JPH117696A - ディスク用マガジン - Google Patents

ディスク用マガジン

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JPH117696A
JPH117696A JP16221697A JP16221697A JPH117696A JP H117696 A JPH117696 A JP H117696A JP 16221697 A JP16221697 A JP 16221697A JP 16221697 A JP16221697 A JP 16221697A JP H117696 A JPH117696 A JP H117696A
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JP
Japan
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magazine
tray
disk
shelf
main body
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Application number
JP16221697A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Terajima
利彦 寺島
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Kodak Digital Product Center Japan Ltd
Original Assignee
Kodak Digital Product Center Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マガジントレイの段違い状態での挿入を防止
でき、構造が簡素で低コストに構成でき、移載機構に制
約を与えないディスク用マガジンを提供する。 【解決手段】 マガジン本体22の前面の左右のマガジン
ラック62およびリアラック63によって形成した各棚のデ
ィスク出入れ部の左右には、棚識別用の記号64を設けて
いる。記号64は上下に位置する棚の記号64とは異なるよ
うに設定する。上から2段目の棚の左右前面に、金型な
どによって小さな丸い凹形状を1つ形成し、その次の段
の棚の左右前面には同様の小さな丸い凹形状を2つ形成
し、その次の段の棚の左右前面には丸い凹形状は無しと
する。上下に位置する棚とは異なる記号64が設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクを出入れ
可能な状態で保管するディスク用マガジンに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気的あるいは光学的に情報を記録、再
生可能なCDまたはDVDなどディスクを多数に段積み
状態で保管し、これらデイスクを磁気的あるいは光学的
な情報記録、再生用ドライブ装置との間で挿入および引
き出すディスクチェンジャ装置が知られている。
【0003】このようなディスクチェンジャ装置とし
て、たとえば図10ないし図12に示す構成が知られて
おり、ディスク11は、図10で示す形状のマガジントレ
イ12に載せられており、マガジントレイ12はマガジン13
内に保管される。そして、マガジン13はそれぞれディス
ク11を載せた複数のマガジントレイ12を段積み状態で保
管するもので、図10および図11で示すように、前面
を開放した筐体状で、左右内面にはマガジンラック14
が、後部内面にはリアラック15が、それぞれ設けられて
いる。また、マガジントレイ12の左右縁部および後縁部
を、それぞれ上下方向に係合保持する。すなわち、ディ
スク11を1枚ずつ載せたマガジントレイ12を、同じ高さ
位置にある左右のマガジンラック14およびリアラック15
によって形成された各棚内に、出入れ可能な状態で保管
する。
【0004】また、マガジントレイ12の右側後部には、
引き込み用の凹部12a および係止用の鍵形部12b が形成
されており、マガジン13内の各棚毎に設けられた対応す
るホールドばね16およびフック17とそれぞれ係合してい
る。
【0005】さらに、ホールドばね16はマガジン13の右
内側面から中央側に向って三角形状に張り出した板ばね
で、マガジントレイ12のマガジン13内への挿入時に、引
き込み用の凹部12a と係合してマガジントレイ12をマガ
ジン13内に引き込むとともに、この凹部12a との係合関
係によりマガジントレイ12をマガジン13内に保持する。
【0006】また、フック17は図10で示すように、横
