JPH118543A - Cmos出力バッファ回路及びバイアス電圧発生回路 - Google Patents

Cmos出力バッファ回路及びバイアス電圧発生回路

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JPH118543A
JPH118543A JP9161687A JP16168797A JPH118543A JP H118543 A JPH118543 A JP H118543A JP 9161687 A JP9161687 A JP 9161687A JP 16168797 A JP16168797 A JP 16168797A JP H118543 A JPH118543 A JP H118543A
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JP
Japan
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voltage
mos transistor
transistor
power supply
output buffer
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JP9161687A
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English (en)
Inventor
Toshimasa Usui
敏正 薄井
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】出力端子に電源電圧以上の電圧が印加されて
も、出力端子から電源に向かって電流が流れ込むことが
無い出力バッファ回路を実現すること。 【解決手段】出力バッファのPチャンネル型トランジス
タP2と、出力端子2の間にNチャンネル型トランジス
タN3を挿入し、このNチャンネル型トランジスタN3
のゲートに電源電圧と閾値の和の電圧を与える構成とし
た。電源電圧を3Vとし、入力端子1に0Vが印加され
ているとすると、P2はオン、N2はオフである。入力
端子3に3Vを印加したとするとN3はオンになり、出
力はハイレベルになる。このとき出力端子2の出力電圧
はN3の閾値電圧を0.8Vとすれば、出力電圧は約
2.2Vしか出力されない。しかし、端子3に印加する
バイアス電圧を電源電圧より高くし、電源電圧とN3の
閾値の和すなわち3.8Vを印加するとハイレベル出力
電圧は電源電圧まで達する様になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路に関
し、特にCMOSの出力バッファ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CMOSの半導体集積回路の出力
バッファ回路はPチャンネル型トランジスタ(以下Pc
h−Trと略す)とNチャンネル型トランジスタ(以下
Nch−Trと略す)で出力バッファ回路が構成される
ので出力端子に電源電圧以上の電圧が印加されると出力
バッファ回路に電流が流れ込んでしまう。
【0003】それを防ぐために出力バッファ回路にダイ
オードを挿入して電源電流の流れ込みを防止した特許が
出願されている。例えば特開平01−114117号や
特開平02−256268号に詳しく記載されている。
図1にこれらの特許公開されている出力バッファ回路を
従来例として示す。
【0004】図1において、1は入力端子、2は出力端
子、P1はPch−Tr、N1はNch−Trで4は電
源、5はグランドで、6はダイオードである。6のダイ
オードがP1のドレインと出力端子2の間に入っている
ので、出力端子2に電源電圧より高い電圧が印加されて
も、このダイオードによって出力端子からPch−Tr
のP1を通り電源端子4に電流が流れ込むことは無い。
【0005】しかしながら、図1の回路では出力端子2
とP1の間にダイオード6が挿入されているのでハイレ
ベルを出力する際にはダイオード6の電圧降下によって
出力電圧は電源電圧より約0.6V降下してしまうと言
う欠点がある。また、この回路を実際の半導体集積回路
にレイアウトする際はあらかじめダイオードを用意して
おく必要があり、ダイオードを使用しない場合には無駄
になってしまう欠点もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はハイレベル出
力電圧が電源電圧まで上がるようになり、かつ出力端子
に電源電圧以上の電圧が印加されても電流の流れ込みを
防止し、ダイオードのような特殊な素子を使用せずに、
