JPH1154187A - コンタクト端子 - Google Patents
コンタクト端子Info
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- JPH1154187A JPH1154187A JP9206698A JP20669897A JPH1154187A JP H1154187 A JPH1154187 A JP H1154187A JP 9206698 A JP9206698 A JP 9206698A JP 20669897 A JP20669897 A JP 20669897A JP H1154187 A JPH1154187 A JP H1154187A
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- JP
- Japan
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- contact
- card
- electronic device
- type electronic
- terminal
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コンタクト端子に関し、振動等により容易に接
続が解除されることを防止する。 【解決手段】コンタクト孔2に挿入され、該コンタクト
孔2との導通を取るコンタクト端子であって、自由端部
が連結された複数枚の弾性片10からなり、コンタクト
孔2に挿入された状態で弾性片10を湾曲変形させて弾
性片10、10間の間隔を広げ、各弾性片10をコンタ
クト孔2の内壁に圧接させて抜け止めする。
続が解除されることを防止する。 【解決手段】コンタクト孔2に挿入され、該コンタクト
孔2との導通を取るコンタクト端子であって、自由端部
が連結された複数枚の弾性片10からなり、コンタクト
孔2に挿入された状態で弾性片10を湾曲変形させて弾
性片10、10間の間隔を広げ、各弾性片10をコンタ
クト孔2の内壁に圧接させて抜け止めする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンタクト端子1に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばPCMCIA規格カード等のカー
ド型電子装置を装置本体に実装する際には、装置本体側
に搭載されたソケットのコンタクトピンをカード型電子
装置のコンタクト孔に挿入することにより行われる。
ド型電子装置を装置本体に実装する際には、装置本体側
に搭載されたソケットのコンタクトピンをカード型電子
装置のコンタクト孔に挿入することにより行われる。
【0003】一般に、このようにコンタクトピンとメス
コンタクト端子との組合せにより電子装置の接続を行う
場合には、例えば着脱可能な電子装置を実装基板に固定
してコンタクトピンのメスコンタクト端子からの脱離が
防止される。
コンタクト端子との組合せにより電子装置の接続を行う
場合には、例えば着脱可能な電子装置を実装基板に固定
してコンタクトピンのメスコンタクト端子からの脱離が
防止される。
【0004】しかし、通常装置本体内に差し込まれて実
装され、かつ、必要に応じて容易に抜去できることが必
要なカード型電子装置等では、該カード型電子装置を装
置本体に固定することができないために、従来、装置筐
体に開設されたカード装着スロットの蓋によりカード型
電子装置の抜けを図っている。
装され、かつ、必要に応じて容易に抜去できることが必
要なカード型電子装置等では、該カード型電子装置を装
置本体に固定することができないために、従来、装置筐
体に開設されたカード装着スロットの蓋によりカード型
電子装置の抜けを図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例においては、蓋の取り付け剛性、あるいは寸法精度上
の制約がある上に、外部インターフェイスケーブルを有
する場合には固定が確実でないという欠点を有する。
例においては、蓋の取り付け剛性、あるいは寸法精度上
の制約がある上に、外部インターフェイスケーブルを有
する場合には固定が確実でないという欠点を有する。
【0006】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たもので、振動等により容易に接続が解除されることの
ないコンタクト端子の提供を目的とする。また、本発明
の他の目的は、上記コンタクト端子を使用することによ
り、カード型電子装置の抜け止めを有効に行えるカード
用ソケットの提供にある。
たもので、振動等により容易に接続が解除されることの
ないコンタクト端子の提供を目的とする。また、本発明
の他の目的は、上記コンタクト端子を使用することによ
り、カード型電子装置の抜け止めを有効に行えるカード
用ソケットの提供にある。
【0007】さらに、本発明の目的は、コンタクトピン
を有する電子装置の抜け止めを有効に行えるメスコンタ
