JPH11513200A - チョーク - Google Patents

チョーク

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JPH11513200A
JPH11513200A JP10507752A JP50775298A JPH11513200A JP H11513200 A JPH11513200 A JP H11513200A JP 10507752 A JP10507752 A JP 10507752A JP 50775298 A JP50775298 A JP 50775298A JP H11513200 A JPH11513200 A JP H11513200A
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Abstract

(57)【要約】 リボンワイヤらせん巻されたフェライト磁芯を持つチョークである。らせん巻線に用いられる抵抗コンパウンド被覆物は、寄生共振をダンピングするために、増加するリボンワイヤ直列抵抗とらせん巻き間の増加する並列コンダクタンスとを供給する。ヒートシンクは、前記チョークを冷却するための熱伝導性接着エキポシで前記磁芯に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】 チョーク 技術分野 本発明は、一般的にはチョークに関し、特にAC電力とRF信号分配との両方 を供給する同軸ケーブルシステムにおいて使用するためのAC電力通過RFチョ ークに関する。略語“AC”は“交流”を表し、略語“RF”は“無線周波”を 表す。 背景技術 ビデオ及びオーディオ信号をコンシューマにも送信する同軸ケーブルシステム は、この同軸ケーブル分配の長さに沿って置かれるRF信号増幅器に電力を供給 するためのAC電力を供給する。このAC電力がこの増幅器に電力を供給するの に用いることができるように、このRF信号からAC電力を分離するために、チ ョークは第1A図に示すように使用される。同様に、前記同軸ケーブルシステム に電力を挿入するために、チョークを用いるライン電力インサータは、第1B図 に示すように使用される。上記同軸ケーブルシステムにおいて使用されるチョー クは、U.S.Serial No.08/295,444で開示されている。上記RF/AC分配シ ステムにおいて、高周波RF信号は、ヒステリシスにより起こる非線形及びチョ ークフェライト磁芯での飽和効果(saturation effects)のために、AC電源周波 数でスプリアス変調(sprious modulation)(ハム変調“HUM-MOD”)を受け やすい。そのために、これらのシステムにおいて使用される電力通過チョークは 、the National Cable Television Association(NCTA)規格で定められ るような、低いRF信号損失と低いHUM-MOD歪みとの両方を持たなければ ならない。 現在使用されるチョークは、フェライト磁芯に巻かれる円筒状ワイヤの構成と なっている。典型的に、これらの形のチョークは8アンペアまで通すことができ る。新しいケーブル通信システムは、増大するビデオ及びデータのサービスを提 供し、よってAC電力の要求は、実質的に増大する。断線する間保持する15ア ンペアと25アンペアのAC電流通過に対する要求は、1000MHzに近い増 加されるRF帯域幅と一緒に存在する。 20アンペアのAC通過に関し、チョーク動作温度は、滞った空気において2 00℃に達することができる。チョークワイヤの直径を増加することは、巻線の AC損失を減少させるが、らせん巻線の周期的な構成によって、RF損失は動作 RF周波数領域内で幾つかの共振周波数帯域も増加する。 発明の開示 本発明の目的は、20アンペアのAC電力通過を許す有効な実行のための電位 を持ち、ライン断線の間30アンペアを維持し、5MHzから1000MHz以 上で動作する周波数を持つAC電力通過RFチョークを提供することである。