実現しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明ではNch−Tr
を等価的にダイオードとして作用するように使用して、
出力端子と出力のPch−Trの間に挿入する。そし
て、このNch−Trのゲートに与えるバイアス電圧を
チャージポンプ回路とクランク回路によって発生して、
これらの課題を解決する。
【0008】
【作用】請求項1〜請求項3に記載の発明では、第3の
Nch−Trが等価的にダイオードとして働くことによ
って、出力端子に電源電圧以上の電圧が印加されても出
力端子から出力バッファの電源に向かって電流が流れ込
むことは無く、ハイレベル出力電圧も十分高くなる。
【0009】請求項4に記載の発明では、ディプレーシ
ョン型MOSトランジスタを使用しているのでバイアス
電圧を与えなくても良いという利点がある。
【0010】請求項5、請求項6に記載の発明ではNc
h−Trをクランプ回路として使用することによって、
電源電圧とトランジスタの閾値の和のバイアス電圧を発
生することが出来る。
【0011】請求項7の発明は本発明のCMOS出力バ
ッファ回路とバイアス電圧発生回路を組み合わせること
によって、外部端子からの電流の流れ込みのない理想的
な出力バッファ回路が実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図2に本発明の1実施例を示す。
図2において、1は入力端子、2は出力端子、P2はエ
ンハンスメント型Pch−Tr、N2とN3はエンハン
スメント型Nch−Trで4は電源、5はグランドであ
る。3はN3のゲートに印加されるバイアス電圧の入力
端子である。
【0013】本発明ではNch−TrのN3を等価的に
MOSダイオードとして働くように使用するために出力
端子2とP2の間に挿入されている。
【0014】いま図2において、電源電圧を3Vとし、
入力端子1にロウレベルすなわち0Vが印加されている
とするとP2はオン、N2はオフである。入力端子3に
3Vを印加したとするとN3はオンになり、出力はハイ
レベルになる。しかし、Nch−TrのN3はエンハン
スメント型のトランジスタのため、出力端子2の出力電
圧は電源電圧からN3の閾値電圧(Vth)だけ低下し
た電圧しか出力されない。N3の閾値電圧を0.8Vと
すれば出力電圧は約2.2Vしか出力されない。
【0015】しかし、端子3に印加するバイアス電圧を
電源電圧より高くし、電源電圧とN3の閾値の和すなわ
ち3.8Vを印加するとハイレベル出力電圧は電源電圧
まで達する様になる。
【0016】本発明の出力バッファ回路のハイレベル出
力電圧と出力電流の関係を示したのが図6のグラフであ
る。図6で横軸はハイレベル出力電圧(VOH)、縦軸
はハイレベル出力電流(IOH)である。図6には2本
の線が書かれているが、20は図1の回路で入力端子3
に電源電圧VDDを印加したときのグラフで、21は入
力端子3に電源電圧とN3の閾値の和の電圧を印加した
ときのグラフである。グラフからもわかるように、曲線
20では出力電流IOHが0になるのは出力電圧VOH
が電源電圧VDDよりも低い値である。この時のVOH
はおよそVDDよりNch−Trの閾値電圧だけ下がっ
た値になる。一方、入力端子3にVDD+閾値電圧を加
えた場合の電流特性21では出力電流が0になるのは出
力電圧が電源電圧と同じになった時である。そのため、
ハイレベル出力電圧は完全に電源電圧まで上昇し、電位
降下はない。
【0017】また、出力電圧が電源電圧以上になるこ
と、すなわち出力端子に電源電圧以上の電圧が印加され
た場合には図2のNch−TrのN3のMOSダイオー
ド特性によって出力端子から電流が流れ込むのを防止で
きる。実際には電流の流れ込みは数10μA程度にな
る。
【0018】図6には記載していないが図2の入力端子
3に電源電圧とNch−Trの閾値の和より高い電圧を
与えると、ハイレベル出力電圧は電源電圧まで上昇する
ものの、出力端子に電源電圧以上の電圧を印加したとき
に流れ込む電流が大きくなり、流れ込みを防止する能力
が低下してしまう。
【0019】そのため、図2の回路では入力端子3に与
えるバイアス電圧は正確に電源電圧とNch−Trの閾
値の和にする必要がある。
【0020】図3に本発明の別の実施例を示す。図3の
回路で、1は入力端子、2は出力端子、P4はエンハン
スメント型Pch−Tr、N4とN5はエンハンスメン
ト型Nch−Trで4は電源、5はグランドである。3
はN5のゲートに印加されるバイアス電圧の入力端子で
ある。図3の回路例ではMOSのダイオードして働くN
