JP2020080898A - 清掃装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 より効率よく清掃できる清掃装置を提供する。【解決手段】 清掃装置は、被清掃部を清掃するノズルと、前記ノズルが着脱可能に接続されるノズル接続部と、前記ノズル接続部に設けられ、前記被清掃部に光を照射する光源と、前記ノズルに応じた所定の点灯パターンで前記光源を点灯させる点灯パターン制御手段と、を含む。【選択図】 図2

Description

本発明は、清掃装置に関する。
清掃装置としては、先端のノズル等を用いて被清掃面を清掃する、例えば、掃除機、高圧洗浄機、スチーム清浄機等がある。例えば、掃除機は、掃除機本体にホース、延長管等を介して接続されたノズルを有する。使用者は、掃除する場所等に応じて、ノズルを形状や仕様が異なった他のノズル(アタッチメントノズル)に交換して掃除する。
このような掃除機としては、例えば、特許文献1に、ノズルが接続される把持部に、清掃される被清掃面を照らす照明を備える掃除機が開示されている。
特開2018−68417号公報
しかしながら、特許文献1の掃除機では、ノズルとして所定のブラシアタッチメントを用いた場合を対象としており、異なる種類のノズル(アタッチメントノズル)によっては、好適に被清掃面を照らすことができず、効率良く掃除することができない場合があった。そこで、本発明の一形態は、より効率よく掃除することができる清掃装置を提供することを目的とする。
本発明の一形態の清掃装置は、被清掃部を清掃するノズルと、前記ノズルが着脱可能に接続されるノズル接続部と、前記ノズル接続部に設けられ、前記被清掃部に光を照射する光源と、前記ノズルに応じた所定の点灯パターンで前記光源を点灯させる点灯パターン制御手段と、を含む。
本発明の一形態によれば、より効率よく清掃できる清掃装置を提供することができる。
第1の実施形態にかかる掃除機の一例の斜視図である。 図1の掃除機において、各部を分離した場合の側面図である。 図1の延長管におけるノズル接続部を説明するための図である。 アタッチメントノズルの一例を説明するための図である。 別のアタッチメントノズルの一例を説明するための図である。 さらに別のアタッチメントノズルの一例を説明するための図である。 回路の一例を説明するための図である。 別の回路一例を説明するための図である。 キャニスター型の掃除機の一例の斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態にかかる清掃装置の一例であるスティック型電気掃除機の斜視図であり、図2は同掃除機において、ノズル、延長管、掃除機本体を分離した際の斜視図である。
図1、図2に示すように、本実施形態の掃除機(清掃装置)100は、ノズル110と、延長管120と、掃除機本体(清掃装置本体)130と、を備える。
ノズル110は、掃除の際に床面(被清掃面)と対峙させ、塵埃を吸込む吸込口(不図示)を有し、延長管120に着脱可能に接続される筒状のノズル側接続部111を有する。
延長管120は、管本体121と、ノズル接続部122と、本体接続部123と、を有する。ノズル接続部122は、管本体121の一端部に設けられ、ノズル110と着脱可能に接続される。より詳細には、ノズル接続部122は、ノズル110のノズル側接続部111と着脱可能に接続される。本体接続部123は、管本体121のノズル接続部122とは反対側の他端部に設けられ、掃除機本体130と着脱可能に接続される。
掃除機本体130は、集塵室131と、送風機132と、ハンドル(把持部)133と、延長管120の本体接続部123と着脱可能に接続される本体側接続部134と、を備える。
送風機132は、例えば、使用者がハンドル133を握って掃除する際に、ノズル110から延長管120を介して、塵埃等を空気と共に、集塵室131に吸引するようになっている。集塵室131は、吸引された塵埃等を貯蔵するようになっている。また、使用者は集塵室131に集められた塵埃を、集塵室131を取り外すことにより廃棄することができる。
図1に示す掃除機100において、使用者は、清掃する被清掃面(被清掃部)に応じて、延長管120のノズル接続部122に接続されていたノズル110を、任意のアタッチメントノズルに交換して、清掃する。
図3は、延長管120のノズル接続部122を説明するための図である。図3(a)はノズル接続部122の図2におけるIIIa−IIIa線矢視断面図であり、図3(b)は図3(a)におけるIIIb−IIIb線矢視断面図である。なお、図面において、矢印Xの方向を上方向とする。
図3に示すように、ノズル接続部122は、下方および上方に照明部300a・300bを有する。下方に設けられた照明部300aは、光源としてのLED(Light Emitting Diode)301a・301d、回路基板302a、スイッチ303a・303d、照明カバー304a、散乱板305a、スイッチ用凹部306a・306d、位置決め用凹部307を含む。なお、図3(b)において、LED301a・301dを、その位置関係を説明するために、便宜上点線で示している。
LED301a・301dは、回路基板302aに組み込まれた回路に接続されており、それぞれ対応するスイッチ303a・303dがONになることにより通電され、点灯する。このLED301a・301dが点灯した際の光は、散乱板305aにより散乱され、被清掃面に照射される。
照明カバー304aは、LED301a・301d、回路基板302a、スイッチ303a・303d等を覆い、外部からの衝撃等から各部を保護する。なお、照明部300bについては、付されている符号が照明部300aと異なるだけであり、照明部300aと実質的に同様の構成であるため、説明を省略する。
また、本実施形態における例では、ノズル接続部122に接続されるアタッチメントノズル等のノズルを延長管120側から見た場合に、LED301aが左下側、LED301bが左上側、LED301cが右上側、LED301dが右下側のそれぞれの被清掃面に光を照射するように配置されている。なお、これらLEDの配置および数は、特に限定されるものではなく、アタッチメントノズルや掃除機の種類等に応じて適宜変更が可能である。
スイッチ用凹部306a・306b・306c・306dは、後述のアタッチメントノズルに形成された所定のスイッチ用突起部と対応する位置に設けられ、当該スイッチ用突起部と嵌合するようになっている。また、スイッチ用凹部306a・306b・306c・306dは、それぞれスイッチ303a・303b・303c・303dに対応しており、アタッチメントノズルが接続される際に、アタッチメントノズルに形成された所定のスイッチ用突起部が嵌合されることにより、対応するスイッチがONになるようになっている。つまり、アタッチメントノズルに形成されたスイッチ用突起部の位置および/または数で規定される所定のパターンにより、スイッチ用突起部に対応する所定のLEDが点灯されるようになっている。
位置決め用凹部307は、後述のノズル側接続部402に設けられた位置決め用突起部403が嵌合する部位である。この位置決め用凹部307と位置決め用突起部403とが嵌合することにより、アタッチメントノズルを所定の向きに設定し、スイッチ用突起部を所定のスイッチ用凹部に嵌合させることができる。
図4は、本実施形態に係るアタッチメントノズルの一例である隙間掃除用アタッチメントノズル400を説明するための図である。図4(a)は、隙間掃除用アタッチメントノズル400の側面図であり、(b)は図4(a)のIVb−IVb線矢視断面図である。
図4に示すように、隙間掃除用アタッチメントノズル400は、吸気口401、ノズル側接続部402を有する。この隙間掃除用アタッチメントノズル400は、狭い隙間に差し込んで、掃除するためのノズルである。
吸気口401は、被清掃面を清掃するための開口であり、ノズル側接続部402側から左側の先端に向かって幅が細くなっている。そして、この吸気口401の下方側から、被清掃面の塵埃を吸引することにより清掃する。
ノズル側接続部402は、位置決め用突起部403、スイッチ用突起部404aを有する。
位置決め用突起部403は、上記位置決め用凹部307に対応する位置に設けられ、位置決め用凹部307と嵌合するようになっている。
スイッチ用突起部404aは、スイッチ用凹部306aに対応する位置に設けられ、スイッチ用凹部306aと嵌合するようになっている。
隙間掃除用アタッチメントノズル400を、上記ノズル接続部122に接続する場合、位置決め用突起部403と位置決め用凹部307とが嵌合するように接続される。この位置決め用突起部403と位置決め用凹部307とを嵌合させることにより、隙間掃除用アタッチメントノズル400をノズル接続部122に対して所定の位置に接続することができ、スイッチ用突起部404aが所定のスイッチ用凹部306aに嵌合される。
そして、スイッチ用突起部404aがスイッチ用凹部306aに嵌合されることにより、スイッチ用凹部306aに対応するスイッチ303aがONとなり、スイッチ303aに対応するLED301aに通電可能となる。さらに、上記回路基板の回路に電源が投入されることによりLED301aが点灯する。これにより、ノズル側接続部402から隙間掃除用アタッチメントノズル400の先端方向を見た場合に、使用者が隙間掃除用アタッチメントノズルの左下側を見やすくなり、被清掃面を見ながら効率よく掃除することができる。なお、隙間掃除用アタッチメントノズル400には、その他のスイッチ用凹部306b・306c・306dに対応するスイッチ用突起部が設けられていないため、LED301aのみが点灯する。そのため、LED301a・301b・301c・301dの全てを点灯することがなく、節電を図ることができる。
また、上記アタッチメントノズルの変形例としては、隙間掃除用アタッチメントノズル400以外にも、その掃除する対象物等により被清掃面が異なる、例えば、図5に示すホウキ型アタッチメントノズル500、図6に示すエアコン掃除用アタッチメントノズル600等が挙げられる。
図5(a)はホウキ型アタッチメントノズルの外観斜視図であり、図5(b)は図5(a)におけるVb−Vb線矢視断面図である。
図5に示すホウキ型アタッチメントノズル500は、例えば、被清掃面としてアルミサッシのレール等を掃除するためのホウキ部501と、当該ホウキ部501の根本に設けられた吸込口502と、ノズル側接続部402と、を有する。図5(b)に示すように、ホウキ型アタッチメントノズル500のノズル側接続部402には、延長管120のノズル接続部122に設けられたスイッチ用凹部306a・306cに対応する位置に、スイッチ用突起部404a・404cが設けられている。
このホウキ型アタッチメントノズル500は、例えば、被清掃面の塵埃をホウキ部501で掃きとり、この掃きとられた塵埃を吸込口502から吸引することにより清掃する。そのため、ホウキ型アタッチメントノズル500を延長管120のノズル接続部122に接続して使用する際には、スイッチ用突起部404a・404cにより、LED301a・301cが点灯するため、被清掃面のより広い範囲に光を照射することができ、使用者の掃除の効率を向上させることができる。なお、このように、広い範囲に光を照射する場合には、LEDの発光強度を上げる、LEDの光の照射方向を変える等して、被清掃面における塵埃をより確認しやすく調整するように構成してもよい。
なお、上記の隙間掃除用アタッチメントノズル400およびホウキ型アタッチメントノズル500は、使用者が当該アタッチメントノズルの左側から見た場合に被清掃面を見やすくした、右利きの使用者に合わせた例であるが、左利きの使用者に合わせて点灯させるLEDの左右位置を入れ替えるように構成してもよい。
図6に示すエアコン掃除用アタッチメントノズル600は、例えば、被清掃面としてエアコンの前面の吸込口を掃除するためのアタッチメントノズルである。エアコン掃除用アタッチメントノズル600は、ホウキ部601、吸込口602、第1屈曲部603、第2屈曲部604、ノズル側接続部402、を有する。使用者は、エアコン掃除用アタッチメントノズル600を使用する際に、第1屈曲部603および第2屈曲部604における曲げる角度を調節して、ブラシ部601がエアコンの前面の吸込口に当接するように調節する。
エアコンは、通常、例えば居室の壁等の上方に設置されている。したがって、使用者は、エアコンの下方から上を向いて掃除する。そのため、図6(b)に示すように、エアコン掃除用アタッチメントノズル600のノズル側接続部402には、延長管120のノズル接続部122におけるスイッチ用凹部306a・306dに対応する、スイッチ用突起部404a・404dを設けられている。さらに、エアコン掃除用アタッチメントノズル600においては、使用者がエアコンを下から見た際に、上記隙間掃除用アタッチメントノズルよりも広い範囲に光を照射したほうが、掃除しやすいため、より広範囲にLEDの光を照射するように構成してもよい。なお、エアコン掃除用アタッチメントノズルは、棚の上を清掃する場合にも使用できるため、高所掃除用アタッチメントノズルともいえる。
また、上記では、アタッチメントノズルの形状や使用方法等に応じて、設けるスイッチ用突起部の位置が予め固定された例を挙げたが、例えば、スイッチ用突起部を着脱可能に構成し、使用者がアタッチメントノズルの使用方法に応じて位置を変更できるように構成したり、使用者が着脱可能な所定のノズル接続端部を選択できるように構成したりしてもよい。
図7、図8は、それぞれ、上記回路基板302a・302bに組み込まれる回路の例を示す図である。回路はこれらに限定されるものではなく、延長管120や各アタッチメントノズル等に応じて適宜設定されればよい。
図7に示す回路700は、各LED301a・301b・301c・301dおよび各LEDに対応する各スイッチ303a・303b・303c・303dに対して、抵抗R1が直列に接続された構成となっている。これにより、各LEDの発光強度を等しく調節することができる。なお、この回路700に供給される電源は、ダイオードD1およびキャパシタC1により整流・平滑化される。
図8に示す回路800は、図7に示す回路において、各スイッチ303a・303b・303c・303dおよび各LED301a・301b・301c・301dに対して、それぞれに対応する抵抗R1・R2・R3・R4を有する。これにより、各LED301a・301b・301c・301dの発光強度を対応する各抵抗R1・R2・R3・R4に応じて異ならせることができる。なお、この抵抗R1・R2・R3・R4を任意に調節し、各LED301a・301b・301c・301dの発光強度を任意に変えるように構成してもよい。
また、これらの回路700・800に接続される電源は、例えば、掃除機本体の送風機や吸込口体に組み込まれたモータ(不図示)の動作に連動して供給するように構成してもよいし、これら回路のみに供給するように構成してもよい。また、例えば、上記モータを動作させる際に使用者が押す、押しボタンスイッチが押された際に回路700・800に電源を供給するように構成してもよい。
本実施形態によれば、ノズル接続部122に接続されるアタッチメントノズルに応じて、LEDの照明パターンが変更される。これにより、使用者が清掃する際に好適な照明を提供することができ、例えば隙間等を、より効率よく清掃することができる。
また、ノズル接続部122およびノズル側接続部402におけるスイッチにより機械的に所定のLEDを点灯させる等の点灯パターンを制御するため、例えば、使用者がボタン操作を行う等により点灯パターンを変更する必要がなく、使用者の利便性を向上させられる。さらに、ボタン操作による点灯パターンの変更指示を行うマイクロコンピュータ等からの信号を送る必要はなく、例えば延長管や延長ホース等を介して信号を送るための芯線を増設する必要はない。なお、本実施形態においては、ノズル接続部122における凹部およびスイッチと、ノズル側接続部402における突起部との組み合わせが、光源としてのLEDの点灯パターンを制御する点灯パターン制御手段に相当する。また、ノズル接続部に接続されるアタッチメントノズルに応じて、上記LEDの点灯パターンが例えばマイクロコンピュータ等により制御されるように構成してもよい。
なお、本実施形態においては、所定のLEDを点灯させる点灯パターンについて説明したが、LEDの点灯パターンは、これに限らない。この点灯パターンは、例えば、LEDの発光強度の変化、LEDの色の変化、LEDからの光を照射する方向の変化、照射される光の照射範囲の変化、LEDの点滅等であってもよい。
例えば、点灯パターン制御手段は、ノズル接続部122に接続されたアタッチメントノズルに応じて、このアタッチメントノズルに設定された所定の点灯パターンで光源を点灯させるように構成してもよい。また、点灯パターンが光の色を変化である場合には、例えばカラーフィルタを設け、点灯パターン制御手段が、カラーフィルタの色を変更することにより色を変えるように構成してもよい。さらに、点灯パターンが光の方向の変化である場合には、例えば、点灯パターン制御手段が、光源自体の向きを変えるモータ等の駆動装置により光の方向を変えるように構成しても、光源からの光を反射させるミラーを設け、このミラーの向きをモータ等の駆動装置で光の方向を変えるように構成してもよい。さらにまた、点灯パターンが照射範囲の変化である場合には、例えば、レンズ等を設け、点灯パターン制御手段が、レンズの種類、レンズと光源との距離等を変化させることにより照射範囲を変化させるように構成してもよい。
また、本実施形態においては、延長管120にノズル接続部122が設けられた形態について説明したが、これに限らず、例えば、本体側接続部134にアタッチメントノズルが接続された形態であってもよい。この場合、本体側接続部134がノズル接続部122に置き換えられた形態となる。
さらに、本実施形態では、いわゆるスティック型の掃除機を例に挙げて説明したが、掃除機の種類としてはハンディ型、キャニスター型等、掃除機の種類は特に限定されるものではない。例えば、図9に示すように、掃除機装置本体130からホース901によりハンドル133が延長された、いわゆるキャニスター型であってもよい。なお、図9では、ホース90の一部を省略している。さらに、上記掃除機は、清掃装置の例示であって、清掃装置としては、例えば、高圧洗浄機、スチーム洗浄機等の被清掃面の清掃をするために清掃装置本体から延長された着脱式のノズルを使用する清掃装置も含む。
(まとめ)
本発明の清掃装置は、被清掃部を清掃するノズルと、前記ノズルが着脱可能に接続されるノズル接続部と、前記ノズル接続部に設けられ、前記被清掃部に光を照射する光源と、前記ノズルに応じた所定の点灯パターンで前記光源を点灯させる点灯パターン制御手段と、を含む。
この構成によれば、例えば、ノズルであるアタッチメントノズルの形状、用途に応じて、光源であるLEDの点灯パターンが変更される。したがって、ノズルに応じて、被清掃部を好適に明るくする照明が提供され、使用者が被清掃部を確認しながら効率よく清掃することができる。
本発明の清掃装置は、次のように構成されていてもよく、それらが適宜組み合わされていてもよい。
(1)前記点灯パターン制御手段は、前記光源から照射される前記光の色、方向、強度、照射範囲の少なくとも1つを制御するように構成してもよい。これにより、ノズルに応じて使用者に好適な点灯パターンを提供することができる。
(2)前記光源を複数有し、前記点灯パターン制御手段は、所定の位置の前記光源を点灯させてもよい。これにより、使用者にさらに好適な点灯パターンを提供することができる。
(3)前記点灯パターン制御手段は、所定の前記光源に通電するスイッチと、少なくとも1つの所定の前記スイッチを通電させるスイッチパターンと、を含み、前記スイッチパターンにより通電された前記スイッチに対応する前記光源を点灯させるように構成してもよい。これにより、機械的に点灯パターンを制御することができるため、例えば、使用者がボタン等により点灯パターンを操作する必要はなく、利便性を向上させることができる。
(4)前記スイッチパターンは、前記ノズル接続部に設けられ、所定の前記スイッチに対応する凹部と、前記ノズルに設けられ、少なくとも1つの所定の前記凹部と嵌合する突起部と、を含み、前記突起部と嵌合した前記凹部に対応する前記スイッチを通電させるように構成してもよい。これにより、ノズル接続部とノズルとを接続するだけで、光源の点灯パターンが決まるため、使用者の利便性を向上させることができる。
(5)前記ノズル接続部は、前記清掃装置本体から延長する延長管に設けてもよい。これにより、使用者のアタッチメントノズルの使用形態に合わせて好適な点灯パターンを提供することができる。
(6)前記ノズル接続部は、前記清掃装置本体から延長され、使用者が把持する吸込口を有する把持部に設けてもよい。これにより、使用者のアタッチメントノズルの使用形態に合わせて好適な点灯パターンを提供することができる。
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、上記実施の形態で示した構成と実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成で置き換えてもよい。
100 掃除機、110 ノズル、111 ノズル側接続部、120 延長管、121 管本体、122 ノズル接続部、123 本体接続部、130 掃除機本体、131 集塵室、132 送風機、133 ハンドル、134 本体側接続部、300a・300b 照明部、301a・301b・301c・301d LED、302a・302b 回路基板、303a・303b・303c・303d スイッチ、304a・304b 照明カバー、305a・305b 散乱板、306a・306b・306c・306d スイッチ用凹部、307 位置決め用凹部、400 隙間掃除用アタッチメントノズル、401 吸気口、402 ノズル側接続部、403 位置決め用突起部、404a・404b・404c・404d スイッチ用突起部、500 ホウキ型アタッチメントノズル、501 ホウキ部、502 吸込口、600 エアコン掃除用アタッチメントノズル、601 ホウキ部、601 ブラシ部、602 吸込口、603 第1屈曲部、604 第2屈曲部、700・800 回路、901 ホース

Claims (7)

  1. 被清掃部を清掃するノズルと、
    前記ノズルが着脱可能に接続されるノズル接続部と、
    前記ノズル接続部に設けられ、前記被清掃部に光を照射する光源と、
    前記ノズルに応じた所定の点灯パターンで前記光源を点灯させる点灯パターン制御手段と、
    を含む清掃装置。
  2. 前記点灯パターン制御手段は、前記光源から照射される前記光の色、方向、強度、照射範囲の少なくとも1つを制御する、請求項1に記載の清掃装置。
  3. 前記光源を複数有し、前記点灯パターン制御手段は、所定の位置の前記光源を点灯させる、請求項1または2に記載の清掃装置。
  4. 前記点灯パターン制御手段は、所定の前記光源に通電するスイッチと、少なくとも1つの所定の前記スイッチを通電させるスイッチパターンと、を含み、前記スイッチパターンにより通電された前記スイッチに対応する前記光源を点灯させる、前記請求項3に記載の清掃装置。
  5. 前記スイッチパターンは、前記ノズル接続部に設けられ、所定の前記スイッチに対応する凹部と、前記ノズルに設けられ、少なくとも1つの所定の前記凹部と嵌合する突起部と、を含み、
    前記突起部と嵌合した前記凹部に対応する前記スイッチを通電させる、請求項4に記載の清掃装置。
  6. 前記ノズル接続部は、前記清掃装置本体から延長する延長管に設けられている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の清掃装置。
  7. 前記ノズル接続部は、前記清掃装置本体から延長され、使用者が把持する吸込口を有する把持部に設けられている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の清掃装置。
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