クト部の構造の提供にある。さらに、本発明の他の目的
は、ソケットに挿入した時にソケットから容易に脱落す
ることのないカード型電子装置の提供にある。
を有する電子装置の抜け止めを有効に行えるメスコンタ
クト部の構造の提供にある。さらに、本発明の他の目的
は、ソケットに挿入した時にソケットから容易に脱落す
ることのないカード型電子装置の提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、コンタクト孔2に挿入され、該コンタクト孔2との
導通を取るコンタクト端子であって、自由端部が連結さ
れた複数枚の弾性片10からなり、コンタクト孔2に挿
入された状態で弾性片10を湾曲変形させて弾性片1
0、10間の間隔を広げ、各弾性片10をコンタクト孔
2の内壁に圧接させて抜け止めするコンタクト端子1を
提供することにより達成される。
は、コンタクト孔2に挿入され、該コンタクト孔2との
導通を取るコンタクト端子であって、自由端部が連結さ
れた複数枚の弾性片10からなり、コンタクト孔2に挿
入された状態で弾性片10を湾曲変形させて弾性片1
0、10間の間隔を広げ、各弾性片10をコンタクト孔
2の内壁に圧接させて抜け止めするコンタクト端子1を
提供することにより達成される。
【0009】複数枚の弾性片10から形成されるコンタ
クト端子1は自由端部において連結されており、基端部
側に押し付けることにより、弾性片10間の間隔が開い
て幅が広くなる。このコンタクト端子1をコンタクト孔
2に挿入した後、コンタクト端子1の自由端部を基端部
側に移動させたり、あるいは自由端部の移動を規制した
状態で基端部を自由端側に移動させるると弾性片10間
の間隔が開いてコンタクト孔2の内壁を圧接し、コンタ
クト端子1のコンタクト孔2からの脱離が防止される。
クト端子1は自由端部において連結されており、基端部
側に押し付けることにより、弾性片10間の間隔が開い
て幅が広くなる。このコンタクト端子1をコンタクト孔
2に挿入した後、コンタクト端子1の自由端部を基端部
側に移動させたり、あるいは自由端部の移動を規制した
状態で基端部を自由端側に移動させるると弾性片10間
の間隔が開いてコンタクト孔2の内壁を圧接し、コンタ
クト端子1のコンタクト孔2からの脱離が防止される。
【0010】上記コンタクト端子1はカード用ソケット
に使用可能であり、該カード用ソケットは、請求項2に
記載されるように、請求項1記載のコンタクト端子1の
複数が並設され、複数のコンタクト孔2を備えたカード
型電子装置3をプラグイン接続するカード用ソケットで
あって、弾性片10の連結部10aを基端側に移動させ
て弾性片10間の間隔を広げる移動手段5と、移動手段
5をロックして弾性片10の拡開状態を維持するロック
手段6とを有するカード用ソケットとして構成される。
に使用可能であり、該カード用ソケットは、請求項2に
記載されるように、請求項1記載のコンタクト端子1の
複数が並設され、複数のコンタクト孔2を備えたカード
型電子装置3をプラグイン接続するカード用ソケットで
あって、弾性片10の連結部10aを基端側に移動させ
て弾性片10間の間隔を広げる移動手段5と、移動手段
5をロックして弾性片10の拡開状態を維持するロック
手段6とを有するカード用ソケットとして構成される。
【0011】ここでカード型電子装置3とはPCMCI
A規格カード等、名刺、あるいはキャッシュカード大の
カード形状の電子装置をいい、カード用ソケット4はこ
のカード型電子装置3を例えばメインボード上にプラグ
イン実装するために、該メインボード上に搭載される。
A規格カード等、名刺、あるいはキャッシュカード大の
カード形状の電子装置をいい、カード用ソケット4はこ
のカード型電子装置3を例えばメインボード上にプラグ
イン実装するために、該メインボード上に搭載される。
【0012】このカード用ソケット4のコンタクト端子
1をカード型電子装置3のコンタクト孔2に挿入し、移
動手段5によりコンタクト端子1の連結部10aを基端
側に移動させると弾性片10、10間の間隔が開いてコ
ンタクト孔2の壁面を圧接する。ロック手段6は移動手
段5の移動を阻止してコンタクト端子1の拡開状態を維
持する。
1をカード型電子装置3のコンタクト孔2に挿入し、移
動手段5によりコンタクト端子1の連結部10aを基端
側に移動させると弾性片10、10間の間隔が開いてコ
ンタクト孔2の壁面を圧接する。ロック手段6は移動手
段5の移動を阻止してコンタクト端子1の拡開状態を維
持する。
【0013】したがって、本発明によるカード用ソケッ
ト4を使用すると、カード型電子装置3をプラグインし
た後、移動手段5とロック手段6を操作するだけでカー
ド型電子装置3のソケットからの脱離を防止することが
できる。
ト4を使用すると、カード型電子装置3をプラグインし
た後、移動手段5とロック手段6を操作するだけでカー
ド型電子装置3のソケットからの脱離を防止することが
できる。
【0014】この場合、請求項3に記載されるように、
移動手段5を、カード型電子装置3の挿入側端縁に干渉
