JPH1156185A - 小型電気発光体 - Google Patents

小型電気発光体

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JPH1156185A
JPH1156185A JP23023297A JP23023297A JPH1156185A JP H1156185 A JPH1156185 A JP H1156185A JP 23023297 A JP23023297 A JP 23023297A JP 23023297 A JP23023297 A JP 23023297A JP H1156185 A JPH1156185 A JP H1156185A
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Shiro Harada
士郎 原田
Masahiko Fujita
正彦 藤田
Eisen Kin
永宣 金
Seiki Ikeda
清貴 池田
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Nihon Kagaku Hakko KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1の課題は発光素子の点灯・消灯の作業が
容易に迅速且つ確実に行え、作業性が向上する小型電気
発光体を供給する。第2の課題は構造のシンプル化が行
え、より外観の小型化が図れるものとする。 【解決手段】 第1端子8と第2端子9とが通電すると
発光する発光装置をそのLED2の光が透光可能な収容
体3内に電源となる電池4と共に収容し、第1端子8と
第2端子9とを収容体3の外に露出させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣竿の穂先に取付
けて暗い場所で穂先の動きを見たり、暗い場所で魚釣り
の浮きの動きを見たり、又集魚灯・識別灯・アクセサリ
ー・インテリア・手もと照明として用いる小型電気発光
体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の小型電気発光体は、電池を収容体
内にセットすることで、収容体内に設けた発光素子を点
灯させ、又電池を収容体内から取り外すことで発光素子
を消灯させる構造である。このため、発光素子を消灯さ
せた状態では、電池と収容体を切り離して保管するか、
または収容体内に保管する。収容体内に収容するために
は、電池ソケットに電池を逆に差し込む必要がある。ふ
たたび発光素子を点灯させる場合、前者では、電池を探
す手間がかかり、後者では一度収容体から電池を取り出
して電池ソケットに正位置に差し込み直すという手間が
かかり、発光素子の点灯・消灯の作業性が悪いものであ
る。更に、電池の出し入れを行うために収容体は上下に
2分割された構造であり、且つ収容体の上下の分解部分
は、螺合により連結される構造である。しかもこの螺合
部は防水構造となっており、防水構造を施す分だけ電気
浮きの外観が大きくなり易く、小型化が図りにくいとい
う問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する第1の課題は従来のこれらの問題点を解消し、発光
素子の点灯・消灯の作業が容易に迅速且つ確実に行え、
作業性が向上する小型電気発光体を提供することにあ
る。第2の課題は構造のシンプル化が行え、より外観の
小型化が図れるものとすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 第1端子と第2端子とが通電すると発光する発光
装置をその発光素子が対向する壁面が透光性である密閉
の収容体の内部に収容し、前記第1端子と前記第2端子
とを所定間隔あけて前記収容体の外に露出させ、前記収
容体を電導性のある液体又は電導部材を介して前記第1
端子と前記第2端子とを通電させて前記収容体の透光部
分から光を発光させることを特徴とした小型電気発光体 2) 第1端子と第2端子とが通電すると発光する発光
装置をその発光素子が対向する壁面が透光性である密閉
の収容体の内部に収容し、前記第1端子と前記第2端子
とを所定間隔あけて前記収容体の外に露出させ、前記第
1端子と前記第2端子とが通電する際の信号で前記発光
装置の発光素子の点灯・消灯を交互に切換えるスイッチ
回路を前記収容体内に設け、前記収容体を電導性のある
