JPH1156724A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH1156724A
JPH1156724A JP9231233A JP23123397A JPH1156724A JP H1156724 A JPH1156724 A JP H1156724A JP 9231233 A JP9231233 A JP 9231233A JP 23123397 A JP23123397 A JP 23123397A JP H1156724 A JPH1156724 A JP H1156724A
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dust
electric blower
dust collecting
display
vacuum cleaner
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JP9231233A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Tsuchiya
善弘 土屋
Yukihiro Tamura
幸広 田村
Shigenori Oinuma
重徳 生沼
Takeshi Terada
寺田  健
Akihiro Ishizawa
明弘 石澤
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 感覚的に電動送風機の入力の大きさを感覚的
につかむことのできる電気掃除機を提供する。 【解決手段】 掃除機本体10の集塵室16に設けた集
塵フィルタ12と、集塵室16を負圧にして塵埃を集塵
フィルタ12内に集塵させていく電動送風機11と、電
動送風機11の入力電力を制御する制御手段とを備えた
電気掃除機であって、電動送風機11の駆動状態を表示
する表示部40に複数の発光ダイオード43a〜43f並
べ、点灯が移動していくように各発光ダイオード43a
〜43f子を順次点灯させていくとともに、その点灯の
移動速度を、電動送風機11の入力に応じて変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、掃除機本体の集
塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタに集塵させていく
電動送風機と、この電動送風機を制御する制御手段とを
備えた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電動送風機の駆動状態である
入力の大きさを視覚的に判断できるように、色違いの発
光ダイオードを掃除機本体に設けた電気掃除機が知られ
ている。
【0003】この種の電気掃除機にあっては、例えば強
を設定したとき赤色の発光ダイオードを発光させ、弱を
設定したときは緑色の発光ダイオードを発光させて、電
動送風機の入力の大きさを示すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電気掃除機にあっては、単に色違いの発光ダイオー
ドを発光させているだけなので、電動送風機の入力の大
きさを感覚的につかむことができず、また、塵埃を吸引
していることが感覚的につかめないという問題があっ
た。
【0005】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、電動送風機の入力の大きさや、塵
埃を吸引していることを感覚的につかむことのできる電
気掃除機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、掃除機本体の集塵室に設けた集
塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィ
ルタ内に集塵させていく電動送風機と、この電動送風機
の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機で
あって、前記電動送風機の駆動状態を表示する表示部に
複数の表示素子を並べ、点灯が移動していくように各表
示素子を順次点灯させていくとともに、その点灯の移動
速度を、前記電動送風機の入力電力に応じて変えること
を特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、掃除機本体の集塵室に
設けた集塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を
集塵フィルタ内に集塵させていく電動送風機と、この電