して該カード型電子装置3の挿入方向に移動する移動プ
レート50と、移動プレート50と弾性片10の連結部
10aとを連結する連結体51とから構成することがで
きる。このように構成することにより、カード型電子装
置3をプラグインするとカード型電子装置3の挿入側端
縁が移動プレート50を押し付けて連結体51をカード
型電子装置3の挿入方向に移動させる。連結体51の移
動により弾性片10の連結部10aが基端部側に移動し
て弾性片10が拡開するために、カード型電子装置3を
挿入した後、ロック手段6を操作するだけで抜け止めが
なされ、使い勝手が向上する。
移動手段5を、カード型電子装置3の挿入側端縁に干渉
して該カード型電子装置3の挿入方向に移動する移動プ
レート50と、移動プレート50と弾性片10の連結部
10aとを連結する連結体51とから構成することがで
きる。このように構成することにより、カード型電子装
置3をプラグインするとカード型電子装置3の挿入側端
縁が移動プレート50を押し付けて連結体51をカード
型電子装置3の挿入方向に移動させる。連結体51の移
動により弾性片10の連結部10aが基端部側に移動し
て弾性片10が拡開するために、カード型電子装置3を
挿入した後、ロック手段6を操作するだけで抜け止めが
なされ、使い勝手が向上する。
【0015】さらに、コンタクト端子1の拡開操作は上
述したようにコンタクト端子1の連結部10aを基端部
に移動させる以外に、請求項4に記載されるように、コ
ンタクト端子1の基端部を自由端側に移動させることに
よっても実現可能である。
述したようにコンタクト端子1の連結部10aを基端部
に移動させる以外に、請求項4に記載されるように、コ
ンタクト端子1の基端部を自由端側に移動させることに
よっても実現可能である。
【0016】請求項5以下の発明において、抜け止めを
行うためのメスコンタクト部の構造が提供される。請求
項5記載の発明においてメスコンタクト部は、コンタク
トピン7が挿入するコンタクト孔2の対向壁面を形成す
る弾性変形可能な端子片20と、コンタクト孔2、2・
・間に配置され、コンタクトピン7の挿抜方向に移動し
て端子片20をコンタクト孔2の内方に撓ませる操作手
段8とを有し、該操作手段8を操作して弾性片10をコ
ンタクトピン7に圧接させてコンタクトピン7の抜け止
めを行うように構成される。
行うためのメスコンタクト部の構造が提供される。請求
項5記載の発明においてメスコンタクト部は、コンタク
トピン7が挿入するコンタクト孔2の対向壁面を形成す
る弾性変形可能な端子片20と、コンタクト孔2、2・
・間に配置され、コンタクトピン7の挿抜方向に移動し
て端子片20をコンタクト孔2の内方に撓ませる操作手
段8とを有し、該操作手段8を操作して弾性片10をコ
ンタクトピン7に圧接させてコンタクトピン7の抜け止
めを行うように構成される。
【0017】この発明によれば、コンタクト孔2にコン
タクトピン7を挿入し、操作手段8を操作すると、コン
タクト孔2の壁面を形成している端子片20が弾性的に
撓んでコンタクトピン7に圧接する。
タクトピン7を挿入し、操作手段8を操作すると、コン
タクト孔2の壁面を形成している端子片20が弾性的に
撓んでコンタクトピン7に圧接する。
【0018】さらに、上述した請求項5記載の発明以外
に、コンタクトピン7の抜け止めは、請求項6に記載さ
れるように、弾性材により螺旋形状に形成されてコンタ
クト孔2内に収納され、最深部にピン受け面21aを備
えた螺旋型コンタクト端子21を有し、コンタクトピン
7の挿入時に、該コンタクトピン7の先端によりピン受
け面21aをコンタクト孔2の深さ方向に押し込んで螺
旋型コンタクト端子21を伸長、縮径させ、該螺旋型コ
ンタクト端子21をコンタクトピン7に圧接させてコン
タクトピン7の抜け止めを行うメスコンタクト部の構造
によっても達成可能である。
に、コンタクトピン7の抜け止めは、請求項6に記載さ
れるように、弾性材により螺旋形状に形成されてコンタ
クト孔2内に収納され、最深部にピン受け面21aを備
えた螺旋型コンタクト端子21を有し、コンタクトピン
7の挿入時に、該コンタクトピン7の先端によりピン受
け面21aをコンタクト孔2の深さ方向に押し込んで螺
旋型コンタクト端子21を伸長、縮径させ、該螺旋型コ
ンタクト端子21をコンタクトピン7に圧接させてコン
タクトピン7の抜け止めを行うメスコンタクト部の構造
によっても達成可能である。
【0019】これらのメスコンタクト部の構造は請求項
7に記載されるようにカード型電子装置に組み込むこと
が可能であり、このように構成することによってカード
型電子装置3の抜け止めが容易に防止できる。
7に記載されるようにカード型電子装置に組み込むこと
が可能であり、このように構成することによってカード
型電子装置3の抜け止めが容易に防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1ないし図3に本発明の実施の
形態を示す。図中9はCPU90、ROM91、RAM
