JPH117429A - 共有バス型マルチプロセッサシステムの割り込み負荷分散システム - Google Patents

共有バス型マルチプロセッサシステムの割り込み負荷分散システム

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JPH117429A
JPH117429A JP9176311A JP17631197A JPH117429A JP H117429 A JPH117429 A JP H117429A JP 9176311 A JP9176311 A JP 9176311A JP 17631197 A JP17631197 A JP 17631197A JP H117429 A JPH117429 A JP H117429A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 アプリケーションの実行速度低下を抑止し、
システムスループットの向上を実現する。 【解決手段】 オペレーティングシステムにおけるプロ
セッサ使用率、プロセッサバインドして実行中のプロセ
スのプロセッサ使用率、プロセッサ毎にバインドを要求
しているプロセス数からなるプロセッサ統計情報を格納
するプロセッサ統計情報テーブル12、適正な範囲内で
割り込みの負荷分散を行なうための基本ルールである割
り込みスケジュール情報を格納する割り込みスケジュー
ル情報テーブル13、一定時間毎にプロセッサ統計情報
テーブルとスケジュール情報テーブルの情報を参照する
ことで、割り込み負荷分散が適正になるように再スケジ
ュールする割り込みスケジューラ14、及び割り込み通
知先に関する情報を格納する割り込み通知先情報テーブ
ル31を有し、割り込み通知先情報テーブルの情報に基
づいて割り込みを指定プロセッサに通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、共有バス型マルチ
プロセッサシステムにおいて、プロセッサ毎の負荷状況
を判断して、入出力装置/通信装置などから発生する割
り込みをスケジュールし、システムの負荷分散を実現す
る割り込み負荷分散機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチプロセッサシステムにおけ
る割り込みの負荷分散制御には基本的な制御方法として
以下のようなものが存在する。
【0003】すなわち、オペレーティングシステムが、
同期ポイントにてプロセッサが実行している処理毎にプ
ライオリティをハードウェアに通知し、最もプライオリ
ティの低い処理を実行しているプロセッサに割り込みを
与える方法、全プロセッサに割り込みを上げ、最も早く
割り込みに応答したプロセッサに割り込みを与える方
法、割り込みを受け取ったプロセッサが次の割り込み先
プロセッサを、ラウンドロビンなどのロジックで、ハー
ドウェアに通知し、順次割り込みを与える方法、、アイ
ドル状態のプロセッサが、自身に割り込みを向けるよう
ハードウェアに通知する方法、及び上述の方式を複数組
み合わせる方法等が存在する。
【0004】従来のシステムの負荷分散を実現する他の
方法としては、特開平8−329022号公報に開示さ
れる技術が存在する。この公報に開示される「マルチプ
ロセッサの入出力処理負荷分散制御方式」では、入出力
装置からの入出力処理の発生及び完了などの割り込み処
理を、システム全体の負荷バランスを考慮して複数のプ
ロセッサの中から最適なプロセッサに実行させる方式を
提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の共有バ
ス型マルチプロセッサシステムにおいては、時々刻々変
化するアプリケーションの動作状況やオペレーティング
システムの状態への対応よりも、割り込み処理回数など
の情報やハードウェアによるラウンドロビン方式によっ
て割り込みを分散させ或いはアイドル状態のプロセッサ
を検出して割り込みを分散させる点等に比重が置かれて
いるため、アプリケーションが実行するプロセッサバイ
ンドによるプロセッサ負荷と割り込み負荷とのバランス
が取れず、アプリケーションの実行速度低下を招く恐れ
があり、必ずしも効果的に割り込み負荷分散を行なって
いるとは言えなかった。
【0006】また、オペレーティングシステムに割り込
み負荷分散のスケジュール方針が固定的に組み込まれて
おり、ユーザシステム毎のアプリケーションの動作状況
やオペレーティングシステムの状態に合わせて、その既
定のスケジュール方針を柔軟、かつ簡易に変更すること
が困難であった。
【0007】さらに、特開平8−329022号公報に
開示される負荷分散制御方式では、負荷バランスを考慮
