JPH1171214A - 植物の生育促進方法および植物の生育促進剤組成物 - Google Patents

植物の生育促進方法および植物の生育促進剤組成物

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JPH1171214A JP24971797A JP24971797A JPH1171214A JP H1171214 A JPH1171214 A JP H1171214A JP 24971797 A JP24971797 A JP 24971797A JP 24971797 A JP24971797 A JP 24971797A JP H1171214 A JPH1171214 A JP H1171214A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】植物の根を酸化させることにより、根に毛細根
を発生させ、これにより植物の成長促進を図る。 【解決手段】栄養剤と酸素発生剤とよりなり、上記栄養
剤は、糖類、硼素、アンモニウム塩、カリウム塩、過リ
ン酸石灰、アミノ酸、又は核酸を含み、上記酸素発生剤
は、過マンガン酸カリウム、過炭酸ナトリウム、過硼酸
ナトリウム、又は過酸化水素を含む農作物の生育促進組
成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植物の生育促進方
法および植物の生育促進剤組成物にかかり、更に詳しく
は、植物の根を酸化させることにより、根に毛細根を発
生させ、これにより植物の生育促進を図る方法および植
物の生育促進剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】植物の病気予防や土壌中の害虫駆除のた
め従来から農薬の散布が行われている。しかし、残留農
薬が人体に悪影響を及ぼすため、近時は農薬を使用しな
い、所謂無農薬農業が推奨されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、農薬に代
わる植物の病気予防剤や害虫駆除剤の研究を重ね、農薬
に代えて過酸化水素水を施用することにより、植物の病
気予防や土壌中の害虫駆除ができることを知見した。
【0004】植物の病気予防や土壌中の害虫駆除に過酸
化水素水を施用した場合は、農薬を施用した場合よりも
その後の植物の成長が良くなっており、本発明者は当初
これは病気予防や害虫駆除が効率的に行われたことによ
るものと考えていた。
【0005】その後、本発明者が過酸化水素水が施用さ
れた直後の根を観察したところ、根の表面が酸化されて
傷んでいることを知見した。更に施用後3日目の根を観
察したところ、傷んだ根の表面から多数の毛細根が発生
していることを知見した。本発明者は、他の酸化剤でも
同様のことが生じるかどうかを調べるために、過マンガ
ン酸カリウムや過炭酸ナトリウムを用いて植物の根の表
面を酸化する実験を行ったところ、酸化されて傷んだ根
の表面から多数の毛細根が発生することを知見した。
【0006】更に、過マンガン酸カリウムや過炭酸ナト
リウムに、糖やアミノ酸等の植物の栄養剤を混合しこれ
を植物に施用したところ、単に栄養剤を施用する場合に
比べて植物の成長が促進することが判明した。本発明は
これらの知見に基づいてなされたものである。
【0007】そこで本発明の目的は、植物の根を酸化さ
せることにより、根に毛細根を発生させ、これにより植
物の成長促進を図ることにある。本発明の他の目的は、
植物の根を酸化させることにより、根に毛細根を発生さ
せ、これにより栄養剤の吸収を促進させる植物の成長促
進剤組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、植物の生育を促進するための方法であっ
て、植物の根を酸化させることにより該植物の根の毛細
根の発生を促進させることを特徴とする、植物の生育促
進方法である。
【0009】第2の発明にあっては、植物の生育を促進
するための方法であって、植物の根を酸素発生剤で酸化
させることにより該植物の根の毛細根の発生を促進させ
ることを特徴とする、植物の生育促進方法である。
【0010】第3の発明にあっては、酸素発生剤が、過
マンガン酸カリウム、過炭酸ナトリウム、過硼酸ナトリ
ウム、又は過酸化水素から選ばれた一または二種以上で