92等により制御部93が構成される実装基板、4は実
装基板9上に搭載されるカード用ソケット、3はカード
用ソケット4にプラグイン接続されるPCMCIA規格
カード等のカード型電子装置を示す。カード型電子装置
3には複数のコンタクト孔2、2・・が設けられ、該コ
ンタクト孔2の内壁面を構成するメスコンタクト端子2
2にソケット側のコンタクト端子1が接触して電気的導
通が取られる(図3参照)。
形態を示す。図中9はCPU90、ROM91、RAM
92等により制御部93が構成される実装基板、4は実
装基板9上に搭載されるカード用ソケット、3はカード
用ソケット4にプラグイン接続されるPCMCIA規格
カード等のカード型電子装置を示す。カード型電子装置
3には複数のコンタクト孔2、2・・が設けられ、該コ
ンタクト孔2の内壁面を構成するメスコンタクト端子2
2にソケット側のコンタクト端子1が接触して電気的導
通が取られる(図3参照)。
【0021】カード用ソケット4は、カード型電子装置
3の嵌合部41を備えたソケット本体部40を有してお
り、嵌合部41の終端壁に複数のコンタクト端子1、1
・・が固定される。コンタクト端子1はカード型電子装
置3のコンタクト孔2に対応して設けられており、図3
に示すように、2枚の弾性片10、10を重ねて形成さ
れる。各弾性片10は電導性と弾性を有する材料、例え
ば銅、あるいは銅合金製の薄板体であり、その自由端部
がスポット溶接等の適宜の手段で接合される。
3の嵌合部41を備えたソケット本体部40を有してお
り、嵌合部41の終端壁に複数のコンタクト端子1、1
・・が固定される。コンタクト端子1はカード型電子装
置3のコンタクト孔2に対応して設けられており、図3
に示すように、2枚の弾性片10、10を重ねて形成さ
れる。各弾性片10は電導性と弾性を有する材料、例え
ば銅、あるいは銅合金製の薄板体であり、その自由端部
がスポット溶接等の適宜の手段で接合される。
【0022】また、カード用ソケット4は、上記コンタ
クト端子1の連結部10a(接合部)をカード型電子装
置3の挿抜方向に沿って移動させるための移動手段5を
備える。移動手段5は、カード型電子装置3の挿抜方向
に沿って移動自在な移動プレート50と、一端が上記コ
ンタクト端子1の連結部10aに固定され、他端が移動
プレート50に固定される連結体51とから構成され
る。連結体51には棒状体、あるいは索が使用される。
上記移動プレート50は両端部に干渉部50aを有して
おり、カード型電子装置3を嵌合部41に挿入した際に
該カード型電子装置3の挿入側端縁30に当接する。
クト端子1の連結部10a(接合部)をカード型電子装
置3の挿抜方向に沿って移動させるための移動手段5を
備える。移動手段5は、カード型電子装置3の挿抜方向
に沿って移動自在な移動プレート50と、一端が上記コ
ンタクト端子1の連結部10aに固定され、他端が移動
プレート50に固定される連結体51とから構成され
る。連結体51には棒状体、あるいは索が使用される。
上記移動プレート50は両端部に干渉部50aを有して
おり、カード型電子装置3を嵌合部41に挿入した際に
該カード型電子装置3の挿入側端縁30に当接する。
【0023】さらに、カード用ソケット4は、移動プレ
ート50の移動を規制するためのロック手段6を備え
る。ロック手段6は移動プレート50に形成された係止
孔60と、ソケット本体に形成され、弾性的に上下移動
可能なボス61とから構成され、図2に示す移動プレー
ト50の押し込み側摺動ストローク終端位置においてボ
ス61が係止孔60内に弾発係止して移動プレート50
の移動を阻止する。
ート50の移動を規制するためのロック手段6を備え
る。ロック手段6は移動プレート50に形成された係止
孔60と、ソケット本体に形成され、弾性的に上下移動
可能なボス61とから構成され、図2に示す移動プレー
ト50の押し込み側摺動ストローク終端位置においてボ
ス61が係止孔60内に弾発係止して移動プレート50
の移動を阻止する。
【0024】したがってこの実施の形態において、カー
ド型電子装置3をカード用ソケット4の嵌合部41に嵌
合させると、移動プレート50は、カード型電子装置3
の押し込み側ストローク終端位置近傍において、カード
型電子装置3の挿入側端縁30が移動プレート50の干
渉部50aに当接し、さらにカード型電子装置3を押し
込むと、ソケット本体部40から立設されるガイドピン
40aに沿ってカード型電子装置3とともに押し込み方
向に移動する。移動プレート50の移動により、連結体
51はコンタクト端子1の連結部10aを基端側に引き
込み、基端部がソケット本体部40に固定されているコ
ンタクト端子1の弾性片10は図3に示すようにコンタ
クト孔2内で湾曲変形して拡開し、コンタクト孔2の内
壁に圧接する。一方、係止孔60とボス61とは移動プ
レート50の押し込み側ストローク終端位置において弾
性的に係合し、弾性片10の弾性復元力による移動プレ
ート50の移動を規制する。この状態からロック手段6
を解除すると、弾性片10の弾性復元力により連結体5
