JPH1168603A - マイクロ波信号を受信する回路用のコマンドプロトコル及びプロトコル実施装置 - Google Patents
マイクロ波信号を受信する回路用のコマンドプロトコル及びプロトコル実施装置Info
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- JPH1168603A JPH1168603A JP10159316A JP15931698A JPH1168603A JP H1168603 A JPH1168603 A JP H1168603A JP 10159316 A JP10159316 A JP 10159316A JP 15931698 A JP15931698 A JP 15931698A JP H1168603 A JPH1168603 A JP H1168603A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J5/00—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
- H03J5/24—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection
- H03J5/242—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection
- H03J5/244—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with a number of separate pretuned tuning circuits or separate tuning elements selectively brought into circuit, e.g. for waveband selection or for television channel selection used exclusively for band selection using electronic means
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/16—Multiple-frequency-changing
- H03D7/161—Multiple-frequency-changing all the frequency changers being connected in cascade
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、要求される時間内に複雑な設備の
管理を行うことが可能なマイクロ波信号受信用回路のコ
マンドプロトコル及びそのコマンドプロトコルの実施装
置の提供を目的とする。 【解決手段】 受信装置は、受信した信号の中から1個
以上のマイクロ波信号を選択するため、コマンド信号に
よって指令されるスイッチング回路を有する。本発明に
よれば、コマンド信号は音声周波ダイヤルの原理に従っ
て発生された少なくとも2個の正弦波信号により構成さ
れる。本発明は、特に、電気通信及び/又はテレビ放送
衛星からの信号の受信に適用される。
管理を行うことが可能なマイクロ波信号受信用回路のコ
マンドプロトコル及びそのコマンドプロトコルの実施装
置の提供を目的とする。 【解決手段】 受信装置は、受信した信号の中から1個
以上のマイクロ波信号を選択するため、コマンド信号に
よって指令されるスイッチング回路を有する。本発明に
よれば、コマンド信号は音声周波ダイヤルの原理に従っ
て発生された少なくとも2個の正弦波信号により構成さ
れる。本発明は、特に、電気通信及び/又はテレビ放送
衛星からの信号の受信に適用される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路用のコマンド
プロトコルに係わり、特に、例えば、電気通信及び/又
はテレビ放送衛星からの信号のようなマイクロ波信号を
受信する回路用のコマンドプロトコルに関する。
プロトコルに係わり、特に、例えば、電気通信及び/又
はテレビ放送衛星からの信号のようなマイクロ波信号を
受信する回路用のコマンドプロトコルに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、本発明によるプロトコルによる
指令を受ける回路は、スイッチング装置又は電動式アン
テナのモータである。当業者に公知の如く、電気通信及
び/又はテレビ放送衛星により放出される電磁波は、水
平方向又は垂直方向に偏向されたマイクロ波であり、そ
のマイクロ波の周波数は高周波帯域又は低周波帯域に収
まる。受信端で、上記のいずれかの向きの偏向によるマ
イクロ波周波数で伝達された信号は、低雑音変換ブロッ
ク(以下、低雑音回路LNBと略記する)内にある局部
発振器を用いて衛星中間周波帯域で伝達される。一般的
にSIBのように表される衛星中間周波帯域は、950
MHzと2150MHzとの間にある周波数をカバーす
る。中間周波帯域は、一般的に低帯域及び高帯域と称さ
れる二つの副帯域に分割される。低帯域は950MHz
から1950MHzまでの周波数域をカバーし、広帯域
は1100MHzから2150MHzまでの周波数域を
カバーする。
指令を受ける回路は、スイッチング装置又は電動式アン
テナのモータである。当業者に公知の如く、電気通信及
び/又はテレビ放送衛星により放出される電磁波は、水
平方向又は垂直方向に偏向されたマイクロ波であり、そ
のマイクロ波の周波数は高周波帯域又は低周波帯域に収
まる。受信端で、上記のいずれかの向きの偏向によるマ
イクロ波周波数で伝達された信号は、低雑音変換ブロッ
ク(以下、低雑音回路LNBと略記する)内にある局部
発振器を用いて衛星中間周波帯域で伝達される。一般的
にSIBのように表される衛星中間周波帯域は、950
MHzと2150MHzとの間にある周波数をカバーす
る。中間周波帯域は、一般的に低帯域及び高帯域と称さ
