JPH1155919A - 気体動圧軸受並びにこれを用いたスピンドルモータ及び回転体装置 - Google Patents

気体動圧軸受並びにこれを用いたスピンドルモータ及び回転体装置

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JPH1155919A
JPH1155919A JP9211025A JP21102597A JPH1155919A JP H1155919 A JPH1155919 A JP H1155919A JP 9211025 A JP9211025 A JP 9211025A JP 21102597 A JP21102597 A JP 21102597A JP H1155919 A JPH1155919 A JP H1155919A
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JP
Japan
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thrust bearing
spindle motor
piezoelectric element
fixing member
dynamic pressure
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JP9211025A
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Shinichi Hayashizaki
伸一 林崎
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Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転開始時及び運転停止時に気体スラスト軸
受の動圧発生箇所の密着を解いて軸と軸受の摩耗を防止
できるとともに負荷トルクを軽減できる気体動圧軸受、
及びこれを用いたスピンドルモータ、回転体装置を実現
する。 【解決手段】 スピンドルモータの気体スラスト軸受1
0のスラスト軸受固定部材10aの背面に圧電素子11
を固着した。圧電素子11は、モータが回転停止から定
常回転になるまでの間、及び定常回転から回転停止にな
るまでの間、給電されて、定在波、進行波、または超音
による浮上が生じるように分極して、スラスト軸受固
定部材10aとスラスト軸受可動部材10bの接触面積
および接触時間を減じて摩耗を防止し、負荷トルクを軽
減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気体動圧軸受を採
用したスピンドルモータに関し、特に動圧の発生が不十
分な運転開始時及び運転停止時に気体スラスト軸受の動
圧発生箇所の密着を解いて軸と軸受の摩耗を防止できる
とともに負荷トルクを軽減できるスピンドルモータ、及
びスピンドルモータを採用した回転体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平3−159551号の気
体動圧軸受を採用したスピンドルモータは、モータが回
転停止から定常回転になるまでの間、及び定常回転から
回転停止になるまでの間は、スラスト軸受に加わる荷重
によってスピンドルを回転させる負荷トルクが大きくな
るとともに軸受の摩耗が発生する問題点がある。
【0003】特開平3−256546号の気体動圧軸受
を採用したスピンドルモータは、電磁石と永久磁石から
なる荷重調節装置を備えて、モータが回転停止から定常
回転になるまでの間、及び定常回転から回転停止になる
までの間は、電磁石と永久磁石の間の反発力または吸引
力によってスピンドル(ロータ)を浮かせるようにして
スラスト軸受に加わる荷重を調節して気体スラスト軸受
の軸と軸受の摩耗を防止しているとともにスピンドルを
回転させる負荷トルクを軽減し、従って、特開平3−1
59551号のスピンドルモータの前記問題点を解決し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
3−256546号のスピンドルモータは、構成上、
ロータとステータに形成される磁気回路の近くに設置す
るしかないので、荷重調節装置の電磁石と永久磁石はモ
ータの磁気回路に悪影響を及ぼす。スピンドル(ロー
タ)と該スピンドルに固定された部品の全荷重が大きい
のでスピンドルを浮かせる力を大きく確保する必要があ
り荷重調節装置の電磁石と永久磁石を大きくせざるを得
ず、このため小形化が困難である。スピンドル(ロー
