JPH1165810A - 画面表示自動切り替え方法及びこの方法を記録した記録媒体及び端末装置 - Google Patents
画面表示自動切り替え方法及びこの方法を記録した記録媒体及び端末装置Info
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- JPH1165810A JPH1165810A JP9230895A JP23089597A JPH1165810A JP H1165810 A JPH1165810 A JP H1165810A JP 9230895 A JP9230895 A JP 9230895A JP 23089597 A JP23089597 A JP 23089597A JP H1165810 A JPH1165810 A JP H1165810A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者の利便性と操作性の向上を図る画面表
示自動切り替え方法及び端末装置を提供する。 【解決手段】 現在位値設定部3で得られた現在位値か
ら、移動速度算出部4で端末装置の移動速度を算出す
る。また、使用環境設定部5により端末装置の位置・角
度、照度等を検出する。画面表示用データ検索部2は、
その移動速度や位置・角度、照度等の使用状況から画面
表示用データ格納部1を検索して、最適な画面表示を自
動的に決定する。画面表示処理部6は、決定された画面
表示を要求に応じて行う。このように携帯型の端末装置
の複数の画面表示を手動切り替えによらず自動的に切り
替えることにより、端末装置の使用者の使用状況に画面
表示を自動的に合致させて、それぞれの画面表示を使用
者にとって自然な形で提供し、操作性、利便性の向上
と、装置の有効かつ効率的な利用を可能にする。
示自動切り替え方法及び端末装置を提供する。 【解決手段】 現在位値設定部3で得られた現在位値か
ら、移動速度算出部4で端末装置の移動速度を算出す
る。また、使用環境設定部5により端末装置の位置・角
度、照度等を検出する。画面表示用データ検索部2は、
その移動速度や位置・角度、照度等の使用状況から画面
表示用データ格納部1を検索して、最適な画面表示を自
動的に決定する。画面表示処理部6は、決定された画面
表示を要求に応じて行う。このように携帯型の端末装置
の複数の画面表示を手動切り替えによらず自動的に切り
替えることにより、端末装置の使用者の使用状況に画面
表示を自動的に合致させて、それぞれの画面表示を使用
者にとって自然な形で提供し、操作性、利便性の向上
と、装置の有効かつ効率的な利用を可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末装置の使用者
の使用状況に応じて、複数の画面表示を有する携帯型の
端末装置の利用にあたって、この複数の画面表示方法を
手動切り替えによらず自動的に切り替えることにより、
それぞれの表示方式を使用者にとって自然な表示で提供
する画面表示自動切り替え方法及び端末装置に関するも
のである。
の使用状況に応じて、複数の画面表示を有する携帯型の
端末装置の利用にあたって、この複数の画面表示方法を
手動切り替えによらず自動的に切り替えることにより、
それぞれの表示方式を使用者にとって自然な表示で提供
する画面表示自動切り替え方法及び端末装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型の端末装置の利用にあたっ
ては、端末装置の使用者の使用状況に応じて、複数の画
面表示(画面表示方法とその部品となるオブジェクト
類)を持つことはほとんどなかった。また、その複数の
画面表示がある場合でも、表示するオブジェクト等を切
り替えるには多くの手順が必要であった。さらに、その
複数の画面表示を手動で切り替えていた。
ては、端末装置の使用者の使用状況に応じて、複数の画
面表示(画面表示方法とその部品となるオブジェクト
類)を持つことはほとんどなかった。また、その複数の
画面表示がある場合でも、表示するオブジェクト等を切
り替えるには多くの手順が必要であった。さらに、その
複数の画面表示を手動で切り替えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、1)複数の
画面表示(画面上への表示方法とその部品となるオブジ
ェクト類)を有する携帯型の端末装置における、この複
数の画面表示の選択は、端末装置の使用者の使用状況に
応じて、その時点での携帯型の端末装置の利用方法に合
致している必要があるにもかかわらず、合致していない
まま利用する場合が発生する。2)各時点での複数の画
面表示の選択は、携帯型の端末装置の状態やそれの使用
者の要求によって変化しているので、この画面表示の選
択を、状態、要求の変化に合わせて手動で変更するのは
手間が多くかかりすぎる、という問題があった。
画面表示(画面上への表示方法とその部品となるオブジ
ェクト類)を有する携帯型の端末装置における、この複
数の画面表示の選択は、端末装置の使用者の使用状況に
応じて、その時点での携帯型の端末装置の利用方法に合
致している必要があるにもかかわらず、合致していない
まま利用する場合が発生する。2)各時点での複数の画
面表示の選択は、携帯型の端末装置の状態やそれの使用
者の要求によって変化しているので、この画面表示の選
択を、状態、要求の変化に合わせて手動で変更するのは
手間が多くかかりすぎる、という問題があった。
【0004】本発明は、前記の問題を解決し、使用者の
操作の性能向上を図る画面表示方法と端末装置を提供す
