JPH11677A - 緩速ろ過設備の保温方法 - Google Patents
緩速ろ過設備の保温方法Info
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- JPH11677A JPH11677A JP15367697A JP15367697A JPH11677A JP H11677 A JPH11677 A JP H11677A JP 15367697 A JP15367697 A JP 15367697A JP 15367697 A JP15367697 A JP 15367697A JP H11677 A JPH11677 A JP H11677A
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- JP
- Japan
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- raw water
- oil
- filtration
- oil film
- sand layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/30—Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies
- Y02W10/37—Wastewater or sewage treatment systems using renewable energies using solar energy
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- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 原水の温度低下を防止する緩速ろ過設備の保
温方法を提供する。 【解決手段】 ろ過砂層2表面に原水中の汚染物質を固
定・分離する生物を繁殖させた緩速ろ過設備において、
原水W表面に原水の蒸発を抑えるための油膜4を形成し
た。蒸発による原水Wの温度低下が防止され、生物の繁
殖や活動が促進される。
温方法を提供する。 【解決手段】 ろ過砂層2表面に原水中の汚染物質を固
定・分離する生物を繁殖させた緩速ろ過設備において、
原水W表面に原水の蒸発を抑えるための油膜4を形成し
た。蒸発による原水Wの温度低下が防止され、生物の繁
殖や活動が促進される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微生物による基質
の固定化を用いた緩速ろ過処理に係り、特に、原水の温
度低下を防止する緩速ろ過設備の保温方法に関するもの
である。
の固定化を用いた緩速ろ過処理に係り、特に、原水の温
度低下を防止する緩速ろ過設備の保温方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】原水(これから処理する廃水、排水、汚
水、下水等をいう)の処理方法のひとつに緩速ろ過処理
(緩速砂ろ過処理)がある。緩速ろ過処理は、砂からな
るろ床(ろ過砂層)に原水を下向流で通過させると共に
生物によって原水中の汚染物質を固定・分離するもので
ある。その緩速ろ過設備は、原水を満たしたろ過槽(ろ
過池)内にろ過砂層を形成し、ろ過槽底部より処理水
(ろ過水、清水、上水)を取り出すようになっている。
ろ過砂層表面には、原水中の汚染物質を分解する藻類そ
の他の微生物が繁殖し、これらの生物によって原水中の
リン分、窒素分、SS(suspendid Solid ;0.4μm
以上2mm以下のゴミの懸濁物)が固定・分離される。
水、下水等をいう)の処理方法のひとつに緩速ろ過処理
(緩速砂ろ過処理)がある。緩速ろ過処理は、砂からな
るろ床(ろ過砂層)に原水を下向流で通過させると共に
生物によって原水中の汚染物質を固定・分離するもので
ある。その緩速ろ過設備は、原水を満たしたろ過槽(ろ
過池)内にろ過砂層を形成し、ろ過槽底部より処理水
(ろ過水、清水、上水)を取り出すようになっている。
ろ過砂層表面には、原水中の汚染物質を分解する藻類そ
の他の微生物が繁殖し、これらの生物によって原水中の
リン分、窒素分、SS(suspendid Solid ;0.4μm
以上2mm以下のゴミの懸濁物)が固定・分離される。
【0003】緩速ろ過処理の技術は古くからあり、その
後、化学薬品を使用する急速ろ過処理が多く用いられる
ようになったが、近年の水質に対する厳しい要求に応え
るものとして、緩速ろ過処理が見直されつつある。以下
に、参考文献を示す。
後、化学薬品を使用する急速ろ過処理が多く用いられる
ようになったが、近年の水質に対する厳しい要求に応え
るものとして、緩速ろ過処理が見直されつつある。以下
に、参考文献を示す。
【0004】「生物処理の緩速砂ろ過処理について 中
本信忠」;水37(3)20頁〜29頁1995年 “Deveiopment of a slow sand filter model Schmidt
C.,Hippold E.”;Vom Wasser Vol.73 p.259-p.272 19
89
本信忠」;水37(3)20頁〜29頁1995年 “Deveiopment of a slow sand filter model Schmidt
C.,Hippold E.”;Vom Wasser Vol.73 p.259-p.272 19
89
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、藻類の繁殖
や活動には日照と水温とが不可欠である。日照に関して
はろ過槽が屋外に設けられているから十分である。しか
し、水温に関しては、主として太陽光によって暖められ
るが、気温やその他の気象条件の影響を受けやすく、特
に、冬場には水温がかなり下がることになる。水温が下
がると、藻類の活動が鈍る。このため汚染物質が固定さ
れにくくなると共に繁殖も停滞し、ろ過性能が低下す
る。
や活動には日照と水温とが不可欠である。日照に関して
はろ過槽が屋外に設けられているから十分である。しか
し、水温に関しては、主として太陽光によって暖められ
るが、気温やその他の気象条件の影響を受けやすく、特
に、冬場には水温がかなり下がることになる。水温が下
がると、藻類の活動が鈍る。このため汚染物質が固定さ
れにくくなると共に繁殖も停滞し、ろ過性能が低下す
る。
【0006】保温作用があり、かつ太陽光の透過性も良
い設備としてビニールハウスがある。そこで、ろ過槽を
ビニールハウスで覆うことが考えられるが、長期の使用
によりビニールが曇るため、保守が厄介である。また、
広いろ過槽を覆うためにはビニールが大量に必要であ
り、これを支える骨格材も考慮すると、設備費用もかか
る。
い設備としてビニールハウスがある。そこで、ろ過槽を
ビニールハウスで覆うことが考えられるが、長期の使用
によりビニールが曇るため、保守が厄介である。また、
広いろ過槽を覆うためにはビニールが大量に必要であ
り、これを支える骨格材も考慮すると、設備費用もかか
る。
【0007】また、緩速ろ過処理の要点として浮上スカ
ムの回収がある。スカムはろ過砂層表面から剥離した藻
類からなり、原水表面に浮上する。この浮上スカムを回
収することにより、ろ過性能を維持することができる。
従って、上記の水温保温の対策として原水表面に何かの
手を加える場合、浮上スカムの回収についても考慮する
必要がある。
ムの回収がある。スカムはろ過砂層表面から剥離した藻
類からなり、原水表面に浮上する。この浮上スカムを回
収することにより、ろ過性能を維持することができる。
従って、上記の水温保温の対策として原水表面に何かの
手を加える場合、浮上スカムの回収についても考慮する
必要がある。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、原水の温度低下を防止する緩速ろ過設備の保温方法
を提供することにある。
し、原水の温度低下を防止する緩速ろ過設備の保温方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ろ過砂層表面に原水中の汚染物質を固定・
分離する生物を繁殖させた緩速ろ過設備において、原水
表面に原水の蒸発を抑えるための油膜を形成したもので
ある。
に本発明は、ろ過砂層表面に原水中の汚染物質を固定・
分離する生物を繁殖させた緩速ろ過設備において、原水
表面に原水の蒸発を抑えるための油膜を形成したもので
ある。
【0010】上記ろ過砂層からの藻類等バイオマスの浮
上スカムを上記油膜と共に溢出させ、この溢出液より固
液分離して浮上スカムを除去・回収してもよい。
上スカムを上記油膜と共に溢出させ、この溢出液より固
液分離して浮上スカムを除去・回収してもよい。
【0011】上記固液分離による液体分を回収し、この
液体分を原水表面に戻してもよい。
液体分を原水表面に戻してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【0013】図1に示されるように、緩速ろ過設備は、
原水Wを満たしたろ過槽1内にろ過砂層2を形成し、ろ
過槽1底部より清水を取り出すようになっている。ろ過
砂層2の砂の粒径は、この実施形態では0.15mm〜
0.45mmであり、深さによらず一定であるが、表面
近傍で小さく下になるほど徐々に大きくしても良い。ろ
過砂層2表面には、原水中の汚染物質を分解する藻類そ
の他の微生物が繁殖し、これらの生物によって原水中の
リン分、窒素分、SSが固定除去されるようになってい
る。原水Wは、例えば下水であり、緩速ろ過設備は下水
中の栄養分を固定除去して処理水を河川等に戻すことを
目的とする。
原水Wを満たしたろ過槽1内にろ過砂層2を形成し、ろ
過槽1底部より清水を取り出すようになっている。ろ過
砂層2の砂の粒径は、この実施形態では0.15mm〜
0.45mmであり、深さによらず一定であるが、表面
近傍で小さく下になるほど徐々に大きくしても良い。ろ
過砂層2表面には、原水中の汚染物質を分解する藻類そ
の他の微生物が繁殖し、これらの生物によって原水中の
リン分、窒素分、SSが固定除去されるようになってい
る。原水Wは、例えば下水であり、緩速ろ過設備は下水
中の栄養分を固定除去して処理水を河川等に戻すことを
目的とする。
【0014】本発明の方法にあっては、ろ過槽1に付随
させて、原水表面に油を流し出す油膜供給手段3が設け
られており、原水W表面に油を流し出すことによって油
膜4が形成されるようになっている。油には、軽質流動
パラフィン、ライトミネラルオイルなどを用いることが
できる。
させて、原水表面に油を流し出す油膜供給手段3が設け
られており、原水W表面に油を流し出すことによって油
膜4が形成されるようになっている。油には、軽質流動
パラフィン、ライトミネラルオイルなどを用いることが
できる。
【0015】この油膜4は、原水W表面が直接、外気に
さらされないようにして原水Wの蒸発を抑えるためのも
のである。ただし、藻類が光合成を行うために太陽光が
必要であると共に、原水Eの温度上昇を図るためにも太
陽光が必要である。従って、使用される油の性状は、太
陽光の透過性を良くするために、無色透明とするのがよ
い。また、油膜4の厚さも、太陽光の透過性を良くする
ために、できるだけ薄くする。
さらされないようにして原水Wの蒸発を抑えるためのも
のである。ただし、藻類が光合成を行うために太陽光が
必要であると共に、原水Eの温度上昇を図るためにも太
陽光が必要である。従って、使用される油の性状は、太
陽光の透過性を良くするために、無色透明とするのがよ
い。また、油膜4の厚さも、太陽光の透過性を良くする
ために、できるだけ薄くする。
【0016】この緩速ろ過設備には、ろ過槽1の上縁に
沿って原水W表面部分を溢出させる溢出口5が設けられ
ており、さらに、その外側には、溢出液を排出する溢出
液流路6が設けられている。溢出液流路6には、溢出液
を固液分離する固液分離器7が接続されている。また、
固液分離器7の液体排出部にはポンプ8が接続されてお
り、ポンプ8からの配管により、分離された液体が油膜
供給手段3に回収されるようになっている。
沿って原水W表面部分を溢出させる溢出口5が設けられ
ており、さらに、その外側には、溢出液を排出する溢出
液流路6が設けられている。溢出液流路6には、溢出液
を固液分離する固液分離器7が接続されている。また、
固液分離器7の液体排出部にはポンプ8が接続されてお
り、ポンプ8からの配管により、分離された液体が油膜
供給手段3に回収されるようになっている。
【0017】次に、この緩速ろ過設備の動作を説明す
る。
る。
【0018】ろ過槽1には外部より原水Wが注入され、
その一方で、ろ過槽底部より処理水が取り出される。ろ
過速度は、例えば4〜5m/日である。ろ過砂層2表面
には、藻類その他の微生物が繁殖し、これらの生物によ
って原水中の汚染物質が固定される。また、ろ過砂層2
を通過することで、種々の不純物が除去されるので、清
浄な処理水が得られる。
その一方で、ろ過槽底部より処理水が取り出される。ろ
過速度は、例えば4〜5m/日である。ろ過砂層2表面
には、藻類その他の微生物が繁殖し、これらの生物によ
って原水中の汚染物質が固定される。また、ろ過砂層2
を通過することで、種々の不純物が除去されるので、清
浄な処理水が得られる。
【0019】原水W表面が直接、外気にさらされている
と、水蒸気が蒸散し、このために原水Wの水温が低下す
る。しかし、本発明にあっては、油膜4が原水W表面に
形成されているため、蒸発が抑えられ、これにより水温
の低下が防止される。さらに、この油膜4は太陽光の透
過性が良いため原水Wを太陽光で暖めることができる。
従って、冬場でも十分な水温を保つことができる。
と、水蒸気が蒸散し、このために原水Wの水温が低下す
る。しかし、本発明にあっては、油膜4が原水W表面に
形成されているため、蒸発が抑えられ、これにより水温
の低下が防止される。さらに、この油膜4は太陽光の透
過性が良いため原水Wを太陽光で暖めることができる。
従って、冬場でも十分な水温を保つことができる。
【0020】このようにして日照と水温とが共に確保さ
れるので、生物の繁殖や活動が促進され、ろ過性能が維
持されることになる。
れるので、生物の繁殖や活動が促進され、ろ過性能が維
持されることになる。
【0021】藻類の繁殖が盛んになると、ろ過砂層表面
から剥離した藻類がスカムを形成し、このスカムが原水
W表面に浮上する。従来の緩速ろ過設備では、溢出(オ
ーバーフロー)により浮上スカムを容易に除去し、取り
出されたスカムは、肥料や飼料に利用することができ
た。本発明の場合、浮上スカムと油膜の油とが一緒に溢
出されることになる。実際には原水も一緒に溢出される
ので、溢出液は、油、原水、スカムを含むことになる。
溢出口5から溢出された溢出液は溢出液流路6を経由し
て固液分離器7に収集される。固液分離器7は、この溢
出液より固液分離して浮上スカムを除去する。一方、分
離された油と原水との混合液体はポンプ8により排出さ
れ、油膜供給手段3に回収される。このように、油は何
度でも回収して再利用されるので経済的である。
から剥離した藻類がスカムを形成し、このスカムが原水
W表面に浮上する。従来の緩速ろ過設備では、溢出(オ
ーバーフロー)により浮上スカムを容易に除去し、取り
出されたスカムは、肥料や飼料に利用することができ