タ)にディスク等の被回転体が被嵌載置されたときとそ
うでないときとでは、付加荷重の有無だけスラスト荷重
が変動するので、電磁石と永久磁石の間の反発力または
吸引力を付加荷重の有無に対応した変動タイプに設計す
るか、または付加荷重の有無に対応してその都度調節す
る必要があった。
【0005】本発明は、動圧の発生が不十分な運転開始
時及び運転停止時に気体スラスト軸受の動圧発生箇所の
密着を解いて軸と軸受の摩耗を防止できるとともに負荷
トルクを軽減できるスピンドルモータ、及びスピンドル
モータを採用した回転体装置に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願第一の発明は、気体
スラスト軸受のスラスト軸受固定部材の背面に二つ以上
の正極エリアと二つ以上の負極エリアに分極された圧電
素子が固着されていることを特徴とするスピンドルモー
タを提供するものである。本願第二の発明は、気体スラ
スト軸受のスラスト軸受固定部材の背面に二つ以上の正
極エリアと二つ以上の負極エリアに分極された圧電素子
が固着され、圧電素子は、定在波モード、または進行波
モード、または超音波浮上モードのいずれかの振動を行
うように構成されていることを特徴とするスピンドルモ
ータを提供するものである。
【0007】本願第三の発明は、スピンドルモータの気
体スラスト軸受のスラスト軸受固定部材の背面に二つ以
上の正極エリアと二つ以上の負極エリアに分極された圧
電素子が固着されているとともに、スピンドルモータの
スピンドルにポリゴンミラーあるいは磁気ディスクまた
は光ディスク等の被回転体が被着されていることを特徴
とするスピンドルモータを採用した回転体装置を提供す
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本願第一及び第二の発明に
共通の第一の実施の形態にかかるスピンドルモータの断
面図を示す。スピンドルモータSMは、モータ全体を取
り付けるための円板状の固定部1の中央に固定軸2が一
体に立設され、固定軸2の下部に鍔状支持部3が一体に
設けられ、モータ部を内部に収容するキャップ形状のス
ピンドル(ロータ)4が被さっていて、スピンドル4の
下端にフランジ4aを備えている。
【0009】固定軸2の上部にステータ5が被嵌固定さ
れかつスロットに電磁コイル6が巻挿され、固定軸2に
穿設した孔2aに通された給電線7を介して電磁コイル
6に給電されるようになっているとともに、スピンドル
4の内面に嵌挿固定されている円筒状の永久磁石8がス
テータ5の外周を取り巻いている。
【0010】気体ラジアル軸受9と気体スラスト軸受1
0がモータ部の下側に位置して設けられている。詳述す
ると、気体ラジアル軸受9のラジアル軸受固定部材9a
が固定軸2に被嵌固定されているとともに、ラジアル軸
受可動部材9bがスピンドル4の内面に嵌挿固定されラ
ジアル軸受固定部材9aを取り巻いており、また、気体
スラスト軸受10のスラスト軸受固定部材10aの下面
に圧電素子11が固着され円板状支持部3に固定されて
いるとともに、スラスト軸受可動部材10bがフランジ
4aに固定されスラスト軸受固定部材10aに重なって
いる。
【0011】そして、ラジアル軸受固定部材9aとラジ
アル軸受可動部材9bのいずれか一方に図2(a)に示
す動圧発生溝9cが形成されており、またスラスト軸受
固定部材10aとスラスト軸受可動部材10bのいずれ
か一方に図2(b)に示す動圧発生溝10cが形成され
ている。動圧発生溝9cと動圧発生溝10cはスピンド
ル4が右回転または左回転のいずれかの回転時にそれぞ
れ空気の粘性を利用して空気を取り込んで内圧を高めて
可動部材を固定部材に対して浮かせる役目を果たす。
【0012】なお、前記の部材9a,9b,10a,1
0bはセラミック等の高耐摩耗材料から形成されてい
る。
【0013】圧電素子11は、スラスト軸受固定部材1
0aと同芯円の円環状に形成され、図3に示すように二
つの正極エリアと二つの負極エリアに分極され、正極エ
リアと負極エリアが交互に環状に接続配線されていて交
流電源12aによって給電されるようになっている。
【0014】コントローラ13は、オン信号の入力があ
るとドライバー14に制御信号を出力するようになって
おり、ドライバー14はコントローラ13から出力する
制御信号に基づいて電磁コイル6に三相交流を給電する
ようになっている。さらに、コントローラ13は、スピ
ンドル(ロータ)4が回転開始すると、ラジアル軸受固
定部材9aの上端面に付設した磁気センサ15の信号を
