JPH1173399A - 適応型ネットワーキングサービス環境構成方式およびその記録媒体 - Google Patents

適応型ネットワーキングサービス環境構成方式およびその記録媒体

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JPH1173399A
JPH1173399A JP10006359A JP635998A JPH1173399A JP H1173399 A JPH1173399 A JP H1173399A JP 10006359 A JP10006359 A JP 10006359A JP 635998 A JP635998 A JP 635998A JP H1173399 A JPH1173399 A JP H1173399A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザが行っていたユーザ環境の構成を、ネッ
トワークを介して取得したリソース情報に基づきネット
ワークが提案し、ユーザの要求に応じて修正することを
可能にする。 【解決手段】サービス起動113、ネットワークリソー
ス管理121、ユーザ情報管理111、ユーザ環境仕様
管理112、ユーザ環境構成情報生成131の各手段を
設ける。ユーザの提示する条件の中で最善のサービスを
実施する機能と、提示条件の下でサービス要求が満たさ
れない場合、条件を拡張してサービス要求を満たすよう
にネットワークリソースを検索する機能、もしくは提示
条件の下でサービス要求が満たされない場合、ユーザの
スケジュールに合せてサービス実行をプランニングする
機能を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上を
もしくは相互接続された複数のネットワーク間を移動す
るユーザに対して、そのユーザの希望するネットワーク
リソースで構成されるユーザ環境の、ユーザの移動先で
の適応型ネットワーキングサービス環境構成方式および
その処理手順を記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネットワーク上の複数の端末
から同じネットワークリソースを扱うための方法とし
て、ネットワーク内にソフトウェアを配置して、端末に
は表示機能だけを持たせる方法がある(例えば、日経エ
レクトロニクス、1997.4.21,No.687,
p.112参照)。ただし、この場合、OS(オペレー
ティングシステム)がROM化されていたり、あるいは
端末機能が低いために、扱えるネットワークリソース自
体が限定されているか、あるいは操作自体も限定されて
いた。また、利用時のネットワークの伝送速度が遅かっ
たり、あるいは障害が生じた場合には、使い難い、ある
いは使えない等の問題が生じていた。一方、ハードウェ
アやOS非依存にソフトウェアを実行できる環境が整い
つつある現状では、処理性能を獲得するために、ユーザ
端末にユーザが使用するソフトウェアをダウンロードす
ることにより、端末内でのユーザ環境を構成する狭義の
ユーザ環境構成方法も考案されている。ただし、この方
法は、次のような問題点がある。すなわち、 (a)端末で使用するソフトウェアのダウンロードだけ
を扱うために、ユーザにとって最適なユーザ環境の構築
までは考慮されていない。 (b)ユーザがネットワークを介してソフトウェアを検
索し、ダウンロードを行う必要があるために、手間がか
かる等の制限がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の技
術では、ネットワーク上に複数のハードウェアがあって
も、ユーザ端末以外の装置を組み合せることは困難であ
り、またユーザ端末に高度な処理能力がなく、実行すべ
きソフトウェアを端末にダウンロードできない場合に
は、ネットワーク側だけでソフトウェアの実行配置を決
定することは困難であった。さらに、サービス要求を実
行するためのネットワークリソースが揃わない場合に
は、サービス要求を処理することができず、またユーザ
の状況に応じて、どのようなネットワークリソースを選
択し、組み合せることが最善であるのか判別できないた
めに、最適な環境を構築することができないという問題
があった。そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、従来、ユーザが行っていたユーザ環境の構成を、ネ
ットワークを介して取得したネットワークリソース情報
に基づいてネットワークが提案し、ユーザのサービス要
求に応じてこれを修正することが可能な適応型ネットワ
ーキングサービス環境構成方式およびその記録媒体を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の適応型ネットワーキングサービス環境構成