液体又は電導部材を介して前記第1端子と前記第2端子
とを通電するごとに前記収容体の透光部分からの発光装
置の発光の点灯・消灯を切換えることを特徴とする小型
電気発光体 3) 発光装置の発光素子が対向する壁面が透光性であ
る折曲可能な筒状の収容体の内部に発光装置を収容し、
前記収容体の折曲で前記発光装置の発光素子の点灯・消
灯を切換えるスイッチ回路を設け、前記収容体を折曲さ
せることで、前記収容体の透光部分からの発光装置の発
光を点灯又は消灯のいずれかにしたことを特徴とする小
型電気発光体 4) 発光装置の電源となる電池を収容体内に収容した
前記1)又は2)記載の小型電気発光体 5) 発光装置の電源となる電池を収容体内に収容した
前記3)記載の小型電気発光体 6) 電池及び該電池を電源とする発光装置を該発光装
置の発光素子が対向する壁面が透光性である収容体内に
収容し、前記電池を前記発光素子に対して進退可能と
し、前記電池の進退で前記発光装置の発光素子の点灯・
消灯を切換えるスイッチ回路を設け、前記電池の進退で
前記収容体の透光部分からの発光装置の発光を点灯又は
消灯のいずれかの状態としたことを特徴とする小型電気
発光体 7) 電池を進退させる進退具を収容体から突出させた
前記6)記載の小型電気発光体 8) 進退する電池の端部分を収容体から突出させた前
記6)記載の小型電気発光体 9) 収容体を縦長な筒状とし、且つ少なくとも一部分
を蛇腹に形成して伸縮可能とし、同収容体の伸縮で電池
を発光素子に対して進退させる前記6)記載の小型電気
発光体 10) 収容体が密閉容器である前記3),5),
6),9)いずれか記載の小型電気発光体 11) 進退具の周面と収容体の内面との間にパッキン
を介在して収容体と進退具とパッキンとで囲まれた空間
を密閉した前記7)記載の小型電気発光体 12) 電池の周面と収容体の内面との間にパッキンを
介在して収容体と電池とパッキンとで囲まれた空間を密
閉した前記8)記載の小型電気発光体 13) 発光素子が位置する収容体の部分に蛍光物質を
塗布又は混入させた前記1),2),4),10),1
1),12)いずれか記載の小型電気発光体 14) 発光素子が位置する収容体の部分に蛍光物質を
塗布又は混入させた前記3),5),6),7),
8),9)いずれか記載の小型電気発光体 15) 発光装置の発光素子を複数とした前記1)〜1
4)いずれか記載の小型電気発光体 16) 電池を発光装置の電源とし且つ該電池を収容体
内に収容した前記1),2),4),10),11),
12),13)いずれか記載の小型電気発光体をその重
さと浮力を調整して水面に浮くようにした魚釣り用の電
気浮きにある。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明では、収容体を海水等電導
性のある液体に浸けることで収容体の外に露出する第1
端子と第2端子を通電状態とし、電池を電源とした発光
装置の発光素子を発光させ収容体の透光部分から外へ光
を発光させる。又、第1端子と第2端子とが露出する収
容体の外表面部分を電導性のある液体で濡らすことでも
発光状態に出来る。発光を止める場合は、収容体を液体
から引き上げ、第1端子と第2端子を拭いたり、乾燥さ
せたりして第1端子と第2端子を非通電状態にし、発光
を止める。請求項2記載の発明では、スイッチ回路によ
り第1端子と第2端子とが通電する度に発光装置の発光
素子が点灯・消灯を繰り返し切り換えられるので、発光
を止める場合は、第1端子と第2端子とを一度非通電状
態とした後に再び通電状態とすれば発光を止めることが
出来る。請求項2記載の発明は電導性のある液体だけで
なく、電導性のない液体の中や空気中でも使用出来る。
請求項3記載の発明は、スイッチ回路により筒状の収容
体を折曲することで、収容体内に収容した発光装置の発
光素子の発光を点灯・消灯のいずれかの状態に出来、収
容体を折曲せずに長く伸ばした状態では、収容体を折曲
させた状態と逆の状態となる。請求項6記載の発明は、
収容体内に進退可能に収容した電池を収容体の外から指
で押したり、進退させる部材を用いる等して電池を進退
させ、スイッチ回路により発光素子の発光及び発光を止
めることが出来る。請求項9記載の発明では、収容体を
筒状とし、しかも収容体の途中に設けた蛇腹を伸縮する
ことで収容体を伸縮させる構成であり、蛇腹が収縮した
分だけ収容体内の電池が収容体と共に発光素子に対し前