1は抜き方向に引っ張られるために移動プレート50は
カード型電子装置3の抜去方向に移動し、カード型電子
装置3も抜去方向に移動するとともに、弾性片10によ
るコンタクト孔2の内壁への圧接状態も解除されて容易
にカード型電子装置3を抜去することができる。
ド型電子装置3をカード用ソケット4の嵌合部41に嵌
合させると、移動プレート50は、カード型電子装置3
の押し込み側ストローク終端位置近傍において、カード
型電子装置3の挿入側端縁30が移動プレート50の干
渉部50aに当接し、さらにカード型電子装置3を押し
込むと、ソケット本体部40から立設されるガイドピン
40aに沿ってカード型電子装置3とともに押し込み方
向に移動する。移動プレート50の移動により、連結体
51はコンタクト端子1の連結部10aを基端側に引き
込み、基端部がソケット本体部40に固定されているコ
ンタクト端子1の弾性片10は図3に示すようにコンタ
クト孔2内で湾曲変形して拡開し、コンタクト孔2の内
壁に圧接する。一方、係止孔60とボス61とは移動プ
レート50の押し込み側ストローク終端位置において弾
性的に係合し、弾性片10の弾性復元力による移動プレ
ート50の移動を規制する。この状態からロック手段6
を解除すると、弾性片10の弾性復元力により連結体5
1は抜き方向に引っ張られるために移動プレート50は
カード型電子装置3の抜去方向に移動し、カード型電子
装置3も抜去方向に移動するとともに、弾性片10によ
るコンタクト孔2の内壁への圧接状態も解除されて容易
にカード型電子装置3を抜去することができる。
【0025】図4、5に本実施の形態の変形例を示す。
なお、以下に述べる本変形例、および本発明の他の実施
の形態の説明において、上述した実施の形態と同一の構
成要素は特記しないかぎり、図中に同一符号を付して説
明を省略する。
なお、以下に述べる本変形例、および本発明の他の実施
の形態の説明において、上述した実施の形態と同一の構
成要素は特記しないかぎり、図中に同一符号を付して説
明を省略する。
【0026】この変形例において、各コンタクト端子1
の基端部は図示しない絶縁体を介して移動プレート50
に固定される。移動プレート50は嵌合部41の開放端
縁側に移動自在であり、当該方向のストローク終端位置
において図示しないロック手段6が働き、戻り方向への
移動が規制される。
の基端部は図示しない絶縁体を介して移動プレート50
に固定される。移動プレート50は嵌合部41の開放端
縁側に移動自在であり、当該方向のストローク終端位置
において図示しないロック手段6が働き、戻り方向への
移動が規制される。
【0027】したがってこの変形例によれば、カード型
電子装置3を嵌合させた後、移動プレート50をカード
型電子装置3側に押し込むと、コンタクト端子1も前方
に移動し、連結部10aがコンタクト孔2の底壁23に
衝接する。この後、さらに移動プレート50を押し込む
と、コンタクト端子1の弾性片10は図5に示すよう
に、円弧状に湾曲してコンタクト孔2の内壁に圧接す
る。操作プレートはストローク終端位置で図示しないロ
ック手段6により戻り方向の移動が阻止されており、該
ロック手段6を解除することにより、弾性片10による
圧接状態が解除される。
電子装置3を嵌合させた後、移動プレート50をカード
型電子装置3側に押し込むと、コンタクト端子1も前方
に移動し、連結部10aがコンタクト孔2の底壁23に
衝接する。この後、さらに移動プレート50を押し込む
と、コンタクト端子1の弾性片10は図5に示すよう
に、円弧状に湾曲してコンタクト孔2の内壁に圧接す
る。操作プレートはストローク終端位置で図示しないロ
ック手段6により戻り方向の移動が阻止されており、該
ロック手段6を解除することにより、弾性片10による
圧接状態が解除される。
【0028】図6、7に本発明の第2の実施の形態を示
す。この実施の形態は、カード型電子装置3側、すなわ
ち、メスコンタクト側を改良することによりカード型電
子装置3の抜け止めを行うもので、カード用ソケット
4’にはコンタクトピン7、7・・が突設される。
す。この実施の形態は、カード型電子装置3側、すなわ
ち、メスコンタクト側を改良することによりカード型電
子装置3の抜け止めを行うもので、カード用ソケット
4’にはコンタクトピン7、7・・が突設される。
【0029】上記コンタクトピン7が挿入するカード型
電子装置3のコンタクト孔2は、対向する壁面が端子片
20で形成される。端子片20は、銅、あるいは銅合金
等、電導性を有し、かつ、可撓性を有する材料により形
成される。
電子装置3のコンタクト孔2は、対向する壁面が端子片
20で形成される。端子片20は、銅、あるいは銅合金
等、電導性を有し、かつ、可撓性を有する材料により形
成される。
【0030】また、カード型電子装置3は絶縁材料によ
り形成される仕切部材と、仕切部材80を操作する操作
部材81とからなる操作手段8を有する。仕切部材80
は、コンタクト孔2の開放端に行くに従って拡幅する拡
