイン時に元の文書をそ
のまま旧版として残し新たな文書を自動作成して新規の
追加要求を実行できる。
【0093】更に、本発明によれば、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステムに於いて、サーバ
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
れるまで禁止機能、及び文書をチェックアウト後、更新
処理を行なわずにチェックアウトを解除できる機能をも
たせることができる。これにより同一文書に対する複数
ユーザによる同時2重更新を禁止できるとともに、文書
をチェックアウト後、更新処理なしにチェックアウトを
行なったこと自体を取り消すことができる。
【0094】更に、本発明によれば、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステムに於いて、サーバ
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
れるまで禁止する機能、及びチェックアウト時にチェッ
クアウト有効期間が設定されたとき当該期間を監視し
て、チェックアウトされた文書が設定期間を経過したと
きチェックアウトを自動解除する機能をもたせることが
できる。これにより同一文書に対する複数ユーザによる
同時2重更新を禁止できるとともに、1ユーザがチェッ
クアウトしたまま、長期にわたって他のユーザが更新で
きなくなるのを防ぐことができる。
【0095】更に、本発明によれば、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステムに於いて、サーバ
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
れるまで禁止する機能、及び特定ユーザのみチェックア
ウト解除を可能にする機能をもたせることができる。こ
れにより同一文書に対する複数ユーザによる同時2重更
新を禁止できるとともに、特定ユーザに権限を与えてお
くことによりチェックアウトユーザでなくてもチェック
アウト解除を行なうことができ、1ユーザがチェックア
ウトしたまま長期に亘って他のユーザが更新できなくな
るのを特定のユーザの管理の下で防ぐことができる。
【0096】更に、本発明によれば、クライアント/サ
ーバ型の電子ファイリングシステムに於いて、サーバ
に、クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
れるまで禁止する機能、及び文書がチェックアウトされ
ているとき当該文書がチェックアウト中であることをク
ライアントに通知する機能をもたせることができる。こ
れにより同一文書に対する複数ユーザによる同時2重更
新を禁止できるとともに、チェックアウトユーザ以外の
ユーザが、その文書のチェックアウト中であることを文
書一覧の段階で認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於けるクライアント/サー
バ型の電子ファイリングシステムの構成を示すブロック
図。
【図2】上記実施形態に於ける文書管理データベース
(管理DB)20に設けられるチェックインチェックア
ウトテーブル(TBL−A)21の構成を示す図。
【図3】上記実施形態に於ける文書管理データベース
(管理DB)20に設けられるチェックインチェックア
ウトテーブル(TBL−A)21の内容を示す図。
【図4】上記実施形態に於ける文書管理データベース
(管理DB)20に設けられる文書リンクテーブル(T
BL−B)22の構成を示す図。
【図5】上記実施形態に於ける文書管理データベース
(管理DB)20に設けられるユーザテーブル(TBL
−C)23の構成を示す図。
【図6】上記実施形態に於けるチェックインチェックア
ウトによる文書管理機構のチェックアウト要求受付処理
手順を示すフローチャート。
【図7】上記実施形態に於けるチェックインチェックア
ウトによる文書管理機構の追加要求モードでのチェック
イン要求受付処理手順を示すフローチャート。
【図8】上記実施形態に於けるチェックインチェックア
ウトによる文書管理機構の文書入れ替えモードでのチェ
ックイン要求受付処理手順を示すフローチャート。
【図9】上記実施形態に於けるチェックインチェックア
ウトによる文書管理機構の文書改定モードでのチェック
イン要求受付処理手順を示すフローチャート。
【図10】上記実施形態に於けるチェックインチェック
アウトによる文書管理機構のチェックアウト解除処理手
順を示すフローチャート。
【図11】上記実施形態に於けるチェックイン、チェッ
クアウト中のクライアントからのオペレーションに対す
る制限を、チェックアウトユーザと、チェックアウト解
除権をもつユーザと、その他のユーザとで対比して示す
図。
【図12】上記実施形態に於けるチェックインチェック
アウトによる文書管理機構の全体の処理の流れを示すフ
ローチャート。
【図13】上記図12のステップF2 に於けるチェック
アウトの処理手順を示すフローチャート。
【図14】上記図12のステップF11に於けるチェック
アウト解除の処理手順を示すフローチャート。
【図15】上記図12のステップF3 に於けるチェック
インの処理手順を示すフローチャート。
【図16】上記図12のステップF4 に於ける更新要求
の処理手順を示すフローチャート。
【図17】上記図12のステップF4 に於ける更新要求
の処理手順を示すフローチャート。
【図18】上記図12のステップF5 に於けるチェック
アウト終了(チェックイン終了)の処理手順を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
10…サーバ、 20…文書管理データベース(管理DB)、 21…チェックインチェックアウトテーブル(TBL−