する情報として入出力処理の応答時間を基準としてお
り、アプリケーションの動作状況やオペレーティングシ
ステムの状態を考慮しておらず、アプリケーションのス
ループットやシステム性能の向上が必ずしも期待できな
いという問題点がある。
【0008】本発明の目的は、時々刻々と変化するアプ
リケーションの動作状況や、オペレーティングシステム
の状態に対して、割り込み負荷分散が適正になるように
再スケジュールし、これによりプロセッサ負荷が適正に
なるように割り込み負荷とのバランスを取って、アプリ
ケーションの実行速度低下を抑止し、システムスループ
ットの向上を実現する共有バス型マルチプロセッサシス
テムの割り込み負荷分散システムを提供することにあ
る。
【0009】また、本発明の他の目的は、ユーザシステ
ム毎のアプリケーションの動作状況やオペレーティング
システムの状態を考慮した上で、割り込みスケジュール
をカスタマイズし、割り込み負荷分散の最適化を行なっ
てシステム性能の向上を図ることができる共有バス型マ
ルチプロセッサシステムの割り込み負荷分散システムを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、共有バス型マルチプロセッサシステムでのプロセ
ッサ毎の負荷状況を判断して、発生する割り込みをスケ
ジュールし、システムの負荷分散を行なう割り込み負荷
分散システムにおいて、オペレーティングシステムにお
けるプロセッサ使用率、プロセッサバインドして実行中
のプロセスのプロセッサ使用率、プロセッサ毎にバイン
ドを要求しているプロセス数からなるプロセッサ統計情
報を格納するプロセッサ統計情報テーブルと、適正な範
囲内で割り込みの負荷分散を行なうための基本ルールで
ある割り込みスケジュール情報を格納する割り込みスケ
ジュール情報テーブルと、システム負荷状況に影響され
ない常駐型のシステムプロセスからなり、一定時間毎に
前記プロセッサ統計情報テーブルと前記スケジュール情
報テーブルの情報を参照することで、割り込み負荷分散
が適正になるように再スケジュールする割り込みスケジ
ュール手段と、割り込み通知先に関する情報を格納する
割り込み通知先情報テーブルを有し、前記割り込み通知
先情報テーブルの情報に基づいて割り込みを指定プロセ
ッサに通知する割り込み通知手段とを備え、前記割り込
みスケジュール手段は、前記プロセッサ統計情報テーブ
ルのプロセッサ統計情報と予め定められた基準値とを比
較することにより、割り込み負荷分散の再スケジュール
の要不要を判定し、再スケジュールが必要と判定した場
合、前記割り込みスケジュール情報テーブルのスケジュ
ール情報に基づいて適正な範囲内でスケジュールを決定
し、決定したスケジュールに従って前記割り込み通知手
段に対して割り込み通知情報を通知し、前記割り込み通
知手段は、前記割り込みスケジュール手段からの通知に
よって前記割り込み通知情報を前記割り込み通知先情報
テーブルに登録し、前記割り込み通知先に関する情報に
基づいて割り込みを指定プロセッサに通知することを特
徴としている。
【0011】請求項2の本発明の割り込み負荷分散シス
テムでは、前記プロセッサ統計情報テーブルは、オペレ
ーティングシステムのクロック割り込みあるいはオペレ
ーティングシステムのコード内の1以上のポイントを実
行した時に更新され、前記プロセッサ統計情報テーブル
及び前記割り込みスケジュール情報テーブルは、特権ユ
ーザであるスーパバイザが発行するスーパバイザコール
によって前記プロセッサ統計情報及び割り込みスケジュ
ール情報の参照変更が可能であることを特徴とする。
【0012】請求項3の本発明の割り込み負荷分散シス
テムでは、前記割り込みスケジュール情報テーブルは、
割り込みレベルに対応したエントリを有し、前記割り込
みスケジュール情報として、割り込みリソース、既定の
割り込み通知先のプロセッサ番号、割り込みを受けた際
に従う基本ルールを指示する処理ロジックを格納し、前
記割り込み通知先情報テーブルは、割り込みレベルに対
応したエントリを有し、前記割り込み通知先に関する情
報として、割り込みリソース、割り込み通知先のプロセ
ッサ番号、前記割り込みスケジュール手段から通知され
た割り込み通知情報を格納することを特徴とする。
【0013】請求項4の本発明の割り込み負荷分散シス
テムでは、前記割り込みスケジュール手段は、前記プロ
セッサ統計情報テーブルのプロセッサ統計情報を参照
し、プロセッサ毎のプロセッサ使用率、プロセッサバイ
ンドして実行中のプロセスのプロセッサ使用率、プロセ
ッサ毎にバインドを要求しているプロセス数のそれぞれ
について予め定められた割り込み負荷分散が適正である
かどうかを示す基準値を越えているかどうかを判定し、