進する。又収縮した蛇腹を伸ばすと収容体と共に電池が
後退していく。このように収容体の収縮で電池が進退す
るものとなり、前記同様に電池の進退でスイッチ回路を
ON・OFFさせ、発光素子の発光及び発光を止めるこ
とが出来る。請求項1,2,4,10,11,12,1
3記載の発明は、収容体の内部空間を密閉して防水性を
備え、小型電気発光体の重さと浮力を調整して水面に浮
く魚釣り用浮きとしている。この浮きの発光と発光を止
める場合は前記同様にして行う。
【0006】
【発明の実施の形態】収容体は縦長な筒状としたり、箱
型とする等、使用状況によって異なる。又、収容体は密
閉のものと、密閉でないものがある。収容体は、全体又
は発光装置の発光素子と対向する一部の壁面が半透明の
場合と透明の場合とがある。収容体は軟質と硬質の場合
とがあり、前者の軟質の場合の素材の一例としては、ポ
リエチレンやポリプロピレン等がある。発光装置の電源
となる電池は、収容体内に収容することが一般的である
が、収容体の外に設ける場合もある。発光装置の発光素
材としては、LED・ランプ等が一般的に用いられる。
請求項3記載の発明では、収容体を折曲せずに長く延ば
すことで点灯状態とし、収容体を折曲して消灯状態とす
ることが一般的であるが、逆に収容体を折曲して消灯と
する場合もある。蛍光物質は赤色用・青色用・緑色用・
黄色用・橙色用と用途に応じて異なる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は実施例1の使用状態を示す説明図、図2は実
施例1での小型電気発光体の取付状態を示す説明図、図
3は実施例1での小型電気発光体の縦断面図、図4は実
施例1での小型電気発光体の回路図、図5は実施例2で
の小型電気発光体の縦断面図、図6は実施例2での小型
電気発光体の内部構造を示すブロック図、図7は実施例
2での小型電気発光体の回路図、図8は実施例3での小
型電気発光体の縦断面図、図9は実施例4での小型電気
発光体の点灯状態の縦断面図、図10は実施例4での小
型電気発光体の消灯状態の縦断面図、図11は実施例5
での小型電気発光体の点灯状態の縦断面図、図12は実
施例5での小型電気発光体の消灯状態の縦断面図、図1
3は実施例6での小型電気発光体の点灯状態の縦断面
図、図14は実施例6での小型電気発光体の消灯状態の
縦断面図、図15は実施例7での小型電気発光体の点灯
状態の縦断面図、図16は実施例7での小型電気発光体
の消灯状態の縦断面図、図17は実施例8での小型電気
発光体の点灯状態の縦断面図、図18は実施例8での小
型電気発光体の消灯状態の縦断面図、図19は実施例9
での小型電気発光体の点灯状態の縦断面図、図20は実
施例9での小型電気発光体の消灯状態の縦断面図、図2
1は実施例10での小型電気発光体の消灯状態の縦断面
図、図22は実施例11での小型電気発光体の消灯状態
の縦断面図、図23は実施例12での小型電気発光体の
消灯状態の縦断面図、図24は実施例13での小型電気
発光体の点灯状態の縦断面図、図25は実施例13での
小型電気発光体の消灯状態の縦断面図、図26は実施例
14での小型電気発光体の点灯状態の縦断面図、図27
は実施例14での小型電気発光体の消灯状態の縦断面
図、図28は実施例15での小型電気発光体の点灯状態
の縦断面図、図29は実施例15での小型電気発光体の
消灯状態の縦断面図、図30は実施例16での使用状態
を示す説明図である。
【0008】図1〜4に示す実施例1は、海水に浸かっ
ている間中自動的に点灯する例である。図5〜7に示す
実施例2及び図8に示す実施例3は、第1端子と第2端
子が通電する度に点灯・消灯が交互に切換わる例であ
る。図9,10に示す実施例4は進退具の摺動で点灯・
消灯を切換える例である。図11,12に示す実施例5
と図13,14に示す実施例6と図15,16に示す実
施例7と図17,18に示す実施例8は、収容体の一部
に蛇腹を設け、収容体を収縮させて点灯状態とし、収容
体を伸ばして消灯状態とした例である。図19,20に
示す実施例9は折曲可能な収容体を折曲させずに伸ばし
て点灯状態とし、収容体を折曲して消灯状態とした例で
ある。図21に示す実施例10と図22に示す実施例1
1と図23に示す実施例12とは進退具の前進で点灯、
進退具の後退で消灯とした例である。図24,25に示
す実施例13と図26,27に示す実施例14と図2
8,29に示す実施例15とは電池を前進させて点灯、
電池を後退させて消灯とした例である。図30に示す実
施例16は、小型電気発光体を集魚灯として使用する例
である。
【0009】;実施例1(図1〜4参照) 図中1は小型電気発光体、2は発光装置の発光素子とな
るLED、3は内径が電池の外径程の密閉内部空間を有
し且つ高さが5cm程でポリプロピレン又はポリエチレ
ンを素材とした透明な円柱形状の収容体、4は電池、5
は電池のプラス極、6は電池のマイナス極、7は重り、
8は収容体3の下端から外へ露出し且つ発光装置に接続
する第1端子、9は収容体3の下端から外へ露出し且つ
発光装置に接続する第2端子、10は収容体3の外に露
出する第1端子8と第2端子9とが通電している間中L
ED2を発光させるスイッチ回路、12は道糸、13は
小型電気発光体1を道糸12に取付ける略C字状で且つ
弾力性のあるホルダー、14はLED2と対向する収容
体3の先端部分の外表面に塗布した赤色用の蛍光物質で
ある。
【0010】図1〜4に示す実施例1では、釣針や重り
7等魚釣りの仕掛けを施した道糸12をホルダー13内
に通し、このホルダー13を小型電気発光体1の側面に
取付け、小型電気発光体1を道糸12の途中にセットす
る。その後、道糸12と共に小型電気発光体1を海へ投
げ込む。収容体3の内部空間は密閉されており、小型電
気発光体1は海面に浮く。又、小型電気発光体1は、収
容体3の下端に露出する第1端子8と第2端子9とが電
導性のある海水で通電状態となり、スイッチ回路10が
ON状態となり電池4を電源としたLED2が発光し、
収容体1の先端部の外表面に塗布した赤色用の蛍光物質
14により、LED2の光が収容体1の外へ赤色に発光
され、夜釣りでの電気浮きとなる。又、小型電気発光体
1を海から引き上げ、第1端子8と第2端子9とを拭い
たり、乾燥されて非通電状態とすれば、スイッチ回路1
0がOFF状態となりLED2は発光しなくなる。蛍光
物質14は収容体1の先端部の外表面に塗布する場合
と、収容体1の先端部の壁内に混入させる場合とがあ
る。
【0011】;実施例2(図5〜7参照) 図5〜7中15は第1端子8と第2端子9とが通電する
際の電圧の立ち上がりの信号を受ける度にON・OFF
を交互に切り換えるスイッチ回路である。図5〜7に示
す実施例2の小型電気発光体1は、スイッチ回路15に
より、第1端子8と第2端子9とが通電する際の電圧の
立ち上がりの信号でLED2の点灯・消灯が交互に切り
換えられるので、小型電気発光体1はLED2を発光さ
せない状態で海に投げ込む。小型電気発光体1が海水に
浸かることで、前記実施例1同様に第1端子8と第2端
子9とが通電状態となって、スイッチ回路15が発光装
置のLED2を発光させる。海面から引き上げた際の小
型電気発光体1は、LED2が発光したままの状態であ
るので、再び海へ投げる場合は、第1端子8と第2端子
9とが露出する収容体3の外表面を拭いて第1端子8と
第2端子9とを一度非通電状態とした後に、再び海水等
の電導性のある液で濡らしたり、鉄等の電導部材を第1
端子8と第2端子9とに接触させたりする等して第1端
子8と第2端子9とを通電状態とし発光を止め、その後
発光していない状態の小型電気発光体1を海へ投げ入れ
る。これにより小型電気発光体1は海に浸かることで発
光状態となる。実施例2では、1度発光状態となれば、
発光状態で保持されるので、海だけでなく、池・湖・川
等幅広い場所で使用出来る。スイッチ回路15はトグル
・フリップフロップを用いて構成した回路であり、4個
のNANDゲートを使用して構成している(図7参
照)。又、スイッチ回路15には、第1端子と第2端子
と通電する回数で点滅させたり、又通電回数で明るさを
調整する等の機能を付加してもよい。実施例2でのスイ
ッチ回路15としては、半導体リレー,I・Cスイッ
チ,I・Cリレーが一般的に用いられている。
【0012】;実施例3(図8参照) 図8に示す実施例3は、前記実施例2の小型電気発光体
1において、LED2を2つとし且つ電池4の数を2つ
とした例である。2つのLED2を用いることで発光量
が大きくなり、且つ2つの電池4を用いることで発光時
間を長く出来る。2つのLED2は同色の発光色とする
場合と、異なる発光色とする場合がある。その他の符号
・構成や作用・効果は前記実施例2と同じである。
【0013】;実施例4(図9,10参照) 図9,10中16は収容体3の下端を開口した孔、16
aは内側へ折曲する孔16の周縁部、17は孔16内か
ら外へ突出するようにして収容体3内に摺動自在に挿入
した弾力性のある進退具、18は収容体3の内部空間内
に設けられると共に一端が第2端子9と連続され且つ他
端が電池4の下端面と間隔あけて対向するバネである。
図9,10に示す実施例4では、収容体3の下端から突
出する進退具17を収容体3内へ前進させることで、収
容体3内のバネ18の他端を電池4の下端面に押圧し、
LED2に電流を流し、発光させる。弾力性のある進退
具17は前進した収容体3の位置で進退具17自らの弾
力性により収容体3の内面に強く圧接するので、前進し
た位置で保持され、第2端子9と接続されるバネ18の
他端を電池4の下端面に押圧した状態のまま保持し、L
ED2を発光状態としておく。発光を止める場合は、進
退具17を後退させて電池4の下端面に押圧したバネ1
8の他端をバネ18自らの付勢力で電池4の下端面から
引き離し、LED2の発光を止める。進退具17は収容
体3の内面に強く圧接した状態で進退するので、進退具
17自身がパッキンの役目をし、収容体3の内部空間を
密閉状態に保持する。進退具17は収容体3の孔16の
周縁部16aに当ることで脱落が防止されている。その
他の符号・構成や作用・効果は前記実施例1と同じであ
る。
【0014】;実施例5(図11,12参照) 図11,12中20は収容体3の途中に形成した蛇腹で
ある。図11,12に示す実施例5では、収容体3の途
中に蛇腹20を形成することで、収容体3の長さを伸縮
可能としている。このため、蛇腹20を収縮して収容体
3の長さを短くすることで収容体3内の電池4が収容体
3の内部空間をLED2側へ前進するものとなる。又蛇
腹20を収縮した状態とした場合では、第1端子8はマ
イナス極6となる電池4の上端に接触し且つ第2端子9
はプラス極5となる電池4の側面に接触した状態とな
り、又蛇腹20を伸ばした状態とした場合では、第2端
子9だけが電池4の側面から離れるように設けている。
このため、蛇腹20を収縮した状態でLED2が発光
し、蛇腹20を伸ばした状態でLED2の発光が止ま
る。蛇腹20は収縮状態で保持されるので、連続発光が
行える。発光を止める場合は収容体3の上下部分を逆方
向へ引き、蛇腹20を伸ばせばよい。その他の符号・構
成や作用・効果は前記実施例4と同じである。
【0015】;実施例6(図13,14参照) 図13,14に示す実施例6は構造が前記実施例5とほ
ぼ同一であり、異なる点は、蛇腹20を伸ばした場合
に、第1端子8だけがマイナス極6となる電池4の上端
から離れ、第2端子9はプラス極5となる電池4の側面
から離れないように、第1端子8と第2端子9とを設け
ている点である。その他の符号・構成や作用・効果は前
記実施例5と同じである。
【0016】;実施例7(図15,16参照) 図中21は2つの電池4それぞれのマイナス極6となる
上端同士を通電させる配線である。図15,16に示す
実施例7は、前記実施例6の小型電気発光体1におい
て、LED2を2つとし且つ電池4の数を2つとした例
である。2つのLED2を用いることで発光量が大きく
なり、且つ2つの電池4を用いることで発光時間を長く
出来る。2つのLED2は同色の発光色とする場合と、
異なる発光色とする場合がある。その他の符号・構成や
作用・効果は前記実施例6と同じである。
【0017】;実施例8(図17,18参照) 図中22はプラス極5となる電池4の側面部分に上方へ
突出するように固着した配線である。図17,18に示
す実施例8では、第2端子9はプラス極5となる電池4
の側面から突出するように設けた配線22と接触するこ
とで、通電状態となる例である。又、蛇腹20が収縮し
た状態では、第1端子8はマイナス極6となる電池4の
上端と接触し、第2端子9は電池4から突出する配線2
2と接触し、LED2が発光する。蛇腹20が伸びた状
態では、第1端子8は電池4のマイナス極6と接触した
ままとなるが、第2端子9は電池4から伸びる配線22
から離れるので、LED2の発光は止まる。その他の符
号・構成や作用・効果は前記実施例5と同じである。
【0018】;実施例9(図19,20参照) 図中25はLED2を電池4側へ付勢するスプリング、
26は小型電気発光体1の収納箱、27は同収納箱26
内に設けた水平バー、28は同水平バー27と同じ高さ
位置に設けたL字状の第1突起、29は水平バー27よ
り低い位置に設けたL字状の第2突起である。図19,
20に示す実施例9では、収容体の素材をポリエチレン
として収容体3を折曲可能としており、且つLED2を
収容体3の内部空間内で摺動可能に設け、又このLED
2をスプリング25で電池4側に付勢している。又、収
容体3は外部圧力がない場合折曲状態とならないので、
通常は長く伸びた状態となっている。収容体3が長く伸
びた状態では、LED2はスプリング25の付勢力で電
池4側へ後退し、そのまま電池4に押圧した状態で保持
されているので、第1端子8が電池4の上端と接触し、
LED2が発光する。LED2の発光を止める場合は、
図19に示すように収容箱26内に収納することで、電
池4とLED2が接触し合う収容体3の位置に収納箱2
6の水平バー27が当り、且つ電池4側となる収容体3
の下端は水平バー27と同じ高さに設けた第1突起28
で下方へ押圧され、LED2側となる収容体3の上端
は、水平バー27より低い位置に設けた第2突起29で
支持され、収容体3が折曲状態で保持される。収容体3
が折曲状態で保持されることで、電池4に押圧されたL
ED2がスプリング25を圧縮しながら収容体3の上端
側へ摺動し、第1端子8が電池4の上端から離れ、発光
が止まる。その他の符号・構成や作用・効果は前記実施
例4と同じである。
【0019】;実施例10(図21参照) 図21中30は下端を開口した収容体3の開口付近の内
面に設けたネジ溝に螺合した進退具、31は同進退具3
0の外表面に取付けたリング状のパッキン、32は電池
4の上端に配置したスプリングである。図21に示す実
施例10は、収容体3に螺合した進退具30を回すこと
で、進退具30を前進させ、マイナス極6となる電池4
の上端が第1端子8に接触するまでスプリング32を圧
縮させながら前進していく。進退具30は前進した位置
で保持されるので、電池4は第1端子8と接触した状態
となる。又第2端子9は電池4の進退に関係なく常にプ
ラス極5となる電池4の側面と接触しているので、進退
具30の前進で発光した状態を保持出来る。発光を止め
る場合は、進退具30を逆に回して進退させる。進退具
30の後退によりスプリング32の付勢力で電池4が後
退し、第1端子8が電池4から離れ、発光が止まる。進
退具30にパッキン31を設けたことで、防水効果があ
る。その他の符号・構成や作用・効果は前記実施例4と
同じである。
【0020】;実施例11(図22参照) 図22中33は弾力性のある進退具である。図22に示
す実施例11は、前記実施例10の小型電気発光体1に
おける進退具30を、弾力性のある進退具33に変え、
弾力性のある進退具33が収容体3の内面に押圧するこ
とで摩擦を大きくし、この摩擦力で進退具33を進退位
置で保持させている。又進退具33自身がパッキンの役
目をするので、防水効果が高い。その他の符号・構成や
作用・効果は前記実施例10と同じである。
【0021】;実施例12(図23参照) 図23に示す実施例12は前記実施例11における小型
電気発光体1の進退具33をI字形状とし、進退具33
の脱落を防止する例である。その他の符号・構成や作用
・効果は前記実施例10と同じである。
【0022】;実施例13(図24,25参照) 図24,25中35は電池4の外周に被着した弾力性の
あるカバーである。図24,25に示す実施例13は、
電池4の下端部が収容体3の外へ突出しており、この電
池4の後端を押して電池4を収容体3内へ摺動させるこ
とで、電池4を進退させる。電池4の外周に設けたカバ
ー35がパッキンの役目をするので、防水効果がある。
その他の符号・構成や作用・効果は前記実施例4と同じ
である。
【0023】;実施例14(図26,27参照) 図26,27に示す実施例14は、前記実施例13での
小型電気発光体1における電池4の外周に被着したカバ
ー35を、電池4を進退させる際にカバー35が収容体
3内に挿入されない長さに短くした例である。電池4の
上部にパッキン31を設けており、防水効果を高くして
いる。その他の符号・構成や作用・効果は前記実施例1
3と同じである。
【0024】;実施例15(図28,29参照) 図28,29に示す実施例15は、前記実施例13の小
型電気発光体1において、電池4の外周に、被着したカ
バー35の上端に当るようにしてスプリング32をLE
D2と電池4との間に介在させている。このスプリング
32は、電池4をLED2側へ付勢するスプリング32
であり、発光中に電池4が振動等で後退することを防止
している。しかし、このスプリング32は人の手で後退
させた電池4をLED2側へ前進させる程大きなバネ係
数としておらず、後退させた電池4は、カバー35と収
容体3との間で生じる摩擦で後退した位置で保持されて
いる。その他の符号・構成や作用・効果は前記実施例1
3と同じである。
【0025】;実施例16(図30参照) 図30中36は浮きである。図30に示す実施例16
は、前記実施例1での小型電気発光体1を水中に沈めて
集魚灯として使用する例である。小型電気発光体1は前
記実施例1同様にしてホルダー13を用いて道糸12に
取付ける。その他の符号・構成や作用・効果は前記実施
例1と同じである。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、小型電気発光体の点灯
及び消灯が容易に迅速且つ確実に行え、又点灯・消灯の
切換え作業の作業性が大幅に向上するものとなった。更
に小型電気発光体の構造のシンプル化が図れ、製作単価
の軽減及びより小型の小型電気発光体の設計が図れるも
のとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の使用状態を示す説明図である。
【図2】実施例1での小型電気発光体の取付状態を示す
説明図である。
【図3】実施例1での小型電気発光体の縦断面図であ
る。
【図4】実施例1での小型電気発光体の回路図である。
【図5】実施例2での小型電気発光体の縦断面図であ
る。
【図6】実施例2での小型電気発光体の内部構造を示す
ブロック図である。
【図7】実施例2での小型電気発光体の回路図である。
【図8】実施例3での小型電気発光体の縦断面図であ
る。
【図9】実施例4での小型電気発光体の点灯状態の縦断
面図である。
【図10】実施例4での小型電気発光体の消灯状態の縦
断面図である。
【図11】実施例5での小型電気発光体の点灯状態の縦
断面図である。
【図12】実施例5での小型電気発光体の消灯状態の縦
断面図である。
【図13】実施例6での小型電気発光体の点灯状態の縦
断面図である。
【図14】実施例6での小型電気発光体の消灯状態の縦
断面図である。
【図15】実施例7での小型電気発光体の点灯状態の縦
断面図である。
【図16】実施例7での小型電気発光体の消灯状態の縦
断面図である。
【図17】実施例8での小型電気発光体の点灯状態の縦
断面図である。
【図18】実施例8での小型電気発光体の消灯状態の縦
断面図である。
【図19】実施例9での小型電気発光体の点灯状態の縦
断面図である。
【図20】実施例9での小型電気発光体の消灯状態の縦
断面図である。
【図21】実施例10での小型電気発光体の消灯状態の
縦断面図である。
【図22】実施例11での小型電気発光体の消灯状態の
縦断面図である。
【図23】実施例12での小型電気発光体の消灯状態の
縦断面図である。
【図24】実施例13での小型電気発光体の点灯状態の
縦断面図である。
【図25】実施例13での小型電気発光体の消灯状態の
縦断面図である。
【図26】実施例14での小型電気発光体の点灯状態の
縦断面図である。
【図27】実施例14での小型電気発光体の消灯状態の
縦断面図である。
【図28】実施例15での小型電気発光体の点灯状態の
縦断面図である。
【図29】実施例15での小型電気発光体の消灯状態の
縦断面図である。
【図30】実施例16での使用状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 小型電気発光体 2 LED 3 収容体 4 電池 5 プラス極 6 マイナス極 7 重り 8 第1端子 9 第2端子 10 スイッチ回路 11 欠番 12 道糸 13 ホルダー 14 蛍光物質 15 スイッチ回路 16 孔 16a 周縁部 17 進退具 18 バネ 19 欠番 20 蛇腹 21 配線 22 配線 23 欠番 24 欠番 25 スプリング 26 収納箱 27 水平バー 28 第1突起 29 第2突起 30 進退具 31 パッキン 32 スプリング 33 進退具 34 欠番 35 カバー 36 浮き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 清貴 福岡県粕屋郡古賀町糸ヶ浦65番地 日本化 学発光株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1端子と第2端子とが通電すると発光