ch−TrのN5を出力端子と出力のインバーターの間
に挿入しているので、従来の出力バッファ回路にNch
−Trを追加して簡単に改造することが出来ると言う利
点がある。
【0021】また、図4の本発明の別の実施例を示す。
図4において、1は入力端子、2は出力端子、P6はエ
ンハンスメント型Pch−Tr、N6はエンハンスメン
ト型Nch−Trで4は電源、5はグランドである。N
7はディプレーション型Nch−Trでありゲートは電
源に接続している。このN7のトランジスタの閾値はほ
ぼ0Vになるように製造しておけば、出力端子2とトラ
ンジスタP6の間に直列に入っているので理想的なMO
Sダイオードとして働き、図2と全く同様の効果が得ら
れる。しかも、図2の様に特別なバイアス電圧を与える
必要が無いという利点がある。しかし、このN7のトラ
ンジスタ閾値は正確に制御製造する必要があり、ディプ
レーション・トランジスタとエンハンスメント・トラン
ジスタの2種類を製造しなければならなくなるので製造
プロセスが増えてしまう。
【0022】図5に本発明のチャージポンプ回路を示
す。図5において、N10〜N16はエンハンスメント
型Nch−TrでC1〜C5はコンデンサー、11と1
2はクロックの入力端子、13は昇圧後のバイアス電圧
の出力端子である。14は電源で15はグランドであ
る。チャージポンプ回路自体は色々な文献があるので簡
単に説明するが、11と12にはお互いにオーバーラッ
プしないクロック信号を入力するとコンデンサーC1に
蓄えられた電荷がC2に移動し、C2に蓄えられた電荷
がC3へ移動し、と言ったように最終的にC5に電荷が
移動して行きC5の電位はどんどん上昇して行く。ここ
でNch−TrのN16はドレインが電源14に接続さ
れソースとゲートが出力端子13に接続されているの
で、出力端子13の電位が電源電圧とN16の閾値電圧
の和より高くなるとN16はオンになり、出力端子13
から電源端子14に電流が流れる様になる。そのため、
出力端子13の電位は電源電圧とN16の閾値電圧の和
より高くなることは無い。しかも11、12にクロック
が入力されている間は、C5にはどんどん電荷が移動し
てくるので、出力端子13の電位は常に電源電圧とN1
6の閾値電圧の和に保つことが出来る。
【0023】この図5のNch−TrのN16の閾値
と、図2のN3ないし図3のN5の閾値が同じであれ
ば、図5の出力端子13に発生した電圧を図2、3の入
力端子3に印加すれば理想的な出力特性を示すことにな
る。すなわち、図5チャージポンプ回路は理想的なバイ
アス発生回路になる。図5のN16のトランジスタの閾
値と図2や図3のNch−Trの閾値はトランジスタの
サイズが同じであれば同じになるので、製造プロセスが
変動してTrの閾値が変わっても同じように変化するの
で図5の回路から出力されるバイアス電圧は常に理想的
なバイアス電圧発生回路として動作する。すなわち、図
5のバイアス電圧発生回路と図2、3の出力バッファ回
路を組み合わせることによって理想的な出力バッファ回
路として動作することが出来る。このバイアス電圧発生
回路は、チップ上に1つあればよく、発生したバイアス
電圧を複数の出力バッファ回路に供給すればよい。一般
的によく行われていることであるが、チャージポンプ回
路のクロックはリングオシレーターで発振させて作り出
すのが簡単で、リングオシレーターの発振周波数もパワ
ーを下げるために数100KHz程度で十分である。
【0024】次に、出力バッファ回路から流れ込む電流
について検討する。図2や図3の回路において、出力端
子2に電源電圧以上の電圧を印加したときに数10μA
程度のわずかな電流が流れ込んでしまう。この電流は入
力端子3に印加する電圧によって変動し、我々の評価で
はこの電圧を0.1V上昇させると流れ込む電流は10
0μA以上になってしまった。逆に入力端子3に印加す
る電圧を0.1V下げると出力端子2に流れ込む電流は
数μAになった。
【0025】出力端子2から流れ込む電流を小さくする
ためには入力端子3に印加するバイアス電圧を電源電圧
とTrの閾値の和よりわずかながら小さくするのが良
い。
【0026】今、図5のバイアス発生電圧を決めている
N16の閾値を図2のN3のトランジスタの閾値より小
さくすれば発生するバイアス電圧もわずかながら小さく
なる。その電圧を図2や図3の入力端子3に印加すれば
出力端子2に流れ込む電流を小さく押さえることが出来
る。
【0027】図5のN16の閾値をわずかながら小さく
する方法としては、ショートチャンネル効果を利用する
のが簡単で、N16のゲート長を図2のN3のゲート長
より小さくすればよい。例えば、N3のゲート長を0.