全ての基準値を越えている場合、再スケジュールが必要
と判定し、全プロセッサの中で、越えている前記基準値
の少ないプロセッサを選択することにより、再スケジュ
ールを実行することを特徴とする。
【0014】請求項5の本発明の割り込み負荷分散シス
テムでは、前記割り込み通知手段が、入出力の割り込み
通知先に関する情報を格納する割り込み通知先情報テー
ブルを有し、前記割り込み通知先情報テーブルの情報に
基づいて割り込みを指定プロセッサに通知するI/O制
御手段であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1に本発明の実施
の形態による共有バス型マルチプロセッサシステムの全
体構成を示す。
【0016】本共有バス型マルチプロセッサシステム
は、主記憶装置10と、複数のプロセッサ(1)〜
(N)からなるプロセッサ群20と、I/O制御装置3
0及びシステムバス40とで構成されている。
【0017】主記憶装置10には、プロセッサ統計情報
テーブル12、割り込みスケジュール情報テーブル1
3、割り込みスケジューラ14が、システムの負荷状況
に影響されないよう常駐している。プロセッサ統計情報
テーブル12の統計情報は、オペレーティングシステム
のクロック割り込み或いはオペレーティングシステムの
コード内に埋め込まれた1つ以上のポイントを実行した
時に更新される。
【0018】プロセッサ統計情報テーブル12と割り込
みスケジュール情報テーブル13の情報は、システムデ
ータ操作が許可されている特権ユーザであるスーパバイ
ザが発行するスーパバイザコール(SVC)11によっ
て随時に参照或いは変更が可能である。
【0019】割り込みスケジューラ14は、クロック割
り込み或いはアラームタイマによる通知にて一定時間間
隔で起動され、プロセッサ統計情報テーブル12の統計
情報を参照し、予め設定されている判定基準値と比較照
合することで、割り込み負荷分散のための再スケジュー
ルが必要か不要かを判定する処理を実行する。
【0020】I/O制御装置30には、入出力(I/O
系、通信系など)の割り込みの通知先を指示する情報が
格納された割り込み通知先情報テーブル31が常駐して
おり、このテーブル情報は割り込みスケジューラ14の
リクエスト通知により追加登録或いは変更登録される。
【0021】次に、各情報テーブルについて詳しく説明
する。プロセッサ統計情報テーブル12は、図2に示す
ように、プロセッサ番号(例では、1〜N)に対応した
エントリを有しており、割り込みスケジューラ14が参
照する一定時間内における、オペレーティングシステム
における全プロセッサ(1)〜(N)のシステムモード
(System mode)とユーザモード(User
mode)でのプロセッサ使用率、プロセッサバイン
ド実行中のプロセスのプロセッサ使用率、プロセッサバ
インド要求中のプロセス数からな情報が格納されてい
る。
【0022】割り込みスケジュール情報テーブル13
は、図3に示すように、割り込みレベルに対応したエン
トリを有しており、割り込みリソース、既定での割り込
み通知先のプロセッサ番号、割り込みを受け付けた際に
従うべき基本ルールを指示する処理ロジック(ファンク
ションコール・アドレス)といった情報が格納されてい
る。
【0023】また、割り込み通知先情報テーブル31
は、図4に示すとおり、割り込みレベルに対応したエン
トリを有しており、割り込みリソース、割り込み通知先
のプロセッサ番号、割り込みスケジューラ14のリクエ
スト通知に添付された割り込み通知処理からなる情報が
格納されている。ここで、割り込みスケジューラ14の
リクエスト通知に添付された割り込み通知処理とは、ハ
ードウェア仕様にて予め決められた処理手順である。こ
の割り込み通知処理は、リクエスト処理番号としてI/
O制御装置30に渡され、この番号に従ってI/O制御
装置30は処理を割り出し、その処理を実行する。
【0024】次に、割り込みスケジューラ14の処理内
容について図5のフローチャートを参照して説明する。
【0025】割り込みスケジューラ14は、クロック割
り込み或いはアラームタイマによる通知にて、一定時間
間隔で起動され(ステップ501)、それまでの割り込
み負荷分散のスケジュール(システムの初期時には、割
り込みスケジュール情報テーブル13の情報でスケジュ
ールが決定されている)を検討するために、まずプロセ
ッサ統計情報テーブル12の参照処理が行なわれる(ス
テップ502)。ここで、プロセッサ統計情報テーブル
12から全プロセッサの統計情報を参照しその情報を取
り出すことにより、割り込み負荷分散の再スケジュール
が必要か或いは必要ないかを判定するための判定処理
(ステップ503)に渡す。