幅部80aを備え、カード型電子装置3の挿入方向に沿
って移動自在に保持される。
り形成される仕切部材と、仕切部材80を操作する操作
部材81とからなる操作手段8を有する。仕切部材80
は、コンタクト孔2の開放端に行くに従って拡幅する拡
幅部80aを備え、カード型電子装置3の挿入方向に沿
って移動自在に保持される。
【0031】したがってこの実施の形態において、カー
ド型電子装置3のカード用ソケット4’の嵌合部41に
嵌合させた後、操作部材81を操作して仕切部材80を
後方(図6において矢印方向)に移動させると、拡幅部
80aが仕切部材80を挟んで配置される各端子片20
の自由端に当接した後、該端子片20をコンタクト孔2
内方に撓ませ、図7に示すように、端子片20をコンタ
クトピン7に圧接させる。カード型電子装置3の抜去
は、操作部材81を操作して仕切部材80を前方に移動
させることにより行うことができる。
ド型電子装置3のカード用ソケット4’の嵌合部41に
嵌合させた後、操作部材81を操作して仕切部材80を
後方(図6において矢印方向)に移動させると、拡幅部
80aが仕切部材80を挟んで配置される各端子片20
の自由端に当接した後、該端子片20をコンタクト孔2
内方に撓ませ、図7に示すように、端子片20をコンタ
クトピン7に圧接させる。カード型電子装置3の抜去
は、操作部材81を操作して仕切部材80を前方に移動
させることにより行うことができる。
【0032】図8に操作手段8の変形例を示す。この変
形例において操作手段8は、コンタクト孔2間を仕切る
隔壁部82と、該隔壁部82と端子片20との間に配置
される操作片83とから構成される。隔壁部82は絶縁
材料によりカード型電子装置3に一体的に形成されてお
り、端子片20の自由端部近傍から後方に行くに従って
徐々に幅狭となる拡幅部82aを有する。一方、操作片
83は可撓性を有する絶縁材料により形成され、カード
型電子装置3の挿入方向に移動自在に装着される。この
操作片83は先端に押圧部83aを備え、他端が操作部
材81に連結される。
形例において操作手段8は、コンタクト孔2間を仕切る
隔壁部82と、該隔壁部82と端子片20との間に配置
される操作片83とから構成される。隔壁部82は絶縁
材料によりカード型電子装置3に一体的に形成されてお
り、端子片20の自由端部近傍から後方に行くに従って
徐々に幅狭となる拡幅部82aを有する。一方、操作片
83は可撓性を有する絶縁材料により形成され、カード
型電子装置3の挿入方向に移動自在に装着される。この
操作片83は先端に押圧部83aを備え、他端が操作部
材81に連結される。
【0033】したがってこの変形例において、カード型
電子装置3のカード用ソケット4’の嵌合部41に嵌合
させた後、操作部材81を操作して操作片83を前方に
押し出すと、図9に示すように、押圧部83aが拡幅部
82aの斜面に乗り上げて外方に撓み、端子片20をコ
ンタクト孔2の内方に撓ませる。
電子装置3のカード用ソケット4’の嵌合部41に嵌合
させた後、操作部材81を操作して操作片83を前方に
押し出すと、図9に示すように、押圧部83aが拡幅部
82aの斜面に乗り上げて外方に撓み、端子片20をコ
ンタクト孔2の内方に撓ませる。
【0034】図10に操作手段8の他の変形例を示す。
この変形例において操作手段8は、コンタクト孔2、2
・・間を仕切る隔壁部82と、端子片20をカード型電
子装置3の挿抜方向に移動させるプレート84とから構
成される。隔壁部82は絶縁材料により形成され、端子
片20の自由端部近傍から後方に行くに従って徐々に幅
狭となる拡幅部82aを備える。また、端子片20の自
由端は上記拡幅部82aの傾斜面に干渉するように形成
され、操作部材81によるプレート84の操作に伴って
カード型電子装置3の挿抜方向に移動する。
この変形例において操作手段8は、コンタクト孔2、2
・・間を仕切る隔壁部82と、端子片20をカード型電
子装置3の挿抜方向に移動させるプレート84とから構
成される。隔壁部82は絶縁材料により形成され、端子
片20の自由端部近傍から後方に行くに従って徐々に幅
狭となる拡幅部82aを備える。また、端子片20の自
由端は上記拡幅部82aの傾斜面に干渉するように形成
され、操作部材81によるプレート84の操作に伴って
カード型電子装置3の挿抜方向に移動する。
【0035】したがってこの変形例において、カード型
電子装置3のカード用ソケット4’の嵌合部41に嵌合
させた後、操作部材81を操作して端子片20を前方に
押し出すと、図11に示すように、端子片20の自由端
は拡幅部82aの斜面に乗り上げてコンタクト孔2の内
方に撓み、コンタクトピン7に圧接する。
電子装置3のカード用ソケット4’の嵌合部41に嵌合
させた後、操作部材81を操作して端子片20を前方に
押し出すと、図11に示すように、端子片20の自由端
は拡幅部82aの斜面に乗り上げてコンタクト孔2の内
方に撓み、コンタクトピン7に圧接する。
【0036】図12に本発明の第3の実施の形態を示
す。この実施の形態において、カード型電子装置3のコ
