JPH1167301A - 端子台 - Google Patents

端子台

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Publication number
JPH1167301A
JPH1167301A JP9224040A JP22404097A JPH1167301A JP H1167301 A JPH1167301 A JP H1167301A JP 9224040 A JP9224040 A JP 9224040A JP 22404097 A JP22404097 A JP 22404097A JP H1167301 A JPH1167301 A JP H1167301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
conductor
shaft
guide groove
terminal block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9224040A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Yamaguchi
和行 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP9224040A priority Critical patent/JPH1167301A/ja
Publication of JPH1167301A publication Critical patent/JPH1167301A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線の導体を差し込むだけで電気的接続がな
され、かつその導体が抜け止めされる機能を備えた端子
台において、回転操作を通じて導体に対する爪片の係止
状態を解除することができるようにすることによって、
爪片による導体の不慮の抜け出しを阻止する作用を犠牲
にすることなく、導体を引き抜くときの操作性を改善す
る。 【解決手段】 第1端子21とばね性を有する第2端子
22との間に電線1の導体11の挿入空間を形成する。
挿入空間に挿入した導体11を第1端子21と共働して
挟持してその導体11を抜け止めする爪片26を第2端
子22に曲成する。回転操作可能な軸体31に螺旋方向
のガイド溝32を形成し、このガイド溝32に第2端子
22側の凸部33を摺動自在に係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線の導体が接続
される端子台に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の端子台を示してある。この
端子台は、定位置に設けられた板片状の第1端子61と
この第1端子61に対向配備された板片状の第2端子6
2との間に電線1の導体11の挿入空間Sが形成されて
いる。また、第1端子61には板ばね体63が重ねられ
ており、この板ばね体63の先端部が、上記挿入空間S
に挿入された上記導体11を上記第2端子62と共働し
て挟持すると共にその導体11に係止して抜け止めする
爪片64として形成されている。そして、その爪片64
にプッシュバー65に対応する受け部66が形成されて
いる。
【0003】このような端子台において、電線1の導体
11を第1端子61および第2端子62に電気的に接続
するときには、その電線1の導体11を矢印Iのように
挿入空間Sに差し込む。このようにすると、導体11が
第2端子62と板ばね体63の爪片64との間に分け入
るので、図4のように導体11が第1端子61および第
2端子62に電気的に接続されると同時に、爪片64が
導体11に係止して導体11が抜け止めされる。
【0004】また、図4のように爪片64によって抜け
止めされている導体11を引き抜くときには、プッシュ
バー65を矢印Dのように手の指で下方に強く押す。こ
のようにすると、プッシュバー65によって受け部66
が押され、爪片64が下方へ変位して導体11との係止
状態が解除されるので、電線1を矢印Oのように引っ張
って導体11を上記挿入空間Sから引き抜くことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
端子台にあっては、爪片64が係止して抜け止めされて
いる導体11を引き抜くときには、プッシュバー65を
手の指で強く押し込む必要がある。
【0006】ところが、爪片64によって導体11の不
慮の抜け出しを確実に防ぐために板ばね体63のばね力
を大きくしておくと、導体11を引き抜くときにプッシ
ュバー65を押し込むのに大きな力が必要になり、操作
性が極端に低下する。その逆に、板ばね体63のばね力
を小さくしておけば、導体11を引き抜くときのプッシ
ュバー6を押し下げる力が小さく抑えられて操作性が改
善されるけれども、そのようにすると、爪片64が導体
11の不慮の抜出しを確実に阻止できなくなる。