方向、すなわちマガジントレイ12側の鍵形部12b との係
脱方向にスライド可能に構成されており、フックばね18
によって常に鍵形部12b との係合方向に作用力を受けて
いる。このフック17の端部17a はマガジン13の側壁を貫
通して外部に突出している。
【0007】なお、マガジンの両外側面には引き出し操
作用の取手19がそれぞれ設けられている。
【0008】このような構成のマガジン13は、ディスク
チェンジャ装置内に複数個段積み状態で設置されてお
り、これらマガジン13内の各棚内に収納されたディスク
11は、ディスクチェンジャ装置内に設けられた出入れ機
構によって、外部との間で1枚ずつ出し入れされたり、
同様にディスクチェンジャ装置内に設けられた移載機構
により記録、再生用のドライブ機構との間で1枚ずつ相
互に移載される。
【0009】ここで、マガジントレイ12をマガジン13内
に挿入する場合、マガジントレイ12はマガジン13内の左
右のマガジンラック14およびリアラック15によって形成
された複数段の棚にそれぞれ1枚ずつ挿入される。この
とき、マガジン13がディスクチェンジャ装置内に設置さ
れている場合は、フック17の端部17a がディスクチェン
ジャ装置のシャーシによって中心側に押されて係止解除
位置にある。このため、フック17はマガジントレイ12の
挿入動作に影響を与えず、マガジントレイ12は側面凹部
12a にホールドばね16が係合することによりマガジン13
内に保持される。
【0010】これらの動作はディスク12を1枚ずつ取り
扱う場合であるが、一度に多数のディスク11を挿入、排
出あるいは交換する場合、ディスクチェンジャ装置に設
けられた出入機構により1枚ずつディスク11を取り扱う
のでは時間や労力の点から煩雑である。そこで、多数の
マガジントレイ12を収納しているマガジン13自体を外部
に取り出し、外部にて一度に多数のディスク11を挿入、
排出あるいは交換することが考えられる。
【0011】ところで、マガジン13がディスクチェンジ
ャ装置内に設置されているときは、マガジントレイ12は
水平に保たれているため、ホールドばね16のばね力によ
ってマガジントレイ12をマガジン13内に保持できるが、
マガジン13がディスクチェンジャ装置から引き出されて
持ち運ばれる場合は、マガジン13内のマガジントレイ12
を水平状態に保つことが困難である。このため、ホール
ドばね16による係止力だけではマガジントレイ12をマガ
ジン13内に確実に保持することが難しく、マガジントレ
イ12がマガジン13内から脱落してしまうことが考えられ
る。
【0012】そこで、フック17を設け、マガジントレイ
12を確実にロックするようにしている。すなわち、マガ
ジン13をディスクチェンジャ装置から引き出すと、フッ
ク17の端部17a はディスクチェンジャ装置のシャーシか
ら外れ、フックばね18の張力により鍵形部12b に係合
し、マガジントレイ12をマガジン13内に係止する。この
ため、マガジントレイ12が、マガジン13から脱落するこ
とはない。
【0013】ここで、ディスクチェンジャ装置の外部で
マガジン13内にディスク11を挿入する場合は、まず、マ
ガジントレイ12をマガジン13から引き抜き、ディスク11
を載せる。次に、このマガジントレイ12をマガジン13内
に形成された各棚内に戻すが、各棚間隔が狭いために挿
入操作が難しく、入れ間違いが生じてしまうおそれがあ
る。すなわち、マガジン13は限られたスペース内にでき
るだけ多数のディスク11を収納するために、各棚を構成
する左右のマガジンラック14およびリアラック15の上下
方向の間隔をできるだけ狭めている。また、この棚内に
挿入されるマガジントレイ12の厚さも極限まで薄くなっ
ている。このため、共通の棚を構成する同じ高さ位置の
左右のマガジンラック14,14を目視確認することが難し
く、これらのマガジンラック14,14内に、一度抜いたマ
ガジントレイ12を、正しく挿入することは、よりいっそ
う煩雑である。
【0014】このため、図12で示すように、マガジン
トレイ12の両側縁を左右のマガジンラック14,14に対し
て段違いに挿入し、後縁部をリアラック15内に挿入して
しまうことがある。これはマガジントレイ12が極限まで
薄く形成されているため、多少の位置ずれがあっても撓
むために生じる現象である。
【0015】しかし、このようにマガジントレイ12が誤
って挿入されたままマガジン13がディスクチェンジャ装
置内に戻されてしまうと、ディスク11をドライブ機構に
移載すべくディスクチェンジャ装置の移載機構がマガジ
ン13内のディスク11を取りに行っても、ディスク11を取
ることができず、最悪の場合は故障が生じるおそれがあ
る。
