JPH1159020A - 広告しおり - Google Patents
広告しおりInfo
- Publication number
- JPH1159020A JPH1159020A JP22892797A JP22892797A JPH1159020A JP H1159020 A JPH1159020 A JP H1159020A JP 22892797 A JP22892797 A JP 22892797A JP 22892797 A JP22892797 A JP 22892797A JP H1159020 A JPH1159020 A JP H1159020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- book
- bookmark
- advertisement
- pages
- advertising
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価なしおりであって、宣伝広告用に書棚に
立っている状態で書籍の並びより頭を出した状態で頁に
挟まれる広告しおりを提供する。 【解決手段】 書籍の頁に挟んで使用するしおりの上部
をしおり本体より大きめの幅の宣伝媒体部に形成すると
ともに、書籍の頁に跨がって挟持されるようにしおり本
体の中央に切欠溝を付けて２本の足に形成した構造で、
塩化ビニール等の可撓性のあるプラスチック素材で構成
されている。
立っている状態で書籍の並びより頭を出した状態で頁に
挟まれる広告しおりを提供する。 【解決手段】 書籍の頁に挟んで使用するしおりの上部
をしおり本体より大きめの幅の宣伝媒体部に形成すると
ともに、書籍の頁に跨がって挟持されるようにしおり本
体の中央に切欠溝を付けて２本の足に形成した構造で、
塩化ビニール等の可撓性のあるプラスチック素材で構成
されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は書籍の頁に挟んで使用す
るしおりに関し、特にしおりの上部を本体より幅広に拡
張して宣伝広告部分とするとともにしおりが頁の中に入
って広告部分が書籍の中に埋もれないように構成した広
告しおりに関する。
るしおりに関し、特にしおりの上部を本体より幅広に拡
張して宣伝広告部分とするとともにしおりが頁の中に入
って広告部分が書籍の中に埋もれないように構成した広
告しおりに関する。
【０００２】書籍の頁に挟んで使用するしおりは出版社
や書店の宣伝用としてしばしば利用されている。特に文
庫本のような紐のしおりのついていない本にあっては良
くしおりが挟まれて使用されている。使用の本来の目的
は読でいる途中の本の頁に挟んで読書進行中の個所を確
認する為の目安であり、従来から、しおりは恰好の宣伝
媒体として利用されている。しかしながら、宣伝媒体と
して利用されるしおりであっても、通常は書籍の頁の中
に埋もれている状態として使用されているので宣伝媒体
として効果的な宣伝機能は果たしていない。また、読書
中でも、読書を開始する時に読み進んでいた個所を開く
為に挟まれていたしおり部分を開くが、再度読書に入る
と読書中は他の頁に挟まれた状態となり、目に触れるこ
とはない。近年、書籍自体のコストを削減する事を目的
に、書籍の背に紐のしおりを装着しない傾向があり、単
体の長方形の紙製しおりを書店等が広告媒体を兼ねたし
おりとして特注し購買者に提供しているケースが多い。
や書店の宣伝用としてしばしば利用されている。特に文
庫本のような紐のしおりのついていない本にあっては良
くしおりが挟まれて使用されている。使用の本来の目的
は読でいる途中の本の頁に挟んで読書進行中の個所を確
認する為の目安であり、従来から、しおりは恰好の宣伝
媒体として利用されている。しかしながら、宣伝媒体と
して利用されるしおりであっても、通常は書籍の頁の中
に埋もれている状態として使用されているので宣伝媒体
として効果的な宣伝機能は果たしていない。また、読書
中でも、読書を開始する時に読み進んでいた個所を開く
為に挟まれていたしおり部分を開くが、再度読書に入る
と読書中は他の頁に挟まれた状態となり、目に触れるこ
とはない。近年、書籍自体のコストを削減する事を目的
に、書籍の背に紐のしおりを装着しない傾向があり、単
体の長方形の紙製しおりを書店等が広告媒体を兼ねたし
おりとして特注し購買者に提供しているケースが多い。
【０００３】一方、書籍自体の広告としては、直接書籍
に付着する宣伝は本の腰に巻き付ける帯体があるが、書
籍が書店で平積みされている場合は宣伝効果があるが、
書棚に立っている状態では宣伝効果が薄いのが実情であ
る。そこで、書籍が書棚に立っている状態でも書籍の頁
部分より頭を出して宣伝できる広告媒体としてしおりの
利用が考えられる。
に付着する宣伝は本の腰に巻き付ける帯体があるが、書
籍が書店で平積みされている場合は宣伝効果があるが、
書棚に立っている状態では宣伝効果が薄いのが実情であ
る。そこで、書籍が書棚に立っている状態でも書籍の頁
部分より頭を出して宣伝できる広告媒体としてしおりの