A)、 22…文書リンクテーブル(TBL−B)、 23…ユーザテーブル(TBL−C)、 30…文書記憶装置、 40…クライアント、 50…通信路(LAN)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/40 370A 15/401 340A

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアント/サーバ型の電子ファイリ
    ングシステムに於いて、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書のチェ
    ックインチェックアウト機構を設け、 前記チェックインチェックアウト機構に、複数ユーザに
    よる同一文書のチェックアウトを規制する手段を設けて
    なることを特徴とした電子ファイリングシステム。
  2. 【請求項2】 クライアント/サーバ型の電子ファイリ
    ングシステムに於いて、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書のチェ
    ックインチェックアウト機構を設け、 前記チェックインチェックアウト機構に、 前記文書のチェックアウトを当該文書がチェックインさ
    れるまで又はチェックアウト解除されるまで禁止する処
    理手段と、 文書更新後にチェックインした後、他のユーザによる当
    該文書のチェックアウト及び更新を実行可能にする処理
    手段とを設けてなることを特徴とした電子ファイリング
    システム。
  3. 【請求項3】 クライアント/サーバ型の電子ファイリ
    ングシステムに於いて、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書のチェ
    ックインチェックアウト機構を設け、 前記チェックインチェックアウト機構に、 前記文書のチェックアウトを当該文書がチェックインさ
    れるまで又はチェックアウト解除されるまで禁止する処
    理手段と、 チェックイン時に要求通りの更新処理を順次実行可能に
    する処理手段とを設けてなることを特徴とした電子ファ
    イリングシステム。
  4. 【請求項4】 クライアント/サーバ型の電子ファイリ
    ングシステムに於いて、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書のチェ
    ックインチェックアウト機構を設け、 前記チェックインチェックアウト機構に、 前記文書のチェックアウトを当該文書がチェックインさ
    れるまで又はチェックアウト解除されるまで禁止する処
    理手段と、 チェックイン時に元の文書を全ページ自動削除し、新規
    の追加要求を実行可能にする処理手段とを設けてなるこ
    とを特徴とした電子ファイリングシステム。
  5. 【請求項5】 クライアント/サーバ型の電子ファイリ
    ングシステムに於いて、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書のチェ
    ックインチェックアウト機構を設け、 前記チェックインチェックアウト機構に、 前記文書のチェックアウトを当該文書がチェックインさ
    れるまで又はチェックアウト解除されるまで禁止する処
    理手段と、 チェックイン時に元の文書を旧版として残し、新規文書
    を自動作成して、新規の追加要求を実行可能にする処理
    手段とを設けてなることを特徴とした電子ファイリング
    システム。
  6. 【請求項6】 クライアント/サーバ型の電子ファイリ
    ングシステムに於いて、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書のチェ
    ックインチェックアウト機構を設け、 前記チェックインチェックアウト機構に、 前記文書のチェックアウトを当該文書がチェックインさ
    れるまで又はチェックアウト解除されるまで禁止する処
    理手段と、 文書をチェックアウト後、更新処理を行なわずにチェッ
    クアウトを解除する処理手段とを設けてなることを特徴
    とした電子ファイリングシステム。
  7. 【請求項7】 クライアント/サーバ型の電子ファイリ
    ングシステムに於いて、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書のチェ
    ックインチェックアウト機構を設け、 前記チェックインチェックアウト機構に、 前記文書のチェックアウトを当該文書がチェックインさ
    れるまで又はチェックアウト解除されるまで禁止する処
    理手段と、 チェックアウト時にチェックアウト有効期間を設定する
    手段、及び当該期間を監視する処理手段と、 前記チェックアウト有効期間の監視に於いてチェックア
    ウトされた文書が設定期間を経過したときチェックアウ
    トを自動解除する処理手段とを設けてなることを特徴と
    した電子ファイリングシステム。
  8. 【請求項8】 クライアント/サーバ型の電子ファイリ
    ングシステムに於いて、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書のチェ
    ックインチェックアウト機構を設け、 前記チェックインチェックアウト機構に、 前記文書のチェックアウトを当該文書がチェックインさ
    れるまで又はチェックアウト解除されるまで禁止する処
    理手段と、 特定ユーザのチェックアウト解除を可能にする処理手段
    とを設けてなることを特徴とした電子ファイリングシス
    テム。
  9. 【請求項9】 クライアント/サーバ型の電子ファイリ
    ングシステムに於いて、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書のチェ
    ックインチェックアウト機構を設け、 前記チェックインチェックアウト機構に、 前記文書のチェックアウトを当該文書がチェックインさ
