JPH1152168A - 光結合デバイス及び光結合方法 - Google Patents

光結合デバイス及び光結合方法

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JPH1152168A
JPH1152168A JP9211767A JP21176797A JPH1152168A JP H1152168 A JPH1152168 A JP H1152168A JP 9211767 A JP9211767 A JP 9211767A JP 21176797 A JP21176797 A JP 21176797A JP H1152168 A JPH1152168 A JP H1152168A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デバイス長を短くしてモジュールのコストを
低減すると共に、結合損失が少ない光結合デバイス及び
光結合方法を提供する。 【解決手段】 光波のスポットサイズが異なる2つの光
導波路デバイスを相互に光結合させる光結合デバイスで
あって、光導波路中に発生させた放射モードと導波モー
ドとを干渉させて、所望のスポットサイズの光波に変換
するスポットサイズ変換手段を有する構成とする。この
とき、スポットサイズ変換手段は、第1の光導波路と、
第1の光導波路と少なくとも導波路幅または導波路厚が
異なり、端面どうしが接合されて、導波路の長さが所望
のスポットサイズの光波が得られる長さに設定された第
2の光導波路とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光波のスポットサイ
ズが異なる2つの光導波路デバイスを光結合させる光結
合デバイス及び光結合方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体レーザダイオードや半導
体スイッチ等の半導体光デバイス、及び単一モード光フ
ァイバ等の光導波路デバイスどうしを光結合させる場
合、半導体光デバイスの端面と光ファイバの端面とを直
接突き合わせて結合(バットジョイント)させると、互
いの光導波路の光波のスポットサイズが異なるために、
突き合わせた部位で結合損失が発生する。
【0003】通常、半導体光デバイスから出射される光
波のスポットサイズ(モード径)は1μm程度であり、
光ファイバのスポットサイズは約5μmである。また、
これらを光結合させたときの結合損失は約10dBにな
る。
【0004】そこで、従来はレンズを用いてスポットサ
イズを変換することで半導体光デバイスと光ファイバと
の結合損失を低減する方法が一般的に採られていた。
【0005】しかしながら、レンズ等を用いて光結合を
行う場合、レンズのアライメントのトレランスが小さく
アセンブリが困難であることから、レンズを備えたモジ
ュールのコストが高くなるという問題が発生する。特に
近年の半導体レーザダイオードを組み込んだモジュール
は、その使用分野が、基幹伝送系から、加入者系、LA
N、あるいはデータリンク等のシステムに急速に広がり
つつあるため、安価で大量のモジュールが要求されてい
る。
【0006】上述したように半導体レーザダイオードを
組み込んだモジュールのコストが高くなるのはアセンブ
リ工程の困難さが主因であるため、部品点数の削減とパ
ッシブアライメントによる容易なアセンブリ工程が望ま
しい。そのため、光結合を行う様々な光結合デバイス
や、光結合デバイスと半導体レーザダイオードとを集積
化したレーザ光源が開発されている。
【0007】図7は従来の光結合デバイス及び半導体レ
ーザダイオードを集積化したレーザ光源の例と、そのデ
バイス長に対する結合損失の関係を示す図である。図7
に示したA〜Fの各文献で紹介された各光結合デバイス
では、いずれもスポットサイズを変換するために数百μ
mの長さのテーパ形状の導波路が設けられている。これ
は、ある導波モードから他の導波モードに変換する際
に、損失が少なくなるように導波路の幅をゆるやかに狭
めた形状にする必要があるためである。
【0008】図8は従来の光結合デバイスの構造を示す
斜視図である。また、図9は図8に示した光結合デバイ
スを上面から見た平面図である。
【0009】図8及び図9において、従来の光結合デバ
イスは、基板13と、基板13に埋め込まれた太い直線
導波路である第1の導波路11と、第1の導波路11と
接する一端が第1の導波路11と同じ幅で形成され、幅
が最小である他端に向って導波路の幅がゆるやかに狭め
られた(テーパ形状の)第2の導波路12とによって構
成されている。ここで、第2の導波路12の最も広い部
位の幅をW1 、最も狭い部位の幅をW2 、長さをLと
し、基板13の屈折率をn1 、第1の導波路11及び第
2の導波路12の屈折率をそれぞれnc (>n1 )とす
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような従来の光結合デバイスでは、デバイス長を短くす
ることによってコストの低減を図ると、図7に示したよ
うに結合損失が増加するという問題点があった。
【0011】また、光結合デバイスと半導体レーザダイ
オードとを集積化したレーザ光源のうち、光結合部も活
性層として用いるタイプのものでは(例えば、M.Kito e
t.al.,OECC'96 Technical Digest,PP.539-541,1996)、
テーパ形状の導波路が長い程、半導体レーザダイオード
の利得が減少し、しきい値電流、あるいは高温環境下に
おける動作電流が増大する問題があった。
【0012】すなわち、モジュールのコストを低減し、
動作電流の増大を防止するためには、上述した光結合デ
バイスを、短いデバイス長にすると共に、結合損失を少
なくすることが必要である。
【0013】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、デバイ
ス長を短くしてモジュールのコストを低減すると共に、
結合損失が少ない光結合デバイス及び光結合方法を提供
することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の光結合デバイスは、光波のスポットサイズが異
なる2つの光導波路デバイスを相互に光結合させる光結
合デバイスであって、光導波路中に発生させた放射モー
ドと導波モードとを干渉させて、所望のスポットサイズ
の光波に変換するスポットサイズ変換手段を有すること
を特徴とする。
【0015】このとき、前記スポットサイズ変換手段
は、第1の光導波路と、前記第1の光導波路と少なくと
も導波路幅または導波路厚が異なり、端面どうしが接合
されて、導波路の長さが所望のスポットサイズの光波が
得られる長さに設定された第2の光導波路と、を有して
いるのが望ましい。
【0016】また、前記第1の光導波路及び前記第2の
光導波路が、前記光導波路デバイスの一方に形成されて
いてもよい。
【0017】一方、本発明の光結合方法は、光波のスポ
ットサイズが異なる2つの光導波路デバイスを相互に光
結合させる光結合方法であって、光導波路中に発生させ
た放射モードと導波モードとを干渉させて、所望のスポ
ットサイズの光波に変換することを特徴とする。
【0018】このとき、少なくとも導波路幅または導波
路厚が異なる2つの前記光導波路を端面どうし接合し、
一方の光導波路の長さを所望のスポットサイズの光波が
得られる長さに設定するのが望ましい。
【0019】また、2つの前記光導波路を、前記光導波
路デバイスの一方に形成してもよい。
【0020】上記のように構成された光結合デバイス
は、スポットサイズ変換手段によって光導波路中に発生
させた放射モードと導波モードとを干渉させる。このと
き、光導波路の位置によって放射モードの電界強度が変
動しているため、光導波路の長さを適切に選択すること
で所望のスポットサイズを得ることができる。また、こ
のときの光導波路の長さが短くても結合損失を従来より
も少なくすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0022】図1は本発明の光結合デバイスの構造を示
す斜視図である。また、図2は図1に示した光結合デバ
イスを上面から見た平面図である。
【0023】図8に示した従来の光結合デバイスでは、
1つの導波モードから他の導波モードへ変換することの
みを考えていた。そのため、結合損失が少なくなるよう
にゆるやかなテーパ形状の導波路が必要であり、デバイ
ス長が長くなっていた。
【0024】本発明の光結合デバイスは、図1に示すよ
うに、基板3と、基板3に埋め込まれた太い直線導波路
である第1の導波路1と、細い直線導波路である第2の
導波路2によって構成され、幅が異なる第1の導波路1
の端面及び第2の導波路2の端面が結合されている。