利用が考えられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、安価
なしおりであって、宣伝広告用に書棚に立っている状態
で書籍の並びより頭を出した状態で頁に挟まれる広告し
おりを提供するものである。
なしおりであって、宣伝広告用に書棚に立っている状態
で書籍の並びより頭を出した状態で頁に挟まれる広告し
おりを提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明にかかる広告しおりは、書籍の頁に挟んで使
用するものであって、しおりの上部をしおり本体より大
きめの幅の宣伝媒体部に形成するとともに、書籍の頁に
跨がって挟持されるようにしおり本体の中央に切欠溝を
付けて２本の足に形成した構造である。また、本発明の
広告しおりは塩化ビニール等の可撓性のあるプラスチッ
ク素材で構成することも可能である。
に、本発明にかかる広告しおりは、書籍の頁に挟んで使
用するものであって、しおりの上部をしおり本体より大
きめの幅の宣伝媒体部に形成するとともに、書籍の頁に
跨がって挟持されるようにしおり本体の中央に切欠溝を
付けて２本の足に形成した構造である。また、本発明の
広告しおりは塩化ビニール等の可撓性のあるプラスチッ
ク素材で構成することも可能である。
【０００６】
【作用】本発明の広告しおりは、上記のような構成であ
るので、２本の足をひろげて書籍の適宜の頁を跨ぐよう
にして頁を挟むと、宣伝広告媒体であるしおりの頭部が
書籍の高さより頭を出した形で保持される。頭が出た部
分に宣伝または顧客に対する情報である今月の新刊また
は作家名等を表示することができる。この広告しおりは
プラスチック製とすることにより、反復継続的な使用が
可能となる。
るので、２本の足をひろげて書籍の適宜の頁を跨ぐよう
にして頁を挟むと、宣伝広告媒体であるしおりの頭部が
書籍の高さより頭を出した形で保持される。頭が出た部
分に宣伝または顧客に対する情報である今月の新刊また
は作家名等を表示することができる。この広告しおりは
プラスチック製とすることにより、反復継続的な使用が
可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の広告しおりの構成を図面に示
した一実施例に基づいて詳細に説明する。図１は本発明
にかかる広告しおりの正面図である。広告しおり１０
は、しおり本体１１と、２本の足２０ａ，２０ｂと、宣
伝媒体部３０とからなる。
した一実施例に基づいて詳細に説明する。図１は本発明
にかかる広告しおりの正面図である。広告しおり１０
は、しおり本体１１と、２本の足２０ａ，２０ｂと、宣
伝媒体部３０とからなる。
【０００８】しおり本体１１は、その中央に切欠溝２２
が設けられて、２本の足２０ａ，２０ｂに分割されてい
る。図面に示す実施例では、足は２本に形成され、先端
は先細状に形成されている。形状はこれに限定されるこ
とはなく、又、縦に３分割することも可能である。使用
する際は、２本の足をひろげて書籍の任意の頁を上部か
ら跨がせて挟み込む。紙製であってもよいが、好ましく
は可撓性のあるプラスチック素材からなることが望まし
い。
が設けられて、２本の足２０ａ，２０ｂに分割されてい
る。図面に示す実施例では、足は２本に形成され、先端
は先細状に形成されている。形状はこれに限定されるこ
とはなく、又、縦に３分割することも可能である。使用
する際は、２本の足をひろげて書籍の任意の頁を上部か
ら跨がせて挟み込む。紙製であってもよいが、好ましく
は可撓性のあるプラスチック素材からなることが望まし
い。
【０００９】宣伝媒体部３０は、しおりの上部であっ
て、しおり１１の本体の幅よりやや大きめの幅に形成さ
れている。また、宣伝媒体部３０には広告３２または必
要な宣伝文句が印刷される。表示される文言としては発
売日の告知として『本日発売』とか『創刊号』『１日発
売』『今月の新刊』『当店今月のベストセラー』等々の
表示が考えられる。また、純粋に企業の宣伝や作家の名
称を表示して作者別の棚表示としても使用することが可
能である。広告３２の大きさ種類や広告スペースの位置
や特定は適宜に行うことが可能である。しおりの２本の
足を広げて書籍や新刊書とか雑誌の頁に跨がらせて書籍
に挟み込むと、宣伝媒体部３０は書籍や雑誌の高さより
高い位置に頭を出した形となる。従って、書棚に本を立
てた状態でも本の上部に宣伝部分が立ち上がることにな
るので目立つサインとなる。また、平置きにしても書籍
や雑誌の高さたら頭を出すことになるので大変目立つマ
ークとなる。
て、しおり１１の本体の幅よりやや大きめの幅に形成さ
れている。また、宣伝媒体部３０には広告３２または必
要な宣伝文句が印刷される。表示される文言としては発
売日の告知として『本日発売』とか『創刊号』『１日発
売』『今月の新刊』『当店今月のベストセラー』等々の
表示が考えられる。また、純粋に企業の宣伝や作家の名
称を表示して作者別の棚表示としても使用することが可
能である。広告３２の大きさ種類や広告スペースの位置
や特定は適宜に行うことが可能である。しおりの２本の
足を広げて書籍や新刊書とか雑誌の頁に跨がらせて書籍