    れるまで又はチェックアウト解除されるまで禁止する処
    理手段と、 文書がチェックアウトされているとき当該文書がチェッ
    クアウト中であることをクライアントに通知する処理手
    段とを設けてなることを特徴とした電子ファイリングシ
    ステム。
  10. 【請求項10】 チェックインチェックアウト機構に、
    クライアントが共有する文書のチェックインチェックア
    ウト管理を行なうチェックインチェックアウトテーブル
    を設け、チェックアウトの事象発生毎に前記テーブル上
    に文書単位の状態記録欄を作成して、複数ユーザによる
    同一文書のチェックアウトを規制することを特徴とした
    請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8
    又は9記載の電子ファイリングシステム。
  11. 【請求項11】 チェックインチェックアウトテーブル
    上に作成される状態記録欄に、文書管理番号、チェック
    アウトユーザ名、チェックアウト日時、チェックアウト
    有効期限、チェックイン状態の項目をもつ請求項10記
    載の電子ファイリングシステム。
  12. 【請求項12】 チェックイン状態の項目には、チェッ
    クアウト中、追加要求中、文書入替中、文書改定中のい
    ずれかの状態が記録される請求項11記載の電子ファイ
    リングシステム。
  13. 【請求項13】 クライアント/サーバ型電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法に於いて、前記サーバは、
    前記クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
    クアウト管理を行ない、複数ユーザによる同一文書のチ
    ェックアウトを規制することを特徴とする電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法。
  14. 【請求項14】 クライアント/サーバ型電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法に於いて、前記サーバは、
    前記クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
    クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
    書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
    れるまで禁止し、文書更新後にチェックインした後、他
    のユーザによる当該文書のチェックアウト及び更新を実
    行可能にすることを特徴とする電子ファイリングシステ
    ムの文書管理方法。
  15. 【請求項15】 クライアント/サーバ型電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法に於いて、前記サーバは、
    前記クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
    クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
    書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
    れるまで禁止し、チェックイン時に要求通りの更新処理
    を順次実行可能にすることを特徴とする電子ファイリン
    グシステムの文書管理方法。
  16. 【請求項16】 クライアント/サーバ型電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法に於いて、前記サーバは、
    前記クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
    クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
    書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
    れるまで禁止し、チェックイン時に元の文書を全ページ
    自動削除して新規の追加要求を実行可能にすることを特
    徴とする電子ファイリングシステムの文書管理方法。
  17. 【請求項17】 クライアント/サーバ型電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法に於いて、前記サーバは、
    前記クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
    クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
    書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
    れるまで禁止し、チェックイン時に元の文書を旧版とし
    て残し新規文書を自動作成して新規の追加要求を実行可
    能にすることを特徴とする電子ファイリングシステムの
    文書管理方法。
  18. 【請求項18】 クライアント/サーバ型電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法に於いて、前記サーバは、
    前記クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
    クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
    書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