方式は、ユーザがユーザ環境の構築をネットワークに依
頼するサービス起動手段、ネットワークがネットワーク
リソース情報を管理もしくは取得するネットワークリソ
ース管理手段、ユーザの現在の情報を管理するユーザ管
理手段、ユーザ環境仕様を管理するユーザ環境仕様管理
手段、ユーザの仕様満足度やスケジュール等に応じてユ
ーザ環境を構成するためのユーザ環境構成情報生成手段
を設ける。すなわち、本発明は、端末以外の装置や利
用するソフトウェア、情報をサービス要求に応じて、自
動的にセッティングする機能と、 ユーザの提示する条件の中で最善のサービスを実施す
る機能と、 ユーザの提示する条件のもとでサービス要求が満たさ
れない場合には、条件を拡張して、サービス要求を満た
すようにネットワークリソースを検索する機能、 もしくは、ユーザの提示するもとでサービス要求が満
たされない場合には、ユーザのスケジュールに合せて、
サービス実行をプランニングする機能とを提供する。こ
れにより、ユーザがどこに移動しても、ネットワークが
その場に応じたユーザ環境を自動的に提案してくれるた
め、ユーザがネットワークリソースを意識しなくてす
む。また、ネットワークがユーザ環境構成手段によりユ
ーザ環境を提示し、必要に応じてこれを修正できるた
め、その場で最善のサービスを得られる。さらに、ユー
ザ環境構成手段を介してユーザが指定した条件に対し
て、ユーザ環境構成手段を介してスケジュールに応じた
サービス実行プランニングが自動的に行える。その結
果、ネットワークに接続できる環境でさえあれば、いつ
でも同じ操作環境を手に入れることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す
ネットワーキングサービス環境構成システムの全体構成
図である。図1に示すように、本発明のシステムは、ユ
ーザ101が適応型ネットワーキングサービス環境構成
システムにアクセスするためのユーザ端末102と、ユ
ーザに開放されているネットワークリソース群104を
含み、ユーザ環境を提供するネットワーク105から構
成されている。また、ネットワーク105は、ネットワ
ークリソース群104の他に、ユーザ情報を管理するユ
ーザ情報管理部111と、ユーザ環境仕様を管理するユ
ーザ環境仕様管理部112と、ユーザ環境の実現をネッ
トワークに依頼するためのサービス起動部113と、ユ
ーザ情報、ユーザ環境仕様、ネットワークリソース情報
を基にユーザ環境を設定するユーザ環境構成情報生成部
131と、ネットワークリソース群104の情報を管理
し、ユーザ環境構成情報生成部131に情報提供を行う
ネットワークリソース管理部121と、ネットワークリ
ソース群104を駆動して、ネットワークリソース間を
実際に接続するためのネットワークリソース制御部12
2と、ユーザのネットワーク上の位置を検出するための
ユーザ位置検出部125により構成される。
【0006】図2は、図1におけるユーザ情報管理部の
一例を示す詳細構成図である。図2に示すように、ユー
ザ情報管理部111は、ユーザスケジュールや、利用す
るユーザ環境仕様を特定するための情報、ネットワーク
に依頼中のサービス要求に関する情報、ユーザの位置や
資限・権利、スケジュール、同伴者、目的等を含むユー
ザ情報をユーザ対応に記録するユーザ情報管理手段11
10と、前記ユーザ情報をユーザ自身が編集するための
ユーザ情報編集手段1111と、前記ユーザ情報を登録
するためのユーザ情報登録手段1112と、前記ユーザ
情報を取得するためのユーザ情報参照手段1113と、
前記ユーザ情報を変更するためのユーザ情報変更手段1
114とを有している。また、矢印で示すように、ユー
ザ情報管理部111には、ユーザ位置検出部125とユ
ーザ端末102からの各入力情報線と、サービス起動部
113とユーザ環境構成情報生成部131との間の各入
出力情報線とが備えられている。
【0007】図3は、図1におけるユーザ環境仕様管理
手段の一例を示す詳細構成図である。図3に示すよう
に、ユーザ環境仕様管理手段112は、ユーザ環境仕様
をユーザ対応に記録するユーザ環境仕様管理手段112
0と、ユーザ環境仕様の編集を行うためのユーザ環境仕
様編集手段1121と、ユーザ環境仕様の登録を行うた
めのユーザ環境仕様登録手段1122と、ユーザ環境仕
様の参照を行うためのユーザ環境仕様参照手段1123
と、ユーザ環境仕様の変更を行うためのユーザ環境仕様
変更手段1124とを有する。矢印で示すように、ユー
ザ環境仕様管理手段112には、ユーザ端末102とサ
ービス起動部113とユーザ環境構成情報生成部131
との間の各入出力情報線が備えられている。
【0008】図4は、図1におけるユーザ環境仕様管理
手段の一例を示す詳細構成図である。本実施例では、図
3に示すユーザ環境仕様管理部112の構成に次の手段
を加える。それらは、ユーザ共通に提供されるサービス
仕様を管理するサービス仕様管理手段1210と、サー
ビス仕様管理手段1210から所望のサービス仕様を取
得するためのサービス仕様取得手段1211と、取得し
たサービス仕様をユーザ情報等を元にユーザ情報仕様を
自動的に生成するためのユーザ環境仕様自動生成手段1
212である。その他、ユーザ環境仕様管理手段112
0、ユーザ環境仕様編集手段1121、ユーザ環境仕様
登録手段1122、ユーザ環境仕様参照手段1123、
ユーザ環境仕様変更手段1124は、図3と同じように
配置されている。
【0009】図5は、図1におけるユーザ環境構成情報
生成部の一例を示す詳細構成図である。図5に示すよう
に、ユーザ環境構成情報生成部131は、ユーザ情報管
理部111から指定されたユーザ情報を取得するための
ユーザ情報取得手段1311と、ユーザ環境仕様管理部
112から指定されたユーザ環境仕様を取得するための
ユーザ環境仕様取得手段1312と、ネットワークリソ
ース管理部121から指定された条件でネットワークリ
ソース情報を取得するためのネットワークリソース情報
収集手段1313と、ユーザ情報、ユーザ環境仕様、ネ
ットワークリソース情報からユーザ環境構成情報を作成
するユーザ環境構成情報生成手段1314と、ユーザ環
境構成情報に基づいて、ネットワークリソース制御部1
22に指示を出して実際に構築するユーザ環境実現手段
1315と、ユーザ環境構成情報生成部131の内部で
使用する情報を管理するためのユーザ環境構成情報管理
手段1316とを有している。また、矢印で示すよう
に、ユーザ環境構成情報生成部131には、ユーザ情報
管理部111とユーザ環境仕様管理部112とネットワ
ークリソース管理部121とユーザ端末102との間の
各入出力情報線と、サービス起動部113からの入力情
報線と、ネットワークリソース制御部122への出力情
報線とが備えられている。
【0010】図6は、本発明の第1の実施例を示すユー
ザ環境取得処理のフローチャートであって、ユーザがユ
ーザ環境の構築を希望してから、ユーザ環境が得られる
までの一連の処理を示す。図1〜図5に示す構成要素を
用いて、図6の各ステップを説明する。ユーザ101が
ユーザ端末102を用いてネットワーク上のサービス起
動部113に自身のユーザ環境の構築を依頼する(ステ
ップ510)。なお、サービス起動部113の一部ある
いは全ては、ユーザ端末102上に設置されていても差
し支えない。サービス起動部113は、別途指定された
ユーザ101のユーザ情報の所在をユーザ情報管理部1
11から取得する(ステップ520)。ユーザ位置に関
する情報は、ユーザが移動した時点で既にユーザ位置検
出部125から自動的にユーザ情報管理部111に登録
されている。次に、ユーザ環境構成情報生成部131を
起動する(ステップ525)。ユーザ環境構成情報生成
部131は、サービス起動部113から得たユーザ10
1のユーザ情報の所在を基に、ユーザ情報管理部111
からユーザ情報を取得する(ステップ530)。ユーザ
情報には、利用するユーザ環境仕様を特定するための情
報、ネットワークに依頼中のサービス要求に関する情
報、ユーザの位置や資格・権利、スケジュール、同伴
者、目的等が含まれる。
【0011】次に、取得したユーザ情報を基に、ユーザ
環境仕様管理部112から実現すべきユーザ環境仕様を
取得する(ステップ540)。さらに、既に取得したユ
ーザ情報とユーザ環境仕様を基に、ネットワークリソー
ス管理部121からユーザ101が使用可能なネットワ
ークリソース情報を取得する(ステップ550)。次
に、取得したユーザ情報とユーザ環境仕様、ネットワー
クリソース情報を基に、ネットワークリソースの選択・
組合せを行い、ユーザ環境構成情報を作成する(ステッ
プ560)。そして、作成したユーザ環境構成情報を基
に、ネットワークリソース制御部122に指示を与え
る。これにより、ネットワークリソース制御部122が
ネットワークリソース群104のうちの選択されたネッ
トワークリソースを制御し、ユーザ環境を実現する(ス
テップ570)。上記ステップ540において、ユーザ
環境仕様管理部112はユーザ環境仕様をユーザ対応に
管理していてもよいし、ユーザグループや、あるいは類
似するユーザ環境仕様、ユーザ環境仕様のベースとなる
サービス仕様に着目した管理を行っていてもよく、この
場合が本発明の第2の実施例である。次に、本発明の第
3の実施例を説明する。第3の実施例では、ユーザ環境
構成情報生成部131に、ネットワークリソースの処理
速度、メモリ量、ディスク容量、通信速度、プロトコル
等のネットワークリソース情報に対して、個々のプログ
ラムの実行のための必要量と、ネットワーク上の複数の
装置が提供できる供給量を比較して、個々のプログラム
の実行位置を決定する手段を配置する。このとき、ユー
ザ端末102もネットワークリソースとして扱われ、実
際のプログラムの配置の対象になり得る。
【0012】図7は、本発明の第4の実施例を示すユー
ザ環境仕様の定義のフローチャートである。図7では、
ユーザ環境仕様管理部112に、ユーザが自身のユーザ
環境仕様を編集、登録、参照する手段を設けた場合の一
連の処理を示している。先ず、ユーザ101がユーザ端
末102を用いてネットワーク上のサービス起動部11
3へ自身のユーザ環境の定義を依頼する(ステップ61
0)。なお、サービス起動部113の一部もしくは全て
は、ユーザ端末102上に存在しても差し支えない。次
に、サービス起動部113は、ユーザ101のユーザ情
報の所在をユーザ情報管理部111から取得し、それを
基にユーザ環境仕様を特定するための情報を取得し、ユ
ーザ環境仕様管理部112を起動する(ステップ62
0)。ユーザ環境仕様編集手段1121を利用して、自
身のユーザ環境仕様を編集する(ステップ630)。な
お、ユーザ環境仕様編集手段1121は、図3に示すよ
うにユーザ環境仕様管理部112が提供してもよく、ま
た他者が提供する編集ソフトウェアを利用してもよい。
既登録のユーザ環境仕様の参照であれば、ユーザ環境仕
様参照手段1123を利用して所望のユーザ環境仕様を
取得した後に編集を行う。次に、新規登録であれば、ユ
ーザ環境仕様登録手段1122を通して該当ユーザ環境
仕様を登録する(ステップ640)。上書き保存する場
合には、ユーザ環境仕様変更手段1124を通じて登録
される。その際に、ユーザ環境仕様として正しい記述が
なされているか否かをチェックする。登録情報は、サー
ビス起動部113に返信され、サービス起動部113は
その登録情報をユーザ情報管理部111に記録する。な
お、ユーザ情報管理部111およびユーザ環境仕様管理
部112は、不特定多数のユーザに対してネットワーク
105に存在してもよく、また特定ユーザに対してユー
ザ端末102上に存在してもよい。
【0013】図8は、図4に示す本発明の第12の実施
例のユーザ環境仕様の定義のフローチャートである。図
8では、図7のフローチャートにおいて、自身のユーザ
環境仕様を定義もしくは編集する際のステップ620と
ステップ630間に、サービス仕様管理手段1210か
ら、サービス仕様取得手段1211を用いて、サービス
仕様を取得するステップ(ステップ625)を追加す
る。ステップ630では取得したサービス仕様をベース
に自身のサービス環境仕様を作成する。これにより、ユ
ーザ以外の第3者から提供されたサービス仕様をもとに
自身のユーザ環境仕様を作成・取得することが可能にな
る。
【0014】図9は、図4の他の実施例を示すユーザ環
境仕様の取得のフローチャートである。図9は、ユーザ
がユーザ環境の構築を希望したのちに、構築すべきユー
ザ環境仕様を取得するユーザ環境仕様管理部112での
一連の処理を示している。サービス仕様を特定するため
に必要となるユーザのサービス要求、ユーザ情報を元
に、サービス仕様管理手段1210からサービス仕様取
得手段1211を用いて、所望のサービス仕様を取得す
る(ステップ710)。次に、ユーザ環境仕様自動生成
手段1212を用いて、取得したサービス仕様をユーザ
情報に基づいて加工することにより、ユーザの要求にあ
ったサービス仕様を生成する(ステップ720)。この
フローチャートを、図6のフローチャートの,ユーザ環
境仕様管理部112からユーザ環境仕様の取得を行うス
テップ540の詳細とすることにより、ユーザ環境仕様
管理部112に予め登録されているユーザ環境仕様を用
いるだけではなく、ユーザの要求時に動的にユーザ環境
仕様を生成することができるようになる。この際、ユー
ザ環境仕様自動生成手段1212はユーザと一切のイン
タラクションを持つことなく独立にユーザ環境仕様を作
成してもよいし、必要に応じてユーザとインタラクショ
ンを持つ手段を含んでいてもよい。
【0015】図10は、本発明の第5の実施例を示すユ
ーザ環境設定部の構成図である。本実施例では、図5に
示すユーザ環境構成情報生成部の構成に、次の手段を追
加する。それらは、ユーザ環境候補に対して、ユーザ環
境仕様の満足度を定量的に算出するためのユーザ仕様満
足度評価手段1317と、複数のユーザ環境構成情報に
対して、仕様満足度に基づいて適当な1つを選択するた
めのユーザ環境選択手段1318と、選択理由をユーザ
に提示する手段1319である。その他のユーザ情報取
得手段1311、ユーザ環境仕様取得手段1312、ネ
ットワークリソース情報収集取得手段1313、ユーザ
環境構成情報生成手段1314、ユーザ環境実現手段1
315、およびユーザ環境構成情報管理手段1316
は、図4と同じように配置されている。なお、追加する
手段のうち、選択理由をユーザに提示する手段1319
を省いた場合、本発明の第5の実施例の応用例(第6の
実施例)を示すユーザ環境設定部の構成図となる。
【0016】図11は、図10のユーザ環境設定部に対
する一連の処理フローチャートである。なお、本フロー
チャートは、例えば図6のステップ560(ユーザ環境
構成情報の生成)とステップ570(実際の構築)の間
に追加される。先ず、作成したユーザ環境構成情報に対
して、ユーザ環境仕様の満足度を算出する(ステップ8
20)。ここで、仕様満足度は、ユーザ環境仕様で規定
されたネットワークリソースに対する条件に対して、該
当するネットワークリソースがあるか否か、条件をどの
程度満たしているかを、予めユーザの指定した優先順位
に基づいて定量化して算出する。次に、それぞれの仕様
満足度に基づいて、適当な1つを選択する(ステップ8
30)。そして、その結果を編集し、ユーザ端末112
を通じてユーザに提示する(ステップ840)。ユーザ
の確認を受けると、選択されたユーザ環境構成情報をス
テップ570に渡す。この際、処理の効率化、ユーザイ
ンタラクションの煩わしさを避けるため、選択理由をユ
ーザに提示する手段1319に関する処理ステップ84
0を省略し、直接選択されたユーザ環境をステップ57
0に渡せば、本発明の第5の実施例の応用例(第6の実
施例)となる。
【0017】図12は、本発明の第7の実施例を示すユ
ーザ環境設定部の構成図である。本実施例では、図10
のユーザ環境構成情報生成部131の構成にさらに追加
する手段を示している。すなわち、ユーザ環境構成情報
生成部131に、新たなユーザ環境構成情報を生成する
ことを目的として、ユーザ情報およびユーザ環境仕様を
変更するための条件変更手段1320を追加する。その
他のユーザ情報取得手段1311、ユーザ環境仕様取得
手段1312、ネットワークリソース情報収集取得手段
1313、ユーザ環境構成情報生成手段1314、ユー
ザ環境実現手段1315、ユーザ環境構成情報管理手段
1316、ユーザ環境仕様評価手段1317、ユーザ環
境選択手段1318、選択理由をユーザに提示する手段
1319は、図10と同じように配置されている。
【0018】図13は、図12におけるユーザ環境設定
部の一連の処理フローチャートである。図11における
ステップ830およびステップ840において、ユーザ
に提示したユーザ環境構成情報が拒否された場合に、ス
テップ1020を実行する。すなわち、ユーザ環境構成
情報生成部131で既に取得したユーザ情報、ユーザ環
境仕様、ネットワークリソース情報、ユーザ環境構成情
報、仕様満足度に加えて、再度ユーザ情報管理部111
からユーザ環境仕様の運用に関する情報やスケジュール
情報、ユーザのネットワークリソースに関する資格情報
等、ユーザ情報自身ならびにユーザ環境仕様を変更する
ためのユーザ情報を得る(ステップ1020)。次に、
取得した情報を基に、ユーザ情報もしくはユーザ環境仕
様、またはその両方を変更する(ステップ1030)。
その変更した情報を基に、ネットワークリソース情報を
取得し、ユーザ環境構成情報を作成するためのステップ
550に戻る。以上のステップをステップ830〜ステ
ップ550の間、およびステップ840〜ステップ55
0の間に追加する。
【0019】次に、本発明の第8の実施例について説明
する。図12において、条件変更手段1320に、ユー
ザ情報もしくはユーザ環境仕様で記載されるネットワー
クリソースの地理的条件変更手段、例えば探索する範囲
を他の部屋や他のフロアに変更するようにする手段を含
める。さらに、本発明の第9の実施例について説明す
る。上記条件変更手段1320に、ユーザ情報としてユ
ーザのスケジュール情報を取得し、ユーザの次の移動場
所にネットワークリソースの検索範囲を広げて、ネット
ワークリソース情報を収集し、そこで新たなユーザ環境
構成情報を作成して、サービス実現のための実行計画を
策定し、さらにステップ570でネットワークリソース
の予約および制御を行うようにする手段を設ける。さら
に、本発明の第10の実施例について説明する。上記条
件変更手段1320に、ユーザ情報もしくはユーザ環境
仕様で記載されるユーザのネットワークリソースの使用
条件を変更する手段を設ける。例えば、金銭を支払うこ
とにより新たなネットワークリソースを利用可能とした
り、あるいは利用帯域を変更することによりネットワー
クリソースを確保することが相当する。
【0020】図14は、図6、図11および図13をま
とめた全体のフローチャートであり、図15、図16
は、本発明の第11の実施例を示すもので、図14の変
形例を示すフローチャートである。図14におけるステ
ップ510〜560、570が図6のフローであり、ス
テップ560と570の間に図11のフロー(ステップ
820〜840)が挿入されている。さらに、ステップ
830,840と550の間に、図13のフロー(ステ
ップ1020,1030)が挿入されている。図15で
は、図14に対して、ステップ540とステップ550
の間に、すなわちステップ550の前に、ステップ10
20〜1030を追加することにより、予め広範囲のネ
ットワークリソース情報に対して、ユーザ環境構成情報
を作成することができる。ただし、ステップ820を処
理しない段階でのステップ1020の処理では、仕様満
足度は考慮されない。また、ステップ560での処理の
際に、ユーザ情報およびユーザ環境仕様を変更しないと
きのネットワークリソース情報と、変更したときのネッ
トワークリソース情報を独立に扱うことにより、ユーザ
の指定したユーザ情報およびユーザ環境仕様を尊重した
ユーザ環境構成情報の作成も可能となる。
【0021】図16においては、ステップ1020〜1
030の実行をステップ540〜550と並列に行うこ
とにより、広範囲のネットワークリソース情報に対し
て、ユーザ環境構成情報を生成するために生じる遅延を
短くすることができ、効率のよいユーザ環境構成情報の
提示が可能となる。この場合、先ずステップ540、5
50、560を行った結果でユーザ環境構成情報を生成
する。もし、ステップ830、840でユーザに拒否さ
れた場合には、並列に処理したステップ1020,10
30,550,560で生成したユーザ環境構成情報の
中から選択して、ユーザに提示する。次に、本発明の第
13の実施例として、図14、図15および図16に示
す各手順を記述したプログラムを記録媒体に記録するこ
とにより、その記録媒体を常時備えておけば、いつでも
本発明を適用することができる。
【0022】本発明においては、ユーザはどこにいて
も、どの端末を使用していても、自分のユーザ環境を得
ることができる。そのため、ユーザ環境仕様管理部11
2は、ネットワーク内で一律にユーザ環境仕様を管理す
る場合と、ユーザシステムで管理しているものを必要に
応じて転送または取得することができる場合とを含んで
いる。さらに、予め多くのネットワークリソース情報を
取得し、それらの情報に対してユーザ環境構成情報を生
成し、かつ記憶する手段を備えることにより、最初に条
件を拡張して、その上で最高のものを選択することがで
きる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザがネットワークリソースを意識せずに自身の環境
を得ることができ、必要に応じてネットワークからサー
ビス実行のための提案を受けることができる。また、ネ
ットワークリソースの使用状況とユーザのスケジュール
を基に、自動的にサービス実行プランを取得することが
可能であり、ネットワークの利用価値を高めることが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す適応型ネットワー
キングサービス環境構成システムのブロック図である。
【図2】図1におけるユーザ情報管理部の一例を示す構
成図である。
【図3】図1におけるユーザ環境仕様管理部の一例を示
す構成図である。
【図4】図1におけるユーザ環境仕様管理部の他の実施
例を示す構成図である。
【図5】図1におけるユーザ環境構成情報生成部の一例
を示す構成図である。
【図6】本発明の第1の実施例を示すユーザ環境取得の
フローチャートである。
【図7】本発明の第4の実施例を示すユーザ環境仕様の
定義のフローチャートである。
【図8】図4におけるユーザ環境仕様管理部における,
本発明の第12の実施例を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第12のその他の実施例を示すユーザ
環境仕様の取得のフローチャートである。
【図10】本発明の第5の実施例を示すユーザ環境構成
情報生成部の構成図である。
【図11】図10に示すユーザ環境構成情報生成部にお
ける処理フローチャートである。
【図12】本発明の第7の実施例を示すユーザ環境構成
情報生成部の構成図である。
【図13】図12に示すユーザ環境構成情報生成部にお
ける処理フローチャートである。
【図14】図6、図11および図13をまとめた全体の
フローチャートである。
【図15】本発明の第11の実施例を示す適応型ネット
ワーキングサービス環境構成方式の全体フローチャート
である。
【図16】本発明の第11のその他の実施例を示す適応
型ネットワーキングサービス環境構成方式の全体フロー
チャートである。
【符号の説明】
101…ユーザ、102…ユーザ端末、104…ネット
ワークリソース群、105…ネットワーク、111…ユ
ーザ情報管理部、112…ユーザ環境仕様管理部、11
3…サービス起動部、121…ネットワークリソース管
理部、122…ネットワークリソース制御部、 125…ユーザ位置検出部、131…ユーザ環境構成情
報生成部、1110…ユーザ情報管理手段、1111…
ユーザ情報編集手段、1112…ユーザ情報登録手段、
1113…ユーザ情報参照手段、1114…ユーザ情報
変更手段、1120…ユーザ環境仕様管理手段、112
1…ユーザ環境仕様編集手段、1122…ユーザ環境仕
様登録手段、1123…ユーザ環境仕様参照手段、11
24…ユーザ環境仕様変更手段、1311…ユーザ情報
取得手段、1312…ユーザ環境仕様取得手段、131
3…ネットワークリソース情報収集取得手段、1314
…ユーザ環境構成情報生成手段、1315…ユーザ環境
実現手段、1316…ユーザ環境構成情報管理手段、1
317…ユーザ環境仕様満足度評価手段、1318…ユ
ーザ環境選択手段、1319…選択理由をユーザに提示
する手段、1320…条件変更手段。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上あるいは相互接続された
    複数のネットワークを介して利用できる装置や端末等の
    ハードウェア、およびプログラム、OS、情報等のソフ
    トウェアをネットワークリソースとし、 該ネットワークリソースの使用条件、処理性能、稼働状
    況等のネットワークリソースに関する情報をネットワー
    クリソース情報とし、 ユーザ端末を介して該ネットワークに接続されたユーザ
    が、該ネットワークを使用してネットワークリソースを
    選択し、かつ組合せたネットワーク利用環境をユーザ環
    境とし、 該ネットワークが、ユーザのネットワーク上での位置を
    検出するユーザ位置検出手段と、 個々のネットワークリソースを制御することで指定され
    たユーザ環境を構築するネットワークリソース制御手段
    とを備え、 ユーザの希望するユーザ環境を構築するユーザ環境構成
    方式において、 該ネットワークは、前記ネットワークリソース情報を管
    理もしくは取得するためのネットワークリソース管理手
    段と、 ユーザが自身のユーザ環境の構築をネットワークに依頼
    するサービス起動手段と、 ユーザの位置,資格,権利,スケジュール,同伴者,操
    作目的,ネットワークで処理中のサービス要求等を含む
    ユーザ情報を管理するユーザ情報管理手段と、 ユーザ環境を構成するネットワークリソースの利用条件
    とその組合せ方法を記憶したユーザ環境仕様を管理する
    ユーザ環境仕様管理手段と、 該ネットワークが前記ネットワークリソース情報から、
    前記ユーザ情報と前記ユーザ環境仕様に基づきネットワ
    ークリソースを選択し、該ネットワークを介して組合
    せ、前記ネットワークリソース制御手段を用いてユーザ
    環境を構成するためのユーザ環境構成情報を生成、記憶
    するユーザ環境構成情報生成手段とを具備することを特
    徴とする適応型ネットワーキングサービス環境構成方
    式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の適応型ネットワーキン
    グサービス環境構成方式において、 前記ユーザ環境仕様が、ユーザ環境管理手段によって、
    ユーザ毎もしくはユーザグループ毎、もしくはユーザ環
    境仕様のベースとなるサービス仕様のプロバイダ毎、あ
    るいはユーザ環境管理手段の提供者が意図する任意の管
    理体系に基づいて、管理されることを特徴とする適応型
    ネットワーキングサービス環境構成方式。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の適応型ネットワーキン
    グサービス環境構成方式において、 前記ユーザ環境構成情報生成手段は、個々のプログラム
    の実行位置を、その時点のネットワークリソース情報に
    応じて動的に決定する手段を含むことを特徴とする適応
    型ネットワーキングサービス環境構成方式。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3に記載の適応型ネ
    ットワーキングサービス環境構成方式において、 前記ユーザ環境仕様管理手段は、ユーザが自身のユーザ
    環境仕様を編集する手段と、定義した前記ユーザ環境仕
    様を該ネットワークに登録する手段と、該ユーザ環境仕
    様を参照する手段と、該ユーザ環境仕様を変更する手段
    とを含むことを特徴とする適応型ネットワーキングサー
    ビス環境構成方式。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の適応型
    ネットワーキングサービス環境構成方式において、 前記ユーザ環境構成情報生成手段は、作成・記憶したユ
    ーザ環境構成情報に対する前記ユーザ環境仕様の満足度
    を予めユーザの指定した基準、もしくはユーザが基準を
    明らかにできない場合は、ネットワークがユーザに代っ
    て指定した基準で評価して記憶する手段と、仕様満足度
    の評価に基づき、以前に記憶されている複数のユーザ環
    境構成情報の中から1つを選択するユーザ環境選択手段
    と、1つを選択した選択理由をユーザに提示する手段と
    を含むことを特徴とする適応型ネットワーキングサービ
    ス環境構成方式。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の適応型
    ネットワーキングサービス環境構成方式において、 前記ユーザ環境構成情報生成手段は、作成・記憶したユ
    ーザ環境構成情報に対する前記ユーザ環境仕様の満足度
    を予めユーザの指定した基準、もしくはユーザが基準を
    明らかにできない場合は、ネットワークがユーザに代っ
    て指定した基準で評価して記憶する手段と、仕様満足度
    の評価に基づき、以前に記憶されている複数のユーザ環
    境構成情報の中から1つを選択するユーザ環境選択手段
    とを含むことを特徴とする適応型ネットワーキングサー
    ビス環境構成方式。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載の適応型ネット
    ワーキングサービス環境構成方式において、 前記ユーザ環境構成情報生成手段は、さらに前記ユーザ
    情報もしくは前記ユーザ環境仕様をネットワークが変更
    する条件変更手段を含み、 該条件変更手段を適用した後のユーザ情報およびユーザ
    環境仕様に基づきユーザ環境構成情報を生成し、該条件
    変更手段の適用前後のユーザ環境構成情報に対して、前
    記仕様満足度を比較評価し、仕様満足度をより満たして
    いるユーザ環境構成情報を選択・記憶することを特徴と
    する適応型ネットワーキングサービス環境構成方式。
  8. 【請求項8】 請求項5,6または7に記載の適応型ネ
    ットワーキングサービス環境構成方式において、 前記条件変更手段は、前記ネットワークリソース情報を
    検索する地理的条件を変更する地理的条件設定手段を含
    むことを特徴とする適応型ネットワーキングサービス環
    境構成方式。
  9. 【請求項9】 請求項5,6,7または8に記載の適応
    型ネットワーキングサービス環境構成方式において、 前記条件変更手段は、ユーザのスケジュール情報を取得
    する手段と、前記スケジュール情報に基づき、ユーザの
    移動先のネットワークリソース情報を検索し、ユーザ環
    境構成情報を生成・記憶する手段と、該ユーザ環境構成
    情報に対して、該当ネットワークリソースを予約し、ネ
    ットワークリソース制御の実行計画を立案・実行する手
    段を含むことを特徴とする適応型ネットワーキングサー
    ビス環境構成方式。
  10. 【請求項10】 請求項5〜9のいずれかに記載の適応
    型ネットワーキングサービス環境構成方式において、 前記条件変更手段は、ネットワークリソースに対するユ
    ーザの使用権の変更を行う変更手段を含むことを特徴と
    する適応型ネットワーキングサービス環境構成方式。
  11. 【請求項11】 請求項5または6に記載の適応型ネッ
    トワーキングサービス環境構成方式において、 前記ユーザ環境構成情報生成手段は、仕様満足度を評価
    する処理の前に、もしくは評価する処理と並行して、請
    求項8〜10のいずれかに記載の条件変更手段を適用
    し、予め多くのネットワークリソース情報を取得して、
    該ネットワークリソース情報に対して前記ユーザ環境構
    成情報を生成・記憶するようにしたことを特徴とする適
    応型ネットワーキングサービス環境構成方式。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11に記載の適応型ネット
    ワーキングサービス環境構成方式において、 前記ユーザ環境仕様管理手段で管理されるユーザ環境仕
    様が、ユーザがユーザ環境の構築をネットワークに依頼
    したのち、もしくは依頼する事前に、ユーザもしくはユ
    ーザ以外の第3者が定義したサービス仕様と、ユーザの
    そのサービスを利用する条件を組合わせて、得られるこ
    とを特徴とする適応型ネットワーキングサービス環境構
    成方式。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかに記載され
    た適応型ネットワーキングサービス環境構成方式の各手
    段の処理手順を記述したプログラムを記録したことを特
    徴とする記録媒体。
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