入力してスピンドル(ロータ)4の実回転数を演算し定
常回転数以下で有るときは交流電源12a,12bが圧
電素子11に給電を行うように給電指令信号を圧電素子
駆動回路12に出力するようになっている。
【0015】また、磁気センサ15としては、モータの
磁石位置を検出してコイルの通電タイミングを制御する
ためのホール素子の出力を使用することもできる。な
お、磁気センサ15を設けないでコントローラ13にオ
ン信号の入力があってからモータが定常回転数になるま
での時間、またはオフ信号の入力があってからモータが
回転停止するまでの時間をコントローラ13に時定数を
設定して処理することもできる。
【0016】従って、圧電素子11は、モータが回転停
止から定常回転になるまでの間、及び定常回転から回転
停止になるまでの間、交流電源12aまたは12bによ
り給電されて、定在波が生じるように分極されている。
詳述すると、圧電素子11は、図4(a)に示すよう
に、スラスト軸受固定部材10aに正極エリアに凸の撓
みが生じるときは負極エリアに凹の撓みが生じ、また図
4(b)に示すように、正極エリアに凹の撓みが生じる
ときは負極エリアに凸の撓みが生じるように、交流電源
12a,12bの周波数に応じて圧電素子11の凸の撓
みと凹の撓みが定位置に交番して生ずる。
【0017】従って、モータが回転停止から定常回転に
なるまでの間、及び定常回転から回転停止になるまでの
間は、圧電素子11がスラスト軸受固定部材10aを一
体に凸の撓みと凹の撓みを交番して生じさせるから、動
圧の発生が不十分な運転開始時及び運転停止時に気体ス
ラスト軸受の動圧発生箇所の密着を解いてスラスト軸受
固定部材10aとスラスト軸受可動部材10bの摩耗を
防止できるとともに起動時の負荷トルク(摩擦トルク)
を著しく軽減できる。
【0018】図5は本願第一の発明の第二の実施の形態
にかかるスピンドルモータの要部である圧電素子と圧電
素子駆動回路を示す。このスピンドルモータは、圧電素
子と圧電素子駆動回路を除いては図1と全く同一の構成
である。この圧電素子11は、隣り合わせに位置する二
つの正極エリアが軸の両側に四つ有るとともに、隣り合
わせに位置する二つの負極エリアが軸の両側に四つ有し
て進行波が生じるように八等分に分極されていて、モー
タが回転停止から定常回転になるまでの間、及び定常回
転から回転停止になるまでの間、電気角が90°異なる
二つの交流電源12a,12bにより給電されてモータ
回転方向に一致する進行波が生じるように構成されてい
る。すなわち、圧電素子11は、交流電源12a,12
bにより給電されると、一つ置きの正極エリアと負極エ
リアの四つの極エリアの凹凸の撓みの交番のタイミング
に対して他の一つ置きの正極エリアと負極エリアの四つ
の極エリアの凹凸の撓みの交番のタイミングがずれて凸
の撓みが円周一方向に進行するようになっている。
【0019】従って、動圧の発生が不十分な運転開始時
及び運転停止時にスラスト軸受固定部材10aとスラス
ト軸受可動部材10bの密着を解いて摩耗を防止できる
とともに起動時の負荷トルク(摩擦トルク)を著しく軽
減できる。特に、この実施の態様では、圧電素子11が
凹凸の撓みを円周方向に移行させる進行波を発生するの
で、起動力の向上に寄与する。
【0020】図6は本願第一の発明の第三の実施の形態
にかかるスピンドルモータの要部である圧電素子と圧電
素子駆動回路を示す。このスピンドルモータは、圧電素
子と圧電素子駆動回路を除いては図1と全く同一の構成
であり、図示しない。この圧電素子11は、円周方向に
屈曲進行波が生じるように分極されている。図のような
回路では圧電素子11の超音波がスラスト軸受固定部材
10aに伝わり、スラスト軸受固定部材10aからスラ
スト軸受可動部材10bに向かって音の放射圧が作用し
スラスト軸受可動部材10bを浮かせて起動トルクを生
起する。
【0021】従って、動圧の発生が不十分な運転開始時
及び運転停止時にスラスト軸受固定部材とスラスト軸受
可動部材の密着を解いて摩耗を解いて防止できるととも
に起動時の負荷トルク(摩擦トルク)を著しく軽減でき
る。この実施の態様では、圧電素子11が円周方向に屈
曲進行波を発生させて超音波の圧力作用でスラスト軸受
固定部材10aとスラスト軸受可動部材10bを全く非
接触とするので、スラスト軸受固定部材10aとスラス
ト軸受可動部材10bの摩耗が全く発生しなくなる。
【0022】図7は本願第一の発明の第四の実施の形態
にかかるスピンドルモータの断面図を示す。このスピン
ドルモータの特徴は、固定軸2の下部にステータ5が被
