JPH1163268A - 通気装置弁組立体 - Google Patents
通気装置弁組立体Info
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- JPH1163268A JPH1163268A JP10147714A JP14771498A JPH1163268A JP H1163268 A JPH1163268 A JP H1163268A JP 10147714 A JP10147714 A JP 10147714A JP 14771498 A JP14771498 A JP 14771498A JP H1163268 A JPH1163268 A JP H1163268A
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- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
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- F16K31/363—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor the fluid acting on a piston
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Abstract
スを瞬間的にバラ材料などの容量に放出し、バラ材料の
閉塞を防止させることのできる通気装置弁組立体を提供
する。 【解決手段】 ガス供給源92と圧力容器36との間あ
るいは圧力容器とバラ材料処理構造144との間を選択
的に連通する弁組立体10において、弁体12、圧下ガ
ス供給源に接続されるエンドキャップを58バラ材料処
理構造と流体連通する排出ポートを有するピストンシー
ト100及び圧力容器36と流体連通するポート81を
設ける。ピストン150を弁体のチャンバ32の中に配
置し、このピストンは、ピストンシートと金属−金属密
封を成して排出ポートを密封する延長位置と、シールが
破られる後退位置との間を選択的に滑動自在とする。ピ
ストンシートと係合するダイヤフラム152にはガス供
給源と弁体のポート21間を連通させる複数の流体通路
158を設ける。
Description
通気装置に関連して使用される通気装置弁組立体に関す
るものであり、特に滑動自在ピストンを備えこのピスト
ンがその適正の整列を保持するための円筒形スカートと
ピストンのダイヤフラムを通して延在する複数の流体通
路とを含むように成された通気装置弁組立体に関するも
のである。
器、サイロおよび類似物中の粒状の類似バラ材料の貯蔵
は、このバラ材料が橋かけまたはその他の理由から流れ
ようとしない傾向を有するので、特にのこの種の材料の
排出に関して多くの問題点を示す。バラ材料の処理およ
び通気に関してエアキャノンなどの通気装置が使用され
ている。通気装置は圧力タンクの中に多量の圧下空気ま
たは圧下ガスを貯蔵し、次にこのガスを瞬間的に貯蔵容
器の中に急速に放出すると、空気の噴流が閉塞性のバラ
材料を移動させてバラ材料を貯蔵容器から自由に流出さ
せる事ができる。
下ガスの供給源と圧力容器との間の選択的流体流通を生
じ、また圧力容器と貯蔵容器との間の選択的流体流通を
成すように構成される。この弁組立体は、弁体、エンド
キャップおよびピストンシートを有する弁ハウジングを
含む。前記弁体は第1導管部材を含み、この第1導管部
材は第1末端と、第2末端と、圧力容器と流体流通を成
すポートとを含む。第1導管部材は、前記ポートと流体
連通するチャンバを成す内側面を含む。前記エンドキャ
ップは弁体の前記第1導管部材の第2端部に固着され、
またエンドキャップ中を貫通する流体通路を含み、この
流体通路が第1導管部材の前記チャンバと圧下ガス供給
源との間の流体連通を成す。前記ピストンシートは第2
導管部材を含み、この第2導管部材は、弁体の前記第1
導管部材に密着された第1端部と、前記貯蔵容器と流体
連通する排出ポートとを有する。
に、前記エンドキャップとピストンシートとの間にピス
トンが配置されている。このピストンは第1導管部材の
