JP2004318849A - コンテンツ同期化方法及びデータフォーマット - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの命令及び好み(preference)情報を予め定義していることが可能なデータを予め構成しておくことにより、ユーザの介入なしで、対象デバイスに含まれている対象を対象デバイスで特定時点に動作させることが可能な対象同期化方法及びデータフォーマットを提供する。
【解決手段】対象デバイスがソースデバイスから対象をダウンロードする段階と、ダウンロードした対象を同期化させるために必要なシンクデータを格納する段階と、シンクデータに基づいて対象デバイスを決定する段階と、対象デバイスを介して対象を動作させる段階とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、ホームネットワーク上で一つのホームデバイスに格納されたコンテンツを他のホームデバイスを用いて動作させようとする場合、コンテンツを作動させることが可能なデバイスを選択し、前記選択されたデバイスがコンテンツを作動させる際に必要な細部オプションを設定する方法に関するものである。
従来の技術によれば、コンテンツ動作に関する設定情報データを体系的に定義し管理する過程がなかったため、前記デバイスを選択し、コンテンツ動作に必要な細部オプションを設定する過程をユーザが命令によって悉く行う方式を利用してきた。
このような従来の技術の構成要素をみれば、コンテンツを含んでいるソースデバイス(Source Device)110と、コンテンツを行うことが可能な対象デバイス120と、ユーザ160に、デバイスの制御ができるインタフェースを提供することが可能なコントロールデバイス140とからなっている。
ソースデバイス110は、外部デバイス又はインターネット網からダウンロードした、ユーザ160に必要なコンテンツを保有しているデバイスである。例えば、ユーザ160が特定の場所又はインターネットから自分好みの音楽ファイル(コンテンツ)を自分のデバイスに格納するためにダウンロードを行ってデバイスに音楽ファイルを格納した場合、このデバイスがソースデバイス110に相当する。
対象デバイス120は、ソースデバイス110にあるコンテンツをユーザ160の操作に応じて同期化させるデバイスである。例えば、ユーザ160が他所からダウンロードした音楽ファイル(コンテンツ)を自分のソースデバイス110に格納させておいた後、家に戻ってユーザ160が所望の音楽再生器でプレイさせたならば、音楽再生器が対象デバイス120に相当する。
コントロールデバイス140は、ユーザ160がソースデバイス110にあるコンテンツを対象デバイス120に移すよう命令を下すのに必要なインタフェースを提供するデバイスである。例えば、ユーザ160が自分好みの音楽ファイルをもっているデバイスを検索し、またこの音楽ファイルを再生することが可能なデバイスを検索して音楽ファイルをプレイしようとする場合、ホームの内部に存在する全デバイスの中から条件に合うデバイスを検索することができるようにユーザ160に命令を下すようインタフェースを提供するデバイスのことをいうが、これをコントロールデバイス140とする。
従来では、次のような過程によって、コンテンツに関連した動作を行った。図1aを参照して従来のユーザによるデバイス検索方式を考察すると、ユーザ160は、コントロールデバイス140を介して、自分が現在実行しようとするコンテンツをもっているソースデバイス110と自分のコンテンツを動作させることが可能な対象デバイス120とを検索する。この際、ユーザ160は自分の所望するサービスタイプ又はデバイスタイプ、コンテンツ情報などによって所望のデバイスを検索する。これにより、該当デバイスから応答が来ると、この応答からデバイスの情報を収集する。例えば、UPnPのAVアーキテクチャにおいて、ユーザ160はコントロールポイント(Control Point)を介してコンテンツを含んでいるメディアサーバ(Media Server)とメディアサーバのコンテンツをレンダリング(Rendering)することが可能なレンダラー(Renderer)を検索するために検索メッセージを送る。
図1bを参照して従来のユーザによるデバイス選択過程を考察すると、ユーザ160の所望するサービス、デバイス、コンテンツタイプに満足する対象デバイス120が2つ以上存在する場合、ユーザ160はその中から一つのデバイスを選択しなければならない。ユーザ160はデバイスのタイプ、製造会社、デバイス名などに基づいて一つのデバイスを選択することができる。この際、ユーザ160に選択されたデバイスは、対象デバイス120であって、ソースデバイス110のコンテンツを動作させることができる。そして、選択されなかったデバイスは代替用デバイス(Alternative Device)130になる。こうして選択された対象デバイス120はソースデバイス110と連結されることができる。
図1cを参照して従来のデバイス間の動作を考察すると、ユーザ160は、コントロールデバイス140を介して、ソースデバイス110にあるコンテンツを対象デバイス120によって動作させるよう命令を下す。ユーザ160の命令にしたがって、ソースデバイス110と対象デバイス120は該当動作を行う。この際、ユーザ160は2つのデバイス間のコンテンツが動作する間、自分の所望する設定状態に合わせて動作するように指示することができる。たとえば、ソースデバイス110にある音楽ファイルを対象デバイス120によって再生させようとする場合、ユーザ160は音楽ファイルが再生される間、ボリュームサイズ、再生時間などを設定することができる。
前記従来の技術では、ユーザ160が直接介入してコンテンツ関連動作を行わなければならないという問題点があった。すなわち、対象デバイス120が多数存在する場合、ユーザ160がその中から一つのデバイスを選択しなければならないうえ、ユーザ160の所望する時間又は条件に合わせて予め設定しておくことができないという問題点があった。
本発明の目的は、特定のデバイスに格納された関心のあるコンテンツに対し、ユーザの直接的な介入なしで、特定の時間又は条件に合う時点でデバイスが任意に対象デバイスを検索して選択した後、ユーザ好みの設定情報に合わせてコンテンツを対象デバイスで動作させるための方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、デバイスが自動で動作し得るための命令を表現するためのデータフォーマットを定義し、定義されたデータフォーマットによって各デバイスが動作する方法を定義する方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、対象デバイスがソースデバイスから対象をダウンロードする段階と、ダウンロードした対象を同期化させるために必要なシンクデータを格納する段階と、シンクデータに基づいて対象デバイスを決定する段階と、対象デバイスを介して対象を動作させる段階とを含むこと特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明は、ソースデバイスからコンテンツの提供を受け、対象デバイスでコンテンツを自動で実行するように制御するコンテンツデバイスにおいて、外部からシンクデータ作成のために必要な情報の入力を受けてシンクデータを構成するデータ作成モジュールと、シンクデータを解釈してこれを必要とするモジュールにユーザ命令を伝達し、シンクデータをアップデートするデータパーサーモジュールと、解釈されたシンクデータを用いてコンテンツ動作条件を決定するシンクハンドラーモジュールと、動作条件に該当すれば、サービスマネージャーモジュールを介して対象デバイスに動作命令を下すコンテンツプロセッサモジュールとを含むことを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明は、ユーザの介入なしでコンテンツデバイスにあるコンテンツを対象デバイスが特定の時点に動作させるために必要な情報を格納するシンクデータ構造において、コンテンツデバイスに格納されたコンテンツを対象デバイスで動作させるための時点を定義するシンクタイム部と、コンテンツデバイスが対象デバイスでコンテンツを実行させるために必要な動作を定義するシンクアクション部と、コンテンツの種類を定義するコンテンツ情報部と、コンテンツに対する所有者がある場合に所有者の基本情報を定義するプリファレンス情報部と、同期化遂行の際にサービスを提供するデバイスが多数存在する場合に一つのデバイスを選択する基準を定義するデバイス選択部とを含むことを特徴とする。
