JPH1156724A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH1156724A JPH1156724A JP9231233A JP23123397A JPH1156724A JP H1156724 A JPH1156724 A JP H1156724A JP 9231233 A JP9231233 A JP 9231233A JP 23123397 A JP23123397 A JP 23123397A JP H1156724 A JPH1156724 A JP H1156724A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
Abstract
につかむことのできる電気掃除機を提供する。 【解決手段】 掃除機本体10の集塵室16に設けた集
塵フィルタ12と、集塵室16を負圧にして塵埃を集塵
フィルタ12内に集塵させていく電動送風機11と、電
動送風機11の入力電力を制御する制御手段とを備えた
電気掃除機であって、電動送風機11の駆動状態を表示
する表示部40に複数の発光ダイオード43a〜43f並
べ、点灯が移動していくように各発光ダイオード43a
〜43f子を順次点灯させていくとともに、その点灯の
移動速度を、電動送風機11の入力に応じて変える。
Description
塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタに集塵させていく
電動送風機と、この電動送風機を制御する制御手段とを
備えた電気掃除機に関する。
入力の大きさを視覚的に判断できるように、色違いの発
光ダイオードを掃除機本体に設けた電気掃除機が知られ
ている。
を設定したとき赤色の発光ダイオードを発光させ、弱を
設定したときは緑色の発光ダイオードを発光させて、電
動送風機の入力の大きさを示すようにしている。
うな電気掃除機にあっては、単に色違いの発光ダイオー
ドを発光させているだけなので、電動送風機の入力の大
きさを感覚的につかむことができず、また、塵埃を吸引
していることが感覚的につかめないという問題があっ
た。
もので、その目的は、電動送風機の入力の大きさや、塵
埃を吸引していることを感覚的につかむことのできる電
気掃除機を提供することにある。
め、請求項1の発明は、掃除機本体の集塵室に設けた集
塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィ
ルタ内に集塵させていく電動送風機と、この電動送風機
の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機で
あって、前記電動送風機の駆動状態を表示する表示部に
複数の表示素子を並べ、点灯が移動していくように各表
示素子を順次点灯させていくとともに、その点灯の移動
速度を、前記電動送風機の入力電力に応じて変えること
を特徴とする。
設けた集塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を
集塵フィルタ内に集塵させていく電動送風機と、この電
動送風機の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気
掃除機であって、点滅表示する表示手段を設けるととも
に、前記電動送風機の入力電力に応じて、前記点滅速度
を変えることを特徴とする。
設けた集塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を
集塵フィルタ内に集塵させていく電動送風機と、運転モ
ードを設定する運転モード設定手段と、この運転モード
設定手段によって設定された運転モードに応じて前記電
動送風機の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気
掃除機であって、前記電動送風機の駆動状態を表示する
表示部に複数の表示素子を並べ、点灯が移動していくよ
うに各表示素子を順次点灯させていくとともに、その点
灯の移動速度を、前記運転モードに応じて変えることを
特徴とする。
設けた集塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を
集塵フィルタ内に集塵させていく電動送風機と、運転モ
ードを設定する運転モード設定手段と、この運転モード
設定手段によって設定された運転モードに応じて前記電