れる二つの副帯域に分割される。低帯域は950MHz
から1950MHzまでの周波数域をカバーし、広帯域
は1100MHzから2150MHzまでの周波数域を
カバーする。
【0003】コマンドプロトコルは、受信装置が受信す
ることが望ましい波の偏向並びに周波数帯域を選択する
ことを可能にさせる。ASTRAシステムのように当業
者に公知の衛星電気通信システムの場合、受信装置は、
受信アンテナ、低雑音回路及びデコーダからなる。受信
アンテナは、電気通信及び/又はテレビ放送衛星から発
生したマイクロ波を集めることが可能である。低雑音回
路は、受信されたマイクロ波を増幅し、偏向及び周波数
帯域を選択し、SIB帯域内の中間周波信号に変換する
ことが可能である。デコーダは含まれているビデオ信号
を発生させるため低雑音回路からの中間周波信号を復調
する。
ることが望ましい波の偏向並びに周波数帯域を選択する
ことを可能にさせる。ASTRAシステムのように当業
者に公知の衛星電気通信システムの場合、受信装置は、
受信アンテナ、低雑音回路及びデコーダからなる。受信
アンテナは、電気通信及び/又はテレビ放送衛星から発
生したマイクロ波を集めることが可能である。低雑音回
路は、受信されたマイクロ波を増幅し、偏向及び周波数
帯域を選択し、SIB帯域内の中間周波信号に変換する
ことが可能である。デコーダは含まれているビデオ信号
を発生させるため低雑音回路からの中間周波信号を復調
する。
【0004】デコーダの機能は、低雑音回路が正確に動
作し、特に、低雑音回路に波長偏向選択機能及び周波数
帯域選択機能を実行させるため種々のキューを送信し得
ることである。デコーダから低雑音回路に送信されたキ
ューは、一般的に、低雑音回路からデコーダに中間周波
信号を送信した送信器と同じ送信装置によって送信され
る。波の偏向を選択する機能は、デコーダによって出力
された電源電圧を変えることにより行われる。
作し、特に、低雑音回路に波長偏向選択機能及び周波数
帯域選択機能を実行させるため種々のキューを送信し得
ることである。デコーダから低雑音回路に送信されたキ
ューは、一般的に、低雑音回路からデコーダに中間周波
信号を送信した送信器と同じ送信装置によって送信され
る。波の偏向を選択する機能は、デコーダによって出力
された電源電圧を変えることにより行われる。
【0005】低雑音回路内にある第1のスイッチング装
置は、デコーダからのコマンド電圧を用いて波の偏向の
選択を指令することが可能である。スイッチング装置
は、12.5Vと14Vの間のコマンド電圧値に対し垂
直方向に偏向された波を選択し、17Vと19Vの間の
コマンド電圧値に対し水平方向に偏向された波を選択す
る。
置は、デコーダからのコマンド電圧を用いて波の偏向の
選択を指令することが可能である。スイッチング装置
は、12.5Vと14Vの間のコマンド電圧値に対し垂
直方向に偏向された波を選択し、17Vと19Vの間の
コマンド電圧値に対し水平方向に偏向された波を選択す
る。
【0006】周波数帯域を選択する機能は、デコーダに
より出力され、22kHzに一致する周波数fc を有す
る周期的信号を用いて行われる。このため、低雑音回路
内にある第2のスイッチング装置は、受信した周波数f
c の周期的信号を用いて周波数帯域を選択することが可
能である。周波数fc の信号が無い場合、スイッチング
装置は低周波帯域を選択し、周波数fc の信号がある場
合、スイッチング装置は高周波帯域を選択する。
より出力され、22kHzに一致する周波数fc を有す
る周期的信号を用いて行われる。このため、低雑音回路
内にある第2のスイッチング装置は、受信した周波数f
c の周期的信号を用いて周波数帯域を選択することが可
能である。周波数fc の信号が無い場合、スイッチング
装置は低周波帯域を選択し、周波数fc の信号がある場
合、スイッチング装置は高周波帯域を選択する。
【0007】ASTRA電気通信システムは、特に、単
一の受信装置による信号の受信に関係する。例えば、多
重受信(N個の衛星/M台の受信装置)を許可する設備
のような複雑な設備を構築することが望まれる場合、コ
マンドプロトコルを実現するため新しい変数を定義しな
ければならない。かくして、複雑なシステムのコマンド
を管理するため、一般的に、DiSEqC(ディジタル
衛星機器制御)と称される制御設備を信号受信装置に導
入することが提案されている。従って、このシステム
は、DiSEqCシステムと称される。DiSEqCシ
ステムに関する仕様は、“ディジタル衛星機器制御(D
iSEqCTM)バス機能仕様書 バージョン4.1”、
欧州衛星電気通信機構、1997年2月6日発行に記載
されている。
一の受信装置による信号の受信に関係する。例えば、多
重受信(N個の衛星/M台の受信装置)を許可する設備
のような複雑な設備を構築することが望まれる場合、コ
マンドプロトコルを実現するため新しい変数を定義しな
ければならない。かくして、複雑なシステムのコマンド
を管理するため、一般的に、DiSEqC(ディジタル
衛星機器制御)と称される制御設備を信号受信装置に導
入することが提案されている。従って、このシステム
は、DiSEqCシステムと称される。DiSEqCシ
ステムに関する仕様は、“ディジタル衛星機器制御(D
iSEqCTM)バス機能仕様書 バージョン4.1”、
欧州衛星電気通信機構、1997年2月6日発行に記載
されている。
【0008】DiSEqCシステムは、上記の22kH
zの周波数信号を用いて構成された“0”及び“1”の
形式でキューを生成することが可能である。“0”と
“1”の組合せにより構成されるメッセージは、上記コ
マンド制御プロトコルのパラメータとして使用される。
このようなタイプのメッセージを使用するコマンドプロ
トコルは、特に遅いという欠点がある。
zの周波数信号を用いて構成された“0”及び“1”の
形式でキューを生成することが可能である。“0”と
“1”の組合せにより構成されるメッセージは、上記コ
マンド制御プロトコルのパラメータとして使用される。
