JPH1173380A - ダウンロ−ド方法 - Google Patents
ダウンロ−ド方法Info
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- JPH1173380A JPH1173380A JP9232723A JP23272397A JPH1173380A JP H1173380 A JPH1173380 A JP H1173380A JP 9232723 A JP9232723 A JP 9232723A JP 23272397 A JP23272397 A JP 23272397A JP H1173380 A JPH1173380 A JP H1173380A
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Abstract
するダウンロ−ド時間を短縮することができるダウンロ
−ド方法を提供する。 【解決手段】 他の端末からのダウンロ−ド要求を受信
した場合は(P1)、他の端末の要求分に自己の要求分
が全て含まれていれば要求分管理テ−ブルの登録を削除
し、他の端末の要求分に自己の要求分が全て含まれてい
なければ要求分管理テ−ブルに他の端末の要求分を追加
登録する(P2)。情報サ−バ−からパケットの送信終
了を知らせる終了通知を受信した場合は(P3)、全て
のパケットの受信を完了していれば処理を終了する(P
6)。情報サ−バ−から送信されているパケットを受信
した場合は(P4)、受信したパケットの中から自己の
不足分を記憶する。他の端末からのダウンロ−ド要求、
情報サ−バ−からの終了通知及びパケットを受信してい
ない状態が所定時間継続した場合は(P7)、要求分管
理テ−ブルに登録されている要求分のダウンロ−ド要求
を送信する(P8)。
Description
プログラムやデ−タ等の所定の情報を記憶させておき、
端末の起動時等に情報サ−バ−から所定の情報を端末に
送信して記憶させるダウンロ−ド方法に関する。
〜8と情報サ−バ−20等がLAN等の通信線10を介
して接続されている通信設備において、各端末1〜8の
起動時等に情報サ−バ−20から各端末1〜8にプログ
ラムやデ−タ等の所定の情報をダウンロ−ドする際には
以下の方法で行われている。端末1〜8は、電源スイッ
チの投入により起動すると、自己のアドレス及び情報サ
−バ−20のアドレスを付して1番目のパケットのダウ
ンロ−ド要求を通信線10に送信する。情報サ−バ−2
0では、情報サ−バ−20のアドレスが付されているダ
ウンロ−ド要求を受信すると、ダウンロ−ド要求に付さ
れている端末のアドレスを付して要求されたパケット、
この場合1番目のパケットを送信する。各端末1〜8
は、ダウンロ−ド要求を送信した後に自己のアドレスが
付されているパケットを受信すると、エラ−チェックを
行い、エラ−がない場合には記憶した後次のパケット、
この場合2番目のパケットのダウンロ−ド要求を送信
し、エラ−がある場合には廃棄した後再度1番目のパケ
ットのダウンロ−ド要求を送信する。以後、同様の処理
を行って各端末1〜8に全パケットがダウンロ−ドされ
る。
ンロ−ド方法は、基本的に情報サ−バ−20と各端末1
〜8との1対1の通信であるため、例えば複数の端末が
同じパケットを要求している場合でも、各端末毎にパケ
ットを送信しなければならない。このため、ダウンロ−
ド時間は端末の台数に比例して長くなる。本発明は、こ
のような問題点を解決するために創案されたものであ
り、複数の端末に情報をダウンロ−ドする際のダウンロ
−ド時間を短縮することができるダウンロ−ド方法を提
供することを課題とする。
に、請求項1に記載の発明は、プログラムやデ−タ等の
情報を情報サ−バ−から複数の端末に送信して記憶させ
るダウンロ−ド方法において、前記複数の端末は、前記
情報サ−バ−から情報が送信されている場合には該送信
されている情報の中から自己の不足分を記憶し、前記情
報サ−バ−から情報が送信されていない場合には自己の
不足分を含む要求分のダウンロ−ド要求を送信し、前記
情報サ−バ−は、受信したダウンロ−ド要求で要求され
ている要求分を送信することを特徴とする。請求項1に
記載のダウンロ−ド方法を用いれば、複数の端末に同時
にダウンロ−ドすることができるため、効率よくダウン
ロ−ドすることができ、ダウンロ−ド時間を短縮するこ
とができる。また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のダウンロ−ド方法において、前記複数の端末
は、他の端末からダウンロ−ド要求が送信されてなく、
且つ前記情報サ−バ−から情報が送信されていない状態
が所定時間継続した場合にダウンロ−ド要求を送信する
ことを特徴とする。請求項2に記載のダウンロ−ド方法
を用いれば、所定時間経過しなければダウンロ−ド要求
が送信されず、各端末の起動時間や処理速度に差があっ