本発明は、ユーザの命令及び好み(preference)情報を予め定義しておくことが可能なデータを予め構成しておくことにより、ユーザの介入なしで、コンテンツデバイスに含まれているコンテンツを対象デバイスで特定時点に動作させることができるという効果がある。
より具体的には、本発明は、ユーザの介入なしで次のような事項を自動で行うことができるという効果がある。第一に、コンテンツデバイスに存在するコンテンツに対して、これを動作させることが可能なサービスが含まれたデバイスを検索することができる。第二に、該当サービスを行うことが可能なデバイスが1つ以上存在する場合、ユーザが定義し或いは好むデバイス情報に基づいて1つのデバイスを対象デバイスとして設定することができる。第三に、ユーザの所望する特定の条件、時間又は周期を感知して特定の時点にコンテンツデバイスのコンテンツを対象デバイスで動作させることができる。第四に、対象デバイスでコンテンツを実行する場合、ユーザが予め設定しておいた設定情報に基づいて対象デバイスを制御することができる。第五に、コンテンツデバイスと対象デバイスによって動作するコンテンツの情報に基づいてユーザ好みの動作方法及び設定情報を分析して好み情報に追加することができる。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態を詳細に説明する。
図2はシンクデータを用いてコンテンツを同期化する発明の全体過程を概略的に示す図である。本発明を全体的にみれば、ユーザの所望するコンテンツを提供するソースデバイス210、ソースデバイス210からコンテンツを受けて格納し、これを特定の対象デバイスに提供してコンテンツを動作させるためのコンテンツデバイス(Content Device)300と、ソースデバイス210からコンテンツの提供を受けて動作させる対象デバイス220と、コンテンツデバイス300と対象デバイス200がユーザの介入なしでコンテンツを自動で動作させるようにするため、予め設定された情報を持っているシンクデータ(Synch Data)400とから構成されている。
このような構成要素それぞれの動作及び機能を簡単に考察すると、コンテンツ(Contents)とは、AVメディアデータ、プリントスクリプト(Printer Script)、テキスト(Text)、個人のスケジュール(Schedule)情報などユーザが2つ以上のデバイスを介して互いに同期化させることが可能なデータのことをいう。また、同期化(Synchronization)とは特定の時間に一つのデバイスにあるコンテンツを他のデバイスに伝達して動作させることを意味する。
ソースデバイス(Source Device)210は、ユーザの所望するコンテンツをコンテンツデバイスに提供するデバイスである。提供するコンテンツは音楽ファイル、プリントスクリプト、スケジュール情報、テキストなど様々である。提供する方法によってソースデバイスがいろいろの形で存在することができる。例えば、ソースデバイスは、インターネットを介してコンテンツを提供する場合には、インターネットに存在する遠隔サーバーの形を取ることができ、ローカルネットワークを介してコンテンツを提供する場合には、PC又はホームサーバーなどの形を取ることができる。ソースデバイスとコンテンツデバイス間のコンテンツ移動には既存の方法を使用することができる。
対象デバイス220は、ユーザの所望するコンテンツをコンテンツデバイスから持ってきて動作させるデバイスである。コンテンツの伝達を受けて動作させる過程は従来の技術と同様である。すなわち、他のデバイスが自分の情報を所望する場合には自分のデバイス及びサービス情報を提供し、自分の支援するサービスを用いてコンテンツを動作させるように命令を受けてこれを処理する方法で提供することができる。また、該当コンテンツを実行することが可能なデバイスが2つ以上存在する場合、ユーザが定義又は好むデバイス情報に基づいて一つのデバイスを対象デバイスとして選択することができる。この場合、該当コンテンツを実行することが可能であるが、対象デバイスとして選択されなかったデバイスを代替用デバイス230と定義することができ、該当コンテンツの実行と関係のないデバイスをその他のデバイス(Other Device)240と定義することができる。
コンテンツデバイス(Contents Device)300は、ソースデバイスからコンテンツの提供を受け、対象デバイスでコンテンツを自動で実行するように制御するデバイスである。シンクデータ(Synch. Data)400は、ユーザの介入なしでコンテンツデバイスにあるコンテンツを対象デバイスで特定の時点に動作させるために必要な情報を格納するために使用されるデータである。前記コンテンツデバイスとシンクデータは、本発明の構成において非常に重要な部分であって、コンテンツデバイスは図7、図8a、図8b及び図8cの説明で、シンクデータは図9の説明でそれぞれ詳細に説明する。
図2で説明する本発明の全体的な動作は5つの段階に大別される。第1段階は、ソースデバイスからコンテンツデバイス300にコンテンツをダウンロードする過程であって、オンライン又はオフライン、有線通信又は無線通信を介して行うことができる。第2段階は、ダウンロードしたコンテンツを同期化(Synchronization)させるために必要なシンクデータ(Synch. Data)400を格納する過程であって、ユーザが直接入力することもでき、外部にある客体から予め作成されたシンクデータをダウンロードすることができる。第3段階は、コンテンツデバイス(Content Device)300を他所に移動させる過程であって、ユーザがコンテンツデバイスをもって他所に移動する場合、コンテンツデバイスはコンテンツとシンクデータ情報のみを持っていずれの場所でも同期化を行うことができる。第4段階は、ユーザによって構成されたシンクデータを用いて対象デバイスを検索し同期化を準備する過程であって、シンクデータの内容に基づいて同期化時点及び対象デバイスを決定することができる。第5段階は、該当時点にコンテンツデバイスにあるコンテンツを対象デバイスによって動作させる過程であって、従来のサービス方法を用いて行うことができる。
コンテンツデバイス300は、ダウンロードしたコンテンツを同期化させるために必要なシンクデータ400を構成する。このようなシンクデータ400は、コンテンツデバイスにあるコンテンツを対象デバイスで動作させるための時点を定義するシンクタイム部(SynchTime)410と、対象デバイスでコンテンツデバイスのコンテンツを動作させるために必要な動作を定義するシンク動作部(SynchAction)420と、コンテンツを動作させるために必要なサービス情報であるコンテンツ情報部(ContentInfo)(図9の430)と、選択されたデバイスが多数の場合、一つのデバイスを選択するためのデバイス選択情報部(SelectDeviceInfo)(図9の450)、対象デバイスに動作(Action)命令を下すとき、付加的に必要な設定情報であるプリファレンス情報部(PreferenceInfo)(図9の440)とからなる。
