JPH118032A - テーブルタップ - Google Patents

テーブルタップ

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Publication number
JPH118032A
JPH118032A JP15965097A JP15965097A JPH118032A JP H118032 A JPH118032 A JP H118032A JP 15965097 A JP15965097 A JP 15965097A JP 15965097 A JP15965097 A JP 15965097A JP H118032 A JPH118032 A JP H118032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
outlets
plug
table tap
cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15965097A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsujiro Kondo
哲二郎 近藤
Hiroshi Ichiki
洋 一木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP15965097A priority Critical patent/JPH118032A/ja
Publication of JPH118032A publication Critical patent/JPH118032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のコンセントを有するテーブルタップに
おいて、各コンセントの電源切り換えを任意に行えるよ
うにする。 【解決手段】 テーブルタップ10の各コンセント1
3,14,15のプラグ挿入穴13a,13b,14
a,14b,15a,15bは、プラグに合わせて長穴
に形成されており、その長穴の長手方向がケース11の
長手方向に対して直角に向くように設けられている。ま
た、ケース11には、押しボタン型の電源スイッチ1
7,18,19が設けられている。電源スイッチ17,
18,19は、それぞれコンセント13,14,15と
コード16との間に電気的に接続されている。使用者
は、この電源スイッチ17,18,19をオン、オフ操
作することにより、各コンセント13,14,15の電
源供給状態を切り換えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のコンセントを
有するテーブルタップに関し、特に電源スイッチが設け
られたテーブルタップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のコンセントを有するテーブ
ルタップとして、特開昭58−155683号公報、ま
たは実開昭61−126581号公報などに示されるよ
うに、テーブルタップ本体に電源スイッチが設けられた
ものがある。このテーブルタップでは、電源使用後にテ
ーブルタップからプラグを抜かなくても、電源スイッチ
をオフにすることで、プラグ側の電源回路の無駄な電力
消費をなくすことができる。また、プラグを頻繁に抜く
必要がないので、コンセントやプラグの消耗を少なくで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のテーブ
ルタップでは、1体につき1個の電源スイッチしか設け
られていないので、必要なコンセントを任意に選択して
電源切り換えを行うことができなかった。このため、電
源供給を常時必要とする電化製品のプラグが差し込まれ
たテーブルタップでは、他に差し込まれているプラグに
ついても電源をオフにできず、電源スイッチを有する意
味がなくなってしまうという問題点があった。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、各コンセントの電源切り換えを任意に行うこ
とのできるテーブルタップを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、複数のコンセントを有するテーブルタッ
プにおいて、前記各コンセントに対応して電源スイッチ
が設けられていることを特徴とするテーブルタップが提
供される。
【0006】これにより、コンセント毎に電源の切り換
えが可能となる。よって、ACアダプタなどのプラグを
差し込んだままでも無駄な電力を消費しない。また、使
用後にプラグを抜く必要がない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一形態を図面を参
照して説明する。図1は本発明の第1の形態のテーブル
タップの構成を示す平面図である。テーブルタップ10
のケース11には、コンセントユニット12が設けられ
ている。コンセントユニット12には、例えば3個のコ
ンセント13,14,15が設けられている。コンセン
ト13,14,15は、互いに所定の間隔を空けて設け
られている。また、各コンセント13,14,15のプ
ラグ挿入穴13a,13b,14a,14b,15a,
15bは、プラグに合わせて形成された長穴であり、そ
の長穴の長手方向がケース11の長手方向に対して直角
に向くように設けられている。
【0008】これらコンセント13,14,15は、互
いに電気的に並列にコード16と接続されている。ま