【0016】また、マガジン13内にてマガジントレイ12
をロックするフック17やフックばね18および右側のマガ
ジンラック14に対する取り付け構造は、マガジン13をデ
ィスクチェンジャ装置外で持ち運ぶときにだけ必要であ
るが、マガジン13をディスクチェンジャ装置内に装着し
た後は必要の無いものである。もし、このようなロック
機構が無ければ左右のマガジンラックを共通部品とする
ことができ、フック17などの部品も不必要になり、コス
トダウンできる。
【0017】さらに、ディスクチェンジャ装置内で、移
載機構によりマガジントレイ12をマガジン13内に戻す場
合、マガジン13内に設けたホールドばね16が凹部12a 内
に係合する際の、ホールドばね16の復元力による、マガ
ジントレイ12に対する引き込み量はほんの数mmであ
り、引き込みが確実ではない。このため、移載機構はマ
ガジントレイ12をマガジン13内に確実に押し込まなけれ
ばならず、移載機構にかなりの制約を与えることにな
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のマ
ガジン13は、各棚を構成する左右のマガジンラック14お
よびリアラック15の上下方向の間隔が狭く、また、この
棚内に挿入されるマガジントレイ12の厚さも極限まで薄
くなっているため、共通の棚を構成する同じ高さ位置の
左右のマガジンラック14,14を目視確認することが難し
く、これらのマガジンラック14,14内に、一度抜いたマ
ガジントレイ12を、正しく挿入することは、よりいっそ
う煩雑であった。
【0019】また、マガジン13内の、各棚毎にはホール
ドばね16やフック17などによるロック機構が設けられて
いるため、構造が複雑になるとともに、コストも向上す
る。
【0020】さらに、ホールドばね16によるマガジント
レイ12の引き込み量が少ないため、マガジントレイ12
を、マガジン13内にほぼ完全に押し込まねばならず、移
載機構に制約を与えてしまう問題を有している。
【0021】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、マガジントレイの段違い状態での挿入を防止でき、
構造が簡素で低コストに構成でき、移載機構に制約を与
えることのないディスク用のマガジンを提供することを
目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のディスク
用マガジンは、少なくとも一面を開放した筐体状のマガ
ジン本体と、このマガジン本体の内側に、互いにレベル
位置が等しくそれぞれ同じ高さ位置で複数段の棚を形成
しディスクを収納するマガジンラックおよびリアラック
と、それぞれの棚に対応して設けられ上下に位置する棚
とは異なる棚識別手段とを具備したもので、それぞれの
棚に棚識別手段を設けたので、同じ棚を構成するマガジ
ンラックを容易に識別する。
【0023】請求項2記載のディスク用マガジンは、少
なくとも一面を開放した筐体状のマガジン本体と、ディ
スクを載せる平板状のマガジントレイと、このマガジン
本体の内側に、互いにレベル位置の等しくそれぞれ同じ
高さ位置で複数段の棚を形成し前記マガジントレイに載
せてディスクを収納するマガジンラックおよびリアラッ
クと、リアラックに形成され、マガジントレイがマガジ
ンラックに段違いの状態で挿入された場合、マガジント
レイと当接してその挿入を阻止する挿入阻止手段とを具
備したもので、マガジントレイが段違いの状態で誤挿入
されても、リアラックによってマガジントレイの挿入動
作が途中で阻止されるので、完全な収納状態に収まら
ず、誤挿入を検出できる。
【0024】請求項3記載のディスク用マガジンは、請
求項2記載のディスク用マガジンにおいて、マガジント
レイの後縁部は、後方に向って縮小する一対のテーパ状
斜辺を有する切欠部を有し、各棚は、それぞれ左右方向
外側に向って付勢され、前記マガジントレイの挿入動作
に伴い、前記テーパ状斜辺部と当接して前記切欠部内に
入り、前記テーパ状斜辺部に接合して保持する一対の作
動部を有するトレイホールドばねを有するもので、マガ
ジントレイに形成された後方に向って縮小する一対のテ
ーパ状斜辺を有する切欠部と、それぞれ外側に向って付
勢された一対トレイホールドばねとの係合によってマガ
ジントレイを保持する。
【0025】請求項4記載のディスク用マガジンは、請
求項3記載のディスク用マガジンにおいて、トレイホー
ルドばねは、作動部を有し、この作動部とマガジントレ
イ側のテーパ状斜辺部との接合により、マガジントレイ
を挿入方向に対して少なくとも10mm以上引き込むば
ね力を有するもので、マガジントレイをある程度まで挿
入すると、トレイホールドばねによって挿入方向に引き
