JPH1153261A - データ記憶システム及び同システムに適用するキャッシュ制御方法 - Google Patents

データ記憶システム及び同システムに適用するキャッシュ制御方法

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JPH1153261A
JPH1153261A JP9213192A JP21319297A JPH1153261A JP H1153261 A JPH1153261 A JP H1153261A JP 9213192 A JP9213192 A JP 9213192A JP 21319297 A JP21319297 A JP 21319297A JP H1153261 A JPH1153261 A JP H1153261A
Authority
JP
Japan
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address
flash eeprom
cache
data storage
storage device
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JP9213192A
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English (en)
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Hiroshi Sukegawa
博 助川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フラッシュメモリから構成されるデータ記憶装
置を使用したディスク・キャッシュ方式において、アド
レス変換処理におけるオーバーヘッドを解消して、アク
セス処理の効率を向上できるデータ記憶システムを提供
することにある。 【解決手段】フラッシュEEPROM11をキャッシュ
・メモリ領域として使用するディスク・キャッシュ方式
において、ホストシステム2側のキャッシュ・ドライバ
20が、フラッシュEEPROM11をアクセスするた
めに必要なアドレス変換機能を有する。さらに、フラッ
シュEEPROM11を制御するコントローラ10は、
キャッシュ・ドライバ20のアクセス要求に応じてフラ
ッシュEEPROM11を制御すると共に、アクセス時
に物理アドレスの変更処理を実行したときにその変更内
容をホストシステム2に通知する機能を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュEEP
ROMから構成されるデータ記憶装置を使用したいわゆ
るディスク・キャッシュ機能を備えたデータ記憶システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばパーソナルコンピュータな
どのコンピュータシステムでは、外部記憶装置としてハ
ードディスクドライブ(HDD)が必要不可欠になって
いる。HDDは大容量のファイル装置であるが、記憶媒
体であるディスクやヘッドを駆動するための機構を要素
とするため、半導体メモリと比較してアクセス速度が低
速である。
【0003】HDDのアクセス速度を高速化するための
技術として、いわゆるディスク・キャッシュ方式があ
る。ディスク・キャッシュ方式には、DRAMからなる
メインメモリ(揮発性ICメモリ)の一部の記憶領域を
HDDのキャッシュ記憶領域として使用する方式(sm
artdriveとも呼ばれている)がある。キャッシ
ュ記憶領域に使用頻度の高いデータを格納して、これら
のデータをアクセスするときには、ディスクをアクセス
することなく、DRAMから読出す。これにより、結果
的にHDDのアクセス速度を高速化している。
【0004】しかしながら、この方式は、電源オフ時に
はDRAMはクリアされてしまうため、電源起動時には
ディスク・キャッシュ機能は無効であり、電源起動後に
有効となっていわゆる学習効果を発揮する。学習効果と
は、HDDのアクセスに応じてキャッシュ記憶領域(D
RAM)をアクセスしたときに最初はヒットしないが、
その後にアクセスしたデータをキャッシュ記憶領域に保
存してキャッシュ機能を発揮する効果である。
【0005】そこで、不揮発性記憶素子であるフラッシ
ュEEPROM(フラッシュメモリ)から構成されるデ
ータ記憶装置(半導体ディスク装置とも呼ばれる)を使