嵌固定されかつスロットに電磁コイル6が巻挿され、固
定軸2に穿設した孔2aに通された給電線7を解して電
磁コイル6に給電されるようになっているとともに、ス
ピンドル4の内面に嵌挿固定されている円筒状の永久磁
石8がステータ5の外周面を取り巻いており、気体ラジ
アル軸受9がモータ部の上側に位置して設けられ、気体
スラスト軸受10A,10Bが気体ラジアル軸受9を挟
んで設けられ、スラスト軸受固定部材10aの上下両端
面に分極された圧電素子11,11が固着され、さらに
気体スラスト軸受10A,10Bのスラスト軸受固定部
材10a,10aが固着されていて、動圧の発生が不十
分な運転開始時及び運転停止時に圧電素子11,11に
交流が給電されてスラスト軸受固定部材10aとスラス
ト軸受可動部材10bの密着を解いて摩耗を防止できる
とともに負荷トルクを軽減できる点にある。なお、符号
15は図と同じ磁気センサである。
【0023】このスピンドルモータの圧電素子と圧電素
子駆動回路には、図3、図5、及び図6に示す実施の態
様が適用される。
【0024】図8は、本願第三の発明の第一の実施の態
様にかかるスピンドルモータを採用した回転体装置を示
す。この回転体装置は、図1のスピンドルモータSMの
スピンドル4にポリゴンミラー16が被着され、ミラー
ケース17が固定部1に支持されている構成である。符
号18は締付具である。図9は、本願第三の発明の第二
の実施の態様にかかるスピンドルモータを採用した回転
体装置を示す。この回転体装置は、ディスク装置であ
り、本願第一の発明のスピンドルモータSMのスピンド
ルに、磁気ディスクまたは光ディスク等の被回転円盤1
9を被着してなる。
【0025】従って、スピンドルモータは、気体スラス
ト軸受のスラスト軸受固定部材の背面に二つ以上の正極
エリアと二つ以上の負極エリアに分極された圧電素子が
固着されている構成であるので、第一及び第二の実施の
態様の回転体装置は、動圧の発生が不十分な運転開始時
及び運転停止時にスラスト軸受固定部材とスラスト軸受
可動部材の密着を解いて摩耗を解いて防止できるととも
に負荷トルクを軽減でき、回転体装置全体としての品質
・信頼性が向上する。
【0026】
【発明の効果】以上説明してきたように、本願第一及び
第二の発明のスピンドルモータによれば、電磁石と永久
磁石からなる荷重調節装置に替えて、気体スラスト軸受
のスラスト軸受固定部材の背面に二つ以上の正極エリア
と二つ以上の負極エリアに分極された圧電素子を備える
ことにより、 動圧の発生が不十分な運転開始時及び運転停止時に気
体スラスト軸受の動圧発生箇所の密着を解いて軸と軸受
の摩耗を防止できるとともに、起動時の負荷トルク(摩
擦トルク)を著しく軽減できる。 電磁石と永久磁石からなる荷重調節装置に替えて、気
体スラスト軸受のスラスト軸受固定部材の背面に二つ以
上の正極エリアと二つ以上の負極エリアに分極された圧
電素子を備えるものであり、圧電素子の厚みが小さいの
でモータの軸方向寸法を増大させる必要が殆どなく、電
磁石と永久磁石からなる荷重調節装置を備えていない従
来のスピンドルモータと殆ど同じ大きさに小形化でき
る。 電磁石と永久磁石からなる荷重調節装置を備えたスピ
ンドルモータに比べて製作コストを低減できる。という
優れた効果がある。
【0027】本願第三の発明のスピンドルモータを採用
した回転体装置によれば、上記のスピンドルモータの効
果を有するとともに、回転体装置全体としての品質・信
頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第一の発明の第一の実施の態様に係るスピ
ンドルモータの断面図。
【図2】(a)はスピンドルモータの気体ラジアル軸受
に設けられる動圧発生溝、(b)はスピンドルモータの
気体スラスト軸受に設けられる動圧発生溝。
【図3】(a)は本願第一の発明の第一の実施の態様に
係るスピンドルモータの要部である圧電素子と圧電素子
駆動回路を示す図、(b)は回路の概略側面図。
【図4】(a)は圧電素子のプラス電極のエリアが上に
凸に撓みかつマイナス電極のエリアが下に凸に撓んだ状
態を誇張した図、(b)は圧電素子のプラス電極のエリ
アが下に凸に撓みかつマイナス電極のエリアが上に凸に
撓んだ状態を誇張した図。
【図5】(a)は本願第一の発明の第二の実施の態様に
係るスピンドルモータの要部である圧電素子と圧電素子
駆動回路を示す図、(b)は回路の概略側面図。
【図6】本願第一の発明の第三の実施の態様に係るスピ
ンドルモータの要部である圧電素子と圧電素子駆動回路
