JPH1177668A - 紙の粉末などを樹脂に含ませたペレット及びその製造方法 - Google Patents

紙の粉末などを樹脂に含ませたペレット及びその製造方法

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JPH1177668A
JPH1177668A JP27491597A JP27491597A JPH1177668A JP H1177668 A JPH1177668 A JP H1177668A JP 27491597 A JP27491597 A JP 27491597A JP 27491597 A JP27491597 A JP 27491597A JP H1177668 A JPH1177668 A JP H1177668A
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JP
Japan
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powder
paper
resin
granules
pellets
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JP27491597A
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Kazuyuki Tanaka
和幸 田中
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Sanwa Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Co Ltd
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  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】だぶつき状態の古新聞や古雑誌などを、経費
の掛からない手段で解決する。また、ダイオキシンの場
合、この古新聞や古雑誌などを利用すると共に、ダイオ
キシンの発生が少ないものを選択する。更には農業用の
シートとして、これらの材料に窒素系、燐酸系、カリ系
のそれぞれの化合物などの農業用として必要な各種肥料
を混合するなどして有効利用を図る。 【解決手段】ポリエチレンや塩化ビニールなどの樹脂か
らなる粉体或いは粒材と粉体成いは粒材からなる紙を混
合して圧縮或いは焼結してペレット或いは不定形の粒材
を生成するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、最近問題となって
いる紙の再生利用に行き詰まりを来している点や、ゴミ
から発生するダイオキシンの公害の点に取り組んだ対策
に関し、特にごみ袋や農業用シートやバケツなどの種々
の成形品を得るために、押出機に送出して溶融冷却した
のち、前記製品を得る注入材として用いられる、紙の粉
末などを樹脂に含ませたペレット(粒剤)及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、最近問題となっている紙の再生利
用に行き詰まりを来している点や、ゴミから発生するダ
イオキシンの公害の点に関しては、種々の検討が行われ
ている。紙の再生利用に関しては、トイレットペーパー
や各種の用紙として使用されている。また、ダイオキシ
ンの発生に関しては、その発生原因が塩素を含んだもの
であることが解明されてはいるが、どのような過程で発
生するかは明らかではなく、対策として小規模な焼却場
でゴミを燃やさないで、ダイオキシンを発生させない装
置を完備した大規模の焼却場で燃やすように呼びかけら
れている現状である。更に、農業用のビニールシートは
栽培しようとする種を蒔いたのち、これに被せて保温
し、生育した後は取り外してゴミとして処分している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かような状態
では次のような課題があった。再生紙の場合、どうして
も不純物濃度が増し、良質の用紙や肌さわりの良いトイ
レットペーパーを得るには純度をアップさせるには経費
が嵩み、採算が取れない状態となってしまう。このため
に、現状ではだぶつき状態となり、古新聞や古雑誌など
を回収してもその処置に莫大な経費が掛かり、困難を極
めている。また、ダイオキシンの場合、ダイオキシンの
発生を防止するには通常の燃焼温度より高くする必要が
あると言われており、その焼却炉の設備に莫大な費用が