ンタクト孔2内には、螺旋型コンタクト端子21が収納
される。螺旋型コンタクト端子21は、リボン状の導体
を螺旋形状に巻回して形成され、コンタクト孔2の開放
端部に固定される。螺旋型コンタクト端子21の内径寸
法はコンタクトピン7の外径寸法よりやや大径に形成さ
れ、その最深部にピン受け面21aが形成される。
す。この実施の形態において、カード型電子装置3のコ
ンタクト孔2内には、螺旋型コンタクト端子21が収納
される。螺旋型コンタクト端子21は、リボン状の導体
を螺旋形状に巻回して形成され、コンタクト孔2の開放
端部に固定される。螺旋型コンタクト端子21の内径寸
法はコンタクトピン7の外径寸法よりやや大径に形成さ
れ、その最深部にピン受け面21aが形成される。
【0037】したがってこの実施の形態において、カー
ド型電子装置3のコンタクトピン7をコンタクト孔2に
挿入すると、該コンタクトピン7は螺旋型コンタクト端
子21の螺旋内を挿通し、挿入側ストローク終端位置近
傍においてコンタクトピン7の先端がピン受け面21a
に衝接する。この後、さらにカード型電子装置3を押し
込むと、図13に示すように、開放端側が固定された螺
旋型コンタクト端子21は徐々に縮径しながら伸長し、
コンタクトピン7の外周を締め付け、抜け止めがなされ
る。
ド型電子装置3のコンタクトピン7をコンタクト孔2に
挿入すると、該コンタクトピン7は螺旋型コンタクト端
子21の螺旋内を挿通し、挿入側ストローク終端位置近
傍においてコンタクトピン7の先端がピン受け面21a
に衝接する。この後、さらにカード型電子装置3を押し
込むと、図13に示すように、開放端側が固定された螺
旋型コンタクト端子21は徐々に縮径しながら伸長し、
コンタクトピン7の外周を締め付け、抜け止めがなされ
る。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るコンタクト端子によれば、コンタクト孔に挿入し
た状態においてコンタクト孔からの脱離を有効に防止で
きるために、抜け止め手段等を外部に設けるのが困難な
装置の接続に特に有効である。
に係るコンタクト端子によれば、コンタクト孔に挿入し
た状態においてコンタクト孔からの脱離を有効に防止で
きるために、抜け止め手段等を外部に設けるのが困難な
装置の接続に特に有効である。
【0039】また、上記コンタクト端子を使用したカー
ド用ソケットは、装置の振動等によるカードの脱離を完
全に防止することができるために、装置の信頼性を向上
させることができる。
ド用ソケットは、装置の振動等によるカードの脱離を完
全に防止することができるために、装置の信頼性を向上
させることができる。
【0040】さらに、本発明に係るメスコンタクト部の
構造によれば、コンタクトピンが設けられた相手側装置
の脱離を完全に防止することができ、これをカード型電
子装置に組み込んだ場合には、カード型電子装置の振動
等による脱離を完全に防止することができる。
構造によれば、コンタクトピンが設けられた相手側装置
の脱離を完全に防止することができ、これをカード型電
子装置に組み込んだ場合には、カード型電子装置の振動
等による脱離を完全に防止することができる。
【図1】本発明の実施の形態を示す図である。
【図2】カード型電子装置の接続状態を示す図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】図1の変形例を示す図である。
【図5】カード型電子装置の接続状態を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す図である。
【図7】カード型電子装置の接続状態を示す図である。
【図8】操作手段の変形例を示す図である。
【図9】カード型電子装置の接続状態を示す図である。
【図10】操作手段の他の変形例を示す図である。
【図11】カード型電子装置の接続状態を示す図であ
る。
る。
【図12】本発明の第3の実施の形態を示す図である。
【図13】カード型電子装置の接続状態を示す図であ
る。
る。
1 コンタクト端子 10 弾性片 10a 連結部 2 コンタクト孔 20 端子片 21 螺旋型コンタクト端子 21a ピン受け面 3 カード型電子装置 4 カード用ソケット 5 移動手段 50 移動プレート 51 連結体 6 ロック手段 7 コンタクトピン 8 操作手段
Claims (7)
- 【請求項1】コンタクト孔に挿入され、該コンタクト孔
との導通を取るコンタクト端子であって、 自由端部が連結された複数枚の弾性片からなり、 コンタクト孔に挿入された状態で弾性片を湾曲変形させ
て弾性片間の間隔を広げ、 各弾性片をコンタクト孔の内壁に圧接させて抜け止めす
るコンタクト端子。 - 【請求項2】請求項1記載のコンタクト端子の複数が並
設され、複数のコンタクト孔を備えたカード型電子装置
をプラグイン接続するカード用ソケットであって、 弾性片の連結部を基端側に移動させて弾性片間の間隔を
広げる移動手段と、 移動手段をロックして弾性片の拡開状態を維持するロッ