た、コード16の他端には、図示されていないプラグが
設けられており、室内のコンセントに挿入される。
【0009】ケース11には、押しボタン型の電源スイ
ッチ17,18,19が設けられている。電源スイッチ
17,18,19は、それぞれコンセント13,14,
15とコード16との間に電気的に接続されている。使
用者は、この電源スイッチ17,18,19をオン、オ
フ操作することにより、各コンセント13,14,15
の電源供給状態を切り換えることができる。
【0010】次に、このような構成のテーブルタップ1
0の使用方法について説明する。図2は本発明の第1の
形態のテーブルタップ10の使用状態の一例を示す図で
ある。ここでは、テーブルタップ10のすべてのコンセ
ント13,14,15にそれぞれACアダプタ21,2
2,23が装着されている。前述したように、コンセン
ト13,14,15の各プラグ挿入穴13a,13b,
14a,14b,15a,15bは、その長手方向がケ
ース11の長手方向に対して直角に向くように設けられ
ているので、コンセント13,14,15間の間隔がA
Cアダプタの横幅よりもやや大きくなるように設計する
だけで、ACアダプタ21,22,23どうしが干渉す
ることがない。よって、3個のコンセント13,14,
15すべてを有効に使用できる。
【0011】次に、本形態のテーブルタップ10と従来
のテーブルタップとを比較する。図3は従来のテーブル
タップの構造を示す図であり、(A)はその構成を示す
平面図、(B)は使用例を示す図である。従来のテーブ
ルタップ30のケース31には、図(A)に示すよう
に、コンセント32,33,34が、プラグ挿入穴32
a,33a,34aが長手方向とほぼ平行に向くように
設けられている。このため、図(B)に示すように、2
個のACアダプタ41,42しか装着できなかった。
【0012】すなわち、ACアダプタ41,42等は、
通常、縦長に形成されており、かつコード41a,42
aが取り付けられているので、コンセント32,34に
ACアダプタ41,42を装着すると、真ん中のコンセ
ント33の部分が狭くなるので、ACアダプタのような
大型のプラグをコンセント33に装着することができな
かった。このため、3個のコンセント32,33,34
すべてを使用可能にするには、コンセント32,33,
34の間隔をかなり大きく空ける必要があった。
【0013】これに対して、本形態のテーブルタップ1
0は、図1および図2に示したように、コンセント1
3,14,15の各プラグ挿入穴13a,13b,14
a,14b,15a,15bが、その長手方向がケース
11の長手方向に対して直角に向くように設けられてい
るので、ケース11を大きくしなくても、すべてのコン
セント13,14,15にACアダプタを装着できる。
【0014】また、本形態のテーブルタップ10は、各
コンセント13,14,15に対応して電源スイッチ1
7,18,19を設けたので、電化製品の使用後には、
ACアダプタなどのプラグを差し込んだままで、そのプ
ラグへの電源供給のみを絶つことができる。このため、
同じテーブルタップ10上に、電源供給を常時必要とす
る電化製品のプラグが差し込まれていても、他のプラグ
については自由に電源供給をオフにできる。よって、無
駄な電力消費をなくすことができるとともに、プラグを
頻繁に抜く必要がないので、コンセントやプラグの消耗
や破損を防ぐことができる。
【0015】なお、図1のテーブルタップ10では、電
源スイッチ17,18,19として押しボタン型のスイ
ッチを設ける例を示したが、シーソー型などの他の形式
のスイッチでもよい。
【0016】また、コンセント13,14,15の数も
3個に限られない。さらに、コンセント13,14,1
5などを2列以上設けることも可能である。次に、本発
明の第2の形態について説明する。
【0017】図4は本発明の第2の形態のテーブルタッ
プの構成を示す平面図である。テーブルタップ50のケ
ース51には、コンセントユニット52が設けられてい
る。コンセントユニット52には、例えば3個のコンセ
ント53,54,55が設けられている。コンセント5
3,54,55は、互いに所定の間隔を空けて設けられ
ている。また、各コンセント53,54,55のプラグ
挿入穴53a,53b,54a,54b,55a,55
bは、プラグに合わせて形成された長穴であり、その長
穴の長手方向がケース51の長手方向に対して直角に向
くように設けられている。
【0018】ケース51内には、コード56を巻き取
り、収納可能なコード巻き取り装置60が内蔵されてい
る。コード巻き取り装置60の具体的な構造について
は、従来から用いられているものとほぼ同じものが使用
される。
【0019】コンセント53,54,55は、コード巻
き取り装置60を介して、コード56と電気的に互いに
並列に接続されている。また、コード56のコード巻き
取り装置60と反対側の端部には、図示されていないプ
ラグが設けられており、室内のコンセントに挿入され
る。
【0020】ケース51には、シーソー型の電源スイッ
チ57,58,59が設けられている。電源スイッチ5
7,58,59は、それぞれコンセント53,54,5
5とコード56との間に電気的に接続されている。使用
者は、この電源スイッチ57,58,59を操作するこ
とにより、各コンセント53,54,55の電源のオ
ン、オフ状態を切り換えることができる。
【0021】このような構成のテーブルタップ50で
は、図1で示したテーブルタップ10と同様に、ケース
51を大きくしなくても、すべてのコンセント53,5
4,55にACアダプタを装着できるとともに、各コン
セント53,54,55に対応して電源スイッチ57,
58,59を設けたので、電化製品の使用後には、AC
アダプタなどのプラグを差し込んだままで、そのプラグ
への電源供給のみを絶つことができる。
【0022】また、テーブルタップ50では、コード巻
き取り装置60を設けたので、使用しないときにはコー
ド56を収納することができる。また、使用中であって
も、必要のない部分を収納することにより、コード56
の調節が可能となる。
【0023】さらに、コード巻き取り装置60を収納す
る分だけケース52の幅を大きくすることになるので、
その上面51aによって、ACアダプタなどの大きなプ
ラグを安定して支持できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、各コン
セントに対応して電源スイッチを設けるようにしたの
で、コンセント毎に電源の切り換えが可能となる。よっ
て、電化製品の使用後には、ACアダプタなどのプラグ
を差し込んだままで、必要なプラグのみへの電源供給を
絶つことができる。このため、同じテーブルタップ上に
電源供給を常時必要とする電化製品のプラグが差し込ま
れていても、他のプラグについては自由に電源供給をオ
フにできる。したがって、無駄な電力消費をなくすこと
ができるとともに、プラグを頻繁に抜く必要がないの
で、コンセントやプラグの消耗や破損を防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の形態のテーブルタップの構成を
示す平面図である。
【図2】本発明の第1の形態のテーブルタップの使用状
態の一例を示す図である。
【図3】従来のテーブルタップの構造を示す図であり、
(A)はその構成を示す平面図、(B)は使用例を示す
図である。
【図4】本発明の第2の形態のテーブルタップの構成を
示す平面図である。
【符号の説明】
10……テーブルタップ、11……ケース、12……コ
ンセントユニット、13,14,15……コンセント、
16……コード、17,18,19……電源スイッチ、
21,22,23……ACアダプタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンセントを有するテーブルタッ
    プにおいて、 前記各コンセントに対応して電源スイッチが設けられて
    いることを特徴とするテーブルタップ。
  2. 【請求項2】 前記各コンセントは、互いにほぼ1軸方
    向に並ぶように、かつ各プラグ挿入穴の長手方向が前記
    1軸方向に対してほぼ直角に向くように設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のテーブルタップ。
  3. 【請求項3】 前記各コンセントへ電源供給を行うコー
    ドを巻き取るためのコード巻き取り装置が内蔵されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のテーブルタップ。
JP15965097A 1997-06-17 1997-06-17 テーブルタップ Pending JPH118032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15965097A JPH118032A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 テーブルタップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15965097A JPH118032A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 テーブルタップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH118032A true JPH118032A (ja) 1999-01-12

Family

ID=15698353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15965097A Pending JPH118032A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 テーブルタップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH118032A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6739905B2 (en) 2002-01-22 2004-05-25 Kawasaki Electric Wire Co., Ltd. Electric power strip including a cell charging receptacle

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6739905B2 (en) 2002-01-22 2004-05-25 Kawasaki Electric Wire Co., Ltd. Electric power strip including a cell charging receptacle

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