【0007】このように、従来の端子台には、導体を引
き抜くときの操作性を改善しようとすれば、導体の不慮
の抜出しが阻止されないおそれが生じ、導体の不慮の抜
出しを確実に阻止しようとすれば、導体を引き抜くとき
の操作性が極端に低下するという二律背反する問題があ
った。
【0008】本発明は以上の事情に鑑みてなされたもの
であり、回転操作を通じて導体に対する爪片の係止状態
を解除することができるようにすることによって、爪片
による導体の不慮の抜け出しを阻止する作用を犠牲にす
ることなく、導体を引き抜くときの操作性を改善するこ
とのできる端子台を提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、上記した従来の端子台に
比べて部品点数が削減される端子台を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る端子台は、
定位置に設けられた板片状の第1端子とこの第1端子に
対向配備されたばね性を有する板片状の第2端子との間
に電線の導体の挿入空間が形成されていると共に、上記
挿入空間に挿入された上記導体を上記第1端子と共働し
て挟持すると共にその導体に係止して抜け止めする爪片
を有する端子台において、上記爪片が上記第2端子に連
設されており、その第2端子が、回転操作可能な軸体
に、その軸体の回転を上記第2端子の反り変形に変換し
かつ上記第2端子の反り変形をその軸体の回転に変換す
る機能を備えた連携機構を介して連結されている、とい
うものである。上記第2端子の反り変形方向と上記軸体
の軸線とが互いに沿うように配置されていることが望ま
しい。
【0011】このように構成された端子台において、上
記挿入空間に挿入した電線の導体が第1端子と爪片との
間に分け入ると、第2端子のばね性によって爪片が電線
導体に係止してその導体を抜け止めすると同時に、導体
は第1端子や第2端子と電気的に接続される。
【0012】また、この端子台においては、軸体の回転
が連携機構によって第2端子の反り変形に変換され、第
2端子の反り変形が連携機構によって軸体の回転に変換
される。このため、爪片が係止して抜け止めされている
導体を引き抜くときは、軸体を回転させることによって
上記挿入空間が拡がるように第2端子を反り変形させて
爪片を導体から離反させればよい。
【0013】上記連携機構は、具体的には、軸体に形成
された螺旋方向に延びるガイド溝と、上記第2端子に設
けられて上記ガイド溝に摺動自在に係合された凸部とに
よって構成することが可能である。
【0014】連携機構をこのように構成しておくと、軸
体が回転したときに、第2端子が、軸体の回転方向に見
合う方向に軸体の回転角度に見合う幅だけ変位する。ま
た、第2端子が変位したときに、軸体が、第2端子の変
位方向に見合う方向に第2端子の変位幅に見合う角度だ
け回転する。したがって、爪片が係止して抜け止めされ
ている導体を引き抜くときには、軸体を回転させて第2
端子を上記挿入空間が拡がるように反り変形させて爪片
を導体から離反させればよい。このようにして導体を引
き抜いた後では、第2端子がそれ自体のばね性によって
元の位置に復帰するので凸部がガイド溝を摺動して元の
位置に復帰し、それに伴って軸体が元の状態に復帰す
る。
【0015】上記軸体が、ドライバービット先端と係合
可能な係合部を具備する頭部を備えていることが望まし
い。この構成であると、工具としてのドライバーを用い
て軸体を回転操作することができる利便がある。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態に係
る端子台の要部の構造を示す概略斜視図、図2は上記端
子台の縦断側面図である。
【0017】図1および図2において、21は第1端
子、22は第2端子であり、これらの端子21,22は
短絡片部23により電気的に導通されている。これらの
第1端子21、第2端子22および短絡片部23は、電
気良導体である金属板に打抜き加工や曲げ加工を施すこ
とによって一体に作られている。第1端子21は、その
一端部に電線1の導体11に対する接点部24を有し、
その他端部に図示していない相手方コネクタに対する接
点部25を有している。また、第2端子22は第1端子
21に対向して配備され、その一端部に接点部を兼用す
る斜め下向きの爪片26が折返し状に曲成されて連設さ
れており、その他端部に上記相手方コネクタに対する接
点部27を有している。この第2端子22はそれ自体に
ばね性が備わっている。そして、第1端子21の接点部
24と第2端子22の一端側部分22aとの間に上記導
体11の挿入空間Sが形成されている。さらに第2端子
22は、その中央部に突出片部28を備えており、この
突出片部28に開設された円形の開口29に軸体31が
回転自在に挿通されている。したがって、第2端子22
の反り変形方向と軸体31の軸線とが互いに沿うように
配置されている。軸体31の外周には螺旋方向に傾斜し
たガイド溝32が形成されており、このガイド溝32
に、上記した開口29の開口縁の周方向一箇所に突出さ
れた凸部33が摺動自在に係合されている。また、この
軸体31の上端部に頭部34が一体に設けられており、
この頭部34には十字溝状の係合部35が備わってい
る。この係合部35に対しては、ビスやねじなどを締め
付けたり緩めたりするときに用いられる所謂プラスドラ
イバーやマイナスドライバーのビット先端(不図示)を
係合可能である。
【0018】図2において、36は電気絶縁性の合成樹
脂成形体でなる端子台ボディであり、上記第1端子21
がこのボディ36の定位置に固定されているのに対し、
第2端子22の一端側部分22aがボディ36に具備さ
れた空所37内で上下に変位できるようになっている。
また、軸体31は、その頭部34がボディ36の上面に
露出されていると共に、ボディ36に設けられた係止部
38によって回転のみ自在で軸方向移動不可能にボディ
36に保持されている。さらに、ボディ36の前面には
電線1の導体11を挿入するための挿入口39が設けら
れている。
【0019】なお、図1に示した要素は、1つの端子台
に1つだけが設けられるとは限らず、1つの端子台に複
数の要素が横に並べて配列されることもある。
【0020】以上説明した端子台において、電線1の導
体11が挿入空間Sに挿入されていないときには、第2
端子22がその一端側部分22aのばね性により自然状
態に復帰している(初期状態)。この状態から挿入口3
9を通して導体11が挿入空間Sに挿入されると、その
導体11が爪片26と共に第2端子22の一端側部分2
2aを矢印Uのように上方へ反り変形させて第1端子2
1の接点部24と爪片26との間に分け入る。これによ
り、図1や図2のように導体11が第1端子21の接点
部24と爪片26とにより弾性的に挟持されて第1端子
21および第2端子22と電気的に接続され、同時に、
導体11に爪片26が係止してその導体11を抜け止め
する。また、挿入された導体11によって第2端子22
の一端側部分が上方へ反り変形されると、その第2端子
22と共に凸部33が軸体31のガイド溝32と摺動し
て上方へ変位するので、そのような凸部33の変位によ
って軸体31が図1の矢印aのように反時計方向に回転
する。
【0021】導体11を引き抜くときには、軸体31の
頭部34の係合部35に、プラスドライバーまたはマイ
ナスドライバーのビット先端を係合させてその軸体31
を図1の矢印aのように反時計方向に回転させる。この
ようにすると、軸体31のガイド溝32が凸部33と摺
動してその凸部33を上方へ押し上げるので、突出片部
28と共に第2端子22の一端側部分22aや爪片26
がその一端側部分22aのばね性に抗して矢印Uのよう
に持ち上がり、導体11に対する爪片26の係止状態が
解除される。こうして爪片26の係止状態を解除する
と、電線1を引っ張って導体11を引き抜くことができ
る。導体11を引き抜いた後、上記したビット先端を係
合部35から外すと、第2端子22の一端側部分22a
のばね性によって爪片26が矢印Dのように下方へ変位
すると共に、凸部33がガイド溝32と摺動して元の位
置まで復帰するので、軸体31が図1の矢印aのように
時計方向に回転して元の初期状態に復帰する。
【0022】図3は上記ガイド溝32を展開して示した
作用説明図である。同図において、矢印aは図1で説明
した矢印aに一致し、矢印Bは図1で説明した矢印bに
一致している。図3によってさらに明確に示されている
ように、軸体31(図1参照)が反時計方向aに回転さ
れると、ガイド溝32と摺動する凸部33が上方へ変位
し、その逆に、軸体31(図1参照)が時計方向bに回
転されると、ガイド溝32と摺動する凸部33が下方へ
変位する。また、凸部33がガイド溝32と摺動して上
方へ変位すると、軸体31が(図1参照)が反時計方向
aに回転し、その逆に、凸部33がガイド溝32と摺動
して下方へ変位すると、軸体31が(図1参照)が時計
方向bに回転する。したがって、この実施形態において
は、螺旋方向に延びるガイド溝32とそのガイド溝32
に摺動自在に係合された凸部33とによって第2端子2
2と軸体31とを連結する連携機構が構成されており、
その連携機構の作用によって、軸体31の回転が第2端
子22の反り変形に変換されたり、第2端子22の反り
変形が軸体31の回転に変換されたりする。
【0023】以上説明したような端子台は、空気調和機
に用いられるVVFケーブルの内外連絡線の接続に好適
に用いることができる。
【0024】上記した実施形態においては、連携機構と
して軸体31に形成した螺旋方向に延びるガイド溝32
とそのガイド溝32に摺動自在に係合する凸部33とを
例示したけれども、上記ガイド溝32の一端部と他端部
とをつなぐバイパス溝を付設してそのガイド溝32を閉
ループ状に形成しておいてもよい。また、連携機構とし
ては、軸体にカム部を設けておき、軸体の回転によって
そのカム部が第2端子の一端側部分を押し上げて爪片を
上方へ持ち上げるような構成を採用することも可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、軸体を回転させること
によって第2端子を反り変形させることができ、そのよ
うな第2端子の反り変形を通じて電線の導体に対する爪
片の係止状態を解除することができるので、第2端子の
ばね性を大きくして爪片による導体の不慮の抜出しを阻
止する作用が確実に発揮されるようにしておいても、従
来のようにプッシュバーを押し込む動作で爪片の係止状
態を解除する場合に比べて小さな力で爪片の係止状態を
解除することができるようになる。また、本発明におい
ては、爪片が第2端子に連設されているので、導体の不
慮の抜け出しを阻止するための余分な部品を設ける必要
がなくなり、それだけ従来の端子台に比べて部品点数が
削減される利点がある。また、軸体が、ドライバービッ
ト先端と係合可能な係合部を具備する頭部を備えている
ものであると、ドライバーでその軸体を回転操作するこ
とができるので、操作性がさらに改善されるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る端子台の要部の構
造を示す概略斜視図である。
【図2】端子台の縦断側面図である。
【図3】ガイド溝を展開して示した作用説明図である。
【図4】従来の端子台の要部の構造を示す概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 電線 11 導体 21 第1端子 22 第2端子 26 爪片 31 軸体 32 ガイド溝(連携機構) 33 凸部(連携機構) 34 頭部 35 係合部 S 挿入空間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定位置に設けられた板片状の第1端子と
    この第1端子に対向配備されたばね性を有する板片状の
    第2端子との間に電線の導体の挿入空間が形成されてい
    ると共に、上記挿入空間に挿入された上記導体を上記第
    1端子と共働して挟持すると共にその導体に係止して抜
    け止めする爪片を有する端子台において、 上記爪片が上記第2端子に連設されており、その第2端
    子が、回転操作可能な軸体に、その軸体の回転を上記第
    2端子の反り変形に変換しかつ上記第2端子の反り変形
    をその軸体の回転に変換する機能を備えた連携機構を介
    して連結されていることを特徴とする端子台。
  2. 【請求項2】 上記連携機構が、上記軸体に形成された
    螺旋方向に延びるガイド溝と、上記第2端子に設けられ
    て上記ガイド溝に摺動自在に係合された凸部とからなる
    請求項1に記載した端子台。
  3. 【請求項3】 上記第2端子の反り変形方向と上記軸体
    の軸線とが互いに沿うように配置されている請求項1ま
    たは請求項2に記載した端子台。
  4. 【請求項4】 上記軸体が、ドライバービット先端と係
    合可能な係合部を具備する頭部を備えている請求項1、
    請求項2、請求項3のいずれかに記載した端子台。
JP9224040A 1997-08-20 1997-08-20 端子台 Pending JPH1167301A (ja)

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JP9224040A JPH1167301A (ja) 1997-08-20 1997-08-20 端子台

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ID=16807661

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008098024A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Daido Signal Co Ltd 多極コネクタ
JP2010252543A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Chugoku Electric Power Co Inc:The アース線中継端子台及びこれを内部に備えた分電盤
WO2022185911A1 (ja) * 2021-03-03 2022-09-09 パナソニックホールディングス株式会社 端子装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008098024A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Daido Signal Co Ltd 多極コネクタ
JP2010252543A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Chugoku Electric Power Co Inc:The アース線中継端子台及びこれを内部に備えた分電盤
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