JPH1151583A - 蓄熱体並びに蓄熱式熱交換器および蓄熱型燃焼装置 - Google Patents
蓄熱体並びに蓄熱式熱交換器および蓄熱型燃焼装置Info
- Publication number
- JPH1151583A JPH1151583A JP9209552A JP20955297A JPH1151583A JP H1151583 A JPH1151583 A JP H1151583A JP 9209552 A JP9209552 A JP 9209552A JP 20955297 A JP20955297 A JP 20955297A JP H1151583 A JPH1151583 A JP H1151583A
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- Japan
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- heat
- heat storage
- thermal storage
- combustion
- heat exchanger
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
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- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数のセラミック塊粒物等を散けないように
保持し、交換作業を容易にすると共に迅速化する。 【解決手段】 アルミナ等のセラミックボールbを耐熱
性繊維の通気性袋状体11に詰め込み封止して構成す
る。この通気性袋状体11には、アルミナ等の耐熱性繊
維を適用し、また、形状としては、俵形状、ドーナッツ
形状等、適宜な配管経路中に介在させることで構成した
蓄熱式熱交換器や、燃焼装置における蓄熱部の形状寸法
に応じて任意の形状を採用することができる。
保持し、交換作業を容易にすると共に迅速化する。 【解決手段】 アルミナ等のセラミックボールbを耐熱
性繊維の通気性袋状体11に詰め込み封止して構成す
る。この通気性袋状体11には、アルミナ等の耐熱性繊
維を適用し、また、形状としては、俵形状、ドーナッツ
形状等、適宜な配管経路中に介在させることで構成した
蓄熱式熱交換器や、燃焼装置における蓄熱部の形状寸法
に応じて任意の形状を採用することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のセラミック
塊粒物等を散けないように保持することができ、メイン
テナンス時における交換作業をも容易且つ迅速化するこ
とができる、蓄熱体並びに蓄熱式熱交換器および蓄熱型
燃焼装置に関するものである。
塊粒物等を散けないように保持することができ、メイン
テナンス時における交換作業をも容易且つ迅速化するこ
とができる、蓄熱体並びに蓄熱式熱交換器および蓄熱型
燃焼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リジェネレイティブバーナには、
燃焼による排熱を回収するための、アルミナ等のセラミ
ックの塊粒物(ボール、あるいはナゲット等の非球状
物)を充填したもの、ハニカムや多孔質体で構成される
蓄熱体が備えられている。このような蓄熱体のうち、交
換等のメンテナンスや汚れた場合のクリーニングを考慮
した場合、一般的にはセラミック塊粒物によって構成さ
れるものが用いられている。かかるセラミック塊粒物と
して、セラミックボールbを用いる場合においては、ボ
ールbを、蓄熱部を構成する空間に充填するに際し、例
えば図3に示すようなリジェネレイティブバーナの蓄熱
部1のように、周囲の壁2や多孔底板3によって保持す
るようにしている。しかし、セラミックボールbを蓄熱
体として用いる場合においても、排気中のダストや低沸
点物質が蓄熱体に捕捉される為、定期的な蓄熱体のクリ
ーニングが必要とされる可能性がある。この時ボールb
をクリーニングあるいは交換のために取り出すわけだ
が、実際のシステムでは、セラミックボールbの専用の
排出口を蓄熱部下部側に設けるなどの対策がなされてい
る。しかし、設備設計上または設置上、専用の排出口を
設けることが不可能または困難な場合には、蓄熱部1の
上部等、特別な箇所より排出できるようにし、例えば (1)シャベル等の道具で前記ボールbを少量ずつすく
