JPH1176083A - 湯かき棒 - Google Patents
湯かき棒Info
- Publication number
- JPH1176083A JPH1176083A JP25130897A JP25130897A JPH1176083A JP H1176083 A JPH1176083 A JP H1176083A JP 25130897 A JP25130897 A JP 25130897A JP 25130897 A JP25130897 A JP 25130897A JP H1176083 A JPH1176083 A JP H1176083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- magnets
- main body
- spacing part
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bathtub Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 湯かき機能と同時にレジオネラ菌を減少せし
めるのに極めて顕著な効果を発揮する湯かき棒の提供。 【解決手段】 把持棒2を有するプラスチック製本体1
の下半部中央に左右に貫通する間隙部3を形成し、該本
体1内に逆凹型の鉄片7と該鉄片7の自由端に夫々接触
する状態で2個の磁石4,5を前記間隙部3を介して相
対するように埋設し、且つ本体1の底部に攪拌部材6を
装着した。
めるのに極めて顕著な効果を発揮する湯かき棒の提供。 【解決手段】 把持棒2を有するプラスチック製本体1
の下半部中央に左右に貫通する間隙部3を形成し、該本
体1内に逆凹型の鉄片7と該鉄片7の自由端に夫々接触
する状態で2個の磁石4,5を前記間隙部3を介して相
対するように埋設し、且つ本体1の底部に攪拌部材6を
装着した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴槽内を掻き廻す湯
かき棒に関するものである。
かき棒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来周知の湯かき棒は、把持棒に攪拌板
が装着されているタイプのものが一般的であるが、この
種の湯かき棒は、単に浴槽内を攪拌して湯温の均一化を
図るための機能を有するにすぎなかった。
が装着されているタイプのものが一般的であるが、この
種の湯かき棒は、単に浴槽内を攪拌して湯温の均一化を
図るための機能を有するにすぎなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近24時間風呂等が
普及しているが、この24時間風呂ではレジオネラ菌の
発生が大きな問題となっており、この対策が急務となっ
ている。本発明は湯かき機能と同時に前記レジオネラ菌
を著しく減少せしめると共に肩こり等に効用のある極め
て斬新且つ有益な湯かき棒を提供することを目的とする
ものである。
普及しているが、この24時間風呂ではレジオネラ菌の
発生が大きな問題となっており、この対策が急務となっ
ている。本発明は湯かき機能と同時に前記レジオネラ菌
を著しく減少せしめると共に肩こり等に効用のある極め
て斬新且つ有益な湯かき棒を提供することを目的とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する手段として強力な磁石を使用する点に特長を有
し、把持棒2を有する本体1の両側下部に凹陥部1a,
1aを形成し、この凹陥部1a,1aに強力な磁石4,
5を挿嵌して凹陥部1a,1aの開口部を蓋片1b,1
bで閉塞固定し、前記磁石4,5は間隙部3を介して
N,S極が相対するように設置し且つその一端が前記逆
凹型鉄片7の自由端に夫々接触せしめ、この構成によっ
て磁石が著しく強化され、間隙部3に強力な磁場が形成
される。
達成する手段として強力な磁石を使用する点に特長を有
し、把持棒2を有する本体1の両側下部に凹陥部1a,
1aを形成し、この凹陥部1a,1aに強力な磁石4,
5を挿嵌して凹陥部1a,1aの開口部を蓋片1b,1
bで閉塞固定し、前記磁石4,5は間隙部3を介して
N,S極が相対するように設置し且つその一端が前記逆
凹型鉄片7の自由端に夫々接触せしめ、この構成によっ
て磁石が著しく強化され、間隙部3に強力な磁場が形成
される。
【0005】つぎに前記間隙部3の左右の開口端縁には
縦方向に係止溝8,9が穿設されていてこの係止溝8,
9にステンレス製の金網10,11が装着され、間隙部
3内に例えば小さい金属片等の侵入を防止するようにな
っている。又本体1の底部には攪拌部材6が装着され、
この攪拌部材6の両側部は若干上方に折曲げられ、前記
間隙部3に対面する位置に開口部を穿設し、この開口部
にステンレス製の金網12が装着されており、そして攪
拌部材6は該攪拌部材6に突起13を設け、この突起1
3を本体1の底部に穿設した係止孔14に係着せしめる
ようにして装着固定されており、この装着手段は一例に
すぎず他の止着手段を採用してもよい。
縦方向に係止溝8,9が穿設されていてこの係止溝8,
9にステンレス製の金網10,11が装着され、間隙部
3内に例えば小さい金属片等の侵入を防止するようにな
っている。又本体1の底部には攪拌部材6が装着され、
この攪拌部材6の両側部は若干上方に折曲げられ、前記
間隙部3に対面する位置に開口部を穿設し、この開口部
にステンレス製の金網12が装着されており、そして攪
拌部材6は該攪拌部材6に突起13を設け、この突起1
3を本体1の底部に穿設した係止孔14に係着せしめる
ようにして装着固定されており、この装着手段は一例に
すぎず他の止着手段を採用してもよい。
【0006】
【発明の効果】本発明に係る湯かき棒は、下部に攪拌部
材6を装着しており、この攪拌部材6によって従来品と
同様に湯かき機能を有することは勿論であるが、本体1
の間隙部3には鉄片7及び磁石4,5によって強力な磁
場が形成され、水(湯)がこの磁場を通過することによ
ってレジオネラ菌の撲滅を図り、24時間風呂において
実験したところ、使用前はレジオネラ菌の菌数1,40
0、cfu/100mlが使用後においては菌数65
0、cfu/100mlとなり、極めて顕著な効果が得
られた。又本発明の湯かき棒を使用すると、水に磁場が
でき、血行が良くなり、肩こり等に著しい効能があるば
かりでなく、水が軟水化し、風呂場の防カビ効果も得ら
れる等プラスチック製本体1の下半部中央に左右に貫通
する間隙部3を形成すると共に該本体1の内部に2個の
強力な磁石4,5を前記間隙部3を介して相対する状態
で埋設し、且つ本体1の底部に攪拌部材6を装着した構
成とし、前記磁石4,5は本体1の内部に埋設してなる
逆凹型の鉄片7の自由端に夫々接触するように構成し、
更に本体1の間隙部の左右開口部にステンレス製の金網
を装着した構成となっている。而して本発明によれば左
右磁石4,5によって間隙部3に強力な磁場が形成さ
れ、水(湯)がこの磁場を通過する際にレジオネラ菌を
撲滅し、又水が軟水化し、血行の促進に伴い肩こり等に
著しい効果が得られる。
材6を装着しており、この攪拌部材6によって従来品と
同様に湯かき機能を有することは勿論であるが、本体1
の間隙部3には鉄片7及び磁石4,5によって強力な磁
場が形成され、水(湯)がこの磁場を通過することによ
ってレジオネラ菌の撲滅を図り、24時間風呂において
実験したところ、使用前はレジオネラ菌の菌数1,40
0、cfu/100mlが使用後においては菌数65
0、cfu/100mlとなり、極めて顕著な効果が得
られた。又本発明の湯かき棒を使用すると、水に磁場が
でき、血行が良くなり、肩こり等に著しい効能があるば
かりでなく、水が軟水化し、風呂場の防カビ効果も得ら
れる等プラスチック製本体1の下半部中央に左右に貫通
する間隙部3を形成すると共に該本体1の内部に2個の
強力な磁石4,5を前記間隙部3を介して相対する状態
で埋設し、且つ本体1の底部に攪拌部材6を装着した構
成とし、前記磁石4,5は本体1の内部に埋設してなる
逆凹型の鉄片7の自由端に夫々接触するように構成し、
更に本体1の間隙部の左右開口部にステンレス製の金網
を装着した構成となっている。而して本発明によれば左
右磁石4,5によって間隙部3に強力な磁場が形成さ
れ、水(湯)がこの磁場を通過する際にレジオネラ菌を
撲滅し、又水が軟水化し、血行の促進に伴い肩こり等に
著しい効果が得られる。
【0007】即ち、水は強力な磁気回路(間隙部3)を
通過することによって瞬時に水分子が分解され、クラス
ター(水分子集団)の小さいきめの細かい水になり、浸
透性の強い水に変化する。このクラスターが小さい水
は、余分な物質(塩素,アンモニア)が入りこめないの
で水分の間隔が密になり、余分な空間が少なくなる。そ
してガスの溶解度がおちて塩素ガスがすこしづつ追い出
されて二度と戻ってこない状態となり、このためガスの
分だけ水のアルカリ度がアップするものである。
通過することによって瞬時に水分子が分解され、クラス
ター(水分子集団)の小さいきめの細かい水になり、浸
透性の強い水に変化する。このクラスターが小さい水
は、余分な物質(塩素,アンモニア)が入りこめないの
で水分の間隔が密になり、余分な空間が少なくなる。そ
してガスの溶解度がおちて塩素ガスがすこしづつ追い出
されて二度と戻ってこない状態となり、このためガスの
分だけ水のアルカリ度がアップするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の具体的な構造を図面にも
とづいて説明すると、本発明に係る湯かき棒は、把持
棒,本体及び攪拌部材をプラスチック製にすることが望
ましく、又把持棒は本体に脱着可能とし且つ把持棒自体
も長短の調製を可能にすることが望ましい。而して本発
明は、着脱可能な把持棒2を有するプラスチック製本体
の中央部に左右に貫通する間隙部3を形成し、この間隙
部3は磁力との関係から約2cm程の間隙が望ましく、こ
の本体1の内部にインサート成形によって、逆凹型の鉄
片7を埋設すると共に従来品に比し極めて有益な湯かき
棒を提供し得る利点を有するものである。
とづいて説明すると、本発明に係る湯かき棒は、把持
棒,本体及び攪拌部材をプラスチック製にすることが望
ましく、又把持棒は本体に脱着可能とし且つ把持棒自体
も長短の調製を可能にすることが望ましい。而して本発
明は、着脱可能な把持棒2を有するプラスチック製本体
の中央部に左右に貫通する間隙部3を形成し、この間隙
部3は磁力との関係から約2cm程の間隙が望ましく、こ
の本体1の内部にインサート成形によって、逆凹型の鉄
片7を埋設すると共に従来品に比し極めて有益な湯かき
棒を提供し得る利点を有するものである。
【図1】本発明湯かき棒の要部を示す一部切欠斜視図。
【図2】同要部の正面図。
【図3】同上A−A線断面図。
【図4】本体と攪拌部材を分離した斜視図。
【図5】全体の斜視図。
1 本体 2 把持棒 3 間隙部 4,5 磁石 6 攪拌部材 7 鉄片
Claims (3)
- 【請求項1】 把持棒2を有するプラスチック製本体1
の下半部中央に左右に貫通する間隙部3を形成すると共
に該本体1の内部に2個の強力な磁石4,5を前記間隙
部3を介して相対する状態で埋設し、且つ本体1の底部
に攪拌部材6を装着してなる湯かき棒。 - 【請求項2】 前記磁石4,5は前記本体1の内部に埋
設してなる逆凹型の鉄片7の自由端に夫々接触するよう
にした請求項1記載の湯かき棒。 - 【請求項3】 前記本体1の間隙部3の左右開口部にス
テンレス製の金網を装着してなる請求項1記載の湯かき
棒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25130897A JPH1176083A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 湯かき棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25130897A JPH1176083A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 湯かき棒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1176083A true JPH1176083A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17220883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25130897A Pending JPH1176083A (ja) | 1997-09-01 | 1997-09-01 | 湯かき棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1176083A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2841475A1 (fr) * | 2002-06-28 | 2004-01-02 | Deschamps Lathus Sa | Procede de traitement thermique par induction d'une canalisation d'eau sanitaire et systeme pour sa mise en oeuvre |
-
1997
- 1997-09-01 JP JP25130897A patent/JPH1176083A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2841475A1 (fr) * | 2002-06-28 | 2004-01-02 | Deschamps Lathus Sa | Procede de traitement thermique par induction d'une canalisation d'eau sanitaire et systeme pour sa mise en oeuvre |
WO2004002899A3 (fr) * | 2002-06-28 | 2004-04-08 | Deschamps Lathus Sa | Procede de traitement thermique par induction d'une canalisation d'eau sanitaire et systeme pour sa mise en oeuvre |
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