チャンバ中を延長位置と後退位置との間において選択的
に滑動自在である。前記ピストンは中心ダイヤフラムと
ダイヤフラムの外周から外側に延在する円筒形スカート
とを含む。前記ダイヤフラムは第1側面と反対側の第2
側面とを有する。ダイヤフラムの第1側面から第2側面
まで1つまたは複数の孔がダイヤフラムを貫通し、それ
ぞれダイヤフラムを通しての流体通路を成す。前記第1
導管部材は円筒形軸受を含み、この軸受は第1導管部材
の内側面の一部を成す。円筒形スカートがこの円筒形軸
受の内側面に隣接して延在する。エンドキャップとピス
トンとの間にコイルバネなどの弾発手段が延在し、ピス
トンを後退位置から延長位置位置に向かって弾発する。
ダイヤフラムの流体通路がエンドキャップの流体通路と
弁体の第1導管のポートとの間の流体連通を成し、従っ
て加圧ガス供給源と圧力容器との間に流体連通が形成さ
れ、またピストンがピストンシートに密封的に係合して
ピストンシートの排出ポートを第1導管部材のポートと
の流体流通から遮断する。ピストンが後退位置にある
時、ピストンが弁体の第1管状部材のポートとピストン
シートの排出ポートとの間の流体流通を可能とするの
で、圧力容器と貯蔵容器との間の流体連通が生じる。
してT形の弁体12を有する弁ハウジング11を含む。
弁体12は中心縦方向軸線16を有する細長い中空円筒
形導管またはパイプ14を含む。導管14は第1フラン
ジ18を有する第1末端15と、第2フランジ20を有
する第2末端17とを含む。導管14はポート21を含
む。第1フランジ18はその内周にそって延在する円形
の凹形シート22を含む。また弁体12は全体として中
心に配置された円筒形延長導管またはパイプ24を含
み、この導管24は導管14に取付けられた第1端部2
6とフランジ30を有する第2端部28とを有する。導
管14は、ポート21と流体流通するチャンバ32を成
す内側面31を含む。延長導管24は流体通路34を含
み、この通路34はポート21およびチャンバ32と流
体連通する。延長導管24のフランジ30は圧力容器ま
たはタンク36に連接される。好ましくはフランジ30
と圧力タンク36との間にガスケット38が備えられ、
延長導管24の流体通路34は圧力タンク36のチャン
バ30と流体連通させられている。導管14と24は好
ましくは前部金属から成る。
る全体として円筒形のシート44を含み、このシートは
導管14の第2末端17からボート21に連接する位置
まで縦方向に延在する。この円筒形シート44の中に円
筒形軸受46が配置される。軸受46は円筒形内側面4
8を含み、この内側面48が導管14の内側面31の一
部を成す。軸受46は、ボート21に隣接配置された第
1末端50と導管14の第2末端17に配置された第2
末端52とを有する。また軸受46の内側面48は導管
14の内側面31の内径とほぼ同一の内径を有する。軸
受46は、鋼の裏あてを有し、多孔性青銅内側構造とP
TFE被覆とを備えた自己潤滑性軸受とする事が好まし
い。好ましい軸受はガーロック軸受インコーポレイテッ
ド(Garlock Bearing Inc.)によ
って製造されるモデル第104DU48号である。
含む。このエンドキャップ58は全体として円形の板5
9を含み、この板が導管14のフランジ20と密封係合
するように着脱自在に取り付けられる。エンドキャップ
58は中心ハブ60を含み、このハブ60は全体として
円筒形の側壁62と全体として円形の端壁64とを有
し、この端壁が板59から内側にチャンバ32の中に突
出している。全体として円筒形のステム66が板59の
外側面から外側に外端68まで延在する。流体通路70
が前記ステム66の外端68からハブ60の内側端壁ま
でエンドキャップ58を通して延在する。流体通路70
はステム66の外端68に配置された内側にネジ山を有
する孔72を含み、このネジ孔72は、ステム66の内
部を同心的にハブ60まで延在する円筒形の孔74と流
体連通する。この円筒形孔74は、ハブ60の内側端壁
64から内側に延在する円錐形の孔76と流体連通す
る。円錐形孔76はハブ60の内端壁64から内側に円
筒形孔74まで集中する。フランジ20と板59との間