用したディスク・キャッシュ方式が注目されている。こ
の方式であれば、電源オフでもフラッシュメモリからな
るキャッシュ記憶領域のデータを保持し、電源投入時に
キャッシュ機能を有効に発揮できる。ディスク・キャッ
シュ機能はHDDの高速化だけでなく、HDDをアクセ
スした場合でもHDDの動作時間の短縮化を図ることが
できるため省電力化などの効果もある。
【0006】ところで、フラッシュメモリを使用したデ
ィスク・キャッシュ方式は、ホストシステム(パーソナ
ルコンピュータなどのコンピュータ本体)に設けられた
キャッシュ・システム・ドライバ(以下キャッシュ・ド
ライバと略す)により制御される。キャッシュ・ドライ
バはOS(オペレーティングシステム)に含まれるドラ
イバ・ソフトウェアである。
【0007】ホストシステムからHDDに対するアクセ
スが発生すると、キャッシュ・ドライバはHDDのアク
セス対象アドレス(以下HDDアドレスとする)をチェ
ックし、そのHDDアドレスに対応するデータがフラッ
シュメモリからなるデータ記憶装置(SDD)に存在す
るときには、HDDの代わりにSDDをアクセスする。
【0008】ここで、SDDは、フラッシュメモリの特
性上の理由(ブロック単位の一括消去方式や書き換え回
数の制限)により、欠陥消去ブロックの代替処理および
書き換え回数の平均化などを目的として、アドレス変換
機能を備えている。このアドレス変換機能とは、ホスト
システムからのアクセス対象の論理アドレスと物理アド
レス(フラッシュメモリの実アドレス)とを変換するた
めの機能である。即ち、SDDは、ホストシステムから
の論理アドレスに対して、前記の欠陥消去ブロックの代
替処理および書き換え回数の平均化などに基づいて、フ
ラッシュメモリの実アドレスである物理アドレスを割り
当てる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】フラッシュメモリから
構成されるデータ記憶装置を使用したディスク・キャッ
シュ方式は、不揮発性の半導体メモリであるフラッシュ
メモリの特性に起因する欠陥消去ブロックの代替処理お
よび書き換え回数の平均化などに基づいて、アドレス変
換機能(論理アドレスと物理アドレスとの変換)を備え
ている。ディスク・キャッシュ方式のアクセスでは、シ
ステム全体として見た場合に、「HDDアドレス」から
「データ記憶装置の論理アドレス」、さらにその「デー
タ記憶装置の論理アドレス」から「物理アドレス」に変
換される。従って、アドレス変換処理に伴うオーバーヘ
ッドが増大し、アクセス処理の効率低下の要因になって
いる。
【0010】そこで、本発明の目的は、フラッシュメモ
リから構成されるデータ記憶装置を使用したディスク・
キャッシュ方式において、アドレス変換処理におけるオ
ーバーヘッドの低減化を実現して、アクセス処理の効率
を向上できるデータ記憶システムを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、フラッシュE
EPROMから構成されるデータ記憶装置を使用するデ
ータ記憶システムであって、フラッシュEEPROMを
キャッシュ・メモリ領域として使用するディスク・キャ
ッシュ方式である。本方式のシステムは、フラッシュE
EPROMであるキャッシュ・メモリ領域を管理するキ
ャッシュ制御手段は、アクセス動作に必要なアドレス変
換情報を保持している。即ち、キャッシュ制御手段は、
アドレス変換情報に基づいてフラッシュEEPROMを
アクセスするために必要な論理アドレスと物理アドレス
とのアドレス変換機能を実現している。
【0012】キャッシュ制御手段のアドレス変換機能を
実現するための手段として、データ記憶装置のコントロ
ーラ手段は、フラッシュEEPROMのアドレス変更の
内容をキャッシュ制御手段に通知する手段を有する。コ
ントローラ手段は、フラッシュEEPROMのアクセス
を制御し、そのアクセス動作に伴う物理アドレスの変更
内容をキャッシュ制御手段に通知する。キャッシュ制御
手段は具体的には、ホストシステム側のキャッシュ・シ
ステム・ドライバである。
【0013】このような構成のディスク・キャッシュ方
式により、ホストシステム側はHDDアドレスから物理
アドレスに変換するだけで、キャッシュ・メモリ領域で
あるフラッシュEEPROMをアクセスすることが可能
となる。要するに、キャッシュ制御手段側でアドレス変
換情報を管理することにより、アドレス変換処理に伴う