を示す図。
【図7】本願第一の発明の第四の実施の態様に係るスピ
ンドルモータの断面図。
【図8】本願第三の発明の第一の実施の態様に係るスピ
ンドルモータを採用した回転体装置。
【図9】本願第三の発明の第二の実施の態様に係るスピ
ンドルモータを採用した回転体装置。
【符号の説明】
10,10A,10B 気体スラスト軸受 10a スラスト軸受固定部材 10b スラスト軸受可動部材 11 圧電素子 SM スピンドルモータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 気体動圧軸受並びにこれを用いたス
ピンドルモータ及び回転体装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気体動圧軸受と、
これを採用したスピンドルモータ、回転体装置に関し、
特に動圧の発生が不十分な運転開始時及び運転停止時に
気体スラスト軸受の動圧発生箇所の密着を解いて軸と軸
受の摩耗を防止できるとともに負荷トルクを軽減できる
気体動圧軸受、スピンドルモータ、及びスピンドルモー
タを採用した回転体装置に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明は、動圧の発生が不十分な運転開始
時及び運転停止時に気体スラスト軸受の動圧発生箇所の
密着を解いて軸と軸受の摩耗を防止できるとともに負荷
トルクを軽減できる気体動圧軸受、スピンドルモータ、
及びスピンドルモータを採用した回転体装置に関する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明では、スラスト軸受固定部材と、このスラ
スト軸受固定部材の背面に固着され、二つ以上の正極エ
リアと二つ以上の負極エリアに分極された圧電素子とを
設け、気体動圧軸受を構成した。この構成において、圧
電素子は、定在波モード、進行波モード、または超音波
浮上モードのいずれかの振動モードで振動させることが
望ましい。また、環状のスラスト軸受固定部材の一方の
面でスラスト軸受可動部材を支持したとき、圧電素子
は、その支持する面とは異なる他の面に固定すればよ
い。また、本願発明では、上記各構成による気体動圧軸
受と、この気体動圧軸受によって支持されるスピンドル
を設けてスピンドルモータを構成した。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】さらに本願発明では、上記各構成による気
体動圧軸受を設けてスピンドルモータを構成し、さらに
このスピンドルモータのスピンドルに被回転体を固定し
て回転体装置を構成した。被回転体としては、ポリゴン
ミラー、磁気ディスクまたは光ディスク等を採用して、
各種の回転体装置を構成することができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本願発明の第一の実施の形
態にかかるスピンドルモータの断面図を示す。スピンド
ルモータSMは、モータ全体を取り付けるための円板状
の固定部1の中央に固定軸2が一体に立設され、固定軸
2の下部に鍔状支持部3が一体に設けられ、モータ部を
内部に収容するキャップ形状のスピンドル(ロータ)4
が被さっていて、スピンドル4の下端にフランジ4aを
備えている。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】気体ラジアル軸受9と気体スラスト軸受1
0がモータ部の下側に位置して設けられている。詳述す
ると、気体ラジアル軸受9のラジアル軸受固定部材9a
が固定軸2に被嵌固定されているとともに、ラジアル軸
受可動部材9bがスピンドル4の内面に嵌挿固定されラ
ジアル軸受固定部材9aを取り巻いており、また、気体
スラスト軸受10のスラスト軸受固定部材10aの下面
に圧電素子11が固着され鍔状支持部3に固定されてい
るとともに、スラスト軸受可動部材10bがフランジ4
aに固定されスラスト軸受固定部材10aに重なってい
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図5は本願発明の第二の実施の形態にかか
るスピンドルモータの要部である圧電素子と圧電素子駆
動回路を示す。このスピンドルモータは、圧電素子と圧
電素子駆動回路を除いては図1と全く同一の構成であ
る。この圧電素子11は、進行波が生じるように八等分
に分極されたものである。この圧電素子11では、隣り
合わせに二つの正極エリアが並び、この対が軸の両側に
設けられている。また同様に、隣り合わせに二つの負極