に弾性Oリング82が配置されてその間の気密を成す。
中心ハブ60、ステム66および流体通路70は中心軸
線16回りに同心的に配置される。図1に図示のように
ハブ60の円筒形側壁62は円筒形軸受46および導管
14から離間されてその間に環状キャビテイ84を形成
している。エンドキャップ58は好ましくは前部金属か
ら成る。
と接続されて、この弁が流体通路70と流体連通する。
また弁90は空気または窒素などの圧下ガス供給源92
と連通し、またまたガス排出口94を備える。弁90は
ソレノイド弁とし、流体通路70を選択的に圧下ガス供
給源92または排気口94に流体接続させる事ができ
る。
00を含む。このピストンシート100は、流体通路1
04を形成する中空を有する全体として円筒形の導管1
02を含む。導管102は第1末端106から第2末端
108まで延在する。導管102の第1末端106はこ
の導管102の回りに外側に延在する円筒形ベース11
0を含む。このベース110は全体として円筒形の外側
壁112を有する。この外側壁112は導管102の外
側面の直径より大きな直径を有する。ベース110は外
側に延在する円形フランジ114を含む。ピストンシー
ト100は、導管102が軸線16回りに同心的に配置
されるように弁体12の導管14の中に配置されてい
る。ベース110の外側面112は導管14の内側面3
1に隣接配置され、またピストンシート100のフラン
ジ114は弁体12の第1フランジ18の円形シート2
2の中に配置される。弾性Oリング116がフランジ1
14とフランジ18との間に配置されてその間の気密を
成す。ベース110を超えて延在するピストンシート1
00の導管102の部分は弁体12の導管14の内側面
31から離間していて、その間に環状チャンバ118が
形成されている。導管102の第2末端108は排出ポ
ート119と、この導管102の内周面にそって形成さ
れた円筒形凹部120とを含む。図5において最もよく
見られるように、導管102の第2末端108は内側に
面取りされた密封面122を含む。この密封面122は
環状であって排出ポート119を画成する。この面取り
された密封面122は導管102の内側面と中心軸線1
6とに対して角度「A」で配置される。この角度「A」
は好ましくは約27゜とする。ピストンシート100は
好ましくは全部、鋳造アルミニウムなどの金属から成
る。
属から成る延長導管組立体128を含む。この延長組立
体128は全体として円筒形の延長導管130を含み、
この導管130は第1末端132と第2末端134とを
有する。第2末端134はフランジ136を含む。第1
末端はネジ山を備えて、内側ネジ孔を有するフランジ1
38に係合する。延長導管130のフランジ136は導
管14の第1フランジ18に対して着脱自在に連接され
て、ピストンシート100のフランジ114をフランジ
18と136との間に圧縮する。延長導管130はピス
トンシート100の流体通路104と流体連通した流体
通路140を有する。導管130は中心軸線16の回り
に同心的に配置されている。フランジ138は貯蔵タン
クまたは貯蔵箱144などのバラ材料処理構造に対して
ボルト締め、溶接または類似の方法によって連接され、
このバラ材料処理構造は粒状バラ材料を受けてその内部
を通過させる。流体通路140は貯蔵容器144のチャ
ンバ146と流体連通させられる。貯蔵容器144は貯
蔵箱、サイロ、転送シート、ダクト装置またはその他の
バラ材料処理構造とする事ができる。
0を含む。このピストン150は全体として円形の板状
ダイヤフラム152と全体として円筒形の環状スカート
154とを含む。このスカート154は開放端部を有す
る中空ポケット156を成す。ダイヤフラム152は外
周縁157を有する。スカート154はこの外周縁15
7にそってダイヤフラム152の外周の回りに延在し、
ダイヤフラム152から外側に垂直に延在する。ダイヤ
フラムの内側面160から外側面162までダイヤフラ
ム152を通して複数の孔158が延在する。これらの
孔158はそれぞれ流体通路を成す。またこれらの孔1
58はダイヤフラム152の中心の回りにまた軸線16
の回りに相互に対称的に配置される。ダイヤフラム15