動送風機の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気
掃除機であって、点滅表示する表示手段を設けるととも
に、前記電動送風機の入力電力に応じて、前記点滅速度
を変えることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、掃除機本体の集塵室に
設けた集塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を
集塵フィルタ内に集塵させていく電動送風機と、運転モ
ードを設定する運転モード設定手段と、この運転モード
設定手段によって設定された運転モードに応じて前記電
動送風機の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気
掃除機であって、前記電動送風機の駆動状態を表示する
表示部に複数の表示素子を並べ、点灯が移動していくよ
うに各表示素子を順次点灯させていくとともに、その点
灯の移動速度を、前記運転モードに応じて変えることを
特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、掃除機本体の集塵室に
設けた集塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を
集塵フィルタ内に集塵させていく電動送風機と、運転モ
ードを設定する運転モード設定手段と、この運転モード
設定手段によって設定された運転モードに応じて前記電
動送風機の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気
掃除機であって、点滅表示する表示手段を設けるととも
に、前記運転モードに応じて、前記点滅速度を変えるこ
とを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、掃除機本体の集塵室に
設けた集塵フィルタと、前記集塵室を負圧にして塵埃を
ホース等を介して集塵フィルタ内に集塵させていく電動
送風機と、この電動送風機の入力電力を制御する制御手
段とを備えた電気掃除機であって、前記ホースと集塵フ
ィルタの並ぶ方向に沿って複数の表示素子を表示部に配
列し、前記電動送風機の駆動中に、点灯がホースと集塵
フィルタの並ぶ方向に沿って移動していくように各表示
素子を順次点灯させていくことを特徴とする。
【0011】請求項6の発明は、前記集塵室に溜まる塵
埃の量に応じて、前記表示素子の連続点灯させる個数を
増加させていき、残りの表示素子で順次点灯させていく
ことを特徴とする。
【0012】請求項7の発明は、前記表示手段を複数の
表示素子で構成し、前記集塵室に溜まる塵埃の量に応じ
て、前記表示素子を連続点灯させるとともにこの連続点
灯の個数を増加させていき、残りの表示素子を点滅させ
ることを特徴とする。
【0013】請求項8の発明は、前記複数の表示素子は
吸込風の流れる方向に沿って配列され、 前記表示素子
の連続点灯は、吸込風の下流側に位置する表示素子から
行うことを特徴とする。
【0014】
【実施の形態】以下、この発明に係わる電気掃除機の実
施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】図1および図2において、10は電気掃除
機本体で、この本体10内には電動送風機11と、集塵
室16に取り付けた集塵フィルタ12と、集塵室(風
路)16の圧力を検出する圧力センサ17と、電動送風
機11に電力を供給する電源装置30(図2参照)等が
設けられている。
【0016】本体10の上面には、表示部40が設けら
れており、この表示部40にはホース13をイメージし
たホースイメージ画41と、集塵フィルタ12をイメー
ジした集塵フィルタイメージ画42とが描かれており、
ホースイメージ画41内には発光ダイオード(表示素
子,表示手段)43a,43bが配置され、集塵フィルタイ
メージ画42内には発光ダイオード(表示素子,表示手
段)43c,43dと、2つの発光ダイオード(表示素子,
表示手段)43e,43eと、3つの発光ダイオード(表
示素子,表示手段)43f,43f,43fとが配置されてい
る。
【0017】21〜24はホース13の手元操作部20
に設けられたタッチスイッチからなる操作スイッチ(設
定手段)で、21はオフスイッチ、22はファジイスイ
ッチ、23は低騒音スイッチ、24は強弱を交互に設定
する強弱スイッチである。操作スイッチ21〜24は電
動送風機11の入力である供給電力の大きさを設定する
ものである。
【0018】図3は電源装置30の構成を示したブロッ
ク図であり、図2において、31は交流電源、34は電
動送風機11に交流電源31からの交流電流を流すため
のトライアックである。
【0019】35はCPU等からなる制御部(制御手
段)であり、この制御部35は操作スイッチ21〜24
の操作や圧力センサ17からの検出信号(出力電圧)に
基づいて電動送風機11の供給電力を制御したり、表示
部40の各発光ダイオード43a〜43eの点灯を制御し
たりするものである。
【0020】次に、上記電気掃除機の動作を図4ないし
図6のフロー図を参照しながら説明する。なお、図面で
はステップをSで表記する。
【0021】電源が接続されるとメインルーチンがスタ
ートし、ステップ1でオフスイッチ21が操作されたか
あるいはオフが設定されているかが判断され、ノーであ
ればステップ2へ進み、イエスであればステップ6へ進
む。ステップ6ではオフを設定して電動送風機11に供
給される電力をゼロにするオフ処理が行なわれ、ステッ
プ1へ戻る。
【0022】ステップ2では、強弱スイッチ24により
弱が設定されているかが判断され、ノーであればステッ
プ3へ進み、イエスであればステップ7へ進む。ステッ
プ7では弱処理が行われ、ステップ1へ戻る。
【0023】ステップ3では、強弱スイッチ24により
強が設定されているかが判断され、ノーであればステッ
プ4へ進み、イエスであればステップ8へ進む。ステッ
プ8では強処理が行われ、ステップ1へ戻る。
【0024】ステップ4では、ファジイスイッチ22に
よりファジイモードが設定されているかが判断され、ノ
ーであればステップ5へ進み、イエスであればステップ
9へ進む。ステップ9ではファジイ処理が行われ、ステ
ップ1へ戻る。
【0025】ステップ5では、低騒音スイッチ23によ
り低騒音モードが設定されたかか判断され、ノーであれ
ばステップ1へ戻り、イエスであればステップ10へ進
む。ステップ10では低騒音処理が行われてステップ1
へ戻り、これら動作が繰り返し行われる。
【0026】ここで、例えば強弱スイッチ24により強
が設定されている場合について説明する。
【0027】強弱スイッチ24により強が設定される
と、ステップ3でイエスと判断されてステップ8へ進
む。
【0028】ステップ8の「強処理」は、図5および図
6に示すフロー図にしたがって行われる。なお、図5お
よび図6に示すフロー図では、例えばステップ24,2
9,34,38でノーと判断されたときメインルーチンへ
戻るようになっているが、説明の便宜上省略してある。
【0029】ところで、制御部35は、図示しないRO
Mを備えており、このROMには図8ないし図10に示
すデータテーブルが記憶され、このデータテーブルに基
づいて電動送風機11の供給電力や発光ダイオード43
a〜43fの点灯の移動速度等を設定する。図8は電動送
風機11の入力電力Pと発光ダイオードの点灯の移動速
度との対応関係を示したデータテーブルであり、図9は
電動送風機11の入力Pと圧力センサ17の出力値の範
囲との対応関係を示したデータテーブルであり、図10
は電動送風機11の入力Pとゴミ溜りのレベルとの対応
関係を示したデータテーブルである。
【0030】図5に示すステップ21では、電動送風機
11に電力P1が供給されて電動送風機11が駆動され
る。ステップ22では、集塵フィルタ12に塵埃が溜ま
っていることは表示部40に表示されない。すなわち、
いずれの発光ダイオード43a〜43fも点灯され続けな
い。この発光ダイオード43a〜43fの点灯は、図10
に示すデータテーブルに基づいて行われる。
【0031】ステップ23では、電動送風機11に供給
されている電力に応じたパワー速度表示が行われる。こ
れは、発光ダイオード43a〜43fを順次点灯させてい
き、このときの点灯の移動速度Wによって供給電力を表
示するものである。
【0032】点灯は、図7(A)に示すように先ず発光
ダイオード43a,43bを、図11に示すように時点t1
からT1秒間点灯させ、次に、図7(B)に示すように
発光ダイオード43c,43dを時点t2からT1秒間点灯
させる。さらに、図7(C)に示すように発光ダイオー
ド43e,43eを時点t3からT1秒間点灯させ、図7
(D)に示すように発光ダイオード43f,43f,43f
を時点t4からT1秒間点灯させ、次に、図7(E)に示
すように発光ダイオード43a〜43fを消灯させる。こ
の動作が繰り返し行なわれる。
【0033】このように発光ダイオード43a〜43fを
順次点灯させていくと、点灯が左(図2および図7にお
いて)から右へ順次移動していくものであり、この移動
速度Wの速さによって電動送風機11の供給電力(入
力)P1を表示するようにしたものである。
【0034】ステップ24では、圧力センサ17の出力
値がaより高いか否かが判断され、ノーであればステッ
プ21へ戻る。圧力センサ17の出力値がaより低い場
合には、ステップ21〜24の動作が繰り返し行われ
る。すなわち、塵埃が集塵フィルタ12に溜まっておら
ず、集塵フィルタ12は目詰まりしていない状態のとき
は、集塵室16と電動送風機11との間の風路の真空度
は高くならず、圧力センサ17の出力値はa以下とな
り、ステップ21〜24の動作が繰り返し行われる。
【0035】このステップ21〜24の繰り返しの動作
により、発光ダイオード43a〜43fが左から右へ繰り
返し順次点灯されていき、その点灯の移動速度Wによっ
て入力P1が表示される。また、圧力センサ17の出力
値がa以下のときは、集塵フィルタ12の目詰りが生じ
ていないときであり、この状態のときには発光ダイオー
ド43f〜43fは点灯され続けない。すなわち、表示部
40には塵埃が溜まっていないことが表示されることに
なる。
【0036】ステップ24でイエスと判断されると、つ
まり、集塵フィルタ12に塵埃が溜まり始めて目詰りが
生じてくると、集塵室16と電動送風機11との間の風
路の真空度が高くなって圧力センサ17の出力値がaよ
り高くなり、ステップ25へ進む。
【0037】ステップ25では電動送風機11の供給電
力がP2に設定され、ステップ26では図10に示すデ
ータテーブルに基づいてゴミ溜りサインが表示される。
このゴミ溜まりの表示は、電動送風機11の供給電力、
すなわち入力がP2なので、レベル1が表示される。レ
ベル1は、図12(A)に示すように、集塵フィルタイ
メージ画42内に配置された発光ダイオード43f〜4
3fを連続点灯させておこなう。この発光ダイオード4
3f〜43fの連続点灯により、集塵フィルタ12に塵埃
が少し溜まった状態が表示されることになる。
【0038】ステップ27では、電動送風機11に供給
されている電力のパワー表示(入力表示)が、図8のデ
ータテーブルに基づいて行われる。ここでは、電動送風
機11の入力がP2なので、パワー速度表示は速度Xが
設定される。そして、図7(A)に示す発光ダイオード
43a43bが図11に示す時点t5からT2(T2<T1)
秒間点灯され、次に図7(B)に示す発光ダイオード4
3c,43dが時点t6からT2秒間点灯され、次に図7
(C)に示す発光ダイオード43e,43eが時点t7から
T2秒間点灯される。
【0039】これら点灯により、点灯が左(図2および
図7において)から右へ順次移動していくものであり、
この移動速度Xは入力P1のときの移動速度Wよりも速
いものとなる。そして、この移動速度Xによって電動送
風機11の供給電力P2が表示されることになる。
【0040】このとき、発光ダイオード43f,43f,4
3fは図12(A)に示すように点灯され続ける。
【0041】ステップ28では、圧力センサ17の出力
値がb(a<b)より高いか否かが判断され、イエスで
あればステップ30へ進み、ノーであればステップ29
へ進む。ステップ29では圧力センサ17の出力値が
b′(b′<a)より低いか否かが判断され、ノーであ
ればステップ25へ戻り、イエスであればステップ21
へ戻る。
【0042】これは、圧力センサ17の出力値が一時的
な変動によって高くなったか否かをステップ29で判断
するものであり、一時的な変動の場合には、ステップ2
1に戻してもとの入力P1に戻すものである。一時的な
変動ではなく集塵フィルタ11の目詰まりによって圧力
センサ17の出力値が高くなった場合には、ステップ2
5ないしステップ29の動作が繰り返し行われることに
なる。この動作の繰り返しにより、発光ダイオード43
f,43f,43fが点灯され続けて、その目詰まり状態が
表示され、また、発光ダイオード43a〜43eが順次繰
り返し点灯されることにより、点灯が左から右へ繰り返
し移動していき、この点灯の移動速度Xは移動速度Wよ
りも速くなり入力P2の大きさが表示されることにな
る。
【0043】集塵フィルタ12にさらに塵埃が溜まり、
集塵フィルタ12の目詰り進行しててくると、圧力セン
サ17の出力値がbより高くなり、ステップ28ではイ
エスと判断されて図6に示すステップ30へ進む。
【0044】ステップ30では、電動送風機11の供給
電力がP3に設定され、ステップ31では図10に示す
データテーブルに基づいてゴミ溜りサインが表示され
る。この表示は、供給電力(入力)がP3なので、レベ
ル2が表示される。レベル2は、図12(B)に示すよう
に、集塵フィルタイメージ画42内に配置された発光ダ
イオード43e,43e,43f〜43fを連続点灯させてお
こなう。この発光ダイオード43e,43e,43f〜43f
の連続点灯により、集塵フィルタ12に塵埃が溜まって
いる状態が表示されることになる。
【0045】ステップ32では、電動送風機11に供給
されている電力のパワー表示が、図8のデータテーブル
に基づいて行われる。ここでは、電動送風機11の入力
がP3なので、パワー表示速度は速度Yが設定される。
そして、図7(A)に示す発光ダイオード43a43bが
図11に示す時点t8からT3(T3<T2)秒間点灯さ
れ、次に図7(B)に示す発光ダイオード43c,43d
が時点t9からT3秒間点灯される。
【0046】これら点灯により、点灯が左(図2および
図7において)から右へ順次移動していくものであり、
この移動速度Yは入力P2のときの移動速度Xよりも速
いものとなる。そして、この移動速度Yによって電動送
風機11の供給電力P3が表示されることになる。
【0047】このとき、発光ダイオード43e,43e,4
3f〜43f43fは図12(B)に示すように点灯され
続けている。
【0048】ステップ33では、圧力センサ17の出力
値がc(b<c)より高いか否かが判断され、イエスで
あればステップ35へ進み、ノーであればステップ34
へ進む。ステップ34では圧力センサ17の出力値が
c′(c′<b)より低いか否かが判断され、ノーであ
ればステップ30へ戻り、イエスであればステップ25
へ戻る。
【0049】これも上記と同様に、圧力センサ17の出
力値が一時的な変動によって高くなったか否かをステッ
プ34で判断するものであり、一時的な変動の場合に
は、ステップ25に戻してもとの入力P2に戻すもので
ある。一時的な変動ではなく集塵フィルタ12の目詰ま
りによって圧力センサ17の出力値が高くなった場合に
は、ステップ30ないしステップ34の動作が繰り返し
行われることになる。この動作の繰り返しにより、発光
ダイオード43e,43e,43f〜43fが点灯され続け
て、その目詰まり状態が表示される。また、発光ダイオ
ード43a〜43dが順次繰り返し点灯されることによ
り、点灯が左から右へ繰り返し移動していき、この点灯
の移動速度Yは移動速度Xよりも速くなり入力P3の大
きさが表示されることになる。
【0050】集塵フィルタ12にさらに塵埃が溜まり、
集塵フィルタ12の目詰り進行しててくると、圧力セン
サ17の出力値がcより高くなり、ステップ33ではイ
エスと判断されてステップ35へ進む。
【0051】ステップ35では、電動送風機11の供給
電力がP4に設定され、ステップ36では図10に示す
データテーブルに基づいてゴミ溜りサインが表示され
る。この表示は、供給電力がP4なので、レベル3が表示
される。レベル3は、図12(C)に示すように、集塵
フィルタイメージ画42内に配置された発光ダイオード
43c,43d,43e〜43fを点灯させ、集塵フィルタ1
2の交換時期であることが知らされる。
【0052】ステップ37では、電動送風機11に供給
されている電力のパワー表示が、図8のデータテーブル
に基づいて行われる。ここでは、電動送風機11の入力
がP4なので、パワー表示速度は速度Zが設定される。
そして、図7(A)に示す発光ダイオード43a43bが
時点t10からT4(T4<T3)秒間点灯され、次にこの
発光ダイオード43a43bを所定時間消灯させた後、再
度発光ダイオード43a,43bを時点t11からT4秒間点
灯させる。
【0053】これら点灯により、点灯が左(図2および
図7において)から右へ順次移動していくものであり、
この移動速度Zは入力P3のときの移動速度Yよりも速
いものとなる。そして、この移動速度Zによって電動送
風機11の供給電力P4が表示されることになる。
【0054】このとき、発光ダイオード43c〜43fは
点灯され続けている。
【0055】ステップ38では、圧力センサ17の出力
値がd′(d′<c)より低いか否かが判断され、イエ
スであればステップ30へ進み、ノーであればステップ
35へ進む。
【0056】これも上記と同様に、圧力センサ17の出
力値が一時的な変動によって高くなったか否かをステッ
プ38で判断するものであり、一時的な変動の場合に
は、ステップ30に戻してもとの入力P3に戻すもので
ある。一時的な変動ではなく集塵フィルタ11の目詰ま
りによって圧力センサ17の出力値が高くなった場合に
は、ステップ35ないしステップ38の動作が繰り返し
行われることになる。この動作の繰り返しにより、発光
ダイオード43c〜43fが点灯され続けて、集塵フィル
タ12に塵埃が満杯に溜まっている状態が表示され、集
塵フィルタ12の交換時期であることが分かることにな
る。また、発光ダイオード43a,43bは点灯と消灯の
繰り返しにより点滅することになり、この点滅速度Zが
移動速度Yよりも速くなり、入力P4の大きさが表示さ
れることになる。
【0057】このように、電動送風機11の入力Pの大
きさに応じて、発光ダイオード43の点灯の移動速度が
速くなるので、電動送風機11の入力の大きさを感覚的
につかむことができる。また、点灯が移動することによ
り、塵埃を吸引していることやその吸引力を感覚的につ
かみ易いものとなり、さらに、点灯の移動方向が塵埃の
吸引方向(吸込風の流れる方向)と一致しているので、
塵埃を吸引していることやその吸引力を感覚的が非常に
つかみ易いものとなる。
【0058】また、掃除中には掃除者から掃除機本体1
0が離れるが、発光ダイオード43の点灯の移動速度で
電動送風機11の入力の大きさを表示しているので、離
れた位置からでもその入力の大きさは大変分かりやすい
ものとなる。
【0059】そして、塵埃が集塵フィルタ12に溜まっ
ていくにしたがって、発光ダイオード43c〜43fが集
塵フィルタ12の底に対応する側から、すなわち下流側
から点灯していくので、塵埃の溜まり具合が一目で分か
り、しかも、集塵フィルタ12の向きに合わせて発光ダ
イオード43c〜43fを配置しているので、その塵埃の
溜まり具合が感覚的に非常につかみ易いものとなる。
【0060】さらに、同じ発光ダイオード43a〜43f
によって、電動送風機11の入力の大きさと、塵埃の溜
まり具合を表示するようにしたものであるから、一つの
表示部40を設けるだけでよいことになる。
【0061】上記実施形態では、強弱スイッチ24によ
り強が設定された場合について説明したが、強弱スイッ
チ24により弱が設定された場合、ファジイスイッチ2
2によりファジイモードが設定された場合、低騒音スイ
ッチ23により低騒音モードが設定された場合も、上記
と同様な処理動作により、電動送風機11の入力の大き
さや塵埃のたまり具合が表示され、その詳細な説明は省
略する。
【0062】また、上記実施形態では、電動送風機11
の入力の大きさを、発光ダイオード43a〜43fの点灯
する移動速度で表示しているが、図8のデータテーブル
に示すように、発光ダイオード43の全てをあるいは一
部を同時に点滅させて、この点滅速度で表示するように
してもよい。この場合、電動送風機11の入力の大きさ
だけを表示するものであれば、一つの発光ダイオードで
もよい。
【0063】上記実施形態では、発光ダイオード43a
〜43fで入力の大きさと塵埃の溜まり具合を表示して
いるが、液晶によって表示するようにしてもよいことは
勿論である。また、表示部40を電気掃除機本体10に
設けているが、手元操作部20に設けてもよい。
【0064】また、上記実施形態では、電動送風機11
の入力の大きさを発光ダイオード43a〜43fの点灯す
る移動速度で表示しているが、各スイッチ21〜24に
より設定される設定モード(運転モード)に応じて発光
ダイオード43a〜43fの点灯する移動速度や点滅速度
を変えることによって、各設定モードにおける電動送風
機11の入力の大きさを表示するようにしてもよい。
【0065】例えば、強モードが設定されたら移動速度
V1で発光ダイオード43a〜43fを順次点灯させてい
き、弱モードが設定されたら移動速度V2(V1>V2)
で発光ダイオード43a〜43fを順次点灯させていく。
この場合、電動送風機11の入力Pの大きさに変動があ
ってもその移動速度V1,V2を一定にしておく。
【0066】点滅させる場合も同様に、強モードが設定
されたら点滅速度U1で発光ダイオード43a〜43fの
全てあるいは一部を同時に点滅させていき、弱モードが
設定されたら点滅速度U2(U1>U2)で発光ダイオー
ド43a〜43fの全てをあるいは一部を同時に点滅させ
ていく。この場合も、電動送風機11の入力Pの大きさ
に変動があってもその点滅速度U1,U2を一定にしてお
く。
【0067】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、電動送風機の
駆動状態を表示する表示部に複数の表示素子を並べ、点
灯が移動していくように各表示素子を順次点灯させてい
くとともに、その点灯の移動速度を、前記電動送風機の
入力電力に応じて変えたものであるから、電動送風機の
入力の大きさを感覚的につかむことができる。また、塵
埃を吸引していることやその吸引力を感覚的につかみ易
いものとなる。
【0068】請求項2の発明によれば、点滅表示する表
