JPH1185375A - 磁性体タブレット及び磁性体ペン - Google Patents

磁性体タブレット及び磁性体ペン

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JPH1185375A
JPH1185375A JP23940897A JP23940897A JPH1185375A JP H1185375 A JPH1185375 A JP H1185375A JP 23940897 A JP23940897 A JP 23940897A JP 23940897 A JP23940897 A JP 23940897A JP H1185375 A JPH1185375 A JP H1185375A
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善文 石村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タブレットにタッチペンを近接して所望の指
示情報を入力する電子装置をタッチペンの軌跡を残すよ
うにすることができる磁性体タブレット及び磁性体ペン
を提供する。 【解決手段】 ゲーム装置本体10のお絵描きタブレッ
ト24上には、磁性体タブレット100が載置され、タ
ッチペン28のペン先には磁性体ペン200が装着され
ている。ゲーム装置本体10には絵本タイプのソフトウ
エアカートリッジ12が装着され、接続コード92を介
してモニタ90が接続されている。遊戯者は、タッチペ
ン28により磁性体タブレット100上をなぞると、磁
性体タブレット100に文字や図形等の絵が描かれる。
タッチペン28の軌跡はお絵描きタブレット24によっ
ても検出され、磁性体タブレット100に描かれた絵と
同じ絵がモニタ90にも表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タブレットにタッ
チペンを近接することにより、所望の指示情報を入力す
る電子装置に着脱可能な磁性体タブレット及び磁性体ペ
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用のビデオゲーム装置は、近年多種
多様な興趣溢れるゲームが開発され、娯楽として人気が
非常に高いものがある。そのようなビデオゲーム装置の
一種として、主に幼児を対象としたビデオゲーム装置が
開発されている。このようなビデオゲーム装置として、
幼児が興味をもって遊戯することができるように、絵本
タイプのカートリッジを採用したものが知られている。
絵本をタッチペンで指示することにより、ゲーム画面を
切換えたり、モニタ画面に表示されたゲーム画面の特定
の位置をタッチペンで指示することにより様々なゲーム
を行うことができる。また、絵筆で紙に絵を描くように
タブレットをタッチペンでなぞることにより、モニタ画
面に自在に絵を描くことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ビデオゲーム装置では、タブレットをタッチペンでなぞ
ると、モニタ画面に描いた軌跡が描かれるが、タブレッ
トに何も描かれないため、モニタ画面に描かれた軌跡を
見ながらタブレットに絵を描くことになり、不自然であ
ると共に、絵が書きづらかった。
【0004】本発明の目的は、タブレットにタッチペン
を近接して所望の指示情報を入力する電子装置をタッチ
ペンの軌跡を残すようにすることができる磁性体タブレ
ット及び磁性体ペンを提供することにある。本発明の他
の目的は、タブレットにタッチペンを近接して所望の指
示情報を入力する電子装置であって、タッチペンの軌跡
を残すことができる電子装置を提供することにある。
【0005】本発明の更に他の目的は、タブレットにタ
ッチペンを近接して所望の指示情報を入力する電子装置
であって、タッチペンの軌跡を残すことができる電子装
置に適した画像表示方法を提供することにある。本発明
の更に他の目的は、タブレットにタッチペンを近接して
所望の指示情報を入力する電子装置であって、タッチペ
ンの軌跡を残すことができる電子装置に適した情報記憶
媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、タブレット
からの電磁波をタッチペンで受信して、前記タブレット
への前記タッチペンの近接位置を検出することにより、