【0025】ここで、基板3の屈折率をn1 、第1の導
波路1及び第2の導波路2の屈折率をそれぞれnc (>
1 )、第1の導波路1の幅をW1 、第2の導波路2の
幅をW2 (<W1 )、第2の導波路2の長さをLとす
る。また、第1の導波路1及び第2の導波路2はそれぞ
れ基本モードのみが伝搬するように設計されている。
【0026】このような構成において、太い直線導波路
である第1の導波路1内を伝搬する導波モードは、第1
の導波路1と第2の導波路2との結合部位で、細い直線
導波路である第2の導波路2の導波モード及び放射モー
ドに結合する。このとき、放射モードも第2の導波路2
に沿って伝搬するため、第2の導波路2では導波モード
と放射モードで干渉が発生する。
【0027】図3は第2の導波路で発生する干渉の様子
を示す図であり、第2の導波路に沿った放射モードの電
界強度を示すグラフである。
【0028】図3において、Z=60μm及び300μ
mの位置を中心とする周辺では、放射モードは両側に肩
がある形状になる。このような状態では、導波モードと
放射モードが干渉することでスポットサイズがより大き
くなる。一方、Z=170μmの位置を中心とする周辺
では、放射モードは両側で逆方向に肩がある形状にな
る。このため、導波モードと放射モードが干渉すること
でスポットサイズが小さくなる。
【0029】本発明の光結合デバイスは、この導波モー
ドと放射モードの干渉を利用し、第2の導波路2の長さ
を所望のスポットサイズが得られる長さに設定する。こ
のようにすることで最適なスポットサイズを形成するこ
とができる。
【0030】次に、本発明の光結合デバイスの効果につ
いて説明する。
【0031】図4は本発明の光結合デバイス及び従来の
光結合デバイスの第2の導波路長Lに対する結合損失の
関係を示すグラフである。なお、図4に示したグラフ
は、半径5.0μmの単一モード光ファイバと本発明の
光結合デバイス及び従来の光結合デバイスをそれぞれバ
ットジョイントさせたときの、第2の導波路長Lに対す
る結合損失の関係を示し、導波路がInP/InGaA
sPで構成され、導波光の波長は1.3μm、n1
3.21、nc =3.34、W1 =1.2μm、W 2
0.6μmとした場合のシミュレーション結果を示して
いる。
【0032】図4に示すように、本発明の光結合デバイ
スはL=60μmで、最小の結合損失−2.8dBが得
られる。これに対して、従来の光結合デバイスではテー
パ形状の導波路の長さが長い程、結合損失が少なくなる
が、その値は−4.2dBよりも少なくなることはな
い。
【0033】したがって、本発明の光結合デバイスを用
いることにより、従来よりも短いデバイス長で結合損失
が改善されることが分かる(例えば、L=60μmで従
来よりも約2dB改善)。
【0034】次に、光結合デバイス及び単一モード光フ
ァイバを結合する際のトレランスの指標となる水平及び
垂直方向の遠視野像の半値幅と第2の導波路長Lの関係
について、従来と本発明の光結合デバイスについてそれ
ぞれシミュレーションした結果を図5及び図6に示す。
【0035】遠視野像の半値幅は出射されるビームの拡
がりの目安であり、遠視野の強度が1/2になる角度を
指す。結合損失や遠視野像の半値幅は出射口における導
波路の形状によって決まる。
【0036】図5は本発明の光結合デバイス及び従来の
光結合デバイスの第2の導波路長に対する水平方向の遠
視野像の半値幅の関係を示すグラフであり、図6は本発
明の光結合デバイス及び従来の光結合デバイスの第2の
導波路長に対する垂直方向の遠視野像の半値幅の関係を
示すグラフである。なお、シミュレーションに用いたパ
ラメータは図4に示した結合損失のシミュレーション時
と同じ値である。
【0037】図5に示すように、水平方向の遠視野像の
半値幅は従来の14度から7度になり約2分の1に改善
される。また、図6に示すように、垂直方向の遠視野像
の半値幅も従来の16度から12度になり約4分の3に
改善される。
【0038】したがって、幅が異なる第1の導波路1の
端面及び第2の導波路2の端面を結合して光結合デバイ
スを構成することで、短いデバイス長で、しかも結合損
失が少なく、さらに遠視野像の半値幅が狭い光結合デバ
イスを得ることができる。
【0039】なお、本実施の形態では、InP/InG
aAsPからなる埋め込み直線導波路を例にして説明し
たが、リッジ型等の他の導波路形状にも適用可能であ