込まれる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明のディスク用マガジ
ンの一実施の形態を図面を参照して説明する。なお、図
10ないし図12に示す従来例に対応する部分には、同
一符号を付して説明する。
【0027】図1ないし図8において、21は本体ケース
で、この本体ケース21内の前後には、複数枚のディスク
11を収納したマガジン本体22をそれぞれ段積み状態で保
管可能な前部保管部23および後部保管部24が配置され、
これら前部保管部23と後部保管部24との間には移載機構
25が昇降可能に設けられている。この移載機構25は、デ
ィスク11を前部保管部23および後部保管部24との間で任
意に移載するもので、昇降駆動機構26によって任意の移
載位置の高さに移動させる。
【0028】また、前部保管部23の上方にはディスク11
の出入機構27が設けられ、この出入機構27は、本体ケー
ス21の天井面21a に装着された支持プレート28に取り付
けられており、外部に対して引き出し可能に構成された
出入用のトレイ29を有している。そして、この出入用の
トレイ29により、外部と移載機構25との間でディスク11
を移載する。
【0029】さらに、後部保管部24の下方には、ディス
ク11に対する磁気的あるいは光学的に記録、再生するド
ライブ機構30が複数台、たとえば4台段積み状態で設置
されている。これらドライブ機構30はそれぞれドライブ
用のトレイ31を有しており、移載機構25との間でディス
ク11を移載する。
【0030】ここで、移載機構25は縦方向に配置された
2本のレール33により昇降可能に案内支持され、これら
2本のレール33は、図7および図8で示すように、本体
ケース21内の左内側面に寄せて配置されており、上端部
と下端部をレールプレート34に取り付けられている。ま
た、昇降駆動機構26は、上下方向に掛け渡されたタイミ
ングベルト35を有しており、このタイミングベルト35に
固定された移載機構25を上下方向に駆動する。そして、
タイミングベルト35は、レールプレート34の上部側にか
しめられたプーリ軸36に軸支されている上部プーリ37
と、図8で示すように、レールプレート34の下部側にか
しめられたプーリ軸40a に軸支され、昇降駆動モータ38
によりウオームギア39を介して回転駆動されるタイミン
グプーリ40とに掛け渡されている。
【0031】また、本体ケース21の底面21b 上には、前
部保管部23および後部保管部24を本体ケース21の前後方
向に沿って案内し、移動させる引出機構42が設けられて
いる。そして、この引出機構42は、本体ケース21の前後
方向に沿って設けられた左右一対の固定側スライドレー
ル43を有する。これら固定側スライドレール43は、図8
で示すように、断面C字形でこのC字の開溝が互いに対
向するように配置され、本体ケース21の底面21b 上に支
持プレート44を介して一体に取り付けられている。
【0032】さらに、これら各固定側スライドレール43
のC字断面内には、ほぼ全長に渡る長さの可動側スライ
ドレール45が、長さ方向に沿ってスライド可能に保持さ
れている。
【0033】また、前部保管部23は、左右一対のフロン
トシャーシ47を有し、これら各フロントシャーシ47の下
端部は、それぞれホルダ48を介して可動側スライドレー
ル45に一体的に結合している。また、これらフロントシ
ャーシ47間は、図6ないし図8で示すように、トッププ
レート49およびマガジンテーブル50によって複数段、た
とえば3段に仕切られており、各段内にはマガジン本体
22が、それぞれフロントシャーシ47間から引き出し可能
な状態で設けられている。
【0034】さらに、フロントシャーシ47の前面部に
は、フロントケース51が一体的に取り付けられている。
【0035】また、後部保管部24も、左右一対のリアシ
ャーシ53を有しており、これら各リアシャーシ53の下端
部は、フロントシャーシ47と同様に、それぞれホルダ48
を介して可動側スライドレール45に一体的に結合してい
る。また、これらリアシャーシ53間も、フロントシャー
シ47と同様に、トッププレート49およびマガジンテーブ
ル50によって複数段、たとえば2段に仕切られており、
各段内には同様にマガジン本体22がそれぞれ引き出し可
能に設けられている。なお、このマガジン本体22はフロ
ントシャーシ47間に設けられたものと同様のものである
が、ディスク11の出入れ面が互いに対向するように設置
されている。
【0036】また、このリアシャーシ53の下部には、前
述のようにドライブ機構30が配置されているが、このド
ライブ機構30は、図9で示すように、リアシャーシ53と