動送風機の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気
掃除機であって、点滅表示する表示手段を設けるととも
に、前記運転モードに応じて、前記点滅速度を変えるこ
とを特徴とする。
設けた集塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を
ホース等を介して集塵フィルタ内に集塵させていく電動
送風機と、この電動送風機の入力電力を制御する制御手
段とを備えた電気掃除機であって、前記ホースと集塵フ
ィルタの並ぶ方向に沿って複数の表示素子を表示部に配
列し、前記電動送風機の駆動中に、点灯がホースと集塵
フィルタの並ぶ方向に沿って移動していくように各表示
素子を順次点灯させていくことを特徴とする。
埃の量に応じて、前記表示素子の連続点灯させる個数を
増加させていき、残りの表示素子で順次点灯させていく
ことを特徴とする。
表示素子で構成し、前記集塵室に溜まる塵埃の量に応じ
て、前記表示素子を連続点灯させるとともにこの連続点
灯の個数を増加させていき、残りの表示素子を点滅させ
ることを特徴とする。
吸込風の流れる方向に沿って配列され、 前記表示素子
の連続点灯は、吸込風の下流側に位置する表示素子から
行うことを特徴とする。
施形態を図面に基づいて説明する。
機本体で、この本体10内には電動送風機11と、集塵
室16に取り付けた集塵フィルタ12と、集塵室(風
路)16の圧力を検出する圧力センサ17と、電動送風
機11に電力を供給する電源装置30(図2参照)等が
設けられている。
れており、この表示部40にはホース13をイメージし
たホースイメージ画41と、集塵フィルタ12をイメー
ジした集塵フィルタイメージ画42とが描かれており、
ホースイメージ画41内には発光ダイオード(表示素
子,表示手段)43a,43bが配置され、集塵フィルタイ
メージ画42内には発光ダイオード(表示素子,表示手
段)43c,43dと、2つの発光ダイオード(表示素子,
表示手段)43e,43eと、3つの発光ダイオード(表
示素子,表示手段)43f,43f,43fとが配置されてい
る。
に設けられたタッチスイッチからなる操作スイッチ(設
定手段)で、21はオフスイッチ、22はファジイスイ
ッチ、23は低騒音スイッチ、24は強弱を交互に設定
する強弱スイッチである。操作スイッチ21〜24は電
動送風機11の入力である供給電力の大きさを設定する
ものである。
ク図であり、図2において、31は交流電源、34は電
動送風機11に交流電源31からの交流電流を流すため
のトライアックである。
段)であり、この制御部35は操作スイッチ21〜24
の操作や圧力センサ17からの検出信号(出力電圧)に
基づいて電動送風機11の供給電力を制御したり、表示
部40の各発光ダイオード43a〜43eの点灯を制御し
たりするものである。
図6のフロー図を参照しながら説明する。なお、図面で
はステップをSで表記する。
ートし、ステップ1でオフスイッチ21が操作されたか
あるいはオフが設定されているかが判断され、ノーであ
ればステップ2へ進み、イエスであればステップ6へ進
む。ステップ6ではオフを設定して電動送風機11に供
給される電力をゼロにするオフ処理が行なわれ、ステッ
プ1へ戻る。
弱が設定されているかが判断され、ノーであればステッ
プ3へ進み、イエスであればステップ7へ進む。ステッ
プ7では弱処理が行われ、ステップ1へ戻る。
強が設定されているかが判断され、ノーであればステッ
プ4へ進み、イエスであればステップ8へ進む。ステッ
プ8では強処理が行われ、ステップ1へ戻る。
よりファジイモードが設定されているかが判断され、ノ
ーであればステップ5へ進み、イエスであればステップ
9へ進む。ステップ9ではファジイ処理が行われ、ステ
ップ1へ戻る。
り低騒音モードが設定されたかか判断され、ノーであれ
ばステップ1へ戻り、イエスであればステップ10へ進
む。ステップ10では低騒音処理が行われてステップ1
へ戻り、これら動作が繰り返し行われる。
が設定されている場合について説明する。
と、ステップ3でイエスと判断されてステップ8へ進
む。
6に示すフロー図にしたがって行われる。なお、図5お
よび図6に示すフロー図では、例えばステップ24,2
9,34,38でノーと判断されたときメインルーチンへ
戻るようになっているが、説明の便宜上省略してある。
Mを備えており、このROMには図8ないし図10に示
すデータテーブルが記憶され、このデータテーブルに基