このようなタイプのメッセージを使用するコマンドプロ
トコルは、特に遅いという欠点がある。
【0009】例えば、DiSEqCモードに従って動作
するスイッチング装置は、約260msで第1の低雑音
回路と第2の低雑音回路との間で切替を行うことが可能
である。この制御手続間隔は、例えば、同調器の周波数
変換の機能及びデコーダ内にある回路の復調のためのロ
ックオン時間を100ms以下に規定する番組放送局に
よって要求される間隔と互換性がない。
するスイッチング装置は、約260msで第1の低雑音
回路と第2の低雑音回路との間で切替を行うことが可能
である。この制御手続間隔は、例えば、同調器の周波数
変換の機能及びデコーダ内にある回路の復調のためのロ
ックオン時間を100ms以下に規定する番組放送局に
よって要求される間隔と互換性がない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】かくして、従来技術に
よれば、要求される時間内に複雑な設備の管理を行うこ
とは、実際上不可能であることが分かる。従って、本発
明は要求される時間内で実現できないという欠点が無い
コマンドプロトコル、並びに、かかるコマンドプロトコ
ルを実施する装置の提供を目的とする。
よれば、要求される時間内に複雑な設備の管理を行うこ
とは、実際上不可能であることが分かる。従って、本発
明は要求される時間内で実現できないという欠点が無い
コマンドプロトコル、並びに、かかるコマンドプロトコ
ルを実施する装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、マイクロ波信
号の組の中から少なくとも1個の信号の受信を選択する
ことが意図された回路用のコマンドプロトコルである。
コマンドプロトコルは、音声周波ダイヤル(dialing) の
原理に従って発生された少なくとも2個の正弦波信号に
より構成されたキューから発する少なくとも1個のコマ
ンド信号を生成段階を含む。
号の組の中から少なくとも1個の信号の受信を選択する
ことが意図された回路用のコマンドプロトコルである。
コマンドプロトコルは、音声周波ダイヤル(dialing) の
原理に従って発生された少なくとも2個の正弦波信号に
より構成されたキューから発する少なくとも1個のコマ
ンド信号を生成段階を含む。
【0012】音声周波ダイヤルの原理は電話の分野にお
いて公知であり、国際電気通信連合によって発行された
ブルーブック、第6巻、第6.1章、“電話の交換及び
シグナリングに関する一般勧告”、に記載された勧告
Q.23に記載されている。本発明は、また、マイクロ
波信号を受信する装置であり、この装置は、受信した種
々の信号の中から少なくとも1個の信号を選択し得るコ
マンド手段からなる。コマンド手段は、音声周波ダイヤ
ルの原理に従って発生された少なくとも2個の正弦波信
号により構成されたキューをコマンド信号に変換し得る
少なくとも1台の受信器回路からなる。
いて公知であり、国際電気通信連合によって発行された
ブルーブック、第6巻、第6.1章、“電話の交換及び
シグナリングに関する一般勧告”、に記載された勧告
Q.23に記載されている。本発明は、また、マイクロ
波信号を受信する装置であり、この装置は、受信した種
々の信号の中から少なくとも1個の信号を選択し得るコ
マンド手段からなる。コマンド手段は、音声周波ダイヤ
ルの原理に従って発生された少なくとも2個の正弦波信
号により構成されたキューをコマンド信号に変換し得る
少なくとも1台の受信器回路からなる。
【0013】限定されることのない例として、本発明に
よる信号受信装置は、少なくとも1本の電動アンテナ、
及び/又は、少なくとも1個の低雑音回路、及び/又
は、少なくとも1台の周波数変換器により構成してもよ
い。本発明は、また、少なくとも1台のマイクロ波信号
受信装置から発した信号のデコーダであり、上記デコー
ダは、上記受信装置に送信され、上記受信装置が受信し
た種々の信号の中から少なくとも1個の信号を選択させ
得る少なくとも1個の信号を発生させる手段からなる。
上記手段は、音声周波ダイヤルの原理に従って発生され
た少なくとも2個の正弦波信号により構成された少なく
とも1個のキューを発生させ得る少なくとも1台の発生
器を含む。
よる信号受信装置は、少なくとも1本の電動アンテナ、
及び/又は、少なくとも1個の低雑音回路、及び/又
は、少なくとも1台の周波数変換器により構成してもよ
い。本発明は、また、少なくとも1台のマイクロ波信号
受信装置から発した信号のデコーダであり、上記デコー
ダは、上記受信装置に送信され、上記受信装置が受信し
た種々の信号の中から少なくとも1個の信号を選択させ
得る少なくとも1個の信号を発生させる手段からなる。
上記手段は、音声周波ダイヤルの原理に従って発生され
た少なくとも2個の正弦波信号により構成された少なく
とも1個のキューを発生させ得る少なくとも1台の発生
器を含む。
【0014】さらに、本発明は、マイクロ波用の少なく
とも1台の受信装置と、上記受信装置により出力された
信号の少なくとも1台のデコーダと、上記受信装置と上
記デコーダの間にある少なくとも1台の伝送装置とから
なるシステムである。受信装置は、上記の本発明による
受信装置のようなものであり、デコーダは上記の本発明
によるデコーダのようなものである。
とも1台の受信装置と、上記受信装置により出力された
信号の少なくとも1台のデコーダと、上記受信装置と上
記デコーダの間にある少なくとも1台の伝送装置とから
なるシステムである。受信装置は、上記の本発明による
受信装置のようなものであり、デコーダは上記の本発明
によるデコーダのようなものである。
【0015】音声周波ダイヤルシステムは電話の分野で
公知である。このシステムは、2個の正弦波信号の対の
形式で電話番号をキーインすることができる10個の数
字を符号化する。上記のブルーブックの勧告Q.23に
指定されているように、この符号化システムはコード基
準“2.(1/4)”を有する。“2.(1/4)”コ
ードに準拠して、「高周波」グループと称される第1の
信号のグループは、周波数が1209Hz、1336H
z、1477Hz及び1633Hzの4個の信号により
構成され、「低周波」グループと称される第2の信号の
グループは、周波数が697Hz、770Hz、852
Hz及び941Hzの信号により構成される。
公知である。このシステムは、2個の正弦波信号の対の
形式で電話番号をキーインすることができる10個の数
字を符号化する。上記のブルーブックの勧告Q.23に
指定されているように、この符号化システムはコード基
準“2.(1/4)”を有する。“2.(1/4)”コ
ードに準拠して、「高周波」グループと称される第1の
信号のグループは、周波数が1209Hz、1336H
z、1477Hz及び1633Hzの4個の信号により
構成され、「低周波」グループと称される第2の信号の
グループは、周波数が697Hz、770Hz、852
Hz及び941Hzの信号により構成される。
【0016】
【表1】
【0017】上記表に示される如く、例えば、数字1は
周波数が697Hzの信号と周波数が1209Hzの信
号の2個の信号により構成され、ボタン*は周波数が9
41Hzの信号と周波数が1209Hzの信号とにより
構成され、ボタン≠は周波数が941Hzの信号と周波
数が1477Hzの信号とにより構成される。上記の表
に列挙された周波数を用いる本発明の実施例において、
高周波グループからの信号及び低周波グループからの信
号により構成された1対の信号が、衛星毎に少なくとも
1台の受信(装置)スイッチング装置に対するコマンド
信号を発生させ得る信号として使用される。本実施例に
おいて、スイッチング装置に対し16個の別々のコマン
ド信号を発生させ得る。
周波数が697Hzの信号と周波数が1209Hzの信
号の2個の信号により構成され、ボタン*は周波数が9
41Hzの信号と周波数が1209Hzの信号とにより
構成され、ボタン≠は周波数が941Hzの信号と周波
数が1477Hzの信号とにより構成される。上記の表
に列挙された周波数を用いる本発明の実施例において、
高周波グループからの信号及び低周波グループからの信
号により構成された1対の信号が、衛星毎に少なくとも
1台の受信(装置)スイッチング装置に対するコマンド
信号を発生させ得る信号として使用される。本実施例に
おいて、スイッチング装置に対し16個の別々のコマン
ド信号を発生させ得る。
【0018】本発明は、また、高周波グループがa1個
の信号により構成され、低周波グループがa2個の信号
により構成される場合に関係する。a1とa2は、同一
の整数でも、異なる整数でも良いが、4と一致する必要
はない。より詳細に言うと、本発明は、少なくとも1台
のスイッチング装置のコマンドを与える信号が2個以上
の正弦波信号の組合せからなる信号によって構成されて
いる場合に関係する。全く同一の信号の組合せに属する
各正弦波信号は、特定の正弦波信号のグループから発生
し、種々のグループ中の種々の正弦波信号の周波数は上
記のダイヤル方式に従う。
の信号により構成され、低周波グループがa2個の信号
により構成される場合に関係する。a1とa2は、同一
の整数でも、異なる整数でも良いが、4と一致する必要
はない。より詳細に言うと、本発明は、少なくとも1台
のスイッチング装置のコマンドを与える信号が2個以上
の正弦波信号の組合せからなる信号によって構成されて
いる場合に関係する。全く同一の信号の組合せに属する
各正弦波信号は、特定の正弦波信号のグループから発生
し、種々のグループ中の種々の正弦波信号の周波数は上
記のダイヤル方式に従う。
【0019】本発明の利点は、マイクロ波信号受信シス
テムが受信した全ての信号の中から1個の信号を選択す
るために要する時間を著しく短縮させることである。
テムが受信した全ての信号の中から1個の信号を選択す
るために要する時間を著しく短縮させることである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付された図1及び2を参
照して、本発明の好ましい一実施例を説明することによ
り本発明の他の特徴及び利点を明らかにする。図1及び
2において、同一の参照番号は同一の構成要素を示す。
図1には、本発明の第1の実施例によるマイクロ波信号
受信装置が示されている。図1に示された装置には、一
例として、少なくとも1台の電気通信及び/又はテレビ
放送衛星からの信号を受信する装置が含まれる。
照して、本発明の好ましい一実施例を説明することによ
り本発明の他の特徴及び利点を明らかにする。図1及び
2において、同一の参照番号は同一の構成要素を示す。
図1には、本発明の第1の実施例によるマイクロ波信号
受信装置が示されている。図1に示された装置には、一
例として、少なくとも1台の電気通信及び/又はテレビ
放送衛星からの信号を受信する装置が含まれる。
【0021】マイクロ波信号受信装置は、高周波受信回
路組立体1と、デコーダ2と、伝送素子3とからなる。
伝送素子3は、高周波受信回路組立体1によって出力さ
れた選択された信号をデコーダ2に伝達し、デコーダ2
は、受信した選択された信号からビデオ信号Vを取り出
すことが可能である。高周波受信回路組立体1は、nが
1以上の整数を表す場合に、種々の送信アンテナから発
するn個のマイクロ波信号の中の少なくとも1個のマイ
クロ波信号を受信、及び/又は、増幅、及び/又は、変
換するような種々の動作を実行し得る高周波回路4から
なる。ランクj(j=1,2,...,n)のマイクロ
波信号は、水平方向に偏向された信号Hj及び垂直方向
に偏向された信号Vjにより構成される。デコーダ2は
周波数同調器8及び電源回路10からなる。
路組立体1と、デコーダ2と、伝送素子3とからなる。
伝送素子3は、高周波受信回路組立体1によって出力さ
れた選択された信号をデコーダ2に伝達し、デコーダ2
は、受信した選択された信号からビデオ信号Vを取り出
すことが可能である。高周波受信回路組立体1は、nが
1以上の整数を表す場合に、種々の送信アンテナから発