は別のドライブホルダー54により、本体ケース21の底面
21b 上に固定して取り付けられている。
【0037】そして、前述した前部保管部23の上方に
は、ディスク11の出入機構27を支持するため、支持プレ
ート28が取り付けられており、下面はフロントシャーシ
47の上端部に近接して配置されているが、後部保管部24
の上方にもこの支持プレート28と同じものを設け、本体
ケース21の天井面21a に取り付けている。この後部の支
持プレート28の下面も、図6で示すように、リアシャー
シ53の上端部に近接して配置される。
【0038】これら前後に配置された支持プレート28,
28の下面には、図7で示すように、左右一対のガイドロ
ーラ56が、それぞれ前後に2列、合計8個設けられてい
る。これらガイドローラ56は、図7および図8で示すよ
うに、それぞれフロントシャーシ47およびリアシャーシ
53の上部内側面に接するように配置されており、前部保
管部23および後部保管部24の移動時、これらをガイド
し、左右のがたを止めるものである。
【0039】これらガイドローラ56は、支持プレート2
8,28の下面に取り付けられたローラプレート57にロー
ラホルダ58を介して取り付けられており、図示しないば
ねによってそれぞれ外方への作用力を受けている。
【0040】また、前部保管部23の下方には図7および
図8で示すようにロック機構59が設けられており、この
ロック機構59は本体ケース21の底面21b 上と前部保管部
23の最下部に設けられたマガジンテーブル50の下面との
間に構成され、前部保管部23および後部保管部24を本体
ケース21内の所定位置に係止するとともに、この係止を
任意に解除できるように構成されている。
【0041】そして、ディスク11は図3で示す形状のマ
ガジントレイ61に載せられており、これらマガジントレ
イ61は、図1および図2で示すようにマガジン本体22内
に保管される。また、マガジン本体22は、それぞれディ
スク11を載置した複数のマガジントレイ61を段積み状態
で保管するもので、図1および図2で示すように、前面
を開放した筐体状で、左右内面にはマガジンラック62
が、後部内面にはリアラック63が、それぞれ設けられて
おり、マガジントレイ61の左右縁部及び後縁部を、それ
ぞれ図1の上下方向に係合保持する。すなわち、ディス
ク11を1枚ずつ載せたマガジントレイ61を、同じ高さ位
置にある左右のマガジンラック62およびリアラック63に
よって形成された各棚内に、出入れ可能な状態で保管す
る。
【0042】ここで、図1で示すように、マガジン本体
22の前面の左右、すなわち、左右のマガジンラック62お
よびリアラック63によって形成された各棚のディスク出
入れ部の左右には、棚識別手段としての棚識別用の記号
64を設けている。これら記号64は、上下に位置する棚の
記号64とは異なるように設定する。たとえば上から2段
目の棚の左右前面に、金型などによって、小さな丸い凹
形状を1つ形成し、その次の段の棚の左右前面には同様
の小さな丸い凹形状を2つ形成し、さらに、その次の段
の棚の左右前面には丸い凹形状は無しとする。以下その
繰り返しによって、上下に位置する棚とは異なる記号64
が設定される。このようにすると、コストアップを伴う
ことなく判別しやすい記号64を形成することができる。
【0043】そして、マガジントレイ61は平板状で、図
2で示すように、上面中央部にてディスク11を載支する
とともに、その後縁部には切欠部66が設けられている。
この切欠部66は後辺部66a と、この後辺部の左右端から
後方に向って縮小する一対のテーパ状斜辺部66b とを有
する。一方、各棚を構成するリアラック63は、図2で示
すように、マガジントレイ61の後辺部66a と係合して支
持するが、幅形状を大きくしてマガジントレイ61の誤挿
入を阻止する形状とし挿入阻止手段としている。すなわ
ち、図5で示すように、マガジントレイ61が左右のマガ
ジンラック62に対して段違いの状態で誤挿入された場
合、マガジントレイ61の後辺部66a とオーバラップして
当接し、その挿入を阻止する形状である。
【0044】また、各棚の後面部には、それぞれトレイ
ホールドばね67が設けられている。このトレイホールド
ばね67は一対の作動部67a を有する。この一対の作動部
67aは、左右外側に向って折曲げられ、同方向に付勢さ
れている。この一対の作動部67a は、マガジントレイ61
のマガジン本体22内への挿入動作に伴い、マガジントレ
イ61のテーパ状斜辺部66b の後端部66c と当接して切欠
部66内に入り、外方へのばね力によりテーパ状斜辺部66
b に接合して保持する。このトレイホールドばね67のば
ね力は、その作動部67a とマガジントレイ61側のテーパ
状斜辺部66b との接合により、マガジントレイ61を挿入
方向に対して少なくとも10mm以上、たとえば10数
mm引き込む強さとする。
【0045】なお、マガジン本体22の両外側面には、引
き出し操作用の取手19がそれぞれ設けられている。
【0046】このように構成されたマガジン本体22は、
本体ケース21内の前部保管部23および後部保管部24内に
段積み状態で収納されるが、図6および図7で示すよう
に、前面であるディスク出入面が移載機構25が上下動す
る中央部空間とそれぞれ対向するように、互いに向い合
せ状態で配置される。
【0047】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。
【0048】ディスク11をディスクチェンジャ装置に対
して1枚ずつ挿入する場合は、出入機構27から出入用の
トレイ29を外部に引き出し、この出入用のトレイ29上に
ディスク11を載せた後、出入用のトレイ29を出入機構27
内に押し込む。この操作に連動して昇降駆動機構26の昇
降駆動モータ38が動作し、ウオームギア39およびタイミ
ングプーリ40を介してタイミングベルト35を回転させ、
移載機構25を出入用のトレイ29と同じ高さ位置まで上昇
させる。そして、移載機構25は出入用のトレイ29上のデ
ィスク11を掴んでこのディスク11を移載機構25側に取り
込む。
【0049】この動作の後、移載機構25は操作命令の内
容に応じて次の2つの受け渡し動作を行なう。
【0050】まず、第1の動作は、ディスク11をドライ
ブ機構30との間で受け渡す。この場合、ドライブ機構30
への受け渡し命令に応じて、指定された空のドライブ機
構30からドライブ用のトレイ31が引き出されるので、移
載機構25はこの引き出されたドライブ用のトレイ31の真
上に移動し、このドライブ用トレイ31上にディスク11を
渡す。この後、ドライブ用のトレイ31はドライブ機構30
内に引き込まれ、ディスク11に対して情報を記録または
再生する。なお、ドライブ機構30からディスク11を受け
る場合は上記説明と反対の動作となる。
【0051】これに対し、第2の動作は、移載機構25と
マガジン本体22との間でディスク11を受け渡す場合であ
る。まず、渡す場合、ディスク11を取り込んだ移載機構
25は、命令により指定された前方または後方のマガジン
本体22の空のマガジントレイ61の位置まで移動し、この
空のマガジントレイ61にディスク11を渡す。出入機構27
により、この第2の動作を繰返すことにより、複数枚の
ディスク11を本体ケース21内の対応するマガジン本体22
のマガジントレイ61内に順次収納させることができる。
なお、マガジン本体22からディスク11を受ける場合は、
説明と反対の動作になる。
【0052】これらの動作はディスク11を1枚ずつ取り
扱う場合であるが、次に、一度に多数のディスク11を取
り扱うために、多数のマガジントレイ61を収納している
マガジン本体22自体を本体ケース21の外部に取り出し、
外部にて多数のディスク11の挿入、排出あるいは交換す
る場合を説明する。
【0053】この場合、図示しないオープン釦をオン操
作すると、昇降駆動機構26の駆動モータ38が動作し、ウ
オームギア39、タイミングプーリ40を介してタイミング
ベルト35に固定されている移載機構25を、出入機構27と
の対向位置、すなわち前部保管部23および後部保管部24
から外れた退避位置に移動させる。
【0054】次に、図6で示したロック機構59のロック
状態が解除され、前部保管部23の最下部に位置するマガ
ジンテーブル50はフリーな状態になる。
【0055】ここで、最下部に位置するマガジンテーブ
ル50は、フロントシャーシ47とともにホルダ48を介して
可動側スライドレール45に結合されている。また、この
可動側スライドレール45には、図7で示すようにリアシ
ャーシ53も結合されていることから、動作により前部保
管部23および後部保管部24はともにロック解除されたこ
とになる。
【0056】この後、フロントケース51を手動により引
き出すと、可動側スライドレール45と固定側スライドレ
ール43とのスライドにより、前部保管部23および後部保
管部24は本体ケース21の前方に移動し、図9で示すよう
に、前部保管部23および後部保管部24内に設けられた全
てのマガジン本体22を外部に取り出せる位置にて停止す
る。
【0057】この図9で示す位置まで前部保管部23およ
び後部保管部24を引き出せば、この後は取手19を掴んで
各マガジン本体22を前後の各保管部23,24からそれらの
中間部まで移動させ、その後、側方に移動させることに
より、全てのマガジン本体22を前部保管部23および後部
保管部24から外部に取り出す。
【0058】なお、前部保管部23および後部保管部24を
本体ケース21内に戻す場合は、フロントケース51を本体
ケース21内に手動で押し込めばよい。この操作により、
可動側スライドレール45と固定側スライドレール43とが
相互にスライドし、前部保管部23および後部保管部24を
本体ケース21内に移動させる。また、このとき、前部保
管部23および後部保管部24の上部においては、本体ケー
ス21内の上部に設けた左右のガイドローラ56がリアシャ
ーシ53およびフロントシャーシ47の上部内側面に順次圧
接し、転動しながらガイドするので、スムースに挿入す
る。
【0059】ここで、ディスクチェンジャ装置内に設け
られた移載機構25によってマガジントレイ61をマガジン
本体22内に挿入する場合、マガジントレイ61はマガジン
本体22内の左右に設けられたマガジンラック62およびリ
アラック63により多段に構成された各棚内に1枚ずつ挿
入される。この挿入時、図3で示すように、マガジント
レイ61の後部に形成された導入部頂点、すなわち一対の
テーパ状斜辺66b の後端部66c が、薄板ばねであるトレ
イホールドばね67の作動部67a を矢印aで示すように内
側に押圧しながら越えると、その時点からトレイホール
ドばね67の作動部67a は一対のテーパ状斜辺66b に圧接
し、そのばね力によりマガジントレイ61をマガジン本体
22内に10数mm引き込む。
【0060】このため、移載機構25のマガジントレイ押
込み機構は、マガジントレイ61をマガジン本体22内の完
全収納位置の手前10mm弱程度まで押し込んでやれば
よい。この後、マガジントレイ61はトレイホールドばね
67のばね力によりマガジン本体22内に保持される。した
がって、移載機構25に対して、マガジントレイ61をマガ
ジン本体22内に確実に押し込まなければならない制約を
与えることはない。
【0061】また、マガジン本体22をディスクチェンジ
ャ装置の外部に取り出して持ち運んだりする場合、各マ
ガジントレイ61はトレイホールドばね67のばね力によ
り、マガジン本体22内に引き込まれる方向に加圧されて
いるため、マガジン本体22を、そのマガジントレイ61の
挿入口を下向きにして振ったとしても、マガジントレイ
61がマガジン本体22から飛び出て落下し、このマガジン
トレイ61に載っているディスク11の大切なデータ面を傷
つけるような危険はない。
【0062】このように、トレイホールドばね67がマガ
ジントレイ61に対する係止機構を兼ねているため、従来
のように係止用のフックやフックばねなどを設ける必要
は無く、部品点数が少なくなるとともに、左右のマガジ
ンラック62に同一部品を用いることができるなど、簡素
な構成となり、コストダウンになる。
【0063】ディスクチェンジャ装置の外部に取り出さ
れたマガジン本体22内からマガジントレイ61を取り出す
場合は、指定のマガジントレイ61を指先で引き出せばよ
い。また、ディスク11を挿入する場合は、マガジン本体
22から引き抜いたマガジントレイ61にディスク11を載
せ、このマガジントレイ61をマガジン本体22内に形成さ
れた各棚内に戻す。この場合、各棚間隔が狭いために挿
入操作に注意を要するが、図2で示したように、マガジ
ン本体22の前面の各棚の左右には、左右対となって棚識
別用の記号64が設けられているので、左右の同じ記号64
を確認しながら挿入すれば段違いに挿入されることはな
い。また、挿入に際し、従来のように右は何段目、左も
何段目と言うように上や下から数えることもなく、容易
にできる。
【0064】また、このようにしても左右段違いにマガ
ジントレイ61を誤挿入してしまった場合、図5で示すよ
うに、リアラック63の幅寸法を大きくとっているため、
このリアラック63とマガジントレイ61の後辺部66a との
オーバーラップが生じ、マガジントレイ61は途中までし
か挿入できず、マガジントレイ61の誤挿入を確認するこ
とができる。仮に、マガジントレイ61を誤挿入したまま
マガジン本体22をディスクチェンジャ装置内に装着して
も、ディスクチェンジャ装置内に設けられたマガジント
レイ61のはみ出しを監視しているセンサが、途中までし
か挿入されていないマガジントレイ61を検出するため、
ディスクチェンジャ装置が動作することはなく、従来の
ように、マガジントレイ61の誤挿入が故障発生の原因に
なることはない。
【0065】なお、マガジン本体22の前面の各棚の左右
に、左右対となって棚識別用の記号64を設け、左右の段
違いによる誤挿入を防止したり、挿入作業の容易化を図
ることは、マガジントレイを挿入する形式のマガジンに