    する発光装置をその発光素子が対向する壁面が透光性で
    ある密閉の収容体の内部に収容し、前記第1端子と前記
    第2端子とを所定間隔あけて前記収容体の外に露出さ
    せ、前記収容体を電導性のある液体又は電導部材を介し
    て前記第1端子と前記第2端子とを通電させて前記収容
    体の透光部分から光を発光させることを特徴とした小型
    電気発光体。
  2. 【請求項2】 第1端子と第2端子とが通電すると発光
    する発光装置をその発光素子が対向する壁面が透光性で
    ある密閉の収容体の内部に収容し、前記第1端子と前記
    第2端子とを所定間隔あけて前記収容体の外に露出さ
    せ、前記第1端子と前記第2端子とが通電する際の信号
    で前記発光装置の発光素子の点灯・消灯を交互に切換え
    るスイッチ回路を前記収容体内に設け、前記収容体を電
    導性のある液体又は電導部材を介して前記第1端子と前
    記第2端子とを通電するごとに前記収容体の透光部分か
    らの発光装置の発光の点灯・消灯を切換えることを特徴
    とする小型電気発光体。
  3. 【請求項3】 発光装置の発光素子が対向する壁面が透
    光性である折曲可能な筒状の収容体の内部に発光装置を
    収容し、前記収容体の折曲で前記発光装置の発光素子の
    点灯・消灯を切換えるスイッチ回路を設け、前記収容体
    を折曲させることで、前記収容体の透光部分からの発光
    装置の発光を点灯又は消灯のいずれかにしたことを特徴
    とする小型電気発光体。
  4. 【請求項4】 発光装置の電源となる電池を収容体内に
    収容した請求項1又は2記載の小型電気発光体。
  5. 【請求項5】 発光装置の電源となる電池を収容体内に
    収容した請求項3記載の小型電気発光体。
  6. 【請求項6】 電池及び該電池を電源とする発光装置を
    該発光装置の発光素子が対向する壁面が透光性である収
    容体内に収容し、前記電池を前記発光素子に対して進退
    可能とし、前記電池の進退で前記発光装置の発光素子の
    点灯・消灯を切換えるスイッチ回路を設け、前記電池の
    進退で前記収容体の透光部分からの発光装置の発光を点
    灯又は消灯のいずれかの状態としたことを特徴とする小
    型電気発光体。
  7. 【請求項7】 電池を進退させる進退具を収容体から突
    出させた請求項6記載の小型電気発光体。
  8. 【請求項8】 進退する電池の端部分を収容体から突出
    させた請求項6記載の小型電気発光体。
  9. 【請求項9】 収容体を縦長な筒状とし、且つ少なくと
    も一部分を蛇腹に形成して伸縮可能とし、同収容体の伸
    縮で電池を発光素子に対して進退させる請求項6記載の
    小型電気発光体。
  10. 【請求項10】 収容体が密閉容器である請求項3,
    5,6,9いずれか記載の小型電気発光体。
  11. 【請求項11】 進退具の周面と収容体の内面との間に
    パッキンを介在して収容体と進退具とパッキンとで囲ま
    れた空間を密閉した請求項7記載の小型電気発光体。
  12. 【請求項12】 電池の周面と収容体の内面との間にパ
    ッキンを介在して収容体と電池とパッキンとで囲まれた
    空間を密閉した請求項8記載の小型電気発光体。
  13. 【請求項13】 発光素子が位置する収容体の部分に蛍
    光物質を塗布又は混入させた請求項1,2,4,10,
    11,12いずれか記載の小型電気発光体。
  14. 【請求項14】 発光素子が位置する収容体の部分に蛍
    光物質を塗布又は混入させた請求項3,5,6,7,
    8,9いずれか記載の小型電気発光体。
  15. 【請求項15】 発光装置の発光素子を複数とした請求
    項1〜14いずれか記載の小型電気発光体。
  16. 【請求項16】 電池を発光装置の電源とし且つ該電池
    を収容体内に収容した請求項1,2,4,10,11,
    12,13いずれか記載の小型電気発光体をその重さと
    浮力を調整して水面に浮くようにした魚釣り用の電気浮
    き。
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