こ のようなAC電力通過RFチョークは、前記NCTA規格で定められるような− 70dB HUM-MOD以下のケーブルシステムに導入されなければならない。 本発明の目的は、前記チョーク巻線にリボンワイヤを用いることでHUM-M ODを増加させることなくチョーク動作温度を下げることである。チョーク動作 温度を制限するために、前記磁芯と接触する平坦な側面を持つ裸リボンワイヤは 、熱をこのリボンワイヤから磁芯へ移す。高い電気抵抗を持ち、AC電流を前記 磁芯に分路しないニッケル亜鉛酸化鉄(nickel-zinc iron oxide)フェライト組成 物からなる磁心が用いられる。 本発明のもう一つの目的は、前記磁芯をアルミニウムのヒートシンクに保つた めに高熱伝導性接着エポキシを用いることである。よって、フェライト固有の熱 伝導性は、前記磁心から高熱伝導性接着エポキシを通りアルミニウムのヒートシ ンクへの熱伝達を供給する(第2A図)。20アンペアのAC通過に関し、この 設計特徴は、チョークの温度上昇をヒートシンク温度以上の500℃に制限する ことができる。等しい円筒ワイヤの断面領域に対し、リボンワイヤは、低いHU M-MODを表す。この差は、磁芯のRF損失がらせんの共振の部分的なダンピ ングを供給するリボンワイヤと結合している磁心が増加することに起因する。 本発明のもう一つの特徴は、非一様なピッチを使用すること、又これによって HUM-MODを改善する周期的な共振を中断させるために隣接するらせん巻き の 間に間隔を置くことである(第4図)。第4において、1つの巻線の巻きの長さ に等しいチョークの直径は2πaであり、隣接する巻線間の軸間隔は、ピッチ( P)である。 本発明の他の特徴は、さらに前記巻線の電気的特性に関係する。第4B図にお いて、単一のらせん巻線の半分は、インダクタンス(L)と直列する抵抗(R) で表される。規定のピッチに対し、隣接する巻線間にコンダクタンス(G)及び キャパシタンス(C)は並列して単一の巻線と交差する。(回路のパラメタは一 様に分配されるが、これらは説明上別々に示されることに注意すべきである。) この直列抵抗Rはリボン導体抵抗及び“表皮厚さ”と呼ばれるこの前記リボン導 体への僅かな浸透のRF表面電流特性から生じる。この直列抵抗Rは周波数の平 方根で増加し、増加するRF周波数で共振をダンプする主原因となる。このニッ ケル亜鉛(Ni-Zn)フェライト磁心は、60HzのAC信号を分路することを防 ぐために高いDC容量抵抗を有する。高周波RF磁心損失は、幾らか共振ダンピ ングを供給するが、余分なダンピングは前記HUM-MOD規格に従う必要があ る。前記並列コンダクタンス(G)は、主に前記フェライト磁心におけるRF損 失が原因である。リボンワイヤの直列抵抗とフェライト磁心の並列コンダクタン スとの両方における増加は、共振周波数帯域において−70dB HUM-MOD を維持する必要がある。 さらに本発明のもう一つの目的は、前記裸リボンワイヤの表面に接着される抵 抗被覆物を設けることである。これは直列ダンピング抵抗Rを増加する。この抵 抗被覆物は、RF表面電流がこの抵抗被覆物に流れることを保証するために前記 リボンワイヤ表面と電気的に接触していなければならない。前記AC通過電流は 、前記リボンワイヤの断面に一様に流れるので、この表面抵抗被覆物はAC損失 に関し僅かに増加する原因となる。 本発明のもう一つの目的は、前記チョーク巻線上の伝導ポリマースリーブを絶 縁保護熱収縮することで前記巻線の並列コンダクタンスGを増加する。前記チョ ークの高い動作温度のために、老化に対するポリマーの温度安定性は設計を考慮 する。 本発明のさらなる目的は、チョークの高い動作温度で老化を阻止する不浸透接 着被覆を供給するために、硬化温度である単一の抵抗被覆物で裸リボン巻線チョ ークを絶縁保護の吹き付けによって直列及び並列ダンピングを組み合わせる。 この単一の絶縁保護被覆物は、直列ダンピング抵抗を前記磁心から離れて面し ているリボンワイヤ表面に加え、並列ダンピングは、隣接するらせん巻きの間に 加えられる。最適の被覆抵抗及び厚さは、HUM-MODの要求に従うように決 めることができる。