JPH1173242A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH1173242A
JPH1173242A JP9245904A JP24590497A JPH1173242A JP H1173242 A JPH1173242 A JP H1173242A JP 9245904 A JP9245904 A JP 9245904A JP 24590497 A JP24590497 A JP 24590497A JP H1173242 A JPH1173242 A JP H1173242A
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JP
Japan
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locking
lock
lever
main body
separation
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JP9245904A
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Inventor
Hideo Sugimura
英夫 杉村
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 盗難防止ロックを本体または拡張器のどちら
か一方のみに掛ければよく、盗難防止ロックが一本で事
足りるようにすること。 【解決手段】 110は拡張器の盗難防止ロック穴であ
り、114は離合レバー8と一体に形成された被施錠部
であり、本体と拡張器を合体させた状態すなわち離合レ
バー8が閉じた状態では、被施錠部114は盗難防止ロ
ック穴110に隣接している。この状態で盗難防止ロッ
ク穴110にロック係止部113を挿入して、キー11
2をロックヘッド118に差し込んで回すと、ロック係
止部113が被施錠部114に係止して、離合レバー8
の開きを阻止する。盗難防止ロックを掛けることにより
本体と拡張器の合体状態が保持されることになる。すな
わち1個の盗難防止ロックにより本体と拡張器両方の盗
難防止が図れるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に関し、
特に、電子機器本体(以下本体という)と拡張器を離合
(着脱)自在に構成した電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ノート型パソコン等の機能を拡張
するために、図5に示すようにFDD、HDD、或いは
拡張基板等を内蔵した拡張器2に本体1をコネクタ(本
体側コネクタ)3、コネクタ(拡張器側コネクタ)4の
接続により合体させるように構成したものが提案されて
いる。また盗難防止ロックとして広く一般に利用されて
いる市販のケンジントンロック109を掛けるための盗
難防止ロック穴110,111を有する製品が近年多
い。なお、112はケンジントンロック109のキーで
ある。また、図6に示すように、ワイヤ119を机など
に巻き付けて、ロック部を機器に固定して鍵を掛けるも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ノートパソコンは小型
・軽量になり携帯性が向上したがその反面、盗難にあい
易くなっている。盗難防止策としては市販の盗難防止ロ
ックであるケンジントンロックを用いる方法が主流とな
ってきている。
【0004】しかしながら従来例では本体と拡張器のそ
れぞれに盗難防止ロックを掛けねばならないため、盗難
防止ロックを2つ購入する必要があり、手間もかかり、
ロックケーブル設置スペースも広めにとる必要があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するためになされたもので、離合操作部材の動きを
止める施錠手段を設けるものである。本体と拡張器の合
体状態を保持して一体化することにより、盗難防止ロッ
クを本体または拡張器のどちらか一方のみに掛ければよ
く、盗難防止ロックが一本で事足りるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。