いだす。 (2)掃除機等で吸い込む (3)バーナ全体を取り外し、蓄熱部1を傾けることに
よってボールbを排出する。 等の手段が考えられる。
燃焼による排熱を回収するための、アルミナ等のセラミ
ックの塊粒物(ボール、あるいはナゲット等の非球状
物)を充填したもの、ハニカムや多孔質体で構成される
蓄熱体が備えられている。このような蓄熱体のうち、交
換等のメンテナンスや汚れた場合のクリーニングを考慮
した場合、一般的にはセラミック塊粒物によって構成さ
れるものが用いられている。かかるセラミック塊粒物と
して、セラミックボールbを用いる場合においては、ボ
ールbを、蓄熱部を構成する空間に充填するに際し、例
えば図3に示すようなリジェネレイティブバーナの蓄熱
部1のように、周囲の壁2や多孔底板3によって保持す
るようにしている。しかし、セラミックボールbを蓄熱
体として用いる場合においても、排気中のダストや低沸
点物質が蓄熱体に捕捉される為、定期的な蓄熱体のクリ
ーニングが必要とされる可能性がある。この時ボールb
をクリーニングあるいは交換のために取り出すわけだ
が、実際のシステムでは、セラミックボールbの専用の
排出口を蓄熱部下部側に設けるなどの対策がなされてい
る。しかし、設備設計上または設置上、専用の排出口を
設けることが不可能または困難な場合には、蓄熱部1の
上部等、特別な箇所より排出できるようにし、例えば (1)シャベル等の道具で前記ボールbを少量ずつすく
いだす。 (2)掃除機等で吸い込む (3)バーナ全体を取り外し、蓄熱部1を傾けることに
よってボールbを排出する。 等の手段が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、短時間
で作業を終えることや蓄熱体が加熱していることを考え
ると、いずれの方法も適切とはいえない。特に、(3)
は、配管を外す手間がかかり、実用的ではない。実際上
は、(1)の手段が採られることが多いが、人手がかか
る事の他、蓄熱体が加熱した状態にあるときは作業上、
危険を伴うことが難点となっている。そのため結局は、
蓄熱部下部に排出口を設けることに帰着せざるを得ず、
設備設計上または設置上の制約の要因となっている。ま
た、横方向の気体の流れが必要とされる蓄熱部4の場
合、多孔プレート5等を用いてボールbが転がりでない
ように全面的に押さえなければならない(図4参照)。
そのために、多孔プレート5には、耐熱性や高温での強
度を有する特殊な素材を要することとなり、コストの上
昇は避けられないものとなる。本発明は、以上のような
課題を改善するために提案されたものであって、多数の
セラミック塊粒物等を散けないように保持することがで
き、メインテナンス時における交換作業をも容易且つ迅
速化することができる、蓄熱体並びに蓄熱式熱交換器お
よび蓄熱型燃焼装置を提供することを目的とする。
で作業を終えることや蓄熱体が加熱していることを考え
ると、いずれの方法も適切とはいえない。特に、(3)
は、配管を外す手間がかかり、実用的ではない。実際上
は、(1)の手段が採られることが多いが、人手がかか
る事の他、蓄熱体が加熱した状態にあるときは作業上、
危険を伴うことが難点となっている。そのため結局は、
蓄熱部下部に排出口を設けることに帰着せざるを得ず、
設備設計上または設置上の制約の要因となっている。ま
た、横方向の気体の流れが必要とされる蓄熱部4の場
合、多孔プレート5等を用いてボールbが転がりでない
ように全面的に押さえなければならない(図4参照)。
そのために、多孔プレート5には、耐熱性や高温での強
度を有する特殊な素材を要することとなり、コストの上
昇は避けられないものとなる。本発明は、以上のような
課題を改善するために提案されたものであって、多数の
セラミック塊粒物等を散けないように保持することがで
き、メインテナンス時における交換作業をも容易且つ迅
速化することができる、蓄熱体並びに蓄熱式熱交換器お
よび蓄熱型燃焼装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、多数のセラミック塊粒物を耐熱性繊
維によって形成した通気性袋状体に詰め込み封止して構
成した。また本発明は、一方の流体を通過させて流体の
熱を回収すると共に、前記流体とは異なる温度の流体を
通過させることでこれら流体間の熱交換を間接的に行わ
しめる蓄熱式熱交換器において、多数のセラミック塊粒
物を詰め込み封止した、耐熱性繊維製の通気性袋状体よ
りなる蓄熱体を複数積み重ねて構成した。さらに本発明
は、燃焼ガスを通過させて燃焼ガスによる排熱を回収す
る一方、燃焼用空気を通過させて、前記排熱により予熱
するようにした蓄熱部を備えた蓄熱型燃焼装置におい
て、前記蓄熱部は、燃焼ガスを通過させる一方、燃焼用
空気を通過させるようにした給排気通路に、多数のセラ
ミック塊粒物を詰め込み封止した、耐熱性繊維製の通気
性袋状体を複数積み重ねて、燃焼ガスおよび燃焼用空気
を流通可能に構成した。
ために、本発明は、多数のセラミック塊粒物を耐熱性繊
維によって形成した通気性袋状体に詰め込み封止して構
成した。また本発明は、一方の流体を通過させて流体の
熱を回収すると共に、前記流体とは異なる温度の流体を
通過させることでこれら流体間の熱交換を間接的に行わ
しめる蓄熱式熱交換器において、多数のセラミック塊粒
物を詰め込み封止した、耐熱性繊維製の通気性袋状体よ
りなる蓄熱体を複数積み重ねて構成した。さらに本発明
は、燃焼ガスを通過させて燃焼ガスによる排熱を回収す
る一方、燃焼用空気を通過させて、前記排熱により予熱
するようにした蓄熱部を備えた蓄熱型燃焼装置におい
て、前記蓄熱部は、燃焼ガスを通過させる一方、燃焼用
空気を通過させるようにした給排気通路に、多数のセラ
ミック塊粒物を詰め込み封止した、耐熱性繊維製の通気
性袋状体を複数積み重ねて、燃焼ガスおよび燃焼用空気
を流通可能に構成した。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる蓄熱体並び
に蓄熱式熱交換器および蓄熱型燃焼装置について、一つ
の実施の形態を挙げ、添付の図面に基づいて、以下説明
する。図1に蓄熱体10を示し、この蓄熱体10は、ア
ルミナ等のセラミックボールbを耐熱性繊維によって構
成された通気性袋状体11に詰め込み封止して構成した
ものである。この通気性袋状体11には、アルミナ等の
耐熱性繊維を適用することができ、また、この通気性袋
状体11の形状としては、俵形状、ドーナッツ形状等、
適宜な配管経路中に介在させることで構成した蓄熱式熱
交換器(後述)や、燃焼装置における蓄熱部(後述)の
形状寸法に応じて任意の形状を採用することができる。
に蓄熱式熱交換器および蓄熱型燃焼装置について、一つ
の実施の形態を挙げ、添付の図面に基づいて、以下説明
する。図1に蓄熱体10を示し、この蓄熱体10は、ア
ルミナ等のセラミックボールbを耐熱性繊維によって構
成された通気性袋状体11に詰め込み封止して構成した
ものである。この通気性袋状体11には、アルミナ等の
耐熱性繊維を適用することができ、また、この通気性袋
状体11の形状としては、俵形状、ドーナッツ形状等、
適宜な配管経路中に介在させることで構成した蓄熱式熱
交換器(後述)や、燃焼装置における蓄熱部(後述)の
形状寸法に応じて任意の形状を採用することができる。
【0006】本発明にかかる蓄熱体10は、以上のよう
に構成されるので、図2に示すように、異なる温度の流
体を流通させて処理を行う、適宜な処理プロセス中の配
管20において、前記異なる温度の流体間の熱交換を間
接的に行うようにした蓄熱式熱交換器21を、蓄熱体1
0における通気性袋状体11を何袋か積み重ねると共
に、適宜なずれ防止手段でこれら通気性袋状体11を固
定した状態で配管20を閉止することで構成することが
できる。これら蓄熱体10におけるセラミックボールb
は、通気性袋状体11により、散けて崩れるようなこと
はなく、従前のようにボールを保持するための、側壁や
多孔質板を設ける必要はない。従って、蓄熱式熱交換器
21は、配管20の任意の位置に設置することができる
という自由度がある。また、セラミックボールbを通気
性袋状体11内に収容したことにより、交換する際に、
通気性袋状体11ごと取り出せばよく、迅速に且つ容易
に交換作業が可能となる。
に構成されるので、図2に示すように、異なる温度の流
体を流通させて処理を行う、適宜な処理プロセス中の配
管20において、前記異なる温度の流体間の熱交換を間
接的に行うようにした蓄熱式熱交換器21を、蓄熱体1
0における通気性袋状体11を何袋か積み重ねると共
に、適宜なずれ防止手段でこれら通気性袋状体11を固
定した状態で配管20を閉止することで構成することが
できる。これら蓄熱体10におけるセラミックボールb
は、通気性袋状体11により、散けて崩れるようなこと
はなく、従前のようにボールを保持するための、側壁や
多孔質板を設ける必要はない。従って、蓄熱式熱交換器
21は、配管20の任意の位置に設置することができる
という自由度がある。また、セラミックボールbを通気