限定されるものではなく、ディスク自体をそのまま挿入
する形式のマガジンにも適用可能であり、同等の効果を
生じる。
【0066】
【発明の効果】請求項1記載のディスク用マガジンによ
れば、それぞれの棚に棚識別手段を設けたので、同じ棚
を構成するマガジンラックを容易に識別することがで
き、段違いの状態でのディスクの誤挿入を確実に防止で
きる。
【0067】請求項2記載のディスク用マガジンによれ
ば、マガジントレイが段違いの状態で誤挿入されても、
リアラックによってマガジントレイの挿入動作が途中で
阻止されるので、完全な収納状態に収まらず、誤挿入を
検出できる。
【0068】請求項3記載のディスク用マガジンによれ
ば、請求項2記載のディスク用マガジンに加え、マガジ
ントレイに形成された後方に向って縮小する一対のテー
パ状斜辺を有する切欠部と、それぞれ外側に向って付勢
された一対トレイホールドばねとの係合によってマガジ
ントレイを保持しているので、フックなどによる複雑な
ロック機構を要することなく、マガジントレイを確実に
保持でき、マガジンの持ち運び時におけるマガジントレ
イの脱落を防止できる。
【0069】請求項4記載のディスク用マガジンによれ
ば、請求項3記載のディスク用マガジンに加え、マガジ
ントレイをある程度まで挿入すると、トレイホールドば
ねによって挿入方向に引き込まれるので、マガジントレ
イを挿入する移載機構に対し、マガジントレイを完全に
押し込まねばならない制約を与えることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク用マガジンの一実施の形態を
示す正面図である。
【図2】同上ディスク用マガジンの平面図である。
【図3】同上マガジントレイを示す平面図である。
【図4】同上正面図である。
【図5】同上マガジントレイの誤挿入状態を示す正面図
である。
【図6】同上ディスク用マガジンが適用されるディスク
チェンジャ装置を示す側面図である。
【図7】同上ディスクチェンジャ装置を示す平面図であ
る。
【図8】同上ディスクチェンジャ装置を示す正面図であ
る。
【図9】同上ディスクチェンジャ装置の引き出し状態を
示す側面図である。
【図10】従来例のマガジンを示す平面図である。
【図11】同上正面図である。
【図12】同上マガジントレイの誤挿入状態を示す正面
図である。
【符号の説明】
11 ディスク 22 マガジン本体 61 マガジントレイ 62 マガジンラック 63 リアラック 64 棚識別手段としての記号 66 切欠部 66b テーパ状斜辺部 67 トレイホールドばね 67a 作動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一面を開放した筐体状のマガ
    ジン本体と、 このマガジン本体の内側に、互いにレベル位置が等しく
    それぞれ同じ高さ位置で複数段の棚を形成しディスクを
    収納するマガジンラックおよびリアラックと、 それぞれの棚に対応して設けられ上下に位置する棚とは
    異なる棚識別手段とを具備したことを特徴とするディス
    ク用マガジン。
  2. 【請求項2】 少なくとも一面を開放した筐体状のマガ
    ジン本体と、 ディスクを載せる平板状のマガジントレイと、 このマガジン本体の内側に、互いにレベル位置の等しく
    それぞれ同じ高さ位置で複数段の棚を形成し前記マガジ
    ントレイに載せてディスクを収納するマガジンラックお
    よびリアラックと、 リアラックに形成され、マガジントレイがマガジンラッ
    クに段違いの状態で挿入された場合、マガジントレイと
    当接してその挿入を阻止する挿入阻止手段とを具備した
    ことを特徴とするディスク用マガジン。
  3. 【請求項3】 マガジントレイの後縁部は、後方に向っ
    て縮小する一対のテーパ状斜辺を有する切欠部を有し、 各棚は、それぞれ左右方向外側に向って付勢され、前記
    マガジントレイの挿入動作に伴い、前記テーパ状斜辺部
    と当接して前記切欠部内に入り、前記テーパ状斜辺部に
    接合して保持する一対の作動部を有するトレイホールド
    ばねを有することを特徴とする請求項2記載のディスク
    用マガジン。
  4. 【請求項4】 トレイホールドばねは、作動部を有し、
    この作動部とマガジントレイ側のテーパ状斜辺部との接
    合により、マガジントレイを挿入方向に対して少なくと
    も10mm以上引き込むばね力を有することを特徴とす
    る請求項3記載のディスク用マガジン。
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