ても各端末に同時にダウンロ−ドすることができる。ま
た、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載
のダウンロ−ド方法において、前記複数の端末は、他の
端末から送信されたダウンロ−ド要求で要求されている
要求分に自己の要求分が全て含まれていない場合にのみ
ダウンロ−ド要求を送信することを特徴とする。請求項
3に記載のダウンロ−ド方法を用いれば、他の端末から
送信されたダウンロ−ド要求で要求されている要求分に
自己の要求分が全て含まれていない場合にのみダウンロ
−ド要求を送信するため、各端末からのダウンロ−ド要
求の輻輳を防止することができる。また、請求項4に記
載の発明は、請求項3に記載のダウンロ−ド方法におい
て、他の端末から送信されたダウンロ−ド要求で要求さ
れている要求分に自己の要求分が全て含まれていない場
合には他の端末から送信されたダウンロ−ド要求で要求
されている要求分と自己の要求分を含む要求分のダウン
ロ−ド要求を送信することを特徴とする。請求項4に記
載のダウンロ−ド方法を用いれば、他の端末から送信さ
れたダウンロ−ド要求で要求されている要求分と自己の
要求分を含んだ要求分のダウンロ−ド要求を送信するた
め、先に送信されたダウンロ−ド要求が情報サ−バ−に
正常に受信できなかった場合でも、後から送信されたダ
ウンロ−ド要求によって他の機器の要求分も送信され、
確実に複数の端末に同時にダウンロ−ドすることができ
る。また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかに記載のダウンロ−ド方法において、前記複数の
端末は、ダウンロ−ドが終了するまではダウンロ−ド用
の共通アドレスを用い、前記情報サ−バ−は、ダウンロ
−ド要求で要求されている要求分を前記ダウンロ−ド用
の共通アドレスを付して送信することを特徴とする。請
求項5に記載のダウンロ−ド方法を用いれば、情報サ−
バ−からダウンロ−ド用の共通アドレスを付して情報が
送信されるため、通信線に接続されている他の装置に負
担を与えることなく複数の端末に同時にダウンロ−ドす
ることができる。
面を用いて説明する。図2は、情報サ−バ−20の動作
を説明するためのフロ−チャ−ト図である。処理が開始
されると、情報サ−バ−20は、各端末1〜8のいずれ
かよりダウンロ−ド要求を受信したか否かを判断する
(ステップS1)。ダウンロ−ド要求を受信していない
場合には、ダウンロ−ド要求を受信していない状態が所
定時間継続しているか否かを判断する(ステップS
2)。ステップS2の所定時間は、後述する各端末に設
定されているダウンロ−ド要求の送信待ち時間より長い
時間、すなわち全端末へのダウンロ−ドが完了したこと
を判断することができる時間に設定される。所定時間継
続している場合には処理を終了し、所定時間継続してい
ない場合にはステップS1に戻る。ステップS1でダウ
ンロ−ド要求を受信した場合には、ダウンロ−ド要求で
要求されている要求分を判断し、要求分のパケットを送
信する(ステップS3)。ここで、各パケットにはダウ
ンロ−ドする情報の全パケット数、各パケットのパケッ
ト番号及び情報が含まれており、各端末では各パケット
に含まれている全パケット数及びパケット番号によりま
だ記憶していないパケット、すなわち不足分を判別する
ことができる。次に、要求分のパケットの送信が終了し
たか否かを判断する(ステップS4)。送信が終了して
いない場合には、ステップS3に戻って残りのパケット
を送信する。要求分のパケットの送信が終了した場合に
は、終了通知を送信した(ステップS5)後、ステップ
S1に戻る。なお、情報サ−バ−20は、ダウンロ−ド
要求で要求されている要求分にダウンロ−ド用の共通ア
ドレスを付して送信する。
めのフロ−チャ−ト図である。図3のフロ−チャ−ト図
に示す処理は、電源スイッチの投入によって端末が立ち
上がった後等に開始される。処理が開始されると、各端
末1〜8は、他の端末からのダウンロ−ド要求を受信し
たか否かを判断する(ステップP1)。他の端末からの
ダウンロ−ド要求を受信した場合には、要求分登録処理
を行った(ステップP2)後、ステップP1に戻る。こ
こで、他の端末からのダウンロ−ド要求を受信していな
い状態では自己の不足分を要求分として例えば要求分管
理テ−ブルに登録し、他の端末からのダウンロ−ド要求
を受信した場合には、他の端末からのダウンロ−ド要求
で要求されている要求分に自己の要求分が全て含まれて
いれば要求分管理テ−ブルから自己の要求分を削除し、
他の端末からのダウンロ−ド要求で要求されている要求
分に自己の要求分が全て含まれていなければ他の端末か
らのダウンロ−ド要求で要求されている要求分を要求分
管理テ−ブルに追加登録する。このような要求分登録処
理を他の端末からのダウンロ−ド要求を受信する毎に行
う。なお、情報サ−バ−20からの終了通知を受信する