コンテンツデバイスがシンクデータ情報を獲得する方法には次の三つがある。
一つ目はユーザインタフェース(User Interface)を用いたシンクデータ構成方法である。この方法は、図3aに示すように、コンテンツデバイス内にあるコンテンツ格納モジュールがソースデバイス210からコンテンツをダウンロードした後(第1段階)、データ作成モジュール(Data Composer)310がユーザインタフェース301を介してユーザからシンクデータ400に対する設定情報を受けて(第2段階)シンクデータに適用させる(第3段階)。
二つ目は遠隔格納所を用いたシンクデータの構成方法である。この方法は、図3bに示すように、コンテンツデバイス内にあるコンテンツ格納モジュールがソースデバイスからコンテンツをダウンロードした後(第1段階)、データ作成モジュール310が、シンクデータを格納している遠隔格納所であるシンクデータマネージャーモジュール(Synch. Data Manager)に接続する(第2段階)。そして、ソースデバイスから受信したコンテンツの同期化情報を表現しているシンクデータを検索し、コンテンツデバイスにダウンロードする(第3段階)。その後、データ作成モジュール310を介してシンクデータに該当情報を反映する(第4段階)。
三つ目は対象デバイスとの動作によるシンクデータアップデート方法である。この方法は、図3cに示すように、コンテンツデバイスと対象デバイス間のコンテンツ関連動作を行う間、動作するパターンを分析してシンクデータの好み(Preference)情報をアップデートすることができる(第1、2、3段階)。すなわち、コンテンツプロセッサモジュール(Content Processor)320がコンテンツ格納モジュール(Content Storage)330のコンテンツを対象デバイスによって動作させようとする場合、コンテンツプロセッサモジュール320はシンクデータ情報を用いて(第1段階)該当作業(Action)を行うことができる。このように行われる過程で動作パターンなどを組み合わせてさらにデータ作成モジュールに伝達すると(第2段階)、データ作成モジュールがシンクデータをアップデートすることができる(第3段階)。例えば、音楽ファイル(コンテンツ)をオーディオ(対象デバイス)によって再生させようとする場合、選択されたオーディオ情報やボリュームの大きさ、再生時間などの情報を再び収集してデータ作成モジュール310を介してシンクデータのプリファレンス情報部(PreferenceInfo)440にさらに適用させることができる。
以後の段階として、ユーザによって構成されたシンクデータを用いて対象デバイスを検索し、同期化時点を決定して対象デバイスでコンテンツを動作させる過程は、図4ないし図6に示されている。
次に、図4を参照してサービス支援可能なデバイスを検索する過程を説明する。コンテンツデバイス内にあるシンクデータをデータパーサーモジュールに伝達すると(第1段階)、データパーサーモジュール(Data Parser)340はこれを解釈してサービス検索ウモジュール(Service Finder)350にその結果を伝達する。サービス検索モジュール350は、前記結果に基づいて、該当プロトコルとサービスを支援するデバイスをサービスマネージャーモジュール360を介して検索する(第3段階、第4段階)。
前記検索過程で、シンクデータのコンテンツ情報部(ContentInfo)(図9の430)を介して、自分のコンテンツに該当するプロトコルとサービスをもっているデバイスを検索する。例えば、該当コンテンツはUPnP AVアーキテクチャで定義したサービスによって提供することができるならば、コンテンツ情報部(図9の430)下のプロトコル情報部(ProtocolInfo)(図9の433)情報にはUPnPが記録され、サービス情報部(ServiceInfo)(図9の434)にはUPnP AVから支援されるContentDirectory Service、ConnectionManager Serviceなどの情報が記録されている。これにより、該当プロトコルとサービスを支援するデバイスを検索する。
次いで、検索されたデバイスのうち対象デバイスを選択する過程を図5に基づいて説明する。
コンテンツデバイス内にあるシンクデータをデータパーサーモジュールに伝達すると(第1段階)、データパーサーモジュール(Data Parser)340はこれを解釈してデバイス選択モジュール(DeviceSelector)370にその結果を伝達する。デバイス選択モジュール370は前記結果に基づいて検索されたデバイスのうち好まれる対象デバイス220をサービスマネージャーモジュール360を介して選択する(第3、4段階)。
前記デバイス選択過程でユーザが直接介入しなくてもよいように、デバイス選択モジュール370はシンクデータのデバイス選択情報部(SelectDeviceInfo)(図9の450)を介してデバイスを選択するための情報を予め格納しておいた。この際、嗜好情報部(FavoriteInfo)(図9の442)を介してユーザ好みのデバイスやサービス、又はコンテンツ形式(Content Format)を予め定義しておき、これを用いて選択することができる。
次に、コンテンツを同期化する過程を図6に基づいて説明する。作業を行うサービスと対象デバイスが決定された後には、ユーザの所望する特定の時点にコンテンツを動作させるように設定しなければならない。このため、コンテンツデバイス内にあるシンクデータをデータパーサーモジュールに伝達すると(第1段階)、データパーサーモジュール(Data Parser)340はこれを解釈してシンクハンドラーモジュール(Synch Handler)380にその結果を伝達する(第2段階)。シンクハンドラーモジュール380はシンクデータのシンクタイム部(SynchTime)(図9の410)を介してコンテンツを動作させる時間、条件、期間などを決定してコンテンツプロセッサモジュール(Content Processor)320に通報する(第3段階)。その後、コンテンツプロセッサモジュール320は、シンクデータのシンクアクション部(SynchAction)420を介してコンテンツを動作させるために必要なプロトコル、サービス情報、動作情報を決定する。そして、この情報をサービスマネージャーモジュール(Service Manager)360を介して(第4段階)対象デバイスに伝達しながら、コンテンツ格納モジュール330から該当コンテンツを対象デバイスにダウンロードし、或いはコンテンツ格納モジュール330から実時間で対象デバイスが該当コンテンツを動作させる(第5段階)。