この単一の絶縁保護被覆物の利点は、前記磁心に面している 裸リボンワイヤは最大の熱伝達を供給することである。1.0milの厚さで、2 00から1000 Ohm/squareの範囲において公称被覆抵抗は十分であるが、最 適な抵抗は、チョーク規格に依存する。 上記で述べられた目的及び特徴は、本明細書から明らかとなるこれらの間で、 効果的に得られ、ある変形は本発明の意味及び範囲から離れることなく前記方法 を実行すること及び述べられた構成で行われてもよいので、この明細書に含まれ 、添付する図面で示される全ての事柄は、例証として説明され、制限する観念で はないことを意味する。 図面の簡単な説明 本発明の十分な理解のために、参考図面は以下の図面で行われる。 第1A図は、本発明によるチョークコイルで構成される増幅器を示し、 第1B図は、本発明によるチョークコイルで構成されるライン電力インサータ を示し、 第2図は、本発明によるチョークコイルの側面図を示し、 第3図は、第2図及び4A図で示すリボンワイヤの断面図を示し、 第4A図は、このチョークコイルの断面図を含む、本発明の好ましい実施例に よるチョークコイルを示し、 第4B図は、第2A図及び4A図のチョークコイルのコイル上及び間の抵抗、 コンダクタンス及びキャパシタンスを表す回路図である。 発明を実施するための最良の形態 第1A図は、増幅器10における本発明によるチョークの使用を示す。同軸ケ ーブル5を切断し、その間に増幅器10を挿入する。チョーク15a及び15b は、AC電流に対しこの増幅器10をバイパスするために使用される。このAC 電流は、増幅装置18に電力を供給する直流電源19に電力を供給するために使 用される。このAC電流は、節点16でチョーク15aを通ってバイパスされる 。キャパシタ11は、AC電流から増幅器18を保護することを保証する。RF 信号は信号検知器13に供給され、次に増幅器18に供給される。増幅器18で 増幅された信号は、もう一つの信号検知器14に供給される。前記AC信号は、 もう一つのチョーク15bを介して再び通り、節点17で前記RF信号に加えら れる。もう一つのキャパシタ12は、AC電流から増幅器10の出力を保護する ために設けられる。 第1B図は、本発明によるチョークのもう一つの使用を示す。再び同軸ケーブ ル5を切断し、その間にライン電力インサータを挿入する。チョーク15a及び 15bのこの使用は、この同軸ケーブルにおけるRF信号にAC電流を供給する 。このRF信号は節点22で供給される。このAC信号は、前記同軸ケーブルに 沿ったどの方向にも供給することができる。チョーク15aは、この同軸ケーブ ルを支援するAC信号を供給するために使用される。チョーク15bは、この同 軸ケーブルに沿ってAC信号を供給するのに使用される。前記AC電力は、節点 24に供給され、節点23でチョーク15Bを介したRF信号に加えられ、節点 22でチョーク15Aを介したRF信号に加えられる。組み合わされたRF/A C信号は、このケーブルネットワークのその他の部分へ運ばれる。 第1A図及び1B図で使用されるチョークは、少なくとも20アンペアを通し 、30アンペアを維持し、5MHzから1000MHzを越えて作動するRF周 波数を持つ、増加される容量の必要性を満たす。加えて、このチョークは−70 dB HUM-MOD以上のRF周波数には導入できない。 第2図は、本発明の好ましい実施例によるチョーク15を示す。フェライト磁 芯28が設けられている。この磁芯28は、主にニッケル亜鉛(Ni-Zn)のフ ェライトであり、高い直流容量抵抗率を持つ。端部16は、ヒートシンク30に 接着される。熱伝導性エポキシ31は、磁芯28をヒートシンク30に接続する ために設けられる。リボンワイヤ27は、ワイヤから磁芯への熱伝達を改善する た めに、この磁芯に対しこのワイヤの平面な端で巻かれる。このエポキシ31は、 この磁心28からヒートシンク30への熱伝達を改善する。好ましい実施例にお いて、ヒートシンク30はアルミニウムからなり、温度を動作する磁芯28を制 限する。リボンワイヤ27は磁芯28に巻かれ、このリボンワイヤ27の最も広 い部分がこの磁芯28に対し巻かれる。言い換えると、この磁芯28にほぼ平行 で、接触するように巻かれる。このリボンワイヤ27は第3図に示され、抵抗被 覆物が設けられている。 本発明の好ましい実施例において、裸リボンワイヤ27は磁芯28に巻かれ、 単一の絶縁保護被覆物は、この磁芯から離れて面し、各巻きを隣接する巻きと結 合するリボンワイヤ表面に用いられる。この単一の絶縁保護被覆物は、直列抵抗 と並列コンダクタンスとの両方に最適となることができ、前記磁芯に面している この裸リボンワイヤは、最大の熱伝達を供給する。最適な抵抗率のために1.0 ミル(mil)の厚さで200から1000 ohm/squareの範囲における公称被覆抵 抗率は、チョークの仕様に依存する。リボンワイヤ27の使用は、高いAC電流 の通過を供給するが、この伝導被覆物に関し、円筒状ワイヤと比較する場合、巻 きの間の容量性結合によって起こる寄生共振を減少する。これは、このリボンワ イヤ27の平坦な面が磁芯のRF損失が共振のダンピングを供給する増加するフ ェライト磁芯容量性結合を供給するからである。 本発明の実施例において、抵抗層を持つ熱収縮性伝導ポリマースリーブ29は 、このリボンワイヤ巻き27と電気的に接触し、その上に配置される。このスリ ーブ29は、2つの機能を供給する。1番目は効果的な熱交換のためにフェライ ト磁芯28とリボンワイヤ27の常時接触を供給することである。2番目はこの 伝導特性が寄生共振のダンピングを供給することである。第4B図は、前記巻線 上及び間に検知することができるキャパシタンス、コンダクタンス及び抵抗を表 す電気回路図を示す。 各巻線は抵抗R及びインダクタンスLとして第4B図に示される。並列コンダ クタンスG及び巻きの間に存在する容量性結合Cもまた存在し、よってHUM- MODを増加する幾つかの周波数帯域における共振を持つR、L、G及びC回路 が本質的に存在する。インダクタンスL及びキャパシタンスCは、リボンワイヤ の巻線によって決められるので、共振をダンプするための唯一の変数はR又はG を変化することである。この共振をダンプするためのRを変化するために、Rは 第3図に示すようなリボンワイヤ27上に抵抗表面被覆物32を設けることで増 加される。Rが増加するにつれて、共振は減少する。加えて、リボンワイヤ27 が前記磁芯に巻かれた後、個々の並列コンダクタンスGが加えられる。この並列 コンダクタンスは、上記で説明されるような伝導性ポリマースリーブ29を用い るか、リボンワイヤコイルが前記磁芯に巻かれた後、このリボンワイヤコイル上 に抵抗被覆物を吹き付けることで得られる。 この共振をさらに消去するために、第2図に示すように、リボンワイヤ27の コイルが磁芯28と交差するスタガ(stagger)巻線であり、よってインダクタ巻 き27の間の容量性結合によって起きる共振は、ある周波数で蓄積され、増幅効 果を引き起こす代わりに、磁芯28の長さと交差する周波数において異なるだろ う。 本発明の好ましい実施例において、第1抵抗の吹き付けは、Rを増加する被覆 物32を供給するために用いられる。リボンワイヤ27は、このワイヤを磁芯に 巻く前に吹き付けられ、第2抵抗の吹き付けは、リボンワイヤ27がインダクタ 巻きの間に前記並列コンダクタンスを供給するために前記磁芯に巻かれた後、当 該ワイヤを被覆するのに用いられる。カーボン充填剤との高温のコンパウンドは 両方の被覆物に対し使用することができ、前記抵抗はこのカーボン充填剤の特性 に依存して変化することができる。 第3図は、リボンワイヤ27の断面図を示す。AC電流は典型的に前記ワイヤ 27の中心を通り流れるが、より高い周波数でRFは抵抗性被覆物32を通り流 れる。これは表皮効果と呼ばれる。この表面被覆物32は、従ってAC信号の損 失には影響しない。 上記に説明したように、2つの個々の抵抗性吹き付けの被覆物を用いる代わり に、前記リボンワイヤが前記磁芯に巻かれた後に用いられ、前記巻きを互いに伝 導的に結合する単一の被覆物がもう一つの実施例である。 単一の抵抗コンパウンドが使用される好ましい実施例において、デュポンエレ クトロニクスマテリアル7082(Dupont Electronics Materials 7082)カー ボン 伝導性ポリマー厚膜組成が用いられ、これは−40℃から230℃の温度抵抗を 持つシリコンラバーコンパウンドに関連して400 ohm/sq/milの一次特性と 210−260PASの粘性とを有する。これら2つの材料は1:1の体積比で 混合される。前記裸リボンワイヤは、前記磁芯に巻かれ、混成物はスパチュラを 用いてリボンワイヤ巻線上で用いられる。全コイル及び磁芯は、室温で最低3時 間又は200℃のオーブンで30分間で硬化する。 本発明は、構造、素子の組合せ及び説明された構造で例示される部晶の配置の 特徴をよって有する。この方法は幾つかのステップと他の各々に関する1つ以上 の上記ステップの関係とを有する。本発明の範囲は請求項において表されるであ ろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.強磁性磁芯及びメタルリボンの幅が当該リボンの厚さよりも広いほぼ平坦な 当該メタルリボンの細長いコイルを有し、前記リボンがらせん巻に前記磁芯の周 りに巻かれて、当該リボンの前記幅が前記磁芯の表面とほぼ平行となることを特 徴とするチョーク。 2.請求項1に記載のチョークにおいて、巻かれる前に前記リボンが第1抵抗被 覆物で被覆されることを特徴とするチョーク。 3.請求項1又は2に記載のチョークにおいて、前記巻きと電気的に接触して伝 導的に互いに結合するために、第2抵抗被覆物がらせんに巻かれた前記巻きに与 えられることを特徴とするチョーク。 4.請求項1から3の何れか1項に記載のチョークにおいて、前記磁芯の周りの 前記らせんのピッチが単一ではないことを特徴とするチョーク。 5.請求項1から3の何れか1項に記載のチョークにおいて、熱伝導性接着剤を 用いて前記磁芯に取り付けられるヒートシンクをさらに有することを特徴とする チョーク。 6.請求項1から5の何れか1項に記載のチョークにおいて、前記第2抵抗被覆 物は、前記巻きを互いに伝導的に結合するために前記リボンのワイヤの前記巻き を覆って熱収縮された伝導性ポリマースリーブであることを特徴とするチョーク 。 7.請求項1から5の何れか1項に記載のチョークにおいて、前記第1及び第2 抵抗被覆物は、高温ベースを持つ吹付炭素入りコンパウンドを有することを特徴 とするチョーク。 8.RF信号及びAC信号の両方を供給するケーブル分配システムに沿ってRF 信号を増幅し、請求項1から7の何れか1項によるチョーク及び前記RF信号を 増幅するための増幅装置を有することを特徴とする増幅器。 9.RF信号及びAC信号の両方を供給するケーブル分配システムに沿ってRF 信号を増幅する増幅器において、前記増幅器は請求項1から7の何れか1項によ る第1チョーク、前記RF信号を増幅するための増幅装置、前記第1チョ ークとほぼ同様に構成される第2チョーク及びDC電源を有し、前記2つのチョ ークが節点で互いに結合され、前記節点が前記DC電源に結合され、前記第1チ ョークの一端が、ケーブル及び前記増幅装置の入力部に結合され、前記第2チョ ークの一端が、もう一つのケーブル及び前記増幅装置の出力部に結合されて、前 記増幅装置が前記ケーブル間に直列に置かれることを特徴とする増幅器。 10.AC電力をRFケーブル分配システムに挿入し、請求項1から7の何れか 1項による第1チョークと、前記第1チョークとほぼ同様に構成され、節点で前 記第1チョークに結合される第2チョークであって、前記節点が前記AC電力を 入力するために結合され、前記第1チョークの自由端が第1ケーブルに結合され 、前記第2チョークの自由端が第2ケーブルに結合される第2チョークと、前記 ケーブル間に結合されるキャパシタと有することを特徴とするライン電力インサ ータ。
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