前記タッチペンにより所望の指示情報を入力する電子装
置に着脱可能な磁性体タブレットであって、磁性粉が充
填され、外部磁界により吸引された前記磁性粉の移動状
態を保持し、前記磁性粉の移動状態により文字や図形等
を表示する表示パネルと、前記表示パネルに消去磁界を
印加して、前記磁性粉を初期状態に戻して消去する消去
手段とを有し、前記電子装置の前記タブレットに装着可
能であることを特徴とする磁性体タブレットによって達
成される。
【0007】上述した磁性体タブレットにおいて、前記
表示パネルは、前記タブレットからの電磁波をほぼ均一
に減衰することが望ましい。上記目的は、タブレットか
らの電磁波をタッチペンで受信して、前記タブレットへ
の前記タッチペンの近接位置を検出することにより、前
記タッチペンにより所望の指示情報を入力する電子装置
に着脱可能な磁性体ペンであって、前記タッチペンの先
端部に装着されるキャップ部と、前記キャップ部に設け
られた磁石とを有し、前記磁石は、前記タッチペンの先
端部への装着時に前記タッチペンの先端部のアンテナを
遮蔽しない程度の大きさであることを特徴とする磁性体
ペンによって達成される。
【0008】上述した磁性体ペンにおいて、前記磁石
は、前記タッチペンの先端部への装着時に前記タッチペ
ンのアンテナを遮蔽しないような位置に設けられている
ことが望ましい。上記目的は、タブレットからの電磁波
をタッチペンで受信して、前記タブレットへの前記タッ
チペンの近接位置を検出することにより、前記タッチペ
ンにより所望の指示情報を入力する電子装置に用いられ
るタッチペンであって、タッチペン本体と、前記タッチ
ペン本体の先端部に設けられた磁石とを有し、前記磁石
は、前記タッチペンの先端部のアンテナを遮蔽しない程
度の大きさであることを特徴とするタッチペンによって
達成される。
【0009】上記目的は、タブレットからの電磁波をタ
ッチペンで受信して、前記タブレットへの前記タッチペ
ンの近接位置を検出することにより、前記タッチペンに
より所望の指示情報を入力する電子装置において、磁性
粉が充填され、外部磁界により吸引された前記磁性粉の
移動状態を保持し、前記磁性粉の移動状態により文字や
図形等を表示する表示パネルと、前記表示パネルに消去
磁界を印加して、前記磁性粉を初期状態に戻して消去す
る消去手段とを有し、前記電子装置の前記タブレットに
装着された磁性体タブレットと、前記タッチペンのペン
先に設けられ、前記タッチペンの先端部のアンテナを遮
蔽しない程度の大きさの磁石とを備え、前記磁性体タブ
レット上で前記タッチペンを移動することにより、前記
磁性体タブレットに移動軌跡に応じた図形を描画すると
共に、前記タブレットに移動軌跡に応じた指示情報を入
力することを特徴とする電子装置によって達成される。
【0010】上記目的は、上述した電子装置によりモニ
タ画面に画像を描画する画像描画方法において、前記タ
ッチペンの移動軌跡に応じた前記タブレットへの指示情
報に基づいて、前記磁性体タブレットに描画される図形
と実質的に同じ図形を前記モニタ画面に描画することを
特徴とする画像描画方法によって達成される。上記目的
は、上述した電子装置に装着される情報記憶媒体であっ
て、前記タッチペンの移動軌跡に応じた前記タブレット
への指示情報に基づいて、前記磁性体タブレットに描画
される図形と実質的に同じ図形をモニタ画面に描画する
プログラムが記憶されていることを特徴とする情報記憶
媒体によって達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面を参照
しながら説明する。 (ビデオゲーム装置の概要)最初に、本実施形態のビデ
オゲーム装置の概要について図1を用いて説明する。図
1は、ビデオゲーム装置に本発明の一実施形態による磁
性体タブレットと磁性体ペンとを装着して遊戯している
状態を示す斜視図である。
【0012】ゲーム装置本体10のお絵描きタブレット
24上には、磁性体タブレット100が載置され、タッ
チペン28のペン先には磁性体ペン200が装着されて
いる。ゲーム装置本体10には絵本タイプのソフトウエ
アカートリッジ12が装着され、接続コード92を介し
てモニタ90が接続されている。遊戯者は、図1に示す
ように、タッチペン28により磁性体タブレット100
上をなぞると、磁性体タブレット100に文字や図形等
の絵が描かれる。タッチペン28の軌跡はお絵描きタブ