6μmにしたときにはN16のゲート長を0.55μm
程度にすればよい。我々の評価結果ではN3の閾値が
0.7Vの時にN16の閾値は0.67V程度とわずか
ではあるが閾値が小さくなっており、発生しているバイ
アス電圧も小さくなっていることが確認されている。ま
た、閾値を下げる別の方法としては製造プロセス上でイ
オン注入量を変えたり、トランジスタのゲート幅を極端
に小さくして狭チャンネル効果を利用するなどの方法も
考えられる。いずれにしてもリーク電流を押さえるには
わずかであってもN16の閾値を小さくすることが効果
的である。
【0028】また、図2や図3の出力バッファ回路では
出力がハイインピーダンスにならない出力バッファ回路
であったが、Pch−TrとNch−Trを別々に制御
にして、3ステートの出力バッファ回路に応用するのも
簡単である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を利用すれ
ば出力端子に電源電圧以上の電圧が印加されたときにも
電流が流れ込まない出力バッファ回路が構成でき、出力
の振幅も電源電圧までフルスイングする出力バッファ回
路が得られる。また、この出力バッファ回路に印加する
バイアス電圧を発生するチャージポンプ回路も発生電圧
を簡単に制御出来、製造プロセスが変動しても特性の変
化が小さく押さえることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来の出力バッファ回路図。
【図2】図2は本発明の実施例1の回路図。
【図3】図3は本発明の実施例2の回路図。
【図4】図4は本発明の実施例1の回路図。
【図5】図5は本発明のチャージポンプ回路図。
【図6】図6は本発明の出力バッファ回路の出力電流特
性のグラフ。
【符号の説明】
1は入力端子、2は出力端子、3は入力端子(バイアス
電圧)、4と14は電源、5と15はグランド、6はダ
イオード、11と12はクロック入力端子、13はバイ
アス電圧の出力端子、20と21は出力電流特性のカー
ブである。P1、P2、P4、P6はエンハンスメント
型Pch−Trである。N1〜N6、N10〜N16は
エンハンスメント型Nch−Trである。C1〜C5は
コンデンサーである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相補型半導体集積回路において、第1のP
    チャンネル型MOSトランジスタのソースが電源端子に
    接続され、第2のNチャンネル型MOSトランジスタの
    ソースがグランドに接続され、第3のNチャンネル型M
    OSトランジスタのソースが第1のPチャンネル型MO
    Sトランジスタのドレインと接続され、この第3のNチ
    ャンネル型MOSトランジスタのドレインが前記第2の
    Nチャンネル型MOSトランジスタのドレインと接続さ
    れ出力端子を構成し、前記第3のNチャンネル型MOS
    トランジスタのゲートに適切なバイアス電圧を与えた事
    を特徴とするCMOS出力バッファ回路。
  2. 【請求項2】相補型半導体集積回路において、第1のP
    チャンネル型MOSトランジスタのソースが電源端子に
    接続され、第2のNチャンネル型MOSトランジスタの
    ソースがグランドに接続され、前記第1のPチャンネル
    型MOSトランジスタのドレインと前記第2のNチャン
    ネル型MOSトランジスタのドレインが接続され、この
    接点と第3のNチャンネル型MOSトランジスタのソー
    スが接続され、この第3のNチャンネル型MOSトラン
    ジスタのドレインを出力端子とし、前記第3のNチャン
    ネル型MOSトランジスタのゲートに適切なバイアス電
    圧を与えた事を特徴とするCMOS出力バッファ回路。
  3. 【請求項3】請求項1および請求項2記載のCMOS出
    力バッファ回路において、第3のNチャンネル型MOS
    トランジスタのゲートに与えるバイアス電圧を電源電圧
    と前記第3のNチャンネル型MOSトランジスタの閾値
    の和の電圧を与えることを特徴するCMOS出力バッフ
    ァ回路。
  4. 【請求項4】請求項1および請求項2記載のCMOS出
    力バッファ回路において、第3のNチャンネル型MOS
    トランジスタをディプレーション型トランジスタとし、
    この第3のトランジスタの閾値を0Vにして、この第3
    のゲートに与えるバイアス電圧を電源電圧としたことを
    特徴するCMOS出力バッファ回路。
  5. 【請求項5】相補型半導体集積回路において、チャージ
    ポンプ回路を構成し、電源電圧以上の電圧を発生し、そ
    の電圧を第5のNチャンネル型MOSトランジスタのド
    レインとゲートに入力し、前記第5のNチャンネル型M
    OSトランジスタのドレインを電源に接続し、チャージ
    ポンプ回路で発生した電圧を電源電圧と前記第5のNチ
    ャンネル型MOSトランジスタの閾値の和でクランプ
    し、発生するバイアス電圧を電源電圧と前記第5のNチ
    ャンネル型MOSトランジスタの閾値の和で安定化した
    ことを特徴とするバイアス電圧発生回路。
  6. 【請求項6】前記請求項5に記載のバイアス電圧発生回
    路において、第5のNチャンネル型MOSトランジスタ
    の閾値を特許請求項1及び2に記載の第3のNチャンネ
    ル型MOSトランジスタの閾値より小さくしたことを特
    徴とするバイアス電圧発生回路。
  7. 【請求項7】前記請求項5および請求項6記載のバイア
    ス電圧発生回路で発生したバイアス電圧を前記請求項1
    および請求項2項記載の第3のNチャンネル型MOSト
    ランジスタのゲートに与えたことを特徴とするCMOS
    出力バッファ回路。
JP9161687A 1997-06-18 1997-06-18 Cmos出力バッファ回路及びバイアス電圧発生回路 Withdrawn JPH118543A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4728807A (en) * 1984-08-02 1988-03-01 Nec Corporation Power source system comprising a plurality of power sources having negative resistance characteristics
JP2011188013A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Toshiba Corp 出力バッファ

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Effective date: 20040907