次いで、図7を参照してコンテンツデバイスの構造を説明する。コンテンツデバイスは、シンクデータを解釈して必要なモジュールにユーザの命令を伝達し、或いは他のモジュールから伝達されるユーザの命令をシンクデータに記録するデータパーサーモジュール(Data Parser)340と、ユーザインタフェースを介してユーザから直接シンクデータ関連命令を受け入れるか、或いは外部から既に作られたシンクデータの伝達を受けてシンクデータを構成するとともに、コンテンツを動作させながら行われる命令を解釈してユーザの好み情報を抽出してシンクデータを修正するデータ作成モジュール(Data Composer)310と、シンクデータを解釈してコンテンツの動作時点を決定するシンクハンドラーモジュール(Synch Handler)380と、シンクハンドラーモジュール380からコンテンツ動作(Action)命令を受ける場合、シンクデータに構成された情報を用いて動作命令を構成して対象デバイスに送るとともに、動作結果を解釈してユーザのパターンを分析するコンテンツプロセッサモジュール(Content Processor)320と、シンクデータを用いて自分の持っているコンテンツを動作させることが可能なサービスを確認し、ネットワークに連結された該当サービスを支援するデバイスを検索するようにするサービス検索モジュール(Service Finder)350と、サービス検索モジュール350によって多数のデバイスが選択された場合、シンクデータに記録された選択基準に合わせて一つのデバイスを選択するデバイス選択モジュール(Device Selector)370と、コンテンツを格納しているコンテンツ格納モジュール(Content Storage)330と、コンテンツを直接対象デバイスと動作させるように連結するサービスマネージャーモジュール(Service Manager)360とから構成される。
本発明におけるサービスマネージャーモジュール360とは、UPnP装置での制御ポイント(Control Point)のような役割をするモジュールであって、前記デバイス検査モジュール及びデバイス選択モジュールが選択したデバイスを実際見出す機能を有し、コンテンツプロセッサモジュール320が下す動作命令を実際該当デバイスが行えるように制御する機能を行う。このようなサービスマネージャーモジュールは、コンテンツデバイスの内部に存在することもでき、別途のデバイスとしてコンテンツデバイスの外部に存在することもできる。
次に、図8aを参照して前記コンテンツデバイスの構成要素の一つであるデータ作成モジュール(Data Composer)310の構造を説明する。このデータ作成モジュールは、ユーザインタフェースからユーザの命令を受けてデータパーサーモジュール340を介してシンクデータを構成するユーザ命令判読モジュール(User Command Reader)311と、外部の客体から既に構成されたシンクデータをダウンロードモジュール(Download Module)316を介してダウンロードしてシンクデータを構成する外部データ判読モジュール(External Home Command Reader)312と、コンテンツプロセッサモジュール320を介してコンテンツを動作させるパターンを持ってきて、ユーザの好み情報をシンクデータに適用させるプリファレンスマネージャーモジュール(Preference Manager)313とから構成される。
次に、図8bを参照してコンテンツデバイスの構成要素の一つであるシンクハンドラーモジュール(Synch Handler)380の構造を説明する。このシンクハンドラーモジュール380は、データパーサーモジュール340を介して解釈されたシンクデータの情報を解釈するデータ判読モジュール(Data Reader)381と、シンクデータに記録された時間情報を解釈して該当時間に同期化イベントを発生させるタイムスケジューラモジュール(Time Scheduler)382と、シンクデータに記録された時間又はイベント条件を解釈して該当条件が満足する場合、同期化イベントを発生させる条件チェックモジュール(Condition Checker)383と、内部から同期化イベントが発生する場合、コンテンツデバイスと対象デバイスがコンテンツ関連動作を行えるように、コンテンツプロセッサモジュール(Content Processor)320に開始命令を下すシンク開始モジュール(Synch Starter)384とから構成される。
次に、図8cを参照してコンテンツデバイスの構成要素の一つであるコンテンツプロセッサモジュール(Content Processor)320の構造を説明する。このコンテンツプロセッサモジュール320は、データパーサーモジュール(Data Parser)340を介してシンクデータの内容を解釈するデータ判読モジュール(Data Reader)324と、対象デバイスにコンテンツ関連命令を伝送するときに必要なパラメータ又は情報を持ってきて、動作メッセージを構成するメッセージ生成モジュール(Message Maker)322と、構成された動作メッセージをサービスマネージャーモジュール(Service Manager)360を介して対象デバイスに伝達する動作開始モジュール(Action Starter)321と、コンテンツ関連動作を解釈してユーザのパターンを解釈するプリファレンス分析モジュール(Preference Analyzer)323とから構成される。
各構成要素の動作を説明すると、データパーサーモジュール340が解釈したシンクデータをコンテンツプロセッサモジュール内のデータ判読モジュール324が読み込み、これをメッセージ生成モジュール322に伝達すると、メッセージ生成モジュール322は命令伝送に必要なパラメータ又は情報から動作メッセージを構成し、これを動作開始モジュール321に伝達する。動作開始モジュール321から動作の遂行命令を受けたサービスマネージャーモジュール360は、対象デバイスがコンテンツを作動させ得るように制御する。一方、前記メッセージ生成モジュール322がプリファレンス分析モジュール323に動作メッセージを送ると、プリファレンス分析モジュール323はコンテンツ関連動作を解釈してユーザのパターンを解釈し、その結果をデータ作成モジュール310に送ると、データ作成モジュールはデータパーサーモジュール340を介してシンクデータ400をアップデートする。
図9はシンクデータの階層構造を示す図である。シンクデータは、ユーザの介入なしで、コンテンツデバイスにあるコンテンツを対象デバイスによって特定の時点に動作させるために必要な情報を格納するためのデータである。このデータは本発明で定義した同期化のためのデータフォーマットに合わせて表現されなければならない。本発明で定義するシンクデータの基本フォーマットは次の通りである。
シンクデータはシンクタイム部(SynchTime)410、シンク動作部(SynchAction)420、コンテンツ情報部(ContentInfo)430、プリファレンス情報部(PreferenceInfo)440及びデバイス選択情報部(SelectDeviceInfo)450からなっている。
シンクタイム部(SynchTime)410は、コンテンツデバイスにあるコンテンツを対象デバイスで動作させるための時点を定義したもので、同期化を行う時点を定義したトリガーポイント部(TriggerPoint)411と、同期化が発生し得る有効期間を定義した有効時間部(ValidTime)412と、同期化を発生させる最大回数を定義した最大回数部(MaxCount)412とから構成される。
シンク動作部(SynchAction)420は、対象デバイスでコンテンツデバイスのコンテンツを動作させるために必要な動作を定義したもので、動作を行うために必要なプロトコルを定義したプロトコル情報部(ProtocolInfo)433と、動作に該当するサービスを定義したサービス情報部(ServiceInfo)434とから構成される。
コンテンツ情報部(ContentInfo)430は、コンテンツデバイスが含んでいるコンテンツの種類を定義したコンテンツタイプ部(Type)431と、コンテンツが格納されたコンテンツ格納モジュール330の位置を定義したコンテンツソース部(Source)432と、コンテンツを対象デバイスで動作させるために必要なプロトコルを定義したプロトコル情報部(ProtocolInfo)433とから構成される。
プリファレンス情報部(PreferenceInfo)440は、コンテンツを行うユーザの情報を表現するユーザ情報部(UserInfo)441と、ユーザが好んで使用するデバイス、サービス、コンテンツ形式を定義した嗜好情報部(FavoriteInfo)442から構成される。
デバイス選択情報部(SelectDeviceInfo)450は、ユーザがコンテンツを行う多数のデバイスが存在する場合、その中の一つを選択するようにユーザが予め設定しておくためにデバイスの特定の情報を定義しておくのに使用されるデバイス指定部(SpecificDevice)451、或いは任意のデバイスを選択する場合、ユーザがこれまで動作したパターンを介してデバイスを選択するために必要な任意デバイス部(AnyDevice)452から構成される。
シンクタイム部(SynchTime)410のトリガーポイント部(TriggerPoint)411は、同期化を行う時点を決定する部分であって、条件を定義するConditionと、Synchronizationを行う周期を定義したPeriodと、Synchronizationを行う絶対時間を定義したAbsoluteTimeとに区分される。ConditionはSynchronizationを動作させるためのコンテンツデバイス又は対象デバイスの状態を定義したもので、内部構成要素にはTarget(コンテンツデバイス又は対象デバイス)、ServiceType(状態をチェックするStateVariableを含むサービス)、ServiceID、StateVariable、DataType、Value(状態を満足する値)、Range(below、above、equal)、Time(条件を満足する前後時間)がある。
Periodは、BasicTimeを基準としてSynchronizationを発生させるべき周期を定義したもので、内部構成要素にはBasicTime(24時間基準hh:mm)、Unit(second、minute、hour、day、week、month)、Valueがある。AbsoluteTimeはSynchronizationを発生させる絶対時間を定義したもので、内部構成要素にはValueがある。Valueは多数指定することができ、Valueに記録された時間になると、Synchronizationを発生させる。
シンクタイム部(SynchTime)410の有効時間部(ValidTime)412は同期化が発生し得る有効期間を定義したもので、有効期間の最初の時間であるStartTimeと、最後の時間であるEndTimeとから構成されている。
シンクタイム部(SynchTime)410の最大回数部(MaxCount)412は同期化を発生させる最大回数を定義したものである。
シンクアクション部(SynchAction)420のプロトコル情報部(ProtocolInfo)433は、同期化を行うプロトコルを定義したもので、UPnP、SynchMLなどを例として挙げることができる。
シンクアクション部(SynchAction)420のサービス情報部(ServiceInfo)434は、動作を行うサービスを定義したもので、UPnP AV Service、UPnP Printer Serviceなどがあり、構成要素には動作を行うために使用されるActionName、Parameterがある。
シンクアクション部(SynchAction)420の設定情報部443は、動作を送るとき、ユーザが予め設定した情報に基づいて動作を送るために定義した要素である。コンテンツ情報部(ContentInfo)430のコンテンツタイプ(Type)部はコンテンツの種類を定義したもので、コンテンツ情報部(ContentInfo)430のコンテンツソース部(Source)はコンテンツが格納された経路(local path name)を定義したものである。
コンテンツ情報部(ContentInfo)430のプロトコル情報部(ProtocolInfo)433は、コンテンツを動作させ得るプロトコルを定義したもので、Name、Type、Versionから構成されている。コンテンツ情報部(ContentInfo)430のサービス情報部(ServiceInfo)434はコンテンツを動作させ得るサービスを定義したもので、Type、ServiceIDから構成されている。
プリファレンス情報部(PreferenceInfo)440のユーザ情報部(UserInfo)441は、コンテンツに対する所有者がある場合、所有者の基本情報を定義したもので、ID、Name、Birthday、Addressから構成されている。プリファレンス情報部(PreferenceInfo)440の嗜好情報部(FavoriteInfo)442は、ユーザ好みの情報を定義したもので、デバイス、サービス、コンテンツ形式(ContentFormat)などがある。FavoriteDevice442−1はユーザ好みのデバイスの情報を定義したもので、DeviceType、DeviceID、DeviceName、DeviceFriendlyName、DeviceManufacturerから構成されている。FavoriteService442−2はユーザ好みのサービス情報を定義したもので、ServiceType、ServiceNameから構成されている。FavoriteContentFormat442−3はユーザ好みのコンテンツの種類を定義したもので、ContentType、ContentInfo430から構成されている。
プリファレンス情報部(PreferenceInfo)440の設定情報部(ConfigInfo)443は、同期化時点でユーザの好み情報を予め設定しておく情報であって、ServiceType443−1を介して該当サービスを定義し、それに対する構成要素としてStateVariableのName、DataType、Valueを定義しておいている。
デバイス選択部(SelectDeviceInfo)450は、同期化を行う際、サービスを提供するデバイスが多数存在する場合、一つのデバイスを決定するために選択する基準を定義したもので、ユーザが特定のデバイスを指定する方法とユーザの好みを参照として任意のデバイスを指定する方法がある。
デバイス選択部(SelectDeviceInfo)450のデバイス指定部(SpecificDevice)451は、ユーザが動作させるデバイスを予め指定するために定義したもので、ユーザはデバイスID(ByDeviceID)、デバイス種類(ByDeviceType)、コンテンツ形式(ByContentFormat)、デバイスのFriendlyName(ByFriendlyName)、デバイス製造業社(ByManufacturer)、ネットワークメディア(ByMedia)などを介して特定のデバイスを指定することができる。
デバイス選択部(SelectDeviceInfo)450の任意デバイス部(AnyDevice)452は、ユーザ指定のデバイスがない場合、任意のデバイスを選択する役割を果たし、UserFavorite452−1を介してユーザ好みのデバイス、サービス、コンテンツ形式を支援するデバイスを優先的に選択することができる。
次に、以上のような本発明の実施形態の動作について例を挙げて説明する。
第1の例として、ユーザがインターネットを介して自分のコンテンツデバイスに音楽をダウンロードしたとする。この音楽を自分のモーニングコール音楽として使用するため、ダウンロードを完了した後、コンテンツデバイスのユーザインタフェースを介してシンクデータを次のように構成することができる。
(1)SynchTime(410).TriggerPoint(411).Period(411-2)=
BasicTime=06:00, Unit=Day, Value=1.
(2)SynchAction(420).ProtocolInfo(433)=UPnP,
ServiceInfo(434)=ContentDirectory Service, AVTransport Service.
(3)ContentInfo(430).Source(432)=起床.mp3
(4)PreferenceInfo(440).ConfigInfo(443).ServiceType(443-1)=Name=Volume,
Value=5
(5)SelectDeviceInfo(450).SpecificDevice(451).ByDeviceType(451-2).Value
=Audio.
(6)PreferenceInfo(440).FavoriteInfo(442).FavoriteDevice(442-1).DeviceType
=Audio.
このようにユーザの入力によってシンクデータが構成される場合、このデータはXML形態でコンテンツデバイスに格納される。すると、コンテンツデバイスは前記の内容に基づいて何時対象デバイスで同期化するかを判断することができる。
(1)によって同期化を行う時点を決定することができる。すなわち、1日間隔で(毎日)06:00に該当動作を行う。
(2)によって該当時点に行うプロトコルとサービスを決定することができる。すなわち、UPnPプロトコルを使用し、ContentDirectory ServiceとAVTransport Serviceを行うデバイスをまず検索する。
(2)の条件に合うデバイスが多数発見された場合、その中でも一つのデバイスのみを選択しなければならないが、この際、(5)によって定義された内容を用いて一つのデバイスを検索する。すなわち、ユーザがオーディオ(Audio)というDeviceTypeを持っているデバイスによって動作させるために入力したので、多数のデバイスの中でもオーディオを対象デバイスとして決定する。
(3)によって行うコンテンツを決定する。すなわち、起床.mp3ファイルを(2)で定義したプロトコルとサービスを介して動作させる。
(4)によって動作させる過程でユーザが予め設定した値によって動作させることができる。すなわち、コンテンツデバイスが対象デバイスのボリュームを5に設定して動作するように指示することができる。
このように行われた結果に基づいて、コンテンツデバイスはユーザが好んで聴くデバイスのタイプ(Type)をヒストリ(History)情報として残すことができる。すなわち、(6)のように、ユーザが好んで聴くDevice Typeにオーディオを記録することができる。
このような過程によって毎日6時に起床.mp3をUPnPプロトコル及びサービスを介してオーディオデバイスによってボリューム5の大きさで聴くことができる。
第2の例として、プリンタを販売する製造業社で自分が販売するプリンタを管理するために必要なシンクデータを特定のWebサイトに載せ、各プリンタに提供している。このようなサービスによって、家に設置されたネットワーク可能なプリンタは、自分のメモリに記録されたWebサイトに接続し、製造業社が提供するシンクデータを得ることができるが、この場合、プリンタがコンテンツデバイスになることができる。
製造業社で作成したシンクデータは次の通りである。
(1)SynchTime(410).TriggerPoint(411).condition(411-1)=Target=
ContentDevice, StateVariable=TonerRemainder, Value=LOW, Range=below
(2)SynchAction(420).ProtocolInfo(433)=RDS
(3)ContentInfo(430).ProtocolInfo(433).Name(433-1)=RDS
ContentInfo(430).ServiceInfo(434).Type(434-1)=TonerRemainder
(4)SelectDeviceInfo(450).SpecificDevice(451).ByDeviceName=RDSServer
このように製造業社が作成したシンクデータ(Synch Data)を介してプリンタが次の如く動作を行う。
(1)によって自分が同期化を行う時点を決定する。すなわち、自分(コンテンツデバイス)のトナーの量がLOW以下(below)の場合の動作を開始する。
(2)によって動作を行うためのプロトコルを決定する。すなわち、RDS(プリンタを管理するためのプロトコル)を用いて動作を行うように決定する。
(4)の動作を行う対象デバイスを決定する。すなわち、RDSサーバーを対象デバイスとして設定する。
(3)によって対象デバイスに伝達するコンテンツを決定する。すなわち、RDSで定義したタイプ(Type)の中からTonerRemainderの状態を対象デバイスに伝達して現在トナーの状態を報告する。かくして、プリンタは、自分のトナーの量が減った場合、自分を管理するサーバーに自分の現在状態に対するメッセージを伝送するようにすることができる。
以上、本発明を好適な実施形態によって詳細に説明したが、本発明は、前記実施形態に限定されず、本発明の技術的思想の範囲から逸脱することなく該当分野で通常の知識を有する者によって様々な変形が可能である。
従来の技術でユーザによってデバイスを検索する過程を示す図である。 従来の技術でユーザによってデバイスを選択する過程を示す図である。 従来の技術で選択されたデバイス間の動作を示す図である。 シンクデータを用いてコンテンツを同期化する過程を概略的に示す図である。 ユーザインタフェースを介してシンクデータを構成する過程を示す図である。 遠隔格納所を介してシンクデータを受信する過程を示す図である。 対象デバイスとの動作によってシンクデータをアップデートする過程を示す図である。 コンテンツ情報に基づいてサービス支援可能なデバイスを検索する過程を示す図である。 デバイス選択情報に基づいて対象デバイスを選択する過程を示す図である。 対象デバイスに対してコンテンツを同期化させる過程を示す図である。 コンテンツデバイスの全体構造を示す図である。 コンテンツデバイスのデータ作成モジュールの細部構造を示す図である。 コンテンツデバイスのシンクハンドラーモジュールの細部構造を示す図である。 コンテンツデバイスのコンテンツプロセッサモジュールの細部構造を示す図である。 シンクデータの階層構造を示す図である。
符号の説明
210 ソースデバイス
220 対象デバイス
230 代替用デバイス
240 その他のデバイス(Other Device)
300 コンテンツデバイス(Content Device)
400 シンクデータ(Synch Data)

Claims (38)

  1. ソースデバイスからコンテンツの提供を受けて該当コンテンツに対するシンクデータを解釈し、コンテンツ動作条件に該当すれば、対象デバイスに動作命令を下すことを特徴とするコンテンツ同期化方法。
  2. 前記コンテンツ同期化方法は、
    前記コンテンツデバイスがソースデバイスからコンテンツの提供を受ける段階と、
    前記提供されたコンテンツを同期化させるために必要なシンクデータを格納する段階と、
    前記シンクデータを解釈して対象デバイス及びコンテンツの動作条件を決定する段階と、
    前記動作条件が満足された場合に前記対象デバイスを介して前記コンテンツを動作させる段階とを含むことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ同期化方法。
  3. ユーザが前記ソースデバイスからコンテンツをダウンロードした後、コンテンツデバイスを他所に移動させる段階をさらに含むことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ同期化方法。
  4. 前記シンクデータを格納する段階は、
    外部からシンクデータの作成のために必要な情報の入力を受ける段階と、
    前記入力された情報を用いてデータ作成モジュールがシンクデータを作成する段階とを含むことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ同期化方法。
  5. 前記必要な情報の入力を受ける段階は、ユーザインタフェースを介して使用者から前記情報の入力を直接受けることを特徴とする請求項4記載のコンテンツ同期化方法。
  6. 前記必要な情報の入力を受ける段階は、前記情報の提供を外部サーバーから受けることを特徴とする請求項4記載のコンテンツ同期化方法。
  7. 前記必要な情報の入力を受ける段階は、コンテンツデバイスと対象デバイス間の動作遂行パターンを分析した結果から前記情報を得ることを特徴とする請求項4記載のコンテンツ同期化方法。
  8. 前記対象デバイスを決定する段階は、
    該当コンテンツに応じてサービスを支援することが可能なデバイスを検索する段階と、
    検索されたデバイスの中から対象デバイスを選択する段階とを含むことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ同期化方法。
  9. 前記サービスを支援することが可能なデバイスのうち、対象デバイスとして選択されなかったデバイスを代替デバイスとして決定する段階をさらに含むことを特徴とする請求項8記載のコンテンツ同期化方法。
  10. 前記デバイスを検索する段階は、
    データパーサーモジュールによってシンクデータを解釈する段階と、
    前記解釈したシンクデータに基づいてサービス検索モジュールによって、該当プロトコルとサービスを支援するデバイスを検索する段階とを含むことを特徴とする請求項8記載のコンテンツ同期化方法。
  11. 前記対象デバイスを選択する段階は、
    データパーサーモジュールによってシンクデータを解釈する段階と、
    前記解釈したシンクデータに基づいてデバイス選択モジュールによって、前記検索されたデバイスの中から対象デバイスを選定する段階とを含むことを特徴とする請求項8記載のコンテンツ同期化方法。
  12. 前記コンテンツを動作させる段階は、
    データパーサーモジュールがシンクデータを解釈する段階と、
    前記解釈されたシンクデータに基づいてシンクハンドラーモジュールがコンテンツの動作条件を決定する段階と、
    前記シンクハンドラーモジュールが前記決定された動作条件をコンテンツプロセッサモジュールへ伝達する段階と、
    前記コンテンツプロセッサモジュールがサービスマネージャーモジュールを介してコンテンツを動作させる段階とを含むことを特徴とする請求項2記載のコンテンツ同期化方法。
  13. 前記動作条件を決定する段階は、
    前記データパーサーモジュールから解釈されたシンクデータの入力を受ける段階と、
    前記入力されたシンクデータの伝達を受けてコンテンツの動作時間を決定する段階と、
    前記入力されたシンクデータの伝達を受けてコンテンツの動作条件を決定する段階と、
    前記時間と条件に該当する場合、コンテンツプロセッサモジュールに開始命令を下す段階とを含むことを特徴とする請求項12記載のコンテンツ同期化方法。
  14. 前記コンテンツを動作させる段階は、
    前記データパーサーモジュールから解釈されたシンクデータの入力を受ける段階と、
    前記解釈されたシンクデータを用いて動作メッセージを構成する段階と、
    前記動作メッセージをサービスマネージャーモジュールを介して対象デバイスに伝達する段階とを含むことを特徴とする請求項12記載のコンテンツ同期化方法。
  15. 前記コンテンツを動作させる段階は、
    前記構成した動作メッセージを解釈してデバイス、サービス及びコンテンツフォーマットに関する好みを分析する段階と、
    分析された好みに関する資料を記録し、これをデータパーサーモジュールに戻す段階とをさらに含むことを特徴とする請求項14記載のコンテンツ同期化方法。
  16. ソースデバイスからコンテンツの提供を受けて該当コンテンツに対するシンクデータを解釈し、コンテンツ動作条件に該当すれば、対象デバイスに動作命令を下すことを特徴とするコンテンツデバイス。
  17. 前記コンテンツデバイスは、
    外部からシンクデータの作成のために必要な情報の入力を受けて前記シンクデータを構成するデータ作成モジュールと、
    前記シンクデータを解釈して、これを必要とするモジュールに使用者命令を伝達するデータパーサーモジュールと、
    前記解釈されたシンクデータを用いてコンテンツ動作条件を決定するシンクハンドラーモジュールと、
    前記動作条件に該当すれば、サービスマネージャーモジュールを介して対象デバイスに動作命令を下すコンテンツプロセッサモジュールとを含むことを特徴とする請求項16記載のコンテンツデバイス。
  18. 前記コンテンツデバイスは、デバイス検索モジュール及びデバイス選択モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項17記載のコンテンツデバイス。
  19. 前記コンテンツデバイスはシンクデータを格納することが可能なデータ格納モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項17記載のコンテンツデバイス。
  20. 前記データ作成モジュールは、
    ユーザインタフェースを介して入力された情報を判読してシンクデータを作成するユーザ命令判読モジュールと、
    外部サーバ提供の情報を判読してシンクデータを作成する外部データ判読モジュールと、
    提供するコンテンツデバイスと対象デバイス間の動作遂行パターンを分析した結果として前記コンテンツプロセッサモジュールが提供する情報を判読してシンクデータをアップデートするプリファレンスマネージャーモジュールとを含むことを特徴とする請求項17記載のコンテンツデバイス。
  21. 前記シンクハンドラーモジュールは、
    前記データパーサーモジュールから解釈されたシンクデータの入力を受けるデータ判読モジュールと、
    前記入力されたシンクデータの伝達を受けてコンテンツの動作時間を決定するタイムスケジュールモジュールと、
    前記入力されたシンクデータの伝達を受けてコンテンツの動作条件を決定する条件チェックモジュールと、
    前記時間と条件に該当する場合、コンテンツプロセッサモジュールに動作命令を下すシンク開始モジュールとを含むことを特徴とする請求項17記載のコンテンツデバイス。
  22. 前記コンテンツプロセッサモジュールは、
    前記データパーサーモジュールから解釈されたシンクデータの入力を受けるデータ判読モジュールと、
    前記解釈されたシンクデータを用いて動作メッセージを構成するメッセージ生成モジュールと、
    前記動作メッセージをサービスマネージャーモジュールを介して対象デバイスに伝達する動作開始モジュールとを含むことを特徴とする請求項17記載のコンテンツデバイス。
  23. 前記コンテンツプロセッサモジュールは、
    前記構成した動作メッセージを解釈してデバイス、サービス及びコンテンツフォーマットに関する好みを分析するプリファレンス分析モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項22記載のコンテンツデバイス。
  24. ユーザの所望するコンテンツをコンテンツデバイスに提供するソースデバイスと、
    ソースデバイスからコンテンツの提供を受け、対象デバイスでコンテンツを自動で実行するように制御するコンテンツデバイスと、
    ユーザの所望するコンテンツを前記コンテンツデバイスから受けて動作させる対象デバイスとを含むことを特徴とするコンテンツ同期化システム。
  25. 前記コンテンツデバイスは、
    外部から前記シンクデータ作成のために必要な情報を受けて前記シンクデータを構成するデータ作成モジュールと、
    前記シンクデータを解釈してこれを必要とするモジュールにユーザの命令を伝達するデータパーサーモジュールと、
    前記解釈されたシンクデータを用いてコンテンツ動作条件を決定するシンクハンドラーモジュールと、
    前記動作条件に該当すれば、サービスマネージャーモジュールを介して対象デバイスに動作命令を下すコンテンツプロセッサモジュールとを含むことを特徴とする請求項24記載のコンテンツ同期化システム。
  26. 前記コンテンツデバイスはデバイス検索モジュール及びデバイス選択モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項24記載のコンテンツ同期化システム。
  27. 前記コンテンツデバイスはシンクデータを格納することが可能なデータ格納モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項24記載のコンテンツ同期化システム。
  28. 前記データ作成モジュールは、
    ユーザインタフェースを介して受信した情報を判読してシンクデータを作成するユーザ命令判読モジュールと、
    外部サーバ提供の情報を判読してシンクデータを作成する外部データ判読モジュールと、
    提供するコンテンツデバイスと対象デバイス間の動作遂行パターンを分析した結果として前記コンテンツプロセッサモジュールが提供する情報を判読してシンクデータをアップデートするプリファレンスマネージャーモジュールとを含むことを特徴とする請求項24記載のコンテンツ同期化システム。
  29. 前記シンクハンドラーモジュールは、
    前記データパーサーモジュールから解釈されたシンクデータの入力を受けるデータ判読モジュールと、
    前記入力されたシンクデータの伝達を受けてコンテンツの動作時間を決定するタイムスケジュールモジュールと、
    前記入力されたシンクデータの伝達を受けてコンテンツの動作条件を決定する条件チェックモジュールと、
    前記時間と条件に該当する場合、コンテンツプロセッサモジュールに開始命令を下すシンク開始モジュールとを含むことを特徴とする請求項24記載のコンテンツ同期化システム。
  30. 前記コンテンツプロセッサモジュールは、
    前記データパーサーモジュールから解釈されたシンクデータの入力を受けるデータ判読モジュールと、
    前記解釈されたシンクデータを用いて動作メッセージを構成するメッセージ生成モジュールと、
    前記動作メッセージをサービスマネージャーモジュールを介して対象デバイスに伝達する動作開始モジュールとを含むことを特徴とする請求項24記載のコンテンツ同期化システム。
  31. 前記コンテンツプロセッサモジュールは、
    前記構成した動作メッセージを解釈してデバイス、サービス及びコンテンツフォーマットに関する好みを分析するプリファレンス分析モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項24記載のコンテンツ同期化システム。
  32. ユーザの介入なしで、コンテンツデバイスにあるコンテンツを対象デバイスが特定の時点に動作させるために必要な情報を格納するシンクデータ構造であって、
    コンテンツデバイスに格納されたコンテンツを対象デバイスで動作させるための時点を定義するシンクタイム部と、
    コンテンツデバイスが対象デバイスでコンテンツを動作させるために必要な動作を定義するシンク動作部と、
    コンテンツの種類を定義するコンテンツ情報部と、
    コンテンツに対する所有者がある場合、所有者の基本情報を定義するプリファレンス情報部と、
    同期化遂行の際にサービスを提供するデバイスが多数存在する場合、所定のデバイスを選択する基準を定義するデバイス選択部とを含むことを特徴とするシンクデータ構造。
  33. 前記シンクタイム部は、
    同期化を行う時間を定義したトリガーポイント部と、
    同期化が発生し得る有効期間を定義した有効時間部と、
    同期化を行う最大回数を定義した最大回数部とを含むことを特徴とする請求項32記載のシンクデータ構造。
  34. 前記シンク動作部は、
    同期化を行うプロトコルを定義するプロトコル情報部と、
    動作を行うサービスを定義するサービス情報部と、
    ユーザが予め設定した情報に基づいて動作を送るために定義する設定情報部とを含むことを特徴とする請求項32記載のシンクデータ構造。
  35. 前記コンテンツ情報部は、
    コンテンツの種類を定義するコンテンツタイプ部と、
    コンテンツの格納位置とファイル名を定義するコンテンツソース部と、
    同期化を行うプロトコルを定義するプロトコル情報部と、
    動作を行うサービスを定義するサービス情報部とを含むことを特徴とする請求項32記載のシンクデータ構造。
  36. 前記プリファレンス情報部は、
    所有者の基本情報を定義するユーザ情報部と、
    ユーザ好みのデバイス、サービス及びコンテンツフォーマットの情報を定義する嗜好情報部と、
    同期化の際にユーザの好み情報を予め設定する設定情報部とを含むことを特徴とする請求項32記載のシンクデータ構造。
  37. 前記デバイス選択部は、
    ユーザが動作させるデバイスを予め指定するために定義するデバイス指定部と、
    ユーザによって指定されたデバイスがない場合、任意のデバイスを選択する方法を定義する任意デバイス部とを含むことを特徴とする請求項32記載のシンクデータ構造。
  38. 請求項32ないし37のいずれか1項に記載の前記シンクデータ構造をコンピュータで判読可能なフォーマットで記録した記録媒体。

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