あることを特徴とする第2の発明にかかる植物の生育促
進方法である。
【0011】第4の発明にあっては、植物の生育を促進
するための組成物であって、酸素発生剤と栄養剤を含ん
でいることを特徴とする、植物の生育促進剤組成物であ
る。
【0012】第5の発明にあっては、植物の生育を促進
するための組成物であって、酸素発生剤と栄養剤を含ん
でおり、上記酸素発生剤は、過マンガン酸カリウム、過
炭酸ナトリウム、過硼酸ナトリウム、又は過酸化水素か
ら選ばれた一または二種以上であり、上記栄養剤は、糖
類、硼素、窒素肥料、カリ肥料、リン酸肥料、アミノ
酸、又は核酸から選ばれた一または二種以上である、こ
とを特徴とする、植物の生育促進剤組成物である。
【0013】第6の発明にあっては、植物の生育を促進
するための組成物であって、酸素発生剤と栄養剤を含ん
でおり、上記酸素発生剤は、過マンガン酸カリウム、過
炭酸ナトリウム、過硼酸ナトリウム、又は過酸化水素か
ら選ばれた一または二種以上であり、上記栄養剤は、糖
類、硼素、アンモニウム塩、カリウム塩、過リン酸石
灰、アミノ酸、又は核酸から選ばれた一または二種以上
である、ことを特徴とする、植物の生育促進剤組成物で
ある。
【0014】本発明において、栄養剤とは、土壌等(本
明細書では、水耕法における水や培養基体も含む)に散
布したときに水分や希薄な酸等に溶けて農産物の生育を
助けることができるイオンとなり、そのイオンが農産物
の根から体内に吸収されて農作物の生育を促進すること
ができる組成物をいう。又、酸素発生剤とは、内部に過
酸化水素を含有し、その過酸化水素が触媒の働きをし、
酸素を発生する組成物をいう。この酸素発生剤は土壌等
に散布したときに、適量の酸素を発生し、農作物がその
酸素を根から吸収して生育を促進することができる。
【0015】アンモニウム塩とは、炭酸水素アンモニウ
ム、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウム、硫酸アンモ
ニウム等をいい、カリウム塩とは、塩化カリウム、硫酸
カリウム等をいう。更に、アミノ酸は他物体からの分解
物も使用される。この場合、含まれている成分が明確
で、アミノ酸を適度に含んでいるときは、醤油を使用す
ることもできる。糖類は微生物による分解物も用いられ
る。果糖、蔗糖等は、通常、それらが多く含まれる廃密
糖、黒糖等が使用される。糖類中でも農産物の根から最
も吸収されやすいぶどう糖、果糖、蔗糖等を使用するの
が好ましい。核酸は他物体からの分解物も使用される。
【0016】(作 用)植物の根の酸化により、当初は
根の表面が酸化されて傷むが、その後は傷んだ根の表面
から多数の毛細根が発生し、これらの毛細根により土壌
中の栄養分が効率よく吸収されるために、生育の促進を
図ることができる。なお、消石灰を使用することによっ
て、土壌中の有効微生物が増加し易いような環境を作る
ことができる。
【0017】散布される糖類は、外部から栄養剤を吸収
するエネルギー源である根内部の糖類とほぼ同じ成分で
あるぶどう糖、果糖、蔗糖等が好ましい。その結果、散
布された糖類は、農産物の根に存在している上記糖類と
親和性がよく、根に効率よく吸収され、農産物の体内で
優れた栄養分となる。
【0018】消石灰と酸素発生剤が散布されたとき、消
石灰は、有機物を分解する有効微生物が増加し易いよう
な環境作り、酸素発生剤は、根の表面を酸化し養分を吸
収し易くする。
【0019】堆肥材に本発明に係る農作物の生育促進組
成物を配合すると、生育促進組成物に含まれている消石
灰は堆肥材中で有効微生物を増加させ、過マンガン酸カ
リウムの強力な酸化力により、又は、酸素発生剤による
酸素により、有効微生物中の好気性菌の繁殖を助ける。
その結果、この堆肥は完熟した堆肥となり、この堆肥を
圃場に施用すると良い収穫物を得ることができる。
【0020】
【実施例1】土壌中には種々な働きをする成分が含ま
れ、又、多くの微生物が絶えず代謝活動を行なってい
る。このような土壌中で農産物の生育試験を行うと、土
壌中に含まれる成分や微生物の影響を受け、対照区及び
本発明にそれぞれ使用する薬剤の効果が、土壌中では率
直に表われない場合があることも考えられる。そこで、
以下の実施例1〜4では、それぞれ使用する薬剤が他の
成分や微生物の影響を受けにくい水耕法により行なっ
た。