かかり、何処にでも簡単に設置するというわけにはいか
ない。更に、農業用シートの場合、多量のシートが使用
され、これをゴミとして出し、市役所などのゴミ回収に
備えているが、何分にも量が多く、また焼却場で焼却の
際高温となるため、炉のいたみが早く、設備に費用がか
かることになる。
【0004】本願発明は上述した点に鑑みて創案された
もので、その目的とするところは、現状でのだぶつき状
態の古新聞や古雑誌などを、経費の掛からない手段で解
決する。また、ダイオキシンの場合、この古新聞や古雑
誌などを利用すると共に、ダイオキシンの発生が少ない
例えばポリエチレン等などの材料を用いたり、更には農
業用のシートとして、これらの材料に窒素化合物、燐酸
化合物、カリウム化合物などの化学肥料を混合するなど
してペレットや粒材を生成し、これを押出機にかけてシ
ートを得るようにする紙の粉末などを樹脂に含ませたペ
レット及びその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】つまり、その目的を達成
するための手段は、請求項1において、ポリエチレンや
塩化ビニールなどの樹脂からなる粉体或いは粒材と、粉
体或いは粒材からなる紙を混合して圧縮或いは焼結して
ペレット或いは不定形の粒材を生成するものであって、
このペレット或いは不定形の粒材を生成する方法は、
【0006】1.紙の粉体或いは粒材を準備する工程と
して、回収された古新聞や古雑誌などを、シュレッター
などの破砕機にかけて細かく細分化する。このとき、水
分の含有状態によっては、前処理として乾燥機にかけ
る。次に、この細分化された紙片は用途に応じて種々の
粉砕機、圧縮粉砕型や衝撃圧縮粉砕型や剪断粉砕型や摩
擦粉砕型の粉砕機にかけて、目的の粒径を有する粉体或
いは粒材を生成する。紙は水分を吸収し易いので、乾燥
状態或いは加熱乾燥のもとで行われる。そして、生成さ
れた粉体は次の工程に備えて乾燥待機される。
【0007】2.樹脂の粉体或いは粒材を準備する工程
として、粉末の樹脂を溶剤に溶かして減圧乾燥の基に攪
拌しつつ冷却するか、ドライアイスか窒素ガスなどの冷
媒により冷却して固化し、これを所定の大きさに粉砕し
て粒材とするか、或いは粉体の状態で次の工程に備えて
乾燥待機する。
【0008】3.混合工程として、このようにして得ら
れた紙の粉体或いは粒材と樹脂の粒材或いは粉体を、対
流或いは拡散による混合機に導き、乾燥下のもとに均一
な濃度になるよう所定時間をかけて攪拌する。このと
き、両者の混合割合は混合機に送出する送出装置、例え
ばバルブの開閉時間や、その他種々の搬送装置によって
可変できるよう構成されている。また、均一に混合され
たか否かは試料採取によって計測され、時間や攪拌回転
数が決定される。
【0009】4.圧縮或いは焼結工程として、混合され
た均一な粉体を型に入れて乾燥下の基で、圧縮、或いは
紙及び樹脂の融点以下の温度で焼結する。以上のごとく
して生成することを特徴とする紙の粉末などを樹脂に含
ませたペレット及びその製造方法である。請求項2にお
いて、ペレット又は粒材に化合物としての窒素又は燐酸
又はカリウムなどの農業用化学肥料を混合せしめた請求
項1記載の紙の粉末などを樹脂に含ませたペレット及び
その製造方法である。以下、本発明の一実施例を、図面
に基づいて詳述する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示すペ
レットであり、(a)はその斜視図、(b)はA−A線
矢視方向断面図、図2は本発明の第2の実施例を示す図
1(b)に類した断面図、図3は第3の実施例を示す図
1(b)に類した断面図である。図1において、1はペ
レットであり、このペレット1は樹脂、例えばポリエチ
レンの粉体2に紙の粉体3が混合されたものから生成さ
れている。ポリエチレンの粉体2と紙の粉体3との混合
割合は種々の用途によって決定され、例えばゴミ袋を生
成するような場合の一例としては、ポリエチレンが70
%、紙が30%となっている。 このようなペレット1
を製造する場合は、種々の製造方法があり、混合した粉
体を型に入れて所定圧の基に圧縮したり、融点以下の温
度で焼結したり、また混合した粉体を溶融して押出機か
ら型に流し込んで冷却するなどがある。また、型におい
ても、強制圧をかけない状態で単に型に流し込んで生成
する場合もある。このように、ペレット1を生成する製
造方法は種々あるが、本発明においてはいづれの方法で
もよく、要は紙の粉体或いは粒体とポリエチレンが均一
に混合された状態でペレット1が生成されればよい。
【0011】以下に、その製造方法の一例を説明する。