た。本発明の場合、浮上スカムと油膜の油とが一緒に溢
出されることになる。実際には原水も一緒に溢出される
ので、溢出液は、油、原水、スカムを含むことになる。
溢出口5から溢出された溢出液は溢出液流路6を経由し
て固液分離器7に収集される。固液分離器7は、この溢
出液より固液分離して浮上スカムを除去する。一方、分
離された油と原水との混合液体はポンプ8により排出さ
れ、油膜供給手段3に回収される。このように、油は何
度でも回収して再利用されるので経済的である。
【0022】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0023】(1)原水の温度低下を防止することがで
きるので、気温やその他の気象条件に左右されず、ろ過
性能を維持することができる。
きるので、気温やその他の気象条件に左右されず、ろ過
性能を維持することができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す緩速ろ過設備の断面
図である。
図である。
1 ろ過槽 2 ろ過砂層 4 油膜
Claims (3)
- 【請求項1】 ろ過砂層表面に原水中の汚染物質を固定
・分離する生物を繁殖させた緩速ろ過設備において、原
水表面に原水の蒸発を抑えるための油膜を形成したこと
を特徴とする緩速ろ過設備の保温方法。 - 【請求項2】 上記ろ過砂層からの藻類等バイオマスの
浮上スカムを上記油膜と共に溢出させ、この溢出液より
固液分離して浮上スカムを除去・回収することを特徴と
する請求項1記載の緩速ろ過設備の保温方法。 - 【請求項3】 上記固液分離による液体分を回収し、こ
の液体分を原水表面に戻すことを特徴とする請求項2記
載の緩速ろ過設備の保温方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15367697A JPH11677A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 緩速ろ過設備の保温方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15367697A JPH11677A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 緩速ろ過設備の保温方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11677A true JPH11677A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15567746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15367697A Pending JPH11677A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 緩速ろ過設備の保温方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11677A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013132931A1 (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | 日清オイリオグループ株式会社 | 液体の保温方法 |
CN112943713A (zh) * | 2021-02-19 | 2021-06-11 | 燕山大学 | 一种迷宫型液压油箱 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15367697A patent/JPH11677A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013132931A1 (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | 日清オイリオグループ株式会社 | 液体の保温方法 |
JP2013183638A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-19 | Nisshin Oillio Group Ltd | 液体の保温方法 |
CN104203010A (zh) * | 2012-03-05 | 2014-12-10 | 日清奥利友集团株式会社 | 液体的保温方法 |
CN104203010B (zh) * | 2012-03-05 | 2016-06-15 | 日清奥利友集团株式会社 | 液体的保温方法 |
CN112943713A (zh) * | 2021-02-19 | 2021-06-11 | 燕山大学 | 一种迷宫型液压油箱 |
CN112943713B (zh) * | 2021-02-19 | 2022-08-23 | 燕山大学 | 一种迷宫型液压油箱 |
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