【0026】ステップ503における割り込み負荷分散
の再スケジュール要不要の判定処理の内容について図6
のフローチャートに示す。
【0027】まず、プロセッサ総計情報テーブル12の
参照処理によって取得されたオペレーティングシステム
におけるプロセッサ毎のシステムモード(System
mode)とユーザモード(User mode)の
プロセッサ使用率の合計X(%)、プロセッサバインド
実行中のプロセスのプロセッサ使用率Y(%)、プロセ
ッサバインド要求中のプロセス数P(個)と、システム
で設定済みのそれぞれの判定基準値(XS%、YS%、
PS個)とをプロセッサ毎に比較照合する(ステップ6
02,604,606)。
【0028】第1に、システムモード(System
mode)とユーザモード(User mode)のプ
ロセッサ使用率の合計Xと判定基準値XSを比較し(ス
テップ601)、プロセッサ使用率の合計Xが判定基準
値XSを越えていた場合にオーバカウントOCを加算す
る(ステップ602)。
【0029】次に、プロセッサバインド実行中のプロセ
スのプロセッサ使用率Yと判定基準値YSを比較し(ス
テップ603)、プロセッサ使用率Yが判定基準値YS
を越えていた場合にオーバカウントOCを加算する(ス
テップ604)。
【0030】さらに、プロセッサバインド要求中のプロ
セス数Pと判定基準値PSを比較し(ステップ60
5)、プロセッサバインド要求中のプロセス数Pが判定
基準値PSを越えていた場合にオーバカウントOCを加
算する(ステップ606)。
【0031】そして、オーバカウントOCの値によって
上記した全ての判定基準値を越えているかどうかを判定
し(ステップ607)、1つでも判定基準値を越えてい
ない場合には、割り込み負荷分散が適正であり再スケジ
ュール不要と判定して、割り込みスケジューラ14は再
びクロック割り込み或いはアラームタイマによる通知が
あるまで待機する(ステップ608)。
【0032】上記ステップ601からステップ608の
処理を全てのプロセッサについて実行する。
【0033】一方、全ての判定基準値を越えている場合
には、それまでの割り込み負荷分散が適正でないため再
スケジュール必要と判定して判定処理を終了し、割り込
みスケジューラ14は引き続いて割り込みスケジュール
情報テーブル13の参照/スケジュール処理を実行する
(ステップ504)。
【0034】割り込みスケジュール情報テーブル13の
参照/スケジュール処理では、全プロセッサの中で最も
判定基準値を越ていないプロセッサ、すなわち、判定基
準値オーバカウントOCの値が最も小さなプロセッサを
選択するのが適正であると考えて、そのプロセッサに割
り込み通知されるようスケジュールを行なう。
【0035】この時に、割り込みスケジュール情報テー
ブル13の情報である割り込みレベル、割り込みリソー
ス、既定での割り込み通知先のプロセッサ番号を、スケ
ジュールにより通知先に指定されるプロセッサ番号と照
合する。
【0036】ここで、プロセッサ番号が一致していない
場合には、割り込みを受け付けた際に従うべき基本ルー
ルを指示する処理ロジック(ファンクションコール・ア
ドレス)を実行することによって、不適正なプロセッサ
に通知したり、スケジュールによる割り込みの通知に過
度な片寄りが発生することのないように補正を実施し
て、適度な範囲内でスケジュールが行なわれるようにす
る。すなわち、基本ルールとなる割り込みスケジュール
情報テーブル13の情報に基づいてスケジュールを決定
することになる。
【0037】逆に、プロセッサ番号が一致した楊合に
は、スケジュールにより通知先に指定されたプロセッサ
を選択することになる。割り込みスケジューラ14は、
割り込み通知先情報テーブル31の登録処理(ステップ
505)を実行して、割り込みスケジュール情報テーブ
ル13の参照/スケジュール処理で決定したスケジュー
ルに従って、割り込みレベル、割り込みリソース、割り
込み通知先のプロセッサ番号、リクエスト通知番号(I
/O制御装置30は、この番号に従って実行すべき割り
込み通知処理を割り出し、割り込み通知先情報テーブル
31の該当するフィールドに登録する)の各情報をI/
O制御装置30にリクエスト通知する。
【0038】このリクエスト通知を受けたI/O制御装
置30は、割り込み通知先情報テーブル31の新規エン
トリとして追加登録するか、或いは割り込み通知先情報
テーブル31に割り込みレベル、割り込みリソース、割
り込み通知先のプロセッサ番号の情報が一致するエント
リがある場合には、元のエントリ情報をリクエスト通知
の情報に変更登録する。その後、I/O制御装置30は
その情報に基づいて割り込みを指定のプロセッサに通知