性袋状体11内に収容したことにより、交換する際に、
通気性袋状体11ごと取り出せばよく、迅速に且つ容易
に交換作業が可能となる。
【0007】さらに前記蓄熱体10は、蓄熱型燃焼装置
において、燃焼ガスを排出したり、燃焼用空気を炉内に
取り入れたりする給排気通路(図示省略)に、セラミッ
クボールbを詰め込み封止した通気性袋状体11を何袋
かを積み重ね、適宜なずれ防止手段でこれら通気性袋状
体11を固定した状態で、前記給排気通路を、燃焼ガス
および燃焼用空気が流通可能な状態で閉止して蓄熱部と
して適用することもできる。かかる場合においても、蓄
熱体10におけるセラミックボールbは、通気性袋状体
11により、散けて崩れるようなことはなく、従前のよ
うにボールを保持するための、側壁や多孔質板を設ける
必要はない。また、セラミックボールbを交換する際
に、通気性袋状体11ごと取り出せばよく、迅速に且つ
容易に交換作業が可能となる。
において、燃焼ガスを排出したり、燃焼用空気を炉内に
取り入れたりする給排気通路(図示省略)に、セラミッ
クボールbを詰め込み封止した通気性袋状体11を何袋
かを積み重ね、適宜なずれ防止手段でこれら通気性袋状
体11を固定した状態で、前記給排気通路を、燃焼ガス
および燃焼用空気が流通可能な状態で閉止して蓄熱部と
して適用することもできる。かかる場合においても、蓄
熱体10におけるセラミックボールbは、通気性袋状体
11により、散けて崩れるようなことはなく、従前のよ
うにボールを保持するための、側壁や多孔質板を設ける
必要はない。また、セラミックボールbを交換する際
に、通気性袋状体11ごと取り出せばよく、迅速に且つ
容易に交換作業が可能となる。
【0008】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、 (1)今まで側壁が絶対条件であったボール状蓄熱体
を、側壁なしに野積み状態に積み重ねるだけで処理プロ
セス中の配管の任意の箇所に、蓄熱式熱交換器として構
成することができ、また蓄熱型燃焼装置にあっては、燃
焼ガスを排出したり、燃焼用空気を炉内に取り入れたり
する給排気通路に蓄熱部として構成することができる。 (2)蓄熱体を包む通気性袋状体を複数積み重ねたもの
は、簡単なずれ防止措置によって、固定することができ
る。 (3)また、蓄熱体を通気性袋状体内に封止したことに
より、蓄熱体交換の際、袋毎取り出せばよいので、作業
を迅速に且つ容易に行なうことができ、さらには蓄熱室
の設計の自由度が増大する。
を、側壁なしに野積み状態に積み重ねるだけで処理プロ
セス中の配管の任意の箇所に、蓄熱式熱交換器として構
成することができ、また蓄熱型燃焼装置にあっては、燃
焼ガスを排出したり、燃焼用空気を炉内に取り入れたり
する給排気通路に蓄熱部として構成することができる。 (2)蓄熱体を包む通気性袋状体を複数積み重ねたもの
は、簡単なずれ防止措置によって、固定することができ
る。 (3)また、蓄熱体を通気性袋状体内に封止したことに
より、蓄熱体交換の際、袋毎取り出せばよいので、作業
を迅速に且つ容易に行なうことができ、さらには蓄熱室
の設計の自由度が増大する。
【0009】
【図1】本発明における蓄熱体の一例を示す模式的な概
観斜視図である。
観斜視図である。
【図2】図1に示す蓄熱体を適宜な処理プロセス中の配
管内に積み重ねることで形成した蓄熱式交換器の模式的
な断面説明図である。
管内に積み重ねることで形成した蓄熱式交換器の模式的
な断面説明図である。
【図3】従来におけるリジェネレイティブバーナの蓄熱
部の一例を示した模式的な断面説明図である。
部の一例を示した模式的な断面説明図である。
【図4】従来におけるリジェネレイティブバーナの蓄熱
部の別例を示した模式的な断面説明図である。
部の別例を示した模式的な断面説明図である。
10 蓄熱体 11 通気性袋状体 20 配管 21 蓄熱式熱交換器 b セラミックボール
Claims (3)
- 【請求項1】 多数のセラミック塊粒物を耐熱性繊維
によって形成した通気性袋状体に詰め込み封止して構成
したことを特徴とする蓄熱体。 - 【請求項2】 一方の流体を通過させて流体の熱を回
収すると共に、前記流体とは異なる温度の流体を通過さ
せることでこれら流体間の熱交換を間接的に行わしめる
蓄熱式熱交換器において、多数のセラミック塊粒物を詰
め込み封止した、耐熱性繊維製の通気性袋状体よりなる
蓄熱体を複数積み重ねて構成したことを特徴とする蓄熱