づいて電動送風機11の供給電力や発光ダイオード43
a〜43fの点灯の移動速度等を設定する。図8は電動送
風機11の入力電力Pと発光ダイオードの点灯の移動速
度との対応関係を示したデータテーブルであり、図9は
電動送風機11の入力Pと圧力センサ17の出力値の範
囲との対応関係を示したデータテーブルであり、図10
は電動送風機11の入力Pとゴミ溜りのレベルとの対応
関係を示したデータテーブルである。
11に電力P1が供給されて電動送風機11が駆動され
る。ステップ22では、集塵フィルタ12に塵埃が溜ま
っていることは表示部40に表示されない。すなわち、
いずれの発光ダイオード43a〜43fも点灯され続けな
い。この発光ダイオード43a〜43fの点灯は、図10
に示すデータテーブルに基づいて行われる。
されている電力に応じたパワー速度表示が行われる。こ
れは、発光ダイオード43a〜43fを順次点灯させてい
き、このときの点灯の移動速度Wによって供給電力を表
示するものである。
ダイオード43a,43bを、図11に示すように時点t1
からT1秒間点灯させ、次に、図7(B)に示すように
発光ダイオード43c,43dを時点t2からT1秒間点灯
させる。さらに、図7(C)に示すように発光ダイオー
ド43e,43eを時点t3からT1秒間点灯させ、図7
(D)に示すように発光ダイオード43f,43f,43f
を時点t4からT1秒間点灯させ、次に、図7(E)に示
すように発光ダイオード43a〜43fを消灯させる。こ
の動作が繰り返し行なわれる。
順次点灯させていくと、点灯が左(図2および図7にお
いて)から右へ順次移動していくものであり、この移動
速度Wの速さによって電動送風機11の供給電力(入
力)P1を表示するようにしたものである。
値がaより高いか否かが判断され、ノーであればステッ
プ21へ戻る。圧力センサ17の出力値がaより低い場
合には、ステップ21〜24の動作が繰り返し行われ
る。すなわち、塵埃が集塵フィルタ12に溜まっておら
ず、集塵フィルタ12は目詰まりしていない状態のとき
は、集塵室16と電動送風機11との間の風路の真空度
は高くならず、圧力センサ17の出力値はa以下とな
り、ステップ21〜24の動作が繰り返し行われる。
により、発光ダイオード43a〜43fが左から右へ繰り
返し順次点灯されていき、その点灯の移動速度Wによっ
て入力P1が表示される。また、圧力センサ17の出力
値がa以下のときは、集塵フィルタ12の目詰りが生じ
ていないときであり、この状態のときには発光ダイオー
ド43f〜43fは点灯され続けない。すなわち、表示部
40には塵埃が溜まっていないことが表示されることに
なる。
まり、集塵フィルタ12に塵埃が溜まり始めて目詰りが
生じてくると、集塵室16と電動送風機11との間の風
路の真空度が高くなって圧力センサ17の出力値がaよ
り高くなり、ステップ25へ進む。
力がP2に設定され、ステップ26では図10に示すデ
ータテーブルに基づいてゴミ溜りサインが表示される。
このゴミ溜まりの表示は、電動送風機11の供給電力、
すなわち入力がP2なので、レベル1が表示される。レ
ベル1は、図12(A)に示すように、集塵フィルタイ
メージ画42内に配置された発光ダイオード43f〜4
3fを連続点灯させておこなう。この発光ダイオード4
3f〜43fの連続点灯により、集塵フィルタ12に塵埃
が少し溜まった状態が表示されることになる。
されている電力のパワー表示(入力表示)が、図8のデ
ータテーブルに基づいて行われる。ここでは、電動送風
機11の入力がP2なので、パワー速度表示は速度Xが
設定される。そして、図7(A)に示す発光ダイオード
43a43bが図11に示す時点t5からT2(T2<T1)
秒間点灯され、次に図7(B)に示す発光ダイオード4
3c,43dが時点t6からT2秒間点灯され、次に図7
(C)に示す発光ダイオード43e,43eが時点t7から
T2秒間点灯される。
図7において)から右へ順次移動していくものであり、
この移動速度Xは入力P1のときの移動速度Wよりも速
いものとなる。そして、この移動速度Xによって電動送
風機11の供給電力P2が表示されることになる。
3fは図12(A)に示すように点灯され続ける。
値がb(a<b)より高いか否かが判断され、イエスで
あればステップ30へ進み、ノーであればステップ29
へ進む。ステップ29では圧力センサ17の出力値が
b′(b′<a)より低いか否かが判断され、ノーであ
ればステップ25へ戻り、イエスであればステップ21
へ戻る。
な変動によって高くなったか否かをステップ29で判断
するものであり、一時的な変動の場合には、ステップ2
1に戻してもとの入力P1に戻すものである。一時的な
変動ではなく集塵フィルタ11の目詰まりによって圧力
センサ17の出力値が高くなった場合には、ステップ2
5ないしステップ29の動作が繰り返し行われることに
なる。この動作の繰り返しにより、発光ダイオード43
f,43f,43fが点灯され続けて、その目詰まり状態が
表示され、また、発光ダイオード43a〜43eが順次繰
り返し点灯されることにより、点灯が左から右へ繰り返
し移動していき、この点灯の移動速度Xは移動速度Wよ
りも速くなり入力P2の大きさが表示されることにな
る。
集塵フィルタ12の目詰り進行しててくると、圧力セン
サ17の出力値がbより高くなり、ステップ28ではイ
エスと判断されて図6に示すステップ30へ進む。
電力がP3に設定され、ステップ31では図10に示す
データテーブルに基づいてゴミ溜りサインが表示され
る。この表示は、供給電力(入力)がP3なので、レベ
ル2が表示される。レベル2は、図12(B)に示すよう
に、集塵フィルタイメージ画42内に配置された発光ダ
イオード43e,43e,43f〜43fを連続点灯させてお
こなう。この発光ダイオード43e,43e,43f〜43f
の連続点灯により、集塵フィルタ12に塵埃が溜まって
いる状態が表示されることになる。
されている電力のパワー表示が、図8のデータテーブル
に基づいて行われる。ここでは、電動送風機11の入力
がP3なので、パワー表示速度は速度Yが設定される。
そして、図7(A)に示す発光ダイオード43a43bが
図11に示す時点t8からT3(T3<T2)秒間点灯さ
れ、次に図7(B)に示す発光ダイオード43c,43d
が時点t9からT3秒間点灯される。
図7において)から右へ順次移動していくものであり、
この移動速度Yは入力P2のときの移動速度Xよりも速
いものとなる。そして、この移動速度Yによって電動送
風機11の供給電力P3が表示されることになる。
3f〜43f43fは図12(B)に示すように点灯され
続けている。
値がc(b<c)より高いか否かが判断され、イエスで
あればステップ35へ進み、ノーであればステップ34
へ進む。ステップ34では圧力センサ17の出力値が
c′(c′<b)より低いか否かが判断され、ノーであ
ればステップ30へ戻り、イエスであればステップ25
へ戻る。
力値が一時的な変動によって高くなったか否かをステッ
プ34で判断するものであり、一時的な変動の場合に
は、ステップ25に戻してもとの入力P2に戻すもので
ある。一時的な変動ではなく集塵フィルタ12の目詰ま
りによって圧力センサ17の出力値が高くなった場合に
は、ステップ30ないしステップ34の動作が繰り返し
行われることになる。この動作の繰り返しにより、発光
ダイオード43e,43e,43f〜43fが点灯され続け
て、その目詰まり状態が表示される。また、発光ダイオ
ード43a〜43dが順次繰り返し点灯されることによ
り、点灯が左から右へ繰り返し移動していき、この点灯
の移動速度Yは移動速度Xよりも速くなり入力P3の大
きさが表示されることになる。
集塵フィルタ12の目詰り進行しててくると、圧力セン
サ17の出力値がcより高くなり、ステップ33ではイ
エスと判断されてステップ35へ進む。
電力がP4に設定され、ステップ36では図10に示す
データテーブルに基づいてゴミ溜りサインが表示され
る。この表示は、供給電力がP4なので、レベル3が表示
される。レベル3は、図12(C)に示すように、集塵
フィルタイメージ画42内に配置された発光ダイオード
43c,43d,43e〜43fを点灯させ、集塵フィルタ1
2の交換時期であることが知らされる。
されている電力のパワー表示が、図8のデータテーブル
に基づいて行われる。ここでは、電動送風機11の入力
がP4なので、パワー表示速度は速度Zが設定される。
そして、図7(A)に示す発光ダイオード43a43bが
時点t10からT4(T4<T3)秒間点灯され、次にこの
発光ダイオード43a43bを所定時間消灯させた後、再
度発光ダイオード43a,43bを時点t11からT4秒間点
灯させる。
図7において)から右へ順次移動していくものであり、
この移動速度Zは入力P3のときの移動速度Yよりも速
いものとなる。そして、この移動速度Zによって電動送
風機11の供給電力P4が表示されることになる。
点灯され続けている。
値がd′(d′<c)より低いか否かが判断され、イエ
スであればステップ30へ進み、ノーであればステップ
35へ進む。
力値が一時的な変動によって高くなったか否かをステッ
プ38で判断するものであり、一時的な変動の場合に
は、ステップ30に戻してもとの入力P3に戻すもので
ある。一時的な変動ではなく集塵フィルタ11の目詰ま
りによって圧力センサ17の出力値が高くなった場合に
は、ステップ35ないしステップ38の動作が繰り返し
行われることになる。この動作の繰り返しにより、発光
ダイオード43c〜43fが点灯され続けて、集塵フィル
タ12に塵埃が満杯に溜まっている状態が表示され、集
塵フィルタ12の交換時期であることが分かることにな
る。また、発光ダイオード43a,43bは点灯と消灯の
繰り返しにより点滅することになり、この点滅速度Zが
移動速度Yよりも速くなり、入力P4の大きさが表示さ
れることになる。
きさに応じて、発光ダイオード43の点灯の移動速度が
速くなるので、電動送風機11の入力の大きさを感覚的
につかむことができる。また、点灯が移動することによ
り、塵埃を吸引していることやその吸引力を感覚的につ
かみ易いものとなり、さらに、点灯の移動方向が塵埃の
吸引方向(吸込風の流れる方向)と一致しているので、
塵埃を吸引していることやその吸引力を感覚的が非常に
つかみ易いものとなる。
0が離れるが、発光ダイオード43の点灯の移動速度で
電動送風機11の入力の大きさを表示しているので、離
れた位置からでもその入力の大きさは大変分かりやすい
ものとなる。
ていくにしたがって、発光ダイオード43c〜43fが集
塵フィルタ12の底に対応する側から、すなわち下流側
から点灯していくので、塵埃の溜まり具合が一目で分か
り、しかも、集塵フィルタ12の向きに合わせて発光ダ
イオード43c〜43fを配置しているので、その塵埃の
溜まり具合が感覚的に非常につかみ易いものとなる。
によって、電動送風機11の入力の大きさと、塵埃の溜
まり具合を表示するようにしたものであるから、一つの
表示部40を設けるだけでよいことになる。
り強が設定された場合について説明したが、強弱スイッ
チ24により弱が設定された場合、ファジイスイッチ2
2によりファジイモードが設定された場合、低騒音スイ
ッチ23により低騒音モードが設定された場合も、上記
と同様な処理動作により、電動送風機11の入力の大き
さや塵埃のたまり具合が表示され、その詳細な説明は省
略する。
の入力の大きさを、発光ダイオード43a〜43fの点灯
する移動速度で表示しているが、図8のデータテーブル
に示すように、発光ダイオード43の全てをあるいは一
部を同時に点滅させて、この点滅速度で表示するように
してもよい。この場合、電動送風機11の入力の大きさ
だけを表示するものであれば、一つの発光ダイオードで
もよい。
〜43fで入力の大きさと塵埃の溜まり具合を表示して
いるが、液晶によって表示するようにしてもよいことは
勿論である。また、表示部40を電気掃除機本体10に
設けているが、手元操作部20に設けてもよい。
の入力の大きさを発光ダイオード43a〜43fの点灯す
る移動速度で表示しているが、各スイッチ21〜24に
より設定される設定モード(運転モード)に応じて発光
ダイオード43a〜43fの点灯する移動速度や点滅速度
を変えることによって、各設定モードにおける電動送風
機11の入力の大きさを表示するようにしてもよい。
V1で発光ダイオード43a〜43fを順次点灯させてい
き、弱モードが設定されたら移動速度V2(V1>V2)
で発光ダイオード43a〜43fを順次点灯させていく。
この場合、電動送風機11の入力Pの大きさに変動があ
ってもその移動速度V1,V2を一定にしておく。
されたら点滅速度U1で発光ダイオード43a〜43fの
全てあるいは一部を同時に点滅させていき、弱モードが
設定されたら点滅速度U2(U1>U2)で発光ダイオー
ド43a〜43fの全てをあるいは一部を同時に点滅させ
ていく。この場合も、電動送風機11の入力Pの大きさ
に変動があってもその点滅速度U1,U2を一定にしてお
く。
駆動状態を表示する表示部に複数の表示素子を並べ、点
灯が移動していくように各表示素子を順次点灯させてい
くとともに、その点灯の移動速度を、前記電動送風機の
入力電力に応じて変えたものであるから、電動送風機の
入力の大きさを感覚的につかむことができる。また、塵
埃を吸引していることやその吸引力を感覚的につかみ易
いものとなる。
示手段を設けるとともに、電動送風機の入力電力に応じ
て、前記点滅速度を変えるものであるから、電動送風機
の入力の大きさを感覚的につかむことができる。
動状態を表示する表示部に複数の表示素子を並べ、点灯
が移動していくように各表示素子を順次点灯させていく
とともに、その点灯の移動速度を運転モードに応じて変
えるものであるから、その運転モードにおける入力の大
きさを感覚的につかむことができる。
示手段を設けるとともに、運転モードに応じて、点滅速
度を変えるものであるから、その運転モードにおける入
力の大きさを感覚的につかむことができる。
ィルタの並ぶ方向に沿って複数の表示素子を表示部に配
列し、電動送風機の駆動中に、点灯がホースと集塵フィ
ルタの並ぶ方向に沿って移動していくように各表示素子
を順次点灯させていくものであるから、塵埃を吸引して
いることが感覚的が非常につかみ易いものとなる。
量に応じて、表示素子の連続点灯させる個数を増加させ
ていき、残りの表示素子で順次点灯させていくものであ
るから、一つの表示部で電動送風機の入力の大きさと、
塵埃の溜まり具合を表示することができる。
の表示素子で構成し、集塵室に溜まる塵埃の量に応じ
て、表示素子を連続点灯させるとともにこの連続点灯の
個数を増加させていき、残りの表示素子を点滅させるも
のであるから、一つの表示部で電動送風機の入力の大き
さと、塵埃の溜まり具合を表示することができる。
は吸込風の流れる方向に沿って配列され、 前記表示素
子の連続点灯は、吸込風の下流側に位置する表示素子か
ら行うものであるから、塵埃の溜まり具合が一目で分か
るとともに、その塵埃の溜まり具合が感覚的に非常につ
かみ易いものとなる。
である。
態を示した説明図である。 (B)次に点灯される発光ダイオードの点灯状態を示した
説明図である。 (C)(B)の次に点灯される発光ダイオードの点灯状態を
示した説明図である。 (D)(C)の次に点灯される発光ダイオードの点灯状態を
示した説明図である。 (E)(D)の次に点灯される発光ダイオードの点灯状態を
示した説明図である。
の移動速度との対応関係を示したデータテーブルを示し
た説明図である。
との対応関係を示したデータテーブルを示した説明図で
ある。
応関係を示したデータテーブルを示した説明図である。
ャートである。
す説明図である。 (B)レベル2のときの塵埃の溜まり具合を示す説明図で
ある。 (C)レベル3のときの塵埃の溜まり具合を示す説明図で
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
タと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタ内に
集塵させていく電動送風機と、この電動送風機の入力電
力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機であって、 前記電動送風機の駆動状態を表示する表示部に複数の表
示素子を並べ、 点灯が移動していくように各表示素子を順次点灯させて
いくとともに、その点灯の移動速度を、前記電動送風機
の入力電力に応じて変えることを特徴とする電気掃除
機。 - 【請求項2】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
タと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタ内に
集塵させていく電動送風機と、この電動送風機の入力電
力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機であって、 点滅表示する表示手段を設けるとともに、前記電動送風
機の入力電力に応じて、前記点滅速度を変えることを特
徴とする電気掃除機。 - 【請求項3】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
タと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタ内に
集塵させていく電動送風機と、運転モードを設定する運
転モード設定手段と、この運転モード設定手段によって
設定された運転モードに応じて前記電動送風機の入力電
力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機であって、 前記電動送風機の駆動状態を表示する表示部に複数の表
示素子を並べ、 点灯が移動していくように各表示素子を順次点灯させて