【0007】図1,図2,図3,図4にノート型パソコ
ンでの実施の形態の外観構成を示す。パソコン本体1は
表示装置10、キーボード入力装置9、ハードディスク
ドライブ11、フロッピーディスクドライブ12等を有
している。拡張器2はCD−ROMドライブ13及び図
示しない通信、音源等の拡張基板を内蔵している。拡張
器2は、その上面の右側に、固定爪5、左側には離合操
作部材であるところの開閉レバー(以後離合レバーとい
う)8に連動する可動爪6を有する。2つの可動爪6の
中間に微小移動可能にコネクタ4が配置されている。7
は突設ピンであり、コネクタ4の両側に配置されてい
る。図2に示す本体1の裏面には、固定爪5に係止する
係止穴14、可動爪6に係止する係止穴15、突設ピン
7に係合する係合穴16が設けられている。3は拡張器
2のコネクタ4に接続する本体のコネクタである。
【0008】89はコネクタカバーであり、拡張器2と
本体1が分離している時は拡張器2のコネクタ4に被せ
てコネクタを保護する。拡張器2と本体1を合体する際
には拡張器2の収納部91に収める。
【0009】図7,図8に本体1と拡張器2の合体方法
を示す。離合レバー8を外側に開き、可動爪6が外側に
傾いた状態で、本体1の右側の係止穴14を拡張器2の
固定爪5に引っ掛けた後、本体1の左側を下降させコネ
クタ4を接続する。その後、離合レバー8を閉じると、
可動爪6が係止穴15に係止し、合体が完了する。開閉
式の離合レバー8により可動爪6を本体1に係止せしめ
るので、合体状態が確実に体感により認識できる。
【0010】図12〜図19に、可動爪、コネクタ、離
合レバー等を含む拡張器の離合機構ユニット構成を示
す。図12〜図14はユニット全体図であり、図15,
図16は係止レバー駆動機構図であり、図17〜図19
は、離合レバーと可動爪及び分離キャップの連動機構図
である。
【0011】まず、離合レバー8、可動爪6、分離キャ
ップ26の連動を説明する。図12〜図14において、
離合レバー8は離合レバー軸52によって上シャーシ2
8と下シャーシ29に対して水平方向に回転可能に軸支
されている。離合レバー8は、図17のB位置まで開く
と扇部64の裏部に設けた図18のストッパ部78が下
シャーシのストッパ部79に当接し、これ以上開かな
い。逆に、離合レバーを閉じた状態では、離合レバー係
止凸部48がブラケット係止凸部49に係合される。可
動爪6は爪本体63(図17,図19)と一体に形成さ
れ、下シャーシ29に可動爪軸50によって回転可能に
取り付けられている。分離キャップ26は、位置決めボ
ス66(図18)と係止爪65(図18)によって上シ
ャーシ28に位置決めされて固定されている。離合レバ
ー8は、回転中心周りに扇状のカム形状を有している。
解除カム54(図18)、ロックカム55(図18)
は、回転角に比例して高さが変化するカムプロフィール
となっている。カム53は、分離キャップ26のリフト
アップ用カムである。
【0012】図17〜図19にカム動作を説明する。離
合レバー8が閉じた状態では、可動爪ローラ68がロッ
クカム55で押し上げられた後、ロックカム55のスト
レート部80に当接しており、可動爪6は本体に係止す
る位置にいる(図19の実線で示すように直立状態にあ
る)。この状態においては逆テーパ87によって、離合
レバー8と可動爪6の位置・姿勢がロック位置に安定す
る。ここで、ローラ68は、ローラ軸69により可動爪
6の爪本体63に回転自在に取り付けられている。さら
に詳細には、ローラ68は、爪本体63の中央部分で側
方に突出するように設けられローラ軸に回転自在に取り
付けられ、ロックカム55又は解除カム54に係合す
る。離合レバー8を開けていくと、解除カム54がロー
ラ68を押し下げていき(即ち、爪本体63を可動軸5
0を中心にして回転させていき)、A位置において、ロ
ーラ68は解除カム54のストレート部81に当接する
ようになる。このとき、可動爪6は図19のG位置とな
り(破線で示す傾斜状態になり)、本体1への係止が解
除される。離合レバー8をさらにB位置まで開くと、カ
ム53が分離キャップのリフト斜面67を押し上げてい
く。分離キャップ26は、弾性プラスチック部材であ
り、このとき弾性変形によってキャップ頭が上昇し、本
体1を押し上げ、本体1と拡張器2のコネクタを分離せ