オーバーヘッドの低減化を実現して、アクセス処理の効
率を向上できる。
【0014】本発明の別の観点として、アドレス変換情
報はフラッシュEEPROMの特定記憶領域に保存され
て、キャッシュ制御手段はコントローラ手段を介してア
ドレス変換情報を読出すような構成でもよい。このよう
な構成であれば、キャッシュ制御手段は論理アドレスと
物理アドレスとの対照テーブルのような情報を保持する
必要はなくなる。この場合、HDDアドレスと物理アド
レス(フラッシュメモリの実アドレス)との変換テーブ
ルに変換結果が反映されるような手段があればよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本実施形態に関係するシステ
ムの構成を示すブロック図であり、図2は同実施形態に
関係するアドレス変換テーブルを示す図であり、図3は
同実施形態の動作を説明するためのブロック図であり、
図4は同実施形態の動作を説明するためのフローチャー
トである。 (システム構成)本システムは、図1に示すように、例
えばパーソナルコンピュータ本体であるホストシステム
2において、ハードディスクドライブ(HDD)3及び
フラッシュメモリ11から構成されるデータ記憶装置
(以下SDDと表記する場合がある)1を外部記憶装置
として使用する構成を想定する。SDD1は、不揮発性
のフラッシュEEPROMであるフラッシュメモリ11
を記憶媒体とし、フラッシュメモリ11の動作制御を行
なうコントローラ10を有する。
【0016】ホストシステム2は、HDD3のキャッシ
ュ記憶領域としてフラッシュメモリ11を使用するため
のディスク・キャッシュ機能を備えている。ディスク・
キャッシュ機能は、ホストシステム2にセットされたキ
ャッシュ・システム・ドライバ(キャッシュ・ドライバ
と省略する)20と呼ばれるOSに含まれるソフトウェ
アにより実行される。
【0017】本実施形態のキャッシュ・ドライバ20
は、キャッシュ記憶領域を管理する機能を有し、フラッ
シュメモリ11をアクセスするために必要なアドレス変
換機能を有する。アドレス変換機能とは、具体的には図
2に示すように、論理アドレスと物理アドレスとの対照
テーブル情報30を使用した機能である。ここで、論理
アドレスはフラッシュメモリ11をアクセスするための
アドレスを、SDD1から見たホストシステム2側のア
ドレスである。また、物理アドレスはフラッシュメモリ
11の実アドレスである。
【0018】一方、SDD1の内部に設けられているコ
ントローラ10は、フラッシュメモリ11に対する欠陥
消去ブロックの代替機能や書き換え回数の平均化操作機
能を有し、これらの機能によりフラッシュメモリ11の
物理アドレスを変更した場合(未変更も含む)の通知機
能を有する。 (ディスク・キャッシュ処理)以下図3と図4を参照し
て、本実施形態のディスク・キャッシュ処理を説明す
る。
【0019】まず、ホストシステム2からHDD3に対
するデータの書込み要求(ライトアクセス)が発行され
ると、HDD3には指定のHDDアドレスにデータが書
き込まれる。このとき、キャッシュ・ドライバ20は、
SDD1に対してライトアクセス要求を行なう(ステッ
プS1)。即ち、HDD3に書き込まれたデータを、キ
ャッシュ記憶領域であるフラッシュメモリ11に書き込
むための要求である。
【0020】キャッシュ・ドライバ20は、図3に示す
ように、アドレス変換情報である対照テーブル情報30
に基づいて、フラッシュメモリ11をアクセスするため
の物理アドレス(PAn)をコントローラ10に送出す
る。ここで、対照テーブル情報30における論理アドレ
ス(LAn)はHDDアドレスに対応付けられている。
【0021】コントローラ10は、キャッシュ・ドライ
バ20により指示された物理アドレスであるフラッシュ
メモリ11の実アドレスに対して、データを書き込むか
否かを欠陥消去ブロックの代替機能や書き換え回数の平
均化操作機能により判定する(ステップS2)。この判
定結果により、指示された物理アドレスに対するデータ
の書き込みを実行した場合には、コントローラ10は物
理アドレスの変更がないことをキャッシュ・ドライバ2
0に通知する(ステップS2のNO,S6)。この通知
により、キャッシュ・ドライバ20は対照テーブル情報
30の内容をそのまま維持する。即ち、ホストシステム
2からHDD3に書き込まれたデータに対するリードア
クセスが発行された場合には、キャッシュ・ドライバ2
0はフラッシュメモリ11をアクセスして、HDD3の
代わりにフラッシュメモリ11の該当する物理アドレス
からデータを読出す。ここで、キャッシュ・ドライバ2
0はHDDアドレスとフラッシュメモリ11の物理アド
レスとを変換するための変換テーブル情報を生成して保
持している。
【0022】一方、コントローラ10は物理アドレスの
変更がある場合には、その変更したフラッシュメモリ1
1の実アドレスにデータを書き込む(ステップS2のY
ES,S3)。このとき、コントローラ10は物理アド
レスの変更内容をキャッシュ・ドライバ20に通知する
(ステップS4)。キャッシュ・ドライバ20は、通知
内容に基づいて、対照テーブル情報30を更新する(ス
テップS5)。即ち、論理アドレス(LAn)に対し
て、変更された物理アドレスを設定する。従って、HD
D3に書き込まれたデータに対するリードアクセスが発
行された場合には、キャッシュ・ドライバ20は変更さ
れた物理アドレスにより、キャッシュ記憶領域であるフ
ラッシュメモリ11をアクセスして、HDD3に記録さ
れている当該データを読出す。
【0023】なお、ホストシステム2はアドレス変換情
報として対照テーブル情報30を必ずしも備えている必
要はなく、SDD1のコントローラ10からの通知内容
に基づいてHDDアドレスとフラッシュメモリ11の物
理アドレスとを変換するための変換テーブル情報に反映
されていればよい。
【0024】また、アドレス変換情報である対照テーブ
ル情報30は、SDD1側のフラッシュメモリ11の特
定記憶領域に保存されている構成でもよい。この場合、
キャッシュ・ドライバ20は必要に応じてフラッシュメ
モリ11の特定記憶領域から対照テーブル情報30を読
出して、アドレス変換機能に使用することになる。この
構成において、アドレス変換情報の更新処理を、SDD
1側のコントローラ10が実行してもよい。
【0025】以上のように本実施形態によれば、キャッ
シュ記憶領域を提供するフラッシュメモリ11のアクセ
スに必要なアドレス変換機能を、ホストシステム2側の
キャッシュ・ドライバ20が有することにより、キャッ
シュ記憶領域であるフラッシュメモリ11を物理アドレ
スでアクセスすることができる。従って、ディスク・キ
ャッシュのアクセス処理において、システム全体として
は、「HDDアドレス」から直接にフラッシュメモリ1
1の「物理アドレス」に変換されるため、アドレス変換
処理におけるオーバーヘッドの低減化を実現することが
できる。これにより、結果的にディスク・キャッシュの
アクセス処理の効率を向上させることが可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、フ
ラッシュメモリから構成されるデータ記憶装置を使用し
たディスク・キャッシュ方式において、フラッシュメモ
リをアクセスするためのアドレス変換処理に伴うオーバ
ーヘッドの低減化を実現することができる。従って、デ
ィスク・キャッシュのアクセス処理の効率を向上させる
ことができる。特に、本発明をパーソナルコンピュータ
の外部記憶システムに適用すれば、高速かつ動作効率の
優れた外部記憶装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するシステムの構成を
示すブロック図。
【図2】同実施形態に関係するアドレス変換テーブルを
示す図。
【図3】同実施形態の動作を説明するためのブロック
図。
【図4】同実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【符号の説明】
1…データ記憶装置(SDD) 2…ホストシステム(コンピュータ本体) 3…ハードディスクドライブ(HDD) 10…コントローラ 11…フラッシュメモリ(フラッシュEEPROM) 20…キャッシュ・システム・ドライバ(キャッシュ制
御手段) 30…対象テーブル情報(アドレス変換情報)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッシュEEPROMから構成される
    データ記憶装置を使用するデータ記憶システムであっ
    て、 前記フラッシュEEPROMをキャッシュ・メモリ領域
    として管理する機能を有し、前記フラッシュEEPRO
    Mをアクセスするためのアドレス変換情報を保持するキ
    ャッシュ制御手段と、 前記キャッシュ制御手段からのアクセス要求に応じて前