エリアが並び、この対が正極エリアの対の間に設けられ
ている。モータが回転停止から定常回転になるまでの
間、及び定常回転から回転停止になるまでの間、位相
90°異なる二つの交流電源12a,12bにより給電
されてモータ回転方向に一致する進行波が生じるように
構成されている。すなわち、圧電素子11は、交流電源
12a,12bにより給電されると、一つ置きの正極エ
リアと負極エリアの四つの極エリアの凹凸の撓みの交番
のタイミングに対して他の一つ置きの正極エリアと負極
エリアの四つの極エリアの凹凸の撓みの交番のタイミン
グがずれて凸の撓みが円周一方向に進行するようになっ
ている。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】図6は本願発明の第三の実施の形態にかか
るスピンドルモータの要部である圧電素子と圧電素子駆
動回路を示す。このスピンドルモータは、圧電素子と圧
電素子駆動回路を除いては図1と全く同一の構成であ
り、図示しない。この圧電素子11は、円周方向に屈曲
進行波が生じるように分極されている。図のような回路
では圧電素子11の超音波がスラスト軸受固定部材10
aに伝わり、スラスト軸受固定部材10aからスラスト
軸受可動部材10bに向かって音の放射圧が作用しスラ
スト軸受可動部材10bを浮上させる
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】図7は本願発明の第四の実施の形態にかか
るスピンドルモータの断面図を示す。このスピンドルモ
ータでは、固定軸2の下部にステータ5が固定されてい
る。ステータ5のスロットには電磁コイル6が巻かれて
いる。固定軸2には孔2aが設けられており、この孔2
aには給電線7が通されている。電磁コイル6は、この
給電線7によって給電されるようになっている。スピン
ドル4の内面には、円筒状の永久磁石8が、ステータ5
の外周面を取り巻くように固定されている。モータ部の
上側には、気体ラジアル軸受9が設けられ、気体スラス
ト軸受10A,10Bが気体ラジアル軸受9を挟むよう
に設けられている。気体スラスト軸受10Aを構成する
上側のスラスト軸受固定部材10aの下面、及び気体ス
ラスト軸受を構成する下側のスラスト軸受固定部材10
aの上面には、圧電素子11が固着されている。動圧の
発生が不十分な運転開始時及び運転停止時には、圧電素
子11に交流信号が給電されて、圧電素子11は振動す
る。このため、スラスト軸受固定部材10aとスラスト
軸受可動部材10bの密着状態は解放され、両者の摩耗
を防止できるとともに、負荷トルクを軽減することがで
きる。なお、符号15は図と同じ磁気センサである。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】図8は、本願発明の第一の実施の態様にか
かるスピンドルモータを採用した回転体装置を示す。こ
の回転体装置は、図1のスピンドルモータSMのスピン
ドル4にポリゴンミラー16が被着され、ミラーケース
17が固定部1に支持されている構成である。符号18
は締付具である。図9は、本願発明の第二の実施の態様
にかかるスピンドルモータを採用した回転体装置を示
す。この回転体装置は、ディスク装置であり、本願第一
の発明のスピンドルモータSMのスピンドルに、磁気デ
ィスクまたは光ディスク等の被回転円盤19を被着して
なる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】
【発明の効果】以上説明してきたように、本願発明の気
体動圧軸受、及びスピンドルモータによれば、電磁石と
永久磁石からなる荷重調節装置に替えて、気体スラスト
軸受のスラスト軸受固定部材の背面に二つ以上の正極エ
リアと二つ以上の負極エリアに分極された圧電素子を備
えることにより、 動圧の発生が不十分な運転開始時及び運転停止時に気
体スラスト軸受の動圧発生箇所の密着を解いて軸と軸受
の摩耗を防止できるとともに、起動時の負荷トルク(摩
擦トルク)を著しく軽減できる。 電磁石と永久磁石からなる荷重調節装置に替えて、気
体スラスト軸受のスラスト軸受固定部材の背面に二つ以
上の正極エリアと二つ以上の負極エリアに分極された圧
電素子を備えるものであり、圧電素子の厚みが小さいの
でモータの軸方向寸法を増大させる必要が殆どなく、電
磁石と永久磁石からなる荷重調節装置を備えていない従
来のスピンドルモータと殆ど同じ大きさに小形化でき
る。 電磁石と永久磁石からなる荷重調節装置を備えたスピ
ンドルモータに比べて製作コストを低減できる。という