しめる。離合レバー8を閉じるときは、上述の逆をたど
り、ロックカム55がローラ68を押し上げ、可動爪6
は本体1に係止する。
【0013】図15,図16には、合体状態で使用中
に、離合レバーが開くのを防止する係止レバーに関連す
る構成を示す。係止レバー41は離合レバー8が閉じた
状態で離合レバー8の受け部47に係止し(図12も参
照のこと)、離合レバー8の開きを阻止する。係止レバ
ー41と係止センサレバー44とは、水平方向の軸58
を介して一体に形成され、軸58によってブラケット3
1(図12,図14)に回転自在に取り付けられてい
る。40は係止レバー駆動カムで、水平方向の軸57を
介してハスバギア56と一体に形成され、軸57によっ
てブラケット31に回転自在に取り付けられている。減
速ウォーム39と減速ハスバギア38は軸60とともに
一体に形成され、ブラケット31に回転自在に取り付け
られている。37はモータ30のウォームであり、モー
タ30はブラケット31に取り付けられている。モータ
30のウォーム37は減速ハスバギア38に係合してお
り、その減速ハスバギア38と軸60を介して一体に形
成された減速ウォーム39は、ハスバギア56と係合し
ている。したがって、モータ30の回転は、減速ハスバ
ギア38、減速ウォーム39を通してハスバギア56に
伝達され、ハスバギア56からさらに係止レバー駆動カ
ム40に伝達される。ここで、モータ30を正回転させ
たとき、係止レバー駆動カム40は図15においてI方
向に回転し、モータ30を逆回転させたとき、係止レバ
ー駆動カム40は図15においてJ方向に回転するよう
構成されている。82(図16)は係止レバー41と一
体であり、カム40によって駆動される腕部である。6
1は係止センサレバー44と一体であり、係止センサ4
3をON/OFFするセンサカムである。
【0014】離合レバー8にロックを掛けるときは、モ
ータ30を正回転させ、カム40をI方向に回転させ
る。このとき、係止レバーの腕部82はカム40の当接
から開放され、引っ張りコイルバネ45の付勢力によっ
て係止レバー41は、受け部47に係止するとともに、
センサカム61がセンサ43のスイッチを押し込みON
状態にする。このON信号検知によりモータ30の駆動
を停止する。ロックを解除するときは、モータ30を逆
回転し、カム40をJ方向に回す。カム40は係止レバ
ー腕部82を押し上げ、係止レバー41はE位置(図1
6で破線で示す)へ動き、離合レバー8への係止を解
く。センサ43のOFFが検知されて、モータ30の駆
動を停止する。
【0015】図20,図21は可動爪6が係止する本体
側の係止部を示す。可動爪6が本体1に係止した状態の
概略図である。100は本体に固定されている係止板、
102は係止板100を覆う滑り部材の係止片であり可
動爪6が係止する。
【0016】次に、係止レバー41を駆動するところの
電子ロック制御系を説明する。図22はブロック図であ
る。本体1にはパソコンの処理を行うCPU1があり、
ロック解除信号B1がつながっている。ロック解除指示
はキーボード入力信号によってもよいし、アプリケーシ
ョン・ソフトウエアの機能によってもよいし、いかなる
方法でもよい。拡張器2にはコントローラ部108があ
り、接続コネクタの検知端子S1、離合レバー検知セン
サS2、係止レバー検知センサS3の信号をモニタし、
モータM1の駆動・停止をコントロールし、合体状態を
判断して、拡張器を処理可能とするかどうかの判断を行
うものである。S2は離合レバーセンサ42(図1
2)、S3は係止センサ43であり、M1はモータ30
である。なお、離合レバーセンサ42は、離合レバー8
の離合側先端近くで内方に向かって突出するセンサ突起
部46(図12)によって作動され、離合レバー8が閉
じた状態では、離合レバーセンサ42をONにする。
【0017】図23は、コネクタの接続検知例を示す図
である。本体側コネクタPin1,Pin2をGNDシ
ョートとし、相対する拡張器2の機側コネクタPin
1,Pin2をGND及び検知端子S1とする。通常S
1は電位を付与し、接続時にGNDを検知する。
【0018】図25は電子ロックを掛ける際のフローを
示す。なお、以下のフローにおける各ステップを#と略
す。先ず、離合レバー8を開いて(#1)、拡張器2の