    れるまで禁止し、文書をチェックアウト後、更新処理を
    行なわずにチェックアウトを解除できるようにしたこと
    を特徴とする電子ファイリングシステムの文書管理方
    法。
  19. 【請求項19】 クライアント/サーバ型電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法に於いて、前記サーバは、
    前記クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
    クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
    書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
    れるまで禁止し、チェックアウト時にチェックアウト有
    効期間が設定されたとき当該期間を監視して、チェック
    アウトされた文書が設定期間を経過したときチェックア
    ウトを自動解除することを特徴とする電子ファイリング
    システムの文書管理方法。
  20. 【請求項20】 クライアント/サーバ型電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法に於いて、前記サーバは、
    前記クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
    クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
    書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
    れるまで禁止し、特定ユーザのみチェックアウト解除を
    可能にしたことを特徴とする電子ファイリングシステム
    の文書管理方法。
  21. 【請求項21】 クライアント/サーバ型電子ファイリ
    ングシステムの文書管理方法に於いて、前記サーバは、
    前記クライアントが共有する文書のチェックインチェッ
    クアウト管理を行ない、文書のチェックアウトを当該文
    書がチェックインされるまで又はチェックアウト解除さ
    れるまで禁止し、文書がチェックアウトされているとき
    当該文書がチェックアウト中であることをクライアント
    に通知することを特徴とする電子ファイリングシステム
    の文書管理方法。
  22. 【請求項22】 チェックインチェックアウト管理は、
    クライアントが共有する文書のチェックインチェックア
    ウト管理を行なうチェックインチェックアウトテーブル
    を用いて行なわれ、チェックアウトの事象発生毎に前記
    テーブル上に文書単位の状態記録欄を作成して、複数ユ
    ーザによる同一文書のチェックアウトを規制する請求項
    13又は14又は15又は16又は17又は18又は1
    9又は20又は21記載の電子ファイリングシステムの
    文書管理方法。
  23. 【請求項23】 チェックインチェックアウトテーブル
    上に作成される状態記録欄は、文書管理番号、チェック
    アウトユーザ名、チェックアウト日時、チェックアウト
    有効期限、チェックイン状態の項目をもつ請求項22記
    載の電子ファイリングシステムの文書管理方法。
  24. 【請求項24】 チェックイン状態の項目には、チェッ
    クアウト中、追加要求中、文書入替中、文書改定中のい
    ずれかの状態が記録される請求項23記載の電子ファイ
    リングシステムの文書管理方法。
  25. 【請求項25】 クライアント/サーバ型の電子ファイ
    リングシステムに於いて前記サーバに適用される文書管
    理のための記録媒体であって、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書をチェ
    ックインチェックアウト管理して、複数ユーザによる同
    一文書のチェックアウトを規制する機能を実現させるた
    めのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記
    録媒体。
  26. 【請求項26】 クライアント/サーバ型の電子ファイ
    リングシステムに於いて前記サーバに適用される文書管
    理のための記録媒体であって、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書をチェ
    ックインチェックアウト管理し、前記文書のチェックア
    ウトを当該文書がチェックインされるまで又はチェック
    アウト解除されるまで禁止する機能と、文書更新後にチ
    ェックインした後、他のユーザによる当該文書のチェッ
    クアウト及び更新を実行可能にする機能とを実現させる
    ためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な
    記録媒体。
  27. 【請求項27】 クライアント/サーバ型の電子ファイ
    リングシステムに於いて前記サーバに適用される文書管
    理のための記録媒体であって、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書をチェ
    ックインチェックアウト管理し、前記文書のチェックア
    ウトを当該文書がチェックインされるまで又はチェック
    アウト解除されるまで禁止する機能と、チェックイン時
    に要求通りの更新処理を順次実行可能にする機能とを実
    現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取
    り可能な記録媒体。
  28. 【請求項28】 クライアント/サーバ型の電子ファイ
    リングシステムに於いて前記サーバに適用される文書管
    理のための記録媒体であって、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書をチェ
    ックインチェックアウト管理し、前記文書のチェックア
    ウトを当該文書がチェックインされるまで又はチェック
    アウト解除されるまで禁止する機能と、チェックイン時
    に元の文書を全ページ自動削除し新規の追加要求を実行
    可能にする機能とを実現させるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
  29. 【請求項29】 クライアント/サーバ型の電子ファイ
    リングシステムに於いて前記サーバに適用される文書管
    理のための記録媒体であって、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書をチェ
    ックインチェックアウト管理し、前記文書のチェックア
    ウトを当該文書がチェックインされるまで又はチェック
    アウト解除されるまで禁止する機能と、チェックイン時
    に元の文書を旧版として残し新規文書を自動作成して新
    規の追加要求を実行可能にする機能とを実現させるため
    のプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録
    媒体。
  30. 【請求項30】 クライアント/サーバ型の電子ファイ
    リングシステムに於いて前記サーバに適用される文書管
    理のための記録媒体であって、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書をチェ
    ックインチェックアウト管理し、前記文書のチェックア
    ウトを当該文書がチェックインされるまで又はチェック
    アウト解除されるまで禁止する機能と、文書をチェック
    アウト後、更新処理を行なわずにチェックアウトを解除
    する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコ
    ンピュータ読取り可能な記録媒体。
  31. 【請求項31】 クライアント/サーバ型の電子ファイ
    リングシステムに於いて前記サーバに適用される文書管
    理のための記録媒体であって、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書をチェ
    ックインチェックアウト管理し、前記文書のチェックア
    ウトを当該文書がチェックインされるまで又はチェック
    アウト解除されるまで禁止する機能と、チェックアウト
    時にチェックアウト有効期間を設定する機能、及び当該
    期間を監視する機能と、前記チェックアウト有効期間の
    監視に於いてチェックアウトされた文書が設定期間を経
    過したときチェックアウトを自動解除する機能とを実現
    させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り
    可能な記録媒体。
  32. 【請求項32】 クライアント/サーバ型の電子ファイ
    リングシステムに於いて前記サーバに適用される文書管
    理のための記録媒体であって、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書をチェ
    ックインチェックアウト管理し、前記文書のチェックア
    ウトを当該文書がチェックインされるまで又はチェック
    アウト解除されるまで禁止する機能と、特定ユーザのチ
    ェックアウト解除を可能にする機能とを実現させるため
    のプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録
    媒体。
  33. 【請求項33】 クライアント/サーバ型の電子ファイ
    リングシステムに於いて前記サーバに適用される文書管
    理のための記録媒体であって、 前記サーバに、前記クライアントが共有する文書をチェ
    ックインチェックアウト管理し、前記文書のチェックア
    ウトを当該文書がチェックインされるまで又はチェック
    アウト解除されるまで禁止する機能と、文書がチェック
    アウトされているとき当該文書がチェックアウト中であ
    ることをクライアントに通知する機能とを実現させるた
    めのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記
    録媒体。
  34. 【請求項34】 クライアントが共有する文書のチェッ
    クインチェックアウト管理を行なうチェックインチェッ
    クアウトテーブルを作成する機能と、チェックアウトの
    事象発生毎に前記テーブル上に文書単位の状態記録欄を
    作成する機能とを実現させるためのプログラムを記録し
    た請求項25又は26又は27又は28又は29又は3
    0又は31又は32又は33記載のコンピュータ読取り
    可能な記録媒体。
  35. 【請求項35】 チェックインチェックアウトテーブル
    上に作成される状態記録欄に、文書管理番号、チェック
    アウトユーザ名、チェックアウト日時、チェックアウト
    有効期限、チェックイン状態の項目を作成する機能を実
    現させるためのプログラムを記録した請求項34記載の
    コンピュータ読取り可能な記録媒体。
  36. 【請求項36】 チェックイン状態の項目に、チェック
    アウト中、追加要求中、文書入替中、文書改定中のいず
    れかの状態を記録する機能を実現させるためのプログラ
    ムを記録した請求項35記載のコンピュータ読取り可能
    な記録媒体。
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