優れた効果がある。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】本願発明のスピンドルモータを採用した回
転体装置によれば、上記のスピンドルモータの効果を有
するとともに、回転体装置全体としての品質・信頼性が
向上する。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第一の実施の態様に係るスピンドル
モータの断面図である
【図2】(a)は、本願発明の第一の実施の態様に係る
スピンドルモータの気体ラジアル軸受に設けられる動圧
発生溝の説明図であり、(b)は、スピンドルモータの
気体スラスト軸受に設けられる動圧発生溝の説明図であ
【図3】(a)は、本願発明の第一の実施の態様に係る
スピンドルモータの要部である圧電素子と圧電素子駆動
回路を示す説明図であり、(b)は、圧電素子の概略側
面図である
【図4】(a)は、本願発明の第一の実施の態様に係る
スピンドルモータにおいて、圧電素子のプラス電極のエ
リアが上に凸に撓みかつマイナス電極のエリアが下に凸
に撓んだ状態を誇張して示した説明図であり、(b)は
圧電素子のプラス電極のエリアが下に凸に撓みかつマイ
ナス電極のエリアが上に凸に撓んだ状態を誇張して示し
た説明図である
【図5】(a)は本願発明の第二の実施の態様に係るス
ピンドルモータの要部である圧電素子と圧電素子駆動回
路を示す説明図であり、(b)は圧電素子の概略側面図
である
【図6】本願発明の第三の実施の態様に係るスピンドル
モータの要部である圧電素子と圧電素子駆動回路を示す
説明図である
【図7】本願発明の第四の実施の態様に係るスピンドル
モータの断面図である
【図8】本願発明の第一の実施の態様に係るスピンドル
モータを採用した回転体装置の断面図である
【図9】本願発明の第二の実施の態様に係るスピンドル
モータを採用した回転体装置の外観斜視図である
【符号の説明】1 固定部 2 固定軸 2a 孔 3 鍔状支持部 4 スピンドル 4a フランジ 5 ステータ 6 電磁コイル 7 給電線 8 永久磁石 9 気体ラジアル軸受 9a ラジアル軸受固定部材 9b ラジアル軸受可動部材 9c 動圧発生溝 10,10A,10B 気体スラスト軸受 10a スラスト軸受固定部材 10b スラスト軸受可動部材10c 動圧発生溝 11 圧電素子12 圧電素子駆動回路 12a、12b 交流電源 13 コントローラ 14 ドライバー 15 磁気センサ SM スピンドルモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体スラスト軸受のスラスト軸受固定部
    材の背面に二つ以上の正極エリアと二つ以上の負極エリ
    アに分極された圧電素子が固着されていることを特徴と
    するスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 気体スラスト軸受のスラスト軸受固定部
    材の背面に二つ以上の正極エリアと二つ以上の負極エリ
    アに分極された圧電素子が固着され、圧電素子は、定在
    波モード、または進行波モード、または超音波浮上モー
    ドのいずれかの振動を行うように構成されていることを
    特徴とするスピンドルモータ。
  3. 【請求項3】 スピンドルモータの気体スラスト軸受の
    スラスト軸受固定部材の背面に二つ以上の正極エリアと
    二つ以上の負極エリアに分極された圧電素子が固着され
    ているとともに、スピンドルモータのスピンドルにポリ
    ゴンミラーあるいは磁気ディスクまたは光ディスク等の
    被回転体が被着されていることを特徴とするスピンドル
    モータを採用した回転体装置。
JP9211025A 1997-08-05 1997-08-05 気体動圧軸受並びにこれを用いたスピンドルモータ及び回転体装置 Pending JPH1155919A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004059821A1 (ja) * 2002-12-26 2004-07-15 Iai Corporation 駆動装置
KR100864317B1 (ko) 2007-07-03 2008-10-20 (주)켐스 표면 내구성, 환경 안정성, 및 경시 안정성이 우수한 전자사진 감광체 드럼 및 그 제조방법

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