レット24によっても検出され、磁性体タブレット10
0に描かれた絵と同じ絵がモニタ90にも表示される。
【0013】次に、本実施形態のビデオゲーム装置を構
成する各部材について説明する。 (ゲーム装置本体)本実施形態のビデオゲーム装置のゲ
ーム装置本体について図2を用いて説明する。本実施形
態のビデオゲーム装置は、折り畳み式のゲーム装置本体
10に絵本タイプのソフトウエアカートリッジ12を装
着するものである。図2に示すように、ゲーム装置本体
10の底蓋14から上蓋16を外して開き、その内側の
カートリッジスロット18にソフトウエアカートリッジ
12を差し込む。
【0014】ゲーム装置本体10の底蓋14内側には、
左側に方向ボタン20と実行ボタン22が設けられ、中
央にお絵描きタブレット24が設けられ、右側にタッチ
ペンホルダ26が設けられている。方向ボタン20及び
実行ボタン22は、遊戯者が操作するものであって、方
向ボタン20により上下左右の4方向を指示し、実行ボ
タン22により実行指示を与える。タッチペンホルダ2
6は、タッチペン28を保持する。タッチペン28は、
お絵描きタブレット24に触って、絵本ソフトを操作す
るために用いられる。タッチペン28の先端にはペンボ
タン28aが設けられている。遊戯者はペンボタン28
aを押すことにより指示を与える。
【0015】お絵描きタブレット24は、電磁誘導方式
によりタッチペン28が近接している位置を検出する。
お絵描きタブレット24には、平行する複数のアンテナ
線が縦横に張られており、これらアンテナ線から電波を
順次発信する。タッチペン28は、お絵描きタブレット
24のアンテナ線から発せられる電波を受信する。その
受信レベルのピークとなるアンテナ線の位置がタッチペ
ン28の近接位置として検出される。遊戯者はペンボタ
ン28aを押すことにより、その位置に基づいた指示を
与える。
【0016】ゲーム装置本体10の上蓋16内側には、
中央に絵本タイプのソフトウエアカートリッジ12が装
着される絵本タブレット32が設けられている。この絵
本タブレット32は、お絵描きタブレット24と同様の
電磁誘導方式により、タッチペン28が近接した位置を
検出する。絵本タブレット32にも平行する複数のアン
テナ線が縦横に張られており、これらアンテナ線から電
波を順次発信する。タッチペン28は、絵本タブレット
32のアンテナ線から発せられる電波を受信して、近接
位置を検出する。
【0017】絵本タブレット32の左側下部には電源を
オンオフするためのパワースイッチ34が設けられてい
る。絵本タブレット32の右側下部にはソフトウエアカ
ートリッジ12が差し込まれるカートリッジスロット1
8が設けられている。装着されたソフトウエアカートリ
ッジ12は、リジェクトボタン36を押すことによりカ
ートリッジスロット18から取り外すことができる。
【0018】絵本タブレット32内の上部右側にはペー
ジセンサ38が設けられている。ソフトウエアカートリ
ッジ12の絵本のどのページ42が開かれているかをペ
ージセンサ38により検出する。絵本の各ページ42の
右上部には切り込みが形成され、ページ順に切り込み幅
を広くしている。このようにすることにより、開かれて
いるページに応じて遮蔽するセンサ数が異なり、現在開
かれているページを検出することができる。
【0019】ソフトウエアカートリッジ12は、左縁部
の綴じリング40により複数ページ42を綴じた絵本の
ような基本形態をしている。各ページ42にはゲームプ
ログラムに対応した絵が描かれている。ソフトウエアカ
ートリッジ12下部の基板収納部50には回路基板(図
示せず)が収納され、回路基板には、ゲームプログラム
を格納したプログラムROM(図示せず)が搭載されて
いる。
【0020】次に、本実施形態のビデオゲーム装置のハ
ードウエアの構成を図3を用いて説明する。ゲーム装置
本体10について説明する。MPU60はビデオゲーム
装置全体を制御する。RAM62はMPU60のワーク
用メモリである。ビデオディスプレイプロセッサ(VD
P)64は背景やキャラクタ等の描画処理を制御する。
映像情報はビデオRAM66に書き込まれる。ビデオデ
ィスプレイプロセッサ64からの映像信号は映像端子7
0からモニタ90に出力される。
【0021】音声合成LSI(ADPCM)72はキャ
ラクタがしゃべる言葉等のあらゆる音声を合成する。ゲ
ームに応じた音声を合成して発音する。ビデオディスプ