ることを課題とする。
操作の性能向上を図る画面表示方法と端末装置を提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明は、以下の(1)〜(9)の発明を手段とす
る。
め、本発明は、以下の(1)〜(9)の発明を手段とす
る。
【0006】(1)端末装置の使用状況を得る過程と、
前記使用状況に基づいて該使用状況に合致した画面表示
用データを検索する過程と、前記検索した画面表示用デ
ータを画面に表示する準備をする過程と、要求により前
記準備した画面表示用データを画面に表示する過程と、
を有することを特徴とする画面表示自動切り替え方法。
前記使用状況に基づいて該使用状況に合致した画面表示
用データを検索する過程と、前記検索した画面表示用デ
ータを画面に表示する準備をする過程と、要求により前
記準備した画面表示用データを画面に表示する過程と、
を有することを特徴とする画面表示自動切り替え方法。
【0007】(2)前記端末装置の使用状況を得る過程
では、該端末装置の使用環境として該端末装置の位置・
角度を得て、該位置・角度を該使用状況の一つとするこ
とを特徴とする画面表示自動切り替え方法。
では、該端末装置の使用環境として該端末装置の位置・
角度を得て、該位置・角度を該使用状況の一つとするこ
とを特徴とする画面表示自動切り替え方法。
【0008】(3)前記(1),(2)の発明での端末
装置の使用状況を得る過程では、端末装置の現在位置を
得、該端末装置の移動速度を算出して、該移動速度を該
使用状況の一つとすることを特徴とする画面表示自動切
り替え方法。
装置の使用状況を得る過程では、端末装置の現在位置を
得、該端末装置の移動速度を算出して、該移動速度を該
使用状況の一つとすることを特徴とする画面表示自動切
り替え方法。
【0009】(4)端末装置の使用状況を得る手順と、
前記使用状況に基づいて該使用状況に合致した画面表示
用データを検索する手順と、前記検索した画面表示用デ
ータを画面に表示する準備をする手順と、要求により前
記準備した画面表示用データを画面に表示する手順と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムを、該コ
ンピュータが読み取り可能な媒体に記録したことを特徴
とする画面表示自動切り替え方法を記録した記録媒体。
前記使用状況に基づいて該使用状況に合致した画面表示
用データを検索する手順と、前記検索した画面表示用デ
ータを画面に表示する準備をする手順と、要求により前
記準備した画面表示用データを画面に表示する手順と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムを、該コ
ンピュータが読み取り可能な媒体に記録したことを特徴
とする画面表示自動切り替え方法を記録した記録媒体。
【0010】(5)前記端末装置の使用状況を得る手順
では、該端末装置の使用環境として該端末装置の位置・
角度を得て、該位置・角度を該使用状況の一つとするこ
とを特徴とする画面表示自動切り替え方法を記録した記
録媒体。
では、該端末装置の使用環境として該端末装置の位置・
角度を得て、該位置・角度を該使用状況の一つとするこ
とを特徴とする画面表示自動切り替え方法を記録した記
録媒体。
【0011】(6)前記(4),(5)の発明での端末
装置の使用状況を得る手順では、端末装置の現在位置を
得、該端末装置の移動速度を算出して、該移動速度を該
使用状況の一つとすることを特徴とする表示自動切り替
え方法を記録した記録媒体。
装置の使用状況を得る手順では、端末装置の現在位置を
得、該端末装置の移動速度を算出して、該移動速度を該
使用状況の一つとすることを特徴とする表示自動切り替
え方法を記録した記録媒体。
【0012】(7)画面表示用データ格納部と、端末装
置の使用状況を得る使用状況設定手段と、前記使用状況
に基づいて該使用状況に合致した画面表示用データを前
記画面表示用データ格納部から検索する画面表示用デー
タ検索部と、前記検索した画面表示用データを画面に表
示する準備をし、要求により表示する画面表示処理部
と、前記各部を連結し制御する制御部と、を有すること
を特徴とする端末装置。
置の使用状況を得る使用状況設定手段と、前記使用状況
に基づいて該使用状況に合致した画面表示用データを前
記画面表示用データ格納部から検索する画面表示用デー
タ検索部と、前記検索した画面表示用データを画面に表
示する準備をし、要求により表示する画面表示処理部
と、前記各部を連結し制御する制御部と、を有すること
を特徴とする端末装置。
【0013】(8)前記使用状況設定手段は、前記使用
状況の一つとして端末装置の位置・角度を得る使用環境
設定部を有することを特徴とする端末装置。
状況の一つとして端末装置の位置・角度を得る使用環境
設定部を有することを特徴とする端末装置。
【0014】(9)前記(7),(8)の発明での使用
状況設定手段は、端末装置の現在位置を得る現在位置設
定部と、前記使用状況の一つとして前記現在位置を元に
該端末装置の移動速度を算出する移動速度算出部と、を
有することを特徴とする端末装置。
状況設定手段は、端末装置の現在位置を得る現在位置設
定部と、前記使用状況の一つとして前記現在位置を元に
該端末装置の移動速度を算出する移動速度算出部と、を
有することを特徴とする端末装置。
【0015】本発明では、端末装置の移動速度や位置・
角度等の使用状況から最適な画面表示を自動的に決定し
て、携帯型の端末装置の複数の画面表示を手動切り替え
によらず自動的に切り替えることにより、端末装置の使
