JPH11515026A - 水性溶液中に疎水性物質を配合する方法 - Google Patents

水性溶液中に疎水性物質を配合する方法

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JPH11515026A JP9517343A JP51734397A JPH11515026A JP H11515026 A JPH11515026 A JP H11515026A JP 9517343 A JP9517343 A JP 9517343A JP 51734397 A JP51734397 A JP 51734397A JP H11515026 A JPH11515026 A JP H11515026A
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Abstract

(57)【要約】 均一な組成物を提供するように水性溶液中に疎水性物質を配合する方法が開示される。疎水性物質は、少なくとも一部がアミドに溶解され、活性混合物を与える。次に活性混合物を水性溶液と結合して組成物を形成し、それを十分な時間混合して、均一な分散を得る。特定の態様では、水性溶液は界面活性剤を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 水性溶液中に疎水性物質を配合する方法 発明の背景 発明の技術分野 本発明は、水性溶液中に疎水性物質を配合する方法に関する。特に本発明は、 均一な抗菌性合成物ができるように水性溶液中に疎水性物質を配合する方法に関 する。関連技術の説明 水性溶液中に疎水性物質を配合することは好ましかった。例えば、水性溶液中 に疎水性抗菌剤を配合し、液体石鹸、シャンプー、洗剤、ローション、湿ったワ イプ等の清浄、化粧製品に使用できる抗菌性合成物を作ることが好ましかった。 しかし、水性溶液中に疎水性抗菌剤等の疎水性物質を配合しようとすると、幾つ かの問題が起った。 例えば、水性組成物に疎水性物質を加えると、均一即ち一様に分散した混合物 にするのは非常に困難であった。疎水性物質は、水性組成物中で沈殿することが しばしばあり、好ましくなかった。このような均一でない組成物はまた、外観が 濁っているので顧客が完全には満足しない組成物となった。このような問題を解 決しようとして、従来の組成物の幾つかは、疎水性物質の溶解性を得るため、エ タノール、プロパノール等の溶剤を含有していた。しかし、このような溶剤を含 有する従来の組成物は、使用者の皮膚を脱水し、ヒリヒリさせ、刺激する結とな るので、好ましくない。このような溶剤を使用すると、非常に不安定で、比較的 揮発性で、加工が困難な組成物となり好ましくない。 その結果、多くの用途で水溶性物質を使用する必要があった。例えば、多くの 従来の抗菌性組成物で、水に容易に溶解する抗菌剤を使用する必要があった。し かし、このような水溶性抗菌剤は完全に満足できるものではなかった。例えば、 多くの水溶性抗菌剤は、疎水性抗菌剤ほど抗菌性が有効ではなかった。 均一な混合物を得ようとして、多くの従来の組成物はまた、大量の表面活性剤 、 即ち界面活性剤を使用した。しかし、このような大量の界面活性剤は組成物を過 度に泡立たせ、組成物の外観が濁る。このような組成物の過度の泡立ちと濁った 外観は、一般に顧客に好ましくなく、特に組成物がウェットワイプに使用される 時は好ましくない。一般に、ウェットワイプの使用者は、皮膚の上に泡立たず、 泡を吹かず、石鹸泡を残さない溶液を望む。 従って、安定で、非常に有効で、均一で、皮膚を刺激しない組成物を提供する ことはが望ましい。特に、均一な組成物を与えるように、水性溶液中に疎水性の 抗菌剤等の疎水性物質を配合する方法を提供することが望ましい。例えば、水性 溶液中に疎水性の抗菌剤を配合して、皮膚を刺激せず、比較的泡立たず、抗菌性 で均一、透明な溶液を提供することが好ましい。また、このような均一な組成物 は、容易に加工できることが好ましい。このような方法は、特に従来のウェット ワイプ用の溶液に疎水性抗菌剤を配合するのに望ましい。発明の要約 上述の困難さと問題に応じて、均一な組成物を提供するように水性溶液中に疎 水性物質を配合する新しい方法が、開発された。特に、均一な組成物を提供する ように水性溶液中に疎水性物質を配合する新しい方法、及びこのような方法で生 産された抗菌性組成物が、開発された。 ここで使用する「アミド」という言葉は、構造基−CONH2を含む有機化合 物を言う。好適なアミドは、次の構造式を有する。 ここに、Rは、脂肪族アルキル基である。 ここで使用する「抗菌性」という言葉は、標準最小阻止濃度(MIC Minimum Inhibitory Concentration)試験で、Escherichia coli(ACTT#11229)、Stap hylococcus aureus(ACTT#6538)(共にバクテリア)、及びCandida albicans (ACTT#10231)(イースト)の成長を防ぐ組成物を言う。MIC値を求めるこ とは、実施例に述べる標準抗菌性実験室実務を含む。一般的に言って、MIC値 は、組成物の色々の希釈液の存在下で試験生物を培養し、成長率をモニターする ことにより求められる。MIC値は、試験生物の生長を防ぐ最も低い抗 菌剤の濃度である。 ここで使用する「水性」という言葉は、組成物、溶液、又は混合物の合計重量 に対して、少なくとも約50重量%の水、好ましくは少なくとも約70重量%の水、 さらに好ましくは少なくとも約90重量%の水、を含む組成物、溶液、又は混合物 を言う。 ここで使用する「均一」という言葉は、成分が相互にほぼ均一に分散している 組成物、溶液、又は混合物を言う。例えば、均一な組成物は、2つ又はそれ以上 の相互にほぼ均一に分散した合成物又は成分を含む場合がある。均一な組成物は 、外観が比較的透明であることが好ましい。更に、均一な組成物は、粒子状物質 を僅かしか含まないことが好ましい。1態様では、均一な組成物は、約1ミクロ ンより大きい粒子状物質を有さない組成物である。 ここで使用する「疎水性」という言葉は、過度の水に完全に溶解することので きない物質を言う。1態様では、疎水性物質は24時間経過して過度の水に完全に 溶解しない物質を言う。 1態様では、本発明は水性溶液に疎水性物質を配合して、均一な組成物を提供 する方法に関する。この方法は、疎水性物質を少なくとも部分的にアミドに溶解 して活性な混合物を形成し、活性な混合物を水性溶液と結合して均一な組成物を 形成することを含む。 他の態様では、本発明は、水性抗菌性組成物を作成する方法において、有効な 量の疎水性抗菌剤とアミドを含む活性混合物を界面活性剤/水混合物と混合する ことを含む方法に関する。活性混合物はまた、界面活性剤/水混合物と混合し、 結合する前に混合され加熱される。その結果できる水性抗菌性組成物はまた、有 効な時間混合され、溶液を均一にすることもできる。特定の実施例では、水性抗 菌性組成物は、組成物の合計重量に対して少なくとも50重量%の水を含む。 他の態様では、本発明は、均一な抗菌性組成物を作成する方法において、(a )組成物の合計重量の約0.01から約3.0 重量%の疎水性抗菌剤を組成物の合計重 量の約1.0 から約15.0重量%のアミドに溶解して、活性混合物を形成し、(b) 組成物の合計重量の約1.0 から約30.0重量%の界面活性剤を組成物の合計重量の 約50から約98重量%の水に混合して、界面活性剤/水混合物を形成し、(c)活 性混合 物を界面活性剤/水混合物と結合して、均一な抗菌組成物を提供する、ステップ を含む方法に関する。 さらに他の態様では、本発明は、均一な抗菌性組成物を作成する方法において 、(a)組成物の合計重量の約0.01から約3.0 重量%の2,4,4'- トリクロロ-2'- ヒドロキシジフェニルエーテルを組成物の合計重量の約1.0 から約15.0重量%の ジエタノールアミドに溶解して、活性混合物を形成し、(b)組成物の合計重量 の約10重量%より少ない非イオン性界面活性剤を組成物の合計重量の少なくとも 約50重量%の水に混合して、界面活性剤/水混合物を形成し、(c)活性混合物 を界面活性剤/水混合物と結合して、均一な抗菌組成物を提供する、ステップを 含む方法に関する。 さらに別の態様では、本発明は、抗菌性ウェットワイプを作成する方法におい て、(a)吸収性シートを提供し、(b)吸収性シートをウェットワイプの乾燥重 量の約150 から約600 %の水性抗菌性組成物で湿らせ、水性抗菌性組成物は有効 な量の疎水性抗菌剤とアミドを含む活性混合物を界面活性剤/水混合物と結合す ることを含む方法で作成される方法に関する。特定の態様では、水性抗菌性組成 物は、組成物の合計重量の少なくとも約50重量%の水を含む。他の特定の態様で は、抗菌性組成物は、(i)組成物の合計重量の約0.01から約3.0 重量%の疎水 性抗菌剤を組成物の合計重量の約1.0 から約15.0重量%のアミドに溶解して、活 性混合物を形成し、(ii)組成物の合計重量の約1.0 から約30.0重量%の界面活 性剤を組成物の合計重量の約50から約98重量%の水に混合して、界面活性剤/水 混合物を形成し、(iii)活性混合物を界面活性剤/水混合物と結合して、均一 な抗菌組成物を提供する、ステップを含む方法により作成される。 更に別の態様では、本発明は、本発明の方法の態様により作成された抗菌性組 成物と、抗菌性ウェットワイプに関する。 従って、本発明は、均一な抗菌性合成物ができるように水性溶液中に疎水性物 質を配合する方法を提供し有利である。特に、本発明は疎水性抗菌剤と比較的多 いパーセントの水を含む非常に水溶性の抗菌性組成物を作成する方法を提供し有 利である。本発明はさらに、揮発性で非常に燃えやすい溶剤を使用せずに、水性 溶液に疎水性抗菌剤を配合する改善された方法を提供する。発明の詳細な説明 本発明は、水性溶液中に疎水性物質を配合する改善された方法に関する。特に 本発明は、水性溶液中に疎水性抗菌剤を配合し、均一な抗菌性組成物を提供する 改善された方法、及びこのような方法で作成された抗菌性組成物に関する。本発 明の異なる方法の態様は、疎水性抗菌剤を水性溶液に配合し、従来のウェットワ イプに使用する抗菌性組成物を提供する方法である。しかし、このような方法と 結果としてできる組成物は、界面活性剤、乳化剤、オイル等の他の疎水性物質を シャンプー、石鹸、浄化剤、洗剤、ローション等の消費者製品の生産に使用する 水性溶液に配合するのにも使用できる。 組成物を本発明方法により調製すれば、疎水性抗菌剤等の疎水性物質を水性溶 液に使用して、均一な組成物を提供することができる。本発明の異なる方法態様 によれば、抗菌性組成物は、疎水性抗菌剤とアミドの活性混合物を水と界面活性 剤の混合物等の水性溶液と結合することを含む方法により調製される。本発明の 特定の態様では、均一な抗菌性組成物は、有効な量の疎水性抗菌剤の少なくとも 一部をアミドに溶解して活性混合物を形成し、これと別に水と界面活性剤を混合 して界面活性剤/水混合物を形成することを含む方法により調製される。次に、 活性混合物を、界面活性剤/水混合物と結合して抗菌性組成物を提供する。 活性混合物を水性溶液と結合する前に、疎水性抗菌剤を、少なくとも一部溶解 し、好ましくは完全にアミドに溶解する。例えば、活性混合物は、ある時間混合 し、疎水性抗菌剤がほぼ確実にアミドに溶解するようにすることもできる。特定 の態様では、活性混合物を、少なくとも約10分間、好ましくは約20分間、より好 ましくは約30分間混合し、殆どの疎水性抗菌剤をアミドに有効に溶解する。又は 、活性混合物は、十分な時間おいて、疎水性抗菌剤の少なくとも一部をアミドに 溶解させるようにすることもできる。活性混合物を水性溶液と結合する前に、活 性混合物はまた加熱して、疎水性抗菌剤の少なくとも一部がアミドに溶解するよ うにすることもできる。例えば、活性混合物は、約30から約50℃、好ましくは約 37から約45℃に加熱して、疎水性抗菌剤をアミドに有効に溶解させることもでき る。特定の態様では、活性混合物が約1.0 ミクロンより大きい粒子状物質を含ま ないように、疎水性抗菌剤はアミドに溶解される。活性混合物は約0.50ミクロン より 大きい粒子状物質を含まないことが好ましく、活性混合物は約0.14ミクロンより 大きい粒子状物質を含まないことがより好ましい。 活性混合物を水性溶液と結合した後、抗菌性組成物を有効な時間混合し、組成 物を比較的均一にし、不溶性の粒子の数と大きさを大幅に減少させる。例えば、 抗菌性組成物を少なくとも5分間好ましくは10分間混合し、比較的透明で、均一 な抗菌性組成物を提供する。 本発明の異なる態様では、抗菌性組成物を与える広い範囲の疎水性抗菌剤を使 用することができる。抗菌性組成物には、単一の疎水性抗菌剤又は2つ又はそれ 以上の抗菌剤の組合せも含まれる。疎水性抗菌剤は、広い範囲の抗菌剤であるこ とが好ましい。例えば、好適な疎水性抗菌剤には、トリクロサン、トリクロカー ボン等及びそれらの組合せが含まれる。このような疎水性抗菌剤は、一般に水に 不溶性であると当業者には考えられている。特定の態様では、改善された抗菌性 を与えるため、抗菌性組成物はトリクロサンを含む。ここで使用する「トリクロ サン」とは、2,4,4'- トリクロロ-2'-ヒドロキシジフェニルエーテルを言う。 疎水性抗菌剤は、組成物中に抗菌性組成物を与えるどのような量で存在しても よい。しかし、疎水性抗菌剤の量が多すぎると、組成物は透明でなく、使用者の 皮膚に刺激を与える場合がある。さらに、疎水性抗菌剤の量が少なすぎると、組 成物はここに述べたようには抗菌性が有効でない。上述したように、抗菌性組成 物の抗菌性の有効性は、組成物を幾つかの公知の微生物に対して試験することに より求められる。組成物全重量の約0.01から約3.0 重量%、好ましくは約0.03か ら約3.0 重量%、より好ましくは約0.05から約0.7 重量%の疎水性抗菌剤を含む 本発明の抗菌性組成物は、殆どの微生物に有効で、皮膚に刺激が無いことが分か った。本発明の異なる態様の抗菌性組成物は、組成物の合計重量の約0.01から約 3.0 重量%、好ましくは約0.03から約3.0 重量%のトリクロサンを含むとき、特 に有効であることも分かった。 本発明の異なる態様の抗菌性組成物は、疎水性であってもなくてもよい他の抗 菌剤を含む場合がある。例えば、抗菌性組成物は、p-クロロ-m- キシレノール、 ベンザルコニウムクロライド、クロロヘキシジングルコネート、ヘクサクロロフ ェン等、及びこれらの組み合わせを含む場合が有る。 本発明の異なる態様では、疎水性抗菌剤の少なくとも一部を溶解する広い範囲 のアミドを使用することができる。例えば、好適なアミドには、アルカノールア ミド、長鎖脂肪酸ジエタノールアミド、長鎖脂肪酸モノエタノールアミド、モノ イソプロパノールアミド等、及びこれらの組合わせを含む。特定の態様では、ア ミドはアミドの重量の少なくとも約50%、好ましくは少なくとも約90%のラウリ ンジエタノールアミドを含む。ラウリンジエタノールアミドは、水への溶解性の ため特に好ましいことが分かった。 アミドは、抗菌性組成物中に所望の組成物を与えるどのような量で存在してい てもよい。しかし、アミドの量が多すぎると、組成物は使用者の皮膚を刺激する 。さらに、アミドの量が少なすぎると、疎水性抗菌剤は、溶解せず組成物は均一 にならない。組成物の合計重量の約1.0 から約15.0重量%、好ましくは約2.0 か ら約10.0重量%、更に好ましくは約3.0 から約5.0 重量%のアミドを含む抗菌性 組成物が有効であることとが分かった。本発明の異なる態様の抗菌性組成物は、 組成物の合計重量の約2.0 から約10.0重量%、好ましくは約3.0 から約5.0 重量 %のアルカノールアミドを含むとき特に有効であることが分かった。 本発明の異なる態様では、広い範囲の界面活性剤も水性溶液に配合することが できる。界面活性剤は、水中の疎水性抗菌剤とアミドの活性混合物の沈殿を防止 するように作用すると想定された。好適な界面活性剤は、このような沈殿を防ぐ ものを含む。例えば、好適な界面活性剤には、当業者に知られているように、ア ニオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤 、及びこれらの組み合わせが含まれる。好適なアニオン界面活性剤には、ラウレ ス硫酸ナトリウム、ソジウムラウリルメチルタウレート、ミリストイルサルコシ ン、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等が含まれる。 好適な非イオン界面活性剤には、高級脂肪アルコールとアルキルフェノールの ポリオキシエチレンエーテル、脂肪酸のポリエチレングリコール、脂肪アルコー ルアミド縮合製品、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドのポリマー、エ チレンジアミドにプロピレンオキサイドを添加しエチレンオキサイドを添加して 形成した合成物、脂肪酸エチレンオキサイド縮合製品、エトキシレートカルボン 酸、エトキシレートグリセリド、及びグリコールエステルが含まれる。特定の態 様では、界面活性剤は、水への溶解性と皮膚に刺激が少く改善された組成物を与 えるオクトキシノール9等の非イオン界面活性剤が好ましい。 界面活性剤は水性溶液と抗菌性組成物の中に所望の組成物を与えるどのような 量で存在してもよい。しかし、界面活性剤の量が多すぎると組成物は透明でなく 、過度の泡立ちを起こす。さらに界面活性剤の量が少なすぎると、活性混合物が 沈殿し、組成物が均一でなくなる場合がある。組成物の重量の1.0 から30.0重量 %、好ましくは約1.0 から約20.0重量%、より好ましくは約4.0 から約10重量% の界面活性剤を含む本発明の抗菌性組成物は、有効であることが分かった。もし 、ウェットワイプ又は同様の製品で抗菌性組成物を使用することを望むなら、界 面活性剤の量は組成物が過度の泡立ちを起こさないようにするのがよい。例えば 、組成物の重量の10.0重量%より少ない、好ましくは約7.0 重量%より少ない界 面活性剤を含む抗菌性組成物が、ウェットワイプに特に有効であることが分かっ た。 抗菌性組成物はまた、組成物の性能を高めるため、例えば柔軟剤、香料、キレ ート剤、浄化剤、泡安定剤、予防保護剤等を含んでもよい。 従って、本発明の異なる態様は、水性環境で疎水性抗菌剤を含む抗菌性組成物 を提供する。特定の態様では、本発明の組成物は、E.coli(ACTT#11229)、S.a ureus(ACTT#6538)(共にバクテリア)に対して100 ppm 以下のMIC値であ り、C.albicans(ACTT#10231)(イースト)に対して10,000ppm 以下のMIC 値である。好ましくは、E.coli(ACTT#11229)、S.aureus(ACTT#6538)(共 にバクテリア)に対して10ppm 以下のMIC値であり、C.albicans(ACTT#1023 1)(イースト)に対して1,000 ppm 以下のMIC値である。更に好ましくは、E .coli(ACTT#11229)、S.aureus (ACTT#6538)(共にバクテリア)に対して 1ppm 以下のMIC値であり、C.albicans(ACTT#10231)(イースト)に対し て1,000 ppm 以下のMIC値である。このような水性抗菌性組成物は、湿らせた ワイプと液体石鹸、シャンプー、ローション等の化粧製品に特に有用である。 他の態様では、本発明は、抗菌性ウェットワイプと、ここに述べた抗菌性組成 物を含む抗菌性ウェットワイプの製造方法に関する。抗菌性ウェットワイプは、 幾つかの異なる形で現れる。例えば、ウェットワイプは、プラスチックの容器に 包装した湿ったシートの集合であってもよい。ウェットワイプは、畳まれていて も畳まれていなくてもよい。さらに、ウェットワイプは、連続ウェブ材料の形で 、個々のウェットワイプを連続ウェブから分離する切り取り線を有するようにし てもよい。このような連続ウェブはロールに巻いて、プラスチック容器に包装し てもよい。このようなウェットワイプは、ベビーワイプ、ハンドワイプ、家庭用 清掃ワイプ、工業用ワイプ等に使用することができる。 ここに述べる抗菌性ウェットワイプを製造する方法と一連のステップは、本発 明を制限するものではなく、ウェットワイプを製造する1方法として開示されて いる。初めに、ウェットワイプにする材料供給ロールが解かれ連続的に移動する ウェブ材料を提供する。ウェブ材料は、スプレー、侵漬等の公知の方法により本 発明の抗菌性組成物で飽和する即ち含侵する。特定の態様では、ウェブ材料は、 抗菌性組成物を材料に押し出す幾つかの穴の空いたチューブの上を通過する。材 料に添加する抗菌性組成物の量は、ウェットワイプを作るのに使用する材料の種 類、ウェットワイプを保管するプラスチック容器の種類、及びウェットワイプの 所望の用途により変化する。一般に、個々のウェットワイプは、ワイプの乾燥重 量の約150 から約600 重量%、好ましくは約250 から約450 重量%の抗菌性組成 物を含むことができる。ウェットワイプがワイプの乾燥重量の約30から約40重量 %のポリマーのマイクロファイバーを含むコフォームでできている特定の態様で は、ウェットワイプに含まれる抗菌性組成物の量は、ウェットワイプの乾燥重量 の約300 から約400 重量%、好ましくは約330 重量%である。もし、液体の量が 上述の範囲より少なければ、ウェットワイプは乾燥しすぎで十分な機能を果たさ ない。液体の量が上述の範囲より多ければ、ウェットワイプは浸しすぎて水浸し で、液体が容器の底に溜まっているかもしれない。 次にウェブ材料は、機械方向に切断されて複数のリボンになり、それぞれが個 々のウェットワイプの所望の形に折りたたまれる。例えば、ウェブ材料は8つの リボンに切断され、次に折りたたんだ形にされる。個々の折りたたんだリボンは 、1つのリボンを他の上において結合し、同じウェブ材料の他の7つの折りたた んだリボンで連続の「ソーセージ」を形成するようにすることもできる。ソーセ ージは次に、個々に8つの湿ったワイプの「クリップ」に切って、ウェットワイ プ のクリップを、山に積んだ形とし、抗菌性ウェットワイプの少なくとも1山を形 成し、それを次にプラスチック容器に入れる。 本発明の抗菌性ウェットワイプに好適な材料は、当業者によく知られている。 ウェットワイプは、メルトブロー、コフォーム、空気堆積、ボンドカードウェブ 材料、水流交絡材料等の湿ったワイプに使用するのに好適などのような材料でで も作ることができ、合成又は天然繊維又はこれらの結合とすることができる。ウ ェットワイプの坪量は、約25から約120 g/m2、好ましくは約40から約90g/m2であ る。特定の態様では、ウェットワイプはポリマーマイクロファイバーとセルロー スファイバーのコフォーム材料で、坪量は 約60から約80g/m2、好ましくは約75 g/m2である。このようなコフォームのベースシートはほぼ、1978年7 月11日にア ンダーソンらに発行された米国特許第4,100,324 号に記述された方法で作られる 。この特許をここに参照組み込みする。 一般にこのようなコフォームのベースシートは、ポリプロピレンマイクロファ イバー等の熱可塑性ポリマーのメルトブローマイクロファイバーと、木材パルプ ファイバー等のセルロースファイバーとのガスで形成した母材からなる。コフォ ームベースシートのポリマーマイクロファイバーとセルロースファイバーの相対 的割合は、ウェットワイプの所望の性質により広い範囲で変えることができる。 例えば、コフォームベースシートは、ウェットワイプに使用されるコフォームベ ースシートの乾燥重量の約20から約100 重量%、好ましくは約20から約60重量% 、 さらに好ましくは約30から約40重量%のポリマーマイクロファイバーを含む。 又は、ウェットワイプは、坪量約25から約120 g/m2のポリマーマイクロファイ バーのメルトブローシートから作ることができる。 従って、本発明の異なる態様では、従来のウェットワイプと比較して有効性が 改善され、使用者を刺激しない抗菌性ウェットワイプを提供することができ有利 である。特に、本発明の異なる態様では、疎水性抗菌剤を含む水性抗菌性組成物 で湿らせた抗菌性ウェットワイプを提供することができる。このようなウェット ワイプは、ベビーワイプ、ハンドワイプ、化粧用ワイプ、家庭用ワイプ、工業用 ワイプに使用することができて有利である。実施例 次の例により、本発明をより詳しく理解できる。特定の材料とパラメーターは 、例示であり、本発明の範囲を制限することを意図していない。実施例1 本発明による抗菌性組成物を次のように調製した。この組成物は、組成物の合 計重量に対して、1.0 重量%のトリクロサン(2,4,4'- トリクロロ-2'-ヒドロキ シジフェニルエーテル)、4重量%のラウリンジエタノールアミド(ラウリルア ミドDEA)、8.0 重量%のオクトキシノール-9(学名CTFA)、残り水である。ラ ウリンジエタノールアミドにトリクロサンを添加し、できた混合物を約37.7℃に 加熱し、透明になるまで約15分間混合した。水とオクトキシノール-9を混合した 。次に、トリクロサンとラウリンジエタノールアミドの混合物を水混合物に加え 、約10分間混合した。できた組成物は非常に透明であった。 次にこの組成物で最小阻止濃度(MIC)法を行い、組成物の最低濃度を求め た。それは、E.coli(ACTT#11229)、S.aureus(ACTT#6538)(共にバクテリ ア)、C.albicans(ACTT#10231)(イースト)に対する対照の成長率より低い 成長率を示した。MIC値を求めるのに使用したプロトコルは、96ウェルのマイ クロプレートフォーマットの標準マイクロ希釈法である。組成物の個々の試料を 滅菌蒸留水中に0.01、0.10、1.0、10、100、1000ppm で連続的に希釈することに より、配合物を調製した。希釈した配合物、決まった数の微生物、成長培地(E. coliとS.aureus にはMueller Hinton II、C.albicansにはSaboraud-Dextrose) で、マイクロプレートウェルを満たした。E.coli、S.aureus、C.albicansの接種 材料は、それぞれ1.3 ×109 CFU/ml、4.9×108 CFU/ml、1.0×107 CFU/mlを含ん でいた。THERMOmax TMマイクロプレートリーダーで37℃で18時間マイクロプレー トを培養した。この装置は、カリフォルニア州メンロパークのモルキュラーデバ イス会社でモデルNo.0200-0600 と0200-0601 として売っている。マイクロプレ ートリーダーは、成長率をモニターするため、650 nmの光学的濃度の読みを30分 ごとにとるようにプログラムされた。 この組成物は、E.coliに対して1.0 ppm のMIC値、S.aureusに対して0.1 pp m のMIC値、C.albicansに対して1000ppm のMIC値であった。MIC値は、 個々の微生物の正の成長の対照(コントロール)より遅い成長率を示す最も低い 組成物濃度である。対照は、トリクロサンを含まないということを除いて試験し た組成物と同じである。対照は、試験したどの希釈液でも抗菌性の活性を示さな かった。実施例2 本発明による抗菌性組成物を次のように調製した。この組成物は、組成物の合 計重量に対して、0.5 重量%のトリクロサン(2,4,4'- トリクロロ-2'-ヒドロキ シジフェニルエーテル)、4.0 重量%のラウリンジエタノールアミド(ラウルア ミドDEA)、5.0 重量%のオクトキシノール-9、残り水である。ラウリンジエタ ノールアミドにトリクロサンを添加し、できた混合物を約37.7℃に加熱し、透明 になるまで約15分間混合した。水とオクトキシノール-9を混合した。次に、トリ クロサンとラウリンジエタノールアミドの混合物を水混合物に加え、約10分間混 合した。できた組成物は非常に透明であった。実施例3 本発明による抗菌性組成物を次のように調製した。この組成物は、組成物の合 計重量に対して、0.5 重量%のトリクロサン(2,4,4'- トリクロロ-2'-ヒドロキ シジフェニルエーテル)、3.0 重量%のラウリンジエタノールアミド(ラウルア ミドDEA)、5.0 重量%のオクトキシノール-9、残り水である。ラウリンジエタ ノールアミドにトリクロサンを添加し、できた混合物を約37.7℃に加熱し、透明 になるまで約15分間混合した。水とオクトキシノール-9を混合した。次に、トリ クロサンとラウリンジエタノールアミドの混合物を水混合物に加え、約10分間混 合した。できた組成物は少し曇っていた。実施例4 本発明による抗菌性組成物を次のように調製した。この組成物は、組成物の合 計重量に対して、0.5 重量%のトリクロサン(2,4,4'- トリクロロ-2'-ヒドロキ シジフェニルエーテル)、2.0 重量%のラウリンジエタノールアミド(ラウルア ミドDEA)、5.0 重量%のオクトキシノール-9、残り水である。ラウリンジエタ ノールアミドにトリクロサンを添加し、できた混合物を約37.7℃に加熱し、透明 になるまで約15分間混合した。水とオクトキシノール-9を混合した。次に、トリ クロサンとラウリンジエタノールアミドの混合物を水混合物に加え、約10分間混 合した。できた組成物は非常に透明であった。実施例5 本発明による抗菌性組成物を次のように調製した。この組成物は、組成物の合 計重量に対して、0.5 重量%のトリクロサン(2,4,4'- トリクロロ-2'-ヒドロキ シジフェニルエーテル)、3.0 重量%のラウリンジエタノールアミド(ラウルア ミドDEA)、5.0 重量%のジソヂウムカプリロアムフォディプロピオネート、残 り水である。ラウリンジエタノールアミドにトリクロサンを添加し、できた混合 物を約37.7℃に加熱し、透明になるまで約15分間混合した。水とジソヂウムカプ リロームフォディプロピオナーテを混合した。次に、トリクロサンとラウリンジ エタノールアミドの混合物を水混合物に加え、約10分間混合した。できた組成物 は曇っていた。さらに5.0 重量%のジソヂウムカプリロームフォディプロピオナ ーテを追加して透明な溶液となった。実施例6 本発明による抗菌性組成物を次のように調製した。この組成物は、組成物の合 計重量に対して、0.5 重量%のトリクロサン(2,4,4'- トリクロロ-2'-ヒドロキ シジフェニルエーテル)、1.0 重量%のラウリンジエタノールアミド(ラウルア ミドDEA)、1.0 重量%のリシノールジエタノールアミド(リシノールアミドDEA )、5.0 重量%のオクトキシノール-9、残り水である。ラウリンジエタノールア ミドとリエイノールジエタノールアミドにトリクロサンを添加し、できた混合物 を約37.7℃に加熱し、透明になるまで約15分間混合した。水とオクトキシノール -9を混合した。次に、トリクロサンとラウリンジエタノールアミドとリエイノー ルジエタノールアミドの混合物を水混合物に加え、約10分間混合した。できた組 成物は非常に透明であった。 実施例は、本発明の異なる方法に態様では、水性溶液に疎水性抗菌剤を配合し 、均一な抗菌性溶液を提供するのに使用できることを示す。 本発明を特定の態様について述べてきたが、当業者は、前述のことを理解すれ ば、これらの態様の代替と変形を容易に考えることができる。従って、本発明の 範囲は、添付請求の範囲とその均等範囲である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.水性溶液に疎水性物質を配合する方法において、アミドに前記疎水性物質の 少なくとも一部を溶解して活性混合物を形成し、前記活性混合物を前記水性溶液 と結合して均一な組成物を形成することを特徴とする方法。 2.請求の範囲第1項に記載の方法であって、前記活性混合物を前記水性溶液と 結合する前に、前記活性混合物を混合することを特徴とする方法。 3.請求の範囲第1項に記載の方法であって、前記活性混合物を前記水性溶液と 結合する前に、前記活性混合物を加熱することを特徴とする方法。 4.請求の範囲第1項に記載の方法であって、前記水性溶液は、前記組成物の合 計重量の少なくとも50重量%の水を含むことを特徴とする方法。 5.請求の範囲第1項に記載の方法であって、前記水性溶液は、前記組成物の合 計重量の少なくとも70重量%の水を含むことを特徴とする方法。 6.請求の範囲第1項に記載の方法であって、前記水性溶液は界面活性剤を含む ことを特徴とする方法。 7.請求の範囲第1項に記載の方法であって、前記活性混合物は、前記組成物の 合計重量の約0.01から約3.0 %の前記疎水性物質と、前記組成物の合計重量の約 1.0から約15.0%のアミドを含むことを特徴とする方法。 8.水性抗菌性組成物を作る方法において、有効な量の疎水性抗菌剤とアミドを 含む活性混合物を界面活性剤/水混合物と結合し、前記水性抗菌性組成物を提供 することを特徴とする方法。 9.請求の範囲第8項に記載の方法であって、前記活性混合物を前記界面活性剤 /水混合物と結合する前に、前記活性混合物を混合することを特徴とする方法。 10.請求の範囲第9項に記載の方法であって、前記混合することは、前記活性混 合物を少なくとも約10分間混合することを含むことを特徴とする方法。 11.請求の範囲第8項に記載の方法であって、前記活性混合物を前記界面活性剤 /水混合物と結合する前に、前記活性混合物を加熱することを特徴とする方法。 12.請求の範囲第11項に記載の方法であって、前記加熱することは、前記活性混 合物を約30から約50℃に加熱することを特徴とする方法。 13.請求の範囲第8項に記載の方法であって、前記水性抗菌性組成物を有効な時 間混合し、前記組成物を均一にすることを特徴とする方法。 14.請求の範囲第13項に記載の方法であって、前記水性抗菌性組成物の混合は、 前記組成物を少なくとも5分間混合することを特徴とする方法。 15.請求の範囲第13項に記載の方法であって、前記水性抗菌性組成物の混合は、 前記組成物が不溶性の粒子を殆ど含まなくなるまで前記組成物を混合することを 特徴とする方法。 16.請求の範囲第8項に記載の方法であって、前記水性抗菌性組成物は、前記組 成物の合計重量の少なくとも約50重量%の水を含むことを特徴とする方法。 17.均一な抗菌性組成物を作る方法において、 a) 組成物の合計重量の約1.0 から約15.0重量%のアミドに、組成物の合計重 量の約0.01から約3.0 重量%の疎水性抗菌剤を少なくとも一部溶解して活性混合 物を形成し、 b) 組成物の合計重量の約1.0 から約30.0重量%の界面活性剤を、組成物の合 計重量の約50から約98重量%の水に混合して、界面活性剤/水混合物を形成し、 c) 前記活性混合物を前記界面活性剤/水混合物と結合して前記均一な抗菌性 組成物を提供することを特徴とする方法。 18.請求の範囲第17項に記載の方法であって、前記活性混合物を前記界面活性剤 /水混合物と結合する前に、前記活性混合物を混合することを特徴とする方法。 19.請求の範囲第17項に記載の方法であって、前記活性混合物を前記界面活性剤 /水混合物と結合する前に、前記活性混合物を加熱することを特徴とする方法。 20.請求の範囲第17項に記載の方法であって、前記均一な抗菌性組成物を少なく とも約5分間混合することを特徴とする方法。 21.均一な抗菌性組成物を作る方法において、 a) 組成物の合計重量の約1.0 から約15.0重量%のジエタノールアミドに、組 成物の合計重量の約0.01から約3.0 重量%の2,4,4'- トリクロロ-2'-ヒドロキシ ジフェニルエーテルを少なくとも一部溶解して活性混合物を形成し、 b) 組成物の合計重量の約10重量%より少ない非イオン界面活性剤を、組成物 の合計重量の少なくとも約50重量%の水に混合して、界面活性剤/水混合物を 形成し、 c) 前記活性混合物を前記界面活性剤/水混合物と結合して前記均一な抗菌性 組成物を提供することを特徴とする方法。 22.請求の範囲第8項に記載の方法により作成した抗菌性組成物。 23.抗菌性ウェットワイプを作成する方法において、 a) 吸収性シートを準備し、 b) 前記吸収性シートを前記ウェットワイプの乾燥重量の約150 から約600 % の水性抗菌性組成物で湿らせ、前記抗菌性組成物は有効な量の疎水性抗菌剤とア ミドを含む活性混合物を界面活性剤/水混合物と結合する方法で作成される、こ とを特徴とする方法。 24.請求の範囲第23項に記載の方法であって、前記水性抗菌性組成物は、前記組 成物の少なくとも約50重量%の水を含むことを特徴とする方法。 25.抗菌性ウェットワイプを作成する方法において、 a) 吸収性シートを準備し、 b) 前記吸収性シートをウェットワイプの乾燥重量の約150 から約600 %の均 一な抗菌性組成物で湿らせ、 前記抗菌性組成物は、 i) 前記組成物の合計重量の約0.01から約3.0 重量%の疎水性抗菌剤を前記組 成物の合計重量の約1.0 から約15.0重量%のアミドに溶解して、活性混合物を形 成し、 ii) 前記組成物の合計重量の約1.0 から約30.0重量%の界面活性剤を前記組成 物の合計重量の約50から約98重量%の水に混合して、界面活性剤/水混合物を形 成し、 iii) 前記活性混合物を前記界面活性剤/水混合物と結合して、前記均一な抗 菌組成物を提供するステップを含む方法により作成されることを特徴とする方法 。 26.請求の範囲第25項に記載の方法であって、前記疎水性抗菌剤は、2,4,4'- ト リクロロ-2'-ヒドロキシジフェニルエーテルであることを特徴とする方法。 27.請求の範囲第23項に記載の方法により作成した抗菌性ウェットワイプ。
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