レイプロセッサ64からの音声信号と音声合成LSI7
2からの音声信号を混合して、音声端子76を介してモ
ニタ90に出力する。コントローラ78は、方向ボタン
20、実行ボタン22、タッチペン28、ペンボタン2
8a、ページセンサ38の状態を監視して、遊戯者の操
作による入力情報をMPU60に出力する。
【0022】コントローラ78は、アナログスイッチ8
0を介して、絵本タブレット32、お絵描きタブレット
24を駆動して、遊戯者の操作により入力情報をタッチ
ペン28から受け、その検出信号からタッチペン28の
位置を決定し、その入力位置情報をMPU60に出力す
る。これらMPU60、RAM62、ビデオディスプレ
イプロセッサ64、音声合成LSI72、コントローラ
78は、アドレスバス84、データバス86、コントロ
ールバス88により接続されている。
【0023】ソフトウエアカートリッジ12では、ゲー
ムプログラムを格納したプログラムROM54が回路基
板48に搭載されている。ソフトウエアカートリッジ1
2は、コネクタ49、82を介してゲーム装置本体10
と接続され、アドレスバス84、データデータバス8
6、コントロールバス88がそれぞれ接続される。な
お、電源ライン(図示せず)もコネクタ49、82を介
してソフトウエアカートリッジ12に接続される。
【0024】(磁性体タブレット)次に、本実施形態に
よる磁性体タブレットについて図4及び図5を用いて説
明する。図4(a)は磁性体タブレットの斜視図であ
り、図4(b)は磁性体タブレットの断面図である。図
5は磁性体タブレットの使用方法の説明図である。本実
施形態の磁性体タブレット100は、図4(a)に示す
ように、矩形の表示パネル102の周囲が額縁状の枠体
104により補強されている。表示パネル102の大き
さは、ゲーム装置本体10のお絵描きタブレット24と
ほぼ同じ大きさである。枠体104の手前側の縁部に
は、消去用レバー106と、消去用レバー106が摺動
する溝108が形成されている。
【0025】表示パネル102は、図4(b)に示すよ
うに、セパレータ110の上下を保護板112、114
により挟んだ断面構造をしている。上側のセパレータ1
12は透明である。軌跡を表示するための液状磁性体1
16は、粘性のある液体、例えば、油中に砂鉄を混合し
たものである。液状磁性体116がセパレータ110の
下側に位置している領域では、表示パネル102の保護
板112からはセパレータ110しか見えないが、液状
磁性体116がセパレータ110の上側に位置すると、
表示パネル102の保護板112から液状磁性体116
が黒く見える。下側の保護板114下には、消去用レバ
ー106により左右に移動する消去用磁石118が位置
している。
【0026】図5(a)に示すように、ペン先に磁性体
ペン200が装着されたタッチペン28が、表示パネル
100の保護板112上をなぞると、液状磁性体116
がセパレータ110上に移動し、タッチペン28が離れ
ても、そのままの状態で保持される。したがって、表示
パネル102にタッチペン28の軌跡が黒色の線として
描かれる。
【0027】消去用レバー106を左右に移動すると、
図5(b)に示すように、消去用磁石118が保護板1
14下で左右に移動する。消去用磁石118の磁力によ
り液状磁性体116は全面にわたってセパレータ110
の下側に移動し、表示パネル102に描かれた絵が消去
される。なお、磁性体タブレット100はお絵描きタブ
レット24上に装着されているので、お絵描きタブレッ
ト24からの電磁波を遮断しない厚さである必要があ
る。磁性体タブレット100を装着するとお絵描きタブ
レット24からの電磁波の減衰は避けられないが、位置
検出感度が劣化しないように、電磁波が一様に減衰する
よう厚さなどを同じにして減衰特性を一様にしている。
【0028】(磁性体ペン)次に、本実施形態による磁
性体ペンの種々の具体例について図6乃至図11を用い
て説明する。図6及び図7に示す磁性体ペンは、既存の
ビデオゲーム装置のタッチペン28の先にかぶせるタイ
プのものである。
【0029】図6の磁性体ペン200は、プラスチック
製のキャップ202の先端に小型の磁石204が取り付
けられている。キャップ202の先端内面に、タッチペ
ン28の先端のペンボタン28aをはめ込む。ペンボタ
ン28aと磁性体ペン200とが一体的に動く。遊戯者
が、磁性体ペン200が取り付けられたタッチペン28