    記フラッシュEEPROMを制御し、そのアクセス動作
    に伴う前記フラッシュEEPROMのアドレス変更の内
    容を前記キャッシュ制御手段に通知する機能を有するコ
    ントローラ手段とを具備したことを特徴とするデータ記
    憶システム。
  2. 【請求項2】 フラッシュEEPROMから構成される
    データ記憶装置およびディスクを記憶媒体とするディス
    ク記憶装置を有するデータ記憶システムであって、 前記フラッシュEEPROMを前記ディスク記憶装置の
    キャッシュ・メモリ領域として管理する機能を有し、前
    記ディスク記憶装置のアクセスに必要なアドレスと前記
    フラッシュEEPROMのアクセスに必要なアドレスと
    を変換するためのアドレス変換情報を保持するキャッシ
    ュ制御手段と、 前記キャッシュ制御手段からのアクセス要求に応じて前
    記フラッシュEEPROMを制御し、そのアクセス動作
    に伴う前記フラッシュEEPROMのアドレス変更の内
    容を前記キャッシュ制御手段に通知する機能を有するコ
    ントローラ手段とを具備したことを特徴とするデータ記
    憶システム。
  3. 【請求項3】 前記キャッシュ制御手段は、前記データ
    記憶装置を外部記憶装置として使用するホストシステム
    に設けられているドライバ用ソフトウェアであることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載のデータ記憶シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記キャッシュ制御手段は、前記コント
    ローラ手段から通知されたアドレス変更の内容に基づい
    て、前記アドレス変換情報を更新する手段を有すること
    を特徴とする請求項1、請求項2、請求項3のいずれか
    記載のデータ記憶システム。
  5. 【請求項5】 前記アドレス変換情報は前記フラッシュ
    EEPROMの特定記憶領域に保存されて、 前記キャッシュ制御手段は前記フラッシュEEPROM
    をアクセスして前記アドレス変換情報を読出す手段を有
    することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3の
    いずれか記載のデータ記憶システム。
  6. 【請求項6】 前記アドレス変換情報は前記フラッシュ
    EEPROMの特定記憶領域に保存されて、前記コント
    ローラ手段が前記アドレス変換情報を更新する機能を有
    し、 前記キャッシュ制御手段は前記フラッシュEEPROM
    をアクセスして前記アドレス変換情報を読出す手段を有
    することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3の
    いずれか記載のデータ記憶システム。
  7. 【請求項7】 フラッシュEEPROMから構成される
    データ記憶装置およびディスクを記憶媒体とするディス
    ク記憶装置を有するデータ記憶システムに適用するキャ
    ッシュ制御方法であって、 前記フラッシュEEPROMを前記ディスク記憶装置の
    キャッシュ・メモリ領域として管理する機能を有し、前
    記ディスク記憶装置のアクセスに必要なアドレスと前記
    フラッシュEEPROMのアクセスに必要なアドレスと
    を変換するためのアドレス変換情報を保持するキャッシ
    ュ制御手段および前記キャッシュ制御手段からのアクセ
    ス要求に応じて前記フラッシュEEPROMを制御する
    コントローラ手段を備えており、 前記キャッシュ制御手段は、 前記ディスク記憶装置のアクセスに伴う前記アドレス変
    換情報に基づいて前記フラッシュEEPROMをアクセ
    スするステップと、 前記コントローラ手段により前記フラッシュEEPRO
    Mをアクセス制御したときに、そのアドレス変更の通知
    を受け付けるステップと、 前記コントローラ手段から通知されたアドレス変更に基
    づいて、前記アドレス変換情報を更新するステップとか
    らなる処理を実行することを特徴とするキャッシュ制御
    方法。
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