示手段を設けるとともに、電動送風機の入力電力に応じ
て、前記点滅速度を変えるものであるから、電動送風機
の入力の大きさを感覚的につかむことができる。
【0069】請求項3の発明によれば、電動送風機の駆
動状態を表示する表示部に複数の表示素子を並べ、点灯
が移動していくように各表示素子を順次点灯させていく
とともに、その点灯の移動速度を運転モードに応じて変
えるものであるから、その運転モードにおける入力の大
きさを感覚的につかむことができる。
【0070】請求項4の発明によれば、点滅表示する表
示手段を設けるとともに、運転モードに応じて、点滅速
度を変えるものであるから、その運転モードにおける入
力の大きさを感覚的につかむことができる。
【0071】請求項5の発明によれば、ホースと集塵フ
ィルタの並ぶ方向に沿って複数の表示素子を表示部に配
列し、電動送風機の駆動中に、点灯がホースと集塵フィ
ルタの並ぶ方向に沿って移動していくように各表示素子
を順次点灯させていくものであるから、塵埃を吸引して
いることが感覚的が非常につかみ易いものとなる。
【0072】請求項6の発明は、集塵室に溜まる塵埃の
量に応じて、表示素子の連続点灯させる個数を増加させ
ていき、残りの表示素子で順次点灯させていくものであ
るから、一つの表示部で電動送風機の入力の大きさと、
塵埃の溜まり具合を表示することができる。
【0073】請求項7の発明によれば、表示手段を複数
の表示素子で構成し、集塵室に溜まる塵埃の量に応じ
て、表示素子を連続点灯させるとともにこの連続点灯の
個数を増加させていき、残りの表示素子を点滅させるも
のであるから、一つの表示部で電動送風機の入力の大き
さと、塵埃の溜まり具合を表示することができる。
【0074】請求項8の発明によれば、複数の表示素子
は吸込風の流れる方向に沿って配列され、 前記表示素
子の連続点灯は、吸込風の下流側に位置する表示素子か
ら行うものであるから、塵埃の溜まり具合が一目で分か
るとともに、その塵埃の溜まり具合が感覚的に非常につ
かみ易いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気掃除機を示した斜視図である。
【図2】電気掃除機本体を示した平面図である。
【図3】電気掃除機の制御系の構成を示したブロック図
である。
【図4】メインルーチンを示したフロー図である。
【図5】強処理ルーチンを示したフロー図である。
【図6】強処理ルーチンを示したフロー図である。
【図7】(A)最初に点灯される発光ダイオードの点灯状
態を示した説明図である。 (B)次に点灯される発光ダイオードの点灯状態を示した
説明図である。 (C)(B)の次に点灯される発光ダイオードの点灯状態を
示した説明図である。 (D)(C)の次に点灯される発光ダイオードの点灯状態を
示した説明図である。 (E)(D)の次に点灯される発光ダイオードの点灯状態を
示した説明図である。
【図8】電動送風機の入力電力と発光ダイオードの点灯
の移動速度との対応関係を示したデータテーブルを示し
た説明図である。
【図9】電動送風機の入力と圧力センサの出力値の範囲
との対応関係を示したデータテーブルを示した説明図で
ある。
【図10】電動送風機の入力とゴミ溜りのレベルとの対
応関係を示したデータテーブルを示した説明図である。
【図11】発光ダイオードの点灯時間を示したタイムチ
ャートである。
【図12】(A)レベル1のときの塵埃の溜まり具合を示
す説明図である。 (B)レベル2のときの塵埃の溜まり具合を示す説明図で
ある。 (C)レベル3のときの塵埃の溜まり具合を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10 掃除機本体 12 集塵フィルタ 14 電動モータ 40 表示部 43a〜43f 発光ダイオード(表示素子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺田 健 神奈川県秦野市堀山下43番地 株式会社テ ック秦野工場内 (72)発明者 石澤 明弘 神奈川県秦野市堀山下43番地 株式会社テ ック秦野工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
    タと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタ内に
    集塵させていく電動送風機と、この電動送風機の入力電
    力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機であって、 前記電動送風機の駆動状態を表示する表示部に複数の表
    示素子を並べ、 点灯が移動していくように各表示素子を順次点灯させて
    いくとともに、その点灯の移動速度を、前記電動送風機
    の入力電力に応じて変えることを特徴とする電気掃除
    機。
  2. 【請求項2】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
    タと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタ内に
    集塵させていく電動送風機と、この電動送風機の入力電
    力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機であって、 点滅表示する表示手段を設けるとともに、前記電動送風
    機の入力電力に応じて、前記点滅速度を変えることを特
    徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
    タと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタ内に
    集塵させていく電動送風機と、運転モードを設定する運
    転モード設定手段と、この運転モード設定手段によって
    設定された運転モードに応じて前記電動送風機の入力電
    力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機であって、 前記電動送風機の駆動状態を表示する表示部に複数の表
    示素子を並べ、 点灯が移動していくように各表示素子を順次点灯させて
    いくとともに、その点灯の移動速度を、前記運転モード
    に応じて変えることを特徴とする電気掃除機。
  4. 【請求項4】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
    タと、前記集塵室を負圧にして塵埃を集塵フィルタ内に
    集塵させていく電動送風機と、運転モードを設定する運
    転モード設定手段と、この運転モード設定手段によって
    設定された運転モードに応じて前記電動送風機の入力電
    力を制御する制御手段とを備えた電気掃除機であって、 点滅表示する表示手段を設けるとともに、前記運転モー
    ドに応じて、前記点滅速度を変えることを特徴とする電
    気掃除機。
  5. 【請求項5】 掃除機本体の集塵室に設けた集塵フィル
    タと、前記集塵室を負圧にして塵埃をホース等を介して
    集塵フィルタ内に集塵させていく電動送風機と、この電
    動送風機の入力電力を制御する制御手段とを備えた電気
    掃除機であって、 前記ホースと集塵フィルタの並ぶ方向に沿って複数の表
    示素子を表示部に配列し、 前記電動送風機の駆動中に、点灯がホースと集塵フィル
    タの並ぶ方向に沿って移動していくように各表示素子を
    順次点灯させていくことを特徴とする電気掃除機。
  6. 【請求項6】 前記集塵室に溜まる塵埃の量に応じて、
    前記表示素子の連続点灯させる個数を増加させていき、
    残りの表示素子で順次点灯させていくことを特徴とする
    請求項1または請求項3の電気掃除機。
  7. 【請求項7】 前記表示手段を複数の表示素子で構成
    し、 前記集塵室に溜まる塵埃の量に応じて、前記表示素子を
    連続点灯させるとともにこの連続点灯の個数を増加させ
    ていき、残りの表示素子を点滅させることを特徴とする
    請求項2または請求項4の電気掃除機。
  8. 【請求項8】 前記複数の表示素子は吸込風の流れる方
    向に沿って配列され、 前記表示素子の連続点灯は、吸込風の下流側に位置する
    表示素子から行うことを特徴とする請求項6の電気掃除
    機。
JP9231233A 1997-08-27 1997-08-27 電気掃除機 Pending JPH1156724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113907638A (zh) * 2020-07-07 2022-01-11 东芝生活电器株式会社 电动吸尘器

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CN113907638A (zh) * 2020-07-07 2022-01-11 东芝生活电器株式会社 电动吸尘器

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