用者の使用状況に画面表示を自動的に合致させて、それ
ぞれの画面表示を使用者にとって自然な形で提供し、操
作性、利便性の向上と、装置の有効かつ効率的な利用を
可能にする。
角度等の使用状況から最適な画面表示を自動的に決定し
て、携帯型の端末装置の複数の画面表示を手動切り替え
によらず自動的に切り替えることにより、端末装置の使
用者の使用状況に画面表示を自動的に合致させて、それ
ぞれの画面表示を使用者にとって自然な形で提供し、操
作性、利便性の向上と、装置の有効かつ効率的な利用を
可能にする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて具体的に説明する。
面を用いて具体的に説明する。
【0017】なお、実施形態例を説明するための全図に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0018】まず、本発明の第一の実施形態例を説明す
る。
る。
【0019】図1は、本発明の第一の実施形態例の概略
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【0020】図1において、1は画面表示用データ格納
部、2は画面表示用データ検索部、3は現在位置設定
部、4は移動速度算出部、5は使用環境設定部、6は画
面表示処理部、7は制御部である。
部、2は画面表示用データ検索部、3は現在位置設定
部、4は移動速度算出部、5は使用環境設定部、6は画
面表示処理部、7は制御部である。
【0021】第一の実施形態例では、最適データの画面
表示の動作機能は以下となる。
表示の動作機能は以下となる。
【0022】まず、端末装置の使用状況(移動、位置、
姿勢(角度)、照度等)の状態を得る。
姿勢(角度)、照度等)の状態を得る。
【0023】例えば、端末装置がアクセスした基地局あ
るいは固定局等の識別情報に応じて端末装置の使用者の
現在位置を得る。継続的な基地局あるいは固定局等との
アクセス処理により、端末装置の使用者の移動速度を算
出できるようになる。これにより、端末装置の使用者の
大きな動き(の変化)が得られる。また、例えば、端末
装置が具備しているポヒマスセンサー(空間の中での位
置、姿勢角の情報をもたらす位置・角度センサー)等の
情報に応じて端末装置の位置、姿勢(角度)を得る。こ
れにより、端末装置の細かな動き(の変化)が得られ
る。さらに、例えば、端末装置が具備している照度セン
サー等の情報に応じて端末装置の照度を得る。これによ
り、端末装置の環境が得られる。
るいは固定局等の識別情報に応じて端末装置の使用者の
現在位置を得る。継続的な基地局あるいは固定局等との
アクセス処理により、端末装置の使用者の移動速度を算
出できるようになる。これにより、端末装置の使用者の
大きな動き(の変化)が得られる。また、例えば、端末
装置が具備しているポヒマスセンサー(空間の中での位
置、姿勢角の情報をもたらす位置・角度センサー)等の
情報に応じて端末装置の位置、姿勢(角度)を得る。こ
れにより、端末装置の細かな動き(の変化)が得られ
る。さらに、例えば、端末装置が具備している照度セン
サー等の情報に応じて端末装置の照度を得る。これによ
り、端末装置の環境が得られる。
【0024】次に、端末装置の使用状況(移動、位置、
姿勢(角度)、照度等)の状態に応じた、最適画面表示
用データを用意し、適宜表示する。
姿勢(角度)、照度等)の状態に応じた、最適画面表示
用データを用意し、適宜表示する。
【0025】端末装置自身に画面表示用データを格納し
ておき、この格納された画面表示用データの中から、例
えば端末装置の使用状況(移動速度、位置、角度、照度
等)に応じて画面表示用データを検索する。この画面表
示用データを、端末装置に設けられた画面表示処理部に
保持し、必要に応じて表示することができるように準備
しておくことで、端末装置の使用者は、使用状況に応じ
て画面表示するオブジェクト類の感度、サイズ、種別等
を得ることができるようになる。
ておき、この格納された画面表示用データの中から、例
えば端末装置の使用状況(移動速度、位置、角度、照度
等)に応じて画面表示用データを検索する。この画面表
示用データを、端末装置に設けられた画面表示処理部に
保持し、必要に応じて表示することができるように準備
しておくことで、端末装置の使用者は、使用状況に応じ
て画面表示するオブジェクト類の感度、サイズ、種別等
を得ることができるようになる。
【0026】図2は、状態に応じて変更する、オブジェ
クト類の感度、サイズ、種別等の一例である。同図
(a)は、通常のパターンを示す。同図(b)は、オブ
ジェクトの感度が変更されたパターン、同図(c)は、
オブジェクトのサイズが変更されたパターン、同図
(d)は、オブジェクトの太さが変更されたパターン、
同図(e)は、オブジェクトの表示輝度が変更されたパ
ターン、同図(f)は、オブジェクトの種別が変更され
たパターンである。
クト類の感度、サイズ、種別等の一例である。同図
(a)は、通常のパターンを示す。同図(b)は、オブ
ジェクトの感度が変更されたパターン、同図(c)は、
オブジェクトのサイズが変更されたパターン、同図
(d)は、オブジェクトの太さが変更されたパターン、
同図(e)は、オブジェクトの表示輝度が変更されたパ
ターン、同図(f)は、オブジェクトの種別が変更され
たパターンである。
【0027】図3は、状態に応じて変更する、オブジェ
クト類の感度、サイズ、種別等の別の一例である。同図
(a)は、オブジェクトのサイズが変更されたパター
ン、同図(b)は、オブジェクトの太さが変更されたパ