いくとともに、その点灯の移動速度を、前記運転モード
に応じて変えることを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項4】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
タと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタ内に
集塵させていく電動送風機と、運転モードを設定する運
転モード設定手段と、この運転モード設定手段によって
設定された運転モードに応じて前記電動送風機の入力電
力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機であって、 点滅表示する表示手段を設けるとともに、前記運転モー
ドに応じて、前記点滅速度を変えることを特徴とする電
気掃除機。 - 【請求項5】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
タと、前記集塵室を負圧にして塵埃をホース等を介して
集塵フィルタ内に集塵させていく電動送風機と、この電
動送風機の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気
掃除機であって、 前記ホースと集塵フィルタの並ぶ方向に沿って複数の表
示素子を表示部に配列し、 前記電動送風機の駆動中に、点灯がホースと集塵フィル
タの並ぶ方向に沿って移動していくように各表示素子を
順次点灯させていくことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項6】 前記集塵室に溜まる塵埃の量に応じて、
前記表示素子の連続点灯させる個数を増加させていき、
残りの表示素子で順次点灯させていくことを特徴とする
請求項1または請求項3の電気掃除機。 - 【請求項7】 前記表示手段を複数の表示素子で構成
し、 前記集塵室に溜まる塵埃の量に応じて、前記表示素子を
連続点灯させるとともにこの連続点灯の個数を増加させ
ていき、残りの表示素子を点滅させることを特徴とする
請求項2または請求項4の電気掃除機。 - 【請求項8】 前記複数の表示素子は吸込風の流れる方
向に沿って配列され、 前記表示素子の連続点灯は、吸込風の下流側に位置する
表示素子から行うことを特徴とする請求項6の電気掃除
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9231233A JPH1156724A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9231233A JPH1156724A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1156724A true JPH1156724A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16920415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9231233A Pending JPH1156724A (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1156724A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113907638A (zh) * | 2020-07-07 | 2022-01-11 | 东芝生活电器株式会社 | 电动吸尘器 |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP9231233A patent/JPH1156724A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113907638A (zh) * | 2020-07-07 | 2022-01-11 | 东芝生活电器株式会社 | 电动吸尘器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041012 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041210 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050816 |