可動爪6を合体時の位置にもたらし、本体1と拡張器2
を合体する(#2)。本体1と拡張器2のコネクタ4が
嵌合し、コネクタ結合が検知される(S1:ON)(#
3)。次に離合レバー8を閉じると(#4)、図12に
示すように、離合レバー8のセンサ突起部46が離合レ
バーセンサ42をONにし、離合レバー8が閉じたこ
と、即ち可動爪6が本体1に係止したことを検知する
(S2:ON)(#5)。S1,S2にて合体が認知さ
れると、モータを駆動して係止レバー41を離合レバー
8に係止させる(#6)。係止すると、係止センサS3
がONになり(#7)、コントローラはロック完了と判
定する(#8)。ここで、コントローラは本体CPU1
に処理可能信号を送り、ブロック図では示していない拡
張器のデバイス類との間の処理を可能ならしめる。
【0019】図26は電子ロック解除のフローを示す。
B1によりロック解除の指示があると(#11)、CP
U1、コントローラが共働して、本体と拡張器を分離可
能にする処理を行う(#12)。処理が終わると、コン
トローラはモータを逆回転させ(#13)、係止レバー
41は係止解除側に回し、センサS3が解除を検知した
ら終了である(#14,#15)。
【0020】以上のように、合体コネクタの接続検知、
合体の機械的ロックの検知、電子ロックの検知と3段構
えで合体状態をチェックすることにより、確実な合体を
行うことができ、又、動作中の誤分離を防止するもので
ある。
【0021】図24はコントローラ部108の電子ロッ
ク駆動関連のブロック図である。図中、200はワンチ
ップマイコン等により構成されるMCUであり、ROM
210、RAM220、タイマ230、入力ポート部2
50、出力ポート部260等を有している。ROM21
0はMCU200のプログラムあるいはモータ制御用の
各種テーブル等が格納されている。RAM220はMC
U200のワーク領域として使用される。230はタイ
マでありモータM1の種々の制御タイミングを生成する
ために用いられる。250は入力ポート部であり、それ
ぞれセンサS1,S2,S3に接続された入力ポート部
251,252,253を有している。260は出力ポ
ート部であり、モータドライバ300のディレクション
切り替え端子301に接続された出力ポート261、お
よびモータドライバ300のブレーキ端子303に接続
された出力ポート262、およびモータドライバ300
の駆動イネーブル端子302に接続された出力ポート2
63を有している。300はモータドライバであり、イ
ネーブル端子302にハイレベルが入力された時にはモ
ータを駆動し、ローレベルが入力された時にはモータの
駆動を停止する。また、モータドライバ300はディレ
クション切り替え端子301を備え、この端子にハイレ
ベルが入力された時にはモータを正回転、ローレベルが
入力された時にはモータを逆回転させる。また、ブレー
キ端子303にハイレベルが入力させた時にはモータM
1の巻線の両端をショートしてブレーキをかけ、ローレ
ベルが入力された時にはブレーキを解除する。
【0022】次に盗難防止ロックおよび離合操作部材で
あるところの離合レバーの施錠について説明する。図6
に盗難防止ロックの一例として市販のケンジントンロッ
クを示す。ワイヤを机などに巻き付け、機器に係止する
ロック係止部を、機器に設けた施錠部である係止長穴1
10に差し込み、キー112にてロックを掛ける。キー
112を90°回すと(矢印L)、ロック係止部が90
°回り(矢印M)、ロック係止部が係止長穴110の内
側に係止する。従来は図5に示す如く機器各々に盗難防
止ロックが必要であったので、ワイヤ設置スペースが広
く必要であり、盗難防止ロックの携帯重量がかさみ、費
用もかかるものであった。またキー112は外見がほぼ
同じなため、どのキーがどのロックにあうのか見分けが
つかず不便であった。図27に示す如くロックを枝別れ
させたタイプでも問題は同じである。
【0023】以下本発明による離合レバーの施錠例を図
3,図9,図10を用いて示す。図3において、111
は本体の盗難防止ロック穴であり、本体単独使用時には
ここに盗難防止ロックを掛ける。110は拡張器の盗難
防止ロック穴かつ離合レバー施錠穴である。図9,図1
0において、114は離合レバー8と一体に形成された
被施錠部であり、本体と拡張器を合体させた状態すなわ