2は、その外側面162の中心に配置されて外側に突出
した隆起部分164を含む。この突起部分164は全体
として円形であり、また円形の平坦面166と円形の傾
斜密封面168とを有し、この密封面168は平坦面1
66の外周の回りに延在し、平坦面166に対して一定
角度に配置される。前記のダイヤフラムを通る孔158
はダイヤフラムの密封面168と外周縁157との間に
配置される。傾斜密封面168はピストンシート100
の面取りされた密封面122と同一の角度で配置され
て、これらの密封面168と密封面122が協働して、
これらの面が相互に係合させられる時に相互に補形を成
して係合して密封を成す。ピストン150は好ましくは
全部鋳造アルミニウム金属から成る。
ストンシート100との間において弁体12の導管14
のチャンバ32の中に滑動自在に配置される。ピストン
150のスカート154はエンドキャップ58に向かっ
て配置され、またピストン150のダイヤフラム152
の突起154はピストンシート100に向かって配置さ
れる。ピストン150のダイヤフラム152とスカート
154は軸線16回りに同心的に配置されている。ピス
トン150は軸線16にそってピストンシート100と
エンドキャップ58との間を縦方向に滑動する。図1に
図示のように、ピストン50のスカート154はその外
周にそって、弁体12の円筒形軸受46の内側面48に
滑動自在に係合する。またスカート154はエンドキャ
ップ58の中心ハブ160の回りに延在し、ハブ60と
弁体12との間に形成された環状キャビティ84の中に
入る。スカート154はハブ60の円筒形側壁62から
横方向に離間して配置され、その間に環状スペースを成
す。
ダイヤフラム152の内側面160からエンドキャップ
58の板59の内側面まで延在する。このバネ170は
エンドキャップ58の中心ハブ60の外周の回りに延在
し、ピストン150のスカート154のポケット156
中を少なくともスカート154の内周に隣接して延在す
る。バネ170はピストン150をピストンシート10
0に向かってまた延長装入位置に向かって弾発する。バ
ネ170は好ましくは全部金属から成る。
スの排出後に、図2の後退排出位置から図1の延長され
た延長装入位置までの急速な運動を生じる。バネ170
は、その生じる弾発力がピストン150のダイヤフラム
152の外周に向けられるような断面外径を有するよう
に設計される。このバネ構造は、導管14のチャンバ3
2中のまた軸受46中のピストンの不変の同心性と直線
運動とを生じ、従ってピストン150とピストンシート
100との間の適正な密封を生じる。バネ170は圧力
容器36からの圧下ガスの排出後にピストンシート10
0に対してピストン150を再密封し、このようにして
バラ材料が排出ポート119を通過して環状チャンバ1
18に入る事を防止し、サイクル時間を短縮させ、また
ショックまたは衝撃力を低減させる。
ピストンシート100の第2末端108と密封面122
とに密封的に係合している図1に図示の延長装入位置
と、ピストン150がピストンシート100の第2末端
108から離間した図2に図示の後退排出位置との間を
軸線16にそって縦方向に滑動自在である。ピストン1
50が図2の後退位置に後退させられる時、ピストン1
50がバネ170を圧縮する。図2に図示の後退位置に
おいて、ダイヤフラム152の内側面160がエンドキ
ャップ58の末端壁体64に係合して流体通路70を被
覆する事ができる。円筒形軸受46が内部に配置された
ピストン150の縦方向滑動を容易にし、部品の寿命を
延長させ、金属の摩損を防止し、ピストンの不変の密封
と走行とを保証する。ピストン150のスカート154
は、ピストン150が弁体12中を縦方向に滑動する際
にピストンの整列と制御とを改良する。
ン150がその延長装入位置にある時、ピストン150
の密封面168がピストンシート100の対応の面取り
密封面122に密封的に係合して、これらの面の間に金
属−金属密封シールを形成する。このようにして、エン
ドキャップ58中の流体通路70から孔158を通して
ピストンシート100の流体通路140に達する流体通