に挟み込むと、宣伝媒体部３０は書籍や雑誌の高さより
高い位置に頭を出した形となる。従って、書棚に本を立
てた状態でも本の上部に宣伝部分が立ち上がることにな
るので目立つサインとなる。また、平置きにしても書籍
や雑誌の高さたら頭を出すことになるので大変目立つマ
ークとなる。
【００１０】図面に示す実施例では厚さ０．５ミリの塩
化ビニールを使用しており、８色の異なるカラーを用意
している。材質はプラスチックに限らず紙製であっても
良いが、塩化ビニール等のプラスチックを利用したこと
により、広告媒体としての使用の範囲が広がり、また、
再使用も可能となった。
化ビニールを使用しており、８色の異なるカラーを用意
している。材質はプラスチックに限らず紙製であっても
良いが、塩化ビニール等のプラスチックを利用したこと
により、広告媒体としての使用の範囲が広がり、また、
再使用も可能となった。
【００１１】
【発明の効果】本発明にかかる広告しおりは上記詳述し
た通りの構成であるので、以下のような効果がある。 （１）書籍の頁に挟んで使用することにより、書籍の高
さより頭が出るので宣伝効果が高い。また、中央に切欠
溝により２本足に形成しているので極めて容易に書籍の
頁に跨がらせることが出来、かつ書籍を閉じておけば頭
だ出た状態を容易に維持することができるので、極めて
安定した状態で広告媒体を使用することが可能である。 （２）プラスチック等を利用しているので、従来の紙製
に比べて耐久性が高く、再利用可能であり、広告部分の
文字または図形を交換することにより半永久的に広告媒
体として使用することができるので経済的である。
た通りの構成であるので、以下のような効果がある。 （１）書籍の頁に挟んで使用することにより、書籍の高
さより頭が出るので宣伝効果が高い。また、中央に切欠
溝により２本足に形成しているので極めて容易に書籍の
頁に跨がらせることが出来、かつ書籍を閉じておけば頭
だ出た状態を容易に維持することができるので、極めて
安定した状態で広告媒体を使用することが可能である。 （２）プラスチック等を利用しているので、従来の紙製
に比べて耐久性が高く、再利用可能であり、広告部分の
文字または図形を交換することにより半永久的に広告媒
体として使用することができるので経済的である。
【図１】 本発明にかかる広告しおりの平面図
１０ 広告しおり １１ しおり本体 ２０ａ，２０ｂ 足 ３０ 宣伝媒体部 ３２ 広告
Claims (2)
- 【請求項１】 書籍の頁に挟んで使用するしおりであっ
て、しおりの上部をしおり本体より大きめの幅の宣伝媒
体部に形成するとともに、書籍の頁に跨がって挟持され
るようにしおり本体の中央に切欠溝を設けて２本の足に
形成したことを特徴とする広告しおり - 【請求項２】 前記広告しおりは塩化ビニール等の可撓
性のあるプラスチック素材から成ることを特徴とする請
求項１記載の広告しおり
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22892797A JPH1159020A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 広告しおり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22892797A JPH1159020A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 広告しおり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1159020A true JPH1159020A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16884046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22892797A Pending JPH1159020A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 広告しおり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1159020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010041871A3 (ko) * | 2008-10-08 | 2010-07-29 | Kim Namhyun | 조립형 자동 서표 |
-
1997
- 1997-08-12 JP JP22892797A patent/JPH1159020A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010041871A3 (ko) * | 2008-10-08 | 2010-07-29 | Kim Namhyun | 조립형 자동 서표 |
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