と、要求管理テ−ブルはリセットされ自己の不足分のみ
の登録状態となる。
ていない場合には情報サ−バ−20からの終了通知を受
信したか否かを判断する(ステップP3)。終了通知を
受信していない場合には、情報サ−バ−20からのパケ
ットを受信しているか否かを判断する(ステップP
4)。パケットを受信している場合には、受信したパケ
ットの中からエラ−がなく、且つ不足分として登録され
ているパケットは記憶し、エラ−があるか、不足分とし
て登録されていないパケットは廃棄した(ステップP
5)後、ステップP1に戻る。ステップP3で終了通知
を受信した場合には、ダウンロ−ドされる情報のパケッ
トを全て受信したか否か、すなわち不足分が無いか否か
を判断する(ステップP6)。全て受信した場合には処
理を終了し、全て受信していない、すなわち不足分があ
る場合にはステップP1に戻る。また、ステップP4で
パケットを受信していない場合には、ダウンロ−ド要
求、終了通知及びパケットを受信していない状態が所定
時間継続しているか否かを判断する(ステップP7)。
ステップP7の所定時間は、各端末の起動時間の差や処
理時間の差によって受信可能となる時間に差が生じるの
を防止するためのダウンロ−ド要求の送信待ち時間であ
り、各端末に同じ時間を設定してもよく、各端末に異な
る時間を設定してもよく、乱数等によってランダムに設
定してもよい。所定時間継続している場合には要求分管
理テ−ブルに登録されている要求分のダウンロ−ド要求
を送信した(ステップP8)後ステップP1に戻り、所
定時間継続していない場合にはそのままステップP1に
戻る。なお、各端末1〜8は、ダウンロ−ドが完了する
まではダウンロ−ド用の共通アドレスを用いて通信を行
い、ダウンロ−ドが完了した後は個々に設定されている
アドレスを用いて通信を行う。ダウンロ−ド用の共通ア
ドレスを用いて通信を行うことにより、通信線に接続さ
れている他の装置に負担がかかるのを防止することがで
きる。また、情報サ−バ−20の処理が複数の端末と通
信しているにもかかわらず1対1の場合と同じとなるの
で、情報サ−バ−20の負荷は軽減される。
イムチャ−ト図に基づいて具体的に説明する。なお、各
端末1〜4は、ダウンロ−ドが完了するまではダウンロ
−ド用の共通アドレスを用い、またそれぞれダウンロ−
ド要求の送信待ち時間として所定時間T1〜T4が設定
されているものとする。時点t1で端末1が起動した
時、他の端末2〜4がまだ起動していないため、他の端
末2〜4からのダウンロ−ド要求や情報サ−バ−20か
らのパケットが送信されてなく、端末1は、所定時間T
1が経過するのを待つ(ステップP1、P3、P4、P
7)。次いで、時点t2で端末2が起動した時、まだ端
末1からダウンロ−ド要求が送信されてなく、また情報
サ−バ−20からのパケットも送信されていないため、
端末2は、所定時間T2が経過するのを待つ(ステップ
P1、P3、P4、P7)。そして、端末1が起動して
から所定時間T1が経過した時点t3で、端末1から要
求管理テ−ブルに登録されている要求分、この場合全て
のパケットのダウンロ−ド要求D1が送信される(ステ
ップP8)。このダウンロ−ド要求D1には、ダウンロ
−ド用の共通アドレス及び情報サ−バ−20のアドレス
が付される。このダウンロ−ド要求D1は、情報サ−バ
−20で受信されるとともに、端末2でも受信される。
端末2では、端末1からのダウンロ−ド要求D1で要求
されている要求分に自己の要求分が全て含まれているた
め自己の要求分管理テ−ブルに登録されている要求分を
削除する(ステップP1、P2)。
ド要求、この場合はダウンロ−ド要求D1を受信した時
に、直ちにダウンロ−ド要求D1で要求されている要求
分、この場合ダウンロ−ドする情報の全てのパケットa
〜dを共通アドレスを付して送信する(ステップS1、
S3、S4)。端末1は、情報サ−バ−20から送信さ
れるパケットa〜dを受信し、エラ−チェックを行った
後、自己の不足分、この場合全パケットa〜dを記憶す
る(ステップP4、P5)。また、端末2も、パケット
a〜dを受信し、エラ−チェックを行った後、自己の不
足分、この場合全パケットa〜dを記憶する(ステップ
P4、P5)。一方、時点t4で起動した端末3は、情
報サ−バ−20から送信されているパケットc、dを受
信し、エラ−チェックを行った後、受信したパケット
c、dの中から自己の不足分、この場合パケットc、d
を記憶する(ステップP4、P5)。また、時点t5で
起動した端末4も、同様に受信したパケットdを記憶す
る(ステップP4、P5)。
信が終了すると、終了通知Eを送信する(ステップS
5)。各端末1〜4は、終了通知を受信すると、各パケ
ットに含まれている全パケット数、記憶済のパケットの
数及びパケット番号に基づいてダウンロ−ドする情報の
全てのパケットの受信が完了したか否かを判断する(ス
テップP6)。全てのパケットの受信が完了している場