式熱交換器。 - 【請求項3】 燃焼ガスを通過させて燃焼ガスによる
排熱を回収する一方、燃焼用空気を通過させて、前記排
熱により予熱するようにした蓄熱部を備えた蓄熱型燃焼
装置において、前記蓄熱部は、燃焼ガスを通過させる一
方、燃焼用空気を通過させるようにした給排気通路に、
多数のセラミック塊粒物を詰め込み封止した、耐熱性繊
維製の通気性袋状体を複数積み重ねて、燃焼ガスおよび
燃焼用空気を流通可能に構成したことを特徴とする蓄熱
型燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9209552A JPH1151583A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 蓄熱体並びに蓄熱式熱交換器および蓄熱型燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9209552A JPH1151583A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 蓄熱体並びに蓄熱式熱交換器および蓄熱型燃焼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1151583A true JPH1151583A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16574715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9209552A Pending JPH1151583A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 蓄熱体並びに蓄熱式熱交換器および蓄熱型燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1151583A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100380297B1 (ko) * | 2000-09-19 | 2003-04-16 | 김상남 | 브라운가스를 이용한 다단식 폐유기용제의 촉매연소식처리 및 열회수장치 |
US7003977B2 (en) * | 2003-07-18 | 2006-02-28 | General Electric Company | Cryogenic cooling system and method with cold storage device |
JPWO2016076035A1 (ja) * | 2014-11-10 | 2017-08-17 | 日本碍子株式会社 | 蓄熱材を収容する容器 |
CN111189350A (zh) * | 2020-01-13 | 2020-05-22 | 杭州慈源科技有限公司 | 一种组合式散热器 |
CN111207439A (zh) * | 2020-01-13 | 2020-05-29 | 杭州慈源科技有限公司 | 一种微孔加热器结构 |
-
1997
- 1997-08-05 JP JP9209552A patent/JPH1151583A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100380297B1 (ko) * | 2000-09-19 | 2003-04-16 | 김상남 | 브라운가스를 이용한 다단식 폐유기용제의 촉매연소식처리 및 열회수장치 |
US7003977B2 (en) * | 2003-07-18 | 2006-02-28 | General Electric Company | Cryogenic cooling system and method with cold storage device |
JPWO2016076035A1 (ja) * | 2014-11-10 | 2017-08-17 | 日本碍子株式会社 | 蓄熱材を収容する容器 |
CN111189350A (zh) * | 2020-01-13 | 2020-05-22 | 杭州慈源科技有限公司 | 一种组合式散热器 |
CN111207439A (zh) * | 2020-01-13 | 2020-05-29 | 杭州慈源科技有限公司 | 一种微孔加热器结构 |
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