を持って、磁性体タブレット100の表示パネル102
をなぞると、磁石204の磁力により絵が描かれると共
に、アンテナによりお絵描きタブレット24からの電磁
波を受信して位置検出される。遊戯者がタッチペン28
のペン先を押すと、ペンボタン28aが磁性体ペン20
0と一体的に押される。
【0030】図7の磁性体ペン200は、ゴム製のキャ
ップ206の先端に小型の磁石204が取り付けられて
いる。キャップ206の胴部は部分的に蛇腹206aが
形成されている。磁性体ペン200は、キャップ206
の胴部をタッチペン28の先端近傍の胴部に装着固定す
る。キャップ206の胴部には蛇腹206aが形成され
ているので、磁石204を含むキャップ206の先端部
だけがペンボタン28aと共に動く。
【0031】遊戯者が、磁性体ペン200が取り付けら
れたタッチペン28を持って、磁性体タブレット100
の表示パネル102をなぞると、磁石204の磁力によ
り絵が描かれると共に、アンテナによりお絵描きタブレ
ット24からの電磁波を受信して位置検出される。遊戯
者がタッチペン28のペン先を押すと、ペンボタン28
aがキャップ206の先端部が共に動く。
【0032】図6及び図7に示す磁性体ペン200の取
付位置について、図8について説明する。図8(a)〜
(c)はタッチペン28を先端側から図である。タッチ
ペン28の先端側内部の構造を図8(a)に示す。タッ
チペン28内部には回路基板28bが設けられている。
回路基板28bの先端側に層状のアンテナ28cが形成
されている。回路基板28b上のアンテナ28c及びそ
の他の回路素子(図示せず)をシールドするためにシー
ルド板28dが設けられている。
【0033】タッチペン28のペン先に大きな磁石が設
けられると、磁石によりお絵描きタブレット24からの
電磁波が減衰して位置座標の検出が困難となる。そこ
で、本実施形態では、図8(b)に示すように、磁石2
04をアンテナ28cよりも小型にし、しかも正確に中
央に位置するようにした。磁石204の大きさとして
は、2mm程度の大きさであることが望ましい。
【0034】なお、小型の磁石204を用いても、図8
(c)に示すように、中央からアンテナ28c側にずれ
ると電磁波の減衰が大きくなり、お絵描きタブレット2
4の位置検出が困難となることがある。図9及び図11
に示す磁性体ペンは、タッチペン28の先端に磁石を取
り付けた一体型のタイプのものであり、既存のビデオゲ
ーム装置のタッチペン28と交換して用いられる。
【0035】図9のタッチペン28は、内部の回路基板
28bの先端側のアンテナとは反対側の面に磁石210
を取り付けている。図10に示すように、タッチペン内
部には回路基板28bが設けられ、回路基板28bの先
端側に層状のアンテナ28cが形成され、回路基板28
b上のアンテナ28c及びその他の回路素子(図示せ
ず)をシールドするためにシールド板28dが設けられ
ている。磁石210は、回路基板28bのアンテナ28
cと反対側の面に固定されている。
【0036】遊戯者が、磁石が取り付けられたタッチペ
ン28を持って、磁性体タブレット100の表示パネル
102をなぞると、磁石210の磁力により絵が描かれ
ると共に、アンテナ28cによりお絵描きタブレット2
4からの電磁波を受信して位置検出される。遊戯者がタ
ッチペン28のペン先を押すと、ペンボタン28aが押
される。
【0037】図11のタッチペン28は、タッチペン2
8の先端のペンボタン28aに小型の磁石212を一体
成型で埋め込んでいる。遊戯者が、磁石が取り付けられ
たタッチペン28を持って、磁性体タブレット100の
表示パネル102をなぞると、磁石212の磁力により
絵が描かれると共に、アンテナ28cによりお絵描きタ
ブレット24からの電磁波を受信して位置検出される。
遊戯者がタッチペン28のペン先を押すと、ペンボタン
28aが押される。
【0038】(電磁波の検出方法)次に、本実施形態に
よる電磁波の検出方法について図12及び図13を用い
て説明する。図12は本実施形態による電磁波の検出回
路の回路図であり、図13は本実施形態による電磁波の
検出方法の説明図である。前述したように、磁性体タブ
レット100を装着すると、お絵描きタブレット24か
らの電磁波が減衰する。本実施形態では電磁波が減衰し
ても位置検出が可能なように構成されている。
【0039】図12に、本実施形態による電磁波の検出
回路を示す。アンテナ200には、検出信号を増幅する
初段アンプ222が接続されている。初段アンプ222
には、増幅された検出信号を濾波するセラミックフィル
タ224が接続されている。セラミックフィルタ224
には、濾波された検出信号から位置検出を行うアナログ
IC226が接続されている。アナログIC226には
位置補正のために可変抵抗228が接続されている。
【0040】図13(a)は、アンテナ220による検
出信号が初段アンプ222により増幅され、セラミック
フィルタ224により濾波され、アナログIC226へ
の入力信号を表している。タッチペン28がお絵描きタ
ブレット24に充分近接していて磁性体タブレット10
0による減衰がない場合、大きな入力信号S1が得られ
る。この入力信号S1に対しては、図13(a)に示す
ような比較的大きなしきい値レベルV1を設定する。こ
の入力信号S1に対するアナログIC226の出力信号
S3は、図13(b)に示すように、時刻T1で立ち下
がり、時刻T2で立ち上がる信号となる。したがって、
検出時刻Tは T=(T1+T2)÷2 となる。
【0041】お絵描きタブレット24に磁性体タブレッ
ト100が装着され、お絵描きタブレット24からの電
波が減衰した場合、小さな入力信号S2が得られる。こ
の入力信号S2に対しては、図13(a)に示すような
比較的小さなしきい値レベルV2を設定する。この入力
信号S2に対するアナログIC226の出力信号S4
は、図13(b)に示すように、時刻T3で立ち下が
り、時刻T4で立ち上がる信号となる。したがって、検
出時刻T′は T′=(T3+T4)÷2 となる。
【0042】このようにすれば、図13(b)から明ら
かなように、大きな入力信号S1であっても、小さな入
力信号S2であっても、ほぼ同じ検出時刻となる(T=
T′)。このように、本実施形態のように入力信号の大
きさに応じた大きさにしきい値レベルを設定すれば、入
力信号の大きさが変動しても安定した位置検出が可能で
ある。
【0043】本発明は上記実施形態に限らず種々の変形
が可能である。例えば、上記実施形態では幼児用ビデオ
ゲーム装置を用いたが、他の構成のゲーム装置に本発明
を適用してもよい。また、ゲーム装置に限らず、電子的
に絵を書く電子タブレットのような電子装置に本発明を
適用してもよい。
【0044】
【発明の効果】以上の通り、本発明のように、磁性粉が
充填され、外部磁界により吸引された磁性粉の移動状態
を保持し、磁性粉の移動状態により文字や図形等を表示
する表示パネルと、表示パネルに消去磁界を印加して、
磁性粉を初期状態に戻して消去する消去手段とを有する
磁性体タブレットを電子装置のタブレットに装着するよ
うにすれば、タブレットにタッチペンを近接して所望の
指示情報を入力する電子装置に対し、タッチペンの軌跡
を残すようにすることができる。
【0045】上述した磁性体タブレットにおいて、表示
パネルがタブレットからの電磁波をほぼ均一に減衰する
ようにすれば、精度よく位置検出することができる。ま
た、本発明のように、タッチペンの先端部に装着される
キャップ部と、キャップ部に設けられた磁石とを有し、
磁石が、タッチペンの先端部への装着時にタッチペンの
先端部のアンテナを遮蔽しない程度の大きさであるの
で、タブレットにタッチペンを近接して所望の指示情報
を入力する電子装置に対し、タッチペンの軌跡を残すよ
うにすることができる。
【0046】上述した磁性体ペンにおいて、キャップ部
をタッチペンのペン先に装着した際に、タッチペンのア
ンテナを遮蔽しないような位置に設けるようにすれば、
磁石による電磁波の減衰を最小限にとどめることができ
る。また、本発明のように、タッチペン本体と、タッチ
ペン本体の先端部に設けられた磁石とを有し、磁石は、
タッチペンの先端部のアンテナを遮蔽しない程度の大き
さであれば、タブレットにタッチペンを近接して所望の
指示情報を入力する電子装置に対し、タッチペンの軌跡
を残すようにすることができる。
【0047】上記目的は、タブレットからの電磁波をタ
ッチペンで受信して、タブレットへのタッチペンの近接
位置を検出することにより、タッチペンにより所望の指
示情報を入力する電子装置に用いられるタッチペンであ
って、タッチペン本体と、タッチペン本体の先端部に設
けられた磁石とを有し、磁石は、タッチペンの先端部の
アンテナを遮蔽しない程度の大きさであることを特徴と
するタッチペンによって達成される。
【0048】また、本発明のように、タブレットからの
電磁波をタッチペンで受信して、タブレットへのタッチ
ペンの近接位置を検出することにより、タッチペンによ
り所望の指示情報を入力する電子装置において、磁性粉
が充填され、外部磁界により吸引された磁性粉の移動状
態を保持し、磁性粉の移動状態により文字や図形等を表
示する表示パネルと、表示パネルに消去磁界を印加し
て、磁性粉を初期状態に戻して消去する消去手段とを有
し、電子装置のタブレットに装着された磁性体タブレッ
トと、タッチペンのペン先に設けられ、タッチペンの先
端部のアンテナを遮蔽しない程度の大きさの磁石とを備
え、磁性体タブレット上でタッチペンを移動することに
より、磁性体タブレットに移動軌跡に応じた図形を描画
すると共に、タブレットに移動軌跡に応じた指示情報を
入力するようにすれば、タブレットにタッチペンを近接
して所望の指示情報を入力する電子装置に対し、タッチ
ペンの軌跡を残すようにすることができる。
【0049】また、本発明のように、タッチペンの移動
軌跡に応じたタブレットへの指示情報に基づいて、磁性
体タブレットに描画される図形と実質的に同じ図形をモ
ニタ画面に描画するようにすれば、磁性体タブレットを
見ながら絵を描くことができ、自然な操作で絵を描くこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるビデオゲーム装置の
概要を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態によるビデオゲーム装置の
ゲーム装置本体の斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態によるビデオゲーム装置の
ブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態による磁性体タブレットを
示す図である。
【図5】本発明の一実施形態による磁性体タブレットの
使用方法の説明図である。
【図6】本発明の一実施形態による磁性体ペンの具体例
を示す斜視図である。
【図7】本発明の一実施形態による磁性体ペンの具体例
を示す斜視図である。
【図8】本発明の一実施形態による磁性体ペンの取付位
置の説明図である。
【図9】本発明の一実施形態によるタッチペンの具体例
を示す斜視図である。
【図10】本発明の一実施形態によるタッチペンの具体
例の構造の説明図である。
【図11】本発明の一実施形態によるタッチペンの具体
例を示す斜視図である。
【図12】本発明の一実施形態による電磁波の検出回路
の回路図である。
【図13】本発明の一実施形態による電磁波の検出方法
の説明図である。
【符号の説明】
10…ゲーム装置本体 12…ゲームカートリッジ 14…底蓋 16…上蓋 18…カートリッジスロット 20…方向ボタン 22…実行ボタン 24…タブレット 26…タッチペンホルダ 28…タッチペン 28a…ペンボタン 28b…回路基板 28c…アンテナ 28d…シールド板 32…絵本装着部 34…パワースイッチ 36…イジェクトボタン 38…ページセンサ 40…綴じリング 42…ページ 49…コネクタ 50…基板収納部 54…プログラムROM 60…MPU 62…RAM 64…VDP 66…ビデオRAM 70…映像端子 72…ADPCM 76…音声端子 78…コントローラ 80…アナログスイッチ 82…コネクタ 84…アドレスバス 86…データバス 88…コントロールバス 90…モニタ 100…磁性体タブレット 102…表示パネル 104…枠体 106…消去用レバー 108…溝 110…セパレータ 112、114…保護板 116…液状磁性体 118…消去用磁石 200…磁性体ペン 202…キャップ 204…磁石 206…キャップ 206a…蛇腹 210…磁石 212…磁石 220…アンテナ 222…初段アンプ 224…セラミックフィルタ 226…アナログIC 228…可変抵抗

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タブレットからの電磁波をタッチペンで
    受信して、前記タブレットへの前記タッチペンの近接位
    置を検出することにより、前記タッチペンにより所望の
    指示情報を入力する電子装置に着脱可能な磁性体タブレ
    ットであって、 磁性粉が充填され、外部磁界により吸引された前記磁性
    粉の移動状態を保持し、前記磁性粉の移動状態により文
    字や図形等を表示する表示パネルと、 前記表示パネルに消去磁界を印加して、前記磁性粉を初
    期状態に戻して消去する消去手段とを有し、 前記電子装置の前記タブレットに装着可能であることを
    特徴とする磁性体タブレット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁性体タブレットにおい
    て、 前記表示パネルは、前記タブレットからの電磁波をほぼ
    均一に減衰することを特徴とする磁性体タブレット。
  3. 【請求項3】 タブレットからの電磁波をタッチペンで
    受信して、前記タブレットへの前記タッチペンの近接位
    置を検出することにより、前記タッチペンにより所望の
    指示情報を入力する電子装置に着脱可能な磁性体ペンで
    あって、 前記タッチペンの先端部に装着されるキャップ部と、 前記キャップ部に設けられた磁石とを有し、 前記磁石は、前記タッチペンの先端部への装着時に前記
    タッチペンの先端部のアンテナを遮蔽しない程度の大き
    さであることを特徴とする磁性体ペン。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の磁性体ペンにおいて、 前記磁石は、前記タッチペンの先端部への装着時に前記
    タッチペンのアンテナを遮蔽しないような位置に設けら
    れていることを特徴とする磁性体ペン。
  5. 【請求項5】 タブレットからの電磁波をタッチペンで
    受信して、前記タブレットへの前記タッチペンの近接位
    置を検出することにより、前記タッチペンにより所望の
    指示情報を入力する電子装置に用いられるタッチペンで
    あって、 タッチペン本体と、前記タッチペン本体の先端部に設け
    られた磁石とを有し、前記磁石は、前記タッチペンの先
    端部のアンテナを遮蔽しない程度の大きさであることを
    特徴とするタッチペン。
  6. 【請求項6】 タブレットからの電磁波をタッチペンで
    受信して、前記タブレットへの前記タッチペンの近接位
    置を検出することにより、前記タッチペンにより所望の
    指示情報を入力する電子装置において、 磁性粉が充填され、外部磁界により吸引された前記磁性
    粉の移動状態を保持し、前記磁性粉の移動状態により文
    字や図形等を表示する表示パネルと、前記表示パネルに
    消去磁界を印加して、前記磁性粉を初期状態に戻して消
    去する消去手段とを有し、前記電子装置の前記タブレッ
    トに装着された磁性体タブレットと、 前記タッチペンのペン先に設けられ、前記タッチペンの
    先端部のアンテナを遮蔽しない程度の大きさの磁石とを
    備え、 前記磁性体タブレット上で前記タッチペンを移動するこ
    とにより、前記磁性体タブレットに移動軌跡に応じた図
    形を描画すると共に、前記タブレットに移動軌跡に応じ
    た指示情報を入力することを特徴とする電子装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の電子装置によりモニタ画
    面に画像を描画する画像描画方法において、 前記タッチペンの移動軌跡に応じた前記タブレットへの
    指示情報に基づいて、前記磁性体タブレットに描画され
    る図形と実質的に同じ図形を前記モニタ画面に描画する
    ことを特徴とする画像描画方法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の電子装置に装着される情
    報記憶媒体であって、 前記タッチペンの移動軌跡に応じた前記タブレットへの
    指示情報に基づいて、前記磁性体タブレットに描画され
    る図形と実質的に同じ図形をモニタ画面に描画するプロ
    グラムが記憶されていることを特徴とする情報記憶媒
    体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN113288712A (zh) * 2021-05-08 2021-08-24 傅键炯 一种神经内科临床康复训练装置

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