ターン、同図(c)は、オブジェクトの表示輝度が変更
されたパターンである。
クト類の感度、サイズ、種別等の別の一例である。同図
(a)は、オブジェクトのサイズが変更されたパター
ン、同図(b)は、オブジェクトの太さが変更されたパ
ターン、同図(c)は、オブジェクトの表示輝度が変更
されたパターンである。
【0028】図4は、状態に応じて変更する、オブジェ
クト類の感度、サイズ、種別等のさらに別の一例であ
る。同図は、オブジェクトの形態が変更(変形)された
パターンである。
クト類の感度、サイズ、種別等のさらに別の一例であ
る。同図は、オブジェクトの形態が変更(変形)された
パターンである。
【0029】画面表示用データ格納部1は、図2、図
3、図4中に示すような各種の画面表示用データを格納
する。
3、図4中に示すような各種の画面表示用データを格納
する。
【0030】最適画面表示用データを検索するための、
端末装置の使用環境としては以下がある。
端末装置の使用環境としては以下がある。
【0031】照度センサー等を用いることによって得ら
れる端末装置の照度等の端末装置の絶対的な特徴量によ
る端末装置の使用環境、位置・角度センサー等を用いる
ことによって得られる端末装置の位置・角度等の端末装
置と他との(例えば使用者に対する)相対的な特徴量に
よる端末装置の使用環境である。
れる端末装置の照度等の端末装置の絶対的な特徴量によ
る端末装置の使用環境、位置・角度センサー等を用いる
ことによって得られる端末装置の位置・角度等の端末装
置と他との(例えば使用者に対する)相対的な特徴量に
よる端末装置の使用環境である。
【0032】使用環境設定部5は、これらの様々な観点
からの端末装置の使用環境を得るセンサー等を具備し、
端末装置の使用環境を自動的に検出する。
からの端末装置の使用環境を得るセンサー等を具備し、
端末装置の使用環境を自動的に検出する。
【0033】次に本端末装置の動作を説明する。
【0034】(1)現在位置設定部3は、端末装置と例
えば基地局あるいは固定局等間とアクセス処理すること
により、端末装置の使用者の現在位置を得る。
えば基地局あるいは固定局等間とアクセス処理すること
により、端末装置の使用者の現在位置を得る。
【0035】(2)使用環境設定部5は、例えば、位置
・角度センサー、照度センサーを用いることにより、端
末装置の使用環境(位置、姿勢(角度)、照度等)を得
る。
・角度センサー、照度センサーを用いることにより、端
末装置の使用環境(位置、姿勢(角度)、照度等)を得
る。
【0036】(3)移動速度算出部4は、端末装置の使
用者の移動状況に応じて、端末装置の使用者の移動速度
を算出する。
用者の移動状況に応じて、端末装置の使用者の移動速度
を算出する。
【0037】(4)画面表示用データ検索部2は、端末
装置の使用状況(移動速度、位置、角度、照度等)に応
じて、画面表示するオブジェクト類の感度、及びオブジ
ェクトの変更の度合いを読み取り、画面表示用データ格
納部1より、既に設定されているしきい値と比較して、
最適感度、最適オブジェクト種別の画面表示用データを
読み込む。
装置の使用状況(移動速度、位置、角度、照度等)に応
じて、画面表示するオブジェクト類の感度、及びオブジ
ェクトの変更の度合いを読み取り、画面表示用データ格
納部1より、既に設定されているしきい値と比較して、
最適感度、最適オブジェクト種別の画面表示用データを
読み込む。
【0038】(5)制御部7は、上記の動作及び各部を
制御すると共に、この画面表示用データを画面表示処理
部6に表示の準備し、必要時に表示する。
制御すると共に、この画面表示用データを画面表示処理
部6に表示の準備し、必要時に表示する。
【0039】(6)上記の表示の準備までの動作を任意
の周期で繰り返し、画面への表示の準備を変更してい
く。また、必要時に画面表示用データを画面に表示す
る。この時、端末装置の使用者が任意の時間内で画面操
作等を続けて行なっている場合は、表示の準備の動作の
繰り返しは行なわない。
の周期で繰り返し、画面への表示の準備を変更してい
く。また、必要時に画面表示用データを画面に表示す
る。この時、端末装置の使用者が任意の時間内で画面操
作等を続けて行なっている場合は、表示の準備の動作の
繰り返しは行なわない。
【0040】なお、表示する最適オブジェクトの感度、
サイズ、種類等を判断するしきい値、及びその段階は、
装置の構成に応じて適宜設定する。また、オブジェクト
の感度、サイズ、種類等は独立に変更し、装置の構成次
第では、オブジェクトの感度のみ、あるいはオブジェク
トのサイズ、種類等のみを変更する。
サイズ、種類等を判断するしきい値、及びその段階は、
装置の構成に応じて適宜設定する。また、オブジェクト
の感度、サイズ、種類等は独立に変更し、装置の構成次
第では、オブジェクトの感度のみ、あるいはオブジェク
トのサイズ、種類等のみを変更する。
【0041】図5は、本発明の実施形態例の基本処理を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【0042】図5においては、まず最適オブジェクトの
感度、サイズ、種類等を判断するしきい値、及びその段
階と、表示の準備までの動作の繰り返し周期を設定す
る。次に、端末装置の使用状況(移動速度、位置、角
度、照度等)を算出し、端末装置の使用状況に応じて、
最適画面表示用データを読み込み、最適画面表示用デー
タの表示の準備し、これらの動作を任意の周期で繰り返
す。また、必要に応じて画面に表示する。
感度、サイズ、種類等を判断するしきい値、及びその段
階と、表示の準備までの動作の繰り返し周期を設定す
る。次に、端末装置の使用状況(移動速度、位置、角
度、照度等)を算出し、端末装置の使用状況に応じて、
最適画面表示用データを読み込み、最適画面表示用デー
タの表示の準備し、これらの動作を任意の周期で繰り返
す。また、必要に応じて画面に表示する。
【0043】次に、本発明の第二の実施形態例を説明す
る。
る。
【0044】図6は、図1とは別の本発明の第二の実施
形態例の概略構成を示すブロック図である。図1と異な
る点は、使用状況の設定手段として、現在位置設定部と
移動速度算出部が無い点である。
形態例の概略構成を示すブロック図である。図1と異な
る点は、使用状況の設定手段として、現在位置設定部と
移動速度算出部が無い点である。
【0045】第二の実施形態例では、最適データの画面
表示の動作機能は以下となる。
表示の動作機能は以下となる。
【0046】まず、端末装置の使用状況(位置、姿勢
(角度)、照度等)の状態を得る。
(角度)、照度等)の状態を得る。
【0047】例えば、端末装置が具備しているポヒマス
センサー(空間の中での位置、姿勢角の情報をもたらす
位置・角度センサー)等の情報に応じて端末装置の位
置、姿勢(角度)を得る。これにより、端末装置の細か
な動き(の変化)が得られる。さらに、例えば、端末装
置が具備している照度センサー等の情報に応じて端末装
置の照度を得る。これにより、端末装置の環境が得られ
る。
センサー(空間の中での位置、姿勢角の情報をもたらす
位置・角度センサー)等の情報に応じて端末装置の位
置、姿勢(角度)を得る。これにより、端末装置の細か
な動き(の変化)が得られる。さらに、例えば、端末装
置が具備している照度センサー等の情報に応じて端末装
置の照度を得る。これにより、端末装置の環境が得られ
る。
【0048】次に、端末装置の使用状況(位置、姿勢
(角度)、照度等)の状態に応じた、最適画面表示用デ
ータを用意し、適宜表示する。
(角度)、照度等)の状態に応じた、最適画面表示用デ
ータを用意し、適宜表示する。
【0049】端末装置自身に画面表示用データを格納し
ておき、この格納された画面表示用データの中から、例
えば端末装置の使用状況(位置、角度、照度等)に応じ
て画面表示用データを検索する。この画面表示用データ
を、端末装置に設けられた画面表示処理部に保持し、必
要に応じて表示することができるように準備しておくこ
とで、端末装置の使用者は、使用状況に応じて画面表示
するオブジェクト類の感度、サイズ、種別等を得ること
ができるようになる。
ておき、この格納された画面表示用データの中から、例
えば端末装置の使用状況(位置、角度、照度等)に応じ
て画面表示用データを検索する。この画面表示用データ
を、端末装置に設けられた画面表示処理部に保持し、必
要に応じて表示することができるように準備しておくこ
とで、端末装置の使用者は、使用状況に応じて画面表示
するオブジェクト類の感度、サイズ、種別等を得ること
ができるようになる。
【0050】次に本端末装置の動作を説明する。
【0051】(1)使用環境設定部5は、例えば、位置
・角度センサー、照度センサーを用いることにより、端
末装置の使用環境(位置、姿勢(角度)、照度等)を得
る。
・角度センサー、照度センサーを用いることにより、端
末装置の使用環境(位置、姿勢(角度)、照度等)を得
る。
【0052】(2)画面表示用データ検索部2は、端末
装置の使用状況(位置、角度、照度等)に応じて、画面
表示するオブジェクト類の感度、及びオブジェクトの変
更の度合いを読み取り、画面表示用データ格納部1よ
り、既に設定されているしきい値と比較して、最適感
度、最適オブジェクト種別の画面表示用データを読み込
む。
装置の使用状況(位置、角度、照度等)に応じて、画面
表示するオブジェクト類の感度、及びオブジェクトの変
更の度合いを読み取り、画面表示用データ格納部1よ
り、既に設定されているしきい値と比較して、最適感
度、最適オブジェクト種別の画面表示用データを読み込
む。
【0053】(3)制御部7は、上記の動作及び各部を
制御すると共に、この画面表示用データを画面表示処理
部6に表示の準備し、必要時に表示する。
制御すると共に、この画面表示用データを画面表示処理
部6に表示の準備し、必要時に表示する。
【0054】(4)上記の表示の準備までの動作を任意
の周期で繰り返し、画面への表示の準備を変更してい
く。また、必要時に画面表示用データを画面に表示す
る。この時、端末装置の使用者が任意の時間内で画面操
作等を続けて行なっている場合は、表示の準備の動作の
繰り返しは行なわない。
の周期で繰り返し、画面への表示の準備を変更してい
く。また、必要時に画面表示用データを画面に表示す
る。この時、端末装置の使用者が任意の時間内で画面操
作等を続けて行なっている場合は、表示の準備の動作の
繰り返しは行なわない。
【0055】なお、表示する最適オブジェクトの感度、
サイズ、種類等を判断するしきい値、及びその段階は、
装置の構成に応じて適宜設定する。また、オブジェクト
の感度、サイズ、種類等は独立に変更し、装置の構成次
第では、オブジェクトの感度のみ、あるいはオブジェク
トのサイズ、種類等のみを変更する。
サイズ、種類等を判断するしきい値、及びその段階は、
装置の構成に応じて適宜設定する。また、オブジェクト
の感度、サイズ、種類等は独立に変更し、装置の構成次
第では、オブジェクトの感度のみ、あるいはオブジェク
トのサイズ、種類等のみを変更する。
【0056】第二の実施形態例の処理手順は、使用状況
として位置・角度を用いる点以外は、図5のフローチャ
ートで示したものと同様である。
として位置・角度を用いる点以外は、図5のフローチャ
ートで示したものと同様である。
【0057】次に、本発明の第三の実施形態例を説明す
る。
る。
【0058】図7は、図1、図6とはさらに別の本発明
の第三の実施形態例の概略構成を示すブロック図であ
る。
の第三の実施形態例の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0059】図7の実施形態例が図1の実施形態例と異
なる点は、使用状況の設定手段として使用環境設定部が
無い点である。
なる点は、使用状況の設定手段として使用環境設定部が
無い点である。
【0060】第三の実施形態例では、最適データの画面
表示の動作機能は以下となる。
表示の動作機能は以下となる。
【0061】まず、端末装置の使用状況(移動等)の状
態を得る。
態を得る。
【0062】例えば端末装置がアクセスした基地局ある
いは固定局等の識別情報に応じて端末装置の使用者の現
在位置を得る。さらに、継続的な基地局あるいは固定局
等とのアクセス処理により、端末装置の使用者の移動速
度を算出できるようになる。これにより、端末装置の使
用者の大きな動き(の変化)が得られる。
いは固定局等の識別情報に応じて端末装置の使用者の現
在位置を得る。さらに、継続的な基地局あるいは固定局
等とのアクセス処理により、端末装置の使用者の移動速
度を算出できるようになる。これにより、端末装置の使
用者の大きな動き(の変化)が得られる。
【0063】次に、端末装置の使用状況(移動等)の状
態に応じた、最適画面表示用データを用意し、適宜表示
する。
態に応じた、最適画面表示用データを用意し、適宜表示
する。
【0064】端末装置自身に画面表示用データを格納し
ておき、この格納された画面表示用データの中から、例
えば端末装置の使用状況(移動速度等)に応じて画面表
示用データを検索する。この画面表示用データを、端末
装置に設けられた画面表示処理部に保持し、必要に応じ
て表示することができるように準備しておくことで、端
末装置の使用者は、使用状況に応じて画面表示するオブ
ジェクト類の感度、サイズ、種別等を得ることができる
ようになる。
ておき、この格納された画面表示用データの中から、例
えば端末装置の使用状況(移動速度等)に応じて画面表
示用データを検索する。この画面表示用データを、端末
装置に設けられた画面表示処理部に保持し、必要に応じ
て表示することができるように準備しておくことで、端
末装置の使用者は、使用状況に応じて画面表示するオブ
ジェクト類の感度、サイズ、種別等を得ることができる
ようになる。
【0065】次に本端末装置の動作を説明する。
【0066】(1)現在位置設定部3は、端末装置と例
えば基地局あるいは固定局等間とアクセス処理すること
により、端末装置の使用者の現在位置を得る。
えば基地局あるいは固定局等間とアクセス処理すること
により、端末装置の使用者の現在位置を得る。
【0067】(2)移動速度算出部4は、端末装置の使
用者の移動状況に応じて、端末装置の使用者の移動速度
を算出する。
用者の移動状況に応じて、端末装置の使用者の移動速度
を算出する。
【0068】(3)画面表示用データ検索部2は、端末
装置の使用状況(移動速度等)に応じて、画面表示する
オブジェクト類の感度、及びオブジェクトの変更の度合
いを読み取り、画面表示用データ格納部1より、既に設
定されているしきい値と比較して、最適感度、最適オブ
ジェクト種別の画面表示用データを読み込む。
装置の使用状況(移動速度等)に応じて、画面表示する
オブジェクト類の感度、及びオブジェクトの変更の度合
いを読み取り、画面表示用データ格納部1より、既に設
定されているしきい値と比較して、最適感度、最適オブ
ジェクト種別の画面表示用データを読み込む。
【0069】(4)制御部7は、上記の動作及び各部を
制御すると共に、この画面表示用データを画面表示処理
部6に表示の準備し、必要時に表示する。
制御すると共に、この画面表示用データを画面表示処理
部6に表示の準備し、必要時に表示する。
【0070】(5)上記の表示の準備までの動作を任意
の周期で繰り返し、画面への表示の準備を変更してい
く。また、必要時に画面表示用データを画面に表示す
る。この時、端末装置の使用者が任意の時間内で画面操
作等を続けて行なっている場合は、表示の準備の動作の
繰り返しは行なわない。
の周期で繰り返し、画面への表示の準備を変更してい
く。また、必要時に画面表示用データを画面に表示す
る。この時、端末装置の使用者が任意の時間内で画面操
作等を続けて行なっている場合は、表示の準備の動作の
繰り返しは行なわない。
【0071】第三の実施形態例の処理手順は、使用状況
として移動速度を用いる点以外は、図5のフローチャー
トで示したものと同様である。
として移動速度を用いる点以外は、図5のフローチャー
トで示したものと同様である。
【0072】なお、表示する最適オブジェクトの感度、
サイズ、種類等を判断するしきい値、及びその段階は、
装置の構成に応じて適宜設定する。また、オブジェクト
の感度、サイズ、種類等は独立に変更し、装置の構成次
第では、オブジェクトの感度のみ、あるいはオブジェク
トのサイズ、種類等のみを変更する。
サイズ、種類等を判断するしきい値、及びその段階は、
装置の構成に応じて適宜設定する。また、オブジェクト
の感度、サイズ、種類等は独立に変更し、装置の構成次
第では、オブジェクトの感度のみ、あるいはオブジェク
トのサイズ、種類等のみを変更する。
【0073】本発明は、データを保存し、それらを自由
に読み出し可能なハードディスクやそれに準ずる装置
と、データを処理する際に必要なバッファやそれに準ず
る装置と、最終的に検出されたカット点を表示、出力す
るディスプレイなどの装置を備え、それらハードディス
ク、バッファ及びディスプレイなどをあらかじめ定めら
れた手順に基いて制御する中央演算装置などを備えたコ
ンピュータやそれに準ずる装置を基に、上述した実施形
態例の処理、ないしは、図2ないし図5までの一連の図
に示した方法ないしアルゴリズムを記述した処理プログ
ラムやそれに準ずる物を、該コンピュータに対して与
え、制御、実行させることで実現することが可能であ
る。ここで、該処理プログラムやそれに準ずる物を、コ
ンピュータが実行する際に読み出しを実行できるCD−
ROM、フロッピーディスク(FD)、光磁気ディスク
(MO)あるいはそれらに準ずる記憶媒体に記録して、
配布することが可能である。
に読み出し可能なハードディスクやそれに準ずる装置
と、データを処理する際に必要なバッファやそれに準ず
る装置と、最終的に検出されたカット点を表示、出力す
るディスプレイなどの装置を備え、それらハードディス
ク、バッファ及びディスプレイなどをあらかじめ定めら
れた手順に基いて制御する中央演算装置などを備えたコ
ンピュータやそれに準ずる装置を基に、上述した実施形
態例の処理、ないしは、図2ないし図5までの一連の図
に示した方法ないしアルゴリズムを記述した処理プログ
ラムやそれに準ずる物を、該コンピュータに対して与
え、制御、実行させることで実現することが可能であ
る。ここで、該処理プログラムやそれに準ずる物を、コ
ンピュータが実行する際に読み出しを実行できるCD−
ROM、フロッピーディスク(FD)、光磁気ディスク
(MO)あるいはそれらに準ずる記憶媒体に記録して、
配布することが可能である。
【0074】以上、本発明を実施形態例で具体的に説明
したが、本発明は、前記実施形態例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
したが、本発明は、前記実施形態例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
【0075】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、複数の画面表示をその携帯型の端末装置の状態に応
じて自動的に切り替えることによって、その時点での携
帯型の端末装置の利用方法に自動的に合致させる画面表
示を提供することが可能になり、複数の画面表示を切り
替える手間を省くことが可能になる。
ば、複数の画面表示をその携帯型の端末装置の状態に応
じて自動的に切り替えることによって、その時点での携
帯型の端末装置の利用方法に自動的に合致させる画面表
示を提供することが可能になり、複数の画面表示を切り
替える手間を省くことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態例の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】(a),(b),(c),(d),(e),
(f)は、本発明での状況に応じて変更するオブジェク
トのパターンの第一の例を示す図である。
(f)は、本発明での状況に応じて変更するオブジェク
トのパターンの第一の例を示す図である。
【図3】(a),(b),(c)は、本発明での状況に
応じて変更するオブジェクトのパターンの第二の例を示
す図である。
応じて変更するオブジェクトのパターンの第二の例を示
す図である。
【図4】本発明での状況に応じて変更するオブジェクト
のパターンの第三の例を示す図である。
のパターンの第三の例を示す図である。
【図5】本発明の実施形態例での基本処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】本発明の第二の実施形態例の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】本発明の第三の実施形態例の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
1…画面表示用データ格納部 2…画面表示用データ検索部 3…現在位置設定部 4…移動速度算出部 5…使用環境設定部 6…画面表示処理部 7…制御部
Claims (9)
- 【請求項1】 端末装置の使用状況を得る過程と、 前記使用状況に基づいて該使用状況に合致した画面表示
用データを検索する過程と、 前記検索した画面表示用データを画面に表示する準備を
する過程と、 要求により前記準備した画面表示用データを画面に表示
する過程と、 を有することを特徴とする画面表示自動切り替え方法。 - 【請求項2】 前記端末装置の使用状況を得る過程で
は、 該端末装置の使用環境として該端末装置の位置・角度を
得て、該位置・角度を該使用状況の一つとする、 ことを特徴とする請求項1に記載の画面表示自動切り替
え方法。 - 【請求項3】 前記端末装置の使用状況を得る過程で
は、 端末装置の現在位置を得、該端末装置の移動速度を算出
して、該移動速度を該使用状況の一つとする、 ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画面
表示自動切り替え方法。 - 【請求項4】 端末装置の使用状況を得る手順と、 前記使用状況に基づいて該使用状況に合致した画面表示
用データを検索する手順と、 前記検索した画面表示用データを画面に表示する準備を
する手順と、 要求により前記準備した画面表示用データを画面に表示
する手順と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを、該コ
ンピュータが読み取り可能な媒体に記録した、 ことを特徴とする画面表示自動切り替え方法を記録した
記録媒体。 - 【請求項5】 前記端末装置の使用状況を得る手順で
は、 該端末装置の使用環境として該端末装置の位置・角度を
得て、該位置・角度を該使用状況の一つとする、 ことを特徴とする請求項4に記載の画面表示自動切り替
え方法を記録した記録媒体。 - 【請求項6】 前記端末装置の使用状況を得る手順で
は、 端末装置の現在位置を得、該端末装置の移動速度を算出
して、該移動速度を該使用状況の一つとする、 ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の画面
表示自動切り替え方法を記録した記録媒体。 - 【請求項7】 画面表示用データ格納部と、 端末装置の使用状況を得る使用状況設定手段と、 前記使用状況に基づいて該使用状況に合致した画面表示
用データを前記画面表示用データ格納部から検索する画
面表示用データ検索部と、 前記検索した画面表示用データを画面に表示する準備を
し、要求により表示する画面表示処理部と、 前記各部を連結し制御する制御部と、 を有することを特徴とする端末装置。 - 【請求項8】 前記使用状況設定手段は、 前記使用状況の一つとして端末装置の位置・角度を得る
使用環境設定部を有する、 ことを特徴とする請求項7に記載の端末装置。 - 【請求項9】 前記使用状況設定手段は、 端末装置の現在位置を得る現在位置設定部と、 前記使用状況の一つとして前記現在位置を元に該端末装
置の移動速度を算出する移動速度算出部と、 を有することを特徴とする請求項7または請求項8に記
載の端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9230895A JPH1165810A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 画面表示自動切り替え方法及びこの方法を記録した記録媒体及び端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9230895A JPH1165810A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 画面表示自動切り替え方法及びこの方法を記録した記録媒体及び端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1165810A true JPH1165810A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16914989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9230895A Pending JPH1165810A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 画面表示自動切り替え方法及びこの方法を記録した記録媒体及び端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1165810A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001051766A (ja) * | 1999-08-09 | 2001-02-23 | Nec Corp | 画像情報閲覧装置 |
JP2011141864A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-07-21 | Canon Inc | 情報処理装置およびその制御方法 |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP9230895A patent/JPH1165810A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001051766A (ja) * | 1999-08-09 | 2001-02-23 | Nec Corp | 画像情報閲覧装置 |
JP2011141864A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-07-21 | Canon Inc | 情報処理装置およびその制御方法 |
US8953048B2 (en) | 2009-12-08 | 2015-02-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and control method thereof |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040621 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040629 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040824 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050308 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |