JPH11514803A - 既存のテレコミュニケーションシステムに新たなスピーチコード化方法を追加する方法及び構成体 - Google Patents

既存のテレコミュニケーションシステムに新たなスピーチコード化方法を追加する方法及び構成体

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JPH11514803A
JPH11514803A JP9517093A JP51709397A JPH11514803A JP H11514803 A JPH11514803 A JP H11514803A JP 9517093 A JP9517093 A JP 9517093A JP 51709397 A JP51709397 A JP 51709397A JP H11514803 A JPH11514803 A JP H11514803A
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ペトリ ハーヴィスト
ハンヌ ミッコラ
Original Assignee
ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
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    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/18Service support devices; Network management devices
    • H04W88/181Transcoding devices; Rate adaptation devices

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、新たなスピーチコード化方法に基づくコーデック(108,128)をデジタルテレコミュニケーションシステムのスピーチ送信トランシーバ(100)に導入して、「新たな」コーデック(108,128)及び「古い」コーデック(106,126)をシステムにおいて並列に使用できるようにする。コーデックは、トランシーバ(100,100')間で本発明によるハンドシェーク手順を実施することにより選択される。本発明は、全てのトランシーバ(100,100')において実施されそして当該テレコミユニケーションシステムに既に使用されているスピーチエンコード方法が最初に各接続の始めに使用されるようなハンドシェーク動作をベースとする。電話コールの始めにそしてハンドオーバーの後に、この方法は、両当事者(100,100')が新たなスピーチエンコード方法も使用できるかどうかチェックする。ハンドシェークメッセージは、スピーチの質に対するそれらの作用が最小となり且つメッセージを識別する確率が最大となるように選択される。

Description

【発明の詳細な説明】 既存のテレコミュニケーションシステムに新たなスピーチ コード化方法を追加する方法及び構成体発明の分野 本発明は、デジタルのスピーチ送信テレコミュニケーションシステムに新たな より進歩したスピーチコード化方法を導入する構成体に係る。先行技術の説明 例えば、使用すべきスピーチエンコードアルゴリズムを選択するための既知の 方法は、規格又は他の協約に基づいてスピーチエンコード動作及び信号について 合意することである。何らかの仕方で処置が予想されている場合には既存のシス テムに後で新たなスピーチコーデック(コーダ/デコーダ)を配置することがで きる。しかしながら、テレコミユニケーションシステムの分野では、規格又は他 の協約を変更せずに既存のシステムに新たなスピーチエンコード方法を追加でき るようにする方法は、知られていない。発明の要旨 上記に鑑み、本発明の目的は、例えば、新たなスピーチコーデックを既存のテ レコミュニケーションシステムに導入できるようにする信号方法を提供すること である。本発明は、新たなスピーチコーデックの導入が合意されていないときや 通信トランシーバが使用されるべき方法を選択できるようにする信号システムが 存在しないときに生じる問題を解消するものである。これは、例えば、GSMの 全レートチャンネルに伴う状態である。 従って、本発明の方法は、2つの個別の問題を解消する。(1)新たなコーデ ックは既存のチャンネルで動作しなければならない。GSMの全レートチャンネ ルにおけるスピーチコード化方法の転送レートは、13kビット/sである。こ の問題に対する解決策が、「テレコミュニケーションシステムにおけるスピーチ 送信方法及び装置(Method and equipment for transmitting speach in a telec ommunication system)」と題する(ジャビネン氏等の)フィンランド特許出願第 943,302号に開示されている。従って、低いレートのスピーチエンコード 方法をこの同じチャンネルに適用することができる。(2)2つの考えられるス ピーチコーデックが存在するとき、2つの通信装置は、その両方が使用する方法 をいかに選択するかも問題である。通常、この問題は、信号についての合意によ り解決されるが、予期しない状態ではこのようにいかない。この問題は、同日に 出願されたフィンランド特許出願第955,266号に充分に説明されている。 この特許出願は、本発明に関連して使用できる信号方法も開示している。 従って、本発明の目的は、上記の問題を解消できる方法、及びこの方法を実施 する装置を開発することである。本発明の目的は、独立請求項に記載したことを 特徴とする方法及びシステムにより達成される。好ましい実施形態は、従属請求 項に記載する。 本発明の基本的な考え方は、使用されるべきスピーチコーデックをトランシー バ間のスピーチチャンネル上の通信により選択することである。この方法は、例 えば、製造者に特有の良質のスピーチコーデックをGSMシステムに導入できる ようにし、これにより、特定の製造者の装置が互いに通信するときだけ当該スピ ーチコーデックが使用されるようにする。装置が、他の製造者の装置と通信する ときには、標準的なGSMスピーチコーデックが使用される。 本発明による手順は、次の通りである。「古い」(全てに知られた)及び「新 しい」(新たな装置に知られた)スピーチエンコード方法が両方の通信装置にお いて実施されると仮定する。各スピーチ接続の始めに、古いスピーチエンコード 方法が使用される。というのは、他端に使用された装置に新たな方法が実施され ているかどうか確実に知ることができないからである。次いで、ネットワークト ランシーバが変化することがあるために、ハンドオーバーは、接続のスタートに 対応する。同日に出願された上記特許出願(ハービスト氏の)によるメッセージ 送信方法は、新たなスピーチエンコード方法が両方の装置に使用されるかどうか を見出すためにトランシーバ間のダイヤログをいかに開始するかを教示する。両 方の装置に使用される場合には、それら装置がそれを使用するように進む。 本発明による方法及びシステムの効果は、新たなスピーチエンコード方法が使 用のために導入されるが、システムに既に使用されていた装置は、古いスピーチ エンコード方法を使用し続けることができる。この効果は、メッセージとして意 図されたビットパターンを解読できない「古い」形式の受信器が、それらをあた かも通常のスピーチフレームであるかのように処理するようにして達成される。 メッセージに対応するスピーチフレームは、ゼロ振幅を有するので、メッセージ は、スピーチに10ミリ秒の休止を生じるだけであり、これは、入念な繰り返し の参照テストを行わなくても耳では聞こえない。図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 図1は、本発明にとって重要なテレコミュニケーションシステムの部分を示す 図である。 図2は、2つのトランシーバ間のハンドシェークを例示する図である。好ましい実施形態の詳細な説明 新たなスピーチコーデックを既存のテレコミュニケーションシステムに追加す ることができ、これにより、システムに通常使用されるスピーチエンコード方法 に加えて、第2の、より進歩したスピーチエンコード方法を使用することができ る。この方法は、それ自体知られている。より進歩した方法は、フィンランド特 許出願第943,302号(ジャビネン氏等の)に開示された方法を適用するこ とにより既存のシステムのチャンネルに使用することができる。より進歩したス ピーチコーデックが、システムに既に使用されたコーデックと同じ送信レートで 動作する場合には、特許出願第943,302号(ジャビネン氏等の)の方法を 適用する必要はない。 従って、第2のより進歩したスピーチエンコード方法が実施されていないトラ ンシーバもシステムにおいて動作するようにスピーチコーデックを選択すること が問題となる。 図1は、本発明によるトランシーバ100の重要な部分を示す。本発明による 構成体は、2つのこのようなトランシーバ間で動作する。 転送されるべきスピーチ信号102は、スイッチ104を経て2つの考えられ るスピーチエンコーダのいずれかに送られる。スピーチエンコーダ1(106) は、「古い」スピーチエンコードアルゴリズムを用いたスピーチエンコーダであ り、一方、スピーチエンコーダ2(108)は、「新たな」スピーチエンコード アルゴリズムを使用する。各スピーチ接続の始めに、スイッチ制御ロジック15 0は、常に、到来信号102をスピーチエンコーダ1(106)へ供給する。ス ピーチエンコーダ1から、スピーチエンコードビットは、上記の同様に譲渡され た特許出願(ハービスト氏)に開示されたメッセージエンコーダ110へ転送さ れる。このエンコーダは、この方法において別の対応するトランシーバ100’ (図示せず)と合意されたプロトコルに基づいて信号接続を確立するように求め る。このプロトコルは、大巾に変化し得る。最も簡単な形態では、メッセージエ ンコーダ110は、他の通信装置に通知するためにスピーチエンコードビットの 間で合意されたコードワードを送信する。更に複雑ではあるが信頼性の高いプロ トコルによれば、トランシーバ100間に多数のメッセージが送られ、従って、 トランシーバのメッセージエンコーダ110及びメッセージデコーダ130は、 互いに通信しなければならない。簡単なプロトコルで送信される通知は、装置1 00及び100’が新たなより進歩したスピーチエンコード方法を使用できるこ とを指示する。トランシーバ100が他の通信当事者100’から同様の通知を 受け取った場合には、接続は、新たなスピーチエンコード方法を使用するように 進む。 スピーチエンコードビット及び考えられるメッセージビットは、スイッチ11 4を経てチャンネル112に送られる。スイッチ114の位置は、スイッチ10 4の位置と直結して制御される。 信号プロトコルが首尾良く完了しそして両方の通信装置が新たなスピーチエン コード方法を使用できる場合には、スイッチ104の位置が切り換えられ、到来 スピーチ信号102をスピーチエンコーダ2(108)へ導通し、そこからスピ ーチエンコードビットは、スイッチ114を経てチャンネル112へ直接転送さ れる。従って、スピーチエンコーダ1(106)は、常に、接続の始めに、トラ ンシーバが新たなスピーチエンコード方法の使用への切り換えに合意していない ときに使用される。首尾良い信号の後に、新たなスピーチエンコード方法を使用 するように進められる。 トランシーバの受信器(122−132)は、到来するスピーチエンコードビ ットをチャンネル132及びスイッチ134を経て受信する。新たなスピーチエ ンコード方法の使用が信号によりまだ合意されない場合には、スイッチ134が 信号をメッセージデコーダ130へ導通する。デコーダは、受信したビットが、 新たなスピーチエンコードアルゴリズムの使用へと切り換わるためにプロトコル に基づくメッセージを含むかどうかチェックする。メッセージデコーダ130か ら、スピーチエンコードビットは、スピーチデコーダ1(126)へ送られ、こ のデコーダは、スピーチエンコーダ1(106)に逆に対応する。スピーチデコ ーダにより合成されたスピーチ122は、スイッチ124を経て送られ、その後 に、聞こえるようにされる。新たなスピーチエンコードアルゴリズムが使用され る場合には、チャンネル132から得られたビットがスイッチ134を経てスピ ーチデコーダ2(128)へ送られ、そしてこのデコーダにより合成されたスピ ーチ122は、スイッチ124を経て送られ、その後、聞こえるようにされる。 スイッチ104、114・・・は、スイッチ制御ロジック150により制御さ れる。これらスイッチは、両方の通信装置において新たな方法が実施されること がメッセージエンコードにより確認されたときには常にスピーチエンコードアル ゴリズム2(新たな方法)を使用するようにセットされる。各々の新たな接続の 始めであって且つ各ハンドオーバーの後に、スイッチ制御器150は、新たなス ピーチエンコード動作を使用できることが信号により確認されるまで、古いスピ ーチエンコードアルゴリズムの使用へと装置を切り換えねばならない通知152 を受け取る。 図2を参照し、図1に基づくトランシーバ100と100’との間の詳細なハ ンドシェークの例を以下に説明する。第1のトランシーバは、例えば、移動ステ ーションMS及びネットワークNSS(ネットワークサブシステム)である。図 2では、次の用語を使用する。「古い」コーデックとは、両方の通信装置に存在 することが確実に知られた一般的なコーデックを意味する。次いで、「新たな」 コーデックとは、より進歩したコーデックで、接続の他端においてその存在をチ ェックする必要のあるコーデックである。「NIFシーケンス」(新コーデック 識別フレーム)とは、送信者が新たなコーデックをサポートすることを知らせる スピーチフレームのシーケンスである。「CIFシーケンス」(キャンセルハン ドシエーク識別フレーム)とは、送信者がハンドシェークプロセスをキャンセル し、従って、通信している装置が「古い」コーデックを使用するように復帰する ことを知らせるスピーチフレームのシーケンスである。タイムインスタンスT0 は、ハンドシェークプロセスのスタートの瞬間であり、即ち移動ステーションM SがNIFシーケンスの第1フレームを送信する瞬間である。タイムインスタン スT1は、コールの始めであって且つネットワークNSSが移動ステーションか らの第1のNIFシーケンスを待機するところのハンドオーバーの後の周期であ る。「OSF」及び「NSF」は、各々、「古い」及び「新しい」コーデックの スピーチフレームである(古いスピーチフレーム;新しいスピーチフレーム)。 NIF及びCIFシーケンスを含むスピーチフレームは、ある予め定義された ビットが、予め定義されたビットパターンに合致するようセットされた「古い」 コーデックの従来のスピーチフレームである。好ましいビットパターンについて は、以下に説明する。NIF及びCIFシーケンスは、スピーチの質に対するシ ーケンスの作用が最小となるように設計されねばならない。しかしながら、これ らシーケンスは、できるだけ確実に検出できねばならない。行われたテストにお いて、最良の妥協の結果として、NIF及びCIFシーケンスが5つのスピーチ フレームにわたって分布され、これらシーケンスのビットパターンが第1、第3 及び第5のスピーチフレームに入れられるような技術に至った。第2及び第4の スピーチフレームは、何ら変更されない。5つのスピーチフレームの合成長さは 100msである。従って、無線接続を維持できる状態においてシーケンス全体 が破壊されることはほとんどあり得ない。 周期T1は、タイムインスタンスT0にエンコードされたスピーチフレームが この周期T1内にネットワークNSSで確実に受信されるように選択されねばな らない。 ハンドシェークプロセスは、タイムインスタンスT0に、移動ステーションM SがシーケンスNIF1 OSF NIF2 OSF NIF3を送信するとき にスタートし、ここでは、ハンドシェークを実施するために5つのスピーチフレ ームの3ビットパターンが歪まされている。 ハンドシェークを中断すべき場合には、これがシーケンスCIF1 OSF CIF2 OSF CIF3により行われる。 NIFn及びCIFnシーケンスに対するビットパターンの考えられるグルー プは、次の通りである。このようなビットパターンは、同日に出願された上記の フィンランド特許出願に広く説明されている。簡単に述べると、本発明がGSM システムに適用されるときには、これらスピーチフレームのブロック振幅ビット がゼロにセットされ、そしてチャンネルエンコード動作により保護される95の RPEビットは、異なるビットパターンの相互ハミング距離が最大となるように 選択される。 ビットパターンの相互ハミング距離は、例えば、次の選択により最大にするこ とができる。フレームNIF1の95RPEビットは、ランダムに選択される。 しかしながら、これらビットは、完全に規則的な10101パターンを形成して はならない。このようなパターンの場合に、時間に対する1ビットのシフトは、 同じグループに属する他の何らかのコードワードを形成する。フレームNIF2 は、各3番目のビットを除いて、全てのビットを反転(論理的NO)することに よりNIF1から形成される。従って、ビット1及び2は反転されるが、ビット 3は反転されない、等々となる。NIF3は、次いで、例えば、ビット1、4、 7等を反転することによりNIF1から形成される。この手順は、ハミング距離 が63ビットの3つのコードワードを形成する。 CIFシーケンスは、NIF1の全てのビットを反転することによりCIF1 を形成するようにして形成される。CIF2及びCIF3は、NIF1からNI F2及びNIF3を形成したのと同様に、CIF1から形成される。これにより 得られるNIF1−NIF3及びCIF1−CIF3は、6つのコードワードの グループを形成し、その中でコードワードは、互いにできるだけ相違し、即ちハ ミング距離が最大にされる。異なる数のコードワード、例えば、2Nのコードワ ードが必要とされるシステムに本発明が適用されるときには、第3ビットに代わ って、各N番目のビットを使用するようにして、上記手順が使用される。 以下、図2を参照して、スピーチコーデックの変更を伴う全ハンドシェークプ ロセスを一例として説明する。ハンドシェーク動作は、例えば、次の段階で実行 される。タイムインスタンスT0において、移動ステーションMSは、第1の5 つのフレームのNTFシーケンスNIF_MS1を送信する。ネットワークNS Sは、そのシーケンスを識別し、そして同様のNIFシーケンスNIF_NS1 を送信することによって応答する。移動ステーションMSは、その応答を識別す る。ここで、両方の通信装置が「新たな」コーデックを使用できることが検出さ れる。次の段階は、受信者が各スピーチフレームに対して意図されたデコードア ルゴリズムを使用するように両方向にコーデックの変更を同期することである。 第1のNIF_MS1フレームから厳密にNW(待機の数)個のフレームの後 に、移動ステーションMSは、第2のNIFシーケンスNIF_MS2を送信し そして新たなコーデックを使用するように進む。ここでは、問題が生じない場合 に、第2のNIFシーケンスNIF_MS2は不要であることを指摘しておく。 というのは、NIF_MS1と、新たなコーデックによりエンコードされた第1 のスピーチフレームとの間のフレームの厳密な数が、それがなくても分かるから である。同様に、ネットワークNSSは、NIF_NS1シーケンスを送信した 後にNW個のフレームを待機し、その後、第2のNIFシーケンス(NIF_N S1)を送信し、そして新たなコーデックを使用するように進む。 ハンドシェーク動作は、各電話コールの始めに及び各ハンドオーバーに関連し て繰り返さねばならない。新たな電話コールの始めのハンドシエークプロセスは 非常に簡単である。というのは、両当事者が「古い」コーデックを使用して接続 をスタートするからである。ハンドオーバーは、若干複雑である。新たなコーデ ックが使用されるときには、両当事者は、古いコーデックに切り換わらねばなら ない。ハンドオーバーの前に使用されたコーデックへ送られた最後のスピーチフ レームが「新たな」コーデックによりエンコードされ、そしてハンドオーバーの 後に使用されるコーデックに送られる第1のスピーチフレームが「古い」コーデ ックによりエンコードされるようにスイッチを同期しなければならない。ここで は、「古い」コーデック及び「新しい」コーデックは、各々、一般的なコーデッ ク及びより進歩したコーデックを指し、ハンドオーバーの前後の状態間の相違を 指すものではない。 接続の両当事者が、本発明に関して「新しい」形式であり、即ち「古い」及び 「新しい」コーデックを含む状態について上記に説明した。移動ステーションが 「古い」形式である場合には、ネットワークNSSの形式に関わりなくハンドシ ェーク動作は行われない。むしろ、移動ステーションが「新しい」形式であるが ネットワークNSSが「古い」場合には、移動ステーションMSは、ネットワー クNSSにNIFシーケンスを送信する。ネットワークは、NW個のフレーム内 に応答しないので(NWは例えば15)、移動ステーションMSは、ハンドシェ ーク動作をキャンセルするCIFシーケンスを送信する。 移動ステーションMSのハンドシェークアルゴリズムは、次の段階で説明する ことができる。 1.タイムインスタンスT0に、NIFシーケンス(NIF_MS1)を送信 する。 2.NW個のフレームの間に、ネットワークがNIFシーケンス(NIF_N S1)により応答するかどうか監視する。 3.ネットワークがNIFシーケンスで応答しないのに応答して、移動ステー ションのNIFシーケンスの最後のフレームから厳密にNW個のフレームだけ後 にCIFシーケンスを送信し;そしてネットワークがNIFシーケンスで応答す るのに応答して、移動ステーションのNIFシーケンスの最後のフレームから厳 密にNW個のフレームだけ後に第2のNIFシーケンスを送信する。 4.NIF_NS1から厳密にNW個のフレームだけ後にネットワークから受 け取ったフレームをCIF又はNIF_NS2シーケンスとして解釈する。 5.フレームがCIFシーケンスと解釈されるのに応答して、移動ステーショ ンの第2のNIFシーケンスの最後のフレームから厳密にNW個のフレームだけ 後にCIFシーケンスを送信して、「古い」コーデックを使用するように続き; そしてフレームがNIF NS2シーケンスと解釈されるのに応答して、新たな コーデックを使用するように進む。 ネットワークの側から、ハンドシェーク動作は、次の段階で説明することがで きる。 1.時間周期T1を待機するか、又は移動ステーションにより送られるNIF シーケンス(NIF_MS1)が検出されるまで待機する。 2.時間周期T1の間にNIFシーケンスが検出されないのに応答して、ハン ドシェーク動作を終了し;そしてNIFシーケンスが検出されるのに応答して、 ネットワークの第1のNIFシーケンス(NIF_NS2)を送信する。 3.NIF_NS1から厳密にNW個のフレームだけ後に移動ステーションか ら受け取ったフレームをCIF又はNIF_MS2シーケンスとして解釈する。 4.フレームがCIFシーケンスと解釈されるのに応答して、ネットワークの 第1のNIFシーケンスの最後のフレームから厳密にNW個のフレームだけ後に CIFシーケンスを送信して、「古い」コーデックを使用するように続き;そし てフレームがNIF_MS2シーケンスと解釈されるのに応答して、ネットワー クの第1のNIFシーケンスの最後のフレームから厳密にNW個のフレームだけ 後に第2のNIFシーケンス(NIF_NS2)を送信して、新たなコーデック を使用するように進む。 5.NIF_MS2より厳密にNW個のフレームの後に移動ステーションから 受け取ったフレームをCIFシーケンス又は通常のスピーチフレームとして解釈 する。 6.フレームがCIFシーケンスとして解釈されるのに応答して、古いコーデ ックを使用するように直ちに復帰する。 通常の会話に対するハンドシェーク動作の作用について以下に説明する。移動 ステーションは「新しい」が、ネットワークが「古い」場合には、移動ステーシ ョンは、最初に、NIFシーケンスを送信し、次いで、NW個のフレームの後に CIFシーケンスを送信する。次いで、ネットワークは、0.3秒の間隔で3つ の不良スピーチフレームを2回受け取る。ブロック振幅パラメータはゼロである から、これらフレームの作用は、入念な繰り返しの参照テストを行わずに耳で聞 くことはできない。2秒の間隔でハンドオーバーに関連したハンドシェークプロ セスを移動ステーションが繰り返すような模擬テストは、スピーチの質を若干損 なうが、決定的ではない。 両方の当事者が「新しい」ときには、2つのNIFシーケンスが両方向に送信 される。スピーチの質に対する作用は、上記と同じである。しかしながら、この 作用は、不良フレーム置き換え技術を使用することにより減少することができ、 これについては、同日に出願された上記のフィンランド特許出願の特に図6及び その説明を参照されたい。 以下、NIF及びCIFシーケンスの識別に対する最適な裕度について説明す る。これらシーケンスは、チャンネルエンコード動作により保護されたビットを 用いて識別されるので、欠陥のない状態で受け取られる見込みが高い。しかしな がら、これに依存することはできず、欠陥ビットの許容数を定義しなければなら ない。裕度が低過ぎる場合には、シーケンスが識別されない。一方、それが高過 ぎる場合には、通常のスピーチフレームが誤ってハンドシェークシーケンスとし て識別される。適当な妥協点は、例えば、5つの欠陥ビットである。この裕度で は、チャンネルエンコード動作の後も欠陥ビットの量が1%であるような悪い条 件のもとでも、3つのフレームNIF1−NIF3(又は対応的にCIF1−C IF3)のいずれか1つが識別される確率は99.8%である。理論的に、3つ のシーケンス全部を失う確率は、10-30である。 第1のNIFシーケンスが受信されたときには、次のシーケンスを相当に容易 に識別することができる。NIF及びCIFシーケンスは、互いに区別できれば 充分である。ビットは、少なくとも60ビットについて互いに相違するので、こ の区別は、チャンネルエンコード動作の後の欠陥ビットの量が50%より少ない 場合に行うことができる。 添付図面及びそれらの説明を含む本発明の実施形態は、本発明を単に例示する もので、何ら限定するものではないことを理解されたい。例えば、図1について 述べたスイッチは、1つの考えられる実施形態に過ぎない。これとは別に、アク チベーション入力が設けられたエンコーダ及び対応するデコーダの両方に信号を 供給することができる。スイッチの制御ロジックは、ここでは、「古い」コーデ ックと「新しい」コーデックとの間の選択がなされるときに、当該コーデックが アクチベートされそして他方のコーデックがデアクチベートされるように機能す る。 具体的な実施形態を与えるために、本発明は、GSMスピーチコーデックの選 択に関連して一例として説明した。本発明は、当然、これに限定されるものでは なく、他の対応するテレコミュニケーションシステムにも適用できると共に、G SMシステムにおいて、スピーチコーデックの選択以外の機能にも適用できる。 例えば、ファクシミリ機能が移動ステーションにおいてより一般的になってきて いるので、本発明のハンドシェークプロセスにより使用されるべきファクシミリ プロトコルに関して2つのトランシーバが合意することもできる。 技術の進歩に伴い、本発明の基本的な考え方を種々の仕方で実施できることが 当業者に明らかであろう。従って、本発明及びその実施形態は、上記の例に限定 されるものではなく、請求の範囲内で種々変更し得る。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.テレコミュニケーションシステムにおいて第1トランシーバ(100)と第2 トランシーバ(100')との間で第1スピーチコーデック(106,126)又は第2スピー チコーデック(108,128)を選択する方法において、 接続の始めに、両トランシーバ(100,100')は、第1のコーデック(106,126)を 使用し、 接続が確立されると、第1トランシーバ(100)は、スピーチフレームに含まれ たメッセージを第2トランシーバ(100')に送信し、第1トランシーバ(100)は、 第2トランシーバ(100')が第2スピーチコーデック(108,128)を使用できるかど うかこのメッセージにより問い合わせし、 第1トランシーバ(100)により送られたメッセージに応答して、第2トランシ ーバ(100')は、それが第2スピーチコーデック(108,128)を使用できることを示 すスピーチフレームに含まれたメッセージを第1トランシーバ(100)に送信し、 その後、第2トランシーバ(100')は、第2スピーチコーデック(108,128)を使用 するように進み、そして 第2トランシーバ(100')により送られたメッセージに応答して、第1トランシ ーバ(100)は、第2スピーチコーデック(108,128)を使用するように進む、 という段階を備えたことを特徴とする方法。 2.ハンドオーバーに関して、両トランシーバ(100,100')は、第1スピーチコ ーデック(106,126)を使用するように戻る請求項1に記載の方法。 3.第1トランシーバ(100)と第2トランシーバ(100')との間の上記メッセー ジは、デジタルテレコミュニケーションシステムのスピーチフレームにおいて送 られる所定のビットグループであり、これらビットグループの数は、考えられる ビットグループの数に比して小さく、好ましくは10程度であり、そして 上記ビットグループは、メッセージに対応するスピーチフレームのスピーチ量 が本質的にゼロであって且つスピーチフレームの残りのビットの少なくとも幾つ かが異なるメッセージ間に分割されて、メッセージ間のハミング距離が最大とな るように形成される請求項1に記載の方法。 4.上記メッセージに対応するビットグループは、使用するシステムにおいて 送信エラーに対して保護されるスピーチフレームの部分に配置される請求項3に 記載の方法。 5.スピーチフレームは、そのスピーチ量が本質的にゼロであり、そしてスピ ーチフレームの他のある部分が、メッセージに対応する所定のビットグループか ら、せいぜい所定のスレッシュホールド値、好ましくは5ビットだけ異なる場合 に、メッセージとして解釈される請求項3に記載の方法。 6.上記方法は、GSMの全レートスピーチエンコード動作に関連して使用さ れ、そして 受け取ったスピーチフレームの振幅は、送信されるべきスピーチフレームのブ ロック振幅パラメータを本質的にゼロにセットすることにより最小にされ、そし て メッセージに対応するビットグループをスピーチフレームのRPEパラメータ に対応するビットにおいてセットする請求項3に記載の方法。 7.トランシーバ(MS,NSS)間のメッセージは、多数の、好ましくは3つの部分 メッセージ(NIF_MSn,NIF_NSn)に分割され、そしてあるサブグループ、好まし くは1つの部分メッセージの成功裡な受信は、全メッセージの成功裡な受信とし て解釈される請求項1に記載の方法。 8.少なくとも1つの通常のスピーチフレームが、部分メッセージ(NIF_MSn, NIF_NSn)間に送信される請求項7に記載の方法。 9.テレコミュニケーションシステムの第1トランシーバ(100)及び第2トラ ンシーバ(100')において第1スピーチエンコーダ(106,126)又は第2スピーチエ ンコーダ(108,128)を選択する装置であって、 接続の始めに、第1コーデック(106,126)を用いることによりスピーチ接続を 確立する手段と、 第2トランシーバ(100')が第2スピーチコーデック(108,128)を使用できるか どうか第2トランシーバ(100')に問い合わせる手段(110,130,150);及び第2ト ランシーバにより送られた応答を受け取る手段と、 第2トランシーバ(100')の肯定応答に応答して、第2スピーチコーデック(108 ,128)を使用することによりスピーチ接続を継続するための手段(104,150)と、 を備えたことを特徴とする装置。 10.第1トランシーバ(100)と第2トランシーバ(100')との間の上記メッセー ジは、デジタル移動システムのスピーチフレームにおいて送られる所定のビット グループであり、これらビットグループの数は、考えられるビットグループの数 に比して小さく、好ましくは10程度であり、そして 上記ビットグループは、メッセージに対応するスピーチフレームのスピーチ量 が最小であって、且つスピーチフレームの残りのビットが異なるメッセージ間に 分割されて、メッセージ間のハミング距離が最大となるように形成される請求項 9に記載の装置。 11.上記装置は、GSMの全レートスピーチエンコード動作に関連して使用さ れ、そして上記スピーチ量は、スピーチフレームのブロック振幅パラメータが本 質的にゼロとなるように最小にされる請求項10に記載の装置。 12.トランシーバ(MS,NSS)間のメッセージは、多数の、好ましくは3つの部分 メッセージ(NIF_MSn,NIF_NSn)に分割され、そして上記装置は、あるサブグル ープ、好ましくは1つの部分メッセージの成功裡な受信を全メッセージの成功裡 な受信として解釈するように構成される請求項9に記載の装置。 13.上記装置は、少なくとも1つの通常のスピーチフレームを、部分フレーム (NIF_MSn,NIF_NSn)間に送信するように構成される請求項12に記載の装置。 14.スピーチチャンネルにメッセージを送信するために、送信の瞬間に対応す るスピーチフレームのブロック振幅パラメータは、本質的にゼロであるが、RP Eパラメータは、ゼロでないことを特徴とするGSMスピーチフレーム信号。 15.障害に対する裕度を改善するために、スピーチフレームのブロック振幅パ ラメータはゼロであり、そしてRPEパラメータは、ゼロからずれたビットグル ープであり、各メッセージは異なるビットグループで対応し、そしてビットグル ープ間のハミング距離が最大にされる請求項14に記載のスピーチフレーム信号。 16.障害に対する裕度を改善するために、 幾つかの、好ましくは5つのスピーチフレームのうちのあるサブグループ、好 ましくは3つのスピーチフレームのブロック振幅パラメータはゼロであり、そし てRPEパラメータは、ゼロからずれたビットグループであり、そして このように変更されたスピーチフレーム間には、少量の通常のスピーチフレー ム、好ましくは1つの通常のスピーチフレームがある請求項14に記載のスピーチ フレーム信号。
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