合には、ダウンロ−ド処理を終了するとともに、共通ア
ドレスから自己のアドレスに変更する。全てのパケット
の受信が完了していない場合には、不足しているパケッ
ト、すなわち不足分を判別して要求分管理テ−ブルに登
録した後、ダウンロ−ド要求の送信に備える。ここで、
端末3は、パケットa、bを不足分として登録し、端末
4は、パケットa、b、cを不足分として登録する。
送信された後、例えば所定時間T4経過して端末4から
要求分管理テ−ブルに登録されている要求分、この場合
端末4の不足分であるパケットa、b、cのダウンロ−
ド要求D2が送信される。このダウンロ−ド要求D2
は、情報サ−バ−20で受信されるとともに、端末3で
も受信される。端末3では、端末4からのダウンロ−ド
要求D2で要求されている要求分に自己の要求分、この
場合パケットa、bが全て含まれているため、自己の要
求分管理テ−ブルに登録されている要求分を削除する。
情報サ−バ−20は、1度パケットを送信した後は終了
通知を送信してからの設定時間Tsが経過するまで待機
する。この設定時間Tsが経過するまでの間は、ダウン
ロ−ド要求を受信する毎に受信したダウンロ−ド要求で
要求されている要求分を送信分管理テ−ブル等に順次追
加して登録する。そして、設定時間Tsが経過すると、
送信管理テ−ブルに登録されている要求分、この場合は
ダウンロ−ド要求D2のみを受信するのでダウンロ−ド
要求D2で要求されたパケットa、b、cを共通アドレ
スを付して送信する。これにより、1度に各端末の要求
分を送信することができるため、効率良くダウンロ−ド
することができる。端末3、4は、パケットa、b、c
を受信すると、エラ−チェックを行った後、自己の不足
分、この場合端末3はパケットa、bを、端末4はパケ
ットa、b、cを記憶する。そして、端末3、4は、情
報サ−バ−20から送信された終了通知を受信した時、
全てのパケットの受信が完了しているため、ダウンロ−
ド処理を終了するとともに、共通アドレスから個々のア
ドレスに変更する。情報サ−バ−20は、終了通知を送
信した後所定時間ダウンロ−ド要求を受信しなかった場
合には、全ての端末のダウンロ−ドが完了したものと判
断してダウンロ−ド処理を終了する。
bのダウンロ−ド要求が送信された場合には、端末4で
は、端末3から送信されたダウンロ−ド要求で要求され
ているパケットa、bに端末4の要求分であるパケット
a、b、cが全て含まれていないため、端末3から送信
されたダウンロ−ド要求で要求されているパケットa、
bを要求分管理テ−ブルに追加登録する。この場合、端
末4の要求分管理テ−ブルにはパケットa、b、cが要
求分として登録されたままである。ここで、端末3から
のダウンロ−ド要求が情報サ−バ−20に正常に受信さ
れず、情報サ−バ−20からパケットが送信されない状
態が所定時間T4経過すると、端末4から要求分管理テ
−ブルに要求分として登録されているパケットa、b、
cのダウンロ−ド要求が送信される。
ダウンロ−ド用の共通アドレスを用いて通信を行った
が、信号線に接続されている全ての端末で受信するグロ
−バル方式(アドレスを付さないでパケットを送信する
方法)によって通信を行うようにしてもよい。また、他
の端末からのダウンロ−ド要求で要求されている要求分
に自己の要求分が全て含まれていない場合に他の端末か
らのダウンロ−ド要求で要求されている要求分を要求分
管理テ−ブルに追加登録するようにしたが、要求分管理
テ−ブルには自己の不足分のみを登録するようにしても
よい。また、情報サ−バ−は、初めてダウンロ−ド要求
を受信した時には直ちに要求されたパケットを送信し、
1度パケットを送信した後は終了通知を送信してから設
定時間が経過した後に要求されているパケットを送信す
るようにしたが、初めてダウンロ−ド要求を受信した時
には設定時間が経過してから要求されているパケットを
送信するようにしてもよいし、また1度パケットを送信
した後には最初にダウンロ−ド要求を受信した時に直ち
に要求されたパケットを送信するようにしてもよい。ま
た、各端末にダウンロ−ド要求の送信待ち時間を設定し
たが、ダウンロ−ド要求の送信待ち時間を設定しなくし
てもよい。
ダウンロ−ド方法を用いれば、ダウンロ−ド時間を短縮
することができる。また、請求項2に記載のダウンロ−
ド方法を用いれば、各端末の起動時間や処理速度に差が
あっても各端末に同時にダウンロ−ドすることができ
る。また、請求項3に記載のダウンロ−ド方法を用いれ
ば、ダウンロ−ド要求の輻輳を防止することができる。
また、請求項4に記載のダウンロ−ド方法を用いれば、
確実に複数の端末に同時にダウンロ−ドすることができ
る。また、請求項5に記載のダウンロ−ド方法を用いれ
ば、通信線に接続されている他の装置に負担を与えるこ
となく複数の端末に同時にダウンロ−ドすることができ
る。
ャ−ト図である。
である。