【0021】過マンガン酸カリウム、過炭酸ナトリウ
ム、過硼酸ナトリウム、過酸化水素、消石灰、及び過マ
ンガン酸カリウムと過酸化水素とを組合わせたものを使
用し、カイワレ大根に対する生育促進効果を調べた。
尚、対照区として、炭酸アンモニウムを使用した。表1
に従い、各試料を調製した。
【0022】
【表1】
【0023】表1中、生長度と根の張り具合は、下記の
ような表示に従った。 生長度;播種7日目に観察し、茎の長さが全体的に約9
cmになっているものをA、同じく約8cmになってい
るものをB、同じく約7cmになっており、全体的にバ
ラツキがあるものをCとした。B以上は市場に出荷する
ことができた。 根の張り具合;全体的に非常に密で、バランスが非常に
よいものをA、全体的に密で、バランスがよいものを
B、全体的に粗で、バランスが悪いものをCとした。B
以上は市場に出荷することができた。
【0024】各試料をカイワレ大根の種子等に施すに当
たっては、事前に、過マンガン酸カリウム、過炭酸ナト
リウム、過硼酸ナトリウム、過酸化水素、炭酸アンモニ
ウム、及び消石灰を、それぞれ別々の容器に1000分
の1の濃度の水溶液になるように調整して準備した。消
石灰は少量存在している有効微生物が増加し易くなるよ
うに用いた。第1日目の12時にカイワレ大根の種子を
20℃の水に5時間浸漬し、17時に9個のアルミニウ
ム箔製皿中に置かれた天然綿(十分に湿っている)の上
に播種した。種子の水分が全て一定に保たれ、同時に発
芽するように、皿の上面を紙で覆い、温度20℃、湿度
60%に保った。播種するカイワレ大根の種子は1gで
あり、播種面積は約60cm2 である。第2日目の8時
には、全ての皿中で、カイワレ大根の種子は芽が出始め
た(以下、発芽後のものを検体という)。検体の茎がは
やく伸び、白くなるように、9時に部屋全体を遮光し
た。18時には、全ての検体は芽がすこし伸びていた。
【0025】3日目の12時に観察したところ、全ての
検体は根が生え始め、全体がもやし状になっていたの
で、皿の上面を覆っていた紙を剥いだ。4日目の10時
に観察したところ、全ての検体において、もやし状の茎
が均等に伸び、白くなっていた。直ちに、皿中の全ての
検体に表1の試料1〜9の上記濃度の水溶液を固形分で
5mgになるように順次施した。18時には、各試料間
で生長の差が少しみられた。生長の差を分かり易くする
ために、上方から光を当て、茎が光源の方向、即ち上方
に伸びるようにした。
【0026】5日目の10時に観察したところ、茎の伸
び具合及び根の張り具合において、検体間に差がみられ
た。観察後、前日に続いて、全ての検体に表1の試料1
〜9の上記濃度の水溶液を固形分で5mgになるように
順次施した。6日目の10時に観察したところ、茎の伸
び具合及び根の張り具合において、検体間に顕著な差が
表われ始めた。観察後、前日に続いて、全ての検体に表
1の試料1〜9の上記濃度の水溶液を固形分で5mgに
なるように順次施した。7日目の6時に観察したとこ
ろ、各検体は、全体的に市場に出荷できるまでに生長し
ていたので、茎の生長度と根の張り具合を調べた。その
結果は上記表1に示している。
【0027】
【実施例2】栄養剤として、ブドウ糖、硼素、硫酸アン
モニウム、塩化カリウム、アミノ酸、醤油、または核酸
を使用し、酸素発生剤として、過マンガン酸カリウム、
過炭酸ナトリウム、過硼酸ナトリウム、又は過酸化水素
を使用し、上記栄養剤の各々の薬剤と上記酸素発生剤の
各々の薬剤とを組合わせ、カイワレ大根に対する生育促
進効果を調べた。表2に従い、各試料を調製した。各試
料のうち試料1から9についてを表2に、試料10から
18についてを表3に、試料19から27についてを表
4に、試料28から35についてを表5にそれぞれ示
す。
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】
【表4】
【0031】
【表5】
【0032】各試料の水溶液の調製、カイワレ大根の種
子の播種、検体の生育方法、観察方法等は全て実施例1
と同様に行なった。観察による茎の生長度と根の張り具
合も上記表2に示している。尚、栄養剤である過リン酸
石灰については、上記表2には示されていないが、上記
他の栄養剤と同等の結果が得られた。
【0033】通常の播種時期に、野菜畑に、小松菜を播
種し、以後常法に従い、表1及び表2ないし5に記載さ