る。また、MQW等の導波路やGaAs等の他の半導
体、半導体以外の材料、例えばLiNbO3 等の強誘電
体材料やSiO2 等のガラス材料、あるいは有機材料を
導波路に用いた場合にも適用できる。
【0040】さらに、光結合デバイスと半導体レーザダ
イオードとを集積化する場合や、光結合デバイスの導波
路自体を活性層にして集積化した全活性層型の半導体レ
ーザダイオードにも適用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0042】光導波路中に発生させた放射モードと導波
モードとを干渉させて、所望のスポットサイズの光波に
変換するスポットサイズ変換手段を有することで、短い
デバイス長で、しかも結合損失が少なく、さらに遠視野
像の半値幅が狭い光結合デバイスを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光結合デバイスの構造を示す斜視図で
ある。
【図2】図1に示した光結合デバイスを上面から見た平
面図である。
【図3】第2の導波路で発生する干渉の様子を示す図で
あり、第2の導波路に沿った放射モードの電界強度を示
すグラフである。
【図4】本発明の光結合デバイス及び従来の光結合デバ
イスの第2の導波路長に対する結合損失の関係を示すグ
ラフである。
【図5】本発明の光結合デバイス及び従来の光結合デバ
イスの第2の導波路長に対する水平方向の遠視野像の半
値幅の関係を示すグラフである。
【図6】本発明の光結合デバイス及び従来の光結合デバ
イスの第2の導波路長に対する垂直方向の遠視野像の半
値幅の関係を示すグラフである。
【図7】従来の光結合デバイス及び半導体レーザダイオ
ードを集積化したレーザ光源の例と、そのデバイス長に
対する結合損失の関係を示す図である。
【図8】従来の光結合デバイスの構造を示す斜視図であ
る。
【図9】図8に示した光結合デバイスを上面から見た平
面図である。
【符号の説明】
1 第1の導波路 2 第2の導波路 3 基板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光波のスポットサイズが異なる2つの光
    導波路デバイスを相互に光結合させる光結合デバイスで
    あって、 光導波路中に発生させた放射モードと導波モードとを干
    渉させて、所望のスポットサイズの光波に変換するスポ
    ットサイズ変換手段を有することを特徴とする光結合デ
    バイス。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光結合デバイスにおい
    て、 前記スポットサイズ変換手段は、 第1の光導波路と、 前記第1の光導波路と少なくとも導波路幅または導波路
    厚が異なり、端面どうしが接合されて、導波路の長さが
    所望のスポットサイズの光波が得られる長さに設定され
    た第2の光導波路と、を有することを特徴とする光結合
    デバイス。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の光結合デバイスにおい
    て、 前記第1の光導波路及び前記第2の光導波路が、前記光
    導波路デバイスの一方に形成されていることを特徴とす
    る光結合デバイス。
  4. 【請求項4】 光波のスポットサイズが異なる2つの光
    導波路デバイスを相互に光結合させる光結合方法であっ
    て、 光導波路中に発生させた放射モードと導波モードとを干
    渉させて、所望のスポットサイズの光波に変換すること
    を特徴とする光結合方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の光結合方法において、 少なくとも導波路幅または導波路厚が異なる2つの前記
    光導波路を端面どうし接合し、一方の光導波路の長さを
    所望のスポットサイズの光波が得られる長さに設定する
    ことを特徴とする光結合方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の光結合方法に
    おいて、 2つの前記光導波路を、前記光導波路デバイスの一方に
    形成することを特徴とする光結合方法。
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