するn個のマイクロ波信号の中の少なくとも1個のマイ
クロ波信号を受信、及び/又は、増幅、及び/又は、変
換するような種々の動作を実行し得る高周波回路4から
なる。ランクj(j=1,2,...,n)のマイクロ
波信号は、水平方向に偏向された信号Hj及び垂直方向
に偏向された信号Vjにより構成される。デコーダ2は
周波数同調器8及び電源回路10からなる。
【0022】本発明によれば、デコーダ2は音声周波ダ
イヤルの原理に従って正弦波信号を発生させ得る回路9
を含み、高周波受信回路組立体1は、正弦波信号発生回
路9によって放出された信号を受信、復号化し得る受信
回路5を含む。受信回路5は、高周波回路4によって受
信された少なくとも1個のマイクロ波信号を選択し得る
コマンド信号Cを発生させる。上記の表に含まれる周波
数を使用する本発明の一実施例によれば、別個のコマン
ドの数は16個である。受信回路5によって発生された
コマンドCは4ビットで符号化されたメッセージにより
構成される。
イヤルの原理に従って正弦波信号を発生させ得る回路9
を含み、高周波受信回路組立体1は、正弦波信号発生回
路9によって放出された信号を受信、復号化し得る受信
回路5を含む。受信回路5は、高周波回路4によって受
信された少なくとも1個のマイクロ波信号を選択し得る
コマンド信号Cを発生させる。上記の表に含まれる周波
数を使用する本発明の一実施例によれば、別個のコマン
ドの数は16個である。受信回路5によって発生された
コマンドCは4ビットで符号化されたメッセージにより
構成される。
【0023】高周波受信回路組立体1は、高周波回路4
によって出力され、デコーダ2に伝送された高周波信号
から受信回路5を隔離させ得るフィルタ6を有する。デ
コーダ2は、一方で、高周波回路4より受信した高周波
信号から正弦波信号発生回路9を隔離させ得るフィルタ
7と、他方で、高周波受信回路組立体1及びデコーダ2
に現れる種々の正弦波信号から電源回路10を隔離させ
得るフィルタ11とを含む。
によって出力され、デコーダ2に伝送された高周波信号
から受信回路5を隔離させ得るフィルタ6を有する。デ
コーダ2は、一方で、高周波回路4より受信した高周波
信号から正弦波信号発生回路9を隔離させ得るフィルタ
7と、他方で、高周波受信回路組立体1及びデコーダ2
に現れる種々の正弦波信号から電源回路10を隔離させ
得るフィルタ11とを含む。
【0024】音声周波ダイヤルの原理に従って、正弦波
発生回路9により出力される信号を構築する信号の周波
数は、構築した信号間、又は、構築した信号と高周波回
路4により出力された信号との間に干渉を生じさせない
ように選択される。例えば、正弦波発生回路9により出
力されるキューを構築する信号の周波数は、300Hz
と3400Hzの間に収まり、高周波回路4によって出
力された信号の周波数は950MHzと2150MHz
の間に収まる。
発生回路9により出力される信号を構築する信号の周波
数は、構築した信号間、又は、構築した信号と高周波回
路4により出力された信号との間に干渉を生じさせない
ように選択される。例えば、正弦波発生回路9により出
力されるキューを構築する信号の周波数は、300Hz
と3400Hzの間に収まり、高周波回路4によって出
力された信号の周波数は950MHzと2150MHz
の間に収まる。
【0025】本発明の利点は、従来技術の受信システム
において使用された22kHzの周波数から遠く離れた
周波数をもつ信号に基づくコマンド信号が使用されるこ
とである。即ち、本発明による受信システムは、従来技
術のシステムと一体的に併用する互換性がある。本発明
の別の利点は、デコーダ2から高周波受信回路組立体1
に上記の2個のコマンド信号を伝達する必要が無くなる
ことである。高周波受信回路組立体1を構成する種々の
回路を偏向させるため要求される電圧だけがデコーダ2
から高周波受信回路組立体1に伝達される。
において使用された22kHzの周波数から遠く離れた
周波数をもつ信号に基づくコマンド信号が使用されるこ
とである。即ち、本発明による受信システムは、従来技
術のシステムと一体的に併用する互換性がある。本発明
の別の利点は、デコーダ2から高周波受信回路組立体1
に上記の2個のコマンド信号を伝達する必要が無くなる
ことである。高周波受信回路組立体1を構成する種々の
回路を偏向させるため要求される電圧だけがデコーダ2
から高周波受信回路組立体1に伝達される。
【0026】前述の通り、本発明の利点は、種々のスイ
ッチング回路の指令が高速に実行されることである。音
声周波ダイヤルの原理に従って、受信回路5は、正弦波
発生回路9によって放出された2個の各信号を10周期
のオーダで受け容れる必要がある。一例として、使用さ
れた周波数の中に上記の最低周波数、即ち、697Hz
が現れる最も不利な場合に、受信回路5によって受信さ
れたキューを考慮するため必要とされる間隔は14ms
のオーダである。
ッチング回路の指令が高速に実行されることである。音
声周波ダイヤルの原理に従って、受信回路5は、正弦波
発生回路9によって放出された2個の各信号を10周期
のオーダで受け容れる必要がある。一例として、使用さ
れた周波数の中に上記の最低周波数、即ち、697Hz
が現れる最も不利な場合に、受信回路5によって受信さ
れたキューを考慮するため必要とされる間隔は14ms
のオーダである。
【0027】従って、本例によれば、14msのオーダ
の時間内に第1の低雑音回路LNBから第2の低雑音回
路LNBにスイッチを切り換えることが可能である。こ
れに対し、前述の通り、DiSEqCモードに従って動
作するスイッチの切換は約260msで行われる。本発
明によれば、種々のスイッチング装置の切換に必要な間
隔は非常に短いので、コマンドプロトコルの範囲内に時
間の管理を規定することが可能である。かくして、本発
明の改良形によれば、コマンド信号は、受信回路がコマ
ンド信号を受け入れるために必要とされる周期数の期間
だけに送出される。
の時間内に第1の低雑音回路LNBから第2の低雑音回
路LNBにスイッチを切り換えることが可能である。こ
れに対し、前述の通り、DiSEqCモードに従って動
作するスイッチの切換は約260msで行われる。本発
明によれば、種々のスイッチング装置の切換に必要な間
隔は非常に短いので、コマンドプロトコルの範囲内に時
間の管理を規定することが可能である。かくして、本発
明の改良形によれば、コマンド信号は、受信回路がコマ
ンド信号を受け入れるために必要とされる周期数の期間
だけに送出される。
【0028】図2には、本発明の第2の実施例によるマ
イクロ波信号受信装置が示されている。図1の装置と同
様に、図2に示されたマイクロ波信号受信装置は、特
に、少なくとも1個の電気通信及び/又はテレビ放送衛
星からの信号を受信する装置である。図2の実施例は、
高周波受信回路組立体1とデコーダ2との間で対話モー
ドを使用することができる信号受信装置を表す。このた
め、高周波受信回路組立体1は、上記の受信回路5に加
えて、送受信回路12を構成するように音声周波ダイヤ
ルの原理に準拠した信号送信回路を含む。同様に、デコ
ーダ2は、上記の正弦波信号発生回路9の他に、送受信
回路13を構成すべく音声周波ダイヤルの原理に準拠し
た信号受信回路を含む。
イクロ波信号受信装置が示されている。図1の装置と同
様に、図2に示されたマイクロ波信号受信装置は、特
に、少なくとも1個の電気通信及び/又はテレビ放送衛
星からの信号を受信する装置である。図2の実施例は、
高周波受信回路組立体1とデコーダ2との間で対話モー
ドを使用することができる信号受信装置を表す。このた
め、高周波受信回路組立体1は、上記の受信回路5に加
えて、送受信回路12を構成するように音声周波ダイヤ
ルの原理に準拠した信号送信回路を含む。同様に、デコ
ーダ2は、上記の正弦波信号発生回路9の他に、送受信
回路13を構成すべく音声周波ダイヤルの原理に準拠し
た信号受信回路を含む。
【0029】本発明の第2の実施例は、高周波回路4に
収容された少なくとも1個の受信回路に供給される前に
コマンドCの最適化を保証するため、高周波回路4とデ
コーダ2の間でキューを交換する必要がある場合に関係
する。例えば、本実施例はある軌道位置から別の軌道位
置に移ることが要求される電動式アンテナの場合に関係
するが、この例に限定されることはない。アンテナの絶
対位置を与えるキューKは、アンテナを位置決めするコ
マンドCを調整し得るようにデコーダ2に返却される必
要がある。アンテナの絶対位置を与えるキューKは、次
に、キューKを、音声周波ダイヤルの原理に従う少なく
とも2個の正弦波信号からなるキューIの形式に符号化
する送受信回路12に送信される。キューIは送受信回
路12から送受信回路13に送信される。送受信回路1
3の受信器は受信したキューを処理する。
収容された少なくとも1個の受信回路に供給される前に
コマンドCの最適化を保証するため、高周波回路4とデ
コーダ2の間でキューを交換する必要がある場合に関係
する。例えば、本実施例はある軌道位置から別の軌道位
置に移ることが要求される電動式アンテナの場合に関係
するが、この例に限定されることはない。アンテナの絶
対位置を与えるキューKは、アンテナを位置決めするコ
マンドCを調整し得るようにデコーダ2に返却される必
要がある。アンテナの絶対位置を与えるキューKは、次
に、キューKを、音声周波ダイヤルの原理に従う少なく
とも2個の正弦波信号からなるキューIの形式に符号化
する送受信回路12に送信される。キューIは送受信回
路12から送受信回路13に送信される。送受信回路1
3の受信器は受信したキューを処理する。
【0030】送受信回路13の受信器によって行われる
処理に続いて、送受信回路13の送信器は新しいコマン
ドを送受信回路12の受信器に送信する。送受信回路1
3と送受信回路12との間のデータ交換は、所望の結果
を得ることができる値Cが獲得されるまで続けられる。
処理に続いて、送受信回路13の送信器は新しいコマン
ドを送受信回路12の受信器に送信する。送受信回路1
3と送受信回路12との間のデータ交換は、所望の結果
を得ることができる値Cが獲得されるまで続けられる。
【図1】本発明の第1の実施例によるマイクロ波信号受
信装置を表す図である。
信装置を表す図である。
【図2】本発明の第2の実施例によるマイクロ波信号受
信装置を表す図である。
信装置を表す図である。
1 高周波受信回路組立体 2 デコーダ 3 送信素子 4 高周波回路 5 受信回路 6,7,11 フィルタ 8 周波数同調器 9 正弦波信号発生回路 10 電源回路 12 送受信回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マール ルシュコフ フランス国,13400 オバーニュ,シュマ ン・ド・ラ・ルーヴ 3 (72)発明者 ローランス ピケ フランス国,35250 サン・オビン・ドビ ーニェ,リュ・デュ・シャンペル 3B (72)発明者 ロベール トリオル フランス国,35440 モントレユイ・シュ ル・イル,リュ・デ・ユジン 12
Claims (11)
- 【請求項1】 マイクロ波信号の組の中から少なくとも
1個の信号の受信を選択するための回路用コマンドプロ
トコルにおいて、 音声周波ダイヤルの原理に従って発生された少なくとも
2個の正弦波信号により構成されたキューから発する少
なくとも1個の信号(C)を発生させる段階からなるこ
とを特徴とするコマンドプロトコル。 - 【請求項2】 上記音声周波ダイヤルの原理に従って発
生された正弦波信号の周波数は、300Hzと3400
Hzの間に在ることを特徴とする請求項1記載のコマン
ドプロトコル。 - 【請求項3】 上記少なくとも1個の信号(C)を発生
させる段階は、“2.(1/4)”符号に従うことを特
徴とする請求項1又は2記載のコマンドプロトコル。 - 【請求項4】 受信した種々の信号の中から、コマンド
信号を用いて少なくとも1個の信号を選択することがで
きるコマンド手段からなるマイクロ波信号受信装置
(1)において、 上記コマンド手段は、音声周波ダイヤルの原理に従って
発生された少なくとも2個の正弦波信号により構成され
たキューを上記コマンド信号に変換することができる少
なくとも1個の受信回路からなることを特徴とする受信
装置(1)。 - 【請求項5】 上記コマンド手段は、音声周波ダイヤル
の原理に従って発生された少なくとも2個の正弦波信号
により構成されたキューを発生させることができる送信
器を含むことを特徴とする請求項4記載の受信装置
(1)。 - 【請求項6】 少なくとも1本の電動式受信アンテナを
更に有することを特徴とする請求項4又は5記載の受信
装置(1)。 - 【請求項7】 少なくとも1台の周波数変換器を更に有
することを特徴とする請求項4又は5記載の受信装置
(1)。 - 【請求項8】 少なくとも1個の低雑音変換回路(LN
B)を含むことを特徴とする請求項4記載の受信装置
(1)。 - 【請求項9】 マイクロ波信号受信装置(1)に送信さ
れ、上記マイクロ波信号受信装置(1)が受信した種々
の信号の中から少なくとも1個の信号を選択させ得る少
なくとも1個の信号を発生させる手段(9)からなり、
少なくとも1台のマイクロ波信号受信装置(1)から生
じた信号を復号化するデコーダ(2)において、 上記手段(9)は、音声周波ダイヤルの原理に従って発
生された少なくとも2個の正弦波信号により構成された
少なくとも1個のキューを発生させ得る少なくとも1台
の発生器からなることを特徴とするデコーダ(2)。 - 【請求項10】 上記マイクロ波信号受信装置(1)と
の間で対話モードが行えるように、上記音声周波ダイヤ
ルの原理に従って発生された少なくとも2個の正弦波信
号により構成されたキューを受信、処理し得る少なくと
も1台の受信器を更に有することを特徴とする請求項9
記載のデコーダ(2)。 - 【請求項11】 マイクロ波信号用の少なくとも1台の
受信装置と、上記受信装置によって出力された信号の少
なくとも1台のデコーダと、上記受信装置と上記デコー
ダとの間にある少なくとも1台の伝送装置(3)とから
なるシステムにおいて、 上記受信装置は請求項4乃至8のうちいずれか1項記載
の受信装置(1)であり、 上記デコーダは請求項9又は10記載のデコーダ(2)
であることを特徴とするシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9707492 | 1997-06-17 | ||
FR9707492A FR2764760B1 (fr) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | Protocole de commande de circuits utilises pour la reception de signaux hyperfrequence et dispositif mettant en oeuvre le protocole |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1168603A true JPH1168603A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=9508063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10159316A Pending JPH1168603A (ja) | 1997-06-17 | 1998-06-08 | マイクロ波信号を受信する回路用のコマンドプロトコル及びプロトコル実施装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6240281B1 (ja) |
EP (1) | EP0886376A1 (ja) |
JP (1) | JPH1168603A (ja) |
FR (1) | FR2764760B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007528671A (ja) * | 2004-03-09 | 2007-10-11 | トムソン ライセンシング | セットトップボックス装置及びその方法 |
JP2009509457A (ja) * | 2005-09-19 | 2009-03-05 | トムソン ライセンシング | 通信モード/プロトコルに依存するlnb電力供給出力に対する適応インピーダンス |
US8805274B2 (en) | 2007-01-25 | 2014-08-12 | Thomson Licensing | Frequency translation module interface |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3600765B2 (ja) * | 1999-10-29 | 2004-12-15 | シャープ株式会社 | 受信装置 |
KR20030073640A (ko) * | 2002-03-12 | 2003-09-19 | 주식회사 디지털앤디지털 | 톤 신호 발생 제어장치 |
US7286795B2 (en) * | 2003-07-23 | 2007-10-23 | Mds America, Inc. | System and method for effective reception and transmission of satellite signals |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4393277A (en) * | 1981-03-18 | 1983-07-12 | Selectastation, Inc. | Remote tuner control system |
US4965825A (en) * | 1981-11-03 | 1990-10-23 | The Personalized Mass Media Corporation | Signal processing apparatus and methods |
JPS5915335A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-26 | Maspro Denkoh Corp | 衛星放送受信装置 |
JPS60149227A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-06 | Sony Corp | Shf受信機 |
CA1329640C (en) * | 1987-07-24 | 1994-05-17 | Miyoshi Yamauchi | Outdoor unit low noise converter for satellite broadcast reception use |
KR910003234B1 (ko) * | 1988-05-18 | 1991-05-24 | 삼성전자 주식회사 | 위성방송 수신용 저잡음 블럭 변환기 |
GB9103713D0 (en) * | 1991-02-22 | 1991-04-10 | Amstrad Plc | Improvements relating to television systems |
US5280636A (en) * | 1991-06-13 | 1994-01-18 | Hughes Aircraft Company | Multi-band digital receiving apparatus and method with bandwidth reduction |
JP2788560B2 (ja) * | 1991-07-10 | 1998-08-20 | 富士通株式会社 | 受信衛星切換装置 |
US5303403A (en) * | 1992-06-16 | 1994-04-12 | Microelectronics Technology, Inc. | Electronic switch for selecting satellite polarization signals |
US5649318A (en) * | 1995-03-24 | 1997-07-15 | Terrastar, Inc. | Apparatus for converting an analog c-band broadcast receiver into a system for simultaneously receiving analog and digital c-band broadcast television signals |
JP2988844B2 (ja) * | 1995-04-25 | 1999-12-13 | シャープ株式会社 | 衛星放送用コンバータのスイッチング回路 |
US5956620A (en) * | 1997-01-17 | 1999-09-21 | Com Dev Limited | Analog processor for digital satellites |
US5940737A (en) * | 1997-02-27 | 1999-08-17 | Hughes Electronics Corporation | Signal selector |
-
1997
- 1997-06-17 FR FR9707492A patent/FR2764760B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-06-08 JP JP10159316A patent/JPH1168603A/ja active Pending
- 1998-06-08 EP EP98401353A patent/EP0886376A1/en not_active Withdrawn
- 1998-06-15 US US09/097,546 patent/US6240281B1/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007528671A (ja) * | 2004-03-09 | 2007-10-11 | トムソン ライセンシング | セットトップボックス装置及びその方法 |
JP4852529B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2012-01-11 | トムソン ライセンシング | セットトップボックス装置及びその方法 |
JP2009509457A (ja) * | 2005-09-19 | 2009-03-05 | トムソン ライセンシング | 通信モード/プロトコルに依存するlnb電力供給出力に対する適応インピーダンス |
JP4847533B2 (ja) * | 2005-09-19 | 2011-12-28 | トムソン ライセンシング | 通信モード/プロトコルに依存するlnb電力供給出力に対する適応インピーダンス |
US8509716B2 (en) | 2005-09-19 | 2013-08-13 | Thomson Licensing | Adaptive impedance for LNB power supply output in dependence on communication mode/protocol |
US8805274B2 (en) | 2007-01-25 | 2014-08-12 | Thomson Licensing | Frequency translation module interface |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0886376A1 (en) | 1998-12-23 |
US6240281B1 (en) | 2001-05-29 |
FR2764760A1 (fr) | 1998-12-18 |
FR2764760B1 (fr) | 2001-07-06 |
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