することで割り込み負荷分散を行なうことになる。
【0039】以上の処理内容により、割り込み負荷分散
の適正なスケジュール処理が実現されるものである。
【0040】なお、リセット/ダンプ割り込み、ソフト
ウェア割り込みなどのI/O制御装置30を経由しない
割り込みについては、オペレーティングシステムの割り
込み制御部が割り込み通知先情報テーブル31を参照
し、その情報に基づいて割り込み処理を指定のプロセッ
サに通知するものとする。
【0041】以上好ましい実施の形態をあげて本発明を
説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態の内容に
限定されるものではない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明の共有バス型
マルチプロセッサシステムの割り込み負荷分散システム
によれば、割り込みスケジュール手段がオペレーティン
グシステムにおけるプロセッサ使用率、プロセッサバイ
ンドして実行中のプロセスのプロセッサ使用率、プロセ
ッサ毎にバインドを要求しているプロセス数からなるプ
ロセッサ統計情報を格納するプロセッサ統計情報テーブ
ルのプロセッサ統計情報と予め定められた基準値とを一
定時間毎に比較することにより、割り込み負荷分散の再
スケジュールの要不要を判定し、再スケジュールが必要
と判定した場合、割り込みスケジュール情報テーブルの
スケジュール情報に基づいて適正な範囲内でスケジュー
ルを決定し、決定したスケジュールに従って割り込み通
知手段に対して割り込み通知情報を通知することによ
り、時事刻々変化するアプリケーションの動作状況や、
オペレーティングシステムの状態に対して、適正な割り
込み負荷分散を再スケジュールすることが可能になり、
プロセッサ負荷と割り込み負荷分散とのバランスを取っ
て、アプリケーションの実行速度低下を抑止し、システ
ムスループットの向上が期待できる。
【0043】また、特権ユーザであるスーパバイザが、
ユーザシステム毎のアプリケーションの動作状況やオペ
レーティングシステムの状態を考慮した上で、プロセッ
サ統計情報や割り込みスケジュール情報を参照或いは変
更することを可能にすることにより、割り込み負荷分散
のスケジュール方針を柔軟に変更でき、力スタマイズに
よるシステム性能の向上が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した実施の形態としての共有バ
ス型マルチプロセッサシステムの割り込み負荷分散シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態に備えられるプロセッサ
統計情報テーブルの構成例を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態に備えられる割り込みス
ケジュール情報テーブルの構成例を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態に備えられる割り込み通
知先情報テーブルの構成例を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態における割り込みスケジ
ューラの処理内容を説明するフローチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態における割り込みスケジ
ューラによる割り込み負荷分散の再スケジュール要不要
の判定処理の内容を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10 主記憶装置 11 スーパバイザコール(SVC) 12 プロセッサ統計情報テーブル 13:割り込みスケジュール情報テーブル 14 割り込みスケジューラ 20 プロセッサ群 30 I/O制御装置 31:割り込み通知先情報テーブル 40 システムバス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共有バス型マルチプロセッサシステムで
    のプロセッサ毎の負荷状況を判断して、発生する割り込
    みをスケジュールし、システムの負荷分散を行なう割り
    込み負荷分散システムにおいて、 オペレーティングシステムにおけるプロセッサ使用率、
    プロセッサバインドして実行中のプロセスのプロセッサ
    使用率、プロセッサ毎にバインドを要求しているプロセ
    ス数からなるプロセッサ統計情報を格納するプロセッサ
    統計情報テーブルと、 適正な範囲内で割り込みの負荷分散を行なうための基本
    ルールである割り込みスケジュール情報を格納する割り