路がピストン150によって密封される。しかし、図1
に図示のようにピストン150がその延長装入位置にあ
る時、エンドキャップ58の流体通路70から、孔15
8を通して弁体12の延長導管24のポート21および
流体通路34に達する流体通路が延在する。図1に図示
のように、通路70に入るガスはこの通路にそってスカ
ート154によって形成されたポケット156の中に流
入し、ピストン150のダイヤフラム152中の流体通
路158を通して、ピストンシート100と導管14と
の間に形成された環状チャンバ118に達する。ガスは
この環状チャンバ118から、ポート21を通って延長
導管24の流体通路34に達し、圧力タンク36のチャ
ンバ40の中に入る。流体通路70を通って流れるガス
はピストン150によって流体通路104の中に入らな
いように阻止される。ピストン150とピストンシート
100との間の金属−金属密封はピストン/ピストンシ
ート密封を成すためにゴムまたはその他の弾性材料を使
用する必要をなくす。従って高い操作温度、およびさも
なければ生じうるゴムまたは弾性シールの汚染または劣
化が通気装置弁組立体10の動作を妨げる事はない。通
気装置弁組立体10は約2000゜Fの操作温度で使用
する事ができる。従って弁組立体10はセメントキルン
の予熱タワーなどのバラ材料操作構造において使用する
事ができる。
がガス供給源92の圧力に等しい場合、ピストン150
の両側160、162のガス圧が同等であって、システ
ムは停滞する。圧力タンク36の中において所望のガス
圧に達した時、弁90が通気装置弁組立体10に対する
圧下ガスの供給92を閉め切る。圧力タンク36中のガ
スをバラ材料容器144の中に排出する場合、弁90が
ガス排出口94をエンドキャップ58の通路70と連通
させる。図2に図示のように、ピストン150の内側1
60に配置されたガスは通気弁組立体10から通路70
とガス排出口94とを通して低圧区域に排出される。こ
れは、ピストン150とエンドキャップ58との間にお
いてピストン150の内側160に残存するガスの圧力
を低下させて差圧を生じ、ピストン150の外側面に対
してガスが圧力を加える。この場合、ピストン150の
外側面162に対するガス圧はピストンの内側面160
に対するガス圧より大である。ガス圧の差異がピストン
150の外側面162と内側面160に対してガスによ
って加えられる力の差異を生じる。ピストン150を後
退位置まで滑動させようとするピストン150の外側面
162に作用するガス圧の力は、ピストン150を延長
位置まで滑動させようとするピストン150の内側面1
60に作用するガス圧およびバネ170によってピスト
ン150に加えられる弾発力の合力より大である。ガス
圧の差異とピストン150に加えられるガス圧の力の差
異はピストン150を図1の延長装入位置から、バネ1
70を圧縮しながらエンドキャップ58の方に図2の後
退排出位置まで滑動させる。
0の運動は、ピストン150とピストンシート100と
の間のシールを破り、延長導管24の流体通路34から
ポート21を通してピストンシート100の通路104
に達する流体通路を開く。このようにして圧力タンク3
6のチャンバ40中に貯蔵されていた圧下ガスが通路3
4とポート21とを通って環状チャンバ118に達し、
そこでガスはピストン150とピストンシート100の
第2端部108との間を流れ、排出ポート119を通っ
て通路140に達する。ガスは通路140を通って貯蔵
容器144の中に入り、容器中の粒状材料を移動させ
る。圧力タンク36のチャンバ40中に貯蔵されたガス
は流体通路140を通して貯蔵容器144のチャンバ1
46の中に近似的にマッハ1の排出速度で排出される。
ガスが圧力タンク36から排出された直後に、ピストン
150の外側面162に作用するガスの圧力が低下し
て、バネ170がピストン150を図2の後退位置か
ら、図1の延長位置まで滑動させて、ピストン150を
ピストンシート100によって再密封する。次に通気装
置弁組立体10の装入サイクルと排出サイクルが繰り返
される。
ネジ込み連接により、通気装置弁組立体10を貯蔵容器
144から容易に離脱させ交換する事ができる。さらに
導管14のフランジ18が導管130のフランジ136
に対して着脱自在に連接されているので、導管14を導
管130から選択的に取り外して、ピストンシート10
0、ピストン150およびバネ170を導管14の内部
から容易に取り出し交換する事ができる。
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
よる通気装置弁組立体の断面図。
よる通気装置弁組立体の断面図。
断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】ガス供給源と圧力容器との間の選択的流体
連通を成しまた圧力容器とバラ材料処理構造との間の選
択的流体連通を成すように成された弁組立体において、
前記弁組立体は、 弁体、エンドキャップおよびピストンシートを含み、前
記弁体は第1端部、第2端部、圧力容器と流体連通する
ためのポートおよびチャンバを画成する内側面とを含
み、前記チャンバは前記ポートと流体連通し、前記エン
ドキャップは前記弁体の前記第2端部に取付けられまた
ガス供給源と前記弁体の前記チャンバとの間の流体流通
を成すように内部を貫通する流体通路を含み、前記ピス
トンシートは前記バラ材料処理構造との流体連通を成す
排出ポートを有するように成された弁ハウジングと、 前記エンドキャップと前記ピストンシートとの間におい
て前記弁体の前記チャンバの中に配置され、前記チャン
バ中において延長位置と後退位置との間を選択的に滑動
自在であり、ダイヤフラムとスカートとを含み、前記ダ
イヤフラムは第1側面、反対側の第2側面および外周縁
を有し、前記スカートは前記ダイヤフラムの前記外周縁
にそって前記ダイヤフラムから外側に延在し、前記スカ
ートは前記弁体の前記内側面に密接に隣接して配置さ
れ、前記ダイヤフラムはこのダイヤフラムの前記第1側
面から第2側面までダイヤフラムを貫通する1つまたは
複数の流体通路を含むように成されたピストンと、 前記エンドキャップと前記ピストンとの間に延在し、前
記ピストンを前記後退位置から前記延長位置まで弾発す
る弾発手段とを含み、 このようにして前記ピストンが前記延長位置にある時、
前記ダイヤフラムの前記1つまたは複数の流体通路が前
記エンドキャップの前記流体通路と前記弁体の前記ポー
トとの間の流体連通を成しまた前記ピストンが前記ピス
トンシートに密封的に係合して前記ピストンシートの前
記排出ポートを前記弁体の前記ポートとの流体連通から
遮断し、また前記ピストンが前記後退位置にある時、前
記ピストンは前記弁体の前記ポートと前記ピストンシー
トの前記排出ポートとの間の流体連通を可能とする事を
特徴とする弁組立体。 - 【請求項2】ガス供給源と圧力容器との間の選択的流体
連通を成しまた圧力容器とバラ材料処理構造との間の選
択的流体連通を成すように成された弁組立体において、
前記弁組立体は、 弁体とピストンシートとを含み、前記弁体が第1端部、
第2端部、圧力容器と流体連通するポートおよびチャン
バを成す内側面を含み、前記チャンバが前記ポートと流
体連通し、前記弁体の前記第2端部がガス供給源と前記
弁体の前記チャンバとの間の流体連通を成すための流体
通路を含み、前記ピストンシートが前記弁体に対して着
脱自在に係合した第1端部、および前記弁体の前記チャ
ンバとバラ材料処理構造との間の流体連通を成すための
排出ポートを有する第2端部を有するように成された弁
ハウジングと、 前記弁体の前記チャンバの中に前記弁体の第2末端と前
記ピストンシートとの間に配置され、前記チャンバの中
において、前記ピストンシートに密封的に係合して前記
排出ポートを閉鎖する延長位置と、前記ピストンが前記
ピストンシートから離間されて前記排出ポートを開放す
る後退位置との間を選択的に滑動自在に成されたピスト
ンと、 前記弁体の前記第2末端と前記ピストンとの間に延在
し、前記ピストンを前記の後退位置から前記の前進位置
に弾発する弾発手段とを含み、 ここに前記ピストンシートは検査、修理および交換のた
めに前記弁体から選択的に取り外し可能である事を特徴
とする弁組立体。
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