JPH1185078A - 発光印刷物 - Google Patents
発光印刷物Info
- Publication number
- JPH1185078A JPH1185078A JP25609597A JP25609597A JPH1185078A JP H1185078 A JPH1185078 A JP H1185078A JP 25609597 A JP25609597 A JP 25609597A JP 25609597 A JP25609597 A JP 25609597A JP H1185078 A JPH1185078 A JP H1185078A
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- JP
- Japan
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- sheet
- base sheet
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- printed matter
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 廉価で大量生産でき、少量な直流電気で効率
的に広告を強調できる発光印刷物を提供する。 【解決手段】 一個以上の発光体2を所望の位置に固着
させた基材シート3と、前記発光体2に直流電源を供給
する電源装置4及び制御装置5と、前記基材シート3の
表面を被覆する印刷シート6からなる発光印刷物であ
り、前記発光体2を発光させることにより、前記印刷シ
ート6の所望位置を強調する。
的に広告を強調できる発光印刷物を提供する。 【解決手段】 一個以上の発光体2を所望の位置に固着
させた基材シート3と、前記発光体2に直流電源を供給
する電源装置4及び制御装置5と、前記基材シート3の
表面を被覆する印刷シート6からなる発光印刷物であ
り、前記発光体2を発光させることにより、前記印刷シ
ート6の所望位置を強調する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発光印刷物に関し、
詳しくは広告用印刷物の背面に発光体を設けて強調する
発光印刷物に関する。
詳しくは広告用印刷物の背面に発光体を設けて強調する
発光印刷物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】広告物
を強調するために発光体はよく用いられている。例え
ば、広告用文字や図形をネオン管で構成したり、広告用
印刷物の背面に蛍光燈を設けたりして、広告の強調を行
っている。
を強調するために発光体はよく用いられている。例え
ば、広告用文字や図形をネオン管で構成したり、広告用
印刷物の背面に蛍光燈を設けたりして、広告の強調を行
っている。
【0003】しかし、これらの方法では、広告の製造コ
ストが高く、大量に製造できない欠点がある。また、こ
れらの広告の背面が壁である必要があり、交流電気の供
給が可能な場所に限られている。さらに、広告の一部の
みを強調することができない問題がある。
ストが高く、大量に製造できない欠点がある。また、こ
れらの広告の背面が壁である必要があり、交流電気の供
給が可能な場所に限られている。さらに、広告の一部の
みを強調することができない問題がある。
【0004】また、印刷物の一部を突出させて立体感を
出し、広告の一部を強調する例はあるが、印刷物の近く
でしか効果がなく、遠くからは強調効果が得られない。
出し、広告の一部を強調する例はあるが、印刷物の近く
でしか効果がなく、遠くからは強調効果が得られない。
【0005】従って本発明の目的は、廉価で大量生産で
き、少量な直流電気で効率的に広告を強調できる発光印
刷物を提供することである。
き、少量な直流電気で効率的に広告を強調できる発光印
刷物を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者等は、基材シートと印刷シートで広告
を形成し、前記基材シート上にLED 等の発光体を所望の
位置に配置することにより、効果的に広告を強調できる
ことを発見し、本発明を完成した。
の結果、本発明者等は、基材シートと印刷シートで広告
を形成し、前記基材シート上にLED 等の発光体を所望の
位置に配置することにより、効果的に広告を強調できる
ことを発見し、本発明を完成した。
【0007】すなわち本発明の発光印刷物は、一個以上
の発光体を所望の位置に固着させた基材シートと、前記
発光体に直流電源を供給する電源装置及び制御装置と、
前記基材シートの表面を被覆する印刷シートからなり、
前記発光体を発光させることにより、前記印刷シートの
所望位置を強調することを特徴とする。
の発光体を所望の位置に固着させた基材シートと、前記
発光体に直流電源を供給する電源装置及び制御装置と、
前記基材シートの表面を被覆する印刷シートからなり、
前記発光体を発光させることにより、前記印刷シートの
所望位置を強調することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1には本発明の発光印刷物の一
例を示す。本発明の発光印刷物1は、一個以上の発光体
2を所望の位置に固着させた基材シート3と、前記発光
体2に電気を供給する電源装置4及び制御装置5と、前
記基材シート3の表面を被覆する印刷シート6からな
る。以下、実施例の図面を参照しながら本発明を詳細に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
例を示す。本発明の発光印刷物1は、一個以上の発光体
2を所望の位置に固着させた基材シート3と、前記発光
体2に電気を供給する電源装置4及び制御装置5と、前
記基材シート3の表面を被覆する印刷シート6からな
る。以下、実施例の図面を参照しながら本発明を詳細に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0009】[1] 基材シート 図1に示すように、基材シート3は電気回路31及び発光
体2を支持するために設けられる。基材シートの材質は
特に限定されず、紙、布、化学布、樹脂シート、木材、
金属板、ガラスのいずれでもよく、又はそれらの複合シ
ートでもよい。
体2を支持するために設けられる。基材シートの材質は
特に限定されず、紙、布、化学布、樹脂シート、木材、
金属板、ガラスのいずれでもよく、又はそれらの複合シ
ートでもよい。
【0010】電気回路31は制御装置5と発光体2とを接
続するために基材シート上に設けられる。電気回路の形
成方法は公知の方法でよく、特に限定されない。試作品
又は生産量の少ないものでは、電気回路をワイヤを半田
付けして形成してもよいが、一般的には図2に示すよう
に基材シート3上に回路パターンを印刷して形成する。
続するために基材シート上に設けられる。電気回路の形
成方法は公知の方法でよく、特に限定されない。試作品
又は生産量の少ないものでは、電気回路をワイヤを半田
付けして形成してもよいが、一般的には図2に示すよう
に基材シート3上に回路パターンを印刷して形成する。
【0011】発光体2は公知のものでよく、特に限定さ
れないが、基材シートが支持可能な重量で、直流電気で
駆動可能なものとする。このような発光体の例として、
各種発光ダイオード(LED 素子)等の消費電力1ワット
以下の公知ものが挙げられる。発光体2は図3に示すよ
うに発光方向が基材シート3の正面になるように配置す
ることができるし、また、特殊効果を得るために、図4
(a)に示すように発光方向が基材シート面とほぼ平行
になるように発光体2を配置し、反射体21を発光体2の
正面に配置し、発光体2の光を基材シート3の正面方向
に反射させることもできる。反射体21の配置は所望によ
り任意に設定できる。図4(b)にはその一配置例を示
す。反射体21をずらして配列させることにより、一個の
発光体で広い発光面を得ることができる。
れないが、基材シートが支持可能な重量で、直流電気で
駆動可能なものとする。このような発光体の例として、
各種発光ダイオード(LED 素子)等の消費電力1ワット
以下の公知ものが挙げられる。発光体2は図3に示すよ
うに発光方向が基材シート3の正面になるように配置す
ることができるし、また、特殊効果を得るために、図4
(a)に示すように発光方向が基材シート面とほぼ平行
になるように発光体2を配置し、反射体21を発光体2の
正面に配置し、発光体2の光を基材シート3の正面方向
に反射させることもできる。反射体21の配置は所望によ
り任意に設定できる。図4(b)にはその一配置例を示
す。反射体21をずらして配列させることにより、一個の
発光体で広い発光面を得ることができる。
【0012】基材シート3の表面に設けられる印刷シー
ト6を平らにする必要がある場合、発光体を設ける部位
の基材シート3を凹状に成形することができる。図5に
示すように、基材シート3の凹部32の底に発光体2を設
けて、印刷シート6の背面を照らす。
ト6を平らにする必要がある場合、発光体を設ける部位
の基材シート3を凹状に成形することができる。図5に
示すように、基材シート3の凹部32の底に発光体2を設
けて、印刷シート6の背面を照らす。
【0013】[2] 印刷シート 印刷シート6は基材シート3上に設けられ、広告等の図
形、文字が印刷される。印刷シートの材質は特に限定さ
れず、紙、布、化学布、樹脂シート、木材、金属板、ガ
ラスのいずれでもよく、又はそれらの複合シートでもよ
い。印刷シートは一般的には絶縁接着剤により基材シー
トを被覆するように固着される。
形、文字が印刷される。印刷シートの材質は特に限定さ
れず、紙、布、化学布、樹脂シート、木材、金属板、ガ
ラスのいずれでもよく、又はそれらの複合シートでもよ
い。印刷シートは一般的には絶縁接着剤により基材シー
トを被覆するように固着される。
【0014】基材シート上の発光体が発する光を透過さ
せるために、少なくとも発光体上部に当たる印刷シート
の部分が光透過性または透明な材質からなり、又は空洞
にする。図2の例では、発光体2の上部の印刷シート6
は空洞にしており、その代わりに、印刷された透光性シ
ート33が発光体2を被覆するように基材シートに固着さ
れている。
せるために、少なくとも発光体上部に当たる印刷シート
の部分が光透過性または透明な材質からなり、又は空洞
にする。図2の例では、発光体2の上部の印刷シート6
は空洞にしており、その代わりに、印刷された透光性シ
ート33が発光体2を被覆するように基材シートに固着さ
れている。
【0015】図6に示しているように、発光体2が基材
シート3の上面より突出している場合、それに当たる印
刷シート6の部分61を凸形状に成形するのが好ましい。
図7に示す例では、凸形状に成形した印刷シートの表面
部62を波状に加工しており、光の散乱効果を持たしてい
る。
シート3の上面より突出している場合、それに当たる印
刷シート6の部分61を凸形状に成形するのが好ましい。
図7に示す例では、凸形状に成形した印刷シートの表面
部62を波状に加工しており、光の散乱効果を持たしてい
る。
【0016】図8には本発明の発光印刷物の一例を示
す。点線部は印刷シート6の裏面に位置することを意味
する。この例は遊園地の案内板であり、遊園地の文字部
分81及び蛍82の腹端に当たる部分に発光体が設けられ、
点滅するようになっている。
す。点線部は印刷シート6の裏面に位置することを意味
する。この例は遊園地の案内板であり、遊園地の文字部
分81及び蛍82の腹端に当たる部分に発光体が設けられ、
点滅するようになっている。
【0017】図9には本発明の発光印刷物のもう一例を
示す。この例は乗用車の広告であり、車のライト91、車
輪92、道路の信号の部分93及び文字部分94に発光体が設
けられている。特に図示していないが、車輪に当たる部
分では、3個以上の発光体を車輪の円周上等分に配置さ
れ、順番に点滅させることにより、車輪の回転を表現す
る。
示す。この例は乗用車の広告であり、車のライト91、車
輪92、道路の信号の部分93及び文字部分94に発光体が設
けられている。特に図示していないが、車輪に当たる部
分では、3個以上の発光体を車輪の円周上等分に配置さ
れ、順番に点滅させることにより、車輪の回転を表現す
る。
【0018】図10には本発明の発光印刷物の別の例を示
す。この例は航空会社の広告であり、飛行機の窓101 及
びジェットエンジンの排気部102 に発光体が設けられて
いる。
す。この例は航空会社の広告であり、飛行機の窓101 及
びジェットエンジンの排気部102 に発光体が設けられて
いる。
【0019】[3] 電源装置及び制御装置 電源装置4及び制御装置5は発光体2に直流電気を所望
のタイミングで供給するために設けられる。本発明の発
光印刷物の電源として、交流電源、各種電池、蓄電池、
および太陽電池のいずれでも、またはそれらの組み合わ
せでもよい。交流電源を用いる場合、電源装置4には交
直流変換器を設け、交流電気を直流に変換して用いる。
電源装置4と制御装置5とは別々に設けてもよいが、一
体的に設けても良い。制御装置5を基材シート3上に固
着させて、電源装置を備えた固定装置に着脱自在に配置
すると、異なる広告を同じ電源装置で駆動できるので、
特に好ましい。
のタイミングで供給するために設けられる。本発明の発
光印刷物の電源として、交流電源、各種電池、蓄電池、
および太陽電池のいずれでも、またはそれらの組み合わ
せでもよい。交流電源を用いる場合、電源装置4には交
直流変換器を設け、交流電気を直流に変換して用いる。
電源装置4と制御装置5とは別々に設けてもよいが、一
体的に設けても良い。制御装置5を基材シート3上に固
着させて、電源装置を備えた固定装置に着脱自在に配置
すると、異なる広告を同じ電源装置で駆動できるので、
特に好ましい。
【0020】図1に示した電源の例では、電源装置4及
び制御装置5は基材シート3上に設けられている。電源
として、太陽電池41とニッケルカドミウム蓄電池42から
なる。昼では、太陽電池41で発光体2を駆動し、余った
電力で蓄電池42を充電する。夜では、蓄電池42の電力で
発光体2を駆動する。図11は図1に示す発光印刷物を駆
動するための電源装置および制御装置の一例を示す回路
図である。この回路では、二組のLED2を交互に点滅
させている。装置全体のオン・オフはスイッチ43によっ
て制御し、光電導素子(CdSセル)44は光の有無を感
知し、太陽電池41の使用、停止を制御する。一般的に
は、これらの回路を集積化した集積回路を用いるのが好
ましい。
び制御装置5は基材シート3上に設けられている。電源
として、太陽電池41とニッケルカドミウム蓄電池42から
なる。昼では、太陽電池41で発光体2を駆動し、余った
電力で蓄電池42を充電する。夜では、蓄電池42の電力で
発光体2を駆動する。図11は図1に示す発光印刷物を駆
動するための電源装置および制御装置の一例を示す回路
図である。この回路では、二組のLED2を交互に点滅
させている。装置全体のオン・オフはスイッチ43によっ
て制御し、光電導素子(CdSセル)44は光の有無を感
知し、太陽電池41の使用、停止を制御する。一般的に
は、これらの回路を集積化した集積回路を用いるのが好
ましい。
【0021】図12には、基材シートを着脱自在に固定で
きる手段を設けた装置の例を示す。この電源装置および
制御回路の回路は図6に示した回路と同じである。装置
全体は蝶番76によって筐体71、72が開閉自在に締結した
組み合わせ式電源装置7に収められ、太陽電池41、スイ
ッチ43、光電導素子44は筐体71の表面に固定され、蓄電
池42が筐体72の中に固定されている。
きる手段を設けた装置の例を示す。この電源装置および
制御回路の回路は図6に示した回路と同じである。装置
全体は蝶番76によって筐体71、72が開閉自在に締結した
組み合わせ式電源装置7に収められ、太陽電池41、スイ
ッチ43、光電導素子44は筐体71の表面に固定され、蓄電
池42が筐体72の中に固定されている。
【0022】筐体72の内部には基材シートと印刷シート
を固定するための手段、たとえばピン73が複数設けら
れ、それに対応して基材シート3及び印刷シート6には
貫通孔73' が設けられており、前記筐体71を上方に開け
て、基材シート及び印刷シートの貫通孔73' を前記ピン
73にさして筐体71を閉めることにより、基材シート3お
よび印刷シート6を着脱自在に固定する。
を固定するための手段、たとえばピン73が複数設けら
れ、それに対応して基材シート3及び印刷シート6には
貫通孔73' が設けられており、前記筐体71を上方に開け
て、基材シート及び印刷シートの貫通孔73' を前記ピン
73にさして筐体71を閉めることにより、基材シート3お
よび印刷シート6を着脱自在に固定する。
【0023】電源装置の直流電気を基材シートに供給す
るために、筐体71の内部に回路接続ピン74が複数設けら
れ、それに対応して基材シート上には回路接続端子74'
が設けられ、基材シート3を電源装置7に固定して、筐
体71を閉めると、回路接続ピン74が回路接続端子74' に
圧接し、導通する。
るために、筐体71の内部に回路接続ピン74が複数設けら
れ、それに対応して基材シート上には回路接続端子74'
が設けられ、基材シート3を電源装置7に固定して、筐
体71を閉めると、回路接続ピン74が回路接続端子74' に
圧接し、導通する。
【0024】発光体(図示せず)の制御を行う制御用集
積回路51は基材シート3上に設けられる。このような構
成により、同じ電源装置7を用いて、図案や動きの異な
る発光印刷物を給電、支持することができる。
積回路51は基材シート3上に設けられる。このような構
成により、同じ電源装置7を用いて、図案や動きの異な
る発光印刷物を給電、支持することができる。
【0025】図13には、電源装置を着脱自在に固定でき
る手段を設けた装置の例を示す。この例では、電源装置
7が基板上に設けられ、貫通孔77を77' に合わせてビス
等で基材シート3に着脱自在に固定される。コネクタ75
と75' とを接続することにより、基材シート3上の発光
体(図示せず)に電源を供給する。この構成により、従
来の中吊広告用固定装置等にも対応することができる。
る手段を設けた装置の例を示す。この例では、電源装置
7が基板上に設けられ、貫通孔77を77' に合わせてビス
等で基材シート3に着脱自在に固定される。コネクタ75
と75' とを接続することにより、基材シート3上の発光
体(図示せず)に電源を供給する。この構成により、従
来の中吊広告用固定装置等にも対応することができる。
【0026】[4] その他の部材 本発明では、上記構成以外にも他の効果を発光印刷物に
付与することができる。例えば、音声発生装置を基材シ
ートに設け、発光体の動きに合わせて、音声を発生し、
広告の効果を高めることができる。また、人の動きを感
知できるセンサーを電源装置に設け、人が近づくと発光
するようにできる。さらに、印刷シートの少なくとも発
光体近辺の部分に蛍光物質を塗布し、発光体が点灯しな
い間にも残光を残すようにすることができる。
付与することができる。例えば、音声発生装置を基材シ
ートに設け、発光体の動きに合わせて、音声を発生し、
広告の効果を高めることができる。また、人の動きを感
知できるセンサーを電源装置に設け、人が近づくと発光
するようにできる。さらに、印刷シートの少なくとも発
光体近辺の部分に蛍光物質を塗布し、発光体が点灯しな
い間にも残光を残すようにすることができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の発光印刷
物は、少量の直流電気により駆動できるとともに、安価
な材料から形成され、簡単に生産できるため、廉価で大
量生産できるので、生産コスト及び維持コストが低くす
ることができる。また、広告の特定の部分を強調できる
ので、広告の効果を高めることができる。
物は、少量の直流電気により駆動できるとともに、安価
な材料から形成され、簡単に生産できるため、廉価で大
量生産できるので、生産コスト及び維持コストが低くす
ることができる。また、広告の特定の部分を強調できる
ので、広告の効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の発光印刷物の一例を示す分解斜視図
である。
である。
【図2】 発光体配置部の断面図である。
【図3】 発光体の配置方向の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図4】 発光体の配置方向のもう一例を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】 基材シートの凹部の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図6】 印刷シートの凸部の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図7】 印刷シートの凸部のもう一例を示す断面図で
ある。
ある。
【図8】 本発明の発光印刷物の図案の一例を示す平面
図である。
図である。
【図9】 本発明の発光印刷物の図案のもう一例を示す
平面図である。
平面図である。
【図10】 本発明の発光印刷物の図案のほかの例を示す
平面図である。
平面図である。
【図11】 電源装置及び制御装置の一例を示す回路図で
ある。
ある。
【図12】 基材シートを着脱自在に固定できる電源装置
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図13】 電源装置を基材シートに着脱自在に固定でき
る発光印刷物の一例を示す斜視図である。
る発光印刷物の一例を示す斜視図である。
1・・・発光印刷物 2・・・発光体 3・・・基材シート 31・・・電気回路 4、7・・・電源装置 5・・・制御装置 6・・・印刷シート
Claims (4)
- 【請求項1】 一個以上の発光体を所望の位置に固着さ
せた基材シートと、前記発光体に直流電源を供給する電
源装置及び制御装置と、前記基材シートの表面を被覆す
る印刷シートからなり、前記発光体を発光させることに
より、前記印刷シートの所望位置を強調することを特徴
とする発光印刷物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の発光印刷物において、
前記発光体は発光ダイオードであることを特徴とする発
光印刷物。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の発光印刷物にお
いて、前記基材シート、印刷シート及び制御装置とが一
体的に形成され、かつ前記電源装置を内含する筐体に着
脱自在に取り付けることを特徴とする発光印刷物。 - 【請求項4】 請求項1又は2に記載の発光印刷物にお
いて、前記電源装置及び制御装置は前記基材シート上に
形成されていることを特徴とする発光印刷物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25609597A JPH1185078A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 発光印刷物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25609597A JPH1185078A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 発光印刷物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1185078A true JPH1185078A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17287831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25609597A Pending JPH1185078A (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 発光印刷物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1185078A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008516264A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-05-15 | スパークス インコーポレイテッド | ライトディスプレイを有する基板 |
JP2012037649A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Panaxmedia Co Ltd | 発光印刷物 |
JP2012145606A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-08-02 | Panaxmedia Co Ltd | 発光掲示装置 |
-
1997
- 1997-09-04 JP JP25609597A patent/JPH1185078A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008516264A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-05-15 | スパークス インコーポレイテッド | ライトディスプレイを有する基板 |
JP2012037649A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Panaxmedia Co Ltd | 発光印刷物 |
JP2012145606A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-08-02 | Panaxmedia Co Ltd | 発光掲示装置 |
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