ち離合レバー8が閉じた状態では、被施錠部114は盗
難防止ロック穴110に隣接している。この状態で盗難
防止ロック穴110にロック係止部113を挿入して、
キー112をロックヘッド118に差し込んで回すと、
図10に示すようにロック係止部113が被施錠部11
4に係止して、離合レバー8の開きを阻止する。盗難防
止ロックを掛けることにより本体と拡張器の合体状態が
保持されることになる。すなわち1個の盗難防止ロック
により本体と拡張器両方の盗難防止が図れるものであ
る。
【0024】離合レバー施錠の他の例を図4,図11,
図12に示す。116は錠であり、離合レバー8が閉じ
た状態で鍵117を掛けると、図12に示す如く係止棒
115が突出して離合レバーの開きを阻止する。116
のような錠は広く一般に市販されており、形状・寸法等
は設計に応じて任意に選べばよい。本体と拡張器を合体
させて(すなわち離合レバーを閉じて)、錠116を離
合レバーに掛けた後に、本体か拡張器の一方に盗難防止
ロックを掛ければ、1個の盗難防止ロックで本体と拡張
器両方の盗難防止が図られる。
【0025】本実施の形態のような外開きの開閉式離合
レバーは、操作性が良く、かつ離合レバーの閉じた状態
すなわち合体状態を容易に目視確認することができる。
この離合レバーに隣接した位置で直接に離合レバーに施
錠を行うので、合体していることを確認しつつ確実に合
体状態をホールドできる。安心して盗難防止ロックの使
用を1本にできるものである。
【0026】〔発明と実施の形態の対応〕本願発明の離
合操作部材は、実施の形態における離合レバー8、可動
爪6に相当し、また、離合機構は、可動爪6、コネクタ
4、離合レバー8からなる構成に相当し、さらに、離合
施錠手段は、盗難防止ロック穴110,111、キー1
12、ロック係止部113、被施錠部114、錠の係止
棒115、錠116、鍵117からなる構成に相当す
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本願の各請求項記
載の発明によれば、離合自在に合体する電子機器におい
て、合体の信頼性が高い電子機器が得られ、簡便に、省
スペースにて、経済的に盗難防止を施すことができる電
子機器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の本体と拡張器の外観構
成を示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態の本体と拡張器の外観構
成を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態の本体と拡張器の外観構
成を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態の本体と拡張器の外観構
成を示す図である。
【図5】従来例の電子機器の斜視図である。
【図6】従来の盗難防止ロックの使用例を示す図であ
る。
【図7】本発明の一実施の形態である本体と拡張器の合
体方法を説明するための側面図である。
【図8】本発明の一実施の形態である本体と拡張器の合
体方法を説明するための側面図である。
【図9】本発明の一実施の形態である拡張器の内部の合
体機構を示す平面図であり、且つ離合レバーの施錠を示
す図である。
【図10】本発明の一実施の形態である拡張器の内部の
合体機構を示す平面図であり、且つ離合レバーの施錠を
示す図である。
【図11】本発明の一実施の形態である拡張器の内部の
合体機構を示す平面図であり、且つ離合レバーの施錠を
示す図である。
【図12】本発明の一実施の形態である拡張器の内部の
合体機構を示す平面図であり、且つ離合レバーの施錠を
示す図である。
【図13】本発明の一実施の形態である拡張器の内部の
合体機構を示す側面図である。
【図14】本発明の一実施の形態である拡張器の内部の
合体機構を示す側面図である。
【図15】本発明の一実施の形態である係止レバー機構
の説明図である。
【図16】本発明の一実施の形態である係止レバー機構
の説明図である。
【図17】本発明の一実施の形態である離合レバーのカ
ム形状部により、可動爪と分離キャップが駆動されるこ
とを説明するための図である。
【図18】本発明の一実施の形態である離合レバーのカ
ム形状部により、可動爪と分離キャップが駆動されるこ
とを説明するための図である。
【図19】本発明の一実施の形態である離合レバーのカ
ム形状部により、可動爪と分離キャップが駆動されるこ
とを説明するための図である。
【図20】本発明の一実施の形態である可動爪の本体へ
の係止を説明する図である。
【図21】本発明の一実施の形態である可動爪の本体へ
の係止を説明する図である。
【図22】本発明の一実施の形態である合体・分離の制
御系ブロック図である。
【図23】本発明の一実施の形態である合体コネクタの
検出例を示す図である。
【図24】本発明の一実施の形態であるコントローラ部
の電子ロック駆動ブロック図である。
【図25】本発明の一実施の形態である合体時のフロー
チャートである。
【図26】本発明の一実施の形態である分離時のフロー
チャートである。
【図27】従来の盗難防止ロックの一例を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 本体 2 拡張器 3 本体コネクタ 4 拡張器コネクタ 5 固定爪 6 可動爪 7 係合ピン 8 離合レバー 14 本体底の爪係止穴 15 本体底の爪係止穴 16 ピン係合穴 27 分離キャップ頭部 28 上シャーシ 29 下シャーシ 30 モータ 32 段付きビス 34 コネクタ基板 35 ダンパゴム 36 滑りシート 40 係止レバー駆動カム 41 係止レバー 42 離合レバーセンサ 43 係止センサ 44 係止センサレバー 45 係止バネ 47 係止センサ受け部 50 可動爪軸 52 離合レバー軸 53 キャップリフトカム 54 解除カム 55 ロックカム 59 係止部 61 係止センサカム 62 係止解除部 63 可動爪本体 67 キャップカム 68 カムローラ 69 ローラ軸 76 ビットインサートボス 77 基板穴 85 係止レバーのテーパ部 86 離合レバーの面取り部 87 付勢カム 88 ストッパ部 89 コネクタカバー 90 コネクタのガイドピン 91 収納部 92 装着ボス 93 取付け穴 94 傾斜部 95 押部凹 96 ロックストッパ 97 解除ストッパ 99 窪み 100 係止板 101 係止板係止部 102 係止片 103 位置決め部 104 R形状 105 誘いテーパ 107 位置決め部 108 コントローラ部 109 盗難防止ロック 110 盗難防止ロック穴 111 盗難防止ロック穴 112 キー(盗難防止ロックに使用する) 113 ロック係止部(盗難防止ロック) 114 被施錠部 115 錠の係止棒 116 錠 117 鍵(錠に使用する) 118 ロックヘッド(盗難防止ロック) 119 ワイヤ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と拡張器を離合自在に合体せしめる
    電子機器において、本体と拡張器の合体および分離の操
    作をおこなうための離合操作部材と、この離合操作部材
    と連動して本体と拡張器を合体および分離せしめる離合
    機構と、さらに本体および拡張器に盗難防止ロックを掛
    ける盗難防止ロック穴とを有し、離合操作部材は少なく
    とも合体状態を保持するための合体位置と分離のための
    分離位置をとり、離合操作部材が合体位置にあるときに
    離合操作部材の動きを阻止することができる離合施錠手
    段を有することを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 離合操作部材であるところの開閉式の離
    合レバーを拡張器に有し、離合施錠手段を離合レバーに
    隣接して設けたことを特徴とする請求項1記載の電子機
    器。
  3. 【請求項3】 離合施錠手段は盗難防止ロックおよび離
    合操作部材に設けた被施錠部であることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 離合施錠手段は機器に搭載した錠および
    離合操作部材に設けた被施錠部であることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の電子機器。
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