ペレット1の生成前の準備段階として次のようなものが
準備される。 1.紙の粉体 回収された古新聞や古雑誌などは、まずシュレッターな
どの破砕機にかけられて細かく細分化される。このと
き、水分の含有状態によっては、前処理として乾燥機に
かけられる。次に、この細分化された紙片は用途に応じ
て種々の粉砕機、圧縮粉砕型や衝撃圧縮粉砕型や剪断粉
砕型や摩擦粉砕型の粉砕機にかけられ、目的の粒径を有
する粉体を生成する。もちろん、紙は水分を吸収し易い
ので、乾燥状態或いは加熱乾燥のもとで行われることは
いうまでもない。そして、生成された粉体は次の工程に
備えて乾燥待機されている。
【0012】2.樹脂の粉体 製品の種類によって樹脂の種類は種々あるが、ここでは
ダイオキシンの発生を考慮してポリエチレンの粉体につ
いて説明する。ポリエチレンの樹脂は、通常行われてい
る生成方法によって粉末を得、これを溶剤に溶かして減
圧乾燥の基に攪拌しつつ冷却するか、ドライアイスか窒
素ガスなどの冷媒により冷却されて固化される。そし
て、これを所定の大きさに粉砕され、次の工程に備えて
乾燥待機されている。なお、粉末をそのまま使用する場
合もある。
【0013】このようにして得られた紙の粉体とポリエ
チレンの粉体は、対流或いは拡散による混合機に導か
れ、乾燥下のもとに均一な濃度になるよう所定時間をか
けて攪拌される。このとき、両者の混合割合は混合機に
送出する送出装置、例えばバルブの開閉時間や、その他
種々の搬送装置によって可変できるよう構成されてい
る。また、均一に混合されたか否かは試料採取によって
計測され、時間や攪拌回転数が決定される。次に、混合
された均一な粉体を型に入れて圧縮される。このとき、
場合によっては融点以下の温度で焼結する場合もある。
また、直接混合しながら溶融し、この溶融したものを冷
却、粉砕して図2に示すように、所定の粒材4を生成す
る場合もある。
【0014】今、型に入れて圧縮する場合は、例えば2
5ton/in・inの圧力の基で、空気に触れない状
態で常温で圧縮され、ペレット1が生成される。このよ
うにして得られたペレット1を、押出機の前段に有する
ホッパーに送出して、前述したように種々の製品を生成
する。
【0015】次に、このようにして紙の粉体3とポリエ
チレンの粉体2からなるペレットに、更に窒素化合物5
や燐酸化合物6やカリウム化合物7や硫安などを混合し
た、図3に示すような、ペレット8を生成する場合もあ
る。この場合も、ペレット8ではなく、図2に示すよう
な、不定形な粒材4であってもよく、またこの製造方法
としては前述したと同様な方法で生成される。このよう
にして農業用として使用されるペレット或いは粒材を押
出機に注入し、シートを生成して、これを使用した場
合、シートに含有されている紙の粒子に水分が浸透し、
シートに含まれている肥料も溶解して土に返り、栽培物
の生育を助長することになる。すなわち、ビニールをコ
ーティングした物干しざおは、風化してボロボロになる
現象をとらまえたもので、特に樹脂として有害なものを
使用しなければ十分農業用肥料として有効利用が図られ
るものである。ここで、水分が紙に吸収される点に関し
て説明すると、シートは薄いものであるので、紙の繊維
方向がシートの厚さ方向と平行のものはシートの表面か
ら裏面に空気の通過を許し、またシートの表裏に繊維の
端部が存在しているものは水分をシートの内部に浸透さ
せる結果となる。このようにして、蒔いた種が生育した
頃にはシートが土に返ったり、土に返らない場合はゴミ
として処分するのではなく、土中に埋めたり、邪魔にな
らない場所に置いておけば、肥料として使用できる状態
となる。なお、紙の粒子、樹脂、窒素、燐酸、カリ、そ
の他農業用に必要な肥料の配合割合は、栽培するものに
よって異なる場合があり、場合によっては樹脂の代わり
に紙の量を増やし、前述した化学肥料を混合した粒材を
生成する場合もある。従って、ペレット或いは粒材は生
成前に決定される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
状でのだぶつき状態の古新聞や古雑誌などを、経費の掛
からない手段で解決する。また、ダイオキシンの場合、
この古新聞や古雑誌などを利用すると共に、ダイオキシ
ンの発生が少ない例えばポリエチレン等などを材料を用
いたり、更には農業用のシートとして、これらの材料に
窒素、燐酸、カリなどのそれぞれの化合物を利用して農
業用として必要な各種肥料を混合するなどしてペレット
を生成し、農業用肥料としても有効利用が図られ、実用