ク手段とを有するカード用ソケット。 - 【請求項3】前記移動手段は、カード型電子装置の挿入
側端縁に干渉して該カード型電子装置の挿入方向に移動
する移動プレートと、 移動プレートと弾性片の連結部とを連結する連結体とか
らなり、 カード型電子装置の挿入に伴って弾性片が拡開する請求
項2記載のカード用ソケット。 - 【請求項4】請求項1記載のコンタクト端子の複数が並
設され、複数のコンタクト孔を備えたカード型電子装置
をプラグイン接続するカード用ソケットであって、 コンタクト端子の基端部を自由端側に移動させて弾性片
間の間隔を広げる移動手段と、 移動手段をロックして弾性片の拡開状態を維持するロッ
ク手段とを有するカード用ソケット。 - 【請求項5】コンタクトピンが挿入するコンタクト孔の
対向壁面を形成する弾性変形可能な端子片と、 コンタクト孔間に配置され、コンタクトピンの挿抜方向
に移動して端子片をコンタクト孔の内方に撓ませる操作
手段とを有し、 該操作手段を操作して弾性片をコンタクトピンに圧接さ
せてコンタクトピンの抜け止めを行うメスコンタクト部
の構造。 - 【請求項6】弾性材により螺旋形状に形成されてコンタ
クト孔内に収納され、最深部にピン受け面を備えた螺旋
型コンタクト端子を有し、 コンタクトピンの挿入時に、該コンタクトピンの先端に
よりピン受け面をコンタクト孔の深さ方向に押し込んで
螺旋型コンタクト端子を伸長、縮径させ、該螺旋型コン
タクト端子をコンタクトピンに圧接させてコンタクトピ
ンの抜け止めを行うメスコンタクト部の構造。 - 【請求項7】請求項5または6記載のメスコンタクト部
の構造を備えたカード型電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206698A JPH1154187A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | コンタクト端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206698A JPH1154187A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | コンタクト端子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1154187A true JPH1154187A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16527643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9206698A Withdrawn JPH1154187A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | コンタクト端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1154187A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012164465A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Fujitsu Ltd | 接続装置 |
JP2014130836A (ja) * | 2009-06-08 | 2014-07-10 | Toshiba Global Commerce Solutions Holdings Corp | Usbレセプタクルと係合するロッキング・コネクタ、ロッキング・コネクタを動作させる方法および製造する方法 |
JP2016164825A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 富士電機株式会社 | 接続端子 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP9206698A patent/JPH1154187A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014130836A (ja) * | 2009-06-08 | 2014-07-10 | Toshiba Global Commerce Solutions Holdings Corp | Usbレセプタクルと係合するロッキング・コネクタ、ロッキング・コネクタを動作させる方法および製造する方法 |
JP2012164465A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Fujitsu Ltd | 接続装置 |
JP2016164825A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 富士電機株式会社 | 接続端子 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |