JPH1160798A - 発泡スチロール廃材の破砕．溶融リサイクル装置 - Google Patents
発泡スチロール廃材の破砕．溶融リサイクル装置Info
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- JPH1160798A JPH1160798A JP24741097A JP24741097A JPH1160798A JP H1160798 A JPH1160798 A JP H1160798A JP 24741097 A JP24741097 A JP 24741097A JP 24741097 A JP24741097 A JP 24741097A JP H1160798 A JPH1160798 A JP H1160798A
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- Japan
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- crushing
- melting
- waste material
- screw
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/52—Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 発泡スチロールの廃材をリサイクルして再生
品を作る為、破砕溶融装置を一体化して、無臭、無煙、
無ガスでペレットに再生する。 【解決手段】 破砕本体主軸６の複数の破砕回転刃７と
破砕本体１に破砕回転刃７の中間に位置して等間隔で固
着する固定刃８との衝撃破砕により、発泡スチロール廃
材を小さく破砕して、同軸で一連の溶融スクリュー軸１
１の押し込み定量搬送スクリュー部分に落とし込み、つ
づいて外筒をヒーター加熱器１３、１８電熱又はオイル
交換器の熱源で外筒円周を加熱した圧縮溶融を行うテー
パースクリュー１５及溶融のみを行う溶融スクリュー１
６により溶融して、連通している排出回収口１９に溶融
物を至らしめ、さらに水槽の水に浸し固形化して、切断
機でペレット状にカットしてリサイクル品を連続して製
造する。
品を作る為、破砕溶融装置を一体化して、無臭、無煙、
無ガスでペレットに再生する。 【解決手段】 破砕本体主軸６の複数の破砕回転刃７と
破砕本体１に破砕回転刃７の中間に位置して等間隔で固
着する固定刃８との衝撃破砕により、発泡スチロール廃
材を小さく破砕して、同軸で一連の溶融スクリュー軸１
１の押し込み定量搬送スクリュー部分に落とし込み、つ
づいて外筒をヒーター加熱器１３、１８電熱又はオイル
交換器の熱源で外筒円周を加熱した圧縮溶融を行うテー
パースクリュー１５及溶融のみを行う溶融スクリュー１
６により溶融して、連通している排出回収口１９に溶融
物を至らしめ、さらに水槽の水に浸し固形化して、切断
機でペレット状にカットしてリサイクル品を連続して製
造する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】発泡スチロールは保温、断熱梱包
箱として魚類、野菜類又は食品類の容器、輸送用の安定
保護材、建築用の保温断熱建材等最近その活用は多大で
あります、しかし廃材となれば廃棄物として処理には困
難を要しているのが現状です、焼却すれば悪臭、黒煙、
目にしみるガスの発生で公害問題が生じて居り、廃材の
減容量破砕化又は溶融することにより再び原材料に戻す
リサイクル化が我々日常生活の中で益々重要になって来
つつあります、資源の少い我が国にとっても資源の再利
用は欠かすことの出来ない要素となっています、世界的
にも発泡スチロールは梱包箱とか容器に用いられて居
り、その廃材処理には困難をきわめています、現況では
大部分が焼却か不法に投棄されて公害のもとになってい
る、又最近ではその処理に困り後進国に送り焼却処理依
頼して、廃棄処理問題に悪評を買うことにもなっていま
す、これらの諸問題を解決する為この発明は発泡スチロ
ール廃材を再生してプラスチックス、スチロールの原材
料に戻すことにより、すなわちリサイクルすることによ
り永遠にその使命を達成出来て、益々産業上の利用分野
を拡大することができます。
箱として魚類、野菜類又は食品類の容器、輸送用の安定
保護材、建築用の保温断熱建材等最近その活用は多大で
あります、しかし廃材となれば廃棄物として処理には困
難を要しているのが現状です、焼却すれば悪臭、黒煙、
目にしみるガスの発生で公害問題が生じて居り、廃材の
減容量破砕化又は溶融することにより再び原材料に戻す
リサイクル化が我々日常生活の中で益々重要になって来
つつあります、資源の少い我が国にとっても資源の再利
用は欠かすことの出来ない要素となっています、世界的
にも発泡スチロールは梱包箱とか容器に用いられて居
り、その廃材処理には困難をきわめています、現況では
大部分が焼却か不法に投棄されて公害のもとになってい
る、又最近ではその処理に困り後進国に送り焼却処理依
頼して、廃棄処理問題に悪評を買うことにもなっていま
す、これらの諸問題を解決する為この発明は発泡スチロ
ール廃材を再生してプラスチックス、スチロールの原材
料に戻すことにより、すなわちリサイクルすることによ
り永遠にその使命を達成出来て、益々産業上の利用分野
を拡大することができます。
【０００２】
【従来のリサイクル技術】発泡スチロールの廃材の大半
は公害の発生にもかかわらず焼却処理して居り、一部で
はあるが開放容器の中で熱風を直射して強制的に溶融し
てリサイクル化しています、これらは空気中の酸素を混
入する為発煙、発臭、ガス化現象の発生で作業者に害を
もたらし、又公害になっている、最近では国際問題でも
しばしば話題になりつつある地球の温暖化にも益々悪影
響をもたらす原因となります、又最近ではスチロール廃
材を薬品で溶融する方法も開発されつつあるが、これら
も今のところ経費が高くつき研究段階に過ぎない、その
他スチロール廃材を小さく破砕してセメントに混合し
て、建築の外壁に一部ではあるが増量材として採用され
ている、しかし根本的なリサイクル化にはなって居らず
早急に健全な公害のないリサイクルの技術開発が待たれ
ています。
は公害の発生にもかかわらず焼却処理して居り、一部で
はあるが開放容器の中で熱風を直射して強制的に溶融し
てリサイクル化しています、これらは空気中の酸素を混
入する為発煙、発臭、ガス化現象の発生で作業者に害を
もたらし、又公害になっている、最近では国際問題でも
しばしば話題になりつつある地球の温暖化にも益々悪影
響をもたらす原因となります、又最近ではスチロール廃
材を薬品で溶融する方法も開発されつつあるが、これら
も今のところ経費が高くつき研究段階に過ぎない、その
他スチロール廃材を小さく破砕してセメントに混合し
て、建築の外壁に一部ではあるが増量材として採用され
ている、しかし根本的なリサイクル化にはなって居らず
早急に健全な公害のないリサイクルの技術開発が待たれ
ています。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、この発明
は発泡スチロールの大小廃材を破砕装置で小さく砕い
て、押込み、搬送溶融、溶融に分けた同軸のスクリュー
内に外気を入れることなくして溶融し、無煙、無臭、無
ガス発生な装置を発明して、公害のないしかも安い処理
経費でリサイクル化することを課題としています。
は発泡スチロールの大小廃材を破砕装置で小さく砕い
て、押込み、搬送溶融、溶融に分けた同軸のスクリュー
内に外気を入れることなくして溶融し、無煙、無臭、無
ガス発生な装置を発明して、公害のないしかも安い処理
経費でリサイクル化することを課題としています。
【０００４】
【課題を解決する手段】前記課題を解決する為一台の機
械装置で破砕、溶融をコンパクトな装置でしかも多量生
産できて、機械装置も安価に製造して、稼働にかかる経
費も安くリサイクル化することが必要である、破砕装置
と溶融装置、ペレット回収部を一体として、特に溶融装
置は小さく破砕されたスチロール材を押込定量搬送部
分、テーパー外周円筒を加熱した圧縮部分、外周円筒を
加熱した溶融部分の三部分に分けられる考案で構成され
た同軸のスクリュー内で外気を混入することなく溶融を
行い排出回収口にリサイクル品を排出します、スチロー
ル廃材の破砕物は溶融された物に対して体積比率は数百
分の一という軽い材料の為、スクリューも押込搬送部分
は径大にし、径小の溶融部分に至る迄は圧縮、溶融を兼
ねるテーパー円筒により接続する手段を用いている。
械装置で破砕、溶融をコンパクトな装置でしかも多量生
産できて、機械装置も安価に製造して、稼働にかかる経
費も安くリサイクル化することが必要である、破砕装置
と溶融装置、ペレット回収部を一体として、特に溶融装
置は小さく破砕されたスチロール材を押込定量搬送部
分、テーパー外周円筒を加熱した圧縮部分、外周円筒を
加熱した溶融部分の三部分に分けられる考案で構成され
た同軸のスクリュー内で外気を混入することなく溶融を
行い排出回収口にリサイクル品を排出します、スチロー
ル廃材の破砕物は溶融された物に対して体積比率は数百
分の一という軽い材料の為、スクリューも押込搬送部分
は径大にし、径小の溶融部分に至る迄は圧縮、溶融を兼
ねるテーパー円筒により接続する手段を用いている。
【０００５】
【作用】この発明の装置は、破砕装置の投入口より発泡
スチロールの梱包箱とか容器は大きさを問わず投入口よ
り直接投入して、小さく破砕され下部の溶融装置に落下
して、回転する径大スクリューで受けられ、押込定量搬
送部分、それに連なる圧縮、溶融部分のテーパースクリ
ュー部分、さらに径小の溶融部分を経て、排出回収口に
至る、すなわち加熱される円筒内でスチロール廃材の破
砕片は外気を混入することなく溶融を完了して、先端の
排出回収口に至り溶融状態で排出される、本発明ではさ
らに水中に浸して硬化させ要求される寸法に切断機によ
りカットして、ペレット状のリサイクル製品が生成され
る。
スチロールの梱包箱とか容器は大きさを問わず投入口よ
り直接投入して、小さく破砕され下部の溶融装置に落下
して、回転する径大スクリューで受けられ、押込定量搬
送部分、それに連なる圧縮、溶融部分のテーパースクリ
ュー部分、さらに径小の溶融部分を経て、排出回収口に
至る、すなわち加熱される円筒内でスチロール廃材の破
砕片は外気を混入することなく溶融を完了して、先端の
排出回収口に至り溶融状態で排出される、本発明ではさ
らに水中に浸して硬化させ要求される寸法に切断機によ
りカットして、ペレット状のリサイクル製品が生成され
る。
【０００６】
【実施例】この発明を実施例にしたがって説明すると、
図面第１図、第２図の外観図及第３図、第４図の内部断
面図のごとく、この発泡スチロール廃材のリサイクル装
置は大略して二行程に分けた装置を一連にして一体化し
たもので構成されて居り、１は発泡スチロール廃材の大
きなものを小さく砕く破砕装置本体であり、２は溶融を
主体に行う溶融装置である、両者は機械台２０上に組付
されている、したがって破砕装置本体１の投入口３より
投入された発泡スチロール廃材は破砕本体１内で投入量
によって仁意の回転をする駆動減速モーター４より両ス
プロケットを介してチェン５を経由して回転する破砕本
体主軸６に伝達し、等間隔で複数の枚数をもった破砕回
転刃７と、一方破砕本体１内の投入口３の入口直下に、
破砕回転刃７の中間に位置して、これも等間隔で破砕本
体主軸６に近接する迄の長さの破砕本体１に固着する固
定刃８との衝撃破砕により３０ｍｍアンダー程度の小割
りに破砕される、破砕されたスチロールは下部に連接し
ている溶融装置２内の仁意の回転をするスクリュー駆動
減速モーター９より両スプロケットを介してチェン１０
を経由して伝達され回転する溶融装置２の同軸で連動し
て回転する溶融スクリュー軸１１の径大で間隔の広いピ
ッチの押込み定量搬送スクリュー部分１２に落下してく
い込まれて定量搬送され、それに連なる外筒がテーパー
になっているテーパー筒１４を電熱又はオイル熱交換器
の油温で加熱するとヒーター加熱器１３により加熱して
いる圧縮溶融を兼ねるテーパースクリュー１５に至り溶
融が徐々に開始される、さらに連通する径小の外筒１７
を外周で加熱するとヒーター加熱器１８によって加熱さ
れるスクリュー間隔の狭いピッチ溶融スクリュー１６に
至り充分な溶融が行われて、先端の複数の小孔をもって
いる排出回収口１９に丸型線状の状態で排出される、破
砕本体主軸６を駆動する減速モーター４及び溶融スクリ
ュー軸１１を駆動する減速モーターは適度の仁意の回転
を調節する為に、インバーター又は無段減速モーター等
で調速して居り、又テーパー筒１４のヒーター加熱器１
３と径小外筒１７の外周にあるヒーター加熱器１８は温
度調節サーモスタット２２及そのセンサー２１により制
御が行われ、適温以上になれば通電スイッチが切れ、以
下の温度になると自動的にスイッチは入いる、第５図は
排出回収口１９の正面より見た図で複数の小孔があり、
ここより小丸の溶融物が線状に排出される、第６図は排
出回収口１９より出た溶融物を直近に配置する水槽２３
内の水２４で冷却して固形化して、案内ロール２５から
繰り出しロール２６に至らしめ、切断機２７で自動的に
定寸に切断してペレット状のリサイクル品を連続して製
造する。尚第１図から第４図迄の装置の説明の中で、破
砕本体主軸６の機体の左右支持軸受２８と溶融スクリュ
ー軸１１の二個の支持軸受２９の説明が複雑になるため
省略しているが各々二個の軸受で支えている、又溶融装
置２の径小外筒１７と接続するテーパー筒１４の接続フ
ランヂ間には断熱パッキン３０があり、溶融装置内で熱
伝達を遮断している。以上のごとく実施例では横型で実
施していますが、この発明では竪型にしても同じ作用を
成す。
図面第１図、第２図の外観図及第３図、第４図の内部断
面図のごとく、この発泡スチロール廃材のリサイクル装
置は大略して二行程に分けた装置を一連にして一体化し
たもので構成されて居り、１は発泡スチロール廃材の大
きなものを小さく砕く破砕装置本体であり、２は溶融を
主体に行う溶融装置である、両者は機械台２０上に組付
されている、したがって破砕装置本体１の投入口３より
投入された発泡スチロール廃材は破砕本体１内で投入量
によって仁意の回転をする駆動減速モーター４より両ス
プロケットを介してチェン５を経由して回転する破砕本
体主軸６に伝達し、等間隔で複数の枚数をもった破砕回
転刃７と、一方破砕本体１内の投入口３の入口直下に、
破砕回転刃７の中間に位置して、これも等間隔で破砕本
体主軸６に近接する迄の長さの破砕本体１に固着する固
定刃８との衝撃破砕により３０ｍｍアンダー程度の小割
りに破砕される、破砕されたスチロールは下部に連接し
ている溶融装置２内の仁意の回転をするスクリュー駆動
減速モーター９より両スプロケットを介してチェン１０
を経由して伝達され回転する溶融装置２の同軸で連動し
て回転する溶融スクリュー軸１１の径大で間隔の広いピ
ッチの押込み定量搬送スクリュー部分１２に落下してく
い込まれて定量搬送され、それに連なる外筒がテーパー
になっているテーパー筒１４を電熱又はオイル熱交換器
の油温で加熱するとヒーター加熱器１３により加熱して
いる圧縮溶融を兼ねるテーパースクリュー１５に至り溶
融が徐々に開始される、さらに連通する径小の外筒１７
を外周で加熱するとヒーター加熱器１８によって加熱さ
れるスクリュー間隔の狭いピッチ溶融スクリュー１６に
至り充分な溶融が行われて、先端の複数の小孔をもって
いる排出回収口１９に丸型線状の状態で排出される、破
砕本体主軸６を駆動する減速モーター４及び溶融スクリ
ュー軸１１を駆動する減速モーターは適度の仁意の回転
を調節する為に、インバーター又は無段減速モーター等
で調速して居り、又テーパー筒１４のヒーター加熱器１
３と径小外筒１７の外周にあるヒーター加熱器１８は温
度調節サーモスタット２２及そのセンサー２１により制
御が行われ、適温以上になれば通電スイッチが切れ、以
下の温度になると自動的にスイッチは入いる、第５図は
排出回収口１９の正面より見た図で複数の小孔があり、
ここより小丸の溶融物が線状に排出される、第６図は排
出回収口１９より出た溶融物を直近に配置する水槽２３
内の水２４で冷却して固形化して、案内ロール２５から
繰り出しロール２６に至らしめ、切断機２７で自動的に
定寸に切断してペレット状のリサイクル品を連続して製
造する。尚第１図から第４図迄の装置の説明の中で、破
砕本体主軸６の機体の左右支持軸受２８と溶融スクリュ
ー軸１１の二個の支持軸受２９の説明が複雑になるため
省略しているが各々二個の軸受で支えている、又溶融装
置２の径小外筒１７と接続するテーパー筒１４の接続フ
ランヂ間には断熱パッキン３０があり、溶融装置内で熱
伝達を遮断している。以上のごとく実施例では横型で実
施していますが、この発明では竪型にしても同じ作用を
成す。
【０００７】
【発明の効果】この発明の実施によっては、発泡スチロ
ール廃材を原材料から再生ペレットにする迄設置面積の
少い場所で一台の機械装置で再生することが出来るので
従来のリサイクルより場所的に有利である、魚市場、青
果市場、スチロール処理業者等にも簡易に設置できて、
使用方法もたやすく多くの付帯設備を必要とせず安全で
ある、又破砕溶融時にも悪臭とかガスの発生や煙が出な
いので公害はなく多量に再生処理出来る特徴がある、現
在地球上に住む人類の公害のない生活の為にも地球上の
環境の為にも実施例の装置は現在稼働中であるが、その
効果は計り知れないことといえます。
ール廃材を原材料から再生ペレットにする迄設置面積の
少い場所で一台の機械装置で再生することが出来るので
従来のリサイクルより場所的に有利である、魚市場、青
果市場、スチロール処理業者等にも簡易に設置できて、
使用方法もたやすく多くの付帯設備を必要とせず安全で
ある、又破砕溶融時にも悪臭とかガスの発生や煙が出な
いので公害はなく多量に再生処理出来る特徴がある、現
在地球上に住む人類の公害のない生活の為にも地球上の
環境の為にも実施例の装置は現在稼働中であるが、その
効果は計り知れないことといえます。
【第１図】 この発明の装置を正面から見た外観図。
【第２図】 装置を側面から見た外観図。
【第３図】 正面から見た正面断面図。
【第４図】 装置を側面から見た側面断面図。
【第５図】 この発明のリサイクル溶融物が排出する排
出回収口１７の部分説明図。
出回収口１７の部分説明図。
【第６図】 排出回収口より出た溶融物をペレットにす
る迄の部分説明図。
る迄の部分説明図。
（１）破砕本体、（２）溶融装置、（３）投入口、
（４）駆動減速モーター、（５）チェン、（６）破砕本
体主軸、（７）破砕回転刃、（８）固定刃、（９）スク
リュー駆動減速モーター、（１０）チェン（１１）溶融
スクリュー軸、（１２）押込定量搬送スクリュー部分、
（１３）ヒーター加熱器、（１４）テーパー筒、（１
５）テーパースクリュー、（１６）溶融スクリュー、
（１７）径小の外筒、（１８）ヒーター加熱器、（１
９）排出回収口、（２０）機械台、（２１）温度センサ
ー、（２２）サーモスタット、（２３）水槽、（２４）
水、（２５）案内ロール、（２６）繰り出しロール、
（２７）切断機、（２８）支持軸受、（２９）支持軸
受、（３０）断熱パッキン。
（４）駆動減速モーター、（５）チェン、（６）破砕本
体主軸、（７）破砕回転刃、（８）固定刃、（９）スク
リュー駆動減速モーター、（１０）チェン（１１）溶融
スクリュー軸、（１２）押込定量搬送スクリュー部分、
（１３）ヒーター加熱器、（１４）テーパー筒、（１
５）テーパースクリュー、（１６）溶融スクリュー、
（１７）径小の外筒、（１８）ヒーター加熱器、（１
９）排出回収口、（２０）機械台、（２１）温度センサ
ー、（２２）サーモスタット、（２３）水槽、（２４）
水、（２５）案内ロール、（２６）繰り出しロール、
（２７）切断機、（２８）支持軸受、（２９）支持軸
受、（３０）断熱パッキン。
Claims (1)
- 【請求項１】発泡スチロールの廃材を破砕する破砕装置
機体の破砕回転主軸に、複数の破砕回転刃をもうけ、破
砕本体側にその中間に位置して固着する複数の固定刃の
間隙で衝撃破砕する破砕装置と、その破砕されたスチロ
ール材を溶融する為の溶融装置で、同軸にして径大な広
い間隔の押込定量搬送スクリュー部分と、圧縮溶融を兼
ねるテーパースクリュー部分、径小で狭い間隔の溶融部
分、並びに先端に排出回収口を連通したスクリュー装置
が一体化して、溶融部分には外部円筒に電熱ヒーター、
オイル熱交換機によるオイルヒーター等の熱源により加
熱して、シリンダー内部に外気を与えることなく加熱溶
融し、先端の排出回収口に溶融物を排出する、さらにペ
レット化リサイクル品を製造することを特徴とする無臭
無煙化を可能にした発泡スチロール廃材の破砕、溶融リ
サイクル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24741097A JPH1160798A (ja) | 1997-08-09 | 1997-08-09 | 発泡スチロール廃材の破砕．溶融リサイクル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24741097A JPH1160798A (ja) | 1997-08-09 | 1997-08-09 | 発泡スチロール廃材の破砕．溶融リサイクル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1160798A true JPH1160798A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=17163031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24741097A Pending JPH1160798A (ja) | 1997-08-09 | 1997-08-09 | 発泡スチロール廃材の破砕．溶融リサイクル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1160798A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN115284495A (zh) * | 2022-07-06 | 2022-11-04 | 青岛科技大学 | 一种塑料垃圾粉碎设备及方法 |
-
1997
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