上、極めて有用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】図2は本発明の第2の実施例を示す説明図であ
る。
【図3】図3は本発明の第3の実施例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ペレット 2 ポリエチレン 3 紙の粒子 4 粒材 5 窒素化合物 6 燐酸化合物 7 カリウム化合物 8 ペレット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエチレンや塩化ビニールなどの樹脂
    からなる粉体或いは粒材と、粉体或いは粒材からなる紙
    を混合して圧縮或いは焼結してペレット或いは不定形の
    粒材を生成するものであって、 このペレット或いは不定形の粒材を生成する方法は、 1.紙の粉体或いは粒材を準備する工程として、 回収された古新聞や古雑誌などを、シュレッターなどの
    破砕機にかけて細かく細分化する。このとき、水分の含
    有状態によっては、前処理として乾燥機にかける。次
    に、この細分化された紙片は用途に応じて種々の粉砕
    機、圧縮粉砕型や衝撃圧縮粉砕型や剪断粉砕型や摩擦粉
    砕型の粉砕機にかけて、目的の粒径を有する粉体或いは
    粒材を生成する。紙は水分を吸収し易いので、乾燥状態
    或いは加熱乾燥のもとで行われる。そして、生成された
    粉体は次の工程に備えて乾燥待機される。 2.樹脂の粉体或いは粒材を準備する工程として、 粉末の樹脂を溶剤に溶かして減圧乾燥の基に攪拌しつつ
    冷却するか、ドライアイスか窒素ガスなどの冷媒により
    冷却して固化し、これを所定の大きさに粉砕して粒材と
    するか、或いは粉体の状態で次の工程に備えて乾燥待機
    する。 3.混合工程として、 このようにして得られた紙の粉体或いは粒材と樹脂の粒
    材或いは粉体を、対流或いは拡散による混合機に導き、
    乾燥下のもとに均一な濃度になるよう所定時間をかけて
    攪拌する。このとき、両者の混合割合は混合機に送出す
    る送出装置、例えばバルブの開閉時間や、その他種々の
    搬送装置によって可変できるよう構成されている。ま
    た、均一に混合されたか否かは試料採取によって計測さ
    れ、時間や攪拌回転数が決定される。 4.圧縮或いは焼結工程として、 混合された均一な粉体を型に入れて乾燥下の基で、圧
    縮、或いは紙及び樹脂の融点以下の温度で焼結する。以
    上のごとくして生成することを特徴とする紙の粉末など
    を樹脂に含ませたペレット及びその製造方法。
  2. 【請求項2】 ペレット又は粒材に窒素化合物又は燐酸
    化合物又はカリウム化合物などの化学肥料としての粒子
    を前記紙の粉体又は粒材と共に、樹脂に混合せしめた請
    求項1記載の紙の粉末などを樹脂に含ませたペレット及
    びその製造方法。
JP27491597A 1997-09-01 1997-09-01 紙の粉末などを樹脂に含ませたペレット及びその製造方法 Pending JPH1177668A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009054262A1 (ja) * 2007-10-26 2009-04-30 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009054262A1 (ja) * 2007-10-26 2009-04-30 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法
JP2009108141A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Toyota Boshoku Corp 熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法
US20110109013A1 (en) * 2007-10-26 2011-05-12 Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha Process for producing thermoplastic resin composition and process for producing molded thermoplastic resin

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