する時の動作を説明するタイムチャ−ト図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 プログラムやデ−タ等の情報を情報サ−
バ−から複数の端末に送信して記憶させるダウンロ−ド
方法において、前記複数の端末は、前記情報サ−バ−か
ら情報が送信されている場合には該送信されている情報
の中から自己の不足分を記憶し、前記情報サ−バ−から
情報が送信されていない場合には自己の不足分を含む要
求分のダウンロ−ド要求を送信し、前記情報サ−バ−
は、受信したダウンロ−ド要求で要求されている要求分
を送信することを特徴とするダウンロ−ド方法。 - 【請求項2】 前記複数の端末は、他の端末からダウン
ロ−ド要求が送信されてなく、且つ前記情報サ−バ−か
ら情報が送信されていない状態が所定時間継続した場合
にダウンロ−ド要求を送信することを特徴とする請求項
1に記載のダウンロ−ド方法。 - 【請求項3】 前記複数の端末は、他の端末から送信さ
れたダウンロ−ド要求で要求されている要求分に自己の
要求分が全て含まれていない場合にのみダウンロ−ド要
求を送信することを特徴とする請求項1または2に記載
のダウンロ−ド方法。 - 【請求項4】 他の端末から送信されたダウンロ−ド要
求で要求されている要求分に自己の要求分が全て含まれ
ていない場合には他の端末から送信されたダウンロ−ド
要求で要求されている要求分と自己の要求分を含む要求
分のダウンロ−ド要求を送信することを特徴とする請求
項3に記載のダウンロ−ド方法。 - 【請求項5】 前記複数の端末は、ダウンロ−ドが終了
するまではダウンロ−ド用の共通アドレスを用い、前記
情報サ−バ−は、ダウンロ−ド要求で要求されている要
求分を前記ダウンロ−ド用の共通アドレスを付して送信
することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
ダウンロ−ド方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23272397A JP4033269B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | ダウンロ−ド方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23272397A JP4033269B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | ダウンロ−ド方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1173380A true JPH1173380A (ja) | 1999-03-16 |
JP4033269B2 JP4033269B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=16943785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23272397A Expired - Fee Related JP4033269B2 (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | ダウンロ−ド方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4033269B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8380822B2 (en) | 2002-12-10 | 2013-02-19 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Systems and methods for object distribution in a communication system |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP23272397A patent/JP4033269B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8380822B2 (en) | 2002-12-10 | 2013-02-19 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Systems and methods for object distribution in a communication system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4033269B2 (ja) | 2008-01-16 |
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