    込みスケジュール情報テーブルと、 システム負荷状況に影響されない常駐型のシステムプロ
    セスからなり、一定時間毎に前記プロセッサ統計情報テ
    ーブルと前記スケジュール情報テーブルの情報を参照す
    ることで、割り込み負荷分散が適正になるように再スケ
    ジュールする割り込みスケジュール手段と、 割り込み通知先に関する情報を格納する割り込み通知先
    情報テーブルを有し、前記割り込み通知先情報テーブル
    の情報に基づいて割り込みを指定プロセッサに通知する
    割り込み通知手段とを備え、 前記割り込みスケジュール手段は、前記プロセッサ統計
    情報テーブルのプロセッサ統計情報と予め定められた基
    準値とを比較することにより、割り込み負荷分散の再ス
    ケジュールの要不要を判定し、再スケジュールが必要と
    判定した場合、前記割り込みスケジュール情報テーブル
    のスケジュール情報に基づいて適正な範囲内でスケジュ
    ールを決定し、決定したスケジュールに従って前記割り
    込み通知手段に対して割り込み通知情報を通知し、 前記割り込み通知手段は、前記割り込みスケジュール手
    段からの通知によって前記割り込み通知情報を前記割り
    込み通知先情報テーブルに登録し、前記割り込み通知先
    に関する情報に基づいて割り込みを指定プロセッサに通
    知することを特徴とする共有バス型マルチプロセッサシ
    ステムの割り込み負荷分散システム。
  2. 【請求項2】 前記プロセッサ統計情報テーブルは、オ
    ペレーティングシステムのクロック割り込みあるいはオ
    ペレーティングシステムのコード内の1以上のポイント
    を実行した時に更新され、 前記プロセッサ統計情報テーブル及び前記割り込みスケ
    ジュール情報テーブルは、特権ユーザであるスーパバイ
    ザが発行するスーパバイザコールによって前記プロセッ
    サ統計情報及び割り込みスケジュール情報の参照変更が
    可能であることを特徴とする請求項1に記載の共有バス
    型マルチプロセッサシステムの割り込み負荷分散システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記割り込みスケジュール情報テーブル
    は、割り込みレベルに対応したエントリを有し、前記割
    り込みスケジュール情報として、割り込みリソース、既
    定の割り込み通知先のプロセッサ番号、割り込みを受け
    た際に従う基本ルールを指示する処理ロジックを格納
    し、 前記割り込み通知先情報テーブルは、割り込みレベルに
    対応したエントリを有し、前記割り込み通知先に関する
    情報として、割り込みリソース、割り込み通知先のプロ
    セッサ番号、前記割り込みスケジュール手段から通知さ
    れた割り込み通知情報を格納することを特徴とする請求
    項1に記載の共有バス型マルチプロセッサシステムの割
    り込み負荷分散システム。
  4. 【請求項4】 前記割り込みスケジュール手段は、 前記プロセッサ統計情報テーブルのプロセッサ統計情報
    を参照し、プロセッサ毎のプロセッサ使用率、プロセッ
    サバインドして実行中のプロセスのプロセッサ使用率、
    プロセッサ毎にバインドを要求しているプロセス数のそ
    れぞれについて予め定められた割り込み負荷分散が適正
    であるかどうかを示す基準値を越えているかどうかを判
    定し、 全ての基準値を越えている場合、再スケジュールが必要
    と判定し、全プロセッサの中で、越えている前記基準値
    の少ないプロセッサを選択することにより、再スケジュ
    ールを実行することを特徴とする請求項1に記載の共有
    バス型マルチプロセッサシステムの割り込み負荷分散シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記割り込み通知手段が、入出力の割り
    込み通知先に関する情報を格納する割り込み通知先情報
    テーブルを有し、前記割り込み通知先情報テーブルの情
    報に基づいて割り込みを指定プロセッサに通知するI/
    O制御手段であることを特徴とする請求項1に記載の共
    有バス型マルチプロセッサシステムの割り込み負荷分散
    システム。
JP9176311A 1997-06-16 1997-06-16 共有バス型マルチプロセッサシステムの割り込み負荷分散システム Expired - Fee Related JP3008896B2 (ja)

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