れている試料のうちの一部を施した。全体的に出荷可能
な状態になったときに、それぞれの生長度と外観を観察
した。その観察結果は、実施例1及び実施例2における
結果とほぼ相関関係にあることが認められた。
【0034】
【実施例3】実施例1における表1より試料3及び試料
6を、実施例2における表2より試料3及び試料6を選
び、それぞれの試料を使用し、先ず、堆肥を作った。
尚、対照として、炭酸アンモニウムを使用した。下水汚
泥と家庭用生ゴミとよりなる堆肥材400kgに上記試
料と対照を20kg混ぜた。1週間に1回に割り合いで
切返し、2ヶ月間で堆肥を得た。尚、切返しは、前半の
1ヶ月間だけ行なった。
【0035】4月初旬に、上記堆肥と対照の堆肥30k
gを10坪の野菜畑に施用した。4月に播種、5月に定
植、7月に収穫をした。栽培方法としては、トマト(桃
太郎)を1坪当たり、8本の苗を定植し、1段につき4
個結実させ、10段にしたてるようにした。収量サイズ
として、1個当たり200g以上を2L、100g〜2
00gをL、100未満をMとした。又、その外観の色
艶の良好なものをA、やや落ちるものをBとした。その
結果を表6に示した。表3においては、上記各試料及び
対照を、上記の順序に従い、新たに試料1、2、3、
4、5とした。尚、表中の数字は収穫された割合(%)
を表わす。
【0036】
【表6】
【0037】本明細書で使用している用語と表現は、あ
くまでも説明上のものであって、なんら限定的なもので
はなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等
価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の
技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるとい
うことは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、植物の根の酸化により、当初は根の表面が酸
化されて傷むが、その後は傷んだ根の表面から多数の毛
細根が発生し、これらの毛細根により土壌中の栄養分が
効率よく吸収されるために、生育の促進を図ることがで
きる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物の生育を促進するための方法であっ
    て、植物の根を酸化させることにより該植物の根の毛細
    根の発生を促進させることを特徴とする、 植物の生育促進方法。
  2. 【請求項2】 植物の生育を促進するための方法であっ
    て、植物の根を酸素発生剤で酸化させることにより該植
    物の根の毛細根の発生を促進させることを特徴とする、 植物の生育促進方法。
  3. 【請求項3】 酸素発生剤が、過マンガン酸カリウム、
    過炭酸ナトリウム、過硼酸ナトリウム、又は過酸化水素
    から選ばれた一または二種以上であることを特徴とする
    請求項2記載の植物の生育促進方法。
  4. 【請求項4】 植物の生育を促進するための組成物であ
    って、 酸素発生剤と栄養剤を含んでいることを特徴とする、 植物の生育促進剤組成物。
  5. 【請求項5】 植物の生育を促進するための組成物であ
    って、 酸素発生剤と栄養剤を含んでおり、 上記酸素発生剤は、過マンガン酸カリウム、過炭酸ナト
    リウム、過硼酸ナトリウム、又は過酸化水素から選ばれ
    た一または二種以上であり、 上記栄養剤は、糖類、硼素、窒素肥料、カリ肥料、リン
    酸肥料、アミノ酸、又は核酸から選ばれた一または二種
    以上である、ことを特徴とする、 植物の生育促進剤組成物。
  6. 【請求項6】 植物の生育を促進するための組成物であ
    って、 酸素発生剤と栄養剤を含んでおり、 上記酸素発生剤は、過マンガン酸カリウム、過炭酸ナト
    リウム、過硼酸ナトリウム、又は過酸化水素から選ばれ
    た一または二種以上であり、 上記栄養剤は、糖類、硼素、アンモニウム塩、カリウム
    塩、過リン酸石灰、アミノ酸、又は核酸から選ばれた一
    または二種